JP4821708B2 - 印刷装置 - Google Patents

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Description

本発明は、印刷装置に関し、特に、印刷画像の品質を確保するためにキャリブレーション等の補正動作を実行するものに関する。
従来から、プリンタ等の印刷装置においては、環境の変化や各部品の消耗などにより印刷される画像の品質が劣化することを防止するために、キャリブレーションとよばれる処理が行われている。このキャリブレーションでは、例えば、各色のテストパターンを用紙搬送ベルトの表面などに印刷して、そのテストパターンの濃度を測定し、その測定結果に基づいて各色の濃度の調整を行う。こうしたキャリブレーションは、例えば前回実行されたキャリブレーションから一定時間経過した後など、キャリブレーションの実行時期が到来したと判断された場合に自動的に実行される。従って、印刷装置が印刷データの印刷処理を行っている途中で、キャリブレーションの実行時期が到来することがある。これに対して、従来の印刷システム(特許文献1)は、外部装置及び印刷装置を備えて、次のような処理を行う。外部装置は印刷要求されたときに印刷データを印刷装置に送信するとともに、その印刷データを全て外部装置側に備えられたハードディスクに格納する。印刷装置は、印刷データの印刷処理途中でもキャリブレーションの実行時期が到来したときにはそのキャリブレーションを実行する。そして、その実行後に外部装置宛にデータ再送要求をして、外部装置の上記ハードディスクに格納された印刷データを再受信し、この再受信した印刷データに基づき再印刷を行うようにしている。
特開2004−363851公報
しかしながら、上記従来の印刷システムでは、再印刷のために印刷データの全てをハードディスクに格納する構成であるから、その印刷データの全てを格納できるだけの記憶容量を確保する必要がある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、その目的は、再印刷のための印刷データの記憶容量を抑制することが可能な印刷装置を提供するところにある。
上記の目的を達成するための手段として、第1の発明に係る印刷装置は、印刷データに基づく画像の印刷処理を行う印刷手段と、前記印刷手段における印刷特性の補正動作を実行する時期が到来したかどうかを判断する第1判断手段と、前記印刷手段による印刷処理の途中で、前記第1判断手段により前記補正動作の実行時期が到来したと判断された場合には、既に印刷処理が終了した部分を除く未処理の印刷データをメモリに格納する格納手段と、再印刷要求が入力される入力手段と、前記再印刷要求が入力された場合には、前記メモリに格納されている前記未処理の印刷データに基づく画像の印刷処理を前記印刷手段に実行させる第1制御手段と、を備え、前記入力手段は、前記未処理の印刷データの一部の印刷ジョブまたはページに対する部分再印刷要求が入力可能とされ、前記第1制御手段は、前記部分再印刷要求が入力された場合には、前記未処理の印刷データの一部の印刷ジョブまたはページに基づく印刷処理を前記印刷手段に実行させる。
本発明によれば、印刷手段における印刷特性の補正動作の実行時期が到来した場合には、既に印刷処理が終了している部分を除く未処理の印刷データをメモリに格納する。そして、再印刷要求がされたときには、メモリに格納されている未処理の印刷データに基づき印刷処理を行う。従って、再印刷のための印刷データの記憶容量を抑制することができる。
また、未処理の印刷データの全部だけでなく、その一部(例えば特定のページのみ)について再印刷を行うことができる。従って、無駄な印刷をせずに済み、トナー等の消耗材の浪費を抑制できる。
第2の発明に係る印刷装置は、印刷データに基づく画像の印刷処理を行う印刷手段と、前記印刷手段における印刷特性の補正動作を実行する時期が到来したかどうかを判断する第1判断手段と、前記印刷手段による印刷処理の途中で、前記第1判断手段により前記補正動作の実行時期が到来したと判断された場合には、既に印刷処理が終了した部分を除く未処理の印刷データをメモリに格納する格納手段と、再印刷要求が入力される入力手段と、前記再印刷要求が入力された場合には、前記メモリに格納されている前記未処理の印刷データに基づく画像の印刷処理を前記印刷手段に実行させる第1制御手段と、前記印刷処理の途中で前記補正動作の実行時期が到来した場合、前記印刷手段に前記印刷データの印刷処理をそのまま続行させ、この印刷処理の後の時期まで前記補正動作の実行時期を延期する延期処理を行う第2制御手段と、前記補正動作の実行時期が到来したときに印刷処理対象である印刷データの印刷要求元と、その前に印刷処理対象であった印刷データの印刷要求元とが所定の関係を有するかどうかを判断する第2判断手段と、を備え、前記第2制御手段は、前記第2判断手段により前記印刷要求元同士が所定の関係を有すると判断した場合には前記延期処理を行い、前記所定の関係を有しないと判断した場合には、前記印刷データの印刷処理を中断して前記補正動作を実行する補正処理を行う。
