JP2011115005A - 高圧インバータのセル通信制御装置およびセル通信制御方法 - Google Patents

高圧インバータのセル通信制御装置およびセル通信制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】インバータを有するセルを複数備えた高圧インバータのセル通信制御装置において、MCUと各セル間の通信に必要とする光配線の本数を減らす。
【解決手段】 MCUの通信制御部50に、シリアル信号の送信開始タイミングから、入力ゲート指令信号の状態が変化するまでの時間を遅延時間として検出するゲート状態変化ラッチ回路55およびゲート遅延検出カウンタ56を設け、前記検出時における送信シリアル信号の、設定されたフレーム送信期間後に送信するシリアル信号の送信開始タイミングを、前記遅延時間分遅らせて更新するシリアル信号更新遅延減算カウンタ57およびシリアル信号更新開始信号出力回路58を設け、前記更新されたシリアル信号を、1本の光配線110を介して前記セルに送信するシリアル信号送信処理回路59を設け、前記セルに、前記送信されたシリアル信号から前記ゲート指令信号を再生する信号再生部100を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、高圧インバータの主制御装置と、絶縁された複数のセル(単相インバータ)とを通信制御する際の制御方式に関する。
現在の高圧インバータでは、光ケーブル4芯により、主制御装置(メインコントロールユニット、以下MCUと称する)と各セルユニットの通信を行なっている。具体的には、例えば図5に示すように、MCUから各セル(U1〜U3、V1〜V3、W1〜W3)に、ゲート指令(G1とG2は個別信号)、ゲート指令以外のセルへの指令(GE:シリアル通信)、および各セルからMCUへセル状態監視用の各種信号(FLT:シリアル通信)を4本の光配線にて通信している。
尚図5において、11は遮断器VCBを備えた開閉器盤、12は入力トランス盤、13はインバータ盤、14a,14bは接地抵抗、15は地絡検出器、16U,16V,16Wは変流器、17は負荷としてのモータ、18はパルスピックアップ、19は制御盤である。
また、前記セルU1〜U3、V1〜V3、W1〜W3は各々図6のように構成されている。D1〜D6は三相ブリッジ接続され、順変換部を構成するダイオード、Cはコンデンサ、SW1〜SW4は単相ブリッジ接続され、逆変換部を構成するスイッチ素子、D7〜D10はスイッチ素子SW1〜SW4に逆並列接続された還流ダイオードである。
図中のG1とG2はスイッチ素子SW1,SW3へのデート指令信号であり、相関性はない。反転G1(又は反転G2)はG1(又はG2)と逆の信号である。G1とG2の信号はスイッチ素子がオン状態のとき光をオンの状態としている。
尚、従来のシリアルデータ通信におけるデータ有効期間信号生成回路は、例えば特許文献1に記載のものが提案されていた。
また本発明で利用する、複数のゲート指令信号をフレーム送信周期内で同時変化させない技術は、例えば特許文献2に記載されている。
特開平9−93236号公報 特開2006−109688号公報
図1の装置では、G1、G2のゲート信号を送信するために、個別光配線と光モジュールが必要であり、高価である。また従来、MCUと各セルの通信は4本の光配線にて接続していたので、配線が複雑となり、高価なものとなっていた。
本発明は上記課題を解決するものであり、その目的は、MCUと各セル間の通信に必要とする光配線の本数を減らして通信の簡単化、通信装置の低廉化を図った高圧インバータのセル通信制御装置およびセル通信制御方法を提供することにある。
上記課題を解決するための本発明の高圧インバータのセル通信制御装は、インバータを有するセルを複数備えて構成された高圧インバータの主制御装置と、前記複数のセルとの間で信号の授受を行なう高圧インバータのセル通信制御装置であって、前記主制御装置は、前記インバータのゲート指令信号およびゲート以外のシリアル信号を入力とし、前記シリアル信号の送信開始タイミングから、前記入力されたゲート指令信号の状態が変化するまでの時間を監視し遅延時間として検出する遅延監視手段と、前記遅延監視手段による遅延時間検出時における送信シリアル信号の、設定されたシリアル信号のフレーム送信期間後に送信するシリアル信号の送信開始タイミングを、前記検出された遅延時間分遅らせて送信タイミングを更新するシリアル信号送信タイミング更新手段と、前記シリアル信号送信タイミング更新手段により送信タイミングが更新されたシリアル信号を、1本の光配線を介して前記セルに送信する信号送信手段とを備え、前記各セルは、前記1本の光配線を介して送信されたシリアル信号から前記ゲート指令信号を再生する信号再生手段を備えたことを特徴としている。
