JP2011133697A - 画像形成システムおよび画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】他の画像形成装置の動作状況を捉えた上で,好適な状態を形成できる画像形成装置および画像形成システムを提供すること。
【解決手段】画像形成システム500は,画像形成システム500に属するMFP100,101,102,103が個々に位置ずれや濃度ずれの補正量の取得を行う取得処理を行うにあたって,サーバ200が本画像形成システム500に属するMFP100,101,102,103の少なくとも1台の,取得処理の実行結果を確認する。そして,その確認結果に基づいて,取得処理を実行するMFPを決定し,そのMFPに対して実行要求を送信する。各MFP100,101,102,103は,その実行要求の受信を契機に,取得処理の実行を開始する。
【選択図】 図1

Description

本発明は,画調整用のマークを形成する画像形成装置および複数の画像形成装置によって構成される画像形成システムに関する。
従来から,画像形成装置では,画像の位置や濃度にずれが生じないように画調整を行っている。画調整の手順としては,例えば,画調整用の画像パターンであるレジストパターンを色ごとに形成し,基本色のレジストパターンと被検色のレジストパターンとのずれ量(補正量)を取得し,その補正量に基づいて被検色の画像の位置ずれを補正する。
また,画調整用の補正量の取得には時間がかかり,印刷効率の低下を招くことが知られている。そこで,例えば,特許文献1には,補正量の取得処理を途中で中断し,コピー時間を短縮する技術が開示されている。
特開2001−013753号公報
しかしながら,前記した従来の画像形成装置には,次のような問題があった。すなわち,補正量の取得タイミングを,直前の取得からの経過時間や印刷枚数等の,装置自身の都合によって決定している。つまり,他の画像形成装置の動作状況等を補正量の取得タイミングの決定に反映していない。そのため,複数の画像形成装置がネットワークを介して接続されている画像形成システム全体で捉えた場合に,必ずしも好適な状態が形成されているとは言い難い。
本発明は,前記した従来の技術が有する問題点を解決するためになされたものである。すなわちその課題とするところは,他の画像形成装置の動作状況を捉えた上で,好適な状態を形成できる画像形成装置および画像形成システムを提供することにある。
この課題の解決を目的としてなされた画像形成システムは,位置ずれと濃度ずれとの少なくとも一方を検出するためのマークを形成し,そのマークを測定することによって補正量の取得を行う取得処理を実行する画像形成装置を複数備える画像形成システムであって,画像形成システムに属する画像形成装置の,取得処理の実行結果を確認する確認手段と,確認手段にて確認した画像形成装置の実行結果に基づいて,画像形成装置の取得処理の実行要否を決定する決定手段とを備えることを特徴としている。
本発明の画像形成システムは,本画像形成システムに属する画像形成装置の,取得処理の実行結果を確認する。そして,その確認結果に基づいて画像形成装置ごとに取得処理の実行要否を決定する。ここでいう「実行結果」は,例えば,実行時刻,補正量,実行誘因,印刷枚数,内部温度,稼働時間が該当する。なお,確認対象となる画像形成装置は,必ずしも画像形成システムに属する画像形成装置全てである必要はなく,例えば,あらかじめ決められた画像形成装置や,印刷可能状態の画像形成装置に限定してもよい。
すなわち,本発明の画像形成システムでは,各画像形成装置の取得処理の実行要否が,他の画像形成装置の取得処理の実行結果に応じて決定される。つまり,例えば,ある画像形成装置の取得処理で補正量が大きく変化していた場合,特に同じような環境(温度や湿度)下にある等の理由により,他の画像形成装置も補正量が大きく変化している可能性が高いため,補正量を更新した方が好ましい。そこで,本発明の画像形成システムのように,ある画像形成装置の取得処理の実行結果を,他の画像形成装置の取得処理の実行要否の判断に反映させることで,複数台の画像形成装置間で協働して好適な状態を形成することが期待できる。
