JP2011143835A - 車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】不整地走行車両などの小型車両に好適な懸架装置技術を提供することを課題とする。
【解決手段】ストラットダンパ31の軸線89の下方延長線91が、前輪16の回転中心から図面奥に延びるドライブシャフト23の前方を通るようにストラットダンパ31が配置されている。
【効果】ストラットダンパ31がドライブシャフト23と干渉する心配がないので、ストラットダンパ31の取付け位置を十分に下げることができる。併せて、ストラットダンパ31の軸長さを充分に確保することができる。そのため、車両の車高を低くすることができる上に、車体設計が容易になる。
【選択図】図6

Description

本発明は、車両、特にストラットダンパを備えた小型車両に関する。
減衰作用を発揮するダンパ部と復元作用を発揮するスプリングとからなる、ストラットダンパが、車輪の懸架装置に好んで採用される。
そのため、ストラットダンパの取付け構造が各種提案されてきた(例えば、特許文献1(図2)参照。)。
特許文献1の図2に示されるように、ショックアブソーバ(13)(括弧付き数字は、特許文献1に記載された符号を示す。以下同様)が鉛直に配置されている。このショックアブソーバ(13)の軸線の下方延長線が、ほぼ車輪(W)の回転中心に交わっている。
この車輪(W)は、回転中心から図面奥に延びる、不図示のドライブシャフトで駆動される。このドライブシャフトとの干渉を避けるために、ショックアブソーバ(13)は、車輪(W)の回転中心より、上に配置される。
そのため、ショックアブソーバ(13)の上端は、かなり高い位置になる。
一方、不整地走行車両に代表される小型車両は、車高が低いことが求められる。
しかし、特許文献1のショックアブソーバ(13)を車両に採用すると、必然的に車高が高くなる。すなわち、特許文献1の懸架装置は、小型車両に採用し難い。
そこで、不整地走行車両などの小型車両に、より適した車輪の懸架装置が求められる。
特開2008−302813公報
本発明は、不整地走行車両などの小型車両に好適な懸架装置技術を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、車体フレームと、この車体フレームに取付けられ動力を発生する動力発生機関と、この動力発生機関で発生した出力を伝達する動力伝達装置と、車幅方向に延びてこの動力伝達装置で伝達される動力を車輪へ伝達するドライブシャフトと、前記車体フレームに上端が連結され下方へ延びるストラットダンパと、このストラットダンパの下部から下方へ延びるナックル支持部材と、車幅方向に延び前記ナックル支持部材の下部を前記車体フレームに連結するロアアームと、前記ナックル支持部材にキングピン軸廻りに回転自在に取付けられ前記車輪を支えるナックルと、車幅方向に延び前記ナックルを前記キングピン軸廻りに回転させるタイロッドとを有する車両において、
車両側面視で、前記ストラットダンパの軸線の下方延長線が、前記ドライブシャフトの前方又は後方を通るように前記ストラットダンパが配置されていることを特徴とする。
請求項2に係る発明では、ナックル支持部材は、ナックルの上部を支える上部軸支部と、ナックルの下部を支える下部軸支部と、上部軸支部と下部軸支部とを繋ぐブリッジ部とからなり、
このブリッジ部は、ストラットダンパの軸線に平行に延びていることを特徴とする。
請求項3に係る発明では、ブリッジ部は、ストラットダンパの軸線より車幅方向外側に配置され、
上部軸支部と下部軸支部とは、前記ブリッジ部から車両長手方向に延ばされ、
ナックル支持部材は、車両側面視でコ字形状を呈する部材であることを特徴とする。
請求項4に係る発明では、タイロッドに連結するために、ナックルに形成されるタイロッド支持部は、
車両側面視で、ストラットダンパの軸線の下方延長線が、ドライブシャフトの前方を通るときには、ドライブシャフトより後方に設けられ、ドライブシャフトの後方を通るときには、ドライブシャフトより前方に設けられることを特徴とする。