また、前記インバータのゲート指令信号は、前記シリアル信号送信周期未満の期間、同時変化を防止した複数の信号で構成され、前記遅延監視手段は、シリアル信号の送信開始タイミングから、前記入力された複数のゲート指令信号の論理輪の状態が変化するまでの時間を監視し遅延時間として検出し、前記セルの信号再生手段は、前記複数のゲート指令信号を再生することを特徴としている。
また、前記主制御装置は、前記入力されたゲート指令信号の状態変化を検出するゲート指令状態変化検出回路と、前記ゲート指令状態変化検出回路の検出出力に基づいて、前記入力されたシリアル信号の送信を確定する送信信号確定回路と、前記シリアル信号のフレーム送信期間が設定され、シリアル信号更新開始信号の入力により起動するシリアル送信周期カウンタとを備え、前記遅延監視手段は、前記ゲート指令状態変化検出回路の検出出力によりセットされてから、前記シリアル送信周期カウンタのカウントアップによりリセットされるまでの期間ラッチ信号を保持するゲート状態変化ラッチ回路と、シリアル信号更新開始信号の入力時にカウントを開始し、前記ゲート状態変化ラッチ回路のラッチ信号保持終了時にカウントを停止し、前記シリアル送信周期カウンタのカウントアップによりリセットされるゲート遅延検出カウンタとを備え、前記シリアル信号送信タイミング更新手段は、前記ゲート遅延検出カウンタのリセット時にカウントを開始し、該ゲート遅延検出カウンタのカウント値に相当する時間カウント動作するシリアル信号更新遅延減算カウンタと、前記シリアル信号更新遅延減算カウンタのカウントアップ時か、又は前記ゲート遅延検出カウンタのリセット時にシリアル信号更新開始信号を出力するシリアル信号更新開始信号出力回路とを備え、前記信号送信手段は、前記シリアル信号更新開始信号入力時に、前記送信信号確定回路により確定されたシリアル信号の送信を行なうシリアル信号送信処理回路を備えたことを特徴としている。
また、本発明の高圧インバータのセル通信制御方法は、インバータを有するセルを複数備えて構成された高圧インバータの主制御装置と、前記複数のセルとの間で信号の授受を行なう高圧インバータのセル通信制御方法であって、前記主制御装置は、前記インバータのゲート指令信号およびゲート以外のシリアル信号を入力とし、前記主制御装置の遅延監視手段が、前記シリアル信号の送信開始タイミングから、前記入力されたゲート指令信号の状態が変化するまでの時間を監視し遅延時間として検出する遅延監視ステップと、前記主制御装置のシリアル信号送信タイミング更新手段が、前記遅延監視手段による遅延時間検出時における送信シリアル信号の、設定されたシリアル信号のフレーム送信期間後に送信するシリアル信号の送信開始タイミングを、前記検出された遅延時間分遅らせて送信タイミングを更新するシリアル信号送信タイミング更新ステップと、前記主制御装置の信号送信手段が、前記シリアル信号送信タイミング更新手段により送信タイミングが更新されたシリアル信号を、1本の光配線を介して前記セルに送信する信号送信ステップと、前記セルの信号再生手段が、前記1本の光配線を介して送信されたシリアル信号から前記ゲート指令信号を再生する信号再生ステップとを備えたことを特徴としている。
本発明によれば、高圧インバータのセル通信において、1本の光配線によりゲート指令信号およびゲート以外のシリアル信号を伝送させることができる。このため従来4本必要であった光配線が2本(MCUからセルへ前記信号を送信するための1本と、セルからMCUへのセル状態監視用の各種信号FLTを受信するための1本)で済み、配線が簡単化されるとともに、装置の低廉化を図ることができる。
また、MCU側のゲート指令力値(源信号)とセル側で再生されたゲート信号のパルス幅を同一とすることができる。このため各セルの出力電圧指令の精度が確保され、結果として高圧インバータの出力電圧精度を維持することができる。
