JP2011057141A - 空気入りタイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】非対称トレッドパターンを備える空気入りタイヤにおいて、ハンドリング性能を含めた操縦安定性能を向上させる。
【解決手段】空気入りタイヤは、タイヤ周方向溝に挟まれた陸部を有するトレッドパターンを備える。トレッドパターンの、タイヤ赤道線を挟んだタイヤ幅方向の両側の領域の溝面積比が異なる。この両側のうち、溝面積比が他方に比べて大きい側を第1の側とし、溝面積比が第1の側に比べて小さい側を第2の側とする。陸部は、タイヤ径方向外側に凸形状であり、陸部は、陸部を挟むタイヤ周方向溝の溝壁と陸部の表面とで作られる、タイヤ周方向溝と接する陸部のエッジ部を有する。このエッジ部の、陸部の最大外径位置からタイヤ径方向に沿った第1の側における落込み量は、第2の側における落込み量に比べて大きい。
【選択図】図2

Description

本発明は、空気入りタイヤに関する。
近年、タイヤ市場、例えばヨーロッパ市場において車両の高性能化に伴って、空気入りタイヤ(以降、タイヤという)のハンドリング性能および高速レーンチェンジ性能等を含む操縦安定性能の向上が求められている。この操縦安定性能の向上のために、非対称トレッドパターンで、かつ連続陸部を備えたタイヤが提案されている。非対称トレッドパターンは、タイヤを車両に装着する際、操縦安定性能に大きな影響を与える車両装着外側のトレッド領域の溝面積比を小さくし、車両装着内側のトレッド領域の溝面積比を大きくする。これにより、非対称トレッドパターンを備えるタイヤは、湿潤路面走行中の性能を維持しつつ、操縦安定性能を向上させることができる。
さらに、タイヤのハンドリング性能をより一層高めるために、タイヤ周方向溝に挟まれた連続陸部の幅を広くすることにより、トレッド剛性を高めることが行われる。しかし、連続陸部を広くすることにより、この連続陸部が受ける接地圧が不均一になり、連続陸部のエッジ領域で接地圧が高くなり、一方、内部で低くなる。このため、接地圧の不均一性が発生する。したがって、高速レーンチェンジおよびハンドリングが必ずしも滑らかに行われず、高速レーンチェンジ性能およびハンドリング性能の向上が図れない場合もある。
一方、車両の旋回性能や、高速走行時の直進安定性を向上させるタイヤが知られている(特許文献1)。このタイヤは、トレッド部に、トレッド幅方向断面と交差する溝により陸部を区画し、トレッド幅方向断面で、陸部の接地面を、半径方向外方へ凸となる曲線形状とするとともに、その接地面の、トレッド幅の全体にわたるトレッド踏面輪郭線に最も近接する頂部を、陸部の幅中心に対し、陸部の一方の側縁側へ、陸部幅の0.1〜0.4倍の範囲で偏らせている。これにより、排水性能、騒音、振動乗り心地等の他の性能を維持しつつ、直進安定性能を有利に向上させることができるとされている。
特開2002−29216号公報
しかし、上記タイヤにおいて、ハンドリング性能は必ずしも向上しない場合がある。
このような状況下、本発明は、非対称トレッドパターンを備える空気入りタイヤにおいて、ハンドリング性能を含めた操縦安定性能を向上させることを目的とする。
本発明の一の態様によれば、タイヤ周方向溝に挟まれた陸部を有するトレッドパターンを備えた空気入りタイヤにおいて、
前記トレッドパターンの溝面積比が、タイヤ赤道線を挟んだタイヤ幅方向の両側の領域間で異なり、
前記陸部は、タイヤ径方向外側に凸形状であり、前記陸部は、前記陸部を挟む前記タイヤ周方向溝の溝壁と前記陸部の表面とで作られる、前記タイヤ周方向溝と接する前記陸部のエッジ部を有し、
前記タイヤ赤道線を挟んだタイヤ幅方向の両側のうち、前記溝面積比が他方に比べて大きい側を第1の側とし、前記溝面積比が前記第1の側に比べて小さい側を第2の側とするとき、
前記陸部のうちの前記第1の側に向く第1のエッジ部の位置の、前記陸部の最大外径位置からタイヤ径方向に沿った落込み量は、前記陸部の前記第2の側に向く第2のエッジ部の位置の、前記陸部の最大外径位置からタイヤ径方向に沿った落込み量に比べて大きい。
このとき、前記第1のエッジ部における前記落込み量は、前記タイヤ周方向溝の溝深さの0.01倍〜0.08倍であることが好ましい。
また、前記陸部を、前記最大外径位置を含むセンター領域、前記センター領域を挟んで前記第1の側の方向に位置する第1の領域、および前記第2の側の方向に位置する第2の領域に分けたとき、前記1の領域および前記第2の領域のそれぞれの陸部プロファイル形状は、1つの円弧形状で定められ、
前記第1の領域および前記第2の領域の前記円弧形状の曲率半径は、トレッドプロファイル形状の曲率半径の0.05〜0.15倍であることが好ましい。
