JP2006243346A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 中間階調を僅少にしか含まない画像データである場合、前記階調特性の補正処理が、時間の無駄となるという不具合を解消した画像形成装置および方法を示すものである。
【解決手段】 濃トナーと淡トナーを用いる複写機において、濃淡混合画像部の階調特性を補正するために行うパッチ検の方式を、文字モードや写真モードなどの画像モードに応じて選択することで、中間階調が少ない文字モードでは生産性を高め、中間階調の多い写真モードでは階調特性を向上させる。
【選択図】 図2
【解決手段】 濃トナーと淡トナーを用いる複写機において、濃淡混合画像部の階調特性を補正するために行うパッチ検の方式を、文字モードや写真モードなどの画像モードに応じて選択することで、中間階調が少ない文字モードでは生産性を高め、中間階調の多い写真モードでは階調特性を向上させる。
【選択図】 図2
Description
本発明は、同一色相の濃色、淡色トナーを混合して画像を形成する複写機等の画像形成装置に関するものである。
従来、画像形成装置において同一色相に分類されるトナーとして、最大濃度の濃色トナーと、最大濃度未満の淡色トナーを用いることにより階調表現の優れた出力を実現する画像形成装置は提案されていた。
しかしながら、前記濃色トナーと前記淡色トナーを混合して画像を形成する画像形成装置の場合、各色トナー毎に濃度と出力階調特性が違うため、前記濃色トナーと前記淡色トナーが混合される画像データ領域において、画像データ対出力画像の階調特性が線形とならず歪曲するため、階調特性が劣化すると言う不具合が存在する。
前記不具合を改善するためには、前記濃色トナーと前記淡色トナーが混合されるが画像データ領域において、画像データ対出力画像の階調特性を補正することが必要である。
しかしながら、中間階調を僅少にしか含まない画像データである場合、前記濃色トナーと前記淡色トナーが混合されるが画像データ領域が少ないため、前記階調特性の補正処理が、時間の無駄となるという不具合が存在した。
又、従来例としては、例えば特許文献1と特許文献2をあげることが出来る。
特開2001-290319号公報
特開2004-93643号公報
そこで本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたものであり、前述の中間階調を僅少にしか含まない画像データである場合、前記階調特性の補正処理が、時間の無駄となるという不具合を解消した画像形成装置および方法を示すものである。
請求項1の発明は、各色相ごとに最大濃度の濃色トナーと少なくとも1色以上の無色ではない最大濃度未満の淡色トナーを用いて画像を形成する画像形成手段と、画像データの出力濃度特性それぞれ有する少なくとも1つの画像形成モードと、前記画像形成モードを選択する画像形成モード選択手段と、前記濃色トナーおよび前記淡色トナーのうち少なくとも2色の混合画像部の、階調の線形特性を補正する階調補正を行う少なくとも1つ以上の階調補正手段と、前記各画像形成モードにおいて、それぞれどの前記階調補正手段を有効化するかを選択する階調補正選択手段とを備え、前記画像形成モード選択手段で選択された前記画像形成モードに応じて、前記階調補正選択手段で選択された前記階調補正手段で階調補正を行う特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1において、前記階調補正を行うための前記階調補正手段として、各色相ごとに、特定の階調領域において同一色相の前記濃色トナーと前記淡色トナーの混合画像形成を行い階調特性を計測して階調補正を行う階調補正手段と、各色相ごとに、全階調領域において同一色相の前記濃色トナーと前記淡色トナーの混合画像形成を行い階調特性を計測して階調補正を行う階調補正手段を有することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1において、前記階調補正を行うための前記画像補正手段として、各色トナーの画像形成を行う各感光体に固有の感度特性の補正テーブルをそれぞれ補正することで、前記混合画像の階調特性の補正処理を行う画像補正手段と、同一色相に分類される各色トナーの混合比率を変更することで、前記混合画像の階調特性の補正処理を行う画像補正手段を有することを特徴とする画像形成装置。
