JP2011243068A - 印刷システム,印刷制御装置,およびプログラム - Google Patents

印刷システム,印刷制御装置,およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】高画質の印刷物が得られる可能性が高い印刷システム,印刷制御装置,およびプログラムを提供すること。
【解決手段】プリンタ201,202,203は,印刷特性を示す特性データを取得し,さらにその特性データをPC100に送信する。PC100は,プリンタ201,202,203の特性データを入手し,入手した特性データを記憶する。そして,印刷時には,指定プリンタの特性データに応じた印刷データを作成し,その印刷データを指定プリンタに送信する。また,PC100は,特性データを指定プリンタから入手する際,その特性データの入手に失敗した場合には,指定プリンタ以外のプリンタに対して特性データの入手を開始する。
【選択図】 図1

Description

本発明は,印刷システム,印刷制御装置,およびプログラムに関する。さらに詳細には,プリンタの印刷特性を示す特性データに応じた印刷データをプリンタに送信する印刷システム,印刷制御装置,およびプログラムに関するものである。
従来から,プリンタとそのプリンタに印刷データを送信する印刷制御装置(例えば,パーソナルコンピュータ(PC))とを有する印刷システムにおいて,印刷制御装置側でプリンタの画質状態を考慮した画調整を行い,画調整済みの印刷データをプリンタに送信する印刷システムが提案されている。例えば,特許文献1には,プリンタがキャリブレーションデータをPCに提供し,PCではそのキャリブレーションデータに基づいて色調整を行った印刷データをプリンタに送信する技術が開示されている。
特開2007−124435号公報
しかしながら,前記した従来の印刷システムには,次のような問題があった。すなわち,前述のような印刷システムでは,印刷制御装置側にプリンタの特性データを伝える必要があるが,その特性データがプリンタから印刷制御装置に必ずしも伝わるとは限らない。例えば,トナー不足によってプリンタが画調整用のマークを形成できない状態にある場合や,通信が不安定な状態にある場合に,印刷制御装置が特性データを入手できないことがある。そのため,特性データが長期間更新されていない状態に陥ることがあり,画品質の低下が懸念される。
本発明は,前記した従来の印刷システムが有する問題点を解決するためになされたものである。すなわちその課題とするところは,高画質の印刷物が得られる可能性が高い印刷システム,印刷制御装置,およびプログラムを提供することにある。
この課題の解決を目的としてなされた印刷システムは,複数のプリンタと,プリンタに印刷データを送信する印刷制御装置とを備える印刷システムであって,各プリンタは,画調整用のマークを形成し,そのマークを測定することでプリンタの印刷特性を示す特性データを取得する取得手段と,特性データを印刷制御装置に送信する特性データ送信手段とを備え,印刷制御装置は,各プリンタの特性データに応じた印刷データを,その特性データの送信元のプリンタに送信する印刷データ送信手段と,第1のプリンタから特性データを入手する際,その特性データの入手に失敗した場合に,第2のプリンタに対して特性データの入手を開始する入手手段とを備えることを特徴としている。
本発明の印刷システムでは,プリンタは,印刷特性を示す特性データを取得し,さらにその特性データを印刷制御装置に送信する。印刷制御装置は,プリンタから特性データを入手し,入手した特性データを記憶する。そして,印刷時には,印刷データの送り先となるプリンタ(以下,「指定プリンタ」とする)の特性データに応じた印刷データを作成し,その印刷データを指定プリンタに送信する。また,特性データを指定プリンタから入手する際,その特性データの入手に失敗した場合には,他のプリンタに対して特性データ
の入手を試みる。特性データの入手の「失敗」は,最終判断に限らず,初回の失敗であってもよいし,リトライ後の失敗であってもよい。
すなわち,本発明の印刷システムでは,指定プリンタ(第1のプリンタ)から特性データが入手できなかった場合でも,指定プリンタ以外のプリンタ(第2のプリンタ)に対して特性データの入手を開始することで,第2のプリンタについての特性データの入手が見込める。その結果として,第2のプリンタを利用することで,早期に高画質の印刷を行うことが期待できる。
また,発明の印刷制御装置の入手手段は,あらかじめ定められている優先基準に従って,優先順位が最も高いプリンタを第2のプリンタに決定するとよい。この構成により,第2のプリンタを無作為に選択するよりも,より適切なプリンタの選択が期待できる。
また,上記の優先基準は,特性データを入手してからの期間が長いプリンタを,その期間が短いプリンタよりも上位とすることを規定しているとよい。すなわち,特性データを入手してからの経過時間が長いほど,画質が低下する傾向にある。そのため,経過時間が長いものを他よりも優先することが望ましい。
