JP2003131447A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003131447A
JP2003131447A JP2001332403A JP2001332403A JP2003131447A JP 2003131447 A JP2003131447 A JP 2003131447A JP 2001332403 A JP2001332403 A JP 2001332403A JP 2001332403 A JP2001332403 A JP 2001332403A JP 2003131447 A JP2003131447 A JP 2003131447A
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toner
image
patch
image forming
speed
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JP2001332403A
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English (en)
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Shunichiro Shishikura
俊一郎 宍倉
Naoya Yamazaki
直哉 山▲崎▼
Masahiro Azuma
正博 我妻
Toru Yoshida
徹 吉田
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】生産性を低下させたり、トナー消費を増大させ
ずに、ユーザーニーズに応じ多様化する画像形成モード
に則した、最適条件でADC制御を行うことが可能な画
像形成装置を提供する。 【解決手段】画像形成装置において、プロセス速度を複
数段階に切り替える速度切替手段と、速度切替手段によ
り切り替えられたプロセス速度に応じてトナーパッチを
形成するパッチ形成手段と、トナーパッチの濃度を測定
する濃度センサと、濃度センサにより測定されたトナー
パッチの濃度に応じて最終的に記録媒体に形成される画
像の濃度に影響を及ぼす画像形成条件を制御する画像形
成条件制御手段とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリンタ
などの電子写真方式の画像形成装置に関し、特に濃度制
御用トナーパッチを形成し、濃度センサでその濃度を測
定し、その測定されたトナーパッチの濃度を濃度目標値
と比較することにより、露光光量やトナー混合比など画
像濃度に影響を及ぼす画像形成条件の制御を行なうAD
C(Auto developability con
trol)制御方式を用いた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機やプリンタなどに用いられ
る電子写真方式の画像形成装置は、原稿面に沿って光を
スキャニングして得た画像信号若しくは外部入力された
画像信号に基づいて変調した露光光を、一様に帯電した
感光体ドラムに照射して潜像を形成させ、その潜像に現
像装置によりトナーで現像して感光体ドラム上にトナー
像を形成し、そのトナー像を用紙上に転写、定着させて
画像を形成する方法が用いられ、この用紙上に形成した
画像の濃度を適正なものとするために、トナーパッチを
形成し、濃度センサでその濃度を測定し、その測定され
たトナーパッチの濃度を濃度目標値と比較することによ
り、露光光量やトナー混合比など画像濃度に影響を及ぼ
す画像形成条件の制御を行なうADC(Auto de
velopability control)方式が広
く用いられている。
【0003】トナーパッチの大きさは、測定時における
照射光の照射領域との関係から通常一辺の長さが10〜
40mm程度とするのが一般的であるが、一辺の長さが
10〜40mm程度の矩形のトナーパッチを作成するに
は、文字画像1プリント分にも匹敵するトナー量が必要
になる。また、基準トナー像はユーザのプリント用トナ
ーで作成されるため、ユーザのランニングコストを上昇
させるという問題点がある。しかも、昨今の高画質を追
