JP2012018278A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012018278A JP2012018278A JP2010155204A JP2010155204A JP2012018278A JP 2012018278 A JP2012018278 A JP 2012018278A JP 2010155204 A JP2010155204 A JP 2010155204A JP 2010155204 A JP2010155204 A JP 2010155204A JP 2012018278 A JP2012018278 A JP 2012018278A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- image forming
- color
- image stabilization
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
【解決手段】異なる現像色のトナー像を被転写体に多重転写してカラー画像を形成し、複数の現像色の各色ごとに画像安定化処理を実行する画像形成装置であって、画像安定化処理中に画像形成ジョブを受け付けた場合に、受け付けた画像形成ジョブの実行に使用すべき現像色に関する色情報を取得し(ステップS33)、取得された色情報に含まれる現像色が一部の現像色であって、かつ、当該一部の現像色について画像安定化処理が終了している場合には(ステップS34:YES)、残りの現像色について画像安定化処理を実行するのを中断して(ステップS35)、受け付けた画像形成ジョブを優先的に実行するよう制御する(ステップS37)。
【選択図】図6
Description
そこで、ユーザの待ち時間を短縮する技術の一つとして、入力された画像データに画質低下が目立ちやすく色再現性を重視する写真画像が含まれているか否かを判定し、写真画像が含まれていない場合には、画像安定化処理(画像制御)を実行している場合においても、画像安定化処理を中断して画像データを出力する構成が、特許文献1に開示されている。
これにより、画像安定化処理実行中に画像形成ジョブを受付けた場合に、黒についての画像安定化処理が終了していれば、オフィス等での使用において画像形成されることが最も多いと考えられる文字情報主体のモノクロ文書のプリントアウトの実行を優先的に実行させるため、ユーザの利便性に資することができる。
これにより、オフィス等でプリントアウトされることが多い文字情報主体のモノクロ文書ファイルにおいて使用される黒についての画像安定化処理が最初に終了するため、画像安定化処理実行中に受け付けたモノクロ文書ファイルのプリントアウトの際のユーザの待ち時間を最短にすることができる。
これにより、受け付けた画像形成ジョブにハーフトーンの画像が含まれている場合であっても、良好な画質を得ることができる。
また、ここで、前記制御部は、画像形成ジョブを優先的に実行させた後、前記画像安定化手段に、中断させていた残りの画像安定化処理を実行させてもよい。
<実施の形態>
(1.複写機の全体構成)
図1は、複写機1の全体の構成を示す概略図である。同図に示すように、複写機1は、スキャナ部2とプリンタ部3とから構成され、原稿画像を読み取ってその画像データに基づいて記録シートに画像を形成するコピージョブ、外部端末からネットワークを介して送られてきた画像データに基づいて記録シートに画像を形成するプリントジョブ、画像データを外部に送信する送信ジョブ等を実行可能な、いわゆる多機能複合機(MFP:Multiple Function Peripheral)と呼ばれるものである。
プリンタ部3は、電子写真方式等により画像を形成するものであり、ここでは画像プロセス部4と、記録シートの給送部5と、定着部6および制御部7を備えている。
画像プロセス部4は、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)およびブラック(K)の各再現色それぞれに対応する作像ユニット9C、9M、9Y、9Kと、露光部10と、中間転写ユニット30等を備える。
中間転写ベルト38は、駆動ローラ31と、従動ローラ32と、テンションローラ33に張架されており、矢印B方向に循環駆動される。
作像ユニット9C〜9Kは、中間転写ベルト38に対向してベルト走行方向上流側から下流側に沿って所定間隔で直列に配置されている。作像ユニット9Cは、像担持体としての感光体ドラム21と、その周囲に配設された帯電部22と、現像部23と、クリーナ25等を備えている。この構成は、他の作像ユニット9M〜9Kについても同様であり、同図では符号は省略している。以下、作像ユニットの構成部分の番号に再現色としてのC、M、Y、Kを添字として付加して各再現色に対応するものとして区別する。
給送部5は、記録シートSを収容する給紙カセット41、42、給紙カセット41、42内の記録シートSを1枚ずつ繰り出す繰り出しローラ43、44、繰り出された記録シートSを搬送する搬送ローラ対45、2次転写位置48に記録シートSを送り出すタイミングをとるためのタイミングローラ対46と、2次転写位置48において中間転写ベルト38を挟んで駆動ローラ31に圧接される2次転写ローラ37等を備えている。定着部6は、ヒータ(不図示)を備え、所定の定着温度に維持される。
スキャナ部2の前面の操作しやすい位置には、操作パネル8が設けられている。操作パネル8には、コピー枚数を入力するためのテンキー、コピー開始を指示するためのコピースタートキー、画像形成モードを選択するためのキーに加えて、複写機1の状態、例えば、ジョブ実行指示を待っている状態(待機中)であることなどを示すメッセージ画面が表示されるタッチパネル式の液晶表示部が備えられている。
