JP2011162294A - エレベータの群管理システム - Google Patents

エレベータの群管理システム Download PDF

Info

Publication number
JP2011162294A
JP2011162294A JP2010025644A JP2010025644A JP2011162294A JP 2011162294 A JP2011162294 A JP 2011162294A JP 2010025644 A JP2010025644 A JP 2010025644A JP 2010025644 A JP2010025644 A JP 2010025644A JP 2011162294 A JP2011162294 A JP 2011162294A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
old
new
group management
signal
elevator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010025644A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinobu Sugano
祥伸 菅野
Eiko Suzuki
英光 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Elevator and Building Systems Corp
Original Assignee
Toshiba Elevator Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Elevator Co Ltd filed Critical Toshiba Elevator Co Ltd
Priority to JP2010025644A priority Critical patent/JP2011162294A/ja
Priority to CN 201110029491 priority patent/CN102145837B/zh
Publication of JP2011162294A publication Critical patent/JP2011162294A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
  • Elevator Control (AREA)
  • Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)

Abstract

【課題】リニューアル工事中において、旧群管理装置を撤去して、新群管理装置のみで旧エレベータを含む全てのエレベータの運転制御を行う。
【解決手段】新旧のエレベータを新群管理装置31のみで統括管理し、旧エレベータは新旧切替インターフェース41を介して新群管理装置31との間で信号の授受を行う構成とする。新旧切替インターフェース41は、旧エレベータの信号を新群管理装置31側で処理可能な信号に変換すると共に新群管理装置31の信号を旧エレベータ用の信号に逆変換するための機能を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、リニューアル工事中に新旧のエレベータが混在した状態で運転制御を行うエレベータの群管理システムに関する。
リニューアル工事中は、新設されたエレベータ(以下、新エレベータと称す)と既存のエレベータ(以下、旧エレベータと称す)が混在した状態にある。なお、ここで言うエレベータとは、乗りかごや制御システムなどを含むものである。
従来、このような新旧のエレベータが混在した状態において、旧群管理装置を新群管理装置に接続して互いに連携可能な構成とし、新群管理装置側で新旧のエレベータの両方の運転状態を把握し、乗場呼びが発生した際に、旧エレベータが最適な状態にある場合には旧群管理装置に運転指令を出すようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−19288号公報
上述した特許文献1では、新設システムである新群管理装置が新旧両方のエレベータの乗場呼びを制御して最適なエレベータを判断するため、新旧の一方に運転サービスが偏るようなことはない。しかしながら、既存システムである旧群管理装置を新群管理装置と連動させなければならないため、ハード的にもソフト的にも大がかりな改造が必要となる問題がある。
また、旧群管理装置側で運行管理されるエレベータには、新群管理装置側に採用された最新の制御理論を適用できないため、最適な割り当てを行えず、運行効率が低下するといった問題がある。これに加えて、リニューアル工事中はサービス可能なエレベータ台数が減少するため、長待ち状態が発生しやすい問題もある。
一方、エレベータ機械室内に旧群管理装置を残しながら、新群管理装置を取り付ける必要があるため、設置スペースの制約を受け、作業がしづらいなどの問題もある。
本発明は上記のような点に鑑みなされたもので、リニューアル工事中において、旧群管理装置を撤去して、新群管理装置のみで旧エレベータを含む全てのエレベータの運転制御を行うことのできるエレベータの群管理システムを提供することを目的とする。
本発明に係るエレベータの群管理システムは、リニューアル後の新エレベータの運転を制御する新制御装置と、リニューアル前の旧エレベータの運転を制御する旧制御装置と、上記新旧の制御装置を介して上記新旧のエレベータを統括管理し、各階床で発生した乗場呼びを上記新旧のエレベータの中の最適なエレベータに割り当てるリニューアル後の新群管理装置と、上記旧エレベータの信号を上記新群管理装置側で処理可能な信号に変換すると共に、上記新群管理装置の信号を上記旧エレベータの信号に逆変換する新旧切替インターフェースとを具備したことを特徴とする。