第3の発明は、第1の発明の印刷装置であって、前記印刷処理の途中で前記補正動作の実行時期が到来した場合、前記印刷手段に前記印刷データの印刷処理をそのまま続行させ、この印刷処理の後の時期まで前記補正動作の実行時期を延期する延期処理を行う第2制御手段を備える。
本来、補正動作の実行時期が到来した場合には直ぐに補正動作をすることが好ましいが、たとえ補正動作をせずにそのまま印刷処理を続行したとしても、画像品質の低下による影響がそれほど大きくないこともある。そこで、本発明では、少なくとも現在、印刷処理対象となっている印刷データの印刷処理が終了するまでは、補正動作を実行しないようにした。従って、必要に応じて速く印刷処理を終了させることができる。
第4の発明は、第3の発明の印刷装置であって、前記補正動作の実行時期が到来したときに印刷処理対象である印刷データの印刷要求元と、その前に印刷処理対象であった印刷データの印刷要求元とが所定の関係を有するかどうかを判断する第2判断手段を備え、前記第2制御手段は、前記第2判断手段により前記印刷要求元同士が所定の関係を有すると判断した場合には前記延期処理を行い、前記所定の関係を有しないと判断した場合には、前記印刷データの印刷処理を中断して前記補正動作を実行する補正処理を行う。
補正動作の実行時期が到来したときに印刷処理対象である印刷データの印刷要求元と、その前に印刷処理対象となる印刷データの印刷要求元とが所定の関係(例えば印刷要求者であるユーザが同じ、または、ユーザ同士が同じグループに属するなど)を有する場合には、そのまま印刷処理を続行させた方がよい場合がある。これに対して、印刷要求元同士が所定の関係を有しない場合には、先の印刷要求に基づく印刷処理が終了した時点で補正動作を行う方が好ましい。これにより、必要に応じて速く印刷処理を終了させることができる。
第5の発明は、第2から第4のいずれか1つの発明の印刷装置であって、速度優先モードの設定の有無を決定する決定手段を備え、前記第2制御手段は、前記決定手段にて前記速度優先モードの設定有りと決定された場合には前記延期処理を行い、前記速度優先モードの設定無しであると決定された場合には、前記印刷データの印刷処理を中断して前記補正動作を実行する補正処理を行う。
例えばユーザの意思で延期処理を行うか補正処理を行うかを決定することができる。
第6の発明は、第2から第5のいずれか1つの発明の印刷装置であって、前記延期処理が行われる場合に、その旨を外部に報知する報知手段を備える。
延期処理により補正動作の実行時期が延期されたことを報知手段によりユーザは知ることができる。
第7の発明は、第2から第6のいずれか1つの発明の印刷装置であって、前記第2制御手段は、前記再印刷要求が入力されたときに未だ前記補正動作が実行されていない場合には前記未処理の印刷データに基づく印刷処理が行われる前に前記補正動作を行う。
本発明のように、再印刷要求がされたときには補正動作を行った後に、未処理の印刷データに基づく印刷処理を行うことが好ましい。
本発明によれば、印刷手段における印刷特性の補正動作の実行時期が到来した場合には、既に印刷処理が終了している部分を除く未処理の印刷データをメモリに格納する。そして、再印刷要求がされたときには、メモリに格納されている未処理の印刷データに基づき印刷処理を行う。従って、再印刷のための印刷データの記憶容量を抑制することができる。
次に本発明の一実施形態について図1から図7を参照して説明する。
(プリンタの全体構成)
図1は、本発明の印刷装置の一例であるプリンタ1の概略構成を示す側断面図である。なお、以下の説明においては、図1における右側をプリンタ1の前方とする。
プリンタ1は、本体ケーシング2を備えており、この本体ケーシング2の底部には、印刷媒体である用紙3が積載される供給トレイ4が設けられている。供給トレイ4の前端上方には給紙ローラ5が設けられており、この給紙ローラ5の回転に伴って供給トレイ4内の最上位に積載された用紙3がレジストローラ6に送り出される。レジストローラ6は、用紙3の斜行補正を行った後、その用紙3を印刷部10のベルトユニット11上へ搬送する。