求する画像形成装置では、階調性を精度良く制御するた
めに、複数段階の階調を有するトナーパッチを形成する
とともに、それらの濃度を測定することにより階調制御
も行うようになってきており(特開平6−230641
号公報,特開平9−329923号公報参照)、トナー
パッチを作成するために使われるトナー量は、さらに増
加傾向にある。
【0004】また、感光体ドラムや中間転写ベルト上に
形成されたトナーパッチは、濃度測定が終了した後には
クリーナ部材によってクリーニングされるため、クリー
ナ負荷やクリーニングされた廃トナーが増大するという
問題もある。さらに、トナーパッチを、画像と画像との
間のインターイメージに作成する場合は、インターイメ
ージの長さが長くなるほど、画像出力装置の生産性が低
下するという問題もある。
【0005】今日、画像形成装置は、高速化、多機能化
が進展するとともに、画像形成対象も多様化しており、
ユーザーにより選択される画像形成モードによっては、
画像を形成するプロセス速度よりも画質を優先すべき場
合や、画質よりもプロセス速度を優先すべき場合など、
制御すべき目標も多様化する傾向にある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情に
鑑み、生産性を低下させたり、トナー消費を増大させず
に、ユーザーニーズに応じ多様化する画像形成モードに
則した、最適条件でADC制御を行うことが可能な画像
形成装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の第1の画像形成装置は、所定のプロセス方向に移動
する感光体上に静電潜像を形成し、該静電潜像をトナー
で現像して該感光体上にトナー像を形成し、該トナー像
を、最終的に記録媒体上に転写及び定着させることによ
り、該記録媒体上に定着トナー像からなる画像を形成す
る画像形成装置において、上記プロセス速度を複数段階
に切り替える速度切替手段と、上記速度切替手段により
切り替えられたプロセス速度に応じてトナーパッチを形
成するパッチ形成手段と、上記トナーパッチの濃度を測
定する濃度センサと、上記濃度センサにより測定された
トナーパッチの濃度に応じて画像形成条件を制御する画
像形成条件制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】ここで、上記パッチ形成手段は、上記速度
切替手段により相対的に速いプロセス速度および相対的
に遅いプロセス速度に切り替えられたことを受けてトナ
ーパッチを形成するインターバルを、それぞれ延長およ
び短縮するものであることが好ましい。
【0009】また、上記パッチ形成手段は、上記速度切
替手段により切り替えられたプロセス速度に応じたイン
ターバルで、該プロセス速度に応じた個数のトナーパッ
チを形成するものであることが好ましい。
【0010】さらに、上記パッチ形成手段は、上記速度
切替手段により相対的に速いプロセス速度および相対的
に遅いプロセス速度に切り替えられたことを受けて、ト
ナーパッチを形成するインターバルを、それぞれ延長お
よび短縮するとともにそれぞれ相対的に少ない個数およ
び相対的に多い個数のトナーパッチを形成するものであ
ることも好ましい態様である。
【0011】上記目的を達成する本発明の第2の画像形
成装置は、所定のプロセス方向に移動する感光体上に静
電潜像を形成し、該静電潜像をトナーで現像して該感光
体上にトナー像を形成し、該トナー像を、最終的に記録
媒体上に転写及び定着させることにより、該記録媒体上
に定着トナー像からなる画像を形成する画像形成装置に
おいて、上記プロセス速度を複数段階に切り替える速度
切替手段と、1回のトナーパッチ形成タイミングにつ
き、上記速度切替手段により切り替えられたプロセス速
度に応じた個数のトナーパッチを形成するパッチ形成手
段と、上記トナーパッチの濃度を測定する濃度センサ
と、上記濃度センサにより測定されたトナーパッチの濃
度に応じて画像形成条件を制御する画像形成条件制御手
段とを備えたことを特徴とする。
【0012】ここで、上記パッチ形成手段は、上記速度
切替手段により相対的に速いプロセス速度および相対的
に遅いプロセス速度に切り替えられたことを受けて、そ
れぞれ相対的に少ない個数および相対的に多い個数のト
