JP2008096662A - 画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラム及び記憶媒体 - Google Patents

画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラム及び記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】使用頻度の高い時間帯ではキャリブレーション動作を簡易的なものとし、印刷効率を向上することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、稼働日の時間帯毎に予め設定された複数のキャリブレーションモードを有し、曜日と時刻を判断する曜日/時刻判断手段と、キャリブレーションモードを選択する選択手段とを備える。また、前回のキャリブレーションからのカラー印刷枚数の累積カウントを行うカウント手段を備える。また、カラー印刷枚数の累積カウント値と選択されたキャリブレーションモードとから当該キャリブレーションを実行するか否か判断するキャリブレーション実行判断手段を備える。更に、選択されたキャリブレーションモードのキャリブレーションを実行するキャリブレーション実行手段を備える。これらの各手段は、CPU113がその機能を有する。
【選択図】図5

Description

本発明は、電子写真方式を用いたカラー複写機、カラーレーザプリンタまたはカラーLEDプリンタ等の画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラム及び記憶媒体に関する。
上記画像形成装置では、フルカラーの画像を継続的に同じ色合いで出力し続けるために、様々な環境変化(部品の経年変化、トナーの使用量、印刷枚数等)に対応しなければならない。そのため、一定周期または一定条件になると、印刷を実行する直前(印刷データを受信した後)や複数ページを印刷している最中に、後述するキャリブレーションと呼ばれる色濃度調整、色ずれ調整等の作業を実行するようにしていた。
キャリブレーションに関連する技術としては、例えば、特許文献1、特許文献2に記載の技術がある。
特開平8−9458号公報 特開2005−122341号公報
キャリブレーションはフルカラー画像の印刷にとって必要なものである。しかし、一定周期、一定条件のみでキャリブレーションを実行すると、以下のような不具合がある。
印刷頻度の高い時間帯での印刷の途中(複数枚の印刷の途中)であってもキャリブレーションは実行されてしまうので、印刷を実行したユーザにとっては本来の印刷時間よりも待ち時間が長くなり、効率が悪かった。
また、使用頻度の高い時間帯であっても、キャリブレーションの内容や時間を同じとしているため、プリントする頻度が上がれば上がるほどユーザを待たせることが多くなっていた。
また、画像形成装置にはスリープモードや省電力モードがあり、スリープモードや省電力モードから復帰させた後に、わずか数枚プリントすると直ぐにキャリブレーションを実行する場合もあり、印刷(画像形成)効率が悪かった。
また、キャリブレーション動作を行う画像形成装置を回避するため、たの画像形成装置へ印刷データを振り分ける等の従来技術もあるが、1台しか画像形成装置を有さないユーザにとっては上記の問題の解決にはならない。
本発明の目的は、使用頻度の高い時間帯ではキャリブレーション動作を簡易的なものとし、印刷効率を向上することができる画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラム及び記憶媒体を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1記載の画像形成装置は、稼働日の時間帯毎に予め設定された複数のキャリブレーションモードを有する画像形成装置において、曜日と時刻を判断する曜日/時刻判断手段と、前記曜日/時刻判断手段により判断された前記曜日と時刻に対応する前記キャリブレーションモードを選択する選択手段と、前回のキャリブレーションからのカラー印刷枚数の累積カウントを行うカウント手段と、前記カウント手段によりカウントされたカラー印刷枚数の累積カウント値と、前記選択手段により選択された前記キャリブレーションモードとから、当該キャリブレーションを実行するか否か判断するキャリブレーション実行判断手段と、前記キャリブレーション実行判断手段により前記キャリブレーションを実行すると判断されたことに応じて、前記選択手段により選択された前記キャリブレーションモードの前記キャリブレーションを実行するキャリブレーション実行手段とを備えることを特徴とする。