本発明によれば、リニューアル工事中に新旧のエレベータが混在した状態にあっても、新旧切替インターフェースを用いて新旧エレベータの信号の互換性を取ることにより、旧群管理装置を撤去して、新群管理装置のみで旧エレベータを含む全てのエレベータの運転制御を行うことができる。
図1は本発明の第1の実施形態に係るエレベータの群管理システムの構成を示す図である。 図2は同実施形態における新旧切替インターフェースの旧乗場呼び入出力部に設けられた信号変換テーブルT1の一例を示す図である。 図3は同実施形態における新旧切替インターフェースの信号切替部に設けられた信号変換テーブルT2の一例を示す図である。 図4は同実施形態における新旧切替インターフェースの信号切替部に設けられた信号変換テーブルT3の一例を示す図である。 図5は同実施形態における新旧のエレベータが混在した状態での新群管理装置の処理の流れを説明するためのフローチャートである。 図6は本発明の第2の実施形態に係るエレベータの群管理システムの構成を示す図である。 図7は本発明の第3の実施形態に係るエレベータの群管理システムの構成を示す図である。 図8は同実施形態におけるリニューアル工事の開始から完了までの各号機の状態を示す図である。 図9は同実施形態におけるリニューアル工事の開始前とリニューアル工事の完了後の各号機のサービス階を示す図である。 図10は同実施形態におけるA号機リニューアル工事中の各号機のサービス階を示す図である。 図11は同実施形態におけるB号機リニューアル工事中の各号機のサービス階を示す図である。 図12は同実施形態におけるC号機リニューアル工事中の各号機のサービス階を示す図である。 図13は同実施形態におけるD号機リニューアル工事中の各号機のサービス階を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
(第1の実施形態)
図1は本発明の第1の実施形態に係るエレベータの群管理システムの構成を示す図であり、建物内に4台(A〜D号機)のエレベータが並設された構成が示されている。
今、リニューアル工事中にあり、新旧のエレベータが混在した状態にあるとする。図1の例では、A〜D号機の4台のエレベータを1台ずつリニューアルして、現在、新エレベータが2台(A号機とB号機)、旧エレベータが2台(C号機とD号機)という状態である。
なお、ここで言う「リニューアル」とは、所謂「制御リニューアル」と呼ばれるものであり、エレベータの運転制御機能を最新のものに変更することである。以下では、リニューアル後の制御装置のことを「新制御装置」、リニューアル前の制御装置のことを「旧制御装置」と呼ぶ。同様に、リニューアル後の群管理装置のことを「新群管理装置」と呼ぶ。
各制御装置、群管理装置ともにコンピュータによって構成される。各制御装置は、群管理装置の制御の下で各エレベータの運転を個別に制御する。群管理装置は、各エレベータを統括的に管理する主制御装置であり、乗場呼びが発生した際に、各エレベータの中で最適なエレベータを選出し、そのエレベータに当該乗場呼びを割り当てるなどの制御を行う。
図1に示すように、本実施形態におけるエレベータの群管理システムは、新制御装置1,2と、旧制御装置3,4と、乗場呼び釦5a,5b,6a,6bと、乗場呼び釦7a,7b,8a,8b、新群管理装置31と、新旧切替インターフェース41とを備える。
新制御装置1,2は、リニューアルされた最新の運転制御機能を有し、それぞれにA,B号機の運転制御を行う。これらの新制御装置1,2は、伝送線21を介して新群管理装置31に接続されている。
また、新制御装置3,4は、リニューアル前の運転制御機能を用いて、それぞれにC,D号機の運転制御を行う。これらの新制御装置3,4は、レベル線23を介して新旧切替インターフェース41に接続されている。
乗場呼び釦5a,5b,6a,6bは、各階床に設置されたリニューアル後の乗場呼び釦であり、それぞれに伝送線22を介して新制御装置1,2に接続されている。また、乗場呼び釦7a,7b,8a,8bは、各階床に設置されたリニューアル前の乗場呼び釦であり、それぞれにレベル線24を介して新旧切替インターフェース41に接続されている。
なお、「伝送線」とは、所定のデータ伝送方式に従ってアドレスデータを伝送するための信号線のことである。これに対し、「レベル線」とは、ON/OFFの信号を伝送するための信号線のことであり、信号の数だけ配線が必要となる。
また、図中の9a〜9dは巻上機、10a〜10dはロープ、11a〜11dは乗りかごであり、各号機のエレベータに設けられている。例えば、A号機のエレベータであれば、新制御装置1からの駆動指令により巻上機9aが回転し、その巻上機9aに巻回されたロープ10aを介して乗りかご11aが昇降路内を昇降動作して、各階床間を移動する。他の号機のエレベータについても同様であり、それぞれの号機に対応した制御装置1からの駆動指令によって駆動される。
ここで、本実施形態では、新旧のエレベータを新群管理装置31のみで統括管理し、旧エレベータであるC,D号機については、新旧切替インターフェース41を介して新群管理装置31との間で信号の授受を行う構成としている。
新群管理装置31は、リニューアル作業にて新設されたものであり、新制御装置1,2と互換性を有する最新の運転制御機能が搭載されている。この新群管理装置31は、乗場呼びの信号を処理する乗場呼び入出力部32と、新たなに発生した乗場呼びを最適なエレベータに割り当てるための演算処理を行う割当制御部33とを備える。
新旧切替インターフェース41は、新群管理装置31に設けられている。この新旧切替インターフェース41は、旧エレベータの信号を新群管理装置31側で処理可能な信号に変換するための機能として、旧乗場呼び入出力部42と信号切替部43とを備える。
旧乗場呼び入出力部42は、リニューアル前の乗場呼び釦7a,7b,8a,8bの操作によって発生した乗場呼びの信号を新群管理装置31側で処理可能な信号に変換する。具体的には、図2に示すような信号変換テーブルT1を用いて、旧エレベータ側からレベル線24によって送られてくる乗場呼びの信号を新群管理装置31で扱う伝送系のアドレスデータに変換する。