また,上記の優先基準は,利用頻度が高いプリンタを,その頻度が低いプリンタよりも上位とすることを規定していてもよい。すなわち,利用頻度が高いほど特性データを更新する恩恵を受ける可能性が高い。そのため,利用頻度が高いものを他よりも優先することが望ましい。
また,上記の優先基準は,有線接続されているプリンタを,無線接続されているプリンタよりも上位とすることを規定してもよい。すなわち,有線接続は無線接続と比較して通信の信頼性が高い傾向にある。つまり,特性データを入手できる可能性が高い。そのため,有線接続のものを無線よりも優先することが望ましい。
また,本発明の印刷制御装置は,特性データの入手状況を報知する報知手段を備えるとよい。この構成により,どのプリンタが高画質印刷が可能であるかを,ユーザが把握できる。
また,本発明の印刷制御装置は,印刷命令を行うために必要となる操作の少なくとも一部が実行されたことを契機に特性データの入手を開始するとよい。印刷開始前に特性データを更新することで,その印刷命令による印刷物が高画質になる可能性が高まる。つまり,特性データを印刷開始前に入手できることから,新しい特性データに応じた印刷データを作成できる。仮に第2のプリンタから特性データを入手した場合には,例えば,印刷データの送信先を第1のプリンタから第2のプリンタに変更することで,高画質の印刷物が得られる。
また,本発明の印刷制御装置は,印刷データが送信されたことを契機に特性データの入手を開始してもよい。印刷完了後に特性データを更新することで,特性データの入手待ちによる印刷開始の遅延がなく,早期に印刷物が得られる。なお,特性データを印刷完了後に入手することから,新しい特性データが反映されるのは次の印刷からになる。
また,本発明の印刷制御装置は,特性データの入手を,印刷データの送信前に行うか送信後に行うかを,通信媒体によって振り分けるとよい。通信媒体によって特性データが得られるまでの時間が異なることから,例えば,通信速度が閾値より遅いものであれば送信後を選択し,閾値よりも速いものであれば送信前を選択するとよい。
また,本発明の印刷制御装置の入手手段は,第2のプリンタからの特性データを入手した後,第1のプリンタの特性データの入手を開始するとよい。入手に失敗した第1のプリンタに対しては,リトライして新しい特性データに更新しておくことが望ましい。
また,本発明は,別の態様として,画調整用のマークを形成し,そのマークを測定することで画調整用の特性データを取得する複数のプリンタと接続する印刷制御装置であって,各プリンタの特性データに応じた印刷データを,その特性データの送信元のプリンタに送信する印刷データ送信手段と,第1のプリンタから特性データを入手する際,その特性データの入手に失敗した場合に,第2のプリンタに対して特性データの入手を開始する入手手段とを備えることを特徴とする印刷制御装置を含んでいる。
また,本発明は,別の態様として,画調整用のマークを形成し,そのマークを測定することで画調整用の特性データを取得する複数のプリンタと接続する印刷制御装置を,各プリンタの特性データに応じた印刷データを,その特性データの送信元のプリンタに送信する印刷データ送信手段と,第1のプリンタから特性データを入手する際,その特性データの入手に失敗した場合に,第2のプリンタに対して特性データの入手を開始する入手手段として機能させることを特徴とするプログラムを含んでいる。
本発明によれば,高画質の印刷物が得られる可能性が高い印刷システム,印刷制御装置,およびプログラムが実現される。
実施の形態にかかる印刷システムの構成を示すブロック図である。 印刷システムに含まれるPCおよびプリンタの電気的構成を示すブロック図である。 プリンタの画像形成部の構成を示す概略図である。 図3に示したプリンタにかかるマークセンサの配置を示す概念図である。 プリンタの特性データ送信処理の手順を示すフローチャートである。 第1の形態にかかるPCの印刷処理の手順を示すフローチャートである。 報知例を示す図である。 PCの印刷データ送信処理の手順を示すフローチャートである。 第2の形態にかかるPCの印刷処理の手順を示すフローチャートである。 特性データが更新された旨を報知する操作画面の一例である。
以下,本発明にかかる印刷システムを具体化した実施の形態について,添付図面を参照しつつ詳細に説明する。本形態は,プリンタに印刷データを出力するパーソナルコンピュータ(PC)と,複数のプリンタとを備えた印刷システムに本発明を適用したものである。
[印刷システムの全体構成]
本形態の印刷システム500は,図1に示すように,指定されたプリンタに印刷データを出力するPC100(印刷制御装置の一例)と,カラー印刷機能を有するプリンタ201,202,203とを備えている。各プリンタ201,202,203は,同じモデル(機種)である必要はなく,互いに異なっていてもよい。
