JP7134343B2 - エレベーターのリニューアル方法 - Google Patents

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Description

本発明は、エレベーターのリニューアル方法に関する。
既設のエレベーターに対して、機器の経年劣化への対応、あるいは省エネルギ等の性能向上を図るために、エレベーターのリニューアルが行われている。この場合、既設のエレベーターの少なくとも一部の機器をリニューアルするエレベーターのリニューアル工事期間中には、エレベーターの運転を長期間にわたって連続的に休止する必要がある。そのため、エレベーターの長期間休止がリニューアルの大きな障害となる。
そこで、エレベーターのリニューアル工事期間中におけるエレベーターの連続休止期間を短縮することを図ったエレベーターのリニューアル方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
国際公開第2018/109946号
ここで、上述の特許文献1に開示されている手法とは別のアプローチで、エレベーターのリニューアル工事期間中におけるエレベーターの連続休止期間を短縮することを図る新たな手法が、エレベーターの仕様によっては、必要となる可能性がある。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、従来とは別のアプローチで、エレベーターのリニューアル工事期間中におけるエレベーターの連続休止期間を短縮することを図ることができるエレベーターのリニューアル方法を得ることを目的とする。
本発明におけるエレベーターのリニューアル方法は、エレベーターの少なくとも一部の機器のリニューアルをする際に、リニューアルの内容を、それぞれの分割施工ステップの終了後にはエレベーターが通常運転可能な状態となる単位で、一連の分割施工ステップとして分割し、一連の分割施工ステップに従ってリニューアルを実施する、エレベーターのリニューアル方法であって、一連の分割施工ステップのうちの1つである第1の分割施工ステップは、通信型乗場機器を乗場に設置する工程と、通信型かご機器をかごに設置する工程と、通信中継機器を設置し、通信中継機器と旧制御盤との間を接続する工程と、通信中継機器と通信型乗場機器との間を接続し、通信中継機器と通信型かご機器との間を接続する工程と、を含み、第1の分割施工ステップの終了後には、旧乗場機器と通信型乗場機器とが混在するとともに旧かご機器と通信型かご機器とが混在した状態で、旧制御盤が旧乗場機器および前記旧かご機器のそれぞれと通信可能な状態になっているとともに、旧制御盤が通信中継機器を介して通信型乗場機器および通信型かご機器のそれぞれと通信可能な状態になっているものである。
本発明によれば、従来とは別のアプローチで、エレベーターのリニューアル工事期間中におけるエレベーターの連続休止期間を短縮することを図ることができるエレベーターのリニューアル方法を得ることができる。
本発明の実施の形態1におけるエレベーターのリニューアル方法が適用されるエレベーター装置を示す構成図である。 本発明の実施の形態1におけるエレベーターのリニューアル方法の一連の分割施工ステップの例を示す表である。 本発明の実施の形態1におけるエレベーターのリニューアル方法が適用されるエレベーター装置の初期状態を示すブロック図である。 図3のエレベーター装置の初期状態に対して、分割施工ステップS1を実施した後のエレベーター装置の状態を示すブロック図である。 図4のエレベーター装置の状態に対して、分割施工ステップS2を実施した後のエレベーター装置の状態を示すブロック図である。 図5のエレベーター装置の状態に対して、分割施工ステップS3-1を実施した後のエレベーター装置の状態を示すブロック図である。 図6のエレベーター装置の状態に対して、分割施工ステップS3-2を実施した後のエレベーター装置の状態を示すブロック図である。 図7のエレベーター装置の状態に対して、分割施工ステップS4を実施した後のエレベーター装置の状態を示すブロック図である。 図8のエレベーター装置の状態に対して、分割施工ステップS5を実施した後のエレベーター装置の状態を示すブロック図である。