また,本発明の画像形成システムの確認手段は,実行結果として取得処理の実行がユーザの実行命令に基づくものであるか否かを確認することが可能であり,決定手段は,確認手段によって取得処理の実行がユーザの実行命令に基づくものであると確認された画像形成装置がある場合に,他の画像形成装置について取得処理の実行が必要と決定するとよい。ある画像形成装置についてユーザ手動による取得処理の実行がなされた場合,同じ画像形成システムに属する他の画像形成装置についても画質問題が生じている可能性がある。つまり,あらかじめ設定された実行条件よりも早期に強制的な実行命令がなされた場合,環境の急激な変化等による品質劣化等の,予期しない状況の変化が生じていることが考えられ,他の画像形成装置についても同様の影響が懸念される。そのため,他の画像形成装置についても取得処理を行うことで,より好適な状態が形成されることが期待できる。
また,本発明の画像形成システムの確認手段は,実行結果として取得処理による補正量の変化量を確認することが可能であり,決定手段は,確認手段によって確認された補正量の変化量が閾値よりも大きい画像形成装置がある場合に,他の画像形成装置について取得処理の実行が必要と決定するとよい。ある画像形成装置について補正量の変化が大きかった場合,同じ画像形成システムに属する他の画像形成装置についても補正量の変化が大きいことが考えられる。そのため,他の画像形成装置についても取得処理を行うことで,より好適な状態が形成されることが期待できる。
また,本発明の画像形成システムは,各画像形成装置間で主従関係が設定されており,決定手段は,主たる画像形成装置の,取得処理の実行結果に基づいて,従たる画像形成装置についての取得処理の実行要否を決定するとよい。画像形成装置間に主従関係を設定し,従たる画像形成装置を主たる画像形成装置に追随させることで,従たる画像形成装置の取得処理の回数の増加を抑制できる。
また,本発明は,位置ずれと濃度ずれとの少なくとも一方を検出するためのマークを形成し,そのマークを測定することによって補正量の取得を行う取得処理を実行する取得手段と,他の画像形成装置の,取得処理の実行結果を確認する確認手段と,確認手段にて確認した他の画像形成装置の実行結果に基づいて,自身の取得処理の実行要否を決定する決定手段とを備えることを特徴とする画像形成装置を含んでいる。
また,本発明の画像形成装置は,ユーザからの入力を受け付ける操作手段を備え,取得手段は,操作手段がユーザからの操作を受け付けている間は,取得処理を行わないとよい。すなわち,ユーザ操作が行われている間は,印刷指示がなされる可能性が高い。そのため,印刷ジョブの投入に備え,取得処理の実行は行わない方が好ましい。
また,本発明の画像形成装置の取得手段は,印刷ジョブが存在している間は,取得処理を行わないとよい。すなわち,印刷ジョブが存在している間は,その印刷ジョブを優先処理した方が好ましい。
本発明によれば,他の画像形成装置の動作状況を捉えた上で,好適な状態を形成できる画像形成装置および画像形成システムが実現される。
第1の形態にかかる画像形成システムの構成を示す概念図である。 画像形成システムに含まれるMFPおよびサーバの電気的構成を示すブロック図である。 MFPの画像形成部の構成を示す概略図である。 図3に示したMFPにかかるマークセンサの配置を示す概念図である。 第1の形態にかかる,MFPの取得実行処理の手順を示すフローチャートである。 第1の形態にかかる,サーバの取得管理処理の手順を示すフローチャートである。 第2の形態にかかる画像形成システムの構成を示すブロック図である。 第2の形態にかかる,MFPの取得実行管理処理の手順を示すフローチャートである。 実行判断処理の手順を示すフローチャートである。
以下,本発明にかかる画像形成装置および画像形成システムを具体化した実施の形態について,添付図面を参照しつつ詳細に説明する。本形態は,カラー印刷機能を有する複合機(MFP:Multi Function Peripheral )を複数備えた画像形成システムに本発明を適用したものである。
[第1の形態]
[画像形成システムの全体構成]
第1の形態にかかる画像形成システム500は,図1に示すように,カラー印刷機能を有するMFP(画像形成装置の一例)100,101,102,103と,画像形成システム500に属するMFP100,101,102,103を管理するサーバ200とを備えている。そして,画像形成システム500では,MFP100,101,102,103とサーバ200とがネットワーク400に接続されている。
なお,画像形成システム500に属する画像形成装置(MFPに限らず,プリンタ,コピー機等であってもよい)は何台であってもよい。また,ネットワーク400には,その他の情報処理装置(例えば,パーソナルコンピュータ)を接続してもよい。また,画像形成システム500は,他の画像形成システム501,502にもインターネット等のネットワークを介して接続されている。
