JP2012236280A - 印刷システム - Google Patents
印刷システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012236280A JP2012236280A JP2011105074A JP2011105074A JP2012236280A JP 2012236280 A JP2012236280 A JP 2012236280A JP 2011105074 A JP2011105074 A JP 2011105074A JP 2011105074 A JP2011105074 A JP 2011105074A JP 2012236280 A JP2012236280 A JP 2012236280A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- printed
- printing
- inspection
- printed matter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/50—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
- G03G15/5062—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control by measuring the characteristics of an image on the copy material
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/65—Apparatus which relate to the handling of copy material
- G03G15/6538—Devices for collating sheet copy material, e.g. sorters, control, copies in staples form
- G03G15/655—Placing job divider sheet between set of sheets
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/00362—Apparatus for electrophotographic processes relating to the copy medium handling
- G03G2215/00886—Sorting or discharging
- G03G2215/00894—Placing job divider sheet
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
【課題】 検品の結果、印刷結果が正常でないと判断されたことを示す箇所を、印刷システムの生産性を極力維持しつつ、わかりやすくする。
【解決手段】 画像データに従って画像を印刷することによって印刷物を生成する印刷装置と、印刷物に印刷された画像を読み取り、当該読み取られた画像を検品する検品装置と、印刷物と印刷物の間に挿入紙を挿入する挿入装置とを有し、検品装置と挿入装置の間に検品装置を設けることによって、印刷装置によって画像が印刷された印刷物を検品装置によって検品した結果、印刷結果が正常でないと判断された箇所を示す挿入紙を印刷物と印刷物に挿入可能であることを特徴とする。
【選択図】 図2
【解決手段】 画像データに従って画像を印刷することによって印刷物を生成する印刷装置と、印刷物に印刷された画像を読み取り、当該読み取られた画像を検品する検品装置と、印刷物と印刷物の間に挿入紙を挿入する挿入装置とを有し、検品装置と挿入装置の間に検品装置を設けることによって、印刷装置によって画像が印刷された印刷物を検品装置によって検品した結果、印刷結果が正常でないと判断された箇所を示す挿入紙を印刷物と印刷物に挿入可能であることを特徴とする。
【選択図】 図2
Description
本発明は、印刷システムに関するものである。
従来、印刷装置による画像の印刷結果を検査する検品装置を備えた印刷システムが知られている(特許文献1参照)。検品装置には、搬送路に沿って搬送される用紙に印刷された画像を検査画像データとして取得するための画像読取装置が設けられている。そして、この画像読取装置で取得した検査画像データに基づいて印刷結果の良否を判断する。これにより自動で印刷結果の良否を判断することが可能となる。そして、ユーザは、印刷結果が正常ではないと判断された印刷物の画像を再印刷し、正常であると判断された印刷物と合わせるといった対応を取ることができる。
しかしながら、従来の印刷システムでは、ユーザが、後から正常ではないと判断された印刷物の画像を再印刷した場合に、再印刷された印刷物を、正常であると判断された印刷物のどこに合わせればよいか、わかりづらい。
例えば、特許文献1は、検品の結果、印刷結果が正しくないと判断した場合、印刷結果が正しくないことをユーザに通知するのみであり、再印刷された印刷物を、正常であると判断された印刷物のどこに合わせればよいか、わかりやすくするものではない。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものである。本発明の目的は、検品の結果、印刷結果が正常でないと判断されたことを示す箇所を、印刷システムの生産性を極力維持しつつ、わかりやすくする仕組みを提供することである。
例えば、特許文献1は、検品の結果、印刷結果が正しくないと判断した場合、印刷結果が正しくないことをユーザに通知するのみであり、再印刷された印刷物を、正常であると判断された印刷物のどこに合わせればよいか、わかりやすくするものではない。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものである。本発明の目的は、検品の結果、印刷結果が正常でないと判断されたことを示す箇所を、印刷システムの生産性を極力維持しつつ、わかりやすくする仕組みを提供することである。
上記目的を達成する本発明の印刷システムは以下に示す構成を備える。