以下、本発明におけるエレベーターのリニューアル方法の好適な実施の形態につき図面を用いて説明するが、各図において同一、または相当する部分については、同一符号を付して説明する。なお、実施の形態で用いられる「通信」とは、制御信号、電圧信号、電流信号等の各種信号の送受信を含むものである。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1におけるエレベーターのリニューアル方法が適用されるエレベーター装置を示す構成図である。図1に示すように、機械室1には、巻上モータを含む巻上機2と、エレベーターを制御する制御盤3と、調速機4とが設けられている。昇降路5には、かご6と、釣り合いおもり7と、かご6および釣り合いおもり7を連結する主索8と、ガイドレール9と、終点スイッチ10とが設けられている。
かご6には、ドア駆動装置11が設けられている。ドア駆動装置11は、かご6に設けられているかごドアを駆動するドアモータと、ドアモータの回転位置を検出するエンコーダと、かごドアが完全に閉まったことを検出する全閉検出器とを含む。また、かご6内には、かご操作盤12が設けられている。乗場13には、乗場操作盤14が設けられている。ピット15には、緩衝器16が設けられている。
ここで、かご6に関係する機器をかご機器という。このようなかご機器の具体例としては、ドア駆動装置11、かご操作盤12等が挙げられる。また、乗場13に関係する機器を乗場機器という。このような乗場機器の具体例としては、乗場操作盤14、インジケータ、ホールランタン等が挙げられる。さらに、昇降路5に関係する機器を昇降路機器という。このような昇降路機器の具体例としては、終点スイッチ10、昇降路ケーブル(図示せず)等が挙げられる。
かごコントローラ18は、かご6に設けられており、より具体的には、例えば、かご6の上に設けられている。かごコントローラ18は、移動ケーブル17によって、制御盤3と接続されている。かごコントローラ18は、ケーブル(図示せず)によって、かご機器と接続されている。かごコントローラ18は、制御盤3から受けた指示に従って、かご機器を制御する。具体的には、かごコントローラ18は、制御盤3から受けた指示に従って、ドア駆動装置11を制御することによってかごドアを開閉する。また、かごコントローラ18は、かご機器から受けた信号を制御盤3に与える。
次に、エレベーターのリニューアル工事期間中に行う分割施工ステップについて、図2を参照しながら説明する。図2は、本発明の実施の形態1におけるエレベーターのリニューアル方法の一連の分割施工ステップの例を示す表である。
ここで、エレベーターのリニューアル工事期間中におけるエレベーターの連続休止期間を短縮するために、リニューアル工事を複数の分割施工ステップに分割している。各分割施工ステップは、連続で確保できる時間内に終了するようになっており、各分割施工ステップが終了した後、利用者がエレベーターを利用することができるようになっている。すなわち、エレベーターのリニューアル工事期間中におけるエレベーターの連続休止期間を短縮するためには、各分割施工ステップが終了した時点でエレベーターを利用可能とすることが前提となる。例えば、マンションでは、通勤、通学等の利用者が多い朝晩の時間帯に、飲食テナントビルでは、夕方、夜等の営業時間帯にエレベーターを利用可能とする必要がある。
そこで、エレベーターの少なくとも一部の機器のリニューアルをする際に、リニューアルの内容を、それぞれの分割施工ステップの終了後にはエレベーターが通常運転可能な状態となる単位で、一連の分割施工ステップとして分割する。この一連の分割施工ステップに従って、リニューアル工事が実施される。図2に示すように、リニューアル工事内容は、例えば分割施工ステップS1~分割施工ステップS5の5つの分割施工ステップに分割される。ただし、エレベーターの仕様によっては、各分割施工ステップを更に分割することが必要になる。