請求項5記載の画像形成装置の制御方法は、稼働日の時間帯毎に予め設定された複数のキャリブレーションモードを有する画像形成装置の制御方法において、曜日と時刻を判断する曜日/時刻判断ステップと、
前記曜日/時刻判断手段により判断された前記曜日と時刻に対応する前記キャリブレーションモードを選択する選択ステップと、前回のキャリブレーションからのカラー印刷枚数の累積カウントを行うカウントステップと、前記カウントステップによりカウントされたカラー印刷枚数の累積カウント値と、前記選択ステップにより選択された前記キャリブレーションモードとから、当該キャリブレーションを実行するか否か判断するキャリブレーション実行判断ステップと、前記キャリブレーション実行判断ステップにより前記キャリブレーションを実行すると判断されたことに応じて、前記選択ステップにより選択された前記キャリブレーションモードの前記キャリブレーションを実行するキャリブレーション実行ステップとを備えることを特徴とする。
請求項6記載の画像形成装置の制御プログラムは、稼働日の時間帯毎に予め設定された複数のキャリブレーションモードを有する画像形成装置の制御プログラムにおいて、曜日と時刻を判断する曜日/時刻判断モジュールと、前記曜日/時刻判断手段により判断された前記曜日と時刻に対応する前記キャリブレーションモードを選択する選択モジュールと、前回のキャリブレーションからのカラー印刷枚数の累積カウントを行うカウントモジュールと、前記カウントモジュールによりカウントされたカラー印刷枚数の累積カウント値と、前記選択モジュールにより選択された前記キャリブレーションモードとから、当該キャリブレーションを実行するか否か判断するキャリブレーション実行判断モジュールと、前記キャリブレーション実行判断モジュールにより前記キャリブレーションを実行すると判断されたことに応じて、前記選択モジュールにより選択された前記キャリブレーションモードの前記キャリブレーションを実行するキャリブレーション実行モジュールとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
請求項7記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、請求項6記載の画像形成装置の制御プログラムを格納する。
本発明の画像形成装置は、稼働日の時間帯毎に予め設定された複数のキャリブレーションモードを有し、曜日と時刻を判断する曜日/時刻判断手段と、キャリブレーションモードを選択する選択手段とを備える。また、前回のキャリブレーションからのカラー印刷枚数の累積カウントを行うカウント手段を備える。また、カラー印刷枚数の累積カウント値と選択されたキャリブレーションモードとから当該キャリブレーションを実行するか否か判断するキャリブレーション実行判断手段を備える。更に、選択されたキャリブレーションモードのキャリブレーションを実行するキャリブレーション実行手段を備える。
このように、予想されるユーザの印刷状況や使用頻度に応じてキャリブレーションモードを切り替えて実行するため、使用頻度の高い時間帯ではキャリブレーション動作を簡易的なものとし、印刷効率を向上することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置の機能ブロックを概略的に示す図である。
図1において、画像形成装置としてのカラーレーザプリンタ100は、ネットワーク120を介して複数のコンピュータ119(119a、119b、119c)に接続されている。
カラーレーザプリンタ100は、プリンタコントローラ101と、操作パネル部102と、スキャナ部103と、プリンタエンジン104とを備える。
プリンタコントローラ101は、ネットワーク120に接続されたコンピュータ119との入力を司るネットワークI/F部105を通じて、制御コード、各通信手段からデータの送受信を行うための入出力バッファ106を備える。また、プリンタコントローラ101全体の動作を制御するCPU113、CPU113の動作を記述するプログラムが内蔵されているプログラムROM107を備える。
また、プリンタコントローラ101は、制御コード、データの解釈や印刷に必要な計算、印字データの処理のためのワークメモリとして、あるいは一時保存に利用される揮発性のRAM110を備える。また、ネットワーク120上のコンピュータ119から受信したデータの設定により各種の画像オブジェクトを生成する画像情報生成部108と、色調整とその判断を行う色調整実行/判断部109とからなるプログラムROM107を備える。
また、プリンタコントローラ101は、RAM110と同様な目的に使用され、プリント枚数のカウント値等の情報を保存するハードディスク111、操作パネル部102を繋ぐパネルI/F部112、CPU113を備える。また、電源が落とされても図示しないバッテリー等の電源を利用して動作し続けるタイマー及びカレンダ機能を持った時刻/日付制御部114を備える。
