JP2011123106A - 検品装置、検品装置の制御方法およびプログラム - Google Patents
検品装置、検品装置の制御方法およびプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011123106A JP2011123106A JP2009278501A JP2009278501A JP2011123106A JP 2011123106 A JP2011123106 A JP 2011123106A JP 2009278501 A JP2009278501 A JP 2009278501A JP 2009278501 A JP2009278501 A JP 2009278501A JP 2011123106 A JP2011123106 A JP 2011123106A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image data
- image
- sheet
- forming apparatus
- reading
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/50—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
- G03G15/5016—User-machine interface; Display panels; Control console
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/50—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
- G03G15/5062—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control by measuring the characteristics of an image on the copy material
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/50—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
- G03G15/5075—Remote control machines, e.g. by a host
- G03G15/5087—Remote control machines, e.g. by a host for receiving image data
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/00025—Machine control, e.g. regulating different parts of the machine
- G03G2215/00109—Remote control of apparatus, e.g. by a host
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Image Analysis (AREA)
- Cleaning In Electrography (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
【解決手段】
検品装置1000が画像形成装置から出力される印刷物の画像を読み取った際に、あらかじめ設定される第1の閾値を超える印字ずれ量が有るか否かを検品装置コントローラ1100が判別する。ここで、検品装置コントローラ1100が第1の閾値を超える印字ずれ量が有ると判別されたことに応じて、読み取った画像データに補正処理を行うことなく、異常を検知する。
【選択図】 図6
Description
以上の工程において、商業的印刷業界では、オフセット製版印刷機などの大規模な印刷装置等を用いているのが主流であり、版下作成を欠かすことはできない。
しかし、一度版下を作成すると、その修正は容易ではなく、コスト的にも大変不利である為、入念な校正(レイアウトのチェックや色の確認作業)が必須となり、よって印刷物を作成するのにある程度の期間が必要である。
一方、最近では、電子写真方式の画像形成装置やインクジェット方式の画像形成装置の高速化、高画質化が際立ってきている。
そこで、商業的印刷業界に対抗して、プリント・オン・ディマンド(Print On Demand:以下、PODと表記する。)と呼ばれる、印刷装置で扱うジョブより比較的小ロットのジョブを大掛かりな装置を用いずに、短納期で扱える事を目指した市場が出現しつつある。
しかしながら、上記のような印刷業界やPOD市場において、顧客に納品する為の印刷物に異常がないかどうか検査する検品作業は自動化されておらず、印刷物を作業員が手作業でチェックし検品しているのが現状である。
しかし、何百ページにも及ぶ印刷物の場合、全ページを詳細に検品する事は、膨大な時間・労量を必要となる。また、印刷物の中から一部を抜き取って検品するなど、大まかな検品作業を行うと、細かい印字ミスや抜け、紙汚れなどは検出されないといった問題がある。
この問題を解決する為に、印刷物の検品作業を自動化する技術が求められてくる。検品作業を自動化する技術としては、印刷物を検証する為の検証用画像と、印刷物を撮像して取得した画像とを比較する事で、印刷物を検品する技術が知られている(特許文献1参照)。