[画像形成システムの電気的構成]
[MFPの構成]
続いて,MFP100の概略構成について説明する。MFP100は,図2に示すように,CPU31と,ROM32と,RAM33と,NVRAM(不揮発性RAM)34と,ASIC35と,ネットワークインターフェース36と,FAXインターフェース37とを備えた制御部30を備えている。また,制御部30は,用紙に画像を形成する画像形成部10,原稿の画像を読み取る画像読取部20,動作状況の表示やユーザによる入力操作の受付を行う操作パネル40と電気的に接続されている。なお,MFP101,102,103も同様の構成になっている。
ROM32には,MFP100を制御するための各種制御プログラムや各種設定,初期値等が記憶されている。RAM33は,各種制御プログラムが読み出される作業領域として,あるいは画像データを一時的に記憶する記憶領域として利用される。
CPU31は,ROM32から読み出した制御プログラムや各種センサから送られる信号に従って,その処理結果をRAM33またはNVRAM34に記憶させながら,MFP100の各構成要素を,ASIC35を介して制御する。
ネットワークインターフェース36は,ネットワーク400に接続され,サーバ200等との接続を可能にしている。FAXインターフェース37は,電話回線に接続され,相手先のFAX装置との接続を可能にしている。そして,ネットワークインターフェース36やFAXインターフェース37を介して外部装置とデータのやりとりを行うことができる。
[サーバの構成]
続いて,サーバ200の概略構成について説明する。サーバ200は,図2に示すように,CPU51と,ROM52と,RAM53と,HDD54と,キーボードやマウス等からなる操作部55と,液晶ディスプレイ等からなる表示部56と,ネットワークインターフェース58とを有している。
また,サーバ200のHDD54には,オペレーティングシステム(OS)や,各種のデバイスを制御するデバイスドライバや,アプリケーションプログラム等が組み込まれている。特に,サーバ200には,画像形成システム500に属するMFP100,101,102,103を管理する管理プログラムが組み込まれている。
[MFPの画像形成部の構成]
続いて,MFP100の画像形成部10の構成について,図3を参照しつつ説明する。なお,他のMFP101,102,103の画像形成部についてもMFP100と同様の構成である。
画像形成部10は,図3に示すように,電子写真方式によってトナー像を形成し,そのトナー像を用紙に転写するプロセス部50と,用紙上の未定着のトナーを定着させる定着装置8と,画像転写前の用紙を載置する給紙トレイ91と,画像転写後の用紙を載置する排紙トレイ92とを備えている。画像形成部10の上方には,画像読取部20が配置されている。
また,画像形成部10内には,底部に位置する給紙トレイ91に収容された用紙が,給紙ローラ71,レジストローラ72,プロセス部50,定着装置8を通り,排紙ローラ76を介して上部の排紙トレイ92への導かれるように,略S字形状の搬送路11(図3中の一点鎖線)が設けられている。
プロセス部50は,カラー画像の形成が可能であり,イエロー(Y),マゼンタ(M),シアン(C),ブラック(K)の各色に対応するプロセス部を並列に配置している。具体的には,Y色の画像を形成するプロセス部50Yと,M色の画像を形成するプロセス部50Mと,C色の画像を形成するプロセス部50Cと,K色の画像を形成するプロセス部50Kとを備えている。そして,各プロセス部50Y,50M,50C,50Kは,用紙の搬送方向において互いに一定の距離をおいた状態で配置されている。
プロセス部50では,感光体の表面が帯電装置によって一様に帯電される。その後,露光装置53からの光により露光され,用紙に形成すべき画像の静電潜像が形成される。次いで,現像装置を介して,トナーが感光体に供給される。これにより,感光体上の静電潜像は,トナー像として可視像化される。
また,画像形成部10は,各プロセス部50Y,50M,50C,50Kに光を照射する露光装置53と,各プロセス部50Y,50M,50C,50Kの転写位置に用紙を搬送する搬送ベルト7と,搬送ベルト7上に形成されたレジストパターンを検出するマークセンサ61とを備えている。