また、プリンタコントローラ101は、印刷する画像データがカラー画像かモノクロ画像かを判断してそれぞれの画像の印刷枚数を時刻と曜日毎に累積加算し加算した結果をハードディスク111に格納する使用頻度判断部115を備える。また、画像オブジェクトをビットマップに展開し、展開されたビットマップ画像をプリンタエンジン104へ転送する画像データ転送部116を備える。
また、プリンタコントローラ101は、プリンタエンジン104と繋ぐエンジンI/F部117、スキャナ部103から入力される画像データを受信するためのスキャナI/F部118、各ユニットを繋ぐシステムバス121を備える。
図2は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置の構成を概略的に示す図である。
図2において、画像形成装置としてのカラーレーザプリンタは、プリンタ本体201と画像読取部230とを備える。
プリンタ本体201は、4色の感光ドラム202Y、202M、202C、202BK、帯電器203Y、203M、203C、203BK、クリーナ204Y、204M、204C、204BKを備える。また、レーザ走査ユニット205Y、205M、205C、205BK、転写ブレード206Y、206M、206C、206BK、現像ユニット207Y、207M、207C、207BKを備える。
また、プリンタ本体201は、中間転写ベルト208、中間転写ベルト208を支持しているローラ210、211、中間転写ベルト208のクリーナで212、記録紙Sを収納した手差しトレイ213とそのピックアップローラ214、215を備える。
また、プリンタ本体201は、レジローラ216、記録紙Sを収納した給紙カセット217とそのピックアップローラ218、219を備える。また、縦パスローラ220、回転ローラ221、二次転写ローラ222、定着ユニット223、排紙ローラ224、排紙トレイ225を備える。
上記構成のカラーレーザプリンタにおいては、各色の感光ドラム202Y、202M、202C、202BKに対し、半導体レーザを光源とする各々のレーザ走査ユニット205Y、205M、205C、205BKにより静電潜像が形成される。この静電潜像は各々の現像ユニット207Y、207M、207C、207BKにより現像される。
そして、この感光ドラム202Y、202M、202C、202BKそれぞれの上に現像された各色のトナー画像は、中間転写ベルト208等による中間転写手段により、二次転写ローラ222部で、記録紙に4色が一括転写される。記録紙上のトナー画像は、定着ユニット223により記録紙に溶着されて永久画像となる。
一方、記録紙Sは給紙カセット217もしくは手差しトレイ213等から給紙され、レジローラ216でレジタイミングをとりつつ二次転写ローラ222へ搬送される。その際、給紙カセット217から給紙するためのピックアップローラ218、219、縦パスローラ220、レジローラ216や、手差しトレイ213から給紙するためのピックアップローラ214、215等の用紙搬送部は、高速で安定した搬送動作を行う。高速で安定した搬送動作を実現するため、各ローラは独立したステッピングモータにより駆動される。
図3は、ある曜日におけるカラープリント1時間毎の累積加算平均値を示すグラフと、累積加算平均値に対応して設定される各時間帯におけるキャリブレーションモードの一例を表した図である。
このグラフは、図1における使用頻度判断部115において、曜日と時間毎のカラープリントの累積枚数をカウントし、その過去の各曜日おける時間毎の累積枚数を1日の平均枚数として、CPU113にて計算された結果である。
図3のグラフ中の閾値1、及び閾値2は、各時間帯におけるキャリブレーションモードを設定するための判断レベルである。閾値1レベルに達してない時間帯(図3の例では、12時〜13時、19時〜21時)では、キャリブレーションモード3を設定する。閾値1と閾値2の間の時間帯(17時〜19時)においては、キャリブレーションモードはモード2となり、閾値2以上の時間帯においては、モード1としている。
図3中にある使用開始時刻(8時)から使用終了時刻(21時)の使用時間帯におけるキャリブレーションモードは、上記のように、時間帯毎の使用頻度において閾値レベルによって選択されることになる。また、使用時間帯以外のモードではキャリブレーションのモードは異なる構成をとっている。
まず、ユーザによって、使用開始時間と使用終了時間がプリンタに設定記憶される。プリンタコントローラ101は、この設計時間を基にして、まず使用開始時間前の時間帯においては、自動でスタンバイ状態へ復帰するとともに、使用開始時間前にキャリブレーションが終了するように、キャリブレーション動作を開始する。