印刷部10(印刷手段の一例)は、ベルトユニット11、スキャナ部17、プロセス部20、定着器28などを備えている。
ベルトユニット11は、前後一対の支持ローラ12間に、ポリカーボネート等からなるベルト13を張架した構成となっており、ベルト13が駆動されることによりベルト13上の用紙3が後方に向けて搬送される。また、ベルト13の内側には、後述するプロセス部20の各感光体ドラム26とベルト13を挟んで対向する位置にそれぞれ転写ローラ14が設けられている。さらに、ベルト13面に対向して、ベルト13上に形成される補正用パターンを検出するためのセンサ15が設けられている。
スキャナ部17は、レーザ発光部(図示せず)から出射されたレーザ光を、各色毎に対応する感光体ドラム26の表面にそれぞれ照射する。
プロセス部20は、フレーム21と、このフレーム21に対して着脱可能な例えば4色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)に対応した4つの現像カートリッジ22(それぞれ22Y,22M,22C,22K)とを備えている。各現像カートリッジ22は、現像剤である各色のトナー(着色剤の一例)を収容するトナー収容室23や、供給ローラ24、現像ローラ25等を備えている。また、フレーム21には、各現像カートリッジ22に対応して、感光体ドラム26と、スコロトロン型の帯電器27とが設けられている。
トナー収容室23から放出されたトナーは、供給ローラ24の回転により現像ローラ25に供給され、このとき、供給ローラ24と現像ローラ25との間で正に摩擦帯電される。感光体ドラム26の表面は、その回転に伴って、まず、帯電器27により一様に正帯電された後、スキャナ部17からのレーザ光Lにより露光され、用紙3に形成すべき画像に対応した静電潜像が形成される。次いで、現像ローラ25の回転により、現像ローラ25上のトナーが感光体ドラム26の表面に供給され、静電潜像が可視像化される。その後、感光体ドラム26の表面上に担持されたトナー像は、用紙3が感光体ドラム26と転写ローラ14との間を通過する間に、転写ローラ14に印加される転写バイアス電圧によって、用紙3に転写される。
転写後の用紙3は、ベルトユニット11によって定着器28に搬送され、ここで用紙3上に転写されたトナー像が熱定着される。そして、熱定着された用紙3は、本体ケーシング2の上面に設けられた排出トレイ29上に排出される。
(印刷システムの電気的構成)
図2は、上述のプリンタ1と、このプリンタ1に通信回線37を介して接続された1台または複数台のコンピュータ40(情報処理装置の一例)とからなる印刷システムの電気的構成を示すブロック図である。
プリンタ1は、CPU30、ROM31、RAM32、NVRAM(不揮発性メモリ)33、操作部34、表示部35、既述の印刷部10、ネットワークインターフェイス36、USBインターフェイス39等を備えている。
ROM31には、後述するプリント処理などのプリンタ1の動作を制御するための各種プログラムが記録されており、CPU30は、ROM31から読み出したプログラムに従って、その処理結果をRAM32やNVRAM33(内部メモリの一例)に記憶させながら、プリンタ1の動作を制御する。
操作部34は、複数のボタンからなり、ユーザによって印刷開始の指示などの各種の入力操作が可能である。表示部35は、液晶ディスプレイやランプからなり、各種の設定画面や動作状態等を表示することが可能である。ネットワークインターフェイス36は、通信回線37を介して外部のコンピュータ40等に接続されており、相互のデータ通信が可能となっている。
コンピュータ40は、CPU41、ROM42、RAM43、ハードディスク44、キーボードやポインティングデバイスからなる操作部45、液晶ディスプレイ等からなる表示部46、通信回線37に接続されるネットワークインターフェイス47等を備えている。ハードディスク44には、印刷用のデータを作成するためのアプリケーションソフトやプリンタドライバなどの各種プログラムが記憶されている。
また、プリンタ1は、USBメモリ37(外部メモリの一例)が着脱可能に装着され、このUSBメモリ37内の情報がUSBインターフェイス39を介して読み込まれるようになっている。なお、プリンタ1は、USBメモリ37内に格納された印刷データを直接読み込んで印刷するダイレクトプリント機能を備えている。