請求項5に係る発明では、車輪を制動するブレーキキャリパを支えるキャリパ支持部が、ナックルに形成され、キャリパ支持部は、車両側面視で、ストラットダンパの軸線の下方延長線が、ドライブシャフトの前方を通るときには、ドライブシャフトより後方に設けられ、ドライブシャフトの後方を通るときには、ドライブシャフトより前方に設けられることを特徴とする。
請求項6に係る発明では、ナックル支持部材とナックルとの間に、車輪の転舵角を制限する舵角ストッパが、設けられていることを特徴とする。
請求項7に係る発明では、ドライブシャフトは、車輪側の端部と車体中心側の端部にブーツを備えている等速ボールジョイントであり、
車輪側のブーツは、車両正面視で、ブリッジ部と重なる位置に配置されていることを特徴とする。
請求項8に係る発明では、ストラットダンパの下端は、車両正面視で、ドライブシャフトの揺動領域に重なるまで延ばされていることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、ストラットダンパの軸線の下方延長線が、ドライブシャフトの前方又は後方を通るようにストラットダンパが配置されている。すなわち、ストラットダンパがドライブシャフトと干渉する心配がないので、ストラットダンパの取付け位置を十分に下げることができる。併せて、ストラットダンパの軸長さを充分に確保することができる。そのため、車両の車高を低くすることができる上に、車体設計が容易になる。
請求項2に係る発明では、ナックル支持部材は、ナックルの上部を支える上部軸支部と、ナックルの下部を支える下部軸支部と、上部軸支部と下部軸支部とを繋ぐブリッジ部とからなり、このブリッジ部を、ストラットダンパの軸線に平行に延ばした。
ブリッジ部がストラットダンパの軸線に平行に延びているため、このようなブリッジ部にストラットダンパの下端を沿わせて両部材を接続することができる。この接続部は充分に長くすることができるため、接続部の構造を複雑化することなく、結合強度を容易に確保することができる。
請求項3に係る発明では、ブリッジ部は、ストラットダンパの軸線より車幅方向外側に配置されている。すなわち、ブリッジ部はストラットダンパの軸線から車幅方向外側にオフセットして配置される。結果、ブリッジ部の上部から車両長手方向に延ばされる上部軸支部は、ストラットダンパに干渉することなく、車両長手方向に延ばすことができる。
請求項4に係る発明では、ナックルに形成されるタイロッド支持部は、車両側面視で、ストラットダンパの軸線の下方延長線が、ドライブシャフトの前方を通るときには、ドライブシャフトより後方に設けられ、ドライブシャフトの後方を通るときには、ドライブシャフトより前方に設けられる。すなわち、ドライブシャフトを中心にして一方の側にナックル支持部材が配置され、他方の側にタイロッドが配置される。結果、タイロッドは、ナックル支持部材との干渉を心配することなく、容易に配置することができる。
請求項5に係る発明では、ナックルに形成されるキャリパ支持部は、車両側面視で、ストラットダンパの軸線の下方延長線が、ドライブシャフトの前方を通るときには、ドライブシャフトより後方に設けられ、ドライブシャフトの後方を通るときには、ドライブシャフトより前方に設けられる。すなわち、ドライブシャフトを中心にして一方の側にナックル支持部材が配置され、他方の側にブレーキキャリパが配置される。結果、ブレーキキャリパは、ナックル支持部材との干渉を心配することなく、容易に配置することができる。
請求項6に係る発明では、ナックル支持部材とナックルとの間に、車輪の転舵角を制限する舵角ストッパが、設けられている。
仮に、舵角ストッパを、ステアリング軸と、このステアリング軸を回転自在に支えるステーとの間に設けると、ステアリング軸及びステーにストッパ部品を設ける必要がある。部品の調達コスト及びこの部品の取付コストが嵩む。
この点、本発明では、ナックル支持部材とナックルとにストッパ部を形成するだけで済む。結果、ステアリング軸及びステーにストッパ部品を設ける必要がなくなり、部品の調達コスト及びこの部品の取付コストを削減することができる。