(2.制御部7の構成)
図2は、制御部7の概略構成を表すブロック図である。同図に示すように、制御部7は主な構成要素として、CPU(Central Processing Unit)701、通信インターフェース(I/F)部702、画像処理部703、画像メモリ704、レーザーダイオード駆動部705、ROM(Read Only Memory)706、RAM(Random Access Memory)707、バックアップメモリ708、画像安定化処理実行時検出温湿度記憶部709、画像安定化処理部710、色情報取得部711等を備える。
画像処理部703は、通信I/F部702から受信したプリントジョブのデータをC〜Kの再現色の画像データに変換して画像メモリ704に出力し、この画像データを再現色毎に記憶させる。
ROM706には、画像形成動作に関する制御プログラムおよび位置ずれ検出に関する制御プログラムのほか、各色のレジストパターンの印字用データなどが記憶されている。
CPU701は、ROM706から必要なプログラムを読み出し、画像プロセス部4、定着部6等の動作をタイミングを取りながら統一的に制御して、通信I/F部702が受信したプリントジョブのデータに基づくプリント動作を円滑に実行させる。また、環境センサ49および基準パターン検出部34からの検出信号を受け付けると共に、ROM706から必要なプログラムを読み出して、画像処理部703での画像データの変換処理や、画像メモリ704における画像データの書き込み/読み出し、並びに、後述する色情報取得部711により取得されたプリントジョブの色情報に基づいて、画像安定化処理部710における画像安定化処理の実行を制御する。
色情報取得部711は、CPU701の機能の一部であって、通信I/F部702を介して外部の端末より受信したプリントジョブのデータから画像処理部703において変換されたC〜Kの再現色の画像データを参照することにより、当該プリントジョブにおいて使用される色の情報を取得する。
また、CPU701は、単一のCPUに限られず、互いに連携して働く複数のCPUから成ってもよい。
基準パターン検出部34は、2つの基準パターン検出センサ34a、34b(図3参照)が主走査方向(ベルト走行方向B(副走査方向に相当)と直交する方向)に一直線上に所定の間隔をおいて配設されてなる。図3は、中間転写ベルト38を図1の矢印D方向から見た時の、中間転写ベルト38と基準パターン検出センサ34a、34bとの位置関係を示している。各基準パターン検出センサ34a、34bは、それぞれが発光ダイオード等の発光素子とフォトダイオード等の受光素子を内蔵した反射型の光学センサである。これにより中間転写ベルト38表面に形成された基準パターン101等が検出される。そして、検出された基準パターンの形成位置、濃度等の情報を基に、各色の位置ずれ量や濃度調整量が算出される。
(3−1.画像安定化処理のシーケンス)
上述したように、画像安定化処理には、例えば中間転写ベルトに各色のレジストマークを形成し、各色のレジストマークの形成位置から各色の位置ずれ量を検出して画像書き込み位置を補正する色ずれ補正、各色毎にベタ画像の濃度を調製する最大濃度補正、各色毎に多階調のグラデーションパターンを中間転写ベルトに形成し、その濃度を検出して再現画像の階調を補正する階調補正が含まれる。
(画像安定化シーケンス1:最大濃度(Dmax)補正)
露光部10のレーザーダイオード(不図示)をその最大の光量で発光させて中間転写ベルト38上に高濃度パターンを形成しつつ、形成されたパターンを基準パターン検出部34で検出したときの濃度が最大濃度として予め決められた濃度になるように、帯電電圧や現像バイアス電圧などの画像形成条件を適正な値に調整する。調整された帯電電圧や現像バイアス電圧の値は、発光素子の制御変数としてバックアップメモリ708に格納され、次に画像形成動作が実行される際に読み出されて、その値で帯電電圧や現像バイアス電圧が出力されるように制御される。
(画像安定化シーケンス2:レーザー光量補正)
露光部10のレーザーダイオードの発光量とドット密度を変化させて、多階調の濃度パターンを中間転写ベルト38上に形成し、形成された各パターンの濃度を基準パターン検出部34により検出して、検出された各パターンの濃度がそれぞれ規定の濃度になるようにパターン毎に1ドットのレーザーダイオードの発光量を調整する
(画像安定化シーケンス3:階調補正)
複数、例えば256の各階調を256個の部分パターンで表わしてなる所定のグラデーションパターン(入力画像)を露光部10のレーザーダイオードの発光量およびドット密度を変えることで中間転写ベルト38上に形成し、形成されたグラデーションパターンの濃度を基準パターン検出部34により検出して、入力画像の濃度と実際の出力画像の濃度との対応関係をテーブル化する。このテーブル(γテーブル)が、露光部10のレーザーダイオードの発光量とドット密度の制御変数として用いられる。すなわち、画像形成動作実行時には、γテーブルに基づき入力画像と出力画像の各濃度が一致するようにレーザーダイオードの光量とドット密度を制御して階調再現性を向上させる。これは、いわゆるγ補正と呼ばれるものである。
ここでは、図3に示すように中間転写ベルト38上における主走査方向両端部に相当する2箇所の位置それぞれに基準パターン101、102を形成する。基準パターン101は、各色毎に主走査方向に平行な直線部からなる基準パターン101K、101C、101M、101Y・・からなる。基準パターン102は、各色毎に、第1の直線部とこれに対し45°の角度をなす第2の直線部で示されるV字型の基準パターン102K、102C・・からなる。各基準パターンは、色ずれが発生しない状態では主走査方向に同じ位置で副走査方向に相互に所定距離をもって形成されるようになっている。形成された各基準パターンは、中間転写ベルト38の走行により基準パターン検出センサ34a、35bの検出位置を通過した際に同図の破線の検出ライン上でそれぞれ検出される。