請求項4の発明は、請求項1における、前記階調補正選択手段において、画像形成時に前記階調補正手段の自動選択を行う選択項目を有し、前記各画像形成モードに対して、画像データに応じて前記階調補正手段を自動選択すること設定できることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1において、前記階調補正選択手段を、画像形成装置の有する操作部に表示することを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1において、前記階調補正選択手段を、画像形成装置に有線もしくは無線で接続された該画像形成装置と情報を送受信する機能を有する装置に表示することを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項1において、画像データが中間階調印刷を意図した画像形成モードである場合に、該画像形成装置の使用者に告知し、前記階調補正選択手段を表示し階調補正手段を選択できることを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項1において、画像データが前記階調特性の補正を行うに適するデータである場合に、画像形成装置に有線もしくは無線で接続された該画像形成装置と情報を送受信する機能を有する装置の使用者に告知し、前記階調補正選択手段で階調補正手段を選択できることを特徴とする。
請求項9の発明は、請求項1において、前記階調補正選択手段による選択結果を、不揮発性記憶装置に保存することを特徴とする。
請求項10の発明は、請求項1において、前記階調補正選択手段による選択結果を、有線もしくは無線接続された記憶装置に保存することを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば、この種の画像形成装置において、操作部の設定画面によって濃淡トナーの混合画像の階調補正を有効化、無効化、もしくは自動判断することを設定することができ、中間階調の多い画像では出力画像の品質を向上させ、画像文字主体の画像では生産性を低下させずに、最適な画像と生産性を実現した画像形成装置を提供することが可能となる。
本発明の実施例として、図1のブロック図に示すような構成の、電子写真式の複写機に発明を摘要した場合の装置の制御について説明する。
図1は、本発明の実施例の画像形成装置における制御回路について簡単に示したブロック図である。101はCPUであり、102で示したROMから本装置で制御を行うためのプログラム、LCDパネル106に表示されるデータ、コピーモードプログラム、キー入力検知プログラム、外部操作装置との通信プログラムなどを読み出し、本装置の制御を行う。
103はRAMであり、CPU101がROMから読み出したプログラムによって一時的に記憶しておくべきデータを記憶するものであり、CPU101は必要に応じてRAM103にデータを記憶させたり、読み出したりしている。104はバックアップRAMであり、本複写機の操作を行う上で設定された情報を、本複写機の電源を切断しても記録しておくことを可能にするためのもので、図示されないバックアップバッテリによって電源供給されている。
105はCPU101の入出力ポートであり、CPU101に接続される機器を介するものである。106は操作部上のLCDパネルであり、各コピーモードや設定手順などを表示する。LCDパネル106は、タッチパネル式LCDパネルのLCD部も含むものである。107はキーであり、本複写機の操作を行うためのものである。108はネットワーク通信I/Fであり、有線もしくは無線を媒体とするネットワークに接続し、特定の通信規約(プロトコル)に基づいて、ネットワーク上の機器と画像データや制御情報の通信を行うためのものである。109はセンサであり、フォトダイオードやタクトスイッチや湿度センサなどによって構成され、センサの種類によってはA/Dコンバータ等を含んでおり、本複写機内の各種状態をモニタリングするものである。110はモータドライバであり、本複写内のステッピングモータおよび直流モータを駆動するためのものである。
図2に画像形成装置本体の概略図を示す。
335は原稿読取装置である。原稿読取装置335はCCD等の撮像素子と色分解フィルタを有するもので、不図示のモータにより撮像素子を往復走査させることで、原稿読取装置335上に設置された原稿の全面の画像を色分解された電気信号に変換する。原稿読取装置335により電気信号に変換された画像は、CPU101にて必要な画像処理を施された後、プリンタ部に送出される。