印刷システム500では,プリンタ201がLANケーブルを介してPC100に接続されている。また,プリンタ202は,無線LANによってPC100に通信可能になっている。また,プリンタ203がプリンタ100のUSBポートを介して接続されている。各プリンタ201,202,203の接続形態は,互いに異なる必要は無く,同じ接続形態であってもよい。
PC100には,複数種類のプリンタを制御可能なユニバーサルプリンタドライバ(以下,「プリンタドライバ110」とする)が組み込まれている。本形態では,プリンタ201,202,203がプリンタドライバ110で対応可能なプリンタであり,PC100からプリンタ201,202,203に印刷ジョブを出力する際には,プリンタドライバ110が利用される。なお,PC100に組み込まれるプリンタドライバは,ユニバーサルプリンタドライバに限るものではなく,各プリンタに対応するプリンタドライバを組み込んだ形態であってもよい。
プリンタ201には,画像形成ユニットや表示部等を制御するファームウェア211が組み込まれている。他のプリンタ202,203にも,それぞれその機種に応じたファームウェア221,231が組み込まれている。
なお,印刷システム500を構成するプリンタ,PCはそれぞれ何台接続されていてもよい。また,印刷システム500には,その他の情報処理装置や画像処理装置を接続してもよい。
[PCの構成]
続いて,PC100の概略構成について説明する。PC100は,図2に示すように,CPU51と,ROM52と,RAM53と,HDD54と,キーボードやマウス等からなる操作部55と,液晶ディスプレイ等からなる表示部56と,USBインターフェース57と,ネットワークインターフェース58と,無線通信インターフェース59とを有している。
PC100のHDD54には,オペレーティングシステム(OS)や,各種のデバイスを制御するデバイスドライバや,ワープロ,表計算ソフト等の印刷指示機能を有するアプリケーションプログラム等が組み込まれている。上述したプリンタドライバ110もHDD54に組み込まれている。
CPU51は,ROM52から読み出した制御プログラムやHDD54から読み出したアプリケーションプログラム等に従って,その演算結果をRAM53またはHDD54に記憶させながら各種の処理を行う。上述したプリンタドライバ110の動作もCPU51によって処理される。
[プリンタの構成]
続いて,プリンタ203の概略構成について説明する。プリンタ203は,図2に示すように,CPU31と,ROM32と,RAM33と,NVRAM(不揮発性RAM)34と,ASIC35と,USBインターフェース37とを備えた制御部30を備えている。また,制御部30は,用紙に画像を形成する画像形成部10と,動作状況の表示やユーザによる入力操作の受付を行う操作パネル40とに電気的に接続されている。なお,プリンタ201,202についても概ね同様の構成であるため,説明を省略する。
ROM32には,プリンタ203を制御するための制御プログラムであるファームウェア231や各種設定,初期値等が記憶されている。RAM33は,各種制御プログラムが読み出される作業領域として,あるいは画像データを一時的に記憶する記憶領域として利用される。
CPU31は,ROM32から読み出した制御プログラムや各種センサから送られる信号に従って,その処理結果をRAM33またはNVRAM34に記憶させながら,プリンタ203の各構成要素を,ASIC35を介して制御する。
USBインターフェース37は,USBケーブルに接続され,PC100との通信を可能にしている。なお,その他,各種の通信インターフェース(例えば,ネットワークインターフェース,無線通信インターフェース,FAXインターフェース)を備えてもよい。なお,プリンタ201はネットワークインターフェースを,プリンタ202は無線通信インターフェースをそれぞれ備えている。
[プリンタの画像形成部の構成]
続いて,プリンタ203の画像形成部10の構成について,図3を参照しつつ説明する。画像形成部10は,電子写真方式によってトナー像を形成し,そのトナー像を用紙に転写するプロセス部50と,用紙上の未定着のトナーを定着させる定着装置8と,画像転写前の用紙を載置する給紙トレイ91と,画像転写後の用紙を載置する排紙トレイ92とを備えている。なお,画像形成部10の上方には,画像読取部20が配置されている。
また,画像形成部10内には,底部に位置する給紙トレイ91に収容された用紙が,給紙ローラ71,レジストローラ72,プロセス部50,定着装置8を通り,排紙ローラ76を介して上部の排紙トレイ92への導かれるように,略S字形状の搬送路11(図3中の一点鎖線)が設けられている。