ナーパッチを形成するものであることも好ましい態様で
ある。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の画像形成装置が適
用される実施形態について説明する。
【0014】図1は、第1の実施形態を示すカラー画像
形成装置の概略構成図である。
【0015】図1に示すように、本実施形態の画像形成
装置は、原稿画像を読み取り階調信号を得るIIT2
と、IIT2で読み取った階調信号をデジタル化して画
素毎にR(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)色
毎の画像データを得、そのRGB色毎の画像データをY
(イエロー)、M(マゼンタ)、C(サイアン)、およ
びK(ブラック)色に色変換してYMCK各色毎の画像
データを得る図示しない画像処理部3と、外部から入力
されたYMCK各色毎の画像データと画像処理部3で処
理された画像データとを切り替えたり、プロセス速度を
切り替える図示しないコントローラ4と、プロセス速度
に対応する画像モードを選択することによりコントロー
ラ4に指示を与える操作パネル5(本発明の画像形成モ
ード選択手段に相当する。)と、画像データに基づいて
画像を形成する画像形成部6とを備えている。
【0016】画像形成部6は、Y(イエロー)、M(マ
ゼンタ)、C(サイアン)、およびK(ブラック)色の
トナー像それぞれを形成させる感光体10が4つ直列に
配列されている。各感光体10は、コントローラ4によ
り複数段階に速度を切り替える駆動モータによって駆動
されて矢印A方向に回転し、帯電器11により均一に帯
電される。
【0017】帯電された感光体10各々は、YMCK各
色毎の画像データを各色の光信号に変換するレーザユニ
ット12から照射される光信号によりそれぞれ露光さ
れ、静電潜像が形成される。各感光体10は、それぞれ
YMCK色のトナーを収容する現像装置を備えており、
各感光体10に形成された静電潜像は、各感光体10毎
に備える現像装置13により現像され、各色のトナー像
が形成される。一方、4つの感光体10に接触する中間
転写ベルト14が、対向ロール15、1次転写ロール1
6に掛け渡されて矢印B方向に循環移動し、各感光体1
0上に形成された各色のトナー像は、それぞれの転写位
置に配置された1次転写ロール16により、中間転写ベ
ルト14上に重畳されて転写される。中間転写ベルト1
4上に重畳されて転写された各色トナー像は、用紙トレ
イ17もしくは手差しトレイ18から用紙搬送ロール1
9により搬送された記録媒体に重ね合わされ、対向ロー
ル15と中間転写ベルト14を挟んでニップ部を形成す
る2次転写ロール20により記録媒体に転写される。各
色トナー像が転写された記録媒体は、さらに一対のロー
ルからなる定着装置21により加熱および加圧されて各
色トナー像が記録媒体上に定着されて画像を形成し、排
出ロール22から排出される。一方、両面に画像を形成
する場合には、定着装置21により加熱および加圧され
て画像が形成された記録媒体は、スイッチバックして両
面用搬送路23を経て再び2次転写ロール20に送られ
る。2次転写ロール20、定着装置21を経由した記録
媒体は両面に画像が形成されて両面用排出ロール24か
ら排出される。なお、各感光体10のプロセス方向Aに
関し帯電器11の上流側には、感光体10の残留トナー
を除去するクリーナ25があり、また中間転写ベルト1
4の循環移動方向Bに関し4つの感光体10が配列され
た上流側には中間転写ベルト14の残留トナーを除去す
るベルトクリーナ26がある。さらに、画像形成部6の
上部には、各現像装置13にトナーを供給するトナーカ
ートリッジ27が備えられている。
【0018】ここで、本実施形態は、タンデム式の画像
形成装置に基づいて説明したが、画像形成装置は、タン
デム式でなくても、また白黒画像を形成する画像形成装
置であっても適用される。
【0019】図2は、画像データの入力から画像が形成
された記録媒体の出力までをあらわす図である。
【0020】図1に示す画像形成装置には図示されてい
ないものがここでは図示されていたり、図1に示す画像
形成装置であってもここには図示されていないものがあ