搬送ベルト7は,搬送ローラ73,74によって張架された無端状のベルト部材であり,ポリカーボネート等の樹脂材からなる。搬送ベルト7は,搬送ローラ74が回転駆動されることにより紙面反時計回りに循環移動する。これにより,その上面に載置された用紙を,レジストローラ72側から定着装置8側に搬送する。
画像形成部10は,給紙トレイ91に載置されている用紙を1枚ずつ取り出し,その用紙を搬送ベルト7上に搬送する。そして,プロセス部50にて形成されたトナー像をその用紙に転写する。このとき,カラー印刷では,各プロセス部50Y,50M,50C,50Kにてトナー像が形成され,用紙上で各トナー像が重ね合わせられる。一方,モノクロ印刷では,プロセス部50Kのみでトナー像が形成され,用紙に転写される。その後は,トナー像が転写された用紙を定着装置8に搬送し,トナー像をその用紙に熱定着させる。そして,定着後の用紙を排紙トレイ92に排出する。
また,マークセンサ61は,用紙の搬送方向におけるプロセス部50Y,50M,50C,50Kよりも下流であって定着装置8よりも上流に位置し,搬送ベルト7上に形成されたレジストパターンを検知する。
具体的に,マークセンサ61は,図4に示すように,搬送ベルト7の幅方向の右側に配置されたセンサ61Rと,左側に配置されたセンサ61Lとの,2つのセンサによって構成される。各センサ61R,61Lは,発光素子62(例えば,LED)と,受光素子63(例えば,フォトトランジスタ)とが一対となる反射型の光学センサである。マークセンサ61は,発光素子62にて搬送ベルト7の表面(図4中の点線枠E)に対して斜め方向から光を照射し,その光を受光素子63が受光する構成になっている。そして,レジストパターン66が通過する際の受光量と搬送ベルト7から直接受ける受光量との違いによって,レジストパターンの通過を検知できる。
[位置ずれ補正]
続いて,MFP100における位置ずれ補正について簡単に説明する。位置ずれ補正は,各色の画像の位置調整を行う補正であり,基準色に対する各色のずれ量を取得する取得処理と,そのずれ量を基に画像を補正する補正処理とに分けられる。本明細書では,取得処理について説明し,補正処理については省略する。
取得処理では,まず,各プロセス部50Y,50M,50C,50Kによって位置ずれ補正用の画像パターンであるレジストパターンを形成する。具体的に,レジストパターンは,図4に示すように,プロセス部50Kによって形成されるマーク66Kと,プロセス部50Yによって形成されるマーク66Yと,プロセス部50Mによって形成されるマーク66Mと,プロセス部50Cによって形成されるマーク66Cとを,副走査方向に並べてなるマーク群(以下,「レジストパターン66」とする)からなる。
レジストパターン66は,副走査方向(図4に示す搬送ベルト7の移動方向)に一定間隔で形成される。本形態の各マーク66K,66Y,66M,66Cは,矩形の棒状をなし,それぞれが主走査方向(副走査方向に直交する方向)に沿って配置される。
次に,マークセンサ61から出力される2値化信号に基づいて,各マーク66K,66Y,66M,66Cのそれぞれの位置を検知する。そして,基準色であるマーク(例えば,マーク66K)に対する各調整色のマーク(例えば,マーク66Y,66M,66C)の副走査方向における間隔をそれぞれ算出する。基準色と調整色とのマーク間の間隔は,副走査方向に位置ずれが生じることによって変化する。そのため,基準色に対する調整色の副走査方向における位置ずれ量を特定できる。
なお,上述したレジストパターン66の構成は,あくまでも一例であり,これに限るものではない。搬送ベルト7上に形成されるマークは,位置ずれ補正や濃度補正に利用される一般的な画像パターンであればよい。
[画像形成システムの取得処理の管理動作]
続いて,画像形成システム500における各MFPの取得処理の管理動作について説明する。
本形態における取得処理は,各MFP100,101,102,103が有する実行条件が成立することや,ユーザからの手動実行命令を受け付けることに加え,サーバ200からの実行要求を受け付けることによっても実行される。サーバ200は,各MFP100,101,102,103の取得処理の実行結果を保有し,その実行結果に応じて取得処理の実行が必要なMFPを決定し,そのMFPに実行要求を送信する。
以下,画像形成システム500における,上述の取得処理の実行管理動作を実現する処理を,MFP側の処理(取得実行処理)とサーバ側の処理(取得管理処理)とに分けて説明する。