請求項7に係る発明では、ドライブシャフトは、車輪側の端部と車体中心側の端部にブーツを備えている等速ボールジョイントであり、車輪側のブーツは、車両正面視で、ブリッジ部と重なる位置に配置されている。
ブリッジ部は、車輪側のブーツへ向かう飛び石などの異物を遮断する役割を果たす。すなわち、ブーツ保護カバーを省くことが可能となる。
請求項8に係る発明では、ストラットダンパの下端は、車両正面視で、ドライブシャフトの揺動領域に重なるまで延ばされている。
ストラットダンパの上端位置が低くなり、車高を十分に低くすることができ、車両の低重心化を図ることができる。
本発明に係る車両の左側面図である。 車輪の懸架装置を示す図である。 車輪の懸架装置の正面図である。 車輪の懸架装置の分解斜視図である。 車輪の懸架装置の背面図である。 車輪の懸架装置の側面図である。 図5の7−7線断面図である。 図7の作用図である。
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1に示されるように、車両10は、車体フレーム11の中央にガソリンエンジン等の動力発生機関12を備え、車体フレーム11の上に備えたエアクリーナ13で吸入した空気に燃料を混合させて動力発生機関12で燃焼させ、排気ガスは動力発生機関12から延びる排気管14及びこの排気管14の後端に接続されているマフラー15を介して外へ排出し、得られた動力で車体フレーム11の前部下部に回転自在に取付けられる前輪16及び/又は車体フレーム11の後部下部に回転自在に取付けられる後輪17に伝達して走行し、車体フレーム11の前部上部に回転自在に取付けられているステアリング軸18及びこのステアリング軸18を回転させるハンドル19により転舵させることができる小型車両である。
動力発生機関12は、ガソリンエンジン、ジーゼルエンジン、電動モータなどの駆動源であれば、種類は問わない。
前輪16及び後輪17が、バルーンタイヤと称する広幅で低圧の特殊タイヤであるときには、路面の凹凸を低圧のタイヤが変形して吸収し、路面が軟弱であっても広幅のタイヤで沈み込みを抑えることができるため、このような車両10は、不整地走行車両と呼ばれる。
なお、動力発生機関12で発生した動力は、図2に示すように、プロペラシャフトなどの動力伝達装置21で最終減速装置22へ伝達される。
そして、図3に示すように、動力は、最終減速装置22から車幅方向に延びるドライブシャフト23を介して前輪16に伝達され、前輪16が回転駆動される。
車輪の懸架装置30は、図3に示すように、車体フレーム11に上端が連結され下方へ延びるストラットダンパ31と、このストラットダンパ31の下部から下方へ延びるナックル支持部材32と、車幅方向に延びナックル支持部材32の下部を車体フレーム11に連結するロアアーム33と、ナックル支持部材32にキングピン軸34廻りに回転自在に取付けられ前輪16を支えるナックル35と、車幅方向に延びナックル35をキングピン軸34廻りに回転させるタイロッド36とからなる。以下、各構成要素の詳細を説明する。
なお、前輪16の上下動に伴って、ドライブシャフト23は、揺動範囲θ1の範囲で上下に揺動する。
また、タイロッド36の先端に球面ジョイント53(詳細後述)が取付けられており、この球面ジョイント53は、タイロッド36から図面表裏方向(車両前後方向)へ延びているタイロッド支持部48(詳細後述)に連結される。
前輪16の内側面を通る測線37と、キングピン軸34とで挟まれる領域θ2に、タイロッド支持部48が設けられている。
図4に示されるように、ストラットダンパ31は、衝撃力を減衰させるダンパ部38と、このダンパ部38を囲うように設けられ縮んだダンパ部38を元の長さに復帰させるスプリング39とからなり、ダンパ部38の上端部41が車体フレーム11に取り外し可能に連結される。また、ダンパ部38の下部に、複数個(この例では2個)のボルト穴42、42を有する、縦長の接続部43、43が設けられている。