(印刷データ)
図3は、コンピュータ40からプリンタ1に送信される印刷データの内容を説明する図である。ユーザが操作部45により印刷要求の入力操作をすると、CPU41は、アプリケーションソフトにより印刷用のデータを作成し、プリンタドライバによりそのデータをPDL(ページ記述言語)に変換して図3に示す印刷データを作成する。
この印刷データは、ヘッダ部と印刷データ本体(画像データ)とからなる。ヘッダ部には、ヘッダ情報が記録されており、そのヘッダ情報には、送信元であるコンピュータ40自身のIPアドレス、送信先であるプリンタ1のIPアドレス等が含まれている。さらに、ヘッダ情報には、印刷要求日時、ユーザ識別情報(ユーザID,ユーザ名など)、ドキュメント名、アプリケーション名、データ種類、ページ数や各ページの色数(カラーかモノクロかの情報)などの各種の情報が含まれている。CPU41は、この印刷データをネットワークインターフェイス47を介してプリンタ1に送信する。
(プリンタのCPUによる制御内容)
CPU30は、マルチタスク処理により、次に示すジョブキューの登録処理と並列的に、図4に示す印刷キューの登録処理、図5に示す印刷キューの印刷処理、図6に示す再印刷処理を実行する。
1.ジョブキューの登録処理
プリンタ1に電源が投入され、印刷が可能な状態になると、CPU30はジョブキューの登録処理を開始する。まず、CPU30は、コンピュータ40等から印刷データを受信すると、この印刷データについてRAM32中の展開処理エリア上で展開処理を行う。この展開処理は、印刷データ本体の画像データをヘッダ部のヘッダ情報に従ってビットマップデータに展開する処理(ページデータの作成処理)である。この際に、CPU30は、印刷データのヘッダ情報に基づくジョブ情報を有する印刷ジョブを、RAM32中の作業エリア上に確保されたジョブキュー(ジョブ待ち行列)に登録する。
2.印刷キューの登録処理
CPU30は、ジョブキュー中に登録された印刷ジョブが存在する場合に、図4に示す印刷キューの登録処理を実行する。なお、印刷データのページが複数ページであれば、各ページ単位で図4に示す印刷キューの登録処理を実行する。
まず、S1でジョブキュー中に登録された印刷ジョブに対応する印刷データについて、未処理ページが存在するかどうかを判断する。未処理ページとは未だ印刷キューに登録していないページの印刷データをいう。
未処理データが存在すれば(S1:Y)、S2で色ずれ補正(補正動作の一例)の実行時期であることを示す補正実行フラグがオンであるか否かを判断する。このとき、CPU30は第1判断手段として機能する。ここで、NVRAM33には、上記補正実行フラグが記憶されている。この補正実行フラグの値は、通常時はオフであるが、一定の実行条件を満たしたときには、あらかじめ、CPU30によりオンにされる。具体的には、例えば、CPU30は、前回の色ずれ補正の実行からの経過時間を計測しており、その経過時間が所定値に至ったところでフラグをオンとする。あるいは、CPU30は、印刷枚数を計測しており、前回の色ずれ補正からの印刷枚数が所定値に至ったところでフラグをオンとする。その他にも、例えば、気温などの環境が変化した場合や、あるいはトナーの残量が変化した場合などに、フラグをオンとするように構成しても良い。なお、色ずれ補正の実行時期か否かの判断は、印刷データを受信した場合に、装置の状態に応じてその都度判断するようにしても良い。また、前回の色ずれ補正からの経過時間や印刷枚数などは、NVRAM33に記憶され、電源がオフにされても消えることがない。
補正実行フラグがオフであった場合、即ち色ずれ補正の実行時期となっていない場合(S2:N)には、S3に進み、現在処理中のページの印刷データを印刷キュー(印刷待ち行列)に登録する。
一方、補正実行フラグがオンであった場合、即ち、色ずれ補正の実行時期となっていた場合(S2:Y)には、S4で現在処理対象のページの印刷データと、前回処理対象のページの印刷データとが所定の関係を有する関連データであるかどうかを判断する。このとき、CPU30は第2判断手段として機能する。
ここで、上記所定の関係とは、現在処理対象のページの印刷データと、前回処理対象のページの印刷データとが、例えば次のいずれかの関係にあることをいう。
(A)両印刷データの送信元(印刷要求元)であるコンピュータ40自身のIPアドレスやユーザ識別情報が同一。
(B)両印刷データの上記IPアドレスやユーザ識別情報が共通のグループ内に属する関係。具体的には、例えばオフィスで複数のグループがプリンタ1を共用している場合、同一グループ内のメンバー同士、或いは、同一グループ内のコンピュータ同士の印刷データであれば関連データとする。