301〜306はトナーユニットであり、それぞれ異なる色のトナーが装填されている。トナーユニット301〜306はそれぞれスクリューなどにより感光体ユニット313〜318にトナーを供給する仕組みになっている。本実施例に示すカラー画像形成装置においては、同一色相に分類される最大濃度のトナーと、一色以上の無色ではないトナー(以下、中間階調トナーと表記する)を用いる。トナーユニット306はブラックトナー、305はシアントナー、304はマゼンダトナー、303はイエロートナーが装填されている。また、トナーユニット302にはシアンの中間濃度トナー(以下、フォトシアンと表記する)、301にはマゼンダの中間濃度トナー(以下、フォトマゼンダと表記する)が装填されている。本実施例では、中間濃度のトナーは各色相の最大濃度のトナーの50%の階調濃度に相当する色とする。中間濃度のトナーは、イエロー、マゼンダ、シアン、ブラックの各色相ごとに用意しても良いし、本実施例でマゼンダとシアンにそれぞれ1色しか用いなかったように、一部の色相のみに用いても良い。本複写機は以上の6色のトナーを混合して画像形成を行うことで、高画質を達成するものである。
307〜312は露光制御部であり、電気信号を光信号に変換し、さらに画像信号に従って変調を行い、感光体ユニット313〜318に照射する。各感光体ユニットは、感光体(ドラム)、帯電器、現像器およびクリーナなどによって構成される。この照射によって感光体ユニット313〜318の有する感光体ドラム上に生成された潜像は、感光体ユニット313〜318の有する現像器によって現像される。319は中間転写体であり、感光体ユニット313〜318によって現像されたトナー像は用紙に転写される前にまず中間転写体319に一次転写される。中間転写体319上のトナー像は、6色のトナーが載せられた状態で二次転写ローラ321まで搬送される。
本複写機の画像形成に用いられる用紙331は、用紙カセット332に保管されており、給紙ローラ333によって取り出され、給紙される。また、手差しトレイ334によって本複写機の使用者の任意の用紙を給紙することも可能である。給紙された用紙330は、二次転写ローラ321によって中間転写体319から6色のトナー像を転写される。用紙上に転写しきれずに中間転写体319上に残った残留トナーは中間転写体クリーナ322によって回収される。トナー像が転写された用紙は、定着器323および324に搬送されて加熱および加圧されることにより、6色のトナー像によるカラーの定着画像が形成される。
定着画像が形成された用紙は、片面印刷時は排紙部325もしくは326に搬送される。排紙部325と326のどちらに用紙が搬送されるかは、非図示のソレノイドによって駆動されるフラッパ327の向きによって決定される。両面印刷時においては、両面の画像形成が終了した用紙は片面印刷時と同じく排紙部325もしくは326に搬送されるが、片面のみ画像形成が終了した用紙は一度反転パス328に搬送され、スイッチバックして両面待機パス330に搬送される。反転時に定着器323および324側の搬送路と両面待機パス330側の搬送路のどちらに搬送されるかは、非図示のソレノイドによって駆動されるフラッパ329の向きによって決定される。両面待機パス330で待機している用紙は、適切なタイミングで再度2次転写ローラ321へと搬送され、裏面の画像形成が行われることとなる。
本実施例の画像形成装置のような多色トナーによる画像形成では、高画質なフルカラー画像を得るためには各色の画像濃度がそれぞれ適性かつ安定していることが要求される。したがって、前述した通常の画像形成モードの他に、各色の画像濃度を適正に設定するためのモード(以下、パッチ検知モードと表記する)を有している。
パッチ検知モード時には、感光体ユニット313〜318の有するドラム上にパッチ(一定面積を有するパターン)の静電潜像を形成し、これを現像した後、得られたパッチを中間転写体319上に転写し、転写により中間転写体319上に形成した各色それぞれのパッチを、中間転写体319の対向位置に設置した光学式センサ320によって付着トナー量を検出する(以下、パッチ検知と表記する)。このパッチ検知は、少なくとも各色トナーごとに行う。
光学式センサ320は、発光素子としてLEDと、受光素子としてフォトダイオードを有するものであり、中間転写体319上にLEDから光を照射し、フォトダイオードはその反射光を受光して反射光量を電気信号として検出する光学系にて構成されている。