るが、同じ構成要素には同一の符号が付されており、重
複説明は省略する。
【0021】図2において、原稿画像を読み取り階調信
号を得るIIT2と、IIT2で読み取った階調信号を
デジタル化して画素毎の画像データを得、その画像デー
タを色変換してYMCK各色毎の画像データを得る画像
処理部3と、外部から入力されたYMCK各色毎の画像
データと画像処理部3で処理された画像データとを切り
替えたり、操作パネルにより選択された画像形成モード
に応じてプロセス速度を切り替えたりするコントローラ
4と、画像データに基づいて画像を形成する画像形成部
6とを備えている。
【0022】画像形成部6には、中間転写ベルト14が
循環移動する移動方向Bに関し各感光体10の下流側で
あって、2次転写ロール20の上流側に、トナー濃度を
測定するADCセンサ30と、画像形成装置内の温度お
よび湿度を測定する環境センサ31とが備えられ、各現
像装置13には、現像剤中のトナー濃度を測定するAT
Cセンサ32が備えられている。また、各現像装置13
とトナーカートリッジとを連絡する供給路上には、ディ
スペンスモータ34を備えており、そのディスペンスモ
ータ34を所定回数回転させることにより、回転数に応
じたトナー量が図示しないトナーカートリッジから現像
装置13に供給される。また、画像形成部6には、レー
ザユニットの露光量を制御するLD光量制御部35、帯
電器11の帯電電圧を制御するVH制御部36、および
トナーカートリッジから現像装置13に供給するトナー
量を制御するトナー供給制御部37など画像形成条件を
制御する画像形成条件制御部40が備えられている。
【0023】コントローラ4には、画像の濃度制御を行
う上で必要なトナーパッチを形成するパッチ形成手段4
3と、感光体の回転速度や中間転写ベルトの移動速度を
変化させてプロセス速度を複数段階に切り替える速度切
り替え手段とを備えている。パッチ形成手段43によっ
て各感光体に形成された各色パッチは、中間転写ベルト
14に順次転写され、ADCセンサ30により測定され
る。
【0024】ADCセンサ30により測定されたパッチ
の濃度および環境センサ31により測定された装置内の
温度、湿度はともに、レーザユニット12による露光量
を制御するLD光量制御部35に送られる。
【0025】LD光量制御部35は、各環境条件毎に予
め設定されているパッチ濃度と光量とのテーブルに基づ
いて、各感光体10に照射される露光量を制御する。L
D光量制御部35は、またプロセス速度に応じて感光体
10への露光光の主走査を間引くことにより単位面積当
たりの露光光量を粗調整する主走査間引き手段35aを
備えるとともに、主走査間引き手段35aによっても過
不足が生じる露光光量は、プロセス速度と光量との関係
を規定するテーブル35cを参照することにより露光量
を微調整する光量切り替え手段35bを備えることによ
り、プロセス速度切り替え前後で画像の濃度が変動しな
いようにしている。
【0026】環境センサ31により測定された装置内の
温度、湿度は、また、帯電電圧を制御するVH(BC
R)制御部36に送られる。VH(BCR)制御部36
は、環境条件毎に予め設定されているテーブル36cに
基づいて各感光体10の帯電電圧を制御する。さらに、
環境センサ31により測定された装置内の温度、湿度、
およびATCセンサ32で測定されたトナー濃度、ある
いは各画像データの画素数の積算値は、トナー供給制御
部に送られる。トナー供給制御部37は、装置内の温
度、湿度、及びトナー濃度、あるいは画素数の積算値に
応じて設定されたディスペンスモータ34の回転数に基
づいて各ディスペンスモータ34を回転させ、各現像装
置13にトナーを供給する。
【0027】図3は、中間転写ベルト上に転写された各
色トナーパッチおよびその配置の1例を示す図である。
【0028】図3に示すトナーパッチ45は、中間転写
ベルト14のリヤフレーム側14aから188mmの位
置に用紙のセンタ46がくるようになっており、各色ト
ナーパッチ45は、中間転写ベルト14の循環移動方向
Bに一列に、C,M,Y,K色の順に配列され、その配
列の中心45aが、用紙のセンタ48から3mm離れた
位置にくるように形成される。各トナーパッチ45の大
きさは、それぞれ22mm×18mmであり、各パッチ