例えば、両印刷データ(現在処理対象のページの印刷データ、前回処理対象のページの印刷データ)が同一印刷ジョブに属するのであれば勿論関連データと判断される。しかし、両印刷データが同一印刷ジョブに属していなくても、それぞれの印刷ジョブの送信元が上記所定の関係を有していれば、その両印刷データは関連データと判断されることになる。
関連データであると判断した場合には(S4:Y)、S5で速度優先モードの設定有りを示す速度優先フラグがオンであるかどうかを判断する。ここで、NVRAM33には、上記速度優先フラグが記憶されている。この速度優先フラグをオンするかオフするかは、あらかじめCPU30が決定する。例えばプリンタ1の操作部34にてユーザが速度優先モードの有無を設定できるようになっており、この設定結果によってCPU30が決定する。また、この速度優先モードの有無を、印刷要求時におけるコンピュータ40の操作部45にてユーザが設定できるようにして、この設定結果によってCPU30が決定してもよい。この場合、コンピュータ40は速度優先モードの有無の設定結果を書き込んだヘッダ情報を送信し、プリンタ1のCPU30は受信したヘッダ情報に基づき速度優先フラグをオンするかどうかを決定する。このときCPU30は決定手段として機能する。
現在処理対象のページの印刷データと前回処理対象のページの印刷データとが関連データであって(S4:Y)、且つ、速度優先フラグがオンであった場合(S5:Y)には、S6でプリンタ1にUSBメモリ37が接続されているかどうかを判断する。USBメモリ37が接続されていれば(S6:Y)、S7で、そのUSBメモリ37に、同一印刷ジョブにおいて未処理ページ以降のページ(現在処理途中のページを含む)の印刷データ(以下、「未処理ページの印刷データ」という。未処理の印刷データの一例)、及び、上記印刷情報のジョブ情報とを印刷ジョブ単位(以下、この印刷ジョブを「再印刷ジョブ」という)で格納する。このときCPU30は格納手段として機能する。なお、同一印刷ジョブにおいて既に印刷キューに登録されたページの印刷データが印刷処理が終了した部分の一例である。なお、USBメモリ37のメモリ容量が不足している場合には、既に格納されている先のページの印刷データから優先的に消去することが好ましい。
USBメモリ37が接続されていなければ(S6:N)、S8で内部メモリとして例えばNVRAM33に未処理ページの印刷データ及びジョブ情報を格納する。なお、S8の処理に変わりに、例えば表示部35にUSBメモリ37を接続するようにユーザに指示するメッセージを表示させてS6に戻す処理を入れてもよい。
ここで、現在処理対象のページの印刷データと前回処理対象のページの印刷データとが関連データであって(S4:Y)、且つ、速度優先フラグがオンであった場合(S5:Y)には、既に色ずれ補正の実行時期が到来しているにもかからず、その色ずれ補正を延期し、そのまま未処理ページの印刷データについても印刷キューに登録する。即ち、色ずれ補正の実行時期が到来しているため、このまま印刷処理を続行した場合には色ずれが生じるおそれがあるが、それでも色ずれ補正をせずに印刷処理を続行するのである。このときCPU30は第2制御手段として機能する。そこで、CPU30は、S9で色ずれ補正が延期されたこと、及び、未処理ページの印刷データが格納されたことを報知する。これによりユーザはこのことを知ることができる。例えばメッセージ等をプリンタ1の表示部35や、コンピュータ40の表示部46に表示させる。このとき表示部35,46が報知手段の一例である。なお、報知手段としては、例えばプリンタ1に設けた発音装置により音声メッセージを発する構成や、ランプ等を点灯させる構成であってもよい。
一方、現在処理対象のページの印刷データと前回処理対象のページの印刷データとが関連データでない場合(S4:N)、或いは、速度優先フラグがオフであった場合(S5:N)には、S10でNVRAM33に格納されている補正用パターン(レジストレーションパターン)データを印刷キューに登録する。要するに、現在処理対象のページの印刷データが、前回処理対象のページの印刷データとは無関係の印刷ジョブに属するものに変わった場合や、速度優先モードに設定されていない場合には、未処理ページの印刷データの印刷処理を停止して色ずれ補正を行うのである。上記無関係の印刷ジョブの送信元のユーザは色ずれ補正の延期による画質低下を極力避けたいと考えることがあり得るからである。また、所定の関係のある印刷ジョブ同士であっても印刷速度を優先するために速度優先モードを設定するものと、画質低下を避けるために速度優先モードを設定しないものとがあるからである。