使用開始前に行うキャリブレーションは、使用前調整用の専用キャリブレーションであり、色調整等を厳密に行うためのものである。使用時間終了後から次の使用開始前調整モードまでの区間は、終了時専用のキャリブレーションを実行する区間である。
この終了時調整モードの期間中においては、ユーザが最終プリントをした時から、ある所定時間(例えば30分)経過した場合に、スリープモードに移行する。スリープモードでは、プリンタコントローラ101の必要な部分だけに電力を供給し、ほとんど全ての電源をオフして待機時の消費電力を低減する。
このスリープモードへ移行する際に実行するキャリブレーションを、使用時間を終了した時のプリンタの状態を正しく把握するための専用キャリブレーションとしているのである。
図4は、図3における各キャリブレーションのモードの設定図表である。
図4の例では、キャリブレーションの種類は全部で7種類としてある。もちろん、製品によりその種類や数も異なってくることは言うまでもない。
本実施の形態でのキャリブレーションは、以下の7種類である。
(1)感光ドラムの帯電電位とレーザ露光による静電潜像の電位を安定化させるための電位制御。
(2)感光ドラム上に形成されたトナー像を図2中の中間転写ベルト208に点転写させるための転写電流を調整するための一次転写電流調整。
(3)一次転写によって中間転写ベルト208上に転写されたトナー像を記録紙へ転写するための二次転写電流を調整する二次転写電流調整。
(4)中間転写ベルト208上に形成されるトナーのmax濃度パッチの濃度レベルを検出して現像ユニットに供給する現像バイアスのレベルを調整するためのmax濃度調整。
(5)各色における濃度違いの色階調パッチを中間転写ベルト上に形成して、そのパッチの濃度を検出することにより、画像データの色階調処理のパラメータ補正を行うための色階調補正。
(6)中間転写ベルト上に形成されるトナー濃度を検出して、現像ユニット中のトナー量を予測し、トナー補給量を調整するために行われるトナー補給量補正。
(7)色ずれを補正するための色ずれ調整。
各キャリブレーションにはそれぞれ3種類のレベルがあり、ユーザまたはサービスマンによりそれらレベルがモードにより選択できるようになっている。
まず、電位制御のキャリブレーションであるが、レベル1の条件では帯電器の帯電レベルを3種類ふって、レーザ露光の光量のレベルも3種類ふった条件で測定する3ポイントのサンプリングを行う。レベル2では5ポイント、レベル3ではさらに7ポイントまで条件をふって、より厳密に計測する。
一次転写電流調整や二次転写電流調整のキャリブレーションも、レベル1の条件では3ポイント転写電流をふって、そのときの転写電圧を測定し転写電圧を補正する。レベル2ではその条件が5ポイント、レベル3では7ポイントとなっている。
max濃度補正のキャリブレーションでは、カラーのプリント枚数に応じてmax濃度補正をするタイミングを可変している。図4では、朝からの累積カラープリント累積枚数が200枚に達するとmaxの濃度補正のキャリブレーションを実施する。レベル2では300枚、レベル3では400枚に達すると濃度補正のキャリブレーションを実施する。
色階調補正のキャリブレーションは、中間転写ベルト上に形成する各色の色階調のパッチ数をレベルにより変えている。レベル2では各色の階調パッチはそれぞれ5パッチであり、レベル3では9パッチとしてある。またレベル1では、色階調パッチはしないという条件になっている。
トナー補給量補正のキャリブレーションでは、カラーのプリント枚数に応じてトナー補給量補正をするタイミングを可変している。レベル1では、カラープリント累積枚数が20枚に達するとトナー補給量補正のキャリブレーションを実施する。レベル2では30枚、レベル3では40枚に達するとトナー補給量補正のキャリブレーションを実施する。
色ずれ補正のキャリブレーションも、カラーのプリント枚数に応じてタイミングを可変している。レベル2では、カラープリント累積枚数が200枚に達する色ずれ補正のキャリブレーションを実施する。レベル3では、400枚に達するキャリブレーションを実施する。またレベル1では、色ずれ補正を行わないという設定になっている。
次に、上記キャリブレーションを組み合わせて設定するキャリブレーションモードについて説明する。モード1では、電位制御、一次転写電流調整、二次転写電流調整、色階調補正、及び色ずれ補正はそれぞれレベル1に設定され、max濃度補正とトナー補給量補正はレベル3となっている。