プロセス部50は,カラー画像の形成が可能であり,イエロー(Y),マゼンタ(M),シアン(C),ブラック(K)の各色に対応するプロセス部を並列に配置している。具体的には,Y色の画像を形成するプロセス部50Yと,M色の画像を形成するプロセス部50Mと,C色の画像を形成するプロセス部50Cと,K色の画像を形成するプロセス部50Kとを備えている。そして,各プロセス部50Y,50M,50C,50Kは,用紙の搬送方向において互いに一定の距離をおいた状態で配置されている。
プロセス部50では,感光体の表面が帯電装置によって一様に帯電される。その後,露光装置53からの光により露光され,用紙に形成すべき画像の静電潜像が形成される。次いで,現像装置を介して,トナーが感光体に供給される。これにより,感光体上の静電潜像は,トナー像として可視像化される。
また,画像形成部10は,各プロセス部50Y,50M,50C,50Kに光を照射する露光装置53と,各プロセス部50Y,50M,50C,50Kの転写位置に用紙を搬送する搬送ベルト7と,搬送ベルト7上に形成されたレジストパターンを検出するマークセンサ61とを備えている。
搬送ベルト7は,搬送ローラ73,74によって張架された無端状のベルト部材であり,ポリカーボネート等の樹脂材からなる。搬送ベルト7は,搬送ローラ74が回転駆動されることにより紙面反時計回りに循環移動する。これにより,その上面に載置された用紙を,レジストローラ72側から定着装置8側に搬送する。
画像形成部10は,給紙トレイ91に載置されている用紙を1枚ずつ取り出し,その用紙を搬送ベルト7上に搬送する。そして,プロセス部50にて形成されたトナー像をその用紙に転写する。このとき,カラー印刷では,各プロセス部50Y,50M,50C,50Kにてトナー像が形成され,用紙上で各トナー像が重ね合わせられる。一方,モノクロ印刷では,プロセス部50Kのみでトナー像が形成され,用紙に転写される。その後は,トナー像が転写された用紙を定着装置8に搬送し,トナー像をその用紙に熱定着させる。そして,定着後の用紙を排紙トレイ92に排出する。
また,マークセンサ61は,用紙の搬送方向におけるプロセス部50Y,50M,50C,50Kよりも下流であって定着装置8よりも上流に位置し,搬送ベルト7上に形成された画調整用のパターンを検知する。
具体的に,マークセンサ61は,図4に示すように,搬送ベルト7の幅方向の右側に配置されたセンサ61Rと,左側に配置されたセンサ61Lとの,2つのセンサによって構成される。各センサ61R,61Lは,発光素子62(例えば,LED)と,受光素子63(例えば,フォトトランジスタ)とが一対となる反射型の光学センサである。マークセンサ61は,発光素子62にて搬送ベルト7の表面(図4中の点線枠E)に対して斜め方向から光を照射し,その光を受光素子63が受光する構成になっている。そして,画調整用のマーク66(図4中のマーク66は位置ずれ補正用のマークの一例)が通過する際の受光量と搬送ベルト7から直接受ける受光量との違いによって,画調整用のマークを検知できる。
[プリンタの動作]
[特性データの取得処理]
続いて,プリンタ201,202,203における,各色の画像の位置ずれ量を取得する取得処理(取得手段の一例)について説明する。この取得処理は,例えば,所定の実行条件を満たすことを契機に実行される。実行条件は,例えば,前回の取得処理からの経過時間や,印刷枚数や,温度・湿度等の環境変化や,トナー残量によって定められる。なお,PC100から送信される特性データの送信要求を受信したことを契機に実行してもよい。
取得処理では,まず,各プロセス部50Y,50M,50C,50Kによって,位置ずれ補正用の画像パターンであるレジストパターンを形成する。具体的に,レジストパターンは,図4に示すように,プロセス部50Kによって形成されるマーク66Kと,プロセス部50Cによって形成されるマーク66Cと,プロセス部50Mによって形成されるマーク66Mと,プロセス部50Yによって形成されるマーク66Yとを,副走査方向に並べてなるマーク群(以下,「レジストパターン66」とする)からなる。
レジストパターン66は,副走査方向(図4に示す搬送ベルト7の移動方向)に一定間隔で形成される。本形態の各マーク66K,66C,66M,66Yは,矩形の棒状をなし,それぞれが主走査方向(副走査方向に直交する方向)に沿って配置される。
次に,マークセンサ61から出力される2値化信号に基づいて,各マーク66K,66Y,66M,66Cのそれぞれの位置を検知する。そして,基準色であるマーク(例えば,マーク66K)に対する各調整色のマーク(例えば,マーク66C,66M,66Y)の副走査方向における間隔をそれぞれ算出する。基準色と調整色とのマーク間の間隔は,副走査方向に位置ずれが生じることによって変化する。そのため,基準色に対する調整色の副走査方向におけるずれ量を特定できる。
取得処理で取得したずれ量は,印刷特性を示す特性データとしてNVRAM34に記憶する。プリンタ201,202,203は,過去のデータを消去して常に最新のデータのみを記憶してもよいし,過去のデータを保持し続けてもよい。