そこで、用紙の斜行量を検知し、それを元に撮像して取得した画像を補正し、検証用画像と比較を行うという技術が知られている(特許文献2参照)。
また、さらに紙に対する印刷位置のずれを補正してから検品を行うようにすると計2回の画像補正を行う事になり、現在の技術では、画像補正は時間がかかるので、よって検品効率が下がってしまう。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものである。本発明の目的は、シート上の印字ずれ量が所定の閾値より大きい場合には、検品のための画像データの補正を行うことなく、当該シート上に印刷された画像の異常を検知できる仕組みを提供することである。
画像形成装置から出力されるシートの印刷状態を検品する検品装置であって、前記画像形成装置から出力されるシートの画像を読み取る読取手段と、前記読取手段が前記シートから読み取った画像データから、前記シートに印刷された画像の前記シートに対する印字ずれ量を算出する算出手段と、前記算出手段により算出された前記印字ずれ量が所定の閾値よりも大きいか否かを判別する判別手段と、前記判別手段により前記印字ずれ量が前記所定の閾値以下であると判別された場合、前記読取手段が読み取った画像データを、当該画像データの異常の有無を判定するために、前記画像形成装置によって印刷データと対比可能な画像データに補正する補正手段と、前記判別手段により前記シートに印刷された画像データの印字ずれ量が前記所定の閾値より大きいと判別された場合、前記補正手段による補正を行うことなく、前記読取手段が読み取った画像データの異常を検知する検知手段手段と、を備えることを特徴とする。
〔第1実施形態〕
図1は、本実施形態における検品装置を含む画像形成システムの構成を示す図である。本例の画像形成装置は、イメージリーダ200およびプリンタ部300からなる。本例の画像形成装置においては、イメージリーダ200の上部に、原稿搬送装置100が装着されている。
片面原稿を読取る方法としては、原稿台ガラス205上の読取位置R1へ原稿の後端を搬送、停止させ、スキャナユニット206を左から右へ移動させることにより、原稿の読取りを行う原稿固定読取モードがある。さらに、片面原稿を読取る方法としては、原稿をある読取り速度で読取位置R1へ搬送し、スキャナユニット206を読取位置R1で固定したまま原稿の読取りを行う原稿流し読取モードがある。その後、いずれのモードの場合も、読取った原稿を排紙トレイ106に排出する。
両面原稿を読取る方法としては、スキャナユニット206で表面を読取り、原稿搬送装置100内に配置した光学ユニット110を使用して裏面を読取る方法がある。詳細な説明は後述する。光学ユニット110内には図示しないイメージセンサおよび光源等が配置されている。
このレーザ光が感光ドラム306に照射されると、感光ドラム306上には静電潜像が形成される。感光ドラム306上の静電潜像は現像器307により現像され、感光ドラム306上の現像剤はカセット308、309、手差し給紙部310および両面搬送パス311のいずれかから給送されたシートに転写部312で転写される。
これにより、現像剤が転写された面を下向きの状態(フェイスダウン)にして排出ローラ317によりプリンタ部300から排出することが可能である。これを反転排紙という。このように、フェイスダウンで排出することにより、原稿搬送装置100を用いて複数枚の原稿を読取った画像をプリントする場合など、先頭頁から正しい頁順で画像形成を行うことが可能である。
また、シートの両面に画像形成を行う場合、シートを定着部313からパス315、パス314に導き、シートの後端がパス315を抜けた直後にシートをスイッチバックさせ、図示しないフラッパにより両面搬送パス311に導く。両面搬送パス311に導かれたシートに対し、再度、転写部312で静電潜像が転写され、定着部313で定着処理が施される。
このように、転写部312から両面搬送パス311を経由して再び転写部312に戻る一巡のパスの中に、A4、B5等のハーフサイズ用紙が5枚入った状態でも搬送可能なように、パス長、ローラ配置、駆動系の分割がなされている。尚、これらの処理による排出頁順は、奇数頁が下向きになるように排出されるので、両面コピー時の頁順を合わせることができる。
図2において、コントローラ制御部400は、操作部800の設定や外部コンピュータ453の指示に基づいて原稿搬送装置100を制御する原稿給送装置制御部101を備える。さらに、コントローラ制御部400は、イメージリーダ200を制御するイメージリーダ制御部201と通信を行い入力原稿の画像データを取得する。
また、コントローラ制御部400は、プリンタ部300を制御するプリンタ制御部301と通信を行い、画像データをシートに印刷する。また、外部コンピュータ453からPDLデータが入力された場合に、RIP部500でRIP(Raster Image Processor)処理を施す。
外部I/F451は外部コンピュータ453、検品装置コントローラ1100とを接続するインターフェースである。例えばネットワークやUSBなどの外部バス452で接続し外部コンピュータ453からのプリントデータを画像に展開して出力する。
図3は、図1に示した画像形成装置の操作部800の構成を示す図である。
図3において、LCD表示部855は、LCD上にタッチパネルシートが貼られており、システムの操作画面を表示するとともに、表示してあるキーが押されるとその位置情報をコントローラ制御部400に伝える。