本発明の一実施形態例を示す構成図。 本発明の一実施形態例の通信制御方式を説明するタイミングチャート。 本発明の他の実施形態例を示す構成図。 本発明の他の実施形態例の通信制御方式を説明するタイミングチャート。 従来のMCUとセル通信の一例を示す構成図。 従来のセル(単相インバータ)の一例を示す構成図。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明するが、本発明は下記の実施形態例に限定されるものではない。
本実施形態例では、例えば図5(a)のように構成された装置において、MCU(主制御装置)とセルU1〜U3、V1〜V3、W1〜W3を結ぶ光配線を2本で構成し、そのうち1本はゲート指令信号(G1,G2)およびゲート以外のシリアル信号(ゲート指令以外のセルへの指令:GE)の3種類信号を伝送し、他の1本はセル状態監視用の各種信号(FLT)を伝送させるようにした。
図1は実施例1におけるMCUの構成を示し、図2は実施例1の通信制御方式のタイミングチャートを示している。図1において、30はゲート指令信号G1(又はG2)を生成するゲート生成回路であり、生成されたゲート指令は通信制御部50に入力される。
40はゲート以外のシリアル信号GEを生成するゲート以外のシリアル信号生成回路であり、生成されたシリアル信号は通信制御部50に入力される。
51はゲート生成回路30からのゲート指令信号(例えば図2(b)の信号)を入力するゲート指令入力部、52はゲート指令入力部51から入力されたゲート指令信号の状態変化(オフ→オン、又はオン→オフ)を検出するゲート指令状態変化検出回路である。
53は、前記シリアル信号生成回路40からのシリアル信号を入力とし、ゲート指令状態変化検出回路52の検出出力に基づいて前記シリアル信号の送信を確定する送信信号確定回路である。
54は、前記シリアル信号のフレーム送信期間(送信周期)toが設定され、後述するシリアル信号更新開始信号出力回路58からシリアル信号更新開始信号(f)が入力されたときにカウント動作が起動されるシリアル送信周期カウンタである。
55は、ゲート指令状態検出回路52の検出出力によりセットされ、その後シリアル送信周期カウンタ54のカウントアップによりリセットされるまでの期間、図2(c)のようにラッチ信号を保持するゲート状態変化ラッチ回路である。
56は、後述のシリアル信号更新開始信号(f)の入力時に図2(d)のようにカウントを開始し、ゲート状態変化ラッチ回路55のラッチ信号保持終了時(ラッチ信号のエッジがダウンする時)にカウントを停止し、シリアル送信周期カウンタ54のカウントアップ(t0経過)によりリセットされるゲート遅延検出カウンタである。
57は、ゲート遅延検出カウンタ56がリセットされたとき(遅延時間セット)、図2(e)のように初期値をマイナス値として、前記カウンタ56のカウント値(ゲート遅延検出時間)に相当する時間カウントを行なうシリアル信号更新遅延減算カウンタである。
58は、シリアル信号更新遅延減算カウンタ57のカウントアップ時、又は前記ゲート遅延検出カウンタ56のリセット時に、図2(f)のようにシリアル信号更新開始信号(f)を出力するシリアル信号更新開始信号出力回路である。
59は、シリアル信号更新開始信号(f)の入力時に、前記送信信号確定回路53により確定されたシリアル信号(GE)の送信を図2(g)のように行なうシリアル信号送信処理回路である。
100は、セル側に設けられ、1本の光配線110を介してMCUの通信制御部50より伝送されたシリアル信号から、前記更新後のゲート指令信号(G1又はG2)を再生する信号再生部(本発明の信号再生手段)である。
101はセル側に伝送された、更新後のゲート以外のシリアル信号(GE)を示している。
尚、前記通信制御部50内の各部は、図示省略のクロック同期回路で発生された、図2(a)に示すクロックパルスに基づいて各動作を行うものであり、図1中の(b)〜(h)は各部の動作状態が図2(b)〜(h)の各信号波形となることを示している。
また、セルからMCUへFLT(セル状態監視用の各種信号)を送信するための1本の光配線は図示省略している。
また、前記ゲート状態変化ラッチ回路55、ゲート遅延検出カウンタ56およびシリアル送信周期カウンタ54によって、本発明の遅延監視手段を構成している。
また、前記シリアル信号更新遅延減算カウンタ57、シリアル信号更新開始信号出力回路58およびシリアル送信周期カウンタ54によって、本発明のシリアル信号送信タイミング更新手段を構成している。
また、前記シリアル信号送信処理回路59によって本発明の信号送信手段を構成している。