ナックル35は、中央穴45を有するボス部46から上方へ上部アーム47及び延長部44が延び、下方に下部アーム49が延び、横方向にブレーキキャリパ51を支えるキャリパ支持部52、52が延ばされている、一体部品である。
延長部44は車両前後方向に延びており、タイロッド支持部48を有する。このタイロッド支持部48に、タイロッド36先端の球面ジョイント53が連結される。また、上部アーム47から車両前方へストッパ片54が延ばされている。このストッパ片54の作用は後述する。
ロアアーム33は、例えば、平面視でA字形状を呈するパイプ部品である。
ナックル支持部材32は、ナックル35の上部(上部アーム47)を支える上部軸支部56と、ナックル35の下部(下部アーム49)を支える下部軸支部57と、上部軸支部56と下部軸支部57とを繋ぐブリッジ部58とからなるコ字状の部材である。ブリッジ部58の上部には、車両前後方向に貫通するボルト穴59、59が設けられ、下部には、ロアアーム33にボルト61及びナット62で接続されるボルト穴63が設けられている。
ナックル支持部材32の上部を、ダンパ部38の下部の接続部43、43で挟み、ボルト64、64をボルト穴42、42及びボルト穴59、59に挿通し、ナット65、65を締め付けることで、ダンパ部38の下部にナックル支持部材32の上部を連結することができる。
ナックル支持部材32とナックル35との連結について、図5(車両後方から見た要部断面図)に基づいて説明する。
図5に示すように、上部軸支部56に、L字断面のブッシュ66、67を取付け、下部軸支部57にL字断面のブッシュ68を取付け、シール部材69を取付ける。そして、ブッシュ66にシール材付き抑え蓋71を上から取付け、ブッシュ67にシール材付き抑え蓋72を下から取付ける。
この時点では、ナックル35にドライブシャフト23が取付けられていない。想像線で示すナックル35の下部アーム49に、頭付きピン形状のダボ73を下から上へ挿入し、ダボ73の途中に止め輪74を嵌める。これで、ダボ73が下部アーム49から抜け落ちる心配はなくなる。そして、矢印(1)のように、ナックル支持部材32を全体的に上昇させる。この上昇により、ダボ73を下部軸支部57のダボ穴75に挿入すると共に上部アーム47を上部軸支部56に下から当てる。
ボルト76をL字断面のブッシュ66、67に上から差し込み、更に上部アーム47を貫通させる。そして、ボルト76にナット77を締め付ける。
ナックル35の中央穴45にベアリング78を嵌合し、このベアリング78に、ハブ部材79を嵌合し、このハブ部材79にドライブシャフト23の軸端部81を挿入し、この軸端部81にナット82を取付ける。これで、ナックル35でハブ部材79を回転自在に支持させることができる。
前輪16はスポーク部84と、このスポーク部84の外周に固定したリム部85と、このリム部85に取付けるタイヤ86とからなる。
ハブ部材79から車幅方向外側にボルト87が延びている。このボルト87にハブ部材79を取付け、ナット88を締めることで、ハブ部材79に前輪16を取付けることができる。
以上に述べた懸架装置30の作用を、図6に基づいて説明する。
図6に示すように、ストラットダンパ31の軸線89の下方延長線91が、前輪16の回転中心から図面奥に延びるドライブシャフト23の前方を通るようにストラットダンパ31が配置されている。すなわち、ストラットダンパ31がドライブシャフト23と干渉する心配がないので、ストラットダンパ31の取付け位置を十分に下げることができる。併せて、ストラットダンパ31の軸長さを充分に確保することができる。そのため、車両の車高を低くすることができる上に、車体設計が容易になる。
また、ナックル支持部材32は、ナックル35の上部を支える上部軸支部56と、ナックル35の下部を支える下部軸支部57と、上部軸支部56と下部軸支部57とを繋ぐブリッジ部58とからなるが、このブリッジ部58を、ストラットダンパ31の軸線89に平行に延ばした。