間の間隔は2mmとなっている。
【0029】図4は、ADCセンサの概略構成図であ
る。
【0030】図4に示すように、ADCセンサ30は、
測定位置46の真上に配置され、測定位置46の法線4
7に対して例えば5度をなす位置に受光素子30a、照
射光のビームが測定位置46の法線47に対して例えば
50度をなす位置に拡散光用LED30b、照射光のビ
ームが測定位置の法線に対して例えば5度をなす位置に
正反射光用LED30c、拡散光用LED30bからの
照射光をADCセンサ30内部で正反射させ、その正反
射光が受光素子30aで受光されるようにする基準板3
0d、受光素子30aの受光路を基準板30dからの受
光路30fと測定位置からの受光路30gとを切替える
シャッタ30eとを備えている。
【0031】測定は、シャッタ30eを受光素子30a
側に切替えて測定位置からの受光光用受光路30gを遮
断し、拡散反射光用LED30bを点灯した状態でスタ
ートする。
【0032】先ず、拡散反射光用LED30bから反射
板30dで反射した反射光Vrefを測定する。
【0033】次に、拡散反射光用LED30bを点灯し
たままシャッタ30eを受光素子30a側から反射板3
0d側に切替えて基準板30dからの受光光用受光路3
0fを遮断し、Y、M、C各色トナーパッチの濃度Vpc
を順次測定する。
【0034】次に、拡散反射光用LED30bを消灯
し、正反射光用LED30cを点灯してK色トナーパッ
チの濃度V kと、測定位置46の地肌の濃度Vcleanと
を測定する。
【0035】測定結果から、Kトナーパッチの濃度は、
V k/Vcleanにより算出し、YMC各色トナーパッチ
の濃度は、Vpc/Vrefにより算出する。
【0036】図5は、速度切替え手段により切替えられ
た速度に応じてパッチ形成手段がADC用トナーパッチ
を形成するフローチャートである。
【0037】図5において、操作パネルによって画像形
成モードが選択され、プリント枚数がセットされてスタ
ートボタンが押し下げられるとプリント動作が開始され
る(S−1)。
【0038】パッチ形成手段は、操作パネルから画像形
成モード情報を受け取る(S−2)。画像形成モード
は、本実施形態では、高精細モード(低速度)、高速モ
ード(高速度)に区分され、プロセス速度に対応してい
る。
【0039】次に、選択された画像形成モードが高速モ
ードであるか否かが判断される(S−3)。そして、高
速モードである場合には、プリントページカウンタに
“A”をインプットする(S−4)。プリントが開始さ
れると(S−5)、プリントしたページ数がプリントペ
ージカウンタによってカウントされる(S−6)。
【0040】そして、プリントページカウンタが“A”
に達したか否かが判断される(S−7)。そしてプリン
トページカウンタが“A”未満のときはジョブが終了す
るまでプリントが繰り返され(S−8)、ジョブが終了
するとプリントページカウンタのカウント数はそのまま
の状態でプリントを終了する(S−20)。
【0041】ジョブ実行中にプリントページカウンタが
“A”以上になると、ジョブの終了までプリントが繰り
返され(S−9)、ジョブが終了した段階でADC用ト
ナーパッチを形成して高速モード時のADC制御を実行
し(S−10)、同時にプリントページカウンタをリセ
ットしてゼロにし(S−11)、プリントを終了する
(S−20)。
【0042】ここで、ページカウンタがA以上になった
後もなかなかジョブの終了に至らず、ページカウンタが
“C”以上になった場合には、強制的にジョブを中断し
てADC制御を実行した後、残りのジョブを再開するこ
ともできる。この場合は、生産性を考慮して各色1パッ
チを形成することにしてもよい。また、プロセス速度に
応じてパッチ形成個数を変更してもよい。
【0043】一方、選択された画像形成モードが高精細
モード、すなわちプロセス速度が、高速度でないと判断
されると(S−3)、プリントページカウンタに“B”
をインプットする(S−12)。プリントが開始される
と(S−13)、プリントしたページ数がプリントペー
ジカウンタによってカウントされる(S−14)。
【0044】そして、プリントページカウンタが“B”
に達したか否かが判断され(S−15)、プリントペー