なお、ジョブキュー中に登録された印刷ジョブに対応する印刷データについて、未処理ページが無くなれば(S1:N)本処理を終了し待機状態に入る。
3.印刷キューの印刷処理
図5に示す印刷キューの印刷処理では、印刷キューに現在処理中の印刷ジョブの印刷データがある場合には(S21:Y)、S22で印刷キューの登録順で各ページの印刷データの印刷処理を実行する。ここでいう印刷処理とは、この印刷ジョブに対応付けられたビットマップデータ(上記展開処理により印刷データから展開されたデータ)に基づく画像信号を印刷部10に引き渡す処理をいう。これにより、印刷部10は、上記画像信号に基づき画像を用紙に印刷する。S23にて当該印刷ジョブに関する印刷処理が終了したと判断された場合(S23:Y)はS21に戻り、該印刷ジョブに関する印刷処理が終了していないと判断された場合(S23:N)はS22に戻り、印刷処理が続行される。また、印刷キューに印刷データが無くなった場合には(S21:N)、印刷キューの印刷処理を終了する。
印刷キューに上記補正用パターンデータが登録されている場合には、色ずれ補正を実行する。この色ずれ補正では、例えば、スキャナ部17及びプロセス部20によりベルト13上に各色毎の補正用パターンを印刷して、その補正用パターンの位置をセンサ15により測定し、各色毎の転写位置のずれ量を求め、それに基づいてスキャナ部17による露光タイミング(即ち感光体ドラム26に対する露光位置)などの調整を行う。また、色ずれ補正の実行後には、例えば、既述のように前回の色ずれ補正の実行からの経過時間に基づいて色ずれ補正の実行時期を判断している場合には、その経過時間の計測値を初期値に戻し、また、前回の色ずれ補正からの印刷枚数に基づいて実行時期を判断している場合には、その印刷枚数の計測値を初期値に戻す。
4.再印刷処理
図6に示す再印刷処理では、S31で再印刷要求有りかどうかを判断する。この再印刷要求は操作部34(入力手段の一例)での入力操作によって行うことができる。再印刷要求が有れば(S31:Y)、S32で上記印刷キューの登録処理のS7、S8で格納された再印刷ジョブの情報を表示部35に表示させる。この表示部35には、図7に示すように、各表示項目が階層構造で管理されており、操作部34の入力操作によって順次表示が切り替わる。まず、色ずれ補正下の再印刷ジョブを指定すると、現在USBメモリ37等に格納されている再印刷ジョブ及びそのユーザ名が表示される。ここで所望の再印刷ジョブを指定すると、その再印刷ジョブの全ページを指定できる他、各ページを個別に指定することができる。
再印刷ジョブが指定され(S33:Y)、ページが指定されると(S35:Y)、S36で補正実行フラグがオンになっているかどうかを判断する。この再印刷要求前に補正処理が実行されていれば補正実行フラグはオフになるが、まだ実行されていなければオンのままになっている。オンになっていれば(S37:Y)、そのままS39に進む。オフになっていれば(S37:N)、このまま再印刷を行うと色ずれが生じる可能性が高いから、S38で補正用パターンのジョブを印刷ジョブへ登録し、その後にS39に進む。これにより、CPU30は上記色ずれ補正を実行する。
S39では、指定された再印刷ジョブについて指定された全ページの印刷データをUSBメモリ37等から読み出して印刷キューに登録する。これにより、再印刷ジョブとして格納された未処理ページの印刷データについて再印刷処理が実行される。例えば、印刷キューの登録処理で全10ページの印刷ジョブについて、2ページ目以降の印刷データが未処理ページとしてUSBメモリ37に格納されたとする。S35で例えば3ページから10ページまで全ページ指定されればその全ページについて再印刷処理がされる。5ページ以降、或いは、9,10ページのみが指定されればその指定されたページのみが再印刷される(部分再印刷の一例)。このときCPU30は第1制御手段として機能する。
なお、再印刷ジョブやページが指定されないときには(S33:N、または、S35:N)、操作部34にてキャンセル操作がされたときに(S34:Y、または、S36:Y)再印刷処理が終了し、次に再印刷要求があるまで待機状態になる。
(本実施形態の効果)