分割施工ステップS1では、既設の制御盤である旧制御盤とは別に、新制御盤を設置する。なお、新制御盤の設置は、後述する分割施工ステップS4で行ってもよい。続いて、既設の乗場機器である旧乗場機器がそれぞれ設置されている階床の乗場に、通信型乗場機器を設置する。通信型乗場機器は、乗場機器としての機能を有し、旧制御盤と有線通信または無線通信を可能にする通信モジュールが内蔵されている。
また、かごに通信型かご機器を設置する。通信型かご機器は、かご機器としての機能を有し、旧制御盤と有線通信または無線通信を可能にする通信モジュールが内蔵されている。さらに、旧制御盤の付近に通信中継機器を設置する。通信中継機器は、旧制御盤と、通信型乗場機器および通信型かご機器のそれぞれとの間で有線通信または無線通信を可能にする通信モジュールが内蔵されている。
上述の有線通信の例としては、PLC(Power Line Communication)通信などが挙げられる。無線通信の例としては、4Gあるいは5Gといったモバイル通信、衛星通信、Wi-Fi、Bluetooth(登録商標)、近距離光通信、照明光通信などが挙げられる。
なお、実施の形態1では、通信中継機器と通信型乗場機器との間で無線通信が行われるとともに、通信中継機器と通信型かご機器との間で無線通信が行われる形態を例示する。分割施工ステップS1の終了後には、エレベーターが通常運転可能な状態となっている。
分割施工ステップS2では、かごに、新かご機器を設置する。分割施工ステップS2は、分割施工ステップS1の後に実施される。分割施工ステップS2の終了後には、エレベーターが通常運転可能な状態となっている。
分割施工ステップS3では、既設の乗場機器がそれぞれ設置されている階床の乗場に、新乗場機器を設置する。分割施工ステップS3は、分割施工ステップS2の後に実施される。分割施工ステップS3の終了後には、エレベーターが通常運転可能な状態となっている。
分割施工ステップS4では、かごに新かごコントローラを設置する。分割施工ステップS4は、分割施工ステップS3の後に実施される。分割施工ステップS4の終了後には、エレベーターが通常運転可能な状態となっている。
分割施工ステップS5では、既設の旧巻上機を新巻上機に交換する。分割施工ステップS5は、分割施工ステップS4の後に実施される。分割施工ステップS5の終了後には、エレベーターが通常運転可能な状態となっている。
このように、一連の分割施工ステップのうちの1つの分割施工ステップが終了すると、エレベーターが通常運転可能な状態となっている。したがって、1つの分割施工ステップが終了すると、利用者がエレベーターを利用可能な時間帯ができ、エレベーターの連続休止期間を短縮することができる。
(リニューアル方法)
次に、図3~図9を参照しながら、実施の形態1におけるエレベーターのリニューアル方法について説明する。図3は、本発明の実施の形態1におけるエレベーターのリニューアル方法が適用されるエレベーター装置の初期状態を示すブロック図である。
図3に示すように、既設の旧制御盤100は、エレベーター装置を制御する制御基板である旧制御基板101を備える。エレベーター装置の初期状態では、旧制御基板101は、リニューアル前の既設の旧かごコントローラ201と有線接続されている。旧かごコントローラ201は、既設の旧かご機器202と有線接続されている。既設の旧乗場機器300は、エレベーターが設置される建物の各階床に設けられている。旧制御基板101は、旧乗場機器300と有線接続されている。また、旧制御基板101は、既設の旧巻上機400と有線接続されている。
旧制御基板101は、旧かごコントローラ201を介して旧かご機器202と通信する。また、旧制御基板101は、旧乗場機器300および旧巻上機400のそれぞれと通信する。旧制御基板101は、このような通信によって、エレベーター装置を制御する。
(分割施工ステップS1:仮設工事)
次に、分割施工ステップS1について、図4を参照しながら説明する。図4は、図3のエレベーター装置の初期状態に対して、分割施工ステップS1を実施した後のエレベーター装置の状態を示すブロック図である。
分割施工ステップS1では、機械室内において、新制御盤100Aを設置する工程が実施される。新制御盤100Aは、エレベーター装置を制御する制御基板である新制御基板101Aを備える。