画像データに従って画像を印刷することによって印刷物を生成する印刷装置と、印刷物に印刷された画像を読み取り、当該読み取られた画像を検品する検品装置と、印刷物と印刷物の間に挿入紙を挿入する挿入装置とを有し、検品装置と挿入装置の間に検品装置を設けることによって、印刷装置によって画像が印刷された印刷物を検品装置によって検品した結果、印刷結果が正常でないと判断された箇所を示す挿入紙を印刷物と印刷物に挿入可能であることを特徴とする。
画像データに従って画像を印刷することによって印刷物を生成する印刷装置と、印刷物に印刷された画像を読み取り、当該読み取られた画像を検品する検品装置と、印刷物と印刷物の間に挿入紙を挿入する挿入装置とを有し、検品装置と挿入装置の間に検品装置を設けることによって、印刷装置によって画像が印刷された印刷物を検品装置によって検品した結果、印刷結果が正常でないと判断された箇所を示す挿入紙を印刷物と印刷物に挿入可能であることを特徴とする。
本発明によれば、検品の結果、印刷結果が正常でないと判断されたことを示す箇所を、印刷システムの生産性を極力維持しつつ、わかりやすくすることができる。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
<システム構成の説明>
〔第1実施形態〕
図1は、本実施形態を示す印刷システムの構成を説明する図である。本印刷システムは、画像形成装置10、検品装置500、インサータ600、フィニッシャ700から構成される。画像形成装置10は、原稿の画像を読み取り、読み取った画像に対応する画像データを生成するスキャナ部100と、スキャナ部100が読み取った画像を用紙に印刷するプリンタ部300とで構成される。本実施形態では、画像形成装置10の例として、コピー機能やPDLプリント機能等の複数の機能を持つMFP(Multi Functional Peripheral)を例に説明するが、画像形成装置10は、1つの機能を持つSFPであってもよい。検品装置500は、画像形成装置10で印刷されて搬送される印刷物を検品する装置である。インサータは、検品装置500から搬送される用紙と用紙との間に特定の用紙を挿入可能である。フィニッシャは、インサータから搬送される印刷物を排紙トレイに排紙したり、必要に応じて当該印刷物に対してステイプルを実行したり、中綴じ製本処理を実行したりする。画像形成装置10と、検品装置500と、インサータ尾600と、フィニッシャ700は、それぞれ互いに着脱可能であり、ユーザが所望する通りに順番を変えることができる。本実施形態では、印刷システムは、画像形成装置10に近いほうから順に、検品装置500、インサータ600、フィニッシャ700の順で接続されている。ここで、画像形成装置10側を上流と定義し、フィニッシャ側を下流と定義する。つまり、検品装置500は、画像形成装置10よりも下流側に設けられており、インサータ600は、検品装置500よりも下流側に設けられているといえる。また、画像形成装置10と、検品装置500と、インサータ600と、フィニッシャ700は、図1に示すように制御線を介して接続できるように構成されている。それぞれの装置の制御線は、各装置が互いに接続されたときに連結されるようになっている。各装置は、それぞれCPU、ROM、RAM等を備える制御部を有しており、各装置の制御部は、制御線を介してコマンドやデータを通信することができる。
検品装置500は、デバイス制御部530を備える。デバイス制御部530は、画像形成装置100で読み取られた原稿の画像データを取得し、当該取得した画像データと光学ユニット570、571が読み取る用紙の画像データとを比較して、印刷物の画像の状態を検品する。また、デバイス制御部530は、検品結果をインサータ600に通知する。
<システム構成の説明>
〔第1実施形態〕
図1は、本実施形態を示す印刷システムの構成を説明する図である。本印刷システムは、画像形成装置10、検品装置500、インサータ600、フィニッシャ700から構成される。画像形成装置10は、原稿の画像を読み取り、読み取った画像に対応する画像データを生成するスキャナ部100と、スキャナ部100が読み取った画像を用紙に印刷するプリンタ部300とで構成される。本実施形態では、画像形成装置10の例として、コピー機能やPDLプリント機能等の複数の機能を持つMFP(Multi Functional Peripheral)を例に説明するが、画像形成装置10は、1つの機能を持つSFPであってもよい。検品装置500は、画像形成装置10で印刷されて搬送される印刷物を検品する装置である。インサータは、検品装置500から搬送される用紙と用紙との間に特定の用紙を挿入可能である。フィニッシャは、インサータから搬送される印刷物を排紙トレイに排紙したり、必要に応じて当該印刷物に対してステイプルを実行したり、中綴じ製本処理を実行したりする。画像形成装置10と、検品装置500と、インサータ尾600と、フィニッシャ700は、それぞれ互いに着脱可能であり、ユーザが所望する通りに順番を変えることができる。本実施形態では、印刷システムは、画像形成装置10に近いほうから順に、検品装置500、インサータ600、フィニッシャ700の順で接続されている。ここで、画像形成装置10側を上流と定義し、フィニッシャ側を下流と定義する。つまり、検品装置500は、画像形成装置10よりも下流側に設けられており、インサータ600は、検品装置500よりも下流側に設けられているといえる。また、画像形成装置10と、検品装置500と、インサータ600と、フィニッシャ700は、図1に示すように制御線を介して接続できるように構成されている。それぞれの装置の制御線は、各装置が互いに接続されたときに連結されるようになっている。各装置は、それぞれCPU、ROM、RAM等を備える制御部を有しており、各装置の制御部は、制御線を介してコマンドやデータを通信することができる。
検品装置500は、デバイス制御部530を備える。デバイス制御部530は、画像形成装置100で読み取られた原稿の画像データを取得し、当該取得した画像データと光学ユニット570、571が読み取る用紙の画像データとを比較して、印刷物の画像の状態を検品する。また、デバイス制御部530は、検品結果をインサータ600に通知する。
図5は、印刷システムの構成を示すブロック図である。
CPU801は、ROM802に記憶されたプログラムをRAM803に読み出して実行することによって、印刷システムを統括的に制御する。ROM802は、CPU801によって読みだされる各種プログラムを記憶する。RAM803は、CPU801の作業領域として機能する。