次に上記のように構成された装置の動作を図2とともに説明する。図2の(a)は通信制御部50のクロック、(b)はゲート指令入力部51に入力されるゲート指令入力、(c)はゲート状態変化ラッチ回路55における、ゲート状態が変化した場合のラッチ信号であり、現在のフレーム送信完了までラッチしている。
(d)は送信を開始(或いは送信シリアル信号のフレームを更新)してからゲート状態変化(図(c)の立上り)までの時間をゲート遅延検出カウンタ56によりカウントしたもので、次のフレーム送信完了まで維持する。
(e)は、(d)にて検出したゲート遅延検出時間を受け取り、送信完了後から次の送信開始までの遅延動作を、シリアル信号更新遅延減算カウンタ57によって行なう。初期値は(d)のマイナス値としている。
(f)はシリアル信号更新開始信号出力回路58の出力であり、シリアル信号を更新し、かつ、送信を開始するタイミングを示している。
(g)はシリアル信号送信処理回路59における送信タイミングと、シリアル信号のフレーム概要を示している。
(h)は、(g)にて送信する場合の、送信しようとするゲート指令値を示しており、セル側の信号再生部100でこのゲート指令値と同じ値の信号が再生される。
図2において、(e)のt1〜t3は、ゲート指令入力の状態変化が生じた場合のシリアル通信の今回の送信開始タイミングからの遅れ時間を示しており、今回の送信完了タイミングからその遅延時間をもって、次回の送信開始を行なう。これにより、(b)からt0の時間だけ遅れて(h)のようにゲート指令を送信することができる。
尚、その送信遅延時間中は、(g)の空白時間に相当し、通常、ストップビットを送信している(図示省略)ものとする。これにより、(h)に示した、送信しようとしているゲート指令のパルス(ton_1、toff_1)等は、通信制御部50に入力されたゲート指令入力のパルス(ton_0、toff_0)と一致している。これにより、任意のゲート指令入力をシリアル通信化しても、源信号のパルス幅を維持することができる。
次に時間の流れに沿って動作の詳細を説明する。
まず時刻t01では、図2(b),(c)に示すようにゲート指令入力の状態が変化していないためゲート遅延検出カウンタ56によるゲート遅延時間検出時間は零であり、シリアル送信周期カウンタ54の周期t0経過によって前記カウンタ56が図2(d)のようにリセットされており、これによってシリアル信号更新開始信号出力回路58から前記更新開始信号(f)が出力されたことを示している。
この更新開始信号(f)によってシリアル信号送信処理回路59は(g)のようにシリアル信号の送信を開始する。
この時刻t01における信号(f)によってゲート遅延検出カウンタ56がカウントを開始し、次にゲート指令入力(b)の状態が変化し(c)のラッチ信号が立上がった時刻t02において、前記カウンタ56のカウントが(d)のように停止される。この時刻t01から時刻t02までの時間t1がゲート遅延検出時間である。
次に前記信号(f)が出力された時刻t01から、シリアル信号(g)のフレーム送信期間(送信周期)t0が経過した時刻t03において、(c)のラッチ信号が立下がって(d)のゲート遅延検出カウンタ56がリセットされ、これによって(e)のシリアル信号更新遅延減算カウンタ57がセットされて初期値マイナス値からカウントを開始する。
次にシリアル信号更新遅延減算カウンタ57は、ゲート遅延検出カウンタ56で検出されたゲート遅延検出時間t1に相当する時間カウントを行い(e)、ゼロリミットとなった時刻t04において、シリアル信号更新開始信号(f)が出力される。このため時刻t01から、シリアル信号のフレーム送信期間t0に前記ゲート遅延検出時間t1を加えた時間が経過した時刻t04において、次のシリアル信号が(g)のように送信される。
またこの時刻t04における前記信号(f)によってゲート遅延検出カウンタ56がカウントを開始する(d)。
次に時刻t05においてシリアル信号更新開始信号(f)が出力されているが、これは、時刻t04から時刻t05の間でゲート指令入力(b)の状態が変化していないためゲート遅延検出時間が零であり、ゲート遅延検出カウンタ56がt0経過後にリセットされたことによるものである。
この時刻t05では、次のシリアル信号(g)が遅延なくシリアル信号送信処理回路59から送信され、またゲート遅延検出カウンタ56がカウントを開始する(d)。
次にゲート指令入力(b)の状態が変化し(c)のラッチ信号が立上がった時刻t06において、前記カウンタ56のカウントが(d)のように停止される。この時刻t05から時刻t06までの時間t2がゲート遅延検出時間である。