本実施例に示すカラー画像形成装置は、最大濃度の濃トナー4色と、中間階調の淡トナー2色を用いている。このように、濃トナーと淡トナーを混合して画像形成を行う場合、淡トナーが濃トナーの50%の階調濃度に相当するとすると、濃トナーと淡トナーの混合画像の階調特性が線形を示すようにした場合、画像データ値に対する濃トナーと淡トナーの混合比率は図3のようになる。
濃トナーと淡トナーを混合して画像形成を行う場合、パッチの形成を各色トナー行うだけだと、温度や湿度などの環境変動や経時変化による、各感光体や露光装置の特性のばらつきのため、図13に示すように濃淡トナー混合形成画像の階調特性が線形とならず歪曲する。
このような濃淡トナー混合形成画像の階調特性の線形性を維持するために、各色相ごとに濃トナーと淡トナーを混合してパッチを形成してパッチ検知を行い、階調特性を補正する。
本実施例においては、同一色相に分類されるトナーの組み合わせとして、シアンとフォトシアン、マゼンダとフォトマゼンダを中間転写体319上に重ねて転写することにより混合し、光学センサ320によって同一色相の濃淡トナー混合パッチの濃度を検知を行うことにより、同一色相の濃淡トナーの混合形成画像に対における各トナー毎の階調特性を線形に補正し(以下、濃淡階調補正と表記する)、階調の線形性の向上させ高画質を実現するのである。なお、淡色トナーを用いず濃色トナーのみを用いる色相においては、この限りではない。
本複写機が前記濃淡階調補正を行うための濃淡トナー混合画像の階調測定手段として、全階調領域に渡って混合パッチを形成して階調測定する階調補正モードや、中間階調トナーに最大濃度のトナーの混合が開始される画像データ領域付近を重点的に混合パッチを形成して階調測定する画像補正モードを有する。
全階調領域に渡って混合パッチを形成するモードは、画像データ値を0〜255の範囲とする時に、図4の階調測定画像データ値テーブルに示すフル補正モードのように、15,31,47・・・223,239,255のような所定間隔で最小濃度から最大濃度の画像データ値までの混合パッチを形成するモードである。このモードに依れば、処理時間はかかるが正確に濃淡階調測定を行うことが可能である。
中間階調トナーに最大濃度のトナーの混合が開始される画像データ領域付近を重点的に混合パッチを形成するモードは、画像データ値を0〜255の範囲で、淡色トナーが濃色トナーの50%の階調濃度に相当する色である時に、図4の階調測定画像データ値テーブルに示す簡易補正モードのように111,127,143のような淡色トナーに濃色トナーの混合が始まる付近の画像データ値のみ、混合パッチを形成するモードである。このモードに依れば、正確性は劣るものの短時間で濃淡階調測定を行うことが可能である。
また、本複写機が前記濃淡階調補正を実現する手段は複数有り、各色トナーの画像形成を行う各感光体に固有の感度特性の補正テーブルを各色毎に補正を行うことで、前記混合画像の階調特性の補正処理を行う階調補正モードと、同一色相の濃淡トナーの混合比率を変更することで、前記濃淡階調補正を実現する階調補正モードを有する。
前記各感光体の固有感度特性補正テーブルの補正を行う階調補正モードは、各色トナーの感光体および露光装置ごとの、温度や湿度などの環境変動や経時劣化による特性のばらつきを補正する、階調補正テーブルの値を変更することで、画像データ値に対する出力画像の階調特性を補正する。このモードに依れば、画像処理情報を変更するのみなので処理が容易で時間もかからないが、各色トナーの感光体や露光装置に著しい環境変動が見られる場合に濃淡トナーの混合階調を線形に保つことができない。
また、濃淡トナーの混合比率を変更する階調補正モードは、各色トナーの感光体に対する露光装置や帯電装置や、感光体から中間転写体や用紙への転写装置などの、制御情報を変更し用紙への各色トナーの画像形成濃度を変更することで、画像データ値に対する出力画像の階調特性を補正する。このモードに依れば、各色トナーの感光体や露光装置に著しい環境変動でも階調補正を行うことが可能であるが、制御される露光装置や帯電装置、転写装置側を直接微調整する分、装置の構造や処理が複雑となり、また調整後の各装置が安定するのを待つ時間がかかるという欠点がある。
前述のように同一色相の複数のトナーの混合パッチを形成してパッチ検知を行い濃淡階調補正を行う画像形成装置の場合、混合パッチを形成する分、用紙への画像形成を開始するまでに時間がかかる。そのため、用紙に形成する画像に中間階調が僅少しか含まれない場合、この濃淡階調補正の為の混合パッチ形成時間が画像形成装置の使用者にとって無駄となる。