なお,上述したレジストパターン66の構成は,あくまでも一例であり,これに限るものではない。レジストパターンは,位置ずれ補正に利用される一般的な画像パターンであればよい。例えば,2本で1対の棒状マークからなり,少なくとも一方が主走査方向に沿った直線に対して所定の角度だけ傾いたものであってもよい。このようなレジストパターンであれば,副走査方向に加え,主走査方向の位置ずれ量も特定できる。
また,特性データとしては,各色の位置ずれ量に限らず,例えば,各色の濃度ずれ量であってもよい。濃度ずれに関する取得処理では,各プロセス部50Y,50M,50C,50Kによって,副走査方向に濃度差が付けられた画像パターンである濃度パターンを形成する。そして,位置ずれ補正と共通のセンサあるいは別の光学センサによって,その濃度パターンからの反射光量を検出する。本形態では,例えば,センサ61Lによって検出する。そして,その反射光量の大小から濃度を特定し,目標濃度との差を濃度ずれ量として算出する。
[特性データ送信処理]
続いて,プリンタ201,202,203における,特性データをPC100に送信する特性データ送信処理(特性データ送信手段の一例)について,図5のフローチャートを参照しつつ説明する。この特性データ送信処理は,PC100から特性データの送信要求を受信したことを契機に実行される。
まず,特性データを保有しているか否かを判断する(S001)。例えば,トナー不足によってレジストパターンや濃度パターンが形成できない状態にある場合には,特性データを保有していないことがある。また,上記のように一定期間以上,レジストパターン等を形成できない状態にある場合には,以前に取得した特性データがあったとしても,特性データを保有していないと判断してもよい。
特性データがなければ(S001:NO),PC100にエラーを通知し(S011),特性データ送信処理を終了する。一方,特性データがあれば(S001:YES),最新の特性データを読み出す(S002)。そして,その取得した特性データをPC100に送信する(S003)。S003後は,特性データ送信処理を終了する。
[PCの動作]
続いて,PC100における印刷データの出力動作について説明する。本形態のPC100は,各プリンタ201,202,203から特性データを入手し,各特性データを入手した時間とともに記憶している。そして,印刷データを作成する際には,指定プリンタに対応する特性データを読み出し,その特性データに基づいて画調整を行った印刷データを作成する。つまり,PC100にて指定プリンタの印刷特性に関する画調整が完了した印刷データを作成し,指定プリンタの処理負荷を軽減する。
[印刷処理]
[第1の形態]
以下,PC100における印刷処理(入手手段,印刷データ送信手段の一例)について,図6のフローチャートを参照しつつ説明する。この印刷処理は,アプリケーションプログラム等を介して,ユーザから印刷指示が入力されたことを契機に実行される。
まず,指定プリンタに対応する特性データを,指定プリンタから入手した時間を読み出す(S101)。そして,その入手時間からの経過時間が所定時間(例えば,8時間)を経過したか否かを判断する(S102)。プリンタが保有する特性データは,所定の実行条件(例えば,前回レジストパターンを形成した時点から8時間経過)を満たさない限り更新されない。つまり,プリンタに対して頻繁に特性データを要求してもその効果は小さい。そこで,所定時間を経過していない場合には(S102:NO),特性データの送信要求を出力せず,S115に移行して,PC100が現状保有している特性データを利用して印刷データを作成する。
所定時間を経過している場合には(S102:YES),指定プリンタに対して特性データの送信要求を出力する(S103)。送信要求の出力後は,指定プリンタから特性データを受信するまで待機する。そして,特性データを入手した後,S104に移行する。なお,指定プリンタからエラー情報を受信した場合や,指定プリンタからの応答がなく通信タイムアウトとなった場合には,特性データの入手に失敗したと判断し,S104に移行する。
なお,特性データの入手に失敗するケースとしては,例えば,通信不良が該当する。また,プリンタがメモリの故障等で特性データを消失してしまっている場合や,トナー不足によって特性データを取得できていない場合には,エラーを応答する(図5参照)。また,プリンタ側で他装置とのデータ通信を制限している場合(例えば,印刷動作中のデータ通信を制限している場合には,印刷中に特性データの送信要求を受信してもエラーを応答する)が該当する。また,上述のように印刷動作中のデータ通信を制限している場合には,プリンタに未印刷のジョブがあれば特性データの入手に失敗することが予測される。そのため,指定プリンタに未印刷のジョブがあれば,特性データの送信要求を出力するまでもなく特性データの入手に失敗したと見做してもよい。