信号切替部43は、旧エレベータであるC,D号機の信号を新群管理装置31側で処理可能な信号に変換する。具体的には、図3に示すような信号変換テーブルT2を用いて、旧エレベータ側からレベル線23によって送られてくる信号を新群管理装置31で扱う伝送系のアドレスデータに変換する。また、信号切替部43は、図4に示すような信号変換テーブルT3を用いて、新群管理装置31から出力される伝送系のアドレスデータを旧エレベータ用のレベル信号に逆変換することも行う。
次に、本システムの動作について説明する。
図5は新旧のエレベータが混在した状態での新群管理装置31の処理の流れを説明するためのフローチャートである。
今、任意の階床で乗場呼び釦が操作されたとする(ステップS11)。この場合、リニューアル後の乗場呼び釦5a,5bであれば(ステップS12のYes)、その釦操作によって発生した乗場呼びの信号は、A号機の新制御装置1を介して新群管理装置31に与えられる(ステップS13)。リニューアル後の乗場呼び釦6a,6bが操作された場合を同様である。これらの乗場呼びの信号は、新群管理装置31で扱う伝送系のアドレスデータの形態で送られて来るので、そのまま新群管理装置31の乗場呼び入出力部32に入力されることになる。
一方、リニューアル前の乗場呼び釦7a,7bや乗場呼び釦8a,8bであれば(ステップS12のNo)、旧信号であるレベル信号の形態で乗場呼びの信号が送られて来る。このときの乗場呼びの信号は新旧切替インターフェース41に入力される。新旧切替インターフェース41に設けられた旧乗場呼び入出力部42は、信号変換テーブルT1を用いて、レベル信号の形態で送られてきた乗場呼びの信号を新群管理装置31側で処理可能な信号、つまり、新信号であるアドレスデータに変換する(ステップS13)。
図2に示すように、この信号変換テーブルT1は、乗場呼びに関して旧信号と新信号との関係を対応付けたテーブルである。例えば、1階の乗場からUP方向に進むことを示す乗場呼びであれば、旧信号ではレベル信号「a1」であり、新信号ではアドレス「0001」である。したがって、リニューアル前の乗場呼び釦の操作によってレベル信号「a1」が送られて来た場合には、新旧切替インターフェース41の旧乗場呼び入出力部42を介してアドレス「0001」に変換され、新群管理装置31の乗場呼び入出力部32に入力されることになる(ステップS14)。
なお、図2の例では、説明を簡単にするためにアドレスを4ビットで表しているが、実際にはもっと多数のビットから構成される。
このようにして、任意の階床の乗場呼びの信号が新群管理装置31に与えられると、新群管理装置31では、各号機のエレベータの運行情報を取得する。このエレベータの運行情報には、現在のかご位置や行先階などの情報が含まれる。
ここで、リニューアル後のA,B号機(新エレベータ)であれば(ステップS15のYes)、新群管理装置31は、新制御装置1,2からA,B号機の運行情報をアドレスデータの形態で取得する(ステップS17)。
一方、リニューアル前のC,D号機(旧エレベータ)であれば(ステップS15のNo)、旧信号であるレベル信号の形態で運行情報が送られて来る。このときの運行情報は新旧切替インターフェース41に入力される。新旧切替インターフェース41に設けられた信号切替部43は、信号変換テーブルT2を用いて、レベル信号の形態で送られてきた運行情報を新群管理装置31側で処理可能な信号、つまり、新信号であるアドレスデータに変換する(ステップS16)。
図3に示すように、この信号変換テーブルT2は、エレベータの運行情報に関して旧信号と新信号との関係を対応付けたテーブルである。例えば、現在のかご位置が1階であり、そこから2階に移動する状態であれば、旧信号ではレベル信号「b1」であり、新信号ではアドレス「0101」である。したがって、リニューアル前の制御装置(旧制御装置)からレベル信号「b1」が送られて来た場合には、新旧切替インターフェース41の信号切替部43を介してアドレス「0101」に変換されて新群管理装置31に入力されることになる(ステップS17)。
なお、図3の例では、説明を簡単にするためにアドレスを4ビットで表しているが、実際にはもっと多数のビットから構成される。また、運行情報としては、かご位置、行先階の他に、かご荷重や戸開閉の状態、待機中などの情報が含まれる。
各号機の運行情報を取得すると(ステップS18のYes)、新群管理装置31に設けられた割当制御部33によって当該乗り場呼びの割当処理が実行される(ステップS19)。
詳しくは、割当制御部33は、所定の演算式を用いて、各号機のそれぞれに当該乗場呼びを割り付けた場合の到着時刻などを予測することにより、各号機毎に評価値を算出し、最も評価の高い号機を割当対象として選出する。
なお、「所定の演算式」としては、例えばニューロ・ファジーを利用した評価演算式などである。ただし、本発明は特にその手法について限定されるものではなく、一般的なエレベータの群管理制御で用いられている手法を用いて、エレベータ全体の運転効率を考慮した割当評価演算を行うものとする。
割当対象となる号機が選出されると、新群管理装置31は、その号機に対して割当信号をアドレスデータの形態で出力する。その際、割当対象号機がリニューアル後のA号機であれば(ステップS20のYes)、割当信号を伝送系のアドレスデータの形態で新制御装置1に出力する(ステップS22)。B号機の場合も同様であり、割当信号を伝送系のアドレスデータの形態で新制御装置2に出力する。
一方、割当対象号機がリニューアル前のC号機またはD号機であれば(ステップS20のNo)、新群管理装置31はその割当信号を新旧切替インターフェース41に渡す。そして、新旧切替インターフェース41に設けられた信号切替部43によって、当該割当信号を旧信号であるレベル信号の形態に逆変換する(ステップS21)。