ブリッジ部58がストラットダンパ31の軸線89に平行に延びているため、このようなブリッジ部58にストラットダンパ31の下端を沿わせて両部材を結合することができる。この接続部43は充分に長くすることができるため、接続部43の構造を複雑化することなく、接合強度を容易に確保することができる。
また、ブリッジ部58は、図3に示すように、ストラットダンパ31の軸線89より車幅方向外側に配置されている。すなわち、ブリッジ部58はストラットダンパ31の軸線89から車幅方向外側にオフセットして配置される。結果、ブリッジ部58の上部から車両長手方向に延ばされる上部軸支部56は、ストラットダンパ31に干渉することなく、図6に示すように、車両長手方向に延ばすことができる。
また、図6に示すように、ナックル35に形成されるタイロッド支持部48は、ストラットダンパ31の軸線89の下方延長線91が、ドライブシャフト23の前方を通るときには、ドライブシャフトより後方に設けられる。又は、ナックル35に形成されるタイロッド支持部48は、ドライブシャフト23の後方を通るときには、ドライブシャフト23より前方に設けられる。すなわち、ドライブシャフト23を中心にして一方の側にナックル支持部材32が配置され、他方の側にタイロッド36が配置される。結果、タイロッド36は、ナックル支持部材32との干渉を心配することなく、容易に配置することができる。
同様に、ナックル35に形成されるキャリパ支持部52は、ストラットダンパ31の軸線89の下方延長線91が、ドライブシャフト23の前方を通るときには、ドライブシャフト23より後方に設けられる。又は、ドライブシャフト23の後方を通るときには、キャリパ支持部52は、ドライブシャフト23より前方に設けられる。すなわち、ドライブシャフト23を中心にして一方の側にナックル支持部材32が配置され、他方の側にブレーキキャリパ51が配置される。結果、ブレーキキャリパ51は、ナックル支持部材32との干渉を心配することなく、容易に配置することができる。
また、図3に示されるように、ドライブシャフト23は、車体側の端部にブーツ92を備えると共に車輪側の端部にブーツ93を備えている等速ボールジョイントであり、車輪側のブーツ93は、車両正面視で、ブリッジ部58と重なる位置に配置されている。
ブリッジ部58は、車輪側のブーツ93へ向かう飛び石などの異物を遮断する役割を果たす。すなわち、ブーツ保護カバーを省くことが可能となる。
また、図3に示されるように、ストラットダンパ31の下端は、車両正面視で、ドライブシャフト23の揺動領域θ1に重なるまで延ばされている。
ストラットダンパ31の上端位置が低くなり、車高を十分に低くすることができ、車両の低重心化を図ることができる。
次に、蛇角ストッパについて説明する。
図5の7−7線断面図である図7に示すように、ナックル35からストッパ片54が延ばされている。ナックル支持部材32にストッパ受け面95が形成されている。このストパ受け面95とストッパ片54とで、蛇角ストッパ96が構成される。
ストッパ受け面95は静止している。一方、ストッパ片54は、キングピン軸34廻りに旋回する。この旋回が所定角度に達すると、図8に示すように、ストッパ受け面95にストッパ片54が当たり、それ以上は転蛇角を増すことはできない。
すなわち、ナックル支持部材32とナックル35との間に、車輪の転舵角を制限する舵角ストッパ96が、設けられている。
仮に、舵角ストッパを、ステアリング軸と、このステアリング軸を回転自在に支えるステーとの間に設けると、ステアリング軸及びステーにストッパ部品を設ける必要がある。部品の調達コスト及びこの部品の取付コストが嵩む。
この点、本発明では、ナックル支持部材32とナックル35とに、例えばストッパ受け面95とストッパ片54とからなるストッパ部を形成するだけで済む。結果、ステアリング軸及びステーにストッパ部品を設ける必要がなくなり、部品の調達コスト及びこの部品の取付コストを削減することができる。
尚、本発明の懸架装置は、実施の形態では不整地走行車両に適用したが、その他の小型車両や一般の車両に適用することは差し支えない。
本発明の懸架装置は、不整地走行車両に好適である。