さらに、前記第1の領域における前記曲率半径は、前記第2の領域における前記曲率半径に比べて小さいことが好ましい。
前記トレッドパターンは、例えば、3本以上の周方向リブ溝と、前記周方向リブ溝に挟まれた2つ以上の連続陸部を有し、前記周方向リブ溝のそれぞれは、前記タイヤ周方向溝であり、前記連続陸部のぞれぞれは、タイヤ径方向外側に凸形状を成す前記陸部である。
本発明の空気入りタイヤは、非対称トレッドパターンを備える空気入りタイヤにおいて、ハンドリング性能を含めた操縦安定性能を向上させることができる。
実施形態である空気入りタイヤのトレッドパターンを説明するパターン展開図である。 (a)および(b)は、タイヤのトレッドパターンのプロファイル形状を説明する図である。 (a)は、本実施形態の空気入りタイヤの陸部の接地形状を、(b)は従来の空気入りタイヤの陸部の接地形状の例を示す図である。
以下、添付の図面に示す実施形態に基づいて、本発明の空気入りタイヤを説明する。
図1は、実施形態である空気入りタイヤ(以降、タイヤという)のトレッドパターンを説明するパターン展開図である。
本実施形態の空気入りタイヤは、例えば、乗用車用タイヤに適用される。乗用車用タイヤは、JATMA YEAR BOOK 2008(日本自動車タイヤ協会規格)のA章に定められるタイヤをいう。この他、B章に定められる小型トラック用タイヤおよびC章に定められるトラック及びバス用タイヤに適用することもできる。
図1に示すトレッドパターン10は、タイヤ周方向溝12a,12b,12c,12dと、ラグ溝14a,14bを、主に有する。
タイヤ周方向溝12a,12b,12c,12dは、タイヤ周方向に連続した周方向リブ溝である。周方向リブ溝は、溝幅が5〜18mmで、溝深さが7.9〜9.6mmの溝である。これらの溝の溝断面において、溝壁は、溝底に近づくほど溝面積が狭くなるように、1〜25度の範囲で傾斜している。
ラグ溝14a,14bは、ショルダー領域にタイヤ周方向に一定間隔で設けられる。ショルダー領域は、タイヤ周方向溝12a,12dのタイヤ幅方向外側の領域である。ラグ溝14aは、タイヤ周方向溝12aと接続されず、タイヤ幅方向に緩やかな湾曲形状で延在し、接地端の外側で急激に屈曲する。一方、ラグ溝14bは、タイヤ周方向溝12dと接続され、この接続部分からタイヤ幅方向に緩やかな湾曲形状で延在し、接地端の外側で急激に屈曲する。
なお、タイヤ周方向とは、タイヤをタイヤ回転軸の周りに回転させたときのトレッド部の回転方向をいう。タイヤ径方向は、タイヤ回転軸に対して直交する方向をいう。タイヤ径方向外側とは、タイヤ回転軸から遠ざかる方向をいう。タイヤ幅方向とは、タイヤ回転軸の延びる方向をいう。
タイヤ周方向溝12a,12b,12c,12dによって陸部16a,16b,16cが設けられる。
陸部16a,16bには、ラグ溝18a,18bが設けられる。ラグ溝18a,18bは、タイヤ周方向溝12a,12bから延び、陸部16a,16bを貫通せず、閉塞している。
陸部16cには、ラグ溝18c,18dが設けられる。ラグ溝18c,18dは、タイヤ周方向溝12c,12dから延び、陸部16cを貫通せず、閉塞している。
ラグ溝18a,18b,18c,18dの溝深さは6.3〜8.0mmであり、溝幅は2.5〜5.5mmである。
タイヤ周方向溝12bとタイヤ周方向溝12cは、タイヤ赤道線CLを中心に対称位置に設けられ、タイヤ周方向溝12bとタイヤ周方向溝12cの溝幅および溝深さは同一である。一方、タイヤ周方向溝12aとタイヤ周方向溝12dは、溝深さは同じであるが、タイヤ周方向溝12dの溝幅がタイヤ周方向溝12aの溝幅に比べて狭くなっている。すなわち、トレッドパターン10の溝面積比が、タイヤ赤道線CLを挟んだタイヤ幅方向の両側の領域間で異なり、トレッドパターン10は、非対称形状を成している。
具体的には、タイヤ赤道線CLを挟んでタイヤ周方向溝12aが位置するタイヤトレッド領域Aは、タイヤ周方向溝12dが位置するタイヤトレッド領域Bに比べて溝面積比が大きい。溝面積比とは、トレッド部の地面と接する接地面を陸部の面積と溝部の面積を合計した合計面積に対する溝部の面積の比率をいう。したがって、タイヤトレッド領域Aは、タイヤトレッド領域Bに対して溝面積比が大きい。このため、このタイヤを車両に装着するとき、タイヤトレッド領域Aが車両内側に、領域Bが車両外側に位置するようにタイヤは装着される。
車両がコーナリングするとき、車両の荷重移動に伴って、地面と接するタイヤの接地面の車両外側の領域は広がる。したがって、接地面が広がる車両外側の領域に、溝面積比の低いタイヤトレッド領域Bが位置するようにタイヤを装着することで、地面と接する陸部の面積を広げることができ、タイヤに横力を大きく発生させることができる。