図4に逆変換のときに用いられる信号変換テーブルT3の一例を示す。
信号変換テーブルT3は、乗場呼びの割当信号に関して、新信号と旧信号との関係を対応付けたテーブルである。例えば、C号機であれば、新信号ではアドレス「1003」であり、旧信号ではレベル信号「c3」である。
したがって、新群管理装置31から出力されたアドレス「1003」の割当信号は新旧切替インターフェース41の信号切替部43を介してレベル信号「c3」に変換されて、旧制御装置3に与えられる(ステップS22)。
なお、図4の例では、説明を簡単にするためにアドレスを4ビットで表しているが、実際にはもっと多数のビットから構成される。
このように、本実施形態によれば、リニューアル工事により新旧のエレベータが混在した状態であっても、新群管理装置に新旧エレベータの信号の互換性を取るためのインターフェースを設けておくことで、新群管理装置のみによる統括的な管理が可能となる。これにより、最新の運転制御機能を用いて、各エレベータの運転を制御して運転サービスを行うことができる。
また、リニューアル工事中に旧群管理装置を撤去しておくことができるため、機械室の設置スペースの問題や作業性の問題なども解消することができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
上記第1の実施形態では、新群管理装置に新旧切替インターフェースを設けたが、第2の実施形態では、旧制御装置に新旧切替インターフェースを設けて、新旧エレベータの信号の互換性を取ることを特徴としている。
図6は本発明の第2の実施形態に係るエレベータの群管理システムの構成を示す図である。なお、上記第1の実施形態における図1の構成と同じ部分には同一符号を付して、その説明は省略するものとする。
図6の例では、リニューアル後のエレベータ2台(A,B号機)とリニューアル前のエレベータ2台(C,D号機)を新群管理装置31のみで制御している。ここで、C号機の旧制御装置3とD号機の旧制御装置4のそれぞれに、図1の新旧切替インターフェース41と同様の機能を備えた新旧切替インターフェース45,46が設けられている。
この新旧切替インターフェース45,46は、図2乃至図4に示した信号変換テーブルT1,T2,T3を有し、これらの信号変換テーブルT1,T2,T3を用いて旧信号から新信号の変換あるいは新信号から旧信号への逆変換を行う。
このような構成において、リニューアル前の乗場呼び釦7a,7bの信号は、旧制御装置3に設けられた新旧切替インターフェース45を介して新群管理装置31側で処理可能な信号つまり伝送系のアドレスデータの形態に変換されて新群管理装置31に入力される。同様に、リニューアル前の乗場呼び釦8a,8bの信号は、旧制御装置4に設けられた新旧切替インターフェース46を介して新群管理装置31側で処理可能な信号つまり伝送系のアドレスデータの形態に変換されて新群管理装置31に入力される。
また、C,D号機の運行情報についても、それぞれに新旧切替インターフェース45,46を介して新群管理装置31側で処理可能な信号つまり伝送系のアドレスデータの形態に変換されて新群管理装置31に入力される。
一方、乗場呼びをC号機に割り当てる場合において、新群管理装置31からアドレスデータの形態で出力された割当信号は、旧制御装置3に設けられた新旧切替インターフェース45を介してレベル信号の形態に逆変換されて旧制御装置3に与えられる。D号機についても同様であり、そのときの割当信号は旧制御装置4に設けられた新旧切替インターフェース46を介してレベル信号の形態に逆変換されて旧制御装置4に与えられる。
このように、旧エレベータの制御装置に新旧切替インターフェースを設けた場合であっても、リニューアル工事中に新群管理装置のみによる統括的な管理を可能とし、効率的な運転サービスを行うことができるなど、上記第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
さらに、このような構成とした場合には、リニューアルの完了後に、そのエレベータの制御装置に設けられていたインターフェースは不要となるため、他に必要な場所へ移動させることができる、といったメリットがある。
(第3の実施形態)
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。
第3の実施形態では、上記第1の実施形態の構成に加え、新群管理装置に交通量測定機能を持たせたことを特徴とする。
図7は本発明の第3の実施形態に係るエレベータの群管理システムの構成を示す図である。なお、上記第1の実施形態における図1の構成と同じ部分には同一符号を付して、その説明は省略するものとする。
図7の例では、A〜D号機の4台がリニューアル前であり、これらのエレベータを新群管理装置31のみで制御している。A号機の旧制御装置51とB号機の旧制御装置52は、C号機の旧制御装置3とD号機の旧制御装置4と共にレベル線23を介して新旧切替インターフェース41の信号切替部43に接続されている。
また、乗場呼び釦53a,53b,54a,54bはリニューアル前であり、同じくリニューアル前の乗場呼び釦7a,7b,8a,8bと共にレベル線24を介して新旧切替インターフェース41の旧乗場呼び入出力部42に接続されている。
上記第1の実施形態と同様に、新旧切替インターフェース41は新群管理装置31に設けられており、旧エレベータの信号を新群管理装置31側で処理可能な信号に変換するための機能として、旧乗場呼び入出力部42と信号切替部43とを有する。
旧乗場呼び入出力部42は、図2に示した信号変換テーブルT1を用いて、各階の乗場からレベル線24によって送られてくる乗場呼びの信号を新群管理装置31で扱う伝送系のアドレスデータに変換する。