モード1は、図3からも分かるように、ユーザのカラープリントの使用頻度が高いため、キャリブレーションの時間やその実行するタイミング回数を極力少なくして、キャリブレーションによるプリントジョブの遅延を最小とするための設定がされている。
逆にモード3では、電位制御、一次転写電流調整、二次転写電流調整、色階調補正、及び色ずれ補正はそれぞれレベル2に設定され、max濃度補正とトナー補給量補正はレベル1となっている。これは、図3のグラフから読み取れるように、使用頻度が低い時間帯でのキャリブレーションであって、この時間帯を使い、より厳密かつ正確な調整を実施してカラープリンタの画像品質を維持する。
またレベル2は、レベル1とレベル3との中間に位置する調整となっている。また、レベル1、レベル2、及びレベル3は、各キャリブレーションをユーザまたはサービスマンによって可変できるようにしてある。
逆に、使用前専用調整においては各キャリブレーションは選択不可としてあり、使用後(終了時)専用調整は一部のみ(図4では色階調補正のみ)が選択可能となっている。これは、使用開始前には厳密な調整を行い、常にカラーレーザプリンタとしての画像品質を適切なものにしたいからであり、ここで選択されている各キャリブレーションは全て使用開始前に実行される。
また、使用後(終了時)専用調整は、色ずれ補正以外は全て実行される設定を取っている。このように図4で設定された、モード1、モード2、モード3、使用前調整、及び使用後調整に応じて、各時間帯に応じたキャリブレーションが図3のように設定され、実施されるのである。
図5は、図1のカラーレーザプリンタによって実行される使用時間範囲内のキャリブレーション処理の手順を示すフローチャートである。
本処理は、図1におけるプリンタコントローラ101によって実行される。
ネットワーク120を介して接続されているコンピュータ119や、操作パネル部102からプリント開始のスタートの命令が入力されると、本処理がスタートする。
図5において、まず、印刷データ取得を実行し、プリントする画像データを入力する(ステップS501)。入力された画像データは印刷するために画像処理を行い(ステップS502)、次に、その画像がカラーであるかモノクロ画像であるかを判断する(ステップS503)。
カラーかモノクロ画像かを判断された後は、次に、印刷枚数カウントを実行する(ステップS504)(カウント手段)。ここでは、カラー印刷枚数とモノクロ印刷枚数をそれぞれ曜日と時間毎に累積加算している累積カウントと、前回のキャリブレーションからのカラー印刷枚数の累積カウントを行う。
また、印刷データ取得(ステップS501)をしてから、画像処理(ステップS502)と並行して、曜日と時刻をチェックするシーケンスを実行する(ステップS505)(曜日/時刻判断手段)。次に、ハードディスク111内に保持されている過去のユーザ使用頻度データから曜日と時刻に一致するデータを読み出す(ステップS506)。
ステップS506のシーケンスにより読み出されたデータは、次のシーケンスのキャリブレーションモード選択(ステツプS507)(選択手段)において、ユーザの使用頻度に応じたキャリブレーションモードを選択するのに利用される。選択されたキャリブレーションモードに応じて、キャリブレーションを実施するか否かを判定する。
次に、各キャリブレーションにおいて前回のキャリブレーションからの累積カウントを算出し、キャリブレーションを実施するか否かを判定する(ステップS508)(キャリブレーション実行判断手段)。このステップS508において、キャリブレーションをする必要がないと判断した場合は、ステップS510へ移行し、画像をプリンタエンジン104へ転送して、プリントを実行し(ステップS511)、処理を終了する。
ステップS508において、キャリブレーションする必要があると判断された場合には、必要なキャリブレーションを実行して(ステップS509)(キャリブレーション実行手段)、その後、上述のステップS510の処理に移行する。
図6は、図1のカラーレーザプリンタによって実行される使用開始前のキャリブレーション処理の手順を示すフローチャートである。
本処理は、図1におけるプリンタコントローラ101によって実行される。
ユーザによって設定されている使用開始予定時刻に近づくとそれを認識し本処理がスタートする。
図6において、まず、使用開始予定時刻より前に既にスタンバイになっているか否かを判断する(ステップS601)(スタンバイ判断手段)。この時点でスタンバイになっているのであれば、前回行われた使用開始前の専用キャリブレーションが今現在から遡る24時間以内に実施されているか否かを判断する(ステップS602)。
使用開始専用のキャリブレーションを実施する時間帯は、図3に示すように、使用開始予定時刻前の1時間に設定されている。そのため、それ以前にユーザが電源オンしてスタンバイ状態にさせておくと、使用開始専用のキャリブレーションを実施しないままスタンバイになっていることもあり得るのでこのような判断を行う。