S103の後,特性データの入手に成功したか否かを判断する(S104)。特性データの入手に成功した場合には(S104:YES),S115に移行して印刷データ送信処理を行う。一方,特性データの入手に失敗した場合には(S104:NO),指定プリンタの他に特性データが入手可能なプリンタがあるか否かを判断する(S105)。
特性データが入手可能なプリンタがある場合には(S105:YES),あらかじめ定められた優先基準に従って,最も優先順位が高いプリンタを,特性データの送信要求を行う入手プリンタに決定する(S106)。
入手プリンタを決定する優先基準としては,例えば,特性データを入手してからの経過期間がある。この場合,PC100が保有する特性データのうち,この経過期間が最も長いものを入手プリンタとする。すなわち,特性データを入手してからの経過期間が長いほど画質が低下する傾向にある。そのため,経過時間が長いプリンタほど,特性データを更新することの効果が期待できる。また,例えば,プリンタの利用頻度を優先基準とし,プリンタの利用頻度が最も高いものを入手プリンタとしてもよい。利用頻度が高いプリンタほど,特性データを更新する恩恵を受ける可能性が高いためである。また,例えば,通信媒体を優先基準とし,有線接続されているプリンタ201,203を,無線接続されているプリンタ202よりも上位とするようにしてもよい。有線接続は無線接続と比較して通信の信頼性が高い傾向にあり,特性データを入手できる可能性が高いためである。また,上述の優先基準(経過期間,利用頻度,通信媒体)を組み合わせてもよい。
その後,S106で決定した入手プリンタに対して,特性データの送信要求を出力する(S107)。送信要求の出力後は,S103と同様に,入手プリンタから特性データを受信するまで,あるいはエラーを受信するまで,あるいは通信タイムアウトとなるまで待機する。
S107の後,あるいは特性データが入手可能なプリンタがない場合には(S105:NO),S103にて最初に送信要求を出力してから1分が経過したか否かを判断する(S108)。
1分経過していない場合には(S108:YES),S103に戻り,再度,指定プリンタに対して特性データの送信要求を出力する。すなわち,指定プリンタの特性データの入手に失敗したとしても,時間の経過とともに失敗の原因が解消されることもある。そこで,最初の送信要求の出力から1分以内であれば,印刷開始が遅れたとしてもユーザのストレスにはなり難いことから,指定プリンタに対して再度特性データの入手を試みる。つまり,特性データの入手に失敗した場合であって,最初の送信要求の出力から1分以内であれば,指定プリンタに対する特性データの入手と,入手プリンタに対する特性データの入手とが並行して行われる。
一方,1分以上経過している場合には(S108:NO),印刷開始の遅れによるユーザのストレス増大が懸念されることから,特性データの送信要求のリトライは行わず,特性データを指定プリンタ以外のプリンタから入手したか否かを判断する(S111)。
特性データを指定プリンタ以外のプリンタから入手した場合には(S111:YES),図7に示すような,特性データを指定プリンタ以外のプリンタから入手した旨を報知するとともにプリンタの変更を促すメッセージボックス101(報知手段の一例)をPC100の表示部56に表示する(S112)。
その後,プリンタの変更指示があったか否かを判断する(S113)。本形態では,メッセージボックス101のOKボタンが押下されたか否かを判断する。プリンタの変更指示があった場合には(S113:YES),指定プリンタを,特性データを入手できたプリンタ,すなわち入手プリンタに変更する(S114)。
S114の後,あるいはプリンタの変更指示がなかった場合(S113:NO),あるいは特性データを入手できなかった場合には(S111:NO),印刷データの送信を行う印刷データ送信処理を行う(S115)。図8は,S115の印刷データ送信処理の手順を示している。
まず,指定プリンタの特性データを読み出す(S141)。この特性データについては,S114にて指定プリンタが変更されていれば,変更後の指定プリンタの特性データ,つまりS107での入手プリンタから入手した特性データとなる。
次に,その特性データに応じた印刷データを作成する(S142)。そして,作成した印刷データを,指定プリンタに送信する(S143)。S143後は,印刷データ送信処理を終了し,さらに図6に戻って印刷処理を終了する。
[第2の形態]
続いて,印刷処理の他の実施形態について,図9のフローチャートを参照しつつ説明する。第2の形態の印刷処理は,印刷データの送信後に特性データの入手を行う。この点,印刷データの送信前に特性データの入手を行う第1の形態とは異なる。なお,第1の形態と同じ処理については,同じステップ番号を付して説明を省略する。
まず,印刷データの送信を行う印刷データ送信処理を行う(S115)。ここでは,PC100が現状保有している特性データを利用して印刷データを作成する。