テンキー851はコピー枚数など、数字の入力時に使用する。スタートキー852は、ユーザ所望の条件を設定した後、複写動作、原稿の読取り動作を開始する時などに用いる。ストップキー853は稼働中の動作を止めるときに使用する。リセットキー854はユーザが操作部でリセットを実行するのに使用する。
図4は、図1に示した検品装置1000の構成を示すブロック図である。以下、画像形成装置で印刷された印刷結果から不良画像の有無を検出する処理を説明する。
図4において、検品装置1000は、イメージリーダ制御部1001と、不良画像の有無を判定する比較判定制御部1002と、外部I/F1003と、リーダ部1004、印刷出力物読取りずれ検知部1005から構成される。
イメージリーダ制御部1001では、本体から排紙される印刷物の画像データを読取る、リーダ部1004を制御する。なお、リーダ部1004は、搬送される印刷出力物の両面画像を読み込み可能とするため、図1に示すように表面用のラインセンサ1004Aと裏面用のラインセンサ1004Bとを備える。本実施形態に示すように、裏面用のラインセンサ1004Bを備えることで、両面印刷された印刷物の裏面の検品を表面と同時に行うことが可能である。
外部I/F1003は、外部コンピュータ453や本体を接続するインターフェースであり、本体内部の文書管理部454に保存された展開データを受信することを行う。
比較判定制御部1002では、印刷出力物読取りずれ検知部1005から得られる読取りずれデータを元にイメージリーダ制御部1001から得られる印刷物の画像データと、外部I/F1003から得られる展開データを比較し、不良画像の有無を判定する。
以下、図5、図6を用いて、プリントジョブの出力画像チェック(印刷不良の有無の検出)を行う場合の処理に関して説明する。
図5は、図1に示した検品装置1000内のリーダ部1004によって読取られた画像データのチェックの流れを示す図である。
図5において、印字角度801は、用紙搬送方向に対する読取り画像データ上の印字角度、角度802は、用紙搬送方向に対する印刷出力物の読取り時の読取りずれ角度、印字角度803は、印刷出力物(紙など)に対する印字位置角度を示す。
また、図5の(a)は、印刷出力物読取り時のラインセンサに対する印刷出力物の読取り状態を示す。また、図5の(b)は、図5の(a)の状態で、ラインセンサによって読み取られた画像データを示す。さらに、図5の(c)は、印字角度801を補正し比較を行うフローを示している。
検品装置1000では、比較判定制御部1002において、イメージリーダ制御部1001から送られてきた画像データと、画像形成装置の本体コントローラ900から転送された、本体内の文書管理部454の展開画像データとの比較処理を行う。
ユーザが、操作部800を用いて印刷出力物、例えば用紙に対する印字角度の閾値(第1の閾値または所定の閾値)と、本体内の展開データとの差分量の閾値(第2の閾値)を設定する。ここで、操作部800で設定された第1、第2の閾値は、本体コントローラ900が検品装置コントローラ1100に通知し、検品装置コントローラ1100の比較判定制御部1002のメモリに保持される。なお、検品装置コントローラ1100が外部コンピュータ453から第1,第2の閾値を受信し、当該受信した第1,第2の閾値を比較判定制御部1002のメモリに設定する構成であってもよい。
ここでは、検品装置コントローラ1100が読取り画像データ上の印字角度801を例えば15°と検知したものと想定して説明を行う。なお、検品装置コントローラ1100が読取り画像データ上の印字角度を検知する際に文字列の上端部などを検知して印字角度を検知しても良い。
そして、検品装置コントローラ1100は、上記のように検知した印刷出力物の読取り時のずれ角度802と読取り画像データ上の印字角度801から、印刷出力物(紙など)に対する印字角度803を算出する。ここでは、検品装置コントローラ1100が、例として(印字角度801)−(ずれ角度802)=(印字角度803)という式に従い算出する。この結果、本例では、印刷出力物(紙など)に対する印字角度803は、15°−5°=10°が算出される。
ここで、cのイメージリーダ制御部1001が第1の閾値を超えないと判定した場合は、リーダ部1004が読み取った読取り画像データを読取り画像データ上の印字角度801分を画像補正を行い、図5の(c)に示す補正した状態の画像データを得る。
本例は、検品装置コントローラ1100が印刷出力物(紙など)に対する印字角度803は、10°であり、第1の閾値は12°であり、第1の閾値を超えないと判別するので、画像補正を行う。
また、第1の閾値が8°と設定された場合は、検品装置コントローラ1100は、第1の閾値を超えてしまうので、搬送されている印刷出力物は、印刷不良(NG)であると判別される。そして、印刷不良(NG)と判定された印刷出力物は排紙部に向けて搬送され、排紙される。ここで、検品装置コントローラ1100が印刷不良であると判別した場合には、その旨を本体コントローラ900に通知する。以後、本体コントローラ900は、操作部800に図示しないユーザインタフェースを介して通知された印刷不良を示すメッセージを表示する。そして、本体コントローラ900は、当該ユーザインタフェースに表示される再印刷を指示するボタンがユーザにより押下されたことを検出して、印刷不良と判定された用紙の再印刷を実行する。