使用開始専用のキャリブレーションはキャリブレーションの中でもっとも厳密にプリンタの状況を認識し、常にプリンタを適切な状態を保つために必要なシーケンスである。このキャリブレーションをしないまま使い続けられる状態を避けるために、このシーケンスがある。
ステップS602において、過去24時間以内に使用開始前専用のキャリブレーションが実行されていると判断された場合には、スタンバイの状態(ステップS606)へ移行し、処理を終了する。
ステップS602において、キャリブレーションする必要があると判断された場合には、つまり、24時間経過している場合には、使用前専用キャリブレーション動作を実行して、(ステップS605)(使用前専用キャリブレーション実行手段)その後スタンバイへと移行する。
ステップS601において、スリープ状態でスタンバイ状態になっていないと判断された場合には、起動を開始する(ステップS603)。プリンタ起動が開始されると、定着ユニット223の温度調整をまず開始し(ステップS604)、定着ユニット223の温度がある一定値以上になるまで温度調整を行う。それが終了すると、ステップS605へ移行し、使用前専用キャリブレーション動作を実行して、その後スタンバイへと移行する。
図7は、図1のカラーレーザプリンタによって実行される使用終了予定時刻以降のキャリブレーション処理の手順を示すフローチャートである。
本処理は、図1におけるプリンタコントローラ101によって実行される。
ユーザによって設定されている使用終了予定時刻に近づくとそれを認識して本処理をスタートする。
図7において、最後にプリントした時間から15分以上プリンタが使われていないかどうかを判断する(ステップS701)(経過時刻判断手段)。ここで、15分以内にプリンタを使用したユーザがいた場合は、まだユーザがプリントする可能性があると判断し、スタンバイ状態を維持するようにする(ステップS702)。
しかし、ステップS701において、最終ユーザがプリントしてから15分以上経過していると判断した場合は、ステップS703へ移行し、既にプリンタがスリープモードもしくは省電力モードへ移行しているかどうかを確認する(スリープモード/省電力モード移行判断手段)。
省電力モードとは、最も電力を消費する定着ユニット223の温度制御において、制御温度をスタンバイ時より低い温度として制御することで、プリント待機時の電力を下げるためのモードである。
ステップS703において、既にスリープモードもしくは省電力モードへ移行していると判断された場合は、スリープモードへと移行し(ステップS705)(スリープモード/省電力モード実行手段)、本処理を終了する。このスリープモードでは、起動するために監視するCPU系の電源だけをオン状態にして、残りの電力をすべてオフする。
ステップS703において、スリープモードもしくは省電力モードへ移行していないと判断された場合は、終了用(使用後)専用のキャリブレーションを実行して(ステップS704)(終了用キャリブレーション実行手段)、その後スリープモードへと移行する。
図8は、図1のカラーレーザプリンタによって実行される使用後所定時間経過後のキャリブレーション処理の手順を示すフローチャートである。
本処理は、図1におけるプリンタコントローラ101によって実行される。
使用時間帯で最後にプリントした時間から15分以上プリンタが使われていない状態が発生すると本処理がスタートする。
図8において、まず、現在の曜日と時刻を確認する(ステップS801)確認した時刻と曜日に基づいて、ハードディスク111に格納してある対応した曜日と時刻における過去のユーザ使用頻度データを参照する(ステップS802)。ここで参照するユーザ使用頻度データを基に、キャリブレーションモードを選択する(ステップS803)。ここでは、キャリブレーションモードは図3及び図4で説明したモード1、及びモード2、モード3に該当する。
次に、キャリブレーションモードが3であるか否かを判断する(ステップS804)(キャリブレーションランク判断手段)。ここで、モード3であるか否かを判断する理由は、モード3はモード1にモード2に比べ、キャリブレーションがより厳密ものであり、キャリブレーションモードが3であれば常にカラープリントの画像品質を適正に維持できるものとしてあるためである。これによって、省電力モードへの移行時にまで厳密なキャリブレーションをしなくてもよい。
ステップS804において、モード3が選択されていると判断された場合、次に、モード3のキャリブレーションを直前(ここでは、1時間内)に実施したか否かを判断する(ステップS805)(直前キャリブレーションランク判断手段)。これはキャリブレーションモードの設定はモード3の時間帯ではあるが、実施してない場合もあるからという理由による。