本発明を摘要した複写機は、使用者もしくは管理者が、濃淡階調補正を実施するか否かや、濃淡階調補正の実現方法を決定する画像補正モードを選択し、本複写機に設定することにより、中間階調が多く含まれる写真調画像においては混合パッチを形成して画質を向上させ、中間階調が僅少しか含まれない文字主体画像においては、処理時間の短い階調補正手段、もしくは混合パッチを形成しないことで生産性を向上させるために、以下の過程を実装している。
図5に示す401は本複写機の操作部の一例である。402は操作部401上のタッチパネル式LCDパネルであり、本複写機の動作状態ならびに使用者の行った動作指定、本複写機の設定などを表示する機能、ならびに使用者の操作入力機能を有するものである。
403はスタートボタンであり、使用者の行った動作指定に基づいて複写機の動作を開始するボタンである。404はストップボタンであり、動作中の複写機を停止させるボタンである。
405はテンキーであり、複写枚数を指定したり、各種設定数値を入力するためのボタンである。406はリセットボタンであり、複写設定を初期値に戻すためのキーである。408はガイドボタンであり、現在の状態における説明をタッチパネル式LCDパネル402に表示するためのキーである。
409はユーザモードボタンであり、使用者に適した設定を行うユーザモードに移行するためのボタンである。
図6に示す501は通常時にタッチパネル式LCDパネル402に表示される画面である。502は現在の状態を表示するメッセージである。503は原稿の拡大縮小に関する入力部であり、原稿の拡大、縮小を行うことが可能である。504は両面指定であり、原稿の両面印刷を指定するためのものである。505は用紙サイズ指定であり、出力する用紙のサイズを変更するためのものである。506,507,508は、出力濃度を設定するためのものであり、うすくボタン506をタッチすると一段階うすく、こくボタン508をタッチすると一段階濃くなり、自動ボタン507をタッチすると読み取った原稿から自動的に濃度を判断する。509,510,511は画像モードを変更するためのものであり、509をタッチすると高コントラストの文字原稿向けの文字モード、511をタッチすると中間階調の多い写真原稿向けの写真モード、510をタッチすると、文字原稿と写真原稿が混在している場合の文字写真モードに設定される。512は応用モードに移行するためのものであり、綴じ代、製本、OHP中差しなどの印刷設定を行うことが出来る。
ユーザモードボタン409を押下すると、図7に示すユーザモードに移行する。601はユーザモード時にタッチパネル式LCDパネル402に表示される画面である。共通仕様設定603は、タッチパネル式LCDパネルに使用者が指でタッチした時にブザー音が鳴らすか否かや、用紙サイズのインチ入力の有効化、カセットの自動選択の有無、節電モード時の動作形態などを設定するモードに移行するものである。タイマー設定604は、現在時刻の設定や、スリープモード移行時間などを設定するモードに移行するためのものである。調整/クリーニング605は、ズームの微調整や、中綴じ位置の設定や、色ずれの調整、フィーダのクリーニング、ワイヤのクリーニングなどを行うモードに移行するためのものである。システム管理設定は、本複写機をネットワーク接続する際に摘要する通信規約(プロトコル)に関する設定を行うモードに移行するためのものである。コピー仕様設定は、複写動作を行う際に自動ソートを行うか否かや、写真モードを印画紙にプリントされている写真に適したモードとするか否か、リモートプリンタの登録、および前述の濃淡階調補正を行うか否かを設定するためのモードに移行するためのものである。
ユーザモードでコピー仕様設定を選択すると、図8に示すコピー仕様設定画面に移行する。701はコピー仕様設定モードの画面である。自動ソート702は本複写機にドキュメントフィーダやフィニッシャを接続した場合に、自動的にソートを行うか否かの設定を行うものである。印画紙写真モード703は、写真モードを、印画紙にプリントされている写真に適したモードするための設定を行うものであり、印画紙写真モードに設定した場合、写真モードボタン511は印画紙写真および印刷写真に表記が変更される。リモートプリンタ登録は、本複写機で読み取った原稿を、ネットワーク接続された別の複写機で出力するための設定を行うものであり、リモートコピーを行う出力先のネットワーク上での識別番号等を入力するものである。濃淡階調補正705は、前述の同一色相の最大濃度のトナーと中間階調トナーの混合パッチを形成して行う濃度補正を、行うか否かを設定するものである。コピーしようの初期化706は、使用者によって変更されたコピー仕様設定を工場出荷時の設定に戻すためのものである。閉じる707は、コピー仕様設定を終了するためのものである。