次に前記信号(f)が出力された時刻t05から、シリアル信号(g)のフレーム送信期間(送信周期)t0が経過した時刻t07において、(c)のラッチ信号が立下がって(d)のゲート遅延検出カウンタ56がリセットされ、これによって(e)のシリアル信号更新遅延減算カウンタ57がセットされて初期値マイナス値からカウントを開始する。
次にシリアル信号更新遅延減算カウンタ57は、ゲート遅延検出カウンタ56で検出されたゲート遅延検出時間t2に相当する時間カウントを行い(e)、ゼロリミットとなった時刻t08において、シリアル信号更新開始信号(f)が出力される。このため時刻t05から、シリアル信号のフレーム送信期間t0に前記ゲート遅延検出時間t2を加えた時間が経過した時刻t08において、次のシリアル信号が(g)のように送信される。
またこの時刻t08における前記信号(f)によってゲート遅延検出カウンタ56がカウントを開始する(d)。
次にゲート指令入力(b)の状態が変化し(c)のラッチ信号が立上がった時刻t09において、前記カウンタ56のカウントが(d)のように停止される。この時刻t08から時刻t09までの時間t3がゲート遅延検出時間である。
次に前記信号(f)が出力された時刻t08から、シリアル信号(g)のフレーム送信期間(送信周期)t0が経過した時刻t10において、(c)のラッチ信号が立下がって(d)のゲート遅延検出カウンタ56がリセットされ、これによって(e)のシリアル信号更新遅延減算カウンタ57がセットされて初期値マイナス値からカウントを開始する。
次にシリアル信号更新遅延減算カウンタ57は、ゲート遅延検出カウンタ56で検出されたゲート遅延検出時間t3に相当する時間カウントを行い(e)、ゼロリミットとなった時刻t11において、シリアル信号更新開始信号(f)が出力される。このため時刻t08から、シリアル信号のフレーム送信期間t0に前記ゲート遅延検出時間t3を加えた時間が経過した時刻t11において、次のシリアル信号が(g)のように送信される。
またこの時刻t11における前記信号(f)によってゲート遅延検出カウンタ56がカウントを開始する(d)。
次に時刻t11からフレーム送信期間(送信周期)t0が経過する時刻t12までの期間、ゲート指令入力(b)の状態が変化していないため前記時刻t05の場合と同様にゲート遅延検出時間は零であり、時刻t12においてゲート遅延検出カウンタ56がシリアル送信周期カウンタ54のカウントアップによりリセットされ(d)、シリアル信号更新開始信号(f)が出力される。
またこの時刻t12では、次のシリアル信号(g)が遅延なく送信され(図示省略)、またゲート遅延検出カウンタ56がカウントを開始する(d)。
上記の動作によってMCU側のゲート指令入力値(図2(b)に示す源信号)とセル側で再生されたゲート信号(図2(h))のパルス幅を同一とすることができ、出力電圧指令の精度が確保され、高圧インバータの出力電圧精度を維持することができる。
また、1本の光配線によりゲート指令信号およびゲート以外のシリアル信号を伝送させることができる。
実施例1では、単一ゲート(例えばG1)について示している。しかし、実際、高圧インバータではMCUから各セルにG1,G2及びGEの3つのゲート信号を送信する必要がある(各セルの出力は単相インバータであり、2相分のゲート信号を出力する)。この場合、G1或いはG2のどちらか一方の状態変化が生じた場合に、上記実施例1と同様にフレームデータの更新タイミングに遅延を持たす(G1,G2の状態変化検出を論理和とする)ことで、送信前のゲート指令値と同じパルス幅のゲート信号を各セルに送信できる。
図3は実施例2におけるMCUの構成を示し、図4は実施例2の通信制御方式のタイミングチャートを示している。図3、図4において、図1、図2と同一部分は同一符号をもって示し、その説明は省略する。
図3において図1と異なる点は、MCU側に、ゲート指令信号G1を生成するゲートG1生成回路30aと、ゲート指令信号G2を生成するゲートG2生成回路30bと、前記ゲート指令信号G1とG2がシリアル送信周期未満の期間、同時変化することを防止するゲート同時変化防止回路60(例えば特許文献2に記載の技術を用いた回路)を設けたことと、MCUの通信制御部50のゲート指令入力部を、ゲート指令信号G1を入力するゲートg1指令入力部51aと、ゲート指令信号G2を入力するゲートg2指令入力部51bとで構成し、それら入力されたゲート指令信号G1,G2の論理和の状態変化を検出するゲート指令状態変化検出回路62を設けたことと、セル側に設けられる信号再生部を、伝送されたシリアル信号から更新後のゲートG1指令を再生する信号再生部100aと、伝送されたシリアル信号から更新後のゲートG2指令を再生する信号再生部100bとで構成したことにある。
次に上記のように構成された装置の動作を図4とともに説明する。図4の(b1)はゲートG1指令入力、(b2)はゲートG2指令入力を示し、(c)は、(b1)、(b2)の状態変化のラッチ信号(論理和)を示している。
また、(h1)は送信開始時のゲートG1指令、(h2)は送信開始時のゲートG2指令を示している。
図4の(h1)の信号は(b1)に対して、(h2)の信号は(b2)に対してそれぞれ時間t0だけ遅れるが、パルス幅は同じである。
本実施例2では、モータサージ電圧を抑制するためにゲート同時変化防止回路60によって、フレーム送信周期t0(10μs未満)以下の期間はゲート指令の同時変化を防止している(図示Xの時点)。よって、実施例1同様の動作によりG1,G2のゲート指令のパルス幅はシリアル化しても精度良く送信される。以上により、高圧インバータの出力電圧を精度良く維持できる。
次に時間の流れに沿って動作の詳細を説明する。
まず時刻t21では、図4(b1),(b2),(c)に示すようにゲート指令入力の状態が変化していないためゲート遅延検出カウンタ56によるゲート遅延時間検出時間は零であり、シリアル送信周期カウンタ54の周期t0経過によって前記カウンタ56が図4(d)のようにリセットされており、これによってシリアル信号更新開始信号出力回路58から前記更新開始信号(f)が出力されたことを示している。
この更新開始信号(f)によってシリアル信号送信処理回路59は(g)のようにシリアル信号の送信を開始する。
この時刻t21における信号(f)によってゲート遅延検出カウンタ56がカウントを開始し、次にゲート指令入力(b1)の状態が変化し(c)のラッチ信号が立上がった時刻t22において、前記カウンタ56のカウントが(d)のように停止される。この時刻t21から時刻t22までの時間t1がゲート遅延検出時間である。
次に前記信号(f)が出力された時刻t21から、シリアル信号(g)のフレーム送信期間(送信周期)t0が経過した時刻t23において、(c)のラッチ信号が立下がって(d)のゲート遅延検出カウンタ56がリセットされ、これによって(e)のシリアル信号更新遅延減算カウンタ57がセットされて初期値マイナス値からカウントを開始する。
次にシリアル信号更新遅延減算カウンタ57は、ゲート遅延検出カウンタ56で検出されたゲート遅延検出時間t1に相当する時間カウントを行い(e)、ゼロリミットとなった時刻t24において、シリアル信号更新開始信号(f)が出力される。このため時刻t21から、シリアル信号のフレーム送信期間t0に前記ゲート遅延検出時間t1を加えた時間が経過した時刻t24において、次のシリアル信号が(g)のように送信される。
またこの時刻t24における前記信号(f)によってゲート遅延検出カウンタ56がカウントを開始する(d)。
次にゲート指令入力(b2)の状態が変化し(c)のラッチ信号が立上がった時刻t25において、前記カウンタ56のカウントが(d)のように停止される。この時刻t24から時刻t25までの時間t4がゲート遅延検出時間である。
次に前記信号(f)が出力された時刻t24から、シリアル信号(g)のフレーム送信期間(送信周期)t0が経過した時刻t26において、(c)のラッチ信号が立下がって(d)のゲート遅延検出カウンタ56がリセットされ、これによって(e)のシリアル信号更新遅延減算カウンタ57がセットされて初期値マイナス値からカウントを開始する。
次にシリアル信号更新遅延減算カウンタ57は、ゲート遅延検出カウンタ56で検出されたゲート遅延検出時間t4に相当する時間カウントを行い(e)、ゼロリミットとなった時刻t27において、シリアル信号更新開始信号(f)が出力される。このため時刻t24から、シリアル信号のフレーム送信期間t0に前記ゲート遅延検出時間t4を加えた時間が経過した時刻t27において、次のシリアル信号が(g)のように送信される。
またこの時刻t27における前記信号(f)によってゲート遅延検出カウンタ56がカウントを開始する(d)。
次にゲート指令入力(b1)の状態が変化し(c)のラッチ信号が立上がった時刻t28において、前記カウンタ56のカウントが(d)のように停止される。この時刻t27から時刻t28までの時間t2がゲート遅延検出時間である。
次に前記信号(f)が出力された時刻t27から、シリアル信号(g)のフレーム送信期間(送信周期)t0が経過した時刻t29において、(c)のラッチ信号が立下がって(d)のゲート遅延検出カウンタ56がリセットされ、これによって(e)のシリアル信号更新遅延減算カウンタ57がセットされて初期値マイナス値からカウントを開始する。
次にシリアル信号更新遅延減算カウンタ57は、ゲート遅延検出カウンタ56で検出されたゲート遅延検出時間t2に相当する時間カウントを行い(e)、ゼロリミットとなった時刻t30において、シリアル信号更新開始信号(f)が出力される。このため時刻t27から、シリアル信号のフレーム送信期間t0に前記ゲート遅延検出時間t2を加えた時間が経過した時刻t30において、次のシリアル信号が(g)のように送信される。
またこの時刻t30における前記信号(f)によってゲート遅延検出カウンタ56がカウントを開始する(d)。
次にゲート指令入力(b1)の状態が変化し(c)のラッチ信号が立上がった時刻t31において、前記カウンタ56のカウントが(d)のように停止される。この時刻t30から時刻t31までの時間t3がゲート遅延検出時間である。
次に前記信号(f)が出力された時刻t30から、シリアル信号(g)のフレーム送信期間(送信周期)t0が経過した時刻t32において、(c)のラッチ信号が立下がって(d)のゲート遅延検出カウンタ56がリセットされ、これによって(e)のシリアル信号更新遅延減算カウンタ57がセットされて初期値マイナス値からカウントを開始する。
次にシリアル信号更新遅延減算カウンタ57は、ゲート遅延検出カウンタ56で検出されたゲート遅延検出時間t3に相当する時間カウントを行い(e)、ゼロリミットとなった時刻t33において、シリアル信号更新開始信号(f)が出力される。このため時刻t30から、シリアル信号のフレーム送信期間t0に前記ゲート遅延検出時間t3を加えた時間が経過した時刻t33において、次のシリアル信号が(g)のように送信される。
またこの時刻t33における前記信号(f)によってゲート遅延検出カウンタ56がカウントを開始する(d)。
次に時刻t33からフレーム送信期間(送信周期)t0が経過する時刻t34までの期間、ゲート指令入力(b1),(b2)の状態が変化していないため前記時刻t21の場合と同様にゲート遅延検出時間は零であり、時刻t34においてゲート遅延検出カウンタ56がシリアル送信周期カウンタ54のカウントアップによりリセットされ(d)、シリアル信号更新開始信号(f)が出力される。
上記の動作によってMCU側のゲート指令入力値(図4(b1),(b2)に示す源信号)とセル側で再生されたゲート信号(図4(h1),(h2))のパルス幅を同一とすることができ、出力電圧指令の精度が確保され、高圧インバータの出力電圧精度を維持することができる。
また、1本の光配線によりゲート指令信号およびゲート以外のシリアル信号を伝送させることができる。
また、本発明の高圧インバータのセル通信制御方法の実施形態例としては、前記実施例1、実施例2で説明した装置の各部、各回路が行なう処理を、図1〜図4で説明したように実行するものである。
30…ゲート生成回路
30a…ゲートG1生成回路
30b…ゲートG2生成回路
40…ゲート以外のシリアル信号生成回路
50…通信制御部
51…ゲート指令入力部
51a…ゲートg1指令入力部
51b…ゲートg2指令入力部
52,62…ゲート指令状態変化検出回路
53…送信信号確定回路
54…シリアル送信周期カウンタ
55…ゲート状態変化ラッチ回路
56…ゲート遅延検出カウンタ
57…シリアル信号更新遅延減算カウンタ
58…シリアル信号更新開始信号出力回路
59…シリアル信号送信処理回路
100、100a,100b…信号再生部
101…更新後のゲート以外のシリアル信号
110…光配線
MCU…主制御部
U1〜U3、V1〜V3、W1〜W3…セル

Claims (4)

  1. インバータを有するセルを複数備えて構成された高圧インバータの主制御装置と、前記複数のセルとの間で信号の授受を行なう高圧インバータのセル通信制御装置であって、
    前記主制御装置は、
    前記インバータのゲート指令信号およびゲート以外のシリアル信号を入力とし、
    前記シリアル信号の送信開始タイミングから、前記入力されたゲート指令信号の状態が変化するまでの時間を監視し遅延時間として検出する遅延監視手段と、
    前記遅延監視手段による遅延時間検出時における送信シリアル信号の、設定されたシリアル信号のフレーム送信期間後に送信するシリアル信号の送信開始タイミングを、前記検出された遅延時間分遅らせて送信タイミングを更新するシリアル信号送信タイミング更新手段と、
    前記シリアル信号送信タイミング更新手段により送信タイミングが更新されたシリアル信号を、1本の光配線を介して前記セルに送信する信号送信手段とを備え、
    前記各セルは、前記1本の光配線を介して送信されたシリアル信号から前記ゲート指令信号を再生する信号再生手段を備えたことを特徴とする高圧インバータのセル通信制御装置。
  2. 前記インバータのゲート指令信号は、前記シリアル信号送信周期未満の期間、同時変化を防止した複数の信号で構成され、
    前記遅延監視手段は、シリアル信号の送信開始タイミングから、前記入力された複数のゲート指令信号の論理輪の状態が変化するまでの時間を監視し遅延時間として検出し、
    前記セルの信号再生手段は、前記複数のゲート指令信号を再生することを特徴とする請求項1に記載の高圧インバータのセル通信制御装置。
  3. 前記主制御装置は、
    前記入力されたゲート指令信号の状態変化を検出するゲート指令状態変化検出回路と、
    前記ゲート指令状態変化検出回路の検出出力に基づいて、前記入力されたシリアル信号の送信を確定する送信信号確定回路と、
    前記シリアル信号のフレーム送信期間が設定され、シリアル信号更新開始信号の入力により起動するシリアル送信周期カウンタとを備え、
    前記遅延監視手段は、
    前記ゲート指令状態変化検出回路の検出出力によりセットされてから、前記シリアル送信周期カウンタのカウントアップによりリセットされるまでの期間ラッチ信号を保持するゲート状態変化ラッチ回路と、
    シリアル信号更新開始信号の入力時にカウントを開始し、前記ゲート状態変化ラッチ回路のラッチ信号保持終了時にカウントを停止し、前記シリアル送信周期カウンタのカウントアップによりリセットされるゲート遅延検出カウンタとを備え、
    前記シリアル信号送信タイミング更新手段は、
    前記ゲート遅延検出カウンタのリセット時にカウントを開始し、該ゲート遅延検出カウンタのカウント値に相当する時間カウント動作するシリアル信号更新遅延減算カウンタと、
    前記シリアル信号更新遅延減算カウンタのカウントアップ時か、又は前記ゲート遅延検出カウンタのリセット時にシリアル信号更新開始信号を出力するシリアル信号更新開始信号出力回路とを備え、
    前記信号送信手段は、前記シリアル信号更新開始信号入力時に、前記送信信号確定回路により確定されたシリアル信号の送信を行なうシリアル信号送信処理回路を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の高圧インバータのセル通信制御装置。
  4. インバータを有するセルを複数備えて構成された高圧インバータの主制御装置と、前記複数のセルとの間で信号の授受を行なう高圧インバータのセル通信制御方法であって、
    前記主制御装置は、前記インバータのゲート指令信号およびゲート以外のシリアル信号を入力とし、
    前記主制御装置の遅延監視手段が、前記シリアル信号の送信開始タイミングから、前記入力されたゲート指令信号の状態が変化するまでの時間を監視し遅延時間として検出する遅延監視ステップと、
    前記主制御装置のシリアル信号送信タイミング更新手段が、前記遅延監視手段による遅延時間検出時における送信シリアル信号の、設定されたシリアル信号のフレーム送信期間後に送信するシリアル信号の送信開始タイミングを、前記検出された遅延時間分遅らせて送信タイミングを更新するシリアル信号送信タイミング更新ステップと、
    前記主制御装置の信号送信手段が、前記シリアル信号送信タイミング更新手段により送信タイミングが更新されたシリアル信号を、1本の光配線を介して前記セルに送信する信号送信ステップと、
    前記セルの信号再生手段が、前記1本の光配線を介して送信されたシリアル信号から前記ゲート指令信号を再生する信号再生ステップとを備えたことを特徴とする高圧インバータのセル通信制御方法。
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