画像処理部804は、CPU801からの指示に従って画像データの色空間変換や、解像度変換を行う。
プリンタ部300は、給紙装置809から給紙された用紙に画像を形成する。画像が形成された用紙は、画像形成装置10の下流側の装置に搬送される。
メモリ部420は、例えば、HDDであり、画像データやプログラムを格納しておく。
MFP制御部は、操作部540、スキャナ部100、NIC部808、給紙装置809、検品装置500、インサータ600、フィニッシャ700と信号の送受信が可能であり、各装置との間でデータを通信することによって各装置を制御する。
このようなMFP制御部は、スキャナ部100から受信した画像データをメモリ部420に記憶し、記憶された画像データに従った印刷をプリンタ部300によって印刷する。また、MFP制御部は、NIC部808を介して受信した印刷データを解析し、解析された印刷データに従った印刷をプリンタ部300で実行する。 本実施形態における印刷システムでは、検品装置500よりも下流側にインサータ600が接続されているため、検品装置500で検査された印刷結果が正常でないと判断されたことを示す挿入紙を、印刷を止めることなく挿入することができる。
次に、具体的な制御方法について説明する。
図2は、本実施形態の印刷システムにおける検品処理方法を説明するフローチャートである。本例は、MFP制御部400、デバイス制御部530、630が備えるCPUがROM等に記憶された制御プログラムをRAMにロードして実行することで実現される。
以下、画像形成装置10で両面原稿のコピーを行い、その印刷「結果を検品装置500で検品するコピージョブ処理における検品処理フローを説明する。なお、本発明を適用可能なジョブ処理は、コピージョブに限らず、外部装置から受信するプリントジョブ処理であっても同様の検品処理を行うことが可能である。
なお、本実施形態に示す印刷システムにおいては、インサータ600の挿入紙カセット601がシート排紙搬送路の近傍にあって、検品装置500よりも下流側に設けられる構成となっている。このため、後述するシートの検査処理で印刷結果が正常でない(NG)と判定されたシートをNG排紙トレイ620に排紙、当該シートの箇所に挿入紙が挿入紙カセット601から挿入されるように制御される。具体的には、インサータ600のデバイス制御部630が後述するようなタイミングで挿入紙の挿入処理を制御する。
具体的には、デバイス制御部630は、検品装置500から通知される検品結果に応じて、印刷結果が正常ではないと判断された用紙の排紙先を通常の排紙先から退避先へフラッパ610を切り替えることによって変更する排紙制御を行う。また、デバイス制御部630は、排紙先が退避先に切り替えられた用紙の搬送タイミングに合わせて挿入紙カセット601に収容された挿入紙を挿入する制御を後述する図2に示すフローチャートに従って行う。
まず、検品装置500は、操作部540を介して、ユーザからの検品の設定を受け付ける(S100)。
図3は、図1に示した検品装置500の操作部540の表示部に表示される検品設定画面の一例を示す図である。
CPU801は、ROM802に記憶されたプログラムをRAM803に読み出して実行することによって、印刷システムを統括的に制御する。ROM802は、CPU801によって読みだされる各種プログラムを記憶する。RAM803は、CPU801の作業領域として機能する。
画像処理部804は、CPU801からの指示に従って画像データの色空間変換や、解像度変換を行う。
プリンタ部300は、給紙装置809から給紙された用紙に画像を形成する。画像が形成された用紙は、画像形成装置10の下流側の装置に搬送される。
メモリ部420は、例えば、HDDであり、画像データやプログラムを格納しておく。
MFP制御部は、操作部540、スキャナ部100、NIC部808、給紙装置809、検品装置500、インサータ600、フィニッシャ700と信号の送受信が可能であり、各装置との間でデータを通信することによって各装置を制御する。
このようなMFP制御部は、スキャナ部100から受信した画像データをメモリ部420に記憶し、記憶された画像データに従った印刷をプリンタ部300によって印刷する。また、MFP制御部は、NIC部808を介して受信した印刷データを解析し、解析された印刷データに従った印刷をプリンタ部300で実行する。 本実施形態における印刷システムでは、検品装置500よりも下流側にインサータ600が接続されているため、検品装置500で検査された印刷結果が正常でないと判断されたことを示す挿入紙を、印刷を止めることなく挿入することができる。
次に、具体的な制御方法について説明する。
図2は、本実施形態の印刷システムにおける検品処理方法を説明するフローチャートである。本例は、MFP制御部400、デバイス制御部530、630が備えるCPUがROM等に記憶された制御プログラムをRAMにロードして実行することで実現される。
以下、画像形成装置10で両面原稿のコピーを行い、その印刷「結果を検品装置500で検品するコピージョブ処理における検品処理フローを説明する。なお、本発明を適用可能なジョブ処理は、コピージョブに限らず、外部装置から受信するプリントジョブ処理であっても同様の検品処理を行うことが可能である。
なお、本実施形態に示す印刷システムにおいては、インサータ600の挿入紙カセット601がシート排紙搬送路の近傍にあって、検品装置500よりも下流側に設けられる構成となっている。このため、後述するシートの検査処理で印刷結果が正常でない(NG)と判定されたシートをNG排紙トレイ620に排紙、当該シートの箇所に挿入紙が挿入紙カセット601から挿入されるように制御される。具体的には、インサータ600のデバイス制御部630が後述するようなタイミングで挿入紙の挿入処理を制御する。
具体的には、デバイス制御部630は、検品装置500から通知される検品結果に応じて、印刷結果が正常ではないと判断された用紙の排紙先を通常の排紙先から退避先へフラッパ610を切り替えることによって変更する排紙制御を行う。また、デバイス制御部630は、排紙先が退避先に切り替えられた用紙の搬送タイミングに合わせて挿入紙カセット601に収容された挿入紙を挿入する制御を後述する図2に示すフローチャートに従って行う。