ステップS805において、モード3のキャリブレーションが実施されていると判断された場合は、省電力モードへ移行し(ステップS807)、本処理を終了する。また、キャリブレーションモード3を実施していないと、終了用専用のキャリブレーションモードを実行する(ステップS806)。
また、ステップS804において、キャリブレーションモードが3でない場合にも、ステップS806のキャリブレーションを実施して、その後省電力モードへ移行する。
図8の実施の形態においては、モード3をステップS804及びステップS805の判断基準としたが、ここのモードはモード1もしくはモード2にしてもよい。また、省電力モードへ移行する前に実施するキャリブレーションも、図8では終了用専用のキャリブレーションとしたが、ここもモード1、モード2、モード3といったモードを実施してもよい。
このように、使用時間帯内において、スリープモードや省電力モードに移行する場合にもキャリブレーション動作を実行する必要があると判断した場合には、適切なキャリブレーションを実施することによって、プリンタを常に最適な状態に維持することができる。
また、本発明の目的は、以下の処理を実行することによって達成される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出す処理である。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、次のものを用いることができる。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等である。または、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現される場合も本発明に含まれる。加えて、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、前述した実施形態の機能が以下の処理によって実現される場合も本発明に含まれる。即ち、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行う場合である。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置の機能ブロックを概略的に示す図である。 本発明の実施の形態に係る画像形成装置の構成を概略的に示す図である。 ある曜日におけるカラープリント1時間毎の累積加算平均値を示すグラフと、累積加算平均値に対応して設定される各時間帯におけるキャリブレーションモードの一例を表した図である。 図3における各キャリブレーションのモードの設定図表である。 図1のカラーレーザプリンタによって実行される使用時間範囲内のキャリブレーション処理の手順を示すフローチャートである。 図1のカラーレーザプリンタによって実行される使用開始前のキャリブレーション処理の手順を示すフローチャートである。 図1のカラーレーザプリンタによって実行される使用終了予定時刻以降のキャリブレーション処理の手順を示すフローチャートである。 図1のカラーレーザプリンタによって実行される使用後所定時間経過後のキャリブレーション処理の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
100 カラーレーザプリンタ
101 プリンタコントローラ
102 操作パネル部
103 スキャナ部
104 プリンタエンジン
113 CPU

Claims (7)

  1. 稼働日の時間帯毎に予め設定された複数のキャリブレーションモードを有する画像形成装置において、
    曜日と時刻を判断する曜日/時刻判断手段と、
    前記曜日/時刻判断手段により判断された前記曜日と時刻に対応する前記キャリブレーションモードを選択する選択手段と、
    前回のキャリブレーションからのカラー印刷枚数の累積カウントを行うカウント手段と、
    前記カウント手段によりカウントされたカラー印刷枚数の累積カウント値と、前記選択手段により選択された前記キャリブレーションモードとから、当該キャリブレーションを実行するか否か判断するキャリブレーション実行判断手段と、
    前記キャリブレーション実行判断手段により前記キャリブレーションを実行すると判断されたことに応じて、前記選択手段により選択された前記キャリブレーションモードの前記キャリブレーションを実行するキャリブレーション実行手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 使用開始予定時刻前にスタンバイになっているか否か判断するスタンバイ判断手段と、