ユーザモードのコピー仕様設定画面701で濃淡階調補正705を選択すると、図9に示す濃淡階調補正画面801に移行する。
図9に示す濃淡階調補正画面801は、前述の同一色相の最大濃度のトナーと中間階調トナーの混合パッチを形成して行う濃度補正を、行うか否かに関して、詳細な設定を決定するものである。
"印刷時の濃淡階調補正"802は印刷時に前記補正を行うか否かの設定であり、"する"803を選択した場合、印刷時に濃淡階調補正を行い、"しない"804を選択した場合、印刷時に濃淡階調補正を全く行わない。このため、"しない"804を選択すると、"文字,写真モードに応じて濃淡階調補正を行う"805および"写真モード時の動作"808の項目はグレー表示され選択することが出来なくなり、設定は無効となる。
"文字,写真モードに応じて濃淡階調補正を行う"805は、操作画面501上で選択された文字モード、文字/写真モード、写真モードに従って濃淡階調補正を行うか否かを設定するためのものである。ただし、"印刷時の濃淡階調補正"802にて"いいえ"804を選択した場合、"文字/写真モードに応じて濃淡階調補正を行う"805無効となり、選択肢"する"806および"しない"807を選択できなくなる。
ここで"する"806を選択した場合、
操作画面501で文字モード509が選択された時には濃淡階調補正時の階調測定を特定画像データ領域のみ実施して濃淡階調補正を行い、
操作画面501で写真モード511が選択された時には濃淡階調補正時の階調測定を全画像データ領域に渡って実施して階調補正モードで濃淡階調補正を行い、
操作画面501で文字/写真モード510が選択された時には原稿読取装置から読み取った画像に含まれる中間階調データの比率から階調補正手段を自動判断する。
操作画面501で文字モード509が選択された時には濃淡階調補正時の階調測定を特定画像データ領域のみ実施して濃淡階調補正を行い、
操作画面501で写真モード511が選択された時には濃淡階調補正時の階調測定を全画像データ領域に渡って実施して階調補正モードで濃淡階調補正を行い、
操作画面501で文字/写真モード510が選択された時には原稿読取装置から読み取った画像に含まれる中間階調データの比率から階調補正手段を自動判断する。
"しない"807を選択した場合、操作画面501で選択した文字モード509、文字/写真モード510、写真モード511のいずれかを選んだかに関わらず、最も短時間で実行できる階調補正モードで濃淡階調補正を行うことで、平均画像形成時間を短縮させる。
"写真モード時の動作"808は、本複写機の通常時の操作部501にて、写真モードを選択した状態、もしくは文字/写真モードを選択し原稿に中間階調が多量に含まれている状態でコピーを開始した場合に関する設定項目である。ただし、"印刷時の濃淡階調補正"802にて"いいえ"804を選択した場合、"写真モード時の動作"808は無効となり、選択肢"常に補正"809および"毎回確認"810を選択できなくなる。
"常に補正"809を選択した場合、操作部501にて写真モードを選択した状態、もしくは文字/写真モードを選択し原稿に中間階調が多量に含まれている状態でコピーを開始した際に、前記濃淡階調補正を行う画像補正モードのうち、最も濃淡階調特性を正確に補正できる画像補正モードで濃淡階調補正を行う。
"毎回確認"810を選択した場合、操作部501にて写真モードを選択した状態、もしくは文字/写真モードを選択し原稿に中間階調が多量に含まれている状態でコピーを開始した際に、その都度前記濃淡階調補正の実施形態を確認する階調補正確認画面901を表示し、その選択結果に従う。
"OK"811は、濃淡階調補正画面801を終了するものである。
図10は、以上の画面遷移を示した図である。
図11に示す901は階調補正の確認画面である。
階調補正確認画面901は、"写真モード時の動作"804において"毎回確認"810に設定している状態で、かつ本複写機の通常時の操作部501にて写真モードを選択した状態、もしくは文字/写真モードを選択し原稿に写真モードと識別される部分が含まれている状態で、操作部401にてスタートボタン404を押してコピーを開始した場合にタッチパネル式LCDパネル402に表示される。