まず、検品装置500は、操作部540を介して、ユーザからの検品の設定を受け付ける(S100)。
図3は、図1に示した検品装置500の操作部540の表示部に表示される検品設定画面の一例を示す図である。
図3において、画面には検品モードとカラーモードが表示されており、選択されたモード(汚れモード、白黒)がハイライト表示されている。ここで、本実施形態での検品モードについて説明する。
本実施形態では、検品モードとして、VDP文字(VDP Characters)、汚れ(Spots,Scatterings,etc.)、濃度ムラ(Uneven Density)の3種類を持つものとするが、これらに限るものではない。
まず、VDP文字モードM1であるが、VDPとはVariable Data Publishingの略で、異なるターゲットを対象とした印刷物を可能にする、パーソナライズパブリッシングのことである。
例えばダイレクトメールの印刷で、郵便番号や宛先など、それぞれの内容が異なるデータの印刷が挙げられる。これらの印刷内容が意図した内容となっているかを検査するのがVDP文字モードである。
次に汚れモードM2であるが、これはトナーのボタ落ち(Spots or Scatterings)、白抜け(White Spots)、スジ(Unexpected Lines)など、印刷物に意図しない画像が含まれているかを検査する。
最後に濃度ムラモードM3であるが、これは印刷物の同じ濃度の部分が同じ濃度で出力されているかを検査する。通常は、VDP文字モードは、プリントジョブに対して有効となる設定であり、汚れモード、濃度ムラモードは、コピージョブ、プリントジョブの両方に対して有効となる設定である。
カラーモードについては、白黒モードCM1とカラーモードCM2の2種類が存在する。白黒モードCM1ではグレースケール8bitで読み取り、カラーモードCM2ではRGB各色8bitで読み取る。
ユーザが設定画面を用いて検品モードに対する設定を確定するためにOKボタンを押下すると、原稿搬送装置110は、ユーザが原稿トレイ111にセットされた両面原稿を検知する。そして、操作部200はユーザによる操作部200内の図示しないコピースタートボタンの押下を検知して、MFP制御部400にコピースタートを指示する(S110)。
MFP制御部400は、ユーザによるコピースタートの指示を検知すると、読取制御装置130にスキャンスタートを指示する。読取制御装置130は、原稿搬送装置110に、原稿トレイ111上にセットされた原稿を先頭ページから順に1枚ずつ搬送するように指示し、湾曲したパスを介して原稿台ガラス114の上へと搬送する。本実施例では、両面原稿のコピーなので、スキャナユニット121で表面を読取り、原稿搬送装置110内に配置した光学ユニット113を使用して裏面を読取る(S111)。光学ユニット113内には図示しないイメージセンサおよび光源等が配置されている。レンズ122を介してイメージセンサ123により読取られた原稿の画像は、画像処理装置410にて画像処理されてメモリ部420に格納されるとともに(S112)、プリンタ制御部330を介して露光制御部301に送られる。
また、メモリ部420に格納された原稿画像データは、リファレンス画像として検品装置500内の記憶装置520に送られる(S101)。
また、メモリ部420に格納された原稿画像データは、リファレンス画像として検品装置500内の記憶装置520に送られる(S101)。
次に、露光制御部301は、画像信号に応じたレーザ光を出力する。このレーザ光が感光ドラム302に照射されると、感光ドラム302上には静電潜像が形成される。感光ドラム302上の静電潜像は現像器303により現像され、感光ドラム302上の現像剤はカセット311、312、手差し給紙部313のいずれかから給紙された印刷媒体に転写部306で転写される。現像剤が転写されたシートは定着部304に導かれると、現像剤の定着処理が行われる(S113)。
定着部304を通過した印刷媒体を、図示しないフラッパにより、一旦、パス307からパス310に導き、シートの後端がパス307を抜けた後、印刷媒体をスイッチバックさせてパス308から排出ローラ305に導く。
これにより、現像剤が転写された面を下向きの状態(フェイスダウン)にして排出ローラ305によりプリンタ部300から排出することが可能である。これを反転排紙という。このように、フェイスダウンで排出することにより、原稿搬送装置110を用いて複数枚の原稿を読取った画像をプリントする場合など、先頭ページから正しいページ順で画像形成を行うことが可能である。
なお、手差し給紙部313からOHPシートなどの硬いシートに画像形成を行う場合には、パス307に導くことなく、現像剤が転写された面を上向きの状態(フェイスアップ)のままで排出ローラ305から排出する。
また、普通紙等の印刷媒体の両面に画像形成を行う場合、印刷媒体を定着部304からパス307、パス310に導き、印刷媒体の後端がパス307を抜けた直後に印刷媒体をスイッチバックさせ、図示しないフラッパにより両面搬送パス309に導く。
両面搬送パス309に導かれた印刷媒体に対し、再度、転写部306で静電潜像が転写され、定着部304で定着処理が施される。このように、転写部306から両面搬送パス309を経由して再び転写部306に戻る一巡のパスの中に、A4、B5等のハーフサイズ用紙が5枚入った状態でも搬送可能なように、パス長、ローラ配置、駆動系の分割がなされている。なお、これらの処理による排出ページ順は、奇数ページが下向きになるように排出されるので、両面コピー時のページ順を合わせることができる。
これにより、現像剤が転写された面を下向きの状態(フェイスダウン)にして排出ローラ305によりプリンタ部300から排出することが可能である。これを反転排紙という。このように、フェイスダウンで排出することにより、原稿搬送装置110を用いて複数枚の原稿を読取った画像をプリントする場合など、先頭ページから正しいページ順で画像形成を行うことが可能である。
なお、手差し給紙部313からOHPシートなどの硬いシートに画像形成を行う場合には、パス307に導くことなく、現像剤が転写された面を上向きの状態(フェイスアップ)のままで排出ローラ305から排出する。