ここで、検品装置コントローラ1100が第2の閾値を超えないと判断した場合は、印刷不良でない(OK)と判断され、超えた場合は印刷不良(NG)であると判定される。
そして、検品装置コントローラ1100が印刷不良であると判断した場合には、その旨を本体コントローラ900に通知する。以後、本体コントローラ900は、操作部800に図示しないユーザインタフェースを介して通知された印刷不良を示すメッセージを表示する。そして、本体コントローラ900は、当該ユーザインタフェースに表示される再印刷を指示するボタンがユーザにより押下されたことを検出して、印刷不良と判断された用紙の再印刷を実行する。
なお、S955で、ユーザからの印刷再開指示を待たずに、印刷不良を示すメッセージを表示した状態で、印刷処理を再開するように制御してもよい。
図6は、本実施形態を示す検品システムの制御手順を示すフローチャートである。ここで、図6の(A)は検品装置1000の制御手順を示し、図6の(B)は画像形成装置の制御手順を示す。以下、読取った画像データから、紙に対する印字角度を算出し、検品を行う場合の処理を検品装置1000と画像形成装置との処理を対応付けながら説明する。
なお、図6の(A)のS901〜S913は検品装置1000の検品装置コントローラ1100が備えるCPUがROMから制御プログラムをRAMにロードして実行することで実現される。また、図6の(A)に示すステップの主体は、図4に示す検品装置コントローラ1100として説明を行う。
画像形成装置において、ユーザが操作部800を用いて印刷ジョブを設定して(S951)、コントローラ制御部400がプリンタ制御部301を介してプリンタ部300で設定された印刷ジョブを実行する(S952)。そして、コントローラ制御部400は、実行した印刷ジョブに対応する印刷物(記録用紙、またはシート)を検品装置1000に搬送する(S953)。なお、操作部800を用いた印刷ジョブ以外に、外部コンピュータ453から受信した印刷ジョブである場合も本実施形態に含まれる。
なお、検品装置1000において、上記印刷ジョブを実行する前に、検品装置コントローラ1100は、本体コントローラ900から通知される比較判定の基準となる第1の閾値、第2の閾値を取得して、比較判定制御部1002のメモリに設定される(S901)。
次に、S902で、画像形成装置から印刷物の搬送が完了しているかどうかを判断し、完了していると判断した場合は、本処理を終了する。
一方、S902、印刷物の搬送が完了していないと判断した場合は、検品装置内のリーダ部1004で印刷物の画像データを読取る(S903)。
そして、比較判定制御部1002が画像データが印刷された印刷出力物の読取り時の読取りずれ角度802を検知する(S904)。さらに、比較判定制御部1002が読取られた画像データからデータ上の印字角度803の検知する(S905)。そして、比較判定制御部1002がそれらを元に印刷出力物(紙など)に対する印字角度を算出し(S906)、紙に対する印字角度が第1の閾値を超えないか比較して判別する(S907)。ここで、第1の閾値を超えないとは、算出された印字ずれ量が読み取った画像データを補正可能な範囲(本実施形態では、12°以下)の場合である。
この際、画像形成装置では、S954で、検品装置コントローラ1100から印刷不良通知を受信したかどうかを本体コントローラ900が判断する。ここで、印刷不良通知を受信していないと本体コントローラ900が判断した場合は、本処理を終了する。
そして、S910で、比較判定制御部1002が本体コントローラ900から取得する本体内で展開された画像データと補正された画像データとを比較してその差分量を演算する。そして、S911で、比較判定制御部1002が本体コントローラ900から取得する本体内で展開された画像データと補正された画像データとの差分量が第2の閾値を超えていないか否かを判断する。ここでいう差分量とは、例えば、本体内で展開された画像データと、補正された画像データとで互いに異なるドットの数の差分である。
一方、S956で、印刷不良通知を受信していると本体コントローラ900が判断した場合は、コントローラ制御部400が操作部800に印刷不良の旨を操作部800に表示する。また、本体コントローラ900は、当該印刷不良通知に含まれるページ情報(再印刷すべきページ情報)に従い、展開されている対応するページの再印刷をプリンタ部300で実行し、S953へ戻る。そして、S953で、再印刷指示されたページの印刷出力物を検品装置1000に搬送する。
また、S956で、印刷不良通知を受信していないと本体コントローラ900が判断した場合には、S957に処理を進める。S957で、本体コントローラ900は、印刷が完了したか否かを判定する。印刷が完了したと判定した場合、処理を終了し、印刷が完了していないと判定した場合、本体コントローラ900は、S952に処理を戻す。
以上のように制御することによって、自動的に検品を行う際に、画像データの内容は正しいにも関わらず、少し(第1の閾値以下の印字角度)だけずれていることが原因で、印刷不良(NG)と判定されてしまうことを防ぐことができる。
また、画像データの印字角度が第1の閾値を超えてずれている場合に、そのような画像データの補正(回転処理)を行わずとも、当該画像データが印刷された印刷出力物を印刷不良(NG)であると判定できるため、検品処理にかかる時間を短縮することができる。