ここで、"はい"902を選択すると、前記濃淡階調補正を行う画像補正モードのうち、最も濃淡階調特性を正確に補正できる画像補正モードで濃淡階調補正を行う。
"いいえ"903を選択すると、前記濃淡階調補正を行う画像補正モードのうち、最も短時間で実行できる画像補正モードで濃淡階調補正を行う。
階調補正確認画面901における選択結果は、"文字,写真モードに応じて濃淡階調補正を行う"805の選択結果より優先される。
本複写機は、前記濃淡階調補正画面801で選択された結果をバックアップRAM104に記録し、一度電源が切断されても選択結果が維持されるようになっている。本実施形態では、"印刷時の濃淡階調補正"802の設定内容と、"原稿内容から補正の有無を自動判別"803の設定内容、および"写真モード時の動作"804の設定内容が、バックアップRAM104に記録され、本複写機の電源が一度切断された後の再起動時は、バックアップRAM104から前記設定内容を読み出す。
これら設定によって、本複写機で画像形成を行う場合に、前記階調補正動作の実施形態を選択する機構を提供する。
本複写機は、有線もしくは無線を媒体とするネットワークを介して、ネットワーク上の機器と画像データや制御情報の通信を行う機能を有しているものも含んでいる。前記ネットワーク上に接続された電子情報機器の一例として、本複写機に対して画像データを送信し画像出力を行うことが可能な電子計算機(以下、コンピュータと表記する)を挙げる。前記コンピュータはLCDパネルやCRTディスプレイを持ち、送信する画像と本複写機の設定画面を表示することもできるものである。コンピュータには、机上や床上に設置するコンピュータ以外に、ノートブック型コンピュータや携帯情報端末、ならびにネットワーク接続機能を持つ電気電子製品、映像機器を含むものとする。
本複写機に前記ネットワークを介して接続されたコンピュータは、コンピュータ内の画像データを本複写機に適する形に変換して送信して印刷したり、コンピュータ上から画像データを送信して印刷する際の各種印刷指定を行うソフトウェアとして、プリンタドライバを用いる。
図12に示す1001は、前記プリンタドライバソフトウェアにおける、本複写機への印刷画像データ送信時の詳細設定画面である。1002は本複写機で画像形成を行う対象の用紙が格納されている給紙カセットの選択部である。1003は本複写機で画像形成を行う際の用紙の向きの指定部である。1004は、本複写機で画像形成を行う際に両面印刷を行うか否かの指定部である。1005は、本複写機で画像形成を行う場合の解像度であり、300dpi,600dpi,1200dpiを選択可能である。
1006は、前述した濃淡階調補正を行うか否かを指定する選択部である。濃淡階調補正選択部1006では、”する”1007、”しない”1008、”自動判別”1009、”毎回確認”1010が選択可能になっている。
”する”1007を選択した場合、本複写機は前記濃淡階調補正動作を行う。
”しない”1008を選択した場合、本複写機は前記濃淡階調補正動作を行わない。
”自動判別”1009を選択した場合、本複写機側の有するCPU101もしくはコンピュータ上のプリンタドライバソフトウェアが、コンピュータから送信される印刷画像データに含まれる中間階調の比率をもとに前記階調補正動作を行うか否かを決定する。
”毎回確認”1010が選択された場合、本複写機への印刷データを送信する直前に前記階調補正動作を行うか否かをコンピュータの使用者に確認するための選択画面を、コンピュータの有するLCDもしくはCRTディスプレイに表示し、コンピュータの使用者に選択させる。この階調補正動作の選択画面は、複写機側のタッチパネル式LCDディスプレイ402に表示される濃淡階調補正画面801に準ずるものである。
”決定”1011は、画面1001上で設定した内容を有効化させる機能を有するものである。”取消”1012は、画面1001上で設定した内容を反映させずプリンタドライバソフトウェアを終了させるものである。
本実施例では、プリンタドライバソフトウェアによる設定画面1001では、前記濃淡階調補正動作を行うか、行わないかの設定のみ用意したが、複写機側のタッチパネル式LCDディスプレイ402に表示される濃淡階調補正画面801のように、前記濃淡階調補正を行う画像補正モードを選択する項目を設けても良い。