信号切替部43は、図3に示した信号変換テーブルT2を用いて、旧制御装置51,52,3,4からレベル線23によって送られてくる信号を新群管理装置31で扱う伝送系のアドレスデータに変換する。また、信号切替部43は、図4に示した信号変換テーブルT3を用いて、新群管理装置31から出力される伝送系のアドレスデータを旧エレベータ用のレベル信号に逆変換することも行う。
このような構成において、A〜D号機のいずれか1台のエレベータがリニューアル工事により運転休止状態にあるとき、残りの3台のエレベータで各階の運転サービスを行うことになる。このような場合、運転可能なエレベータ台数が減るため、当然の事ながら輸送力が低下し、階床によっては待ち時間が増えて、乗客に迷惑をかけることがある。
そこで、第3の実施形態では、新群管理装置31にリニューアル工事中における各階床の交通状況を測定するための交通状況測定部34が設けられている。割当制御部33は、この交通状況測定部34によって測定された各階床の交通状況に基づいて、リニューアル工事で運転サービスが低下している階床の乗場呼びを通常その階床の運転サービスしていない他の号機に割り当てる。
以下に具体例を挙げて詳しく説明する。
今、1階〜6階までの階床を有する建物において、A〜D号機の4台のエレベータを1台ずつ順にリニューアル工事する場合を想定する。
各エレベータは、それぞれに運転サービスする階が決まっている。ここでは、A号機とB号機が基準階の1階と奇数階の3階と5階を運転サービスし、C号機とD号機が基準階の1階と偶数階の2階と6階を運転サービスするものとする。
図8はリニューアル工事の開始から完了までの各号機の状態を示した図である。図中の○印は新エレベータ、×印は旧エレベータ、△印は工事中を表している。リニューアル工事の開始前がパターン1であり、全号機が旧エレベータである。そして、A号機から順にリニューアル工事を行った状態がパターン2〜5であり、最終的に全号機のリニューアル工事が完了した状態がパターン6である。
図9乃至図13はリニューアル工事の開始から完了までの間の各号機のサービス階を示した図である。リニューアル工事の開始前(パターン1)とリニューアル工事の完了後(パターン6)では、図9に示すように、A〜D号機は予め決められた階床を運転サービスしている。なお、図中の○印はサービス可能な階床、空白はサービス不可の階床を表している。
ここで、リニューアル工事中は、その工事中の号機のサービス階を交通状況に応じて他の号機が代行する。
すなわち、例えばA号機がリニューアル工事中(パターン2)のときに、3階の待ち時間が一定時間以上になったとする。このような場合には、図10に示すように、C号機のサービス階に3階が加えられる。なお、図中の黒丸印はリニューアル工事中に一時的に追加されたサービス可能な階床、−印はリニューアル工事中を表している。これにより、A号機がリニューアル工事中のときに、3階で乗場呼びが発生した場合には、B号機またはC号機にその乗場呼びが割り当てられることになる。
同様に、B号機がリニューアル工事中(パターン3)のときに、3階の待ち時間が一定時間以上になれば、図11に示すように、C号機のサービス階に3階が加えられ、A号機とC号機に3階の乗場呼びが割り当てられることになる。
また、例えばC号機がリニューアル工事中(パターン4)のときに、偶数階(2,4,6階)の全ての待ち時間が一定時間以上になったとする。このような場合には、図12に示すように、A号機のサービス階に4階が加えられ、B号機のサービス階に2階と6階が加えられる。これにより、C号機がリニューアル工事中のときに、4階で乗場呼びが発生した場合には、A号機またはD号機にその乗場呼びが割り当てられることになる。また、2階または6階で乗場呼びが発生した場合には、B号機またはD号機にその乗場呼びが割り当てられることになる。
同様に、D号機がリニューアル工事中(パターン5)のときに、偶数階(2,4,6階)の待ち時間が一定時間以上になれば、図13に示すように、A号機のサービス階に4階が加えられ、B号機のサービス階に2階と6階が加えられる。そして、A号機またはC号機に4階の乗場呼びが割り当てられ、B号機またはC号機に2階と6階の乗場呼びが割り当てられることになる。
なお、パターン4、5のときのサービス階の追加設定において、工事中の号機のサービス階を他の号機が代行可能であれば、図12,13の例に限らず、どのような設定でも構わない。
また、ここでは、A号機に追加1階床、B号機に追加2階床としたが、A号機に追加2階床、B号機に追加1階床とするなど、他の設定であっても構わない。
また、エレベータのサービス階を変更した場合に、その旨を音声あるいはメッセージ表示により乗客に通知することが好ましい。
このように、新群管理装置31に交通状況測定部34を設けておくことにより、リニューアル工事中における各階床の交通状況を把握でき、運転サービスが低下している階床の乗場呼びを本来運転サービスしていないエレベータに割り当てることにより、輸送効率の低下を防ぐことができる。
なお、この第3の実施形態は、上記第2の実施形態のように各号機の制御装置に新旧切替インターフェースが設けられた構成でも適用可能であり、同様の効果を得ることができる。
要するに、本発明は上記各実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記各実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
1,2…新制御装置、3,4…旧制御装置、5a,5b,6a,6b…リニューアル前の乗場呼び釦と、7a,7b,8a,8b…リニューアル後の乗場呼び釦、9a〜9d…巻上機、10a〜10d…ロープ、11a〜11d…乗りかご、21,22…伝送線、23,24…レベル線、31…新群管理装置、32…乗場呼び入出力部、33…割当制御部、34…交通状況測定部、41…新旧切替インターフェース、42…旧乗場呼び入出力部、43…信号切替部、45,46…新旧切替インターフェース、51,52…旧制御装置、T1,T2,T3…信号変換テーブル。