なお、上記第1の閾値は、ユーザによってその設定を変更されるものであってもよい。それによって、ユーザは、第1の閾値として、印字角度のずれの許容範囲となる角度を設定することができる。
第1実施形態では、検品装置1000で比較処理を行う際に、読取り画像データ上の印字角度、印刷された記録媒体の読取り時の読取りずれ角度を検知し、それらを元に紙に対する印字角度を算出し第1の閾値と比較判定を行う場合について説明した。
本実施例における画像形成装置の構成は図1から図6で示され、前述した第1の実施の形態と同様の構成である為、ここでは説明を省略する。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。
本発明の様々な例と実施形態を示して説明したが、当業者であれば、本発明の趣旨と範囲は、本明細書内の特定の説明に限定されるのではない。
1100 検品装置コントローラ
Claims (7)
- 画像形成装置から出力されるシートの印刷状態を検品する検品装置であって、
前記画像形成装置から出力されるシートの画像を読み取る読取手段と、
前記読取手段が前記シートから読み取った画像データから、前記シートに印刷された画像の前記シートに対する印字ずれ量を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された前記印字ずれ量が所定の閾値よりも大きいか否かを判別する判別手段と、
前記判別手段により前記印字ずれ量が前記所定の閾値以下であると判別された場合、前記読取手段が読み取った画像データを、当該画像データの異常の有無を判定するために、前記画像形成装置によって展開された画像データと対比可能な画像データに補正する補正手段と、
前記判別手段により前記シートに印刷された画像データの印字ずれ量が前記所定の閾値より大きいと判別された場合、前記補正手段による補正を行うことなく、前記読取手段が読み取った画像データの異常を検知する検知手段と、
を備えることを特徴とする検品装置。 - 前記判別手段により前記シートに印刷された画像データの印字ずれ量が前記所定の閾値よりも大きいと判別された場合、当該画像データの再印刷の指示を前記画像形成装置に対して行う指示手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の検品装置。
- 前記所定の閾値を、ユーザからの指示に従って変更する変更手段とをさらに備えることを特徴とする請求項1または2に記載の検品装置。
- 前記補正手段が補正した画像データと、前記画像形成装置から取得される画像データとの差分量を演算する演算手段と、
前記演算手段が演算した差分量があらかじめ設定される第2の閾値を超えるか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段により前記差分量があらかじめ設定される第2の閾値を超えると判断された場合に、前記読取手段が読み取った画像データの異常を検出する検出手段とをさらに備えることを特徴とすることを特徴とする請求項1記載の検品装置。 - 前記判断手段により前記差分量があらかじめ設定される第2の閾値を超えると判断された場合に、当該画像データの再印刷の指示を前記画像形成装置に対して行う再印刷指示手段をさらに備えることを特徴とする請求項4に記載の検品装置。
- 画像形成装置から出力されるシートの印刷状態を検品する検品装置の制御方法であって、
前記画像形成装置から出力されるシートの画像を読取手段で読み取らせる読取工程と、
前記読取手段が前記シートから読み取った画像データから、前記シートに印刷された画像の前記シートに対する印字ずれ量を算出する算出工程と、
前記算出工程により算出された前記印字ずれ量が所定の閾値よりも大きいか否かを判別する判別工程と、
前記判別工程により前記印字ずれ量が前記所定の閾値以下であると判別された場合、前記読取手段が読み取った画像データを、当該画像データの異常の有無を判定するために前記画像形成装置によって展開された画像データと対比可能な画像データに補正する補正工程と、
前記判別工程により前記シートに印刷された画像データの印字ずれ量が前記所定の閾値より大きいと判別された場合、前記補正工程による補正を行うことなく、前記読取工程が読み取った画像データの異常を検知する検知工程と、
を備えることを特徴とする検品装置の制御方法。 - 請求項6に記載の検品装置の制御方法を、コンピュータに実行させるためのプログラム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009278501A JP5464992B2 (ja) | 2009-12-08 | 2009-12-08 | 検品装置、検品装置の制御方法およびプログラム |
US12/960,398 US8433209B2 (en) | 2009-12-08 | 2010-12-03 | Inspection apparatus, control method of inspection apparatus, and storage medium |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009278501A JP5464992B2 (ja) | 2009-12-08 | 2009-12-08 | 検品装置、検品装置の制御方法およびプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011123106A true JP2011123106A (ja) | 2011-06-23 |