次に,指定プリンタの特性データを入手した時間を読み出し(S101),その入手時間からの経過時間が所定時間を経過したか否かを判断する(S102)。所定時間を経過していなければ(S102:NO),印刷処理を終了する。
所定時間を経過している場合には(S102:YES),指定プリンタに対して特性データの送信要求を出力する(S103)。そして,特性データの入手に成功したか否かを判断する(S104)。特性データの入手に成功した場合には(S104:YES),印刷処理を終了する。これにより,次回の印刷からは,S103で入手した特性データが印刷データに反映される。
一方,特性データの入手に失敗した場合には(S104:NO),指定プリンタの他に特性データが入手可能なプリンタがあるか否かを判断する(S105)。特性データが入手可能なプリンタがある場合には(S105:YES),あらかじめ定められた優先基準に従って,最も優先順位が高いプリンタを,特性データの送信要求を行う入手プリンタに決定し(S106),決定した入手プリンタに対して,特性データの送信要求を出力する(S107)。
S107の後,あるいは特性データが入手可能なプリンタがない場合には(S105:NO),S103にて最初に特性データの送信要求を出力してから1分が経過したか否かを判断する(S108)。
1分経過していない場合には(S108:NO),S103に戻り,再度,指定プリンタに対して特性データの送信要求を出力する。1分以上経過している場合には(S108:YES),特性データを指定プリンタ以外のプリンタから入手したか否かを判断する(S111)。
特性データを指定プリンタ以外のプリンタから入手した場合には(S111:YES),特性データを指定プリンタ以外のプリンタから入手した旨を報知するメッセージボックスをPC100の表示部56に表示する(S212)。S212の後,あるいは特性データを入手できなかった場合には(S111:NO),印刷処理を終了する。
上述した第2の形態のように,印刷後に特性データの入手を試み,新しい特性データを入手できた場合には,次の印刷からその新しい特性データを印刷データに反映でき,高品質の印刷物を得られることが期待できる。また,印刷データの送信完了後に特性データの入手を試みることで,特性データの入手待ちとなって印刷データの送信開始が遅延することを回避できる。一方,第1の形態のように,特性データの入手を印刷開始前に試みることで,新しい特性データを現ジョブに適用できる。
以上詳細に説明したように本実施の形態のPC100では,指定プリンタ(第1のプリンタ)から特性データが入手できなかった場合でも,指定プリンタ以外のプリンタである入手プリンタ(第2のプリンタ)に対して特性データの入手を開始している。このことで,入手プリンタについての特性データの入手が見込める。その結果として,入手プリンタを利用することで,早期に高画質の印刷を行うことが期待できる。
なお,本実施の形態は単なる例示にすぎず,本発明を何ら限定するものではない。したがって本発明は当然に,その要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良,変形が可能である。例えば,プリンタは,印刷機能を備えるものであればよく,複合機や複写機であっても適用可能である。また,印刷制御装置についても,PCに限るものではない。例えば携帯情報端末やワークステーションであってもよい。
また,実施の形態では,指定プリンタの特性データの入手に失敗した際に,優先順位が最も高いプリンタを入手プリンタに決定してその入手プリンタの特性データの入手を試みているが,入手プリンタは1台に限るものではない。すなわち,複数のプリンタを入手プリンタに決定し,複数のプリンタから特性が得られる可能性がある構成にしてもよい。また,優先順位に関係なく,特性データの送信要求のブロードキャストを行ってもよい。
また,実施の形態では,入手プリンタから特性データの入手に成功した場合,印刷処理の中でメッセージボックスを表示して報知しているが,報知手段はこれに限るものではない。例えば,図10に示すように,プリンタドライバ110の印刷設定画面1101において,特性データを入手したプリンタである旨を表示する等,特性データが更新されたプリンタとそれ以外のプリンタとを区別できるように表示してもよい。
また,実施の形態では,特性データの入手タイミングが,印刷データの送信前か送信後かのいずれか一方となっているが,通信媒体によって振り分けるようにしてもよい。例えば,通信速度が閾値より速い通信媒体では印刷データの送信前とし,通信速度が遅い通信媒体では印刷データの送信後とする。つまり,特性データを入手するまでの時間が長い場合に限り特性データの入手を印刷後とすることで,高画質印刷と印刷遅延の抑制とのバランスを好適に保つことが期待できる。また,特性データ入手の信頼性が高い通信媒体では印刷データの送信前とし,信頼性が低い通信媒体では印刷データの送信後としてもよい。