ジカウンタが“B”未満のときはジョブが終了するまで
プリントが繰り返され(S−16)、ジョブが終了する
とプリントページカウンタのカウント数はそのままの状
態でプリントを終了する(S−20)。
【0045】ここで、ページカウンタがB以上になった
後もなかなかジョブの終了に至らず、ページカウンタが
“D”以上になった場合には、強制的にジョブを中断し
てADC制御を実行した後、残りのジョブを再開するこ
ともできる。この場合は、生産性を考慮して各色1パッ
チを形成することにしてもよい。また、プロセス速度に
応じてパッチ形成個数を変更してもよい。
【0046】ジョブ実行中にプリントページカウンタが
“B”以上になると、ジョブの終了までプリントが繰り
返され(S−17)、ジョブが終了した段階でADC用
トナーパッチを形成して高精細モード、すなわち低速度
時のADC制御を実行し(S−18)、同時にプリント
ページカウンタをリセットしてゼロにし(S−19)、
プリントを終了する(S−20)。
【0047】図6は、本実施形態におけるADC用トナ
ーパッチ形成のインターバルなどを示す図である。
【0048】図6において、トナーパッチ形成手段が形
成した、K,C,M,Y色それぞれ濃い目のトナーパッ
チ45aと、薄い目のトナーパッチ45b各2つずつが
中間転写ベルト14の循環移動方向Bに一列に形成され
ている。各トナーパッチ45は、図示しないADCセン
サで測定され、その測定値と目標値とが比較され、目標
値から外れている場合には、露光装置から照射されるL
D光量が調整される。
【0049】また、各色の濃い目のトナーパッチ45a
の濃度と、薄い目のトナーパッチ45bの濃度とを結ぶ
直線勾配と目標階調を得るγ値とが比較され、目標階調
から外れている場合には階調補正が行なわれる。
【0050】トナーパッチ45には、ジョブのスタート
時に形成されるジョブ・スタート・パッチと、ジョブの
終了時に形成されるジョブ・エンド・パッチとがある。
ジョブ・スタート・パッチは、電源投入時、省エネモー
ドからの復帰時、インターロック・クローズ時、ジャム
・フェイル時、トナーリカバリ動作後の最初のジョブス
タート時になどに行なわれ、K,C,M,Y色各2パッ
チで、合計8パッチが形成される。ジョブ・エンド・パ
ッチは、低速モードでは、前回ADCを実施したときか
ら“B”頁プリントした後のジョブ終了時にK,C,
M,Y色各2パッチで、合計8パッチが形成され、高速
モードでは、前回ADCを実施したときから“A”頁プ
リントした後のジョブ終了時にKCMY各色1パッチが
形成される。
【0051】図において、LD光量制御および階調補正
が終了すると、プリントページカウンタがリセットされ
る。次に、操作パネルによって画像形成モードが選択さ
れ、プリント枚数がセットされてスタートボタンが押し
下げられるとプリント動作が開始される。このとき、高
速モードが選択されると、プリントページカウンタにA
DCパッチ形成インターバルとなるプリント枚数Aがセ
ットされ、高精細モード、すなわち低速モードが選択さ
れると、プリントページカウンタにADCパッチ形成イ
ンターバルとなるプリント枚数Bがセットされる。
【0052】そして、開始されたジョブの途中で、プリ
ント枚数が高速モードではA枚、低速モードではB枚に
達すると、そのジョブが終了した段階で、ADCパッチ
が形成され、LD光量制御および階調補正が行なわれ
る。
【0053】ここでは、低速モードが選択され、プリン
ト枚数Bがセットされているので、K,C,M,Y色各
2パッチで、合計8パッチが形成されている。
【0054】ここで、低速モードでは、画像の画質維持
が優先されるので相対的に少ないプリント枚数で、頻繁
にADC制御を実行するが、高速モードでは、画質維持
よりもプロセス速度が優先されるので相対的に多いプリ
ント枚数で、ADC制御を実行する必要があるので、
“B”よりも“A”の方が大きくなっている。
【0055】次に、本発明の第2の実施形態について説
明する。
【0056】第2の実施形態は、第1の実施形態と較べ
て、高速モード、低速モードともにADC用トナーパッ
チ形成のインターバルは変えずに、プロセス速度に応じ
た個数のトナーパッチを形成する点が相違する。しか