Claims (5)

  1. リニューアル後の新エレベータの運転を制御する新制御装置と、
    リニューアル前の旧エレベータの運転を制御する旧制御装置と、
    上記新旧の制御装置を介して上記新旧のエレベータを統括管理し、各階床で発生した乗場呼びを上記新旧のエレベータの中の最適なエレベータに割り当てるリニューアル後の新群管理装置と、
    上記旧エレベータの信号を上記新群管理装置側で処理可能な信号に変換すると共に、上記新群管理装置の信号を上記旧エレベータの信号に逆変換する新旧切替インターフェースと
    を具備したことを特徴とするエレベータの群管理システム。
  2. 上記新旧切替インターフェースは、
    上記旧エレベータ側の乗場呼び釦の操作により登録された乗場呼びの信号を上記新群管理装置側で処理可能な信号に変換して上記新群管理装置に与える第1の変換手段と、
    上記旧制御装置から出力される上記旧エレベータの運行情報を上記新群管理装置側で処理可能な信号に変換して上記新群管理装置に与える第2の変換手段と、
    上記新群管理装置から出力された乗場呼びの割当信号を上記旧エレベータ用の信号に逆変換して上記旧制御装置に与える第3の変換手段と
    を備えることを特徴とする請求項1記載のエレベータの群管理システム。
  3. 上記新旧切替インターフェースは、
    上記新群管理装置側に設けられていることを特徴とする請求項1記載のエレベータの群管理システム。
  4. 上記新旧切替インターフェースは、
    上記旧制御装置側に設けられていることを特徴とする請求項1記載のエレベータの群管理システム。
  5. 上記新群管理装置は、
    各階床の交通状況を測定する交通状況測定手段と、
    この交通状況測定手段によって測定された各階床の交通状況に基づいて、リニューアル工事で運転サービスが低下している階床の乗場呼びを通常その階床の運転サービスしていない他のエレベータに割り当てる割当制御手段と
    を備えることを特徴とする請求項1記載のエレベータの群管理システム。
JP2010025644A 2010-02-08 2010-02-08 エレベータの群管理システム Pending JP2011162294A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010025644A JP2011162294A (ja) 2010-02-08 2010-02-08 エレベータの群管理システム
CN 201110029491 CN102145837B (zh) 2010-02-08 2011-01-27 电梯群管理系统