旧乗場機器300がそれぞれ設置されている階床の乗場に、通信型乗場機器600を設置する工程が実施される。各階床の乗場において、旧乗場機器300と通信型乗場機器600とは、個別に対応している。
続いて、かごに、通信型かご機器700を設置する工程が実施される。また、旧制御盤100の付近に通信中継機器500を設置し、通信中継機器500と旧制御基板101との間を有線接続する工程が実施される。
続いて、通信中継機器500と、通信型乗場機器600との間を無線接続する工程が実施される。また、通信中継機器500と、通信型かご機器700との間を無線接続する工程が実施される。
このように、一連の分割施工ステップのうちの1つである第1の分割施工ステップS1は、以下の工程A1~A5を少なくとも含む。
(工程A1)新制御盤100Aを設置する工程
(工程A2)各階床の乗場に、通信型乗場機器600を設置する工程
(工程A3)かごに、通信型かご機器700を設置する工程
(工程A4)通信中継機器500を設置し、通信中継機器500と旧制御盤100の旧制御基板101との間を有線接続する工程
(工程A5)通信中継機器500と通信型乗場機器600との間を無線接続し、通信中継機器500と通信型かご機器700との間を無線接続する工程
上述の工程が実施されると、旧制御盤100の旧制御基板101は、通信中継機器500を介して、通信型乗場機器600と通信することができる。また、旧制御基板101は、旧乗場機器300と通信することもできる。
上述の工程が実施されると、旧制御基板101は、通信中継機器500を介して、通信型かご機器700と通信することができる。また、旧制御基板101は、旧かごコントローラ201を介して旧かご機器202とも通信することができる。
このように、分割施工ステップS1は、通信型乗場機器600を乗場に設置する工程と、通信型かご機器700をかごに設置する工程と、通信中継機器500を設置し、通信中継機器500と旧制御盤100との間を接続する工程と、通信中継機器500と通信型乗場機器600との間を接続し、通信中継機器500と通信型かご機器700との間を接続する工程と、を含む。また、分割施工ステップS1の終了後には、旧制御盤100が、通信中継機器500を介して通信型乗場機器600および通信型かご機器700のそれぞれと通信可能な状態になっている。
したがって、分割施工ステップS1の終了後には、旧乗場機器300と通信型乗場機器600とが混在するとともに、旧かご機器202と通信型かご機器700とが混在した状態で、旧制御盤100がエレベーターを制御可能な状態にすることができる。その結果、エレベーターが通常運転可能な状態にすることができる。つまり、利用者は、各階床の乗場において通信型乗場機器600または旧乗場機器300を使用し、かごにおいて通信型かご機器700または旧かご機器202を使用することによって、エレベーターを利用することができる。
(分割施工ステップS2:かご工事)
次に、分割施工ステップS2について、図5を参照しながら説明する。図5は、図4のエレベーター装置の状態に対して、分割施工ステップS2を実施した後のエレベーター装置の状態を示すブロック図である。
分割施工ステップS2では、かごに、新かご機器202Aを設置する工程が実施される。続いて、新かご機器202Aと、通信型かご機器700との間を有線接続する工程が実施される。また、新かご機器202Aと、旧かごコントローラ201との間を有線接続する工程が実施される。
このように、一連の分割施工ステップのうちの1つである第2の分割施工ステップS2は、以下の工程B1およびB2を少なくとも含む。
(工程B1)かごに、新かご機器202Aを設置する工程
(工程B2)新かご機器202Aと通信型かご機器700との間を有線接続し、新かご機器202Aと旧かごコントローラ201との間を有線接続する工程
上述の工程が実施されると、旧制御盤100の旧制御基板101は、通信中継機器500および通信型かご機器700を介して、新かご機器202Aと通信することができる。
このように、分割施工ステップS2は、新かご機器202Aをかごに設置し、新かご機器202Aと通信型かご機器700との間を接続する工程を含む。分割施工ステップS2の終了後には、旧制御盤100が、通信中継機器500および通信型かご機器700を介して新かご機器202Aと通信可能な状態になっている。