また,実施の形態では,印刷処理において,印刷指示後に特性データの入手を試みるが,特性データの入手を開始する契機は,印刷指示の入力に限るものではない。例えば,プリンタに関する操作画面の表示を契機に,特性データの入手を開始してもよい。
100 パーソナルコンピュータ(PC)
110 プリンタドライバ
201,202,203 プリンタ
500 印刷システム

Claims (12)

  1. 複数のプリンタと,プリンタに印刷データを送信する印刷制御装置とを備える印刷システムにおいて,
    各プリンタは,
    画調整用のマークを形成し,そのマークを測定することでプリンタの印刷特性を示す特性データを取得する取得手段と,
    前記特性データを前記印刷制御装置に送信する特性データ送信手段と,
    を備え,
    前記印刷制御装置は,
    各プリンタの特性データに応じた印刷データを,その特性データの送信元のプリンタに送信する印刷データ送信手段と,
    第1のプリンタから特性データを入手する際,その特性データの入手に失敗した場合に,第2のプリンタに対して特性データの入手を開始する入手手段と,
    を備えることを特徴とする印刷システム。
  2. 請求項1に記載する印刷システムにおいて,
    前記入手手段は,あらかじめ定められている優先基準に従って,優先順位が最も高いプリンタを前記第2のプリンタに決定することを特徴とする印刷システム。
  3. 請求項2に記載する印刷システムにおいて,
    前記優先基準は,特性データを入手してからの期間が長いプリンタを,その期間が短いプリンタよりも上位とすることを規定していることを特徴とする印刷システム。
  4. 請求項2または請求項3に記載する印刷システムにおいて,
    前記優先基準は,利用頻度が高いプリンタを,その頻度が低いプリンタよりも上位とすることを規定していることを特徴とする印刷システム。
  5. 請求項2から請求項4のいずれか1つに記載する印刷システムにおいて,
    前記優先基準は,有線接続されているプリンタを,無線接続されているプリンタよりも上位とすることを規定していることを特徴とする印刷システム。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか1つに記載する印刷システムにおいて,
    前記印刷制御装置は,特性データの入手状況を報知する報知手段を備えることを特徴とする印刷システム。
  7. 請求項1から請求項6のいずれか1つに記載する印刷システムにおいて,
    前記印刷制御装置は,印刷命令を行うために必要となる操作の少なくとも一部が実行されたことを契機に特性データの入手を開始することを特徴とする印刷システム。
  8. 請求項1から請求項6のいずれか1つに記載する印刷システムにおいて,
    前記印刷制御装置は,印刷データが送信されたことを契機に特性データの入手を開始することを特徴とする印刷システム。
  9. 請求項1から請求項8のいずれか1つに記載する印刷システムにおいて,
    前記印刷制御装置は,特性データの入手を,印刷データの送信前に行うか送信後に行うかを,通信媒体によって振り分けることを特徴とする印刷システム。
  10. 請求項1から請求項9のいずれか1つに記載する印刷システムにおいて,
    前記入手手段は,前記第2のプリンタからの特性データを入手した後,前記第1のプリンタの特性データの入手を開始することを特徴とする印刷システム。
  11. 画調整用のマークを形成し,そのマークを測定することで画調整用の特性データを取得する複数のプリンタと接続する印刷制御装置において,
    各プリンタの特性データに応じた印刷データを,その特性データの送信元のプリンタに送信する印刷データ送信手段と,
    第1のプリンタから特性データを入手する際,その特性データの入手に失敗した場合に,第2のプリンタに対して特性データの入手を開始する入手手段と,
    を備えることを特徴とする印刷制御装置。
  12. 画調整用のマークを形成し,そのマークを測定することで画調整用の特性データを取得する複数のプリンタと接続する印刷制御装置を,
    各プリンタの特性データに応じた印刷データを,その特性データの送信元のプリンタに送信する印刷データ送信手段と,
    第1のプリンタから特性データを入手する際,その特性データの入手に失敗した場合に,第2のプリンタに対して特性データの入手を開始する入手手段と,
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014126991A (ja) * 2012-12-26 2014-07-07 Brother Ind Ltd 印刷制御プログラム、及び、印刷制御装置

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