[取得実行処理(MFP側)]
始めに,各MFP100,101,102,103の処理である取得実行処理について,図5のフローチャートを参照しつつ説明する。この取得実行処理は,所定の時間間隔(例えば1分)で定期的に実行される。
まず,自装置にあらかじめ規定された取得処理の実行条件が成立しているか否かを判断する(S101)。実行条件は,例えば,前回の取得処理からの経過時間や,印刷枚数や,温度・湿度等の環境変化や,トナー残量によって定められる。実行条件が成立していない場合には(S101:NO),ユーザからの取得処理の実行命令である手動実行命令を受け付けたか否かを判断する(S111)。手動実行命令を受け付けていない場合には(S111:NO),サーバ200からの実行要求を受け付けたか否かを判断する(S112)。実行要求を受け付けていない場合には(S112:NO),本処理を終了する。
実行条件が成立している(S101:YES),もしくは手動実行命令を受け付けている(S111:YES),もしくは実行要求を受け付けている(S112:YES)場合には,取得処理の実行を開始する(S102)。
取得処理の完了後,取得処理の実行結果をサーバ200に送信する(S103)。実行結果の内容としては,例えば,装置情報(例えば,装置識別子,前回の取得処理からの印刷枚数,通電時間,内部温度),実行誘因(例えば,実行条件成立,手動実行命令,実行要求受信),補正量が含まれる。実行結果の送信後は,本処理を終了する。
[取得管理処理(サーバ側)]
続いて,サーバ200の処理として,画像形成システム500に属するMFP100,101,102,103に対して取得処理の実行要求を出力する実行管理処理(確認手段,決定手段の一例)について,図6のフローチャートを参照しつつ説明する。この実行管理処理は,所定の時間間隔(例えば1分)で定期的に実行される。
まず,MFPの取得処理の実行結果がサーバ200にあるか否かを判断する(S201)。ここでいう実行結果は,図5のS103で各MFPから送信される実行結果である。実行結果がなければ(S201:NO),本処理を終了する。一方,実行結果があれば(S201:YES),その実行結果を読み出して内容を確認する(S202)。
次に,読み出した実行結果に基づいて,同一画像形成システム(本形態では,画像形成システム500)に属するMFPの実行結果が有るか否かを判断する(S203)。同一画像形成システムに属するMFPの実行結果がない場合には(S203:NO),本処理を終了する。
同一画像形成システムに属するMFPの実行結果がある場合には(S203:YES),実行誘因が手動実行命令であったMFPがあるか否かを判断する(S204)。手動実行命令によって,すなわちユーザ手動によって取得処理が実行される要因としては,周辺環境等の急変による画質の劣化が挙げられる。そのような場合,手動実行命令が入力されたMFP以外のMFPでも,同一画像システムに属するMFPであれば,手動実行命令が入力されたMFPと同じような環境下にあることが多いことから,画質に同様の劣化が生じている可能性がある。そのため,他のMFPについても取得処理を実行して補正値を更新するほうが望ましい。そこで,手動実行命令によって取得処理を実行したMFPがある場合には(S204:YES),そのMFP以外のMFPに対して取得処理の実行要求を送信する(S205)。
手動実行命令によって取得処理を実行したMFPがない場合には(S204:NO),補正量の変化量が閾値よりも大きいMFPがあるか否かを判断する(S211)。補正量の変化量が大きい場合,すなわち取得処理による補正値の更新効果が大きい場合,少なくとも同一画像形成システム内の他のMFPについても同様の更新効果が生じると考えられる。そのため,他のMFPについても取得処理を実行して補正値を更新するほうが望ましい。そこで,補正量の変化量が閾値よりも大きいMFPがある場合には(S211:YES),そのMFP以外のMFPに対して取得処理の実行要求を送信する(S205)。なお,S211では,取得処理の連鎖的な実行を回避するため,取得処理の実行誘因がサーバ200からの実行要求であったMFPを判断対象から除外している。
補正量の変化量が閾値よりも大きいMFPがない場合には(S211:NO),取得処理の必要はないと判断できる。そのため,どのMFPに対しても実行要求を送信することなく,本処理を終了する。また,S205による実行要求の送信後についても,本処理を終了する。