したがって、分割施工ステップS2の終了後には、旧乗場機器300と通信型乗場機器600とが混在するとともに、かご機器がリニューアルされた状態で、旧制御盤100がエレベーターを制御可能な状態にすることができる。その結果、エレベーターが通常運転可能な状態にすることができる。つまり、利用者は、各階床の乗場において通信型乗場機器600または旧乗場機器300を使用し、かごにおいて新かご機器202Aを使用することによって、エレベーターを利用することができる。
(分割施工ステップS3:乗場工事)
次に、分割施工ステップS3について、図6および図7を参照しながら説明する。図6は、図5のエレベーター装置の状態に対して、分割施工ステップS3-1を実施した後のエレベーター装置の状態を示すブロック図である。図7は、図6のエレベーター装置の状態に対して、分割施工ステップS3-2を実施した後のエレベーター装置の状態を示すブロック図である。
分割施工ステップS3は、分割施工ステップS3-1および分割施工ステップS3-2に更に分割されている。
分割施工ステップS3-1では、旧かご機器202を撤去する工程が実施される。続いて、旧乗場機器300がそれぞれ設置されている全階床のうちの一部の階床の乗場に、新乗場機器300Aをそれぞれ設置する工程が実施される。続いて、新乗場機器300Aが設置された階床ごとに、新乗場機器300Aと通信型乗場機器600との間を有線接続する工程が実施される。続いて、新乗場機器300Aが設置された階床ごとに、旧乗場機器300を撤去する工程が実施される。
このように、一連の分割施工ステップのうちの1つである分割施工ステップS3をさらに分割した分割施工ステップS3-1は、以下の工程C1~C4を少なくとも含む。
(工程C1)旧かご機器202を撤去する工程
(工程C2)旧乗場機器300がそれぞれ設置されている全階床の乗場のうちの一部の階床の乗場に、新乗場機器300Aを設置する工程
(工程C3)新乗場機器300Aが設置された階床ごとに、新乗場機器300Aと通信型乗場機器600との間を有線接続するとともに旧乗場機器300を撤去する工程
上述の工程が実施されると、旧制御盤100の旧制御基板101は、全階床の乗場のうちの一部の階床の乗場に設置されている新乗場機器300Aと、通信中継機器500および通信型乗場機器600を介して通信することができる。また、旧制御基板101は、全階床の乗場のうちの残りの階床の乗場に設置されている旧乗場機器300と通信するとともに、その残りの階床の乗場に設置されている通信型乗場機器600と通信中継機器500を介して通信することができる。
したがって、分割施工ステップS3-1の終了後には、全階床の乗場のうちの一部の階床の乗場で乗場機器がリニューアルされるとともに、かご機器がリニューアルされた状態で、旧制御盤100がエレベーターを制御可能な状態にすることができる。その結果、エレベーターが通常運転可能な状態にすることができる。つまり、利用者は、全階床の乗場のうちの一部の階床の乗場において新乗場機器300Aを使用し、全階床の乗場のうちの残りの階床の乗場において通信型乗場機器600または旧乗場機器300を使用し、かごにおいて新かご機器202Aを使用することによって、エレベーターを利用することができる。
分割施工ステップS3-1を実施した後の分割施工ステップS3-2では、全階床のうちの残りの階床の乗場に、新乗場機器300Aをそれぞれ設置する工程が実施される。続いて、新乗場機器300Aが設置された階床ごとに、新乗場機器300Aと通信型乗場機器600との間を有線接続する工程が実施される。続いて、新乗場機器300Aが設置された階床ごとに、旧乗場機器300を撤去する工程が実施される。
このように、一連の分割施工ステップのうちの1つである分割施工ステップS3をさらに分割した分割施工ステップS3-2は、以下の工程C4およびC5を少なくとも含む。
(工程C4)旧乗場機器300がそれぞれ設置されている全階床の乗場のうちの残りの階床の乗場に、新乗場機器300Aを設置する工程