JP5464992B2 JP5464992B2 (ja) | 2014-04-09 |
Family
ID=44082137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009278501A Expired - Fee Related JP5464992B2 (ja) | 2009-12-08 | 2009-12-08 | 検品装置、検品装置の制御方法およびプログラム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8433209B2 (ja) |
JP (1) | JP5464992B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013195519A (ja) * | 2012-03-16 | 2013-09-30 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
US11415920B2 (en) | 2020-09-17 | 2022-08-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5884760B2 (ja) * | 2013-03-22 | 2016-03-15 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像検査システムおよび画像検査装置 |
US10304174B2 (en) * | 2016-12-19 | 2019-05-28 | Datamax-O'neil Corporation | Printer-verifiers and systems and methods for verifying printed indicia |
JP2019095576A (ja) * | 2017-11-22 | 2019-06-20 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
JP7146463B2 (ja) * | 2018-06-07 | 2022-10-04 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置、および、画像形成装置の制御方法とプログラム |
JP2020059240A (ja) * | 2018-10-12 | 2020-04-16 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成システム |
JP2022145189A (ja) * | 2021-03-19 | 2022-10-03 | 株式会社リコー | 検査装置、画像形成システム、検査方法およびプログラム |
JP2022182355A (ja) * | 2021-05-28 | 2022-12-08 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JP2023059744A (ja) * | 2021-10-15 | 2023-04-27 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 | 画像検査装置、画像検査システムおよびプログラム |
JP2023084229A (ja) * | 2021-12-07 | 2023-06-19 | キヤノン株式会社 | 画像形成システムとその制御方法 |
Citations (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0399376A (ja) * | 1989-09-13 | 1991-04-24 | Fujitsu Ltd | 画質検査装置 |
JPH06266892A (ja) * | 1993-03-12 | 1994-09-22 | Nec Eng Ltd | 光学的文字読取装置 |
JPH07159340A (ja) * | 1993-12-13 | 1995-06-23 | Toyobo Co Ltd | 印刷物の検査装置 |
JPH08212417A (ja) * | 1995-02-03 | 1996-08-20 | Glory Ltd | 紙葉類の斜行・寄せデータ補正装置 |
JPH1139492A (ja) * | 1997-07-24 | 1999-02-12 | Dainippon Printing Co Ltd | 印刷物検査装置 |
JPH11219460A (ja) * | 1998-01-30 | 1999-08-10 | Fuji Electric Co Ltd | 傾斜画像処理方法 |
JPH11257927A (ja) * | 1998-03-10 | 1999-09-24 | Dainippon Printing Co Ltd | 撮像画像伸縮歪み検出装置 |
JP2004195680A (ja) * | 2002-12-16 | 2004-07-15 | Canon Inc | 検品装置及びドライバプログラム |
JP2005031548A (ja) * | 2003-07-10 | 2005-02-03 | Fuji Xerox Co Ltd | 課金装置、画像形成装置、課金方法、課金プログラム |