    スタンバイになっている場合、所定時間経過後に使用前専用キャリブレーションモードの前記キャリブレーションを実行する使用前専用キャリブレーション実行手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 使用終了予定時刻になったとき、最後の印刷から所定時刻が経過しているか否か判断する経過時刻判断手段と、
    前記所定時刻が経過している場合、スリープモードまたは省電力モードに移行しているか否か判断するスリープモード/省電力モード移行判断手段と、
    前記スリープモードまたは省電力モードに移行している場合、前記スリープモードまたは省電力モードを実行するスリープモード/省電力モード実行手段と、
    前記スリープモードまたは省電力モードに移行していない場合、終了用専用キャリブレーションを実行する終了用専用キャリブレーション実行手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 使用後所定時間経過後に選択された前記キャリブレーションが、画像品質を維持するための最上位ランクものであるか否か判断するキャリブレーションランク判断手段と、
    使用後所定時間経過後に選択された前記キャリブレーションが前記最上位ランクものである場合、直前に実行された前記キャリブレーションが前記最上位ランクものであるか否か判断する直前キャリブレーションランク判断手段と、
    使用後所定時間経過後に選択された前記キャリブレーションが前記最上位ランクものでない場合、前記終了用専用キャリブレーション実行手段により前記終了用専用キャリブレーションを実行し、使用後所定時間経過後に選択された前記キャリブレーションが前記最上位ランクものである場合、前記スリープモード/省電力モード実行手段により前記スリープモードまたは省電力モードを実行することを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  5. 稼働日の時間帯毎に予め設定された複数のキャリブレーションモードを有する画像形成装置の制御方法において、
    曜日と時刻を判断する曜日/時刻判断ステップと、
    前記曜日/時刻判断ステップにより判断された前記曜日と時刻に対応する前記キャリブレーションモードを選択する選択ステップと、
    前回のキャリブレーションからのカラー印刷枚数の累積カウントを行うカウントステップと、
    前記カウントステップによりカウントされたカラー印刷枚数の累積カウント値と、前記選択ステップにより選択された前記キャリブレーションモードとから、当該キャリブレーションを実行するか否か判断するキャリブレーション実行判断ステップと、
    前記キャリブレーション実行判断ステップにより前記キャリブレーションを実行すると判断されたことに応じて、前記選択ステップにより選択された前記キャリブレーションモードの前記キャリブレーションを実行するキャリブレーション実行ステップと、
    を備えることを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  6. 稼働日の時間帯毎に予め設定された複数のキャリブレーションモードを有する画像形成装置の制御プログラムにおいて、
    曜日と時刻を判断する曜日/時刻判断モジュールと、
    前記曜日/時刻判断モジュールにより判断された前記曜日と時刻に対応する前記キャリブレーションモードを選択する選択モジュールと、
    前回のキャリブレーションからのカラー印刷枚数の累積カウントを行うカウントモジュールと、
    前記カウントモジュールによりカウントされたカラー印刷枚数の累積カウント値と、前記選択モジュールにより選択された前記キャリブレーションモードとから、当該キャリブレーションを実行するか否か判断するキャリブレーション実行判断モジュールと、
    前記キャリブレーション実行判断モジュールにより前記キャリブレーションを実行すると判断されたことに応じて、前記選択モジュールにより選択された前記キャリブレーションモードの前記キャリブレーションを実行するキャリブレーション実行モジュールと、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする画像形成装置の制御プログラム。
  7. 請求項6記載の画像形成装置の制御プログラムを格納するコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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