10…車両(不整地走行車両)、11…車体フレーム、12…動力発生機関、16…車輪(前輪)、21…動力伝達装置、22…最終減速装置、23…ドライブシャフト、30…車輪の懸架装置、31…ストラットダンパ、32…ナックル支持部材、33…ロアアーム、34…キングピン軸、35…ナックル、36…タイロッド、48…タイロッド支持部、51…ブレーキキャリパ、52…キャリパ支持部、56…上部軸支部、57…下部軸支部、58…ブリッジ部、89…ストラットダンパの軸線、91…軸線89の下方延長線、93…ブーツ、96…蛇角ストッパ。

Claims (8)

  1. 車体フレームと、この車体フレームに取付けられ動力を発生する動力発生機関と、この動力発生機関で発生した出力を伝達する動力伝達装置と、車幅方向に延びてこの動力伝達装置で伝達される動力を車輪へ伝達するドライブシャフトと、前記車体フレームに上端が連結され下方へ延びるストラットダンパと、このストラットダンパの下部から下方へ延びるナックル支持部材と、車幅方向に延び前記ナックル支持部材の下部を前記車体フレームに連結するロアアームと、前記ナックル支持部材にキングピン軸廻りに回転自在に取付けられ前記車輪を支えるナックルと、車幅方向に延び前記ナックルを前記キングピン軸廻りに回転させるタイロッドとを有する車両において、
    車両側面視で、前記ストラットダンパの軸線の下方延長線が、前記ドライブシャフトの前方又は後方を通るように前記ストラットダンパが配置されていることを特徴とする車両。
  2. 前記ナックル支持部材は、前記ナックルの上部を支える上部軸支部と、前記ナックルの下部を支える下部軸支部と、前記上部軸支部と前記下部軸支部とを繋ぐブリッジ部とからなり、
    このブリッジ部は、前記ストラットダンパの軸線に平行に延びていることを特徴とする請求項1記載の車両。
  3. 前記ブリッジ部は、前記ストラットダンパの軸線より車幅方向外側に配置され、
    前記上部軸支部と前記下部軸支部とは、前記ブリッジ部から車両長手方向に延ばされ、
    前記ナックル支持部材は、車両側面視でコ字形状を呈する部材であることを特徴とする請求項2記載の車両。
  4. 前記タイロッドに連結するために、前記ナックルに形成されるタイロッド支持部は、
    車両側面視で、前記ストラットダンパの軸線の下方延長線が、前記ドライブシャフトの前方を通るときには、前記ドライブシャフトより後方に設けられ、前記ドライブシャフトの後方を通るときには、前記ドライブシャフトより前方に設けられることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の車両。
  5. 前記車輪を制動するブレーキキャリパを支えるキャリパ支持部が、前記ナックルに形成され、前記キャリパ支持部は、車両側面視で、前記ストラットダンパの軸線の下方延長線が、前記ドライブシャフトの前方を通るときには、前記ドライブシャフトより後方に設けられ、前記ドライブシャフトの後方を通るときには、前記ドライブシャフトより前方に設けられることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項記載の車両。
  6. 前記ナックル支持部材と前記ナックルとの間に、前記車輪の転舵角を制限する舵角ストッパが、設けられていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載の車両。
  7. 前記ドライブシャフトは、前記車輪側の端部と車体中心側の端部にブーツを備えている等速ボールジョイントであり、
    前記車輪側のブーツは、車両正面視で、前記ブリッジ部と重なる位置に配置されていることを特徴とする請求項2〜6のいずれか1項記載の車両。
  8. 前記ストラットダンパの下端は、車両正面視で、前記ドライブシャフトの揺動領域に重なるまで延ばされていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項記載の車両。
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