し、画像形成装置の概略構成図、画像データに入力から
出力までの流れは共通し、また、パッチ形成手段がAD
C用トナーパッチを形成するフローチャートは、図5で
説明したフローチャートの“A”と”B”とを同じにす
ればそのまま適用できるので説明を省略し、相違点につ
いて説明する。
【0057】図7は、本実施形態におけるADC用トナ
ーパッチ形成の個数を示す図である。
【0058】図7において、低速モードにおいては、ト
ナーパッチ形成手段が形成した、K,C,M,Y色それ
ぞれ濃い目のトナーパッチ45aと、薄い目のトナーパ
ッチ45b各2つずつが中間転写ベルト14の循環移動
方向Bに一列に形成され、高速モードにおいては、トナ
ーパッチ形成手段が形成した、K,C,M,Y色それぞ
れ濃い目のトナーパッチ45a1つずつが中間転写ベル
ト14の循環移動方向Bに一列に形成されている。各ト
ナーパッチ45は、図示しないADCセンサで測定さ
れ、その測定値と目標値とが比較され、目標値から外れ
ている場合には、露光装置から照射されるLD光量が調
整される。また、低速モードにおいては、各色の濃い目
のトナーパッチ45aの濃度と、薄い目のトナーパッチ
45bの濃度とを結ぶ直線勾配と目標階調を得るγ値と
が比較され、目標階調から外れている場合には階調補正
が行なわれる。
【0059】トナーパッチ45には、ジョブのスタート
時に形成される図示しないジョブ・スタート・パッチ
と、ジョブの終了時に形成されるジョブ・エンド・パッ
チとがある。ジョブ・スタート・パッチは、電源投入
時、省エネモードからの復帰時、インターロック・クロ
ーズ時、ジャム・フェイル時、トナーリカバリ動作後の
最初のジョブスタート時になどに行なわれ、K,C,
M,Y色各2パッチで、合計8パッチが形成される。ジ
ョブ・エンド・パッチは、低速モードでは、K,C,
M,Y色各2パッチで、合計8パッチが形成され、高速
モードでは、K,C,M,Y色各1パッチで、合計4パ
ッチが形成される。
【0060】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の画像形
成装置によれば、生産性を低下させたり、トナー消費を
増大させずに、ユーザーニーズに応じ多様化する画像形
成モードに則してADCによる濃度制御を頻繁に行い、
階調再現性の高い画像を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態を示すカラー画像形成装置の概
略構成図である。
【図2】画像データの入力から画像が形成された記録媒
体の出力までをあらわす図である。
【図3】中間転写ベルト上に転写された各色トナーパッ
チおよびその配置の1例を示す図である。
【図4】ADCセンサの概略構成図である。
【図5】速度切替え手段により切替えられた速度に応じ
てパッチ形成手段がADC用トナーパッチを形成するフ
ローチャートである。
【図6】本実施形態におけるADC用トナーパッチ形成
のインターバルなどを示す図である。
【図7】本実施形態におけるADC用トナーパッチ形成
の個数を示す図である。
【符号の説明】
2 IIT 3 画像処理部 4 コントローラ 5 操作パネル 6 画像形成部 10 感光体 11 帯電器 12 レーザユニット 13 現像装置 14 中間転写べルト 14a リヤフレーム側 15 対向ロール 16 1次転写ロール 17 用紙トレイ 18 手差しトレイ 19 用紙搬送ロール 20 2次転写ロール 21 定着装置 22 排出ロール 23 両面用搬送路 24 両面用排出路 25 クリーナ 26 ベルトクリーナ 27 トナーカートリッジ 30 ADCセンサ 30a 受光素子 30b 拡散反射用LED 30c 正反射用LED 30d 基準板 30e シャッタ 30f 基準板からの受光路 30g 測定位置からの受光路 31 環境センサ 32 ATCセンサ 34 ディスペンスモータ 35 LD光量制御部 35a 主走査間引手段 35b 光量切替手段 35c,36c テーブル 36 VH制御部 37 トナー供給制御部 40 画像形成条件制御部 41 速度切替手段 43 パッチ形成手段 45 トナーパッチ 45a 濃い目のトナーパッチ 45b 薄い目のトナーパッチ 46 測定位置 47 法線 48 