前記コンピュータは、プリンタドライバソフトウェアにおける設定を、磁気ディスク装置や不揮発性メモリなどの、不揮発性記憶装置に保存しておき、前記コンピュータの電源が切断されたとしても、再び同じ設定で本複写機への印刷を実行できる機能を有している。
これらの前記設定によって、ネットワークを介して接続された電子情報機器から本複写機に対して画像を送信して画像形成を行う場合でも、前記階調補正動作の実施か否かを選択する機構を提供するものである。
Claims (10)
- 各色相ごとの最大濃度の濃色トナーと、少なくとも1色の無色ではない最大濃度未満の淡色トナーを用いて画像を形成する画像形成手段と、
画像データの出力濃度特性をそれぞれ有する少なくとも1つの画像形成モードと、
前記画像形成モードを選択する画像形成モード選択手段と、
前記濃色トナーおよび前記淡色トナーのうち少なくとも2色の混合画像部の、階調の線形特性を補正する階調補正を行う少なくとも1つの階調補正手段と、
前記各画像形成モードにおいて、それぞれどの前記階調補正手段を有効化するかを選択する階調補正選択手段とを備え、
前記画像形成モード選択手段で選択された前記画像形成モードに応じて、前記階調補正選択手段で選択された前記階調補正手段で階調補正を行うこと特徴とする画像形成装置。 - 請求項1において、前記階調補正を行うための前記階調補正手段として、
各色相ごとに、特定の階調領域において同一色相の前記濃色トナーと前記淡色トナーの混合画像形成を行い階調特性を計測して階調補正を行う階調補正手段と、
各色相ごとに、全階調領域において同一色相の前記濃色トナーと前記淡色トナーの混合画像形成を行い階調特性を計測して階調補正を行う階調補正手段とを有することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1において、前記階調補正を行うための前記画像補正手段として、
各色トナーの画像形成を行う各感光体に固有の感度特性の補正テーブルをそれぞれ補正することで、前記混合画像の階調特性の補正処理を行う階調補正手段と、
同一色相に分類される各色トナーの混合比率を変更することで、前記混合画像の階調特性の補正処理を行う画像補正手段とを有することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1における、前記階調補正選択手段において、画像形成時に前記階調補正手段の自動選択を行う選択項目を有し、前記各画像形成モードに対して、画像データに応じて前記階調補正手段を自動選択すること設定できることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1において、前記階調補正選択手段を、
画像形成装置の有する操作部に表示することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1において、前記階調補正選択手段を、
画像形成装置に有線もしくは無線で接続された該画像形成装置と情報を送受信する機能を有する装置に表示することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1において、画像データが中間階調印刷を意図した画像形成モードである場合に、該画像形成装置の使用者に告知し、前記階調補正選択手段を表示し階調補正手段を選択できることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1において、画像データが前記階調特性の補正を行うに適するデータである場合に、画像形成装置に有線もしくは無線で接続された該画像形成装置と情報を送受信する機能を有する装置の使用者に告知し、前記階調補正選択手段で階調補正手段を選択できることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1において、前記階調補正選択手段による選択結果を、不揮発性記憶装置に保存することを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1において、前記階調補正選択手段による選択結果を、有線もしくは無線接続された、該画像形成装置と情報を送受信する機能を有する装置が有する記憶装置に保存することを特徴とする画像形成装置。
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