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010025644A JP2011162294A (ja) 2010-02-08 2010-02-08 エレベータの群管理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011162294A true JP2011162294A (ja) 2011-08-25

Family

ID=44420339

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010025644A Pending JP2011162294A (ja) 2010-02-08 2010-02-08 エレベータの群管理システム

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2011162294A (ja)
CN (1) CN102145837B (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013125008A1 (ja) * 2012-02-23 2013-08-29 三菱電機株式会社 エレベーター群管理装置
WO2019035214A1 (ja) * 2017-08-18 2019-02-21 三菱電機株式会社 エレベーターのリニューアル方法およびエレベーター付属盤
WO2019064400A1 (ja) * 2017-09-27 2019-04-04 ジャパンエレベーターサービスホールディングス株式会社 交換工事方法および信号変換装置
JP2019104636A (ja) * 2017-09-27 2019-06-27 ジャパンエレベーターサービスホールディングス株式会社 交換工事方法および信号変換装置
WO2020054045A1 (ja) * 2018-09-13 2020-03-19 ジャパンエレベーターサービスホールディングス株式会社 信号変換装置および交換工事方法

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5823551B2 (ja) * 2014-03-06 2015-11-25 東芝エレベータ株式会社 エレベータ管理システム
JP2015214396A (ja) * 2014-05-09 2015-12-03 三菱電機株式会社 エレベータ群管理制御装置およびエレベータ群管理制御方法
JP6968916B2 (ja) * 2020-01-15 2021-11-17 東芝エレベータ株式会社 エレベータ運転制御方法、エレベータ制御装置及びエレベータシステム

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60252575A (ja) * 1984-03-02 1985-12-13 エレベ−タ−・ゲ−エムベ−ハ− リフト群の制御システムの近代化方法
JP2006103904A (ja) * 2004-10-06 2006-04-20 Toshiba Elevator Co Ltd エレベータリニューアルシステム
JP2008143662A (ja) * 2006-12-11 2008-06-26 Toshiba Elevator Co Ltd エレベータのリニューアル時群管理制御システム
JP2009046284A (ja) * 2007-08-22 2009-03-05 Hitachi Building Systems Co Ltd 群管理エレベータのリニューアル方法

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5389748A (en) * 1993-06-09 1995-02-14 Inventio Ag Method and apparatus for modernizing the control of an elevator group
JP3772051B2 (ja) * 1999-07-07 2006-05-10 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 群管理エレベーターのリニューアルシステム
JP2005247569A (ja) * 2004-03-08 2005-09-15 Toshiba Elevator Co Ltd 群管理リニューアル運転制御システム
JP4637622B2 (ja) * 2005-03-24 2011-02-23 東芝エレベータ株式会社 エレベータ群管理制御システム
JP5094314B2 (ja) * 2007-10-02 2012-12-12 株式会社日立製作所 エレベータ群管理システム
FI120301B (fi) * 2007-11-26 2009-09-15 Kone Corp Hissijärjestelmä
JP4853883B2 (ja) * 2009-03-09 2012-01-11 東芝エレベータ株式会社 エレベータ群管理システム
WO2011001495A1 (ja) * 2009-06-29 2011-01-06 三菱電機株式会社 エレベータのリニューアル方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60252575A (ja) * 1984-03-02 1985-12-13 エレベ−タ−・ゲ−エムベ−ハ− リフト群の制御システムの近代化方法
JP2006103904A (ja) * 2004-10-06 2006-04-20 Toshiba Elevator Co Ltd エレベータリニューアルシステム
JP2008143662A (ja) * 2006-12-11 2008-06-26 Toshiba Elevator Co Ltd エレベータのリニューアル時群管理制御システム
JP2009046284A (ja) * 2007-08-22 2009-03-05 Hitachi Building Systems Co Ltd 群管理エレベータのリニューアル方法