(工程C5)新乗場機器300Aが設置された階床ごとに、新乗場機器300Aと通信型乗場機器600との間を有線接続するとともに旧乗場機器300を撤去する工程
上述の工程が実施されると、旧制御盤100の旧制御基板101は、全階床の乗場に設置されている新乗場機器300Aと、通信中継機器500および通信型乗場機器600を介して通信することができる。
したがって、分割施工ステップS3-2の終了後には、全階床の乗場で乗場機器がリニューアルされるとともに、かご機器がリニューアルされた状態で、旧制御盤100がエレベーターを制御可能な状態にすることができる。その結果、エレベーターが通常運転可能な状態にすることができる。つまり、利用者は、各階床の乗場において新乗場機器300Aを使用し、かごにおいて新かご機器202Aを使用することによって、エレベーターを利用することができる。
このように、分割施工ステップS3は、新乗場機器300Aを乗場に設置し、新乗場機器300Aと通信型乗場機器600との間を接続する工程を含む。分割施工ステップS3の終了後には、旧制御盤100が、通信中継機器500および通信型乗場機器600を介して新乗場機器300Aと通信可能な状態になっている。
(分割施工ステップS4:制御モダニ工事)
次に、分割施工ステップS4について、図8を参照しながら説明する。図8は、図7のエレベーター装置の状態に対して、分割施工ステップS4を実施した後のエレベーター装置の状態を示すブロック図である。
分割施工ステップS4では、新かごコントローラ201Aをかごに設置し、新かごコントローラ201Aと、新制御盤100Aの新制御基板101Aとの間を有線接続する工程が実施される。続いて、旧かごコントローラ201および通信型かご機器700を撤去する工程が実施される。
各階床の乗場に設置されている新乗場機器300Aと、新制御盤100Aの新制御基板101Aとの間を有線接続する工程が実施される。続いて、旧乗場機器300および通信型乗場機器600を撤去する工程が実施される。
続いて、旧巻上機400と、新制御盤100Aの新制御基板101Aとの間を有線接続する工程が実施される。
このように、一連の分割施工ステップのうちの1つである第4の分割施工ステップS4は、以下の工程D1~D4を少なくとも含む。
(工程D1)かごに、新かごコントローラ201Aを設置し、新かごコントローラ201Aと、新制御盤100Aの新制御基板101Aとの間を有線接続する工程
(工程D2)旧かごコントローラ201、通信型乗場機器600および通信型かご機器700を撤去する工程
(工程D3)各階床の乗場に設置されている新乗場機器300Aと、新制御盤100Aの新制御基板101Aとの間を有線接続する工程
(工程D4)旧巻上機400と、新制御盤100Aの新制御基板101Aとの間を有線接続する工程
上述の工程が実施されると、新制御盤100Aの新制御基板101Aは、新かごコントローラ201Aを介して、新かご機器202Aと通信することができる。また、新制御基板101Aは、新乗場機器300Aおよび旧巻上機400とそれぞれ通信することができる。
このように、分割施工ステップS4は、新かごコントローラ201Aをかごに設置し、新かごコントローラ201Aと、新制御盤100Aとの間を接続する工程と、新乗場機器300Aと、新制御盤100Aとの間を接続する工程と、を含む。また、分割施工ステップS4の終了後には、新制御盤100Aが、新かごコントローラ201Aを介して新かご機器202Aと通信可能な状態になっており、新乗場機器300Aと通信可能な状態になっている。
したがって、分割施工ステップS4の終了後には、制御盤およびかごコントローラがリニューアルされた状態で、新制御盤100Aがエレベーターを制御可能な状態にすることができる。その結果、エレベーターが通常運転可能な状態にすることができる。つまり、利用者は、各階床の乗場において新乗場機器300Aを使用し、かごにおいて新かご機器202Aを使用することによって、エレベーターを利用することができる。
(分割施工ステップS5:巻上機交換工事)
次に、分割施工ステップS5について、図9を参照しながら説明する。図9は、図8のエレベーター装置の状態に対して、分割施工ステップS5を実施した後のエレベーター装置の状態を示すブロック図である。