JP2005156294A (ja) * | 2003-11-25 | 2005-06-16 | Toko Electric Corp | 検査装置 |
JP2005205705A (ja) * | 2004-01-22 | 2005-08-04 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置、画像検査装置および画像検査方法 |
JP2005205797A (ja) * | 2004-01-23 | 2005-08-04 | Fuji Xerox Co Ltd | 印刷物検査制御装置、印刷物検査制御方法および印刷物検査制御プログラム |
JP2005227142A (ja) * | 2004-02-13 | 2005-08-25 | Fuji Xerox Co Ltd | 傾き検出機能付き画像検査装置 |
JP2005271325A (ja) * | 2004-03-24 | 2005-10-06 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置、画像検査装置および画像検査方法 |
JP2006240097A (ja) * | 2005-03-03 | 2006-09-14 | Tokyo Printing & Equipment Trading Co Ltd | 印刷物検査装置および方法 |
JP2009222769A (ja) * | 2008-03-13 | 2009-10-01 | Canon Inc | 画像検品システム及び画像検品装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3619217B2 (ja) * | 2002-07-19 | 2005-02-09 | キヤノン株式会社 | 検品装置及び画像形成装置 |
JP4059284B1 (ja) * | 2006-09-29 | 2008-03-12 | 富士ゼロックス株式会社 | 画像形成装置、検査システムおよび検査プログラム |
-
2009
- 2009-12-08 JP JP2009278501A patent/JP5464992B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2010
- 2010-12-03 US US12/960,398 patent/US8433209B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0399376A (ja) * | 1989-09-13 | 1991-04-24 | Fujitsu Ltd | 画質検査装置 |
JPH06266892A (ja) * | 1993-03-12 | 1994-09-22 | Nec Eng Ltd | 光学的文字読取装置 |
JPH07159340A (ja) * | 1993-12-13 | 1995-06-23 | Toyobo Co Ltd | 印刷物の検査装置 |
JPH08212417A (ja) * | 1995-02-03 | 1996-08-20 | Glory Ltd | 紙葉類の斜行・寄せデータ補正装置 |
JPH1139492A (ja) * | 1997-07-24 | 1999-02-12 | Dainippon Printing Co Ltd | 印刷物検査装置 |
JPH11219460A (ja) * | 1998-01-30 | 1999-08-10 | Fuji Electric Co Ltd | 傾斜画像処理方法 |
JPH11257927A (ja) * | 1998-03-10 | 1999-09-24 | Dainippon Printing Co Ltd | 撮像画像伸縮歪み検出装置 |
JP2004195680A (ja) * | 2002-12-16 | 2004-07-15 | Canon Inc | 検品装置及びドライバプログラム |
JP2005031548A (ja) * | 2003-07-10 | 2005-02-03 | Fuji Xerox Co Ltd | 課金装置、画像形成装置、課金方法、課金プログラム |
JP2005156294A (ja) * | 2003-11-25 | 2005-06-16 | Toko Electric Corp | 検査装置 |
JP2005205705A (ja) * | 2004-01-22 | 2005-08-04 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置、画像検査装置および画像検査方法 |
JP2005205797A (ja) * | 2004-01-23 | 2005-08-04 | Fuji Xerox Co Ltd | 印刷物検査制御装置、印刷物検査制御方法および印刷物検査制御プログラム |
JP2005227142A (ja) * | 2004-02-13 | 2005-08-25 | Fuji Xerox Co Ltd | 傾き検出機能付き画像検査装置 |
JP2005271325A (ja) * | 2004-03-24 | 2005-10-06 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置、画像検査装置および画像検査方法 |