また、普通紙等の印刷媒体の両面に画像形成を行う場合、印刷媒体を定着部304からパス307、パス310に導き、印刷媒体の後端がパス307を抜けた直後に印刷媒体をスイッチバックさせ、図示しないフラッパにより両面搬送パス309に導く。
両面搬送パス309に導かれた印刷媒体に対し、再度、転写部306で静電潜像が転写され、定着部304で定着処理が施される。このように、転写部306から両面搬送パス309を経由して再び転写部306に戻る一巡のパスの中に、A4、B5等のハーフサイズ用紙が5枚入った状態でも搬送可能なように、パス長、ローラ配置、駆動系の分割がなされている。なお、これらの処理による排出ページ順は、奇数ページが下向きになるように排出されるので、両面コピー時のページ順を合わせることができる。
画像形成装置10で印刷された印刷媒体は、検品装置500に搬送される。検品装置500には、印刷媒体の搬送パス上に検知センサ560が設けられている。検知センサ560が搬送パス上の印刷媒体を検知すると、読取制御装置550は光学ユニット570、571を使用して、プリント画像として印刷媒体を読み取る(S102)。読み取られたプリント画像は、記憶装置520に格納される(S103)。
検品装置500は、S101で得られた画像と、S103で得られた画像を画像照合する(S104)。画像照合方法の一例については、後ほど図4を用いて説明する。
検品装置500は、S101で得られた画像と、S103で得られた画像を画像照合する(S104)。画像照合方法の一例については、後ほど図4を用いて説明する。
ここで、画像照合の結果、OK(画像汚れなし)の場合は(S105でYes)、検品装置500は検品装置のデバイス制御部530から、照合OKの通知をインサータのデバイス制御部630に通知する(S106)。インサータ600のデバイス制御部630はインサータ600のフラッパ610の先端を上に向ける(S120)。それによって、検品装置500から排出された印刷媒体は、インサータ600内で、フラッパ610、ローラ612、613、614、615を通り、フィニッシャ700に排出される(S121)。
また、画像照合の結果、NG(画像汚れあり)の場合は(S105でNo)、検品装置500は検品装置のデバイス制御部530から、照合NGの通知をインサータのデバイス制御部630に通知する(S107)。インサータのデバイス制御部630はインサータ600のフラッパ610の先端を下に向ける(S122)。それによって、検品装置500から排出された印刷媒体は、インサータ600内で、フラッパ610、ローラ616、617、618を通り、NG排紙トレイ620に排出される(S123)。さらに、インサータのデバイス制御部630は、給紙ローラ619を動作させ、挿入紙カセット601から挿入紙を給紙する(S124)。挿入紙はインサータ600内で、給紙ローラ619、ローラ612、613、614、615を通り、フィニッシャ700に排出される(125)。
画像照合結果がNGのときの挿入紙の給紙タイミングは、デバイス制御部630によって、フラッパ610とローラ612の距離、印刷媒体の搬送速度などから決定される。これにより、プリンタ部300から出力されるシートの搬送を止めることなく、印刷物(シート)のNG箇所にインデックス紙を挿入することができる。
画像照合結果がNGのときの挿入紙の給紙タイミングは、デバイス制御部630によって、フラッパ610とローラ612の距離、印刷媒体の搬送速度などから決定される。これにより、プリンタ部300から出力されるシートの搬送を止めることなく、印刷物(シート)のNG箇所にインデックス紙を挿入することができる。
以上説明した検品フローは1ページだけのものであるが、複数ページの場合には、同様の処理がページ分繰り返されることになる。つまり、画像形成装置10においては、ステップS113にて画像をプリントした後、全原稿のコピーが終了したかをMFP制御部410が判断し(S114)、もしまだ終了していなかったら、S111の画像読み取りに戻る。また、検品装置500においては、S108にて全画像の照合が終了したかを画像処理部510が判断し、もしまだ終了していなかったら、S104の画像照合に戻る。
本実施形態は、原稿の読み取りをしながら同時にプリントして画像を検品するフローについて説明したが、例えば、原稿の読み取りだけ先に全部済ませておいて、その後にプリントして画像を検品しても構わない。また、プリントジョブについても同様に検品が可能である。プリントジョブでは、図1の画像形成装置10内のMFP制御部400にプリントジョブが投入され、リファレンス画像が形成されることになる。
さらに、ジャムが発生した位置によって、印刷を継続するか、停止するかを制御することも可能である。例えば、インサータ600内のローラ616〜618の間でジャムが発生した場合、画像照合結果がOKのときの動作に影響を及ぼさないので、画像形成装置10の操作部200には警告表示をするだけで処理を継続する。画像照合結果がOKのときの動作に影響を及ぼすようになって初めて印刷を停止することで、より画像形成装置10の稼働率を向上可能である。
ここで、図2のコピー検品フローチャートのS104の画像照合処理の一例について、図4のフローチャートを用いて説明する。当該フローチャートに示す処理は、デバイス制御部530が備えるCPUがROM等に記憶された制御プログラムをRAMにロードして実行することで実現される。
まず、S401で、デバイス制御部530は、S101で取得したリファレンス画像の解像度を、画像処理部510によって変換する。通常、リファレンス画像は600dpiや1200dpiであるが、画像照合は300dpiや150dpiで行うため、解像度を変換する処理を行う。
次に、S402で、デバイス制御部530は、画像処理部510によって位置合わせを行うために、リファレンス画像内の特徴部分の抽出を行う。
なお、S102で光学ユニット570、571を使用してシート上の画像を読取るための解像度は、S401でリファレンス画像を解像度変換した後の解像度に合わせるようにする。それによって、読み取ったプリント画像のための解像度変換が必要なくなるため好ましい。
次に、S403で、デバイス制御部530は、S402で抽出した、リファレンス画像の特徴部分と同様の部分を、S102で読み取った画像データの中から抽出する。そして、デバイス制御部530は、画像処理部510によってシフト量、拡大/縮小の割合、回転角度を計算し、位置合わせを行う。