このように,第1の形態の画像形成システム500では,サーバ200が少なくとも画像形成システム500に属する各MFP100,101,102,103の取得処理の実行結果を保有し,その実行結果に基づいて適切なMFPに実行要求を送信している。一方,MFPは,その実行要求に応じて取得処理を実行する。つまり,画像形成システム500では,あるMFPの取得処理の実行に応じて,他のMFPの取得処理の実行要否を決定している。これにより,画像形成システム500全体として適切な画質状態を維持し続けることが期待できる。
なお,第1の形態の画像形成システム500では,各MFP100,101,102,103を同等としているが,主従関係を設定してもよい。そして,従たるMFPについては,取得処理の実行条件を設定せず,主たるMFPの取得処理の実行に追随して取得処理を実行させてもよい。この構成では,従たるMFPについては,取得処理の実行判断の負荷を軽減できるとともに,取得処理の実行回数を効率的に削減できる。
上記の構成を実現するには,例えば,従たるMFPの取得実行処理では,S101の実行条件の成立判断を行わず,手動実行命令あるいは実行要求によってのみ取得処理を実行する。そして,サーバ200の取得管理処理では,実行要求の送信判断に,S204の手動実行命令やS211の補正量の変化量に加え,主たるMFPで取得処理が行われたか否かを判断する。そして,主たるMFPで取得処理が行われた場合には,従たるMFPに実行要求を送信する。
[第2の形態]
続いて,第2の形態について説明する。本形態の画像形成システム600は,図7に示すように,MFP700,701,702,703を備え,各MFP700,701,702,703同士で通信可能に接続されている。一方で,第1の形態のようなサーバ200を有していない。本形態では,各MFPが,他のMFPの取得処理の実行結果を確認し,自装置の取得処理の実行要否を決定する。
図8は,本形態の各MFP700,701,702,703が行う取得実行管理処理の手順を示している。本形態の取得実行管理処理も,所定の時間間隔(例えば1分)で定期的に実行される。
まず,取得処理を実行するか否かを判断する実行判断処理を行う(S301)。この取得実行管理処理では,取得処理を実行すると判断した場合には実行フラグをオンし,実行しないと判断した場合には実行フラグをオフする。
図9は,S301の実行判断処理の詳細を示すフローチャートである。まず,自装置が印刷動作を実行中であるか否かを判断する(S320)。自装置に印刷ジョブが存在し,その印刷ジョブを実行している最中では,補正量を取得するためのマークを形成できない。そのため,印刷動作中であれば(S320:YES),実行フラグをオフする(S341)。
印刷動作中でなければ(S320:NO),自装置の操作パネル40がユーザによって操作されているか否かを判断する(S321)。操作パネル40が操作中であるか否かの判断は,例えば,ユーザの最終操作からの経過時間が閾値時間以内であれば,操作中であると判断できる。ユーザが操作パネル40を操作している場合には(S321:YES),印刷命令ないし取得実行命令が入力される可能性がある。そこで,ユーザの命令を優先させるために,即時に取得処理の実行に移行せず,実行フラグをオフする(S341)。
ユーザが操作パネル40を操作していない場合には(S321:NO),実行条件が成立しているか否かを判断する(S322)。実行条件が成立している場合には(S322:YES),実行フラグをオンする(S328)。
実行条件が成立していない場合には(S322:NO),手動実行命令を受け付けたか否かを判断する(S323)。手動実行命令を受け付けた場合には(S323:YES),実行フラグをオンする(S328)。
手動実行命令を受け付けていない場合には(S323:NO),他のMFPからの取得処理の実行結果があるか否かを判断する(S324)。本形態では,画像形成システム600に属する各MFPが,取得処理の実行後に,その取得処理の実行結果を他のMFPに送信する(後述するS304参照)。そのため,他のMFPで既に取得処理が実行されている場合には,その実行結果を自装置に保有している。そこで,他のMFPからの取得処理の実行結果がなければ(S324:NO),実行フラグをオフする(S341)。
他のMFPからの取得処理の実行結果がある場合には(S324:YES),その実行結果を読み出して内容を確認する(S325)。そして,読み出した実行結果に基づいて,同一画像形成システム(本形態では,画像形成システム600)に属するMFPの実行結果が有るか否かを判断する(S326)。同一画像形成システムに属するMFPの実行結果がない場合には(S326:NO),実行フラグをオフする(S341)。