JP2006240097A (ja) * | 2005-03-03 | 2006-09-14 | Tokyo Printing & Equipment Trading Co Ltd | 印刷物検査装置および方法 |
JP2009222769A (ja) * | 2008-03-13 | 2009-10-01 | Canon Inc | 画像検品システム及び画像検品装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013195519A (ja) * | 2012-03-16 | 2013-09-30 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
US11415920B2 (en) | 2020-09-17 | 2022-08-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5464992B2 (ja) | 2014-04-09 |
US8433209B2 (en) | 2013-04-30 |
US20110135321A1 (en) | 2011-06-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5464992B2 (ja) | 検品装置、検品装置の制御方法およびプログラム | |
JP5832140B2 (ja) | 印刷装置、印刷方法、及びプログラム | |
US12020424B2 (en) | Image inspection device for inspecting image, image forming apparatus for forming image, and program for inspection device | |
JP7400921B2 (ja) | 画像検査システム、画像検査方法、画像検査装置および画像検査プログラム | |
JP6683070B2 (ja) | 画像形成装置、画像形成システム、および画像形成装置用プログラム | |
JP2013111871A (ja) | 検品システム、検品システムの制御方法及びプログラム | |
US20200065036A1 (en) | Image formation system, image assessment method and computer-readable recording medium | |
JP2005205853A (ja) | 画像形成装置、印刷結果検査装置および印刷結果検査方法 | |
US10509609B2 (en) | Image forming apparatus | |
JP2012232510A (ja) | 検品システムでの位置合わせ処理のためのシステム及び方法 | |
US12112079B2 (en) | Image processing apparatus and image processing system | |
US20190129345A1 (en) | Image forming apparatus and conveyance control method | |
JP5505125B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP7452218B2 (ja) | 画像読取装置および画像形成装置 | |
JP2012236280A (ja) | 印刷システム | |
JP7135671B2 (ja) | 画像形成装置および画像形成装置用プログラム | |
JP6039296B2 (ja) | 画像形成装置及びその制御方法、並びにプログラム | |
JP2016126185A (ja) | 画像形成装置 | |
US9654665B2 (en) | Image forming apparatus | |
JP6319240B2 (ja) | 画像形成装置、画像形成方法および画像形成プログラム | |
US20240073324A1 (en) | Inspection system and control method | |
JP2005250327A (ja) | 画像形成装置、印刷結果検査装置、印刷結果検査方法 | |
JP2013016913A (ja) | 印刷装置、印刷装置の制御方法、プログラム | |
JP6680065B2 (ja) | 画像形成システムおよび情報処理装置用プログラム | |
JP2024078899A (ja) | 検品装置、検品装置の制御方法、検品処理システム及びプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20121205 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130830 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130903 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131101 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131224 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140121 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |