JP2011119594A - 近接露光装置及び近接露光方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ワークWのマークとマスクのアマークとを検出する少なくとも2つのアライメント検出系152と、露光領域Pに位置するワークWとマスクとのギャップをそれぞれ検出する少なくとも3つのギャップセンサ153と、マスク保持部をXY方向、およびθ方向に駆動可能、且つチルト駆動可能なマスク駆動機構200とを有し、マスク駆動機構200は、アライメント検出系153で検出された両マークのずれ量に基づいて、マスク保持部を水平面上で駆動することでワークWとマスクとのアライメントを調整するとともに、マスク駆動機構200は、ギャップセンサ153によって検出されたギャップに基づいて、マスク保持部をチルト駆動することで、ワークWとマスクとの相対的な傾きを補正する。
【選択図】図1
Description
(1) マスクを保持するマスク保持部と、
前記マスクと対向する露光領域へワークを搬送する搬送機構と、
前記露光領域に位置する前記ワークに対して露光光を前記マスクを介して照射する照明光学系と、
を備え、
前記露光領域に搬送された前記ワークの被露光部位を静止させ、前記ワークと前記マスクとを所定のギャップに近接させた状態で、前記照明光学系からの露光光の光束を前記マスクを介して前記ワークに照射し、前記マスクのパターンを前記ワークに転写する近接露光装置であって、
前記ワークのアライメントマークと前記マスクのアライメントマークとをそれぞれ検出する少なくとも2つのアライメント検出系と、
前記露光領域に位置するワークと前記マスクとのギャップをそれぞれ検出する少なくとも3つのギャップ検出系と、
該マスク保持部を水平面上の互いに直交するX方向及びY方向、該水平面に直交する軸回りのθ方向に駆動可能、且つチルト駆動可能なマスク駆動機構と、
をさらに有し、
前記マスク駆動機構は、前記アライメント検出系で検出された前記両アライメントマークのずれ量に基づいて、前記マスク保持部を前記水平面上で駆動することで前記ワークと前記マスクとのアライメントを調整するとともに、
前記マスク駆動機構は、前記ギャップ検出系によって検出された前記ギャップに基づいて、前記マスク保持部をチルト駆動することで、前記ワークとマスクとの相対的な傾きを補正することを特徴とする近接露光装置。
(2) 前記ギャップ検出系と前記アライメント検出系とは、同一の検出系駆動機構によって移動することを特徴とする(1)に記載の近接露光装置。
(3) 前記照明光学系は、光源及び該光源からの露光光の光束を反射する反射鏡と、該反射鏡の周縁部と裏面のいずれかを支持する支持機構と、該支持機構を移動可能な支持機構駆動手段と、を備え、
前記マスク駆動機構は、前記アライメント検出系で検出された前記両アライメントマークのずれ量から算出された前記マスクと前記ワークの位置ずれ量に基づいて、前記マスク保持部を前記水平面上で駆動することで前記ワークと前記マスクとのアライメントを調整するとともに、
前記反射鏡は、前記アライメント検出系で検出された前記両アライメントマークのずれ量から算出された前記ワークのひずみ量に基づいて、前記支持機構駆動手段によって前記支持機構を移動させることで、その曲率を補正することを特徴とする(1)または(2)に記載の近接露光装置。
(4) 前記露光光の光束の光路において前記反射鏡より露光面側から前記反射鏡に向けて指向性を有する光を照射する検出用光源と、前記照明光学系のインテグレータ近傍に、前記露光光の光束の光路から退避可能に配置された反射板と、前記反射鏡を介して、前記反射板に映りこんだ前記指向性を有する光を撮像する撮像手段と、前記反射鏡の曲率を補正した際に撮像される前記指向性を有する光の変位量を検出する制御部と、を有する曲率補正量検出系をさらに備え、
前記反射鏡は、前記反射鏡の曲率を補正した際に前記曲率補正量検出系で検出された前記指向性を有する光の変位量が、前記算出されたワークのひずみ量と対応するように、前記支持機構駆動手段によって前記支持機構を移動させることで、その曲率を補正することを特徴とする(3)に記載の近接露光装置。
(5) 前記マスクの下面には、前記露光光を透過可能で、且つ、露光時に前記ワークと密着可能な透過媒体が取り付けられ、前記ワークと前記マスクは、前記透過媒体によって所定のギャップに保たれることを特徴とする(1)〜(4)のいずれかに記載の近接露光装置。
(6) 前記マスク駆動機構は、
該マスク保持部を前記X方向及び鉛直方向であるZ方向に駆動可能な第1駆動部と、該マスク保持部を前記Y方向に案内可能な第1の案内部と、を有する一対の第1駆動機構と、
前記マスク保持部を前記Y方向及びZ方向に駆動可能な第2駆動部と、該マスク保持部を前記X方向に案内可能な第2の案内部と、を有する第2駆動機構と、
を有し、
前記第1駆動部によって前記マスク保持部をX方向又はθ方向に駆動した時、前記第2
の案内部によって前記マスク保持部の移動量を吸収し、
前記第2駆動部によって前記マスク保持部をY方向に駆動した時、前記第1の案内部によって前記マスク保持部の移動量を吸収し、
前記第1及び第2駆動部の少なくとも一つによって前記マスク保持部をチルト駆動した時、前記第1及び第2の案内部の少なくとも一つによって前記マスク保持部のチルトによる前記第1及び第2駆動機構間の上面視におけるスパン変化量を吸収することを特徴とする(1)〜(5)のいずれかに記載の近接露光装置。
(7) 前記照明光学系は、前記光源と該光源から発生された光に指向性をもたせて射出する反射光学系をそれぞれ含む複数の光源部を備えることを特徴とする(1)〜(6)のいずれかに記載の近接露光装置。
(8) マスクを保持するマスク保持部と、前記マスクと対向する露光領域へワークを搬送する搬送機構と、前記露光領域に位置するワークに対して露光光を前記マスクを介して照射する照明光学系と、前記ワークのアライメントマークと前記マスクのアライメントマークとをそれぞれ検出する少なくとも2つのアライメント検出系と、前記露光領域に位置するワークと前記マスクとのギャップをそれぞれ検出する少なくとも3つのギャップ検出系と、該マスク保持部を水平面上の互いに直交するX方向及びY方向、該水平面に直交する軸回りのθ方向に駆動可能、且つチルト駆動可能なマスク駆動機構と、を有し、前記搬送された前記ワークの被露光部位を前記露光領域に静止させると共に、前記ワークと前記マスクとを所定のギャップに近接させた状態で、前記照明光学系からの露光光の光束を前記マスクを介して前記ワークに照射し、前記マスクのパターンを前記ワークに転写する近接露光装置を用いた近接露光方法であって、
前記アライメント検出系を用いて、前記ワークのアライメントマークと前記マスクのアライメントマークとを検出する工程と、
前記アライメント検出系で検出された前記両アライメントマークのずれ量に基づいて、前記マスク駆動機構によって前記マスク保持部を前記水平面上で駆動することで前記ワークと前記マスクとのアライメントを調整する工程と、
前記ギャップ検出系によって検出された前記ギャップに基づいて、前記マスク駆動機構によって前記マスク保持部をチルト駆動することで、前記ワークとマスクとの相対的な傾きを補正する工程と、
を有することを特徴とする近接露光方法。
(9) 前記アライメント検出系で検出された前記両アライメントマークのずれ量に基づいて、前記マスクと前記ワークの位置ずれ量と前記ワークのひずみ量とを算出する工程と、
前記アライメント調整工程と同時又は別々のタイミングにおいて、前記算出されたひずみ量に基づいて、前記照明光学系の光源からの露光光の光束を反射する反射鏡の曲率を補正する工程と、
をさらに備え、
前記アライメント調整工程は、前記算出された位置ずれ量に基づいて、前記ワークと前記マスクとのアライメントを調整することを特徴とする(8)に記載の近接露光方法。
(10) 前記反射鏡の曲率補正工程は、
前記露光光の光束の光路において前記反射鏡より露光面側から前記反射鏡に向けて指向性を有する光を照射する工程と、
前記反射鏡を介して、インテグレータ近傍に配置された反射板に映りこんだ該指向性を有する光を撮像手段によって撮像する工程と、
前記反射鏡の曲率を補正した際に撮像される前記指向性を有する光の変位量を検出する工程と、
を備え、該変位量が算出されたひずみ量と対応するように前記曲率補正することを特徴とする(9)に記載の近接露光方法。
まず、図1を参照して、第1実施形態の近接露光装置を説明すると、図において符号1はフープ材等のワークWを水平方向にタクト送りで巻き出すための巻出し装置、2は露光領域Pの下流側に配置されて露光後のワークWを巻き取るための巻取り装置である。
マスク保持部16のX方向移動は、一対の第1駆動機構11A、11BのX軸モータ22、22を互いに逆方向に同期回転させることにより行われる。図2及び図3に示すように、2つのX軸モータ22、22を回転させ、ねじ軸36に螺合するナット37を介して第1の案内板38をX軸モータ基台35の一対のリニアガイド39でガイドしながら第1の傾斜方向(矢印A方向)に移動させる。
マスク保持部16のθ方向回転は、一対の第1駆動機構11A、11BのX軸モータ22、22を異なる回転数で回転させることにより行われる。図3及び図4に示すように、例えば、第1駆動機構11AのX軸モータ22の回転数が、第1駆動機構11BのX軸モータ22の回転数より多く回転すると、第1駆動機構11Aの回転台41のX方向移動量(X1)は、第1駆動機構11Bの回転台41のX方向移動量(X2)より大きくなり、マスク保持部16は反時計方向に回動する。また、第1駆動機構11AのX軸モータ22の回転数が、第1駆動機構11BのX軸モータ22の回転数より少ないと、マスク保持部16は時計方向に回動する。
マスク保持部16のY方向移動は、第2駆動機構12のY軸モータ52を回転させることにより行われる。図3及び図4に示すように、Y軸モータ52を回転させて、ねじ軸66に螺合するナット67を介して第2の案内板68をY軸モータ基台65の第4の案内部69でガイドしながら第2の傾斜方向(矢印B方向)に移動させる。
の傾斜方向への移動量のX方向成分(第2の案内板68の第2の傾斜方向移動量×sinβ)は、リニアガイド53のガイドレール53a´とスライダ53b´との相対移動によって吸収される。従って、回転台71、即ちマスク保持部16がX方向に移動することはない。
マスク保持部16のZ方向移動は、一対の第1駆動機構11A、11Bの第1のZ軸モータ21、21、及び第2駆動機構12の第2のZ軸モータ51を回転させることにより行われる。図5に示すように、第1のZ軸モータ21、21、及び第2のZ軸モータ51を回転させて、ねじ軸28、28、58に螺合するナット27、27、57を介して第1のZ方向可動台31、31、及び第2のZ方向可動台61をZ方向に移動させる。このZ方向移動は、十字継手34、34、64、第1の案内部としての一対のリニアガイド23、23、及び第2の案内部としての一対のリニアガイド53、回転支持機構42、72を介してマスク保持部16に伝達されてマスク保持部16がZ方向に移動する。
第1のZ軸モータ21、21、及び第2のZ軸モータ51の回転数を多く回転させることによって、マスク保持部16はZ方向に大きく移動し、ワークWに近接した作動位置と、ワークWから離間した退避位置との間で移動が可能となる。このとき、第1のZ軸モータ21、21、及び第2のZ軸モータ51を同期回転させることによって、マスク保持部16を水平状態に維持した状態でZ方向に大きく移動させることができ、マスクMの交換などのメンテナンス作業が容易となる。
マスクMとワークWのギャップ調整は、第1のZ軸モータ21、21、及び第2のZ軸モータ51を微小回転させることにより行われる。即ち、ワークWとマスクMが既に平行状態にあるときには、第1のZ軸モータ21、21、及び第2のZ軸モータ51を同期させながら僅かに回転させることによって、マスク保持部16を水平状態に維持した状態でワークWに接近、または離間させて所定のギャップとなるようにギャップ調整を行う。尚、マスクMとワークW間のギャップは、後述のギャップセンサ153によって測定され、この測定値に基づいて第1のZ軸モータ21、21、及び第2のZ軸モータ51の回転が制御される。
)、例えば、第1駆動機構11A,11B間の上面視におけるスパンは、第1駆動機構11A,11B間の長さをDとすると、D×cosγと短くなる。このチルトによるマスク保持部16の第1駆動機構11A,11B間のスパン変化量(D(1−cosγ))は、各第1の案内部としてのリニアガイド23のガイドレール23aとスライダ23bがY方向に相対移動することにより吸収される。
なお、各光源部273の点灯電源295及び制御回路296は、カセット281に集約して設けられてもよいし、カセットの外部に設けられてもよい。また、ランプ押さえカバー284の当接部286は、各光源部273からの各配線297と干渉しないように形成されている。
なお、平面ミラー166の中央の支持機構171は、支持機構保持枠170に固定される構造であってもよい。
図23は、本発明の第2実施形態に係るマスク保持機構を示す斜視図である。なお、本実施形態では、第2駆動機構が第1実施形態のものと異なるのみであるため、それ以外の部分については、第1実施形態のものと同一または相当符号を付して説明を省略する。
モータ52によって回転駆動されるボールねじ機構のねじ軸66には、第2の案内板68に固定されたナット67が螺合する。第2の案内板68には、X方向に案内するリニアガイド53bを介して相手部材としてのY軸可動台109が配置されている。Y軸可動台109の側面に設けられたY軸側自在継手としての十字継手110は、Z方向に延びる案内装置としてのリニアガイド111を介してマスク保持部16の一辺16cに連結するZ軸基台112に固定されている。
む(平行四辺形に変形)可能性があるのに対して、本実施形態のマスク保持機構10Aによれば、マスク保持部16に歪を生じさせることなくY方向に駆動することができる。また、第1実施形態と同様、一対の第1駆動機構11A,11Bは、マスク保持部のX、Y、Z、θ方向駆動、及びチルト駆動を統合した機構で行うことができるので、マスク保持
部の駆動機構を小型化すると共に、軽量化して、応答性を向上させることができる。
この場合、Y軸駆動機構102は、Y軸モータ52と、Y軸モータ52が取り付けられるY軸モータ基台65と、Y軸モータ52の駆動によってY軸モータ基台65に対して、Y方向に対して所定の角度で傾斜する第2の傾斜方向に駆動される第2の案内板68と、Y軸モータ基台65に対して第2の案内板68を第2の傾斜方向に案内するY軸側案内部53bと、を備える。そして、Y軸側案内部53bの固定部と可動部の一方は、第2の案内板68に取り付けられ、該固定部と可動部の他方はY軸可動台109に設けられ、Y軸可動台109とマスク保持部16との間には、Y軸側自在継手110及びZ方向に延びる案内装置111が配置されている。
また、Z軸駆動機構101は、第2のZ軸モータ51と、第2のZ軸モータ51によってZ方向に移動可能な第2のZ軸可動台61と、第2のZ軸可動台61に対してZ軸側案内部53aの固定部と可動部の一方が取り付けられるX軸基台103を回動自在に支持する第2の自在継手64と、Z軸側案内部53aの固定部と可動部の他方が取り付けられる回転台71をマスク保持部16に対して回転可能に支持する回転支持機構と、を有する。
その他の構成及び作用は、第1実施形態のマスク保持機構10と同様である。
次に、第3実施形態に係るワークの片面を露光する近接露光装置について、図24及び図25を参照して説明する。本実施形態では、曲率補正量検出系190を設けずに、平面ミラー166の曲率補正を行うものである。なお、第1実施形態と同等部分については、同一符号を付して説明を省略或いは簡略化する。
また、本実施形態のマスク側のアライメントマークMaは、円環状に形成されている。
CCDカメラ155は、バンドパスフィルタ195を光路内に移動させた後に、シャッターユニット164を開くことで、レジストが感光しない波長域での、平面ミラー166で反射された光を受けることができる。このため、CCDカメラ155は、マスク駆動機構200による補正後には、図24に示すように、ワークWのアライメントマークWbと各マスクMのアライメントマークMaを撮像すると共に、平面ミラー166の曲げ補正後には、図25に示すように、ワークW上で投影されるマスク側のアライメントマークMaの影Ma1を撮像する。ここで、マスク側のアライメントマークMaは、円環状に形成されているので、影Ma1がアライメントマークMaで隠れてしまうのを防ぐことができる。
このようにして、マスクMの中心とワークWの中心の位置ずれ量と、オフセット量がそれぞれ許容値以下となるまで、図18のステップS2〜S5を繰り返し行い、いずれも許容値以下となった際に、露光工程(ステップS6)に移行する。
本実施形態では、ワークWをフープ状としたが、シート状(平板状)であってもよい。
加えて、本発明の指向性を有する光を照射する検出用光源は、マスク近傍に配置されることが好ましいが、反射鏡に対して露光面側に配置されればよく、マスクよりワークチャック側に配置されてもよい。
11A,11B 第1駆動機構
12 第2駆動機構
16 マスク保持部
20 第1駆動部
21 第1のZ軸モータ
22 X軸モータ
23 リニアガイド(第1の案内部)
31 第1のZ軸可動台
34 十字継手(第1の自在継手)
35 X軸モータ基台
38 第1の案内板
39 リニアガイド(第3の案内部)
50 第2駆動部