分割施工ステップS5では、旧巻上機400を新巻上機400Aに交換する工程が実施される。続いて、新制御盤100Aの新制御基板101Aと、新巻上機400Aとの間を有線接続する工程が実施される。
このように、一連の分割施工ステップのうちの1つである第5の分割施工ステップS5は、以下の工程E1およびE2を少なくとも含む。
(工程E1)旧巻上機400を新巻上機400Aに交換する工程
(工程E2)新制御盤100Aと新巻上機400Aとの間を有線接続する工程
上述の工程が実施されると、新制御盤100Aの新制御基板101Aは、新巻上機400Aと通信することができる。
このように、分割施工ステップS5は、旧巻上機400を新巻上機400Aに交換する工程と、新巻上機400Aと新制御盤100Aとの間を接続する工程と、を含む。また、分割施工ステップS5の終了後には、新制御盤100Aが新巻上機400Aと通信可能な状態になっている。
したがって、分割施工ステップS5の終了後には、巻上機がリニューアルされた状態で、新制御盤100Aがエレベーターを制御可能な状態にすることができ、その結果、エレベーターが通常運転可能な状態にすることができる。
以上の分割施工ステップS1から分割施工ステップS5までの一連の分割施工ステップがすべて完了すれば、エレベーターのリニューアルが完了する。このように、エレベーターのリニューアルの完了時には、リニューアル対象となる全ての機器が新制御盤100Aに接続されている状態となるので、旧制御盤100が不要となる。不要となった旧制御盤100を撤去することが可能である。旧制御盤100を撤去するタイミングは、例えば、リニューアルの完了時であってもよいし、エレベーターの保守時であってもよい。
なお、分割施工ステップS2~S5の全てのステップを実施する必要は必ずしもなく、一部のステップの実施を省略してもよい。
以上、本実施の形態1によれば、エレベーターのリニューアル方法において、一連の分割施工ステップのうちの1つである分割施工ステップS1は、通信型乗場機器600を乗場に設置する工程と、通信型かご機器700をかごに設置する工程と、通信中継機器500を設置し、通信中継機器500と旧制御盤100との間を接続する工程と、通信中継機器500と通信型乗場機器600との間を接続し、通信中継機器500と通信型かご機器700との間を接続する工程と、を含む。また、分割施工ステップS1の終了後には、旧制御盤100が、通信中継機器500を介して通信型乗場機器600および通信型かご機器700のそれぞれと通信可能な状態になっている。
これにより、エレベーターのリニューアル工事期間中におけるエレベーターの連続休止期間を短縮することを図ることができるとともに、機器コストおよび工事コストをともに削減することが可能となる。
1 機械室、2 巻上機、3 制御盤、4 調速機、5 昇降路、6 かご、7 釣り合いおもり、8 主索、9 ガイドレール、10 終点スイッチ、11 ドア駆動装置、12 かご操作盤、13 乗場、14 乗場操作盤、15 ピット、16 緩衝器、17 移動ケーブル、18 かごコントローラ、100 旧制御盤、101 旧制御基板、100A 新制御盤、101A 新制御基板、201 旧かごコントローラ、202 旧かご機器、201A 新かごコントローラ、202A 新かご機器、300 旧乗場機器、300A 新乗場機器、400 旧巻上機、400A 新巻上機、500 通信中継機器、600 通信型乗場機器、700 通信型かご機器。

Claims (6)

  1. エレベーターの少なくとも一部の機器のリニューアルをする際に、前記リニューアルの内容を、それぞれの分割施工ステップの終了後にはエレベーターが通常運転可能な状態となる単位で、一連の分割施工ステップとして分割し、前記一連の分割施工ステップに従って前記リニューアルを実施する、エレベーターのリニューアル方法であって、
    前記一連の分割施工ステップのうちの1つである第1の分割施工ステップは、
    通信型乗場機器を乗場に設置する工程と、
    通信型かご機器をかごに設置する工程と、
    通信中継機器を設置し、前記通信中継機器と旧制御盤との間を接続する工程と、