同一画像形成システムに属するMFPの実行結果がある場合には(S326:YES),他のMFPの実行結果中に実行誘因が手動実行命令によるものがあるか否かを判断する(S327)。手動実行命令によって取得処理を実行したMFPがある場合には(S327:YES),実行フラグをオンする(S328)。
手動実行命令によって取得処理を実行したMFPがない場合には(S327:NO),他のMFPの実行結果中に補正量の変化量が閾値よりも大きいものがあるか否かを判断する(S331)。補正量の変化量が大きいMFPがない場合には(S331:NO),実行フラグをオフする(S341)。なお,S331では,取得処理の連鎖的な実行を回避するため,取得処理の実行誘因が他のMFPからの実行要求であったMFPを判断対象から除外している。
補正量の変化量が大きいMFPがある場合には(S311:YES),実行フラグをオンする(S328)。S328で実行フラグをオンした後,あるいはS341で実行フラグをオフした後は,図8の取得実行管理処理に戻る。
図8の説明に戻り,実行判断処理の結果,実行フラグがオンしているか否かを判断する(S302)。実行フラグがオンしていなければ(S302:NO),本処理を終了する。実行フラグがオンしていれば(S302:YES),取得処理の実行を開始する(S303)。
取得処理の終了後は,通知先のMFPのアドレスを取得し,自装置以外のMFPに取得処理の実行結果を送信する(S304)。なお,通知先のアドレスが不明の場合には,画像形成システム600内にブロードキャストしてもよい。実行結果の送信後は,本処理を終了する。
このように,第2の形態の画像形成システム600では,個々のMFPが直接他のMFPの取得処理の実行結果を取得し,その実行結果に基づいて自装置の取得処理の実行要否を決定している。これにより,画像形成システム600全体として適切な画質状態を維持し続けることが期待できる。
なお,第2の形態では,同一画像システムに属するMFP間でのみ取得処理の実行結果を送信しているが,画像システム内に取得処理の実行結果を記憶する記憶装置を設け,その記憶装置にも取得処理の実行結果を送信するように構成してもよい。その場合,S324およびS325では,自装置に記憶されている実行結果の他,記憶装置に記憶されている実行結果も確認する。この構成にすることで,実行結果の送信時に通信異常等によって実行結果を確認することができなかったMFPがあったとしても,そのMFPは通信復帰後にその実行結果を確認できる。
以上詳細に説明したように画像形成システム500あるいは600では,画像形成装置の取得処理の実行要否が,他の画像形成装置の取得処理の実行結果に応じて決定される。そのため,例えば,ある画像形成装置での取得処理で補正量が大きく変化していた場合,他の画像形成装置も実行するといった複数台の画像形成装置間で協働して好適な状態を形成することができる。
なお,本実施の形態は単なる例示にすぎず,本発明を何ら限定するものではない。したがって本発明は当然に,その要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良,変形が可能である。例えば,画像形成装置は,MFPに限らず,プリンタ,コピー機等,印刷機能を備えるものであれば適用可能である。
また,実施の形態では,カラー印刷機能を有するMFPに本発明を適用しているが,画像形成装置はカラー印刷装置に限るものではない。例えばモノクロ印刷装置であっても,位置ずれ補正や濃度補正等を行うためにマークを形成するものであれば適用可能である。
また,実施の形態では,1本の棒状のマークによってレジストパターン66を構成しているが,これに限るものではない。例えば,2本で1対の棒状マークからなり,少なくとも一方が主走査方向に沿った直線に対して所定の角度だけ傾いたものであってもよい。このようなレジストパターンであれば,副走査方向に加え,主走査方向の位置ずれ量も特定できる。
また,実施の形態では,位置ずれを補正するためのレジストパターンを,搬送ベルト7上に形成されるマークとして説明しているが,これに限るものではない。例えば,濃度ずれを補正するための濃度パターンであってもよい。濃度の補正量を取得する際には,各色濃度差があるマークを幾つか搬送ベルト7上に形成し,位置ずれ検知と共通のセンサあるいは別の光学センサによって,反射光量を検出する。そして,その反射光量の大小から濃度を特定し,所望の濃度との差を算出する。