本実施形態によれば、印刷部10における色ずれ補正の実行時期が到来した場合には、既に印刷処理が終了している部分を除く未処理ページの印刷データをメモリに格納する。そして、再印刷要求がされたときには、メモリに格納されている未処理ページの印刷データに基づき再印刷処理を行う。従って、再印刷のための印刷データの記憶容量を抑制することができる。
また、色ずれ補正の実行時期が到来しても速度優先モードが設定されていたりすると、色ずれ補正を延期して未処理ページの印刷を続行する。この場合、上記実行時期が到来した直後に色ずれが生ずるとは限らない。また、色ずれ補正の実行時期が到来した後に印刷されたページの画像が全て色ずれによる影響を受けているとは限らない。画像によっては色ずれによる影響がほとんど問題にならない場合がある。また、それが問題になるかどうかはユーザによっても異なる。そこで、本実施形態では、ユーザが実際に印刷された画像を見て、再印刷が必要な場合に限り再印刷を行うようにした。しかも、ページごとに個別に指定できるからユーザが必要なページだけを再印刷することができる。従って、無駄な印刷をせずに済み、トナー等の消耗材の浪費を抑制できる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態ではUSBメモリ37を例に挙げて説明したが、これに限らず、外部メモリとしては、コンパクトフラッシュ(登録商標)、スマートメディア(登録商標)、メモリスティック(商標)などのメモリカードであってもよい。
(2)「印刷ジョブ」は、上記実施形態では、コンピュータ40からの印刷データの受信で生成されたジョブであったが、これに限らず、例えばスキャン機能を備える場合には、原稿画像を読み込むスキャン指令によって生成されるジョブも「印刷ジョブ」に含まれる。また、ダイレクトプリント機能を行う場合に、USBメモリ37内の画像データを取り込むことで生成されるジョブも本発明の「印刷ジョブ」に含まれる。また、印刷装置がファクシミリ機能を有する場合にはファクシミリ受信に基づき生成されるジョブも「印刷ジョブ」に含まれる。このように、印刷処理を伴うデータに対するジョブは全て「印刷ジョブ」に含まれる。
(3)上記図4に示す印刷キューの登録処理においてS4、S5のうち少なくともいずれか1つの判断を行わない構成であってもよい。
(4)上記実施形態では、補正動作として色ずれ補正を行うものを示したが、本発明は、その他の印刷特性の補正、例えば濃度補正を行うもの等にも適用することができる。濃度補正は、例えば、ベルト上にテストパターン(濃度パッチ)を印刷して、センサによりその濃度を測定し、その測定結果に基づいて行う。なお、ドット密度の変更によって濃度を補正する構成では、未処理の印刷データを展開処理前の印刷データ(PDLデータ)として格納し、濃度補正後に上記展開処理前の印刷データから展開し直して所望の濃度に応じたラスタデータを生成する。また、現像バイアスの変更によって濃度を補正する構成では未処理の印刷データを展開処理後の印刷データ(ラスタデータ)として格納すればよい。
(5)上記実施形態では、印刷装置として、直接転写方式のカラーレーザプリンタを示したが、本発明は、例えば中間転写方式のレーザプリンタ等にも適用することができ、さらにはインクジェット方式のプリンタ等にも適用することができる。
(6)上記実施形態では図4のS7、S8で格納するデータは展開処理後の印刷データ(ラスタデータ)であったが、展開処理前の印刷データ(PDLデータ)を格納してもよい。通常、現在処理中のページの印刷データ(ラスタデータ)が印刷キューに登録されるまでは当該ページの展開処理前の印刷データはRAM32上に残っているから、実行時期が到来したときに未処理ページ以降の印刷データを、展開処理前の印刷データとして格納することが可能である。この構成であれば、一般に、展開処理後の印刷データを格納する構成に比べてデータの格納量を抑制することができる。
(7)コンピュータ40等から受信する印刷データとしてはPDLデータに限らず、既にラスタ化されたビットマップデータなどであってもよい。
本発明の一実施形態におけるプリンタの概略構成を示す側断面図 印刷システムの電気的構成を示すブロック図 印刷データの内容を説明する図 印刷キューの登録処理のフローチャート 印刷キューの印刷処理のフローチャート 再印刷処理のフローチャート プリンタの操作部上の表示パターンを示す模式図
1...プリンタ(印刷装置)
10...印刷部(印刷手段)
30...CPU(第1判断手段、第2判断手段、決定手段、格納手段、第1制御手段、第2制御手段)
34...操作部(入力手段)