次に、S404で、デバイス制御部530は、画像処理部510によって、解像度変換されたリファレンス画像データと、S102で読み取られた画像データとの画像照合を行い、印刷結果が正常であるかどうかを検出する。
ここで、画像照合の結果、2つの画像データの差異量が小さいと画像処理部510が判断した場合は、シート上の画像データは正常に印刷できたと判断し、一方、差異量が大きいと画像処理部510が判断した場合は、シート上の画像に汚れがあると判断する。
なお、画像照合処理についても、上述の方法に限らず、種々の処理方法が適用可能であることは言うまでもない。
なお、リファレンス画像が外部装置から受信した画像データである場合には、S402とS403の間で、プリント画像の色空間を読取画像の色空間に合わせるために、リファレンス画像を、画像処理部510にて色空間変換(輝度→濃度)を行うとよい。それによって、リファレンス画像と、S102で読み取った画像とを正しく比較することができる。
まず、S401で、デバイス制御部530は、S101で取得したリファレンス画像の解像度を、画像処理部510によって変換する。通常、リファレンス画像は600dpiや1200dpiであるが、画像照合は300dpiや150dpiで行うため、解像度を変換する処理を行う。
次に、S402で、デバイス制御部530は、画像処理部510によって位置合わせを行うために、リファレンス画像内の特徴部分の抽出を行う。
なお、S102で光学ユニット570、571を使用してシート上の画像を読取るための解像度は、S401でリファレンス画像を解像度変換した後の解像度に合わせるようにする。それによって、読み取ったプリント画像のための解像度変換が必要なくなるため好ましい。
次に、S403で、デバイス制御部530は、S402で抽出した、リファレンス画像の特徴部分と同様の部分を、S102で読み取った画像データの中から抽出する。そして、デバイス制御部530は、画像処理部510によってシフト量、拡大/縮小の割合、回転角度を計算し、位置合わせを行う。
次に、S404で、デバイス制御部530は、画像処理部510によって、解像度変換されたリファレンス画像データと、S102で読み取られた画像データとの画像照合を行い、印刷結果が正常であるかどうかを検出する。
ここで、画像照合の結果、2つの画像データの差異量が小さいと画像処理部510が判断した場合は、シート上の画像データは正常に印刷できたと判断し、一方、差異量が大きいと画像処理部510が判断した場合は、シート上の画像に汚れがあると判断する。
なお、画像照合処理についても、上述の方法に限らず、種々の処理方法が適用可能であることは言うまでもない。
なお、リファレンス画像が外部装置から受信した画像データである場合には、S402とS403の間で、プリント画像の色空間を読取画像の色空間に合わせるために、リファレンス画像を、画像処理部510にて色空間変換(輝度→濃度)を行うとよい。それによって、リファレンス画像と、S102で読み取った画像とを正しく比較することができる。
本発明の各工程は、ネットワーク又は各種記憶媒体を介して取得したソフトウエア(プログラム)をパソコン(コンピュータ)等の処理装置(CPU、プロセッサ)にて実行することでも実現できる。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。
500 検品装置
600 インサータ
600 インサータ
Claims (5)
- 画像データに従って画像を印刷することによって印刷物を生成する印刷装置と、
前記印刷物に印刷された画像を読み取り、当該読み取られた画像を検品する検品装置と、
印刷物と印刷物の間に挿入紙を挿入する挿入装置とを有し、
前記検品装置と前記挿入装置の間に前記検品装置を設けることによって、前記印刷装置によって画像が印刷された印刷物を前記検品装置によって検品した結果、印刷結果が正常でないと判断された箇所を示す挿入紙を前記印刷物と前記印刷物に挿入可能であることを特徴とする印刷システム。 - 前記検品装置は、
前記印刷装置から前記画像データを取得する取得手段をさらに有し、
前記印刷物に印刷された画像を読み取り、当該読み取られた画像と、前記取得手段によって取得された画像データによって示される画像とを比較することによって、前記読み取られた画像を検品することを特徴とする請求項1記載の印刷システム。 - 前記印刷システムは、前記検品装置と前記挿入装置の間に前記検品装置を設けることによって、前記印刷装置によって画像が印刷された印刷物を前記検品装置によって検品した結果、印刷結果が正常でないと判断された箇所を示す挿入紙を、前記印刷装置による印刷を停止することなく前記印刷物と前記印刷物との間に挿入可能であることを特徴とする請求項1または2に記載の印刷システム。
- 前記印刷装置は、原稿の画像を読み取り、画像データを生成する読取手段をさらに有し、
前記読取手段によって生成された画像データに従って前記画像を印刷することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の印刷システム。 - 前記印刷装置は、ネットワークを介して外部装置から画像データを受信する受信手段をさらに有し、
前記受信手段によって生成された画像データに従って前記画像を印刷することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の印刷システム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011105074A JP2012236280A (ja) | 2011-05-10 | 2011-05-10 | 印刷システム |
US13/463,301 US20120286042A1 (en) | 2011-05-10 | 2012-05-03 | Checking system, control method for controlling a checking system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011105074A JP2012236280A (ja) | 2011-05-10 | 2011-05-10 | 印刷システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012236280A true JP2012236280A (ja) | 2012-12-06 |