51 第2のZ軸モータ
52 Y軸モータ
53,53a,53b リニアガイド(第2の案内部)
61 第2のZ軸可動台
64 十字継手(第2の自在継手)
65 Y軸モータ基台
68 第2の案内板
69 リニアガイド(第4の案内部)
152 アライメント検出系
153 ギャップセンサ(ギャップ検出系)
160 照明光学系
161 マルチランプユニット(光源)
163,166 平面ミラー(反射鏡)
167 コリメーションミラー(反射鏡)
171 支持機構
175 モータ(支持機構駆動手段)
190 曲率補正量検出系
191 レーザーポインタ(レーザー光源、検出用光源)
192 反射板
193 カメラ
194 制御部
271 ランプ
272 リフレクタ(反射鏡)
273 光源部
281 カセット
M マスク
Ma マスク側アライメントマーク
W ワーク
Wb ワーク側アライメントマーク
α X方向に対する所定の角度(第1の傾斜方向)
β Y方向に対する所定の角度(第2の傾斜方向)
Claims (10)
- マスクを保持するマスク保持部と、
前記マスクと対向する露光領域へワークを搬送する搬送機構と、
前記露光領域に位置する前記ワークに対して露光光を前記マスクを介して照射する照明光学系と、
を備え、
前記露光領域に搬送された前記ワークの被露光部位を静止させ、前記ワークと前記マスクとを所定のギャップに近接させた状態で、前記照明光学系からの露光光の光束を前記マスクを介して前記ワークに照射し、前記マスクのパターンを前記ワークに転写する近接露光装置であって、
前記ワークのアライメントマークと前記マスクのアライメントマークとをそれぞれ検出する少なくとも2つのアライメント検出系と、
前記露光領域に位置するワークと前記マスクとのギャップをそれぞれ検出する少なくとも3つのギャップ検出系と、
該マスク保持部を水平面上の互いに直交するX方向及びY方向、該水平面に直交する軸回りのθ方向に駆動可能、且つチルト駆動可能なマスク駆動機構と、
をさらに有し、
前記マスク駆動機構は、前記アライメント検出系で検出された前記両アライメントマークのずれ量に基づいて、前記マスク保持部を前記水平面上で駆動することで前記ワークと前記マスクとのアライメントを調整するとともに、
前記マスク駆動機構は、前記ギャップ検出系によって検出された前記ギャップに基づいて、前記マスク保持部をチルト駆動することで、前記ワークとマスクとの相対的な傾きを補正することを特徴とする近接露光装置。 - 前記ギャップ検出系と前記アライメント検出系とは、同一の検出系駆動機構によって移動することを特徴とする請求項1に記載の近接露光装置。
- 前記照明光学系は、光源及び該光源からの露光光の光束を反射する反射鏡と、該反射鏡の周縁部と裏面のいずれかを支持する支持機構と、該支持機構を移動可能な支持機構駆動手段と、を備え、
前記マスク駆動機構は、前記アライメント検出系で検出された前記両アライメントマークのずれ量から算出された前記マスクと前記ワークの位置ずれ量に基づいて、前記マスク保持部を前記水平面上で駆動することで前記ワークと前記マスクとのアライメントを調整するとともに、
前記反射鏡は、前記アライメント検出系で検出された前記両アライメントマークのずれ量から算出された前記ワークのひずみ量に基づいて、前記支持機構駆動手段によって前記支持機構を移動させることで、その曲率を補正することを特徴とする請求項1または2に記載の近接露光装置。 - 前記露光光の光束の光路において前記反射鏡より露光面側から前記反射鏡に向けて指向性を有する光を照射する検出用光源と、前記照明光学系のインテグレータ近傍に、前記露光光の光束の光路から退避可能に配置された反射板と、前記反射鏡を介して、前記反射板に映りこんだ前記指向性を有する光を撮像する撮像手段と、前記反射鏡の曲率を補正した際に撮像される前記指向性を有する光の変位量を検出する制御部と、を有する曲率補正量検出系をさらに備え、
前記反射鏡は、前記反射鏡の曲率を補正した際に前記曲率補正量検出系で検出された前記指向性を有する光の変位量が、前記算出されたワークのひずみ量と対応するように、前記支持機構駆動手段によって前記支持機構を移動させることで、その曲率を補正することを特徴とする請求項3に記載の近接露光装置。 - 前記マスクの下面には、前記露光光を透過可能で、且つ、露光時に前記ワークと密着可能な透過媒体が取り付けられ、前記ワークと前記マスクは、前記透過媒体によって所定のギャップに保たれることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の近接露光装置。