用紙のセンタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 我妻 正博 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 吉田 徹 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 Fターム(参考) 2H027 DA09 DA17 DA18 DA32 DE02 DE04 DE07 DE09 EA01 EA02 EA06 EB04 EC06 EC07 EC18 EC20 ED03 ED06 ED10 EE02 EE03 EE07 EF08 EF09 FA35 ZA07

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定のプロセス方向に移動する感光体上に
    静電潜像を形成し、該静電潜像をトナーで現像して該感
    光体上にトナー像を形成し、該トナー像を、最終的に記
    録媒体上に転写及び定着させることにより、該記録媒体
    上に定着トナー像からなる画像を形成する画像形成装置
    において、 前記プロセス速度を複数段階に切り替える速度切替手段
    と、 前記速度切替手段により切り替えられたプロセス速度に
    応じてトナーパッチを形成するパッチ形成手段と、 前記トナーパッチの濃度を測定する濃度センサと、 前記濃度センサにより測定されたトナーパッチの濃度に
    応じて画像形成条件を制御する画像形成条件制御手段と
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】前記パッチ形成手段は、前記速度切替手段
    により相対的に速いプロセス速度および相対的に遅いプ
    ロセス速度に切り替えられたことを受けてトナーパッチ
    を形成するインターバルを、それぞれ延長および短縮す
    るものであることを特徴とする請求項1記載の画像形成
    装置。
  3. 【請求項3】前記パッチ形成手段は、前記速度切替手段
    により切り替えられたプロセス速度に応じたインターバ
    ルで、該プロセス速度に応じた個数のトナーパッチを形
    成するものであることを特徴とする請求項1又は2記載
    の画像形成装置。
  4. 【請求項4】前記パッチ形成手段は、前記速度切替手段
    により相対的に速いプロセス速度および相対的に遅いプ
    ロセス速度に切り替えられたことを受けて、トナーパッ
    チを形成するインターバルを、それぞれ延長および短縮
    するとともにそれぞれ相対的に少ない個数および相対的
    に多い個数のトナーパッチを形成するものであることを
    特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】所定のプロセス方向に移動する感光体上に
    静電潜像を形成し、該静電潜像をトナーで現像して該感
    光体上にトナー像を形成し、該トナー像を、最終的に記
    録媒体上に転写及び定着させることにより、該記録媒体
    上に定着トナー像からなる画像を形成する画像形成装置
    において、 前記プロセス速度を複数段階に切り替える速度切替手段
    と、 1回のトナーパッチ形成タイミングにつき、前記速度切
    替手段により切り替えられたプロセス速度に応じた個数
    のトナーパッチを形成するパッチ形成手段と、 前記トナーパッチの濃度を測定する濃度センサと、 前記濃度センサにより測定されたトナーパッチの濃度に
    応じて画像形成条件を制御する画像形成条件制御手段と
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】前記パッチ形成手段は、前記速度切替手段
    により相対的に速いプロセス速度および相対的に遅いプ
    ロセス速度に切り替えられたことを受けて、それぞれ相
    対的に少ない個数および相対的に多い個数のトナーパッ
    チを形成するものであることを特徴とする請求項5記載
    の画像形成装置。
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