37...USBメモリ(メモリ)
46...表示部(報知手段)

Claims (7)

  1. 印刷データに基づく画像の印刷処理を行う印刷手段と、
    前記印刷手段における印刷特性の補正動作を実行する時期が到来したかどうかを判断する第1判断手段と、
    前記印刷手段による印刷処理の途中で、前記第1判断手段により前記補正動作の実行時期が到来したと判断された場合には、既に印刷処理が終了した部分を除く未処理の印刷データをメモリに格納する格納手段と、
    再印刷要求が入力される入力手段と、
    前記再印刷要求が入力された場合には、前記メモリに格納されている前記未処理の印刷データに基づく画像の印刷処理を前記印刷手段に実行させる第1制御手段と、を備え、
    前記入力手段は、前記未処理の印刷データに含まれる複数の印刷ジョブ中の一部の印刷ジョブの全ページ、または、一の印刷ジョブ中の一部のページに対する部分再印刷要求が入力可能とされ、
    前記第1制御手段は、前記部分再印刷要求が入力された場合には、前記未処理の印刷データの一部の印刷ジョブまたはページに基づく印刷処理を前記印刷手段に実行させる印刷装置。
  2. 印刷データに基づく画像の印刷処理を行う印刷手段と、
    前記印刷手段における印刷特性の補正動作を実行する時期が到来したかどうかを判断する第1判断手段と、
    前記印刷手段による印刷処理の途中で、前記第1判断手段により前記補正動作の実行時期が到来したと判断された場合には、既に印刷処理が終了した部分を除く未処理の印刷データをメモリに格納する格納手段と、
    再印刷要求が入力される入力手段と、
    前記再印刷要求が入力された場合には、前記メモリに格納されている前記未処理の印刷データに基づく画像の印刷処理を前記印刷手段に実行させる第1制御手段と、
    前記印刷処理の途中で前記補正動作の実行時期が到来した場合、前記印刷手段に前記印刷データの印刷処理をそのまま続行させ、この印刷処理の後の時期まで前記補正動作の実行時期を延期する延期処理を行う第2制御手段と、
    前記補正動作の実行時期が到来したときに印刷処理対象である印刷データの印刷要求元と、その前に印刷処理対象であった印刷データの印刷要求元とが所定の関係を有するかどうかを判断する第2判断手段と、を備え、
    前記第2制御手段は、前記第2判断手段により前記印刷要求元同士が所定の関係を有すると判断した場合には前記延期処理を行い、前記所定の関係を有しないと判断した場合には、前記印刷データの印刷処理を中断して前記補正動作を実行する補正処理を行う印刷装置。
  3. 請求項1に記載の印刷装置であって、
    前記印刷処理の途中で前記補正動作の実行時期が到来した場合、前記印刷手段に前記印刷データの印刷処理をそのまま続行させ、この印刷処理の後の時期まで前記補正動作の実行時期を延期する延期処理を行う第2制御手段を備える印刷装置。
  4. 請求項3に記載の印刷装置であって、
    前記補正動作の実行時期が到来したときに印刷処理対象である印刷データの印刷要求元と、その前に印刷処理対象であった印刷データの印刷要求元とが所定の関係を有するかどうかを判断する第2判断手段を備え、
    前記第2制御手段は、前記第2判断手段により前記印刷要求元同士が所定の関係を有すると判断した場合には前記延期処理を行い、前記所定の関係を有しないと判断した場合には、前記印刷データの印刷処理を中断して前記補正動作を実行する補正処理を行う印刷装置。
  5. 請求項2から請求項4のいずれか一項に記載の印刷装置であって、
    速度優先モードの設定の有無を決定する決定手段を備え、
    前記第2制御手段は、前記決定手段にて前記速度優先モードの設定有りと決定された場合には前記延期処理を行い、前記速度優先モードの設定無しであると決定された場合には、前記印刷データの印刷処理を中断して前記補正動作を実行する補正処理を行う印刷装置。
  6. 請求項2から請求項5のいずれか一項に記載の印刷装置であって、
    前記延期処理が行われる場合に、その旨を外部に報知する報知手段を備える印刷装置。
  7. 請求項2から請求項6のいずれか一項に記載の印刷装置であって、
    前記第2制御手段は、前記再印刷要求が入力されたときに未だ前記補正動作が実行されていない場合には前記未処理の印刷データに基づく印刷処理が行われる前に前記補正動作を行う印刷装置。
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