- 前記マスク駆動機構は、
該マスク保持部を前記X方向及び鉛直方向であるZ方向に駆動可能な第1駆動部と、該マスク保持部を前記Y方向に案内可能な第1の案内部と、を有する一対の第1駆動機構と、
前記マスク保持部を前記Y方向及びZ方向に駆動可能な第2駆動部と、該マスク保持部を前記X方向に案内可能な第2の案内部と、を有する第2駆動機構と、
を有し、
前記第1駆動部によって前記マスク保持部をX方向又はθ方向に駆動した時、前記第2
の案内部によって前記マスク保持部の移動量を吸収し、
前記第2駆動部によって前記マスク保持部をY方向に駆動した時、前記第1の案内部によって前記マスク保持部の移動量を吸収し、
前記第1及び第2駆動部の少なくとも一つによって前記マスク保持部をチルト駆動した時、前記第1及び第2の案内部の少なくとも一つによって前記マスク保持部のチルトによる前記第1及び第2駆動機構間の上面視におけるスパン変化量を吸収することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の近接露光装置。 - 前記照明光学系は、前記光源と該光源から発生された光に指向性をもたせて射出する反射光学系をそれぞれ含む複数の光源部を備えることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の近接露光装置。
- マスクを保持するマスク保持部と、前記マスクと対向する露光領域へワークを搬送する搬送機構と、前記露光領域に位置するワークに対して露光光を前記マスクを介して照射する照明光学系と、前記ワークのアライメントマークと前記マスクのアライメントマークとをそれぞれ検出する少なくとも2つのアライメント検出系と、前記露光領域に位置するワークと前記マスクとのギャップをそれぞれ検出する少なくとも3つのギャップ検出系と、該マスク保持部を水平面上の互いに直交するX方向及びY方向、該水平面に直交する軸回りのθ方向に駆動可能、且つチルト駆動可能なマスク駆動機構と、を有し、前記搬送された前記ワークの被露光部位を前記露光領域に静止させると共に、前記ワークと前記マスクとを所定のギャップに近接させた状態で、前記照明光学系からの露光光の光束を前記マスクを介して前記ワークに照射し、前記マスクのパターンを前記ワークに転写する近接露光装置を用いた近接露光方法であって、
前記アライメント検出系を用いて、前記ワークのアライメントマークと前記マスクのアライメントマークとを検出する工程と、
前記アライメント検出系で検出された前記両アライメントマークのずれ量に基づいて、前記マスク駆動機構によって前記マスク保持部を前記水平面上で駆動することで前記ワークと前記マスクとのアライメントを調整する工程と、
前記ギャップ検出系によって検出された前記ギャップに基づいて、前記マスク駆動機構によって前記マスク保持部をチルト駆動することで、前記ワークとマスクとの相対的な傾きを補正する工程と、
を有することを特徴とする近接露光方法。 - 前記アライメント検出系で検出された前記両アライメントマークのずれ量に基づいて、前記マスクと前記ワークの位置ずれ量と前記ワークのひずみ量とを算出する工程と、
前記アライメント調整工程と同時又は別々のタイミングにおいて、前記算出されたひずみ量に基づいて、前記照明光学系の光源からの露光光の光束を反射する反射鏡の曲率を補正する工程と、
をさらに備え、
前記アライメント調整工程は、前記算出された位置ずれ量に基づいて、前記ワークと前記マスクとのアライメントを調整することを特徴とする請求項8に記載の近接露光方法。 - 前記反射鏡の曲率補正工程は、
前記露光光の光束の光路において前記反射鏡より露光面側から前記反射鏡に向けて指向性を有する光を照射する工程と、
前記反射鏡を介して、インテグレータ近傍に配置された反射板に映りこんだ該指向性を有する光を撮像手段によって撮像する工程と、
前記反射鏡の曲率を補正した際に撮像される前記指向性を有する光の変位量を検出する工程と、
を備え、該変位量が算出されたひずみ量と対応するように前記曲率補正することを特徴とする請求項9に記載の近接露光方法。
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