JP2012236280A5 JP2012236280A5 (ja) | 2014-06-26 |
Family
ID=47141218
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011105074A Pending JP2012236280A (ja) | 2011-05-10 | 2011-05-10 | 印刷システム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20120286042A1 (ja) |
JP (1) | JP2012236280A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020030358A (ja) * | 2018-08-23 | 2020-02-27 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成システム、画像検査方法及びプログラム |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6794729B2 (ja) * | 2016-09-08 | 2020-12-02 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成システム及び画像形成制御プログラム |
JP2022059481A (ja) * | 2020-10-01 | 2022-04-13 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 | 媒体処理装置、情報処理装置、および、プログラム |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002157102A (ja) * | 2000-11-21 | 2002-05-31 | Canon Inc | 画像形成方法及び画像形成システム並びに出力媒体並び替え方法及び出力媒体並び替え装置並びに記憶媒体 |
JP2004026401A (ja) * | 2002-06-25 | 2004-01-29 | Canon Inc | 画像形成システム、画像形成装置、シート格納装置、リカバリ処理方法、プログラム、及び記憶媒体 |
JP2005037434A (ja) * | 2003-07-15 | 2005-02-10 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
JP2005081813A (ja) * | 2003-09-11 | 2005-03-31 | Fuji Xerox Co Ltd | プリンタ装置 |
JP2006239973A (ja) * | 2005-03-02 | 2006-09-14 | Seiko Epson Corp | 印刷装置 |
JP2010042521A (ja) * | 2008-08-08 | 2010-02-25 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、記録媒体搬送装置および画質判定方法 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4961092A (en) * | 1989-12-06 | 1990-10-02 | Xerox Corporation | Pre-programmed pauses post-collation copying system |
US6608978B2 (en) * | 2001-12-19 | 2003-08-19 | Xerox Corporation | Paper-saving methods for printing a document |
US20040114155A1 (en) * | 2002-06-25 | 2004-06-17 | Masahiro Kurahashi | Image forming apparatus, image forming system, recovery processing method, program, and storage medium |
US7852494B2 (en) * | 2004-07-30 | 2010-12-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and image forming system, image forming method, job processing method, storage medium and program |
JP2006192884A (ja) * | 2004-12-14 | 2006-07-27 | Canon Inc | 画像形成装置及びその制御方法並びにプログラム |
JP4840968B2 (ja) * | 2005-03-14 | 2011-12-21 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、コンピュータプログラム |
US7649640B2 (en) * | 2005-12-21 | 2010-01-19 | Xerox Corporation | System and method of processing print jobs |
JP2008160284A (ja) * | 2006-12-21 | 2008-07-10 | Canon Inc | 印刷処理装置及び印刷処理方法 |
JP4737298B2 (ja) * | 2009-01-23 | 2011-07-27 | ブラザー工業株式会社 | 印刷システムおよび印刷装置 |
JP5202399B2 (ja) * | 2009-03-13 | 2013-06-05 | 株式会社Pfu | 画像読取装置、画像読取方法、および、プログラム |
-
2011
- 2011-05-10 JP JP2011105074A patent/JP2012236280A/ja active Pending