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104136354A (zh) * 2012-02-23 2014-11-05 三菱电机株式会社 电梯组群管理装置
JPWO2013125008A1 (ja) * 2012-02-23 2015-05-21 三菱電機株式会社 エレベーター群管理装置
US9533857B2 (en) 2012-02-23 2017-01-03 Mitsubishi Electric Corporation Elevator group management device
WO2013125008A1 (ja) * 2012-02-23 2013-08-29 三菱電機株式会社 エレベーター群管理装置
DE112012005942B4 (de) 2012-02-23 2019-12-24 Mitsubishi Electric Corporation Aufzugsgruppen-Verwaltungsvorrichtung
JPWO2019035214A1 (ja) * 2017-08-18 2020-07-02 三菱電機株式会社 エレベーターのリニューアル方法およびエレベーター付属盤
WO2019035214A1 (ja) * 2017-08-18 2019-02-21 三菱電機株式会社 エレベーターのリニューアル方法およびエレベーター付属盤
US11634304B2 (en) 2017-08-18 2023-04-25 Mitsubishi Electric Corporation Elevator renewal method and elevator auxiliary panel
JP7058660B2 (ja) 2017-08-18 2022-04-22 三菱電機株式会社 エレベーターのリニューアル方法およびエレベーター付属盤
JP2019104636A (ja) * 2017-09-27 2019-06-27 ジャパンエレベーターサービスホールディングス株式会社 交換工事方法および信号変換装置
JPWO2019064400A1 (ja) * 2017-09-27 2019-11-14 ジャパンエレベーターサービスホールディングス株式会社 交換工事方法および信号変換装置
WO2019064400A1 (ja) * 2017-09-27 2019-04-04 ジャパンエレベーターサービスホールディングス株式会社 交換工事方法および信号変換装置
WO2020054045A1 (ja) * 2018-09-13 2020-03-19 ジャパンエレベーターサービスホールディングス株式会社 信号変換装置および交換工事方法
JPWO2020054045A1 (ja) * 2018-09-13 2021-08-30 ジャパンエレベーターサービスホールディングス株式会社 信号変換装置および交換工事方法
JP7241087B2 (ja) 2018-09-13 2023-03-16 ジャパンエレベーターサービスホールディングス株式会社 交換工事方法

Also Published As

Publication number Publication date
CN102145837B (zh) 2013-12-25
CN102145837A (zh) 2011-08-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2011162294A (ja) エレベータの群管理システム
WO2018109946A1 (ja) エレベーターのリニューアル方法およびエレベーター制御盤
WO2011001495A1 (ja) エレベータのリニューアル方法
WO2016208394A1 (ja) エレベーターシステム
JP2013510060A (ja) 分散型配車を行うエレベータシステム
JP2022040402A (ja) エレベーターのリニューアル方法およびエレベーター付属盤
JP2010064874A (ja) 群管理エレベーター
WO2013125008A1 (ja) エレベーター群管理装置
JP2023171488A (ja) エレベーターのリニューアル方法およびエレベーター
JP6046222B1 (ja) エレベータシステム
JP2009029581A (ja) エレベータの群管理制御装置及び方法
JP6434115B1 (ja) 乗場操作盤および制御方法
CN111194293B (zh) 电梯的翻新方法
JP2019031382A (ja) 群管理エレベータ装置
JP2006225068A (ja) エレベータ制御システム
JP4578919B2 (ja) エレベータリニューアルシステム
JP2008143662A (ja) エレベータのリニューアル時群管理制御システム
JP2009046284A (ja) 群管理エレベータのリニューアル方法
JP7150158B2 (ja) エレベーターのリニューアル方法およびかご機器コントローラ
JP2006225070A (ja) エレベータの電源供給システム
JP7241087B2 (ja) 交換工事方法
JP7225378B2 (ja) エレベーターのリニューアル方法
JP6987088B2 (ja) 交換工事方法
JP7134343B2 (ja) エレベーターのリニューアル方法
JP4053344B2 (ja) 独立上下かご式エレベーターの群管理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121004

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20130828

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131021

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131029

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131216

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140121

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140324

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20140722