(3−2.画像安定化処理部710による画像安定化処理制御)
図4は、画像安定化処理の内容を示すフローチャートである。この画像安定化処理は、ROM706に記憶された制御プログラムに従って、画像安定化処理部710等により実行される。なお、図示していないが、複写機1全体を制御するメインルーチンが別途有り、当該メインルーチンにおいて当該画像安定化処理のサブルーチンがコールされる毎に実行される。このコールは、例えば複写機1の電源がONになっている間、所定時間間隔毎、具体的には、例えば、数秒間隔毎等に行われる。
画像安定化処理要求フラグがONになっていない場合(ステップS1:NO)、そのままメインルーチンにリターンする。
プリントジョブが実行中である場合、実行中のプリントジョブが終了するまで当該判定を繰り返す(ステップS2:YES、ステップS2)。
プリントジョブが実行中でない場合、画像安定化処理が実行中であることを示す画像安定化処理実行中フラグをONにして、K色の濃度調整処理を実行した後、K色濃度調整処理終了フラグをONにする(ステップS2:NO、ステップS3、ステップS4、ステップS5)。
そして、M色の濃度調整処理を実行して、M色濃度調整処理終了フラグをONにする(ステップS8、ステップS9)。
そして、Y色の濃度調整処理を実行して、Y色濃度調整処理終了フラグをONにする(ステップS10、ステップS11)。
そして、画像安定化処理実行時の環境センサ49による検出温度および検出湿度、C,M,Y,K各色の濃度調整の各パラメータ値、色ずれ補正量をバックアップメモリ708に記憶して、画像安定化処理実行中フラグをOFFにする(ステップS14、ステップS15)。
(3−3.画像安定化処理要求フラグ設定処理)
図5は、画像安定化処理要求フラグ設定処理の内容を示すフローチャートである。この画像安定化処理要求フラグ設定処理は、ROM706に記憶された制御プログラムに従って、CPU701等により実行される。なお、図示していないが、複写機1全体を制御するメインルーチンが別途有り、当該メインルーチンにおいて当該画像安定化処理要求フラグ設定処理のサブルーチンがコールされる毎に実行される。このコールは、例えば複写機1の電源がONになっている間、所定時間間隔毎、具体的には、数秒間隔毎等に行われる。
次に、現在の温度T2を検出する(ステップS22)。そして、温度T2とT1の差分が所定値△T以上であるかどうかを判定する(ステップS23)。ここで、差分は絶対値であり、T2からT1を差し引いた値が正の値であっても負の値であっても、その絶対値が所定値△T以上であるかどうかを判定する。所定値△Tは、当該値以上の温度変化があると、形成画像の画質に影響が及ぶと想定される値であり、たとえば、5℃である。所定値△Tは、予め実験等により求められ、ROM706等の記憶手段に記憶される。
一方、当該差分が所定値△Tよりも小さいと判定されると(ステップS23:NO)、画像安定化処理実行時検出温湿度記憶部709に記憶されている前回の画像安定化処理実行時の湿度H1を示す情報を読み出す(ステップS24)。そして次に、現在の湿度H2を検出し(ステップS25)、H2とH1の差分が所定値△H以上であるかどうかの判定が行われる(ステップS26)。ここでも、当該差分は絶対値である。所定値△Hは、当該値以上の湿度変化があると、形成画像の画質に影響が及ぶと想定される値であり、たとえば、30%である。所定値△Hは、予め実験等により求められ、ROM706等の記憶手段に記憶される。
一方、当該差分が所定値△Hよりも小さいと判定されると(ステップS26:NO)、次に、画像安定化処理要求フラグがONになっているかどうかを判断する(ステップS28)。画像安定化処理要求フラグがONになっていなければ(OFFであれば)、そのままメインルーチンにリターンする。この場合は、色ずれ補正フラグはセットされない(ONにされない)。
図6は、プリントジョブ実行処理の内容を示すフローチャートである。このプリントジョブ実行処理は、ROM706等に記憶された制御プログラムに従って、CPU701等により実行される。なお、このフローチャートも、複写機1全体を制御する不図示のメインルーチンにおいてコールされる毎に実行される。
画像安定化処理が実行中でない場合、プリントジョブを実行する(ステップS32:NO、ステップS37)。
続いて、取得された色についての濃度調整処理が終了しているかどうかを判定する(ステップS34)。当該判定は、取得された色について、濃度調整処理終了フラグがONになっているかどうかを参照することにより行われる。
取得された色についての濃度調整処理が終了している場合、画像安定化処理部710に画像安定化処理を中断させて、画像安定化処理中断フラグをONにする(ステップS34:YES、ステップS35、ステップS36)。
次に、画像安定化処理中断フラグがONであるかどうかを判定する(ステップS38)。
画像安定化処理中断フラグがONである場合、画像安定化処理部710に、中断されたところから続きの画像安定化処理を再開させて一連の画像安定化処理を完了させる(ステップS38:YES、ステップS39)。画像安定化処理において、どの段階(シーケンス)から再開させるかについての判断は、各色の各シーケンスについて終了フラグがONになっているかどうかを参照することにより行われる。
ステップS38において、画像安定化処理中断フラグがONになっていない場合(ステップS38:NO)、そのままメインルーチンにリターンする。
(5.まとめ)
以上説明したように、本実施の形態においては、プリントジョブを受け付けた時に画像安定化処理が実行中である場合、受け付けたプリントジョブに使用される色情報を取得し、使用される色についての濃度調整処理が終了していれば、画像安定化処理を中断してプリントジョブを優先的に実行させる(第1の制御)。これにより、プリントジョブに使用される色についての良好な画質は確保しつつ、プリントジョブに使用されない色についてまでも濃度調整が終了するのをユーザに無駄に待たせることが無いため、ユーザの待ち時間を短縮してユーザの利便性に資することができる。
<変形例>
以上、本発明を実施の形態に基づいて説明してきたが、本発明が上述の実施の形態に限定されないのは勿論であり、以下のような変形例を実施することが出来る。
(4)環境センサ49の検出対象は、駆動ローラ31近傍の機内雰囲気温度に限られず、画像プロセス部4近傍であればいずれの場所でもよく、また、中間転写ベルト38の温度を測定するとしてもよい。
4 画像プロセス部
7 制御部
8 操作パネル
9 作像ユニット
10 露光部
21 感光体ドラム
30 中間転写ユニット
31 駆動ローラ
32 従動ローラ
34 基準パターン検出部
34a、34b 基準パターン検出センサ
37 2次転写ローラ
38 中間転写ベルト
48 2次転写位置
49 環境センサ
101、102 基準パターン
Claims (6)
- 異なる現像色のトナー像を作像する複数の作像手段を有し、受付手段で受け付けた画像形成ジョブのデータに基づいて、各作像手段で形成されたトナー像を被転写体に多重転写してカラー画像を形成することが可能な画像形成手段を備える画像形成装置であって、
前記複数の現像色の各色ごとに画像安定化処理を実行する画像安定化手段と、
前記受け付けた画像形成ジョブの実行に使用すべき現像色に関する情報を色情報として取得する色情報取得手段と、
前記画像安定化手段による画像安定化処理中に前記受付手段により画像形成ジョブを受け付けた場合において、前記色情報取得手段で取得された色情報に含まれる現像色が一部の現像色であって、かつ、当該一部の現像色について画像安定化処理が終了している場合には、前記画像安定化手段に残りの現像色について画像安定化処理を実行するのを中断させて、前記画像形成手段に前記受け付けた画像形成ジョブを優先的に実行させるよう制御する第1の制御を実行する制御手段と
を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 前記制御手段は、前記画像安定化手段による画像安定化処理中に前記受付手段により画像形成ジョブを受け付けた場合において、前記色情報取得手段で取得された色情報に含まれる現像色が一部の現像色であって、かつ、当該一部の現像色について画像安定化処理が終了していていないときには、当該現像色に関する画像安定化処理が終了したときに、残りの現像色に関する画像安定化処理を実行させずに、前記画像形成手段に前記受け付けた画像形成ジョブを優先的に実行させる第2の制御を実行することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記色情報に含まれる一部の現像色は、黒である
ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。 - 前記画像安定化手段は、前記黒についての画像安定化処理を最初に実行する
ことを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。 - 前記画像安定化処理は、濃度調整処理である
ことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の画像形成装置。 - 前記制御部は、画像形成ジョブを優先的に実行させた後、前記画像安定化手段に、中断させていた残りの画像安定化処理を実行させる
ことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010155204A JP2012018278A (ja) | 2010-07-07 | 2010-07-07 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010155204A JP2012018278A (ja) | 2010-07-07 | 2010-07-07 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012018278A true JP2012018278A (ja) | 2012-01-26 |
Family
ID=45603573
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010155204A Pending JP2012018278A (ja) | 2010-07-07 | 2010-07-07 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2012018278A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014215573A (ja) * | 2013-04-30 | 2014-11-17 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置 |
JP2020013071A (ja) * | 2018-07-20 | 2020-01-23 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成システム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010032958A (ja) * | 2008-07-31 | 2010-02-12 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
-
2010
- 2010-07-07 JP JP2010155204A patent/JP2012018278A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010032958A (ja) * | 2008-07-31 | 2010-02-12 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014215573A (ja) * | 2013-04-30 | 2014-11-17 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置 |
JP2020013071A (ja) * | 2018-07-20 | 2020-01-23 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成システム |
JP7172225B2 (ja) | 2018-07-20 | 2022-11-16 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 | 画像形成システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2007199211A (ja) | 画像形成装置および画像形成方法 | |
JP4935805B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3804355B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4986706B2 (ja) | 画像濃度補正方法、及びこれを用いた画像形成装置 | |
JP2006212894A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2008139336A (ja) | 画像形成装置 | |
JP6361642B2 (ja) | 画像形成システム、画像形成装置および画像形成方法 | |
JP5006676B2 (ja) | 画像濃度補正方法および画像形成装置 | |
JP2012018278A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2009003178A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2006243346A (ja) | 画像形成装置 | |
JP5790111B2 (ja) | 画像形成装置、制御方法及び制御プログラム | |
JP6218614B2 (ja) | 画像形成装置及び印字制御方法 | |
JP2010151862A (ja) | 画像形成装置 | |
JP3790738B2 (ja) | プリンタ出力機能を有する複合複写装置 | |
JP2009230144A (ja) | 画像形成装置および画像形成方法 | |
JP7297469B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法、およびプログラム | |
US20240031507A1 (en) | Image processing apparatus and image forming apparatus | |
JP6822433B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5104894B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4501904B2 (ja) | 画像形成装置及び画像形成の制御方法 | |
JP4687426B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5721963B2 (ja) | 印刷データ処理装置、印刷データ処理方法、画像形成装置、プログラムおよび記録媒体 | |
JP4066339B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2010145682A (ja) | 画像形成装置、画像形成制御方法及びコンピュータが実行可能なプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120626 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20130417 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130423 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130424 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130621 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130820 |