-
2012
- 2012-05-03 US US13/463,301 patent/US20120286042A1/en not_active Abandoned
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002157102A (ja) * | 2000-11-21 | 2002-05-31 | Canon Inc | 画像形成方法及び画像形成システム並びに出力媒体並び替え方法及び出力媒体並び替え装置並びに記憶媒体 |
JP2004026401A (ja) * | 2002-06-25 | 2004-01-29 | Canon Inc | 画像形成システム、画像形成装置、シート格納装置、リカバリ処理方法、プログラム、及び記憶媒体 |
JP2005037434A (ja) * | 2003-07-15 | 2005-02-10 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
JP2005081813A (ja) * | 2003-09-11 | 2005-03-31 | Fuji Xerox Co Ltd | プリンタ装置 |
JP2006239973A (ja) * | 2005-03-02 | 2006-09-14 | Seiko Epson Corp | 印刷装置 |
JP2010042521A (ja) * | 2008-08-08 | 2010-02-25 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、記録媒体搬送装置および画質判定方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020030358A (ja) * | 2018-08-23 | 2020-02-27 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成システム、画像検査方法及びプログラム |
JP7180203B2 (ja) | 2018-08-23 | 2022-11-30 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成システム、画像検査方法及びプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20120286042A1 (en) | 2012-11-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5832140B2 (ja) | 印刷装置、印刷方法、及びプログラム | |
JP5679734B2 (ja) | 印刷システム、印刷システムの制御方法、及び、プログラム | |
JP5464992B2 (ja) | 検品装置、検品装置の制御方法およびプログラム | |
JP2012206461A (ja) | 制御装置、検品処理の設定方法及びプログラム | |
US11297202B2 (en) | Image formation apparatus and storing medium | |
JP4677718B2 (ja) | 印刷物検査制御装置、印刷物検査制御方法および印刷物検査制御プログラム | |
JP2013233772A (ja) | 検品システム、印刷装置、検品システムの制御方法、及びプログラム | |
JP2009037128A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2013111871A (ja) | 検品システム、検品システムの制御方法及びプログラム | |
JP2007137012A (ja) | 印刷装置及びその制御方法 | |
JP2011039331A (ja) | 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラム | |
JP4697193B2 (ja) | 印刷装置 | |
JP4665399B2 (ja) | 画像形成装置、印刷結果検査装置および印刷結果検査方法 | |
JP2024059995A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2008050166A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2012236280A (ja) | 印刷システム | |
JP2012232510A (ja) | 検品システムでの位置合わせ処理のためのシステム及び方法 | |
US12112079B2 (en) | Image processing apparatus and image processing system | |
US8213815B2 (en) | Image forming apparatus | |
JP4525111B2 (ja) | 画像形成装置、印刷結果検査装置、印刷結果検査方法 | |
JP7562285B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US20230396716A1 (en) | Image forming system and inspection apparatus | |
US12026564B2 (en) | Image forming apparatus and image processing apparatus | |
JP2004279760A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2013016913A (ja) | 印刷装置、印刷装置の制御方法、プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140508 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140508 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150407 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20150825 |