    前記通信中継機器と前記通信型乗場機器との間を接続し、前記通信中継機器と前記通信型かご機器との間を接続する工程と、
    を含み、
    前記第1の分割施工ステップの終了後には、旧乗場機器と前記通信型乗場機器とが混在するとともに旧かご機器と前記通信型かご機器とが混在した状態で、前記旧制御盤が前記旧乗場機器および前記旧かご機器のそれぞれと通信可能な状態になっているとともに、前記旧制御盤が前記通信中継機器を介して前記通信型乗場機器および前記通信型かご機器のそれぞれと通信可能な状態になっている
    エレベーターのリニューアル方法。
  2. エレベーターの少なくとも一部の機器のリニューアルをする際に、前記リニューアルの内容を、それぞれの分割施工ステップの終了後にはエレベーターが通常運転可能な状態となる単位で、一連の分割施工ステップとして分割し、前記一連の分割施工ステップに従って前記リニューアルを実施する、エレベーターのリニューアル方法であって、
    前記一連の分割施工ステップのうちの1つである第1の分割施工ステップは、
    通信型乗場機器を乗場に設置する工程と、
    通信型かご機器をかごに設置する工程と、
    通信中継機器を設置し、前記通信中継機器と旧制御盤との間を接続する工程と、
    前記通信中継機器と前記通信型乗場機器との間を接続し、前記通信中継機器と前記通信型かご機器との間を接続する工程と、
    を含み、
    前記第1の分割施工ステップの終了後には、前記旧制御盤が、前記通信中継機器を介して前記通信型乗場機器および前記通信型かご機器のそれぞれと通信可能な状態になっており、
    前記一連の分割施工ステップのうちの1つである第2の分割施工ステップは、
    新かご機器を前記かごに設置し、前記新かご機器と前記通信型かご機器との間を接続する工程を含み、
    前記第2の分割施工ステップの終了後には、前記旧制御盤が、前記通信中継機器および前記通信型かご機器を介して前記新かご機器と通信可能な状態になっている
    レベーターのリニューアル方法。
  3. 前記一連の分割施工ステップのうちの1つである第2の分割施工ステップは、
    新かご機器を前記かごに設置し、前記新かご機器と前記通信型かご機器との間を接続する工程を含み、
    前記第2の分割施工ステップの終了後には、前記旧制御盤が、前記通信中継機器および前記通信型かご機器を介して前記新かご機器と通信可能な状態になっている
    請求項1に記載のエレベーターのリニューアル方法。
  4. 前記一連の分割施工ステップのうちの1つである第3の分割施工ステップは、
    新乗場機器を前記乗場に設置し、前記新乗場機器と前記通信型乗場機器との間を接続する工程を含み、
    前記第3の分割施工ステップの終了後には、前記旧制御盤が、前記通信中継機器および前記通信型乗場機器を介して前記新乗場機器と通信可能な状態になっている
    請求項2又は請求項3に記載のエレベーターのリニューアル方法。
  5. 前記一連の分割施工ステップのうちの1つである第4の分割施工ステップは、
    新かごコントローラを前記かごに設置し、前記新かごコントローラと、新制御盤との間を接続する工程と、
    前記新乗場機器と、前記新制御盤との間を接続する工程と、
    を含み、
    前記第4の分割施工ステップの終了後には、前記新制御盤が、前記新かごコントローラを介して前記新かご機器と通信可能な状態になっており、前記新乗場機器と通信可能な状態になっている
    請求項に記載のエレベーターのリニューアル方法。
  6. 前記一連の分割施工ステップのうちの1つである第5の分割施工ステップは、
    旧巻上機を新巻上機に交換する工程と、
    前記新巻上機と前記新制御盤との間を接続する工程と、
    を含み、
    前記第5の分割施工ステップの終了後には、前記新制御盤が前記新巻上機と通信可能な状態になっている
    請求項に記載のエレベーターのリニューアル方法。
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