また,実施の形態では,用紙搬送ベルト上にマークを形成する画像形成装置に本発明を適用しているが,これに限るものではない。例えば,中間転写ベルトを有する画像形成装置であっても,その中間転写ベルトにマークを形成する際に本発明を適用できる。
また,実施の形態では,画像形成システム500に属する画像形成装置全ての取得処理結果を取得しているが,必ずしも全ての画像形成装置でなくてもよい。例えば,所定台数の画像形成装置の取得処理結果を取得して取得処理の実行要否を決定してもよい。
また,第1の形態では,MFP100,101,102,103の他に,各MFPを管理するサーバ200を設けているが,MFP100,101,102,103のいずれか1つにサーバ機能を持たせてもよい。
また,第1の形態では,第2の形態のように,印刷動作中や操作パネル40の操作中に取得動作を行わない処理を行っていないが,第2の形態と同様に,印刷動作中や操作パネル40の操作中には取得処理を実行しないように構成してもよい。
50 プロセス部
61 マークセンサ
66 レジストパターン
100,101,102,103 MFP
200 サーバ
500 画像形成システム

Claims (7)

  1. 位置ずれと濃度ずれとの少なくとも一方を検出するためのマークを形成し,そのマークを測定することによって補正量の取得を行う取得処理を実行する画像形成装置を複数備える画像形成システムにおいて,
    前記画像形成システムに属する画像形成装置の,前記取得処理の実行結果を確認する確認手段と,
    前記確認手段にて確認した画像形成装置の前記実行結果に基づいて,画像形成装置の前記取得処理の実行要否を決定する決定手段と,
    を備えることを特徴とする画像形成システム。
  2. 請求項1に記載する画像形成システムにおいて,
    前記確認手段は,前記実行結果として前記取得処理の実行がユーザの実行命令に基づくものであるか否かを確認することが可能であり,
    前記決定手段は,前記確認手段によって前記取得処理の実行がユーザの実行命令に基づくものであると確認された画像形成装置がある場合に,他の画像形成装置について前記取得処理の実行が必要と決定することを特徴とする画像形成システム。
  3. 請求項1または請求項2に記載する画像形成システムにおいて,
    前記確認手段は,前記実行結果として前記取得処理による補正量の変化量を確認することが可能であり,
    前記決定手段は,前記確認手段によって確認された補正量の変化量が閾値よりも大きい画像形成装置がある場合に,他の画像形成装置について前記取得処理の実行が必要と決定することを特徴とする画像形成システム。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1つに記載する画像形成システムにおいて,
    各画像形成装置間で主従関係が設定されており,
    前記決定手段は,主たる画像形成装置の,前記取得処理の実行結果に基づいて,従たる画像形成装置についての前記取得処理の実行要否を決定することを特徴とする画像形成システム。
  5. 位置ずれと濃度ずれとの少なくとも一方を検出するためのマークを形成し,そのマークを測定することによって補正量の取得を行う取得処理を実行する取得手段と,
    他の画像形成装置の,前記取得処理の実行結果を確認する確認手段と,
    前記確認手段にて確認した他の画像形成装置の前記実行結果に基づいて,自身の前記取得処理の実行要否を決定する決定手段と,
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項5に記載する画像形成装置において,
    ユーザからの入力を受け付ける操作手段を備え,
    前記取得手段は,前記操作手段がユーザからの操作を受け付けている間は,前記取得処理を行わないことを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項5または請求項6のいずれか1つに記載する画像形成装置において,
    前記取得手段は,印刷ジョブが存在している間は,前記取得処理を行わないことを特徴とする画像形成装置。
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