このようなトレッドパターン10において、陸部16a,16b,16cは、タイヤ径方向外側に凸形状を成している。陸部16a,16b,16cのそれぞれは、陸部16a,16b,16cを挟むタイヤ周方向溝12a,12b,12c,12dの溝壁と、陸部の地面と接する表面とにより、エッジ部が作られる。このエッジ部は、タイヤ周方向溝12a,12b,12c,12dと接する位置にある。このエッジ部の位置の、陸部の最大外径位置からタイヤ径方向に沿った落込み量を定めたとき、タイヤトレッド領域Aの側に向くエッジ部の落込み量が、タイヤトレッド領域Bの側に向くエッジ部の落込み量に比べて大きい。なお、エッジ部の位置は、エッジ部が明確でない場合、溝プロファイル形状において、溝壁を延長した直線あるいは曲線と、陸部の地面と接する表面を延長した曲線とが交わる交点の位置に該当する。
図2(a)および(b)は、タイヤのトレッドパターンのプロファイル形状を説明する図である。図2(a)に示す枠Cで囲まれた部分が、図2(b)に拡大して示されている。
図2(b)に示すように、陸部16a,16b,16cは、タイヤ周方向溝12a,12bの溝壁20a,20b,20c,20dと陸部の地面と接する表面とで作られるエッジ部22a,22b,22c,22dを有する。エッジ部22a,22b,22c,22dは、タイヤ周方向溝12a,12bと接する。このエッジ部22a,22b,22c,22dの、陸部16a,16b,16cの最大外径からの落ち込み量に関して、1つの陸部内でみたとき、タイヤトレッド領域Aの側に向くエッジ部の落込み量は、タイヤトレッド領域Bの側に向くエッジ部の落込み量に比べて大きい。最大外径(半径)とは、陸部16a,16b,16cのタイヤ回転軸から最も離れた距離をいい、陸部16a,16b,16cの最大外径となる位置は、陸部16a,16b,16cのタイヤ幅方向の中心位置近傍である。
図2(b)に示す例では、陸部16bのタイヤトレッド領域Aの側に向くエッジ部22bの落ち込み量D1は、陸部16bのタイヤトレッド領域Bに向くエッジ部22cの落ち込み量D2に比べて大きい。落ち込み量D1の、落ち込み量D2に対する比率は、1.5より大きく2以下であることが好ましい。
このように非対称形状のトレッドパターン10に合わせて陸部16a,16b,16cをタイヤ径方向外側に凸形状とし、この凸形状の落ち込み量をトレッドパターン10の非対称形状に合わせて調整することにより、陸部の幅を従来と同様に維持しつつ、ハンドリング性能を含めた操縦安定性能を向上させることができる。
本実施形態のトレッドパターンの陸部16a,16b,16cのエッジ部の落込み量D1は、タイヤ周方向溝の溝深さGD(図2(b)参照)の0.01倍〜0.08倍であることが好ましく、より好ましくは、0.02倍〜0.05倍である。タイヤ周方向溝の深さGDは、陸部18a,18b,18cの最大外径位置とショルダー領域とを通る円弧を用いて作られる滑らかな包絡線(図2(b)中の破線)を引いたとき、この曲線からタイヤ周方向溝の溝底までの距離で定められる。この包絡線の形状がトレッドプロファイル形状である。
また、陸部16a,18a,20aを、最大外径位置を含むセンター領域、このセンター領域を挟んでタイヤトレッド領域Aの側の方向に位置する第1の領域、およびタイヤトレッド領域Bの側の方向に位置する第2の領域に分けたとき、第1の領域および第2の領域のそれぞれのプロファイル形状は、1つの円弧形状で定められる。このとき、第1の領域および第2の領域の円弧形状の曲率半径は、トレッドプロファイル形状の曲率半径TR(図2(b)参照)の0.05〜0.15倍であることが好ましく、0.08〜0.12倍であることがより好ましい。
このとき、第1の領域における曲率半径R1は、第2の領域における曲率半径R2に比べて小さいことが好ましい。曲率半径R2の、曲率半径R1に対する比率は例えば1.5より大きく2未満であることが好ましい。
以下、本実施形態のトレッドパターン10の効果について調べた。
使用したタイヤは245/40R18であり、使用したリムは18×8.5JJである。タイヤの空気圧は、2.3気圧とした。同じトレッドパターンを有する4本のタイヤを3.2リッターのセダンタイプの乗用車に装着し、各タイヤにかかる負荷荷重が、JATMA YEAR BOOK 2008(日本自動車タイヤ協会規格)に定める荷重の80%となるように、荷重を調整した。
トレッドパターンの評価は、タイヤを装着した車両を乾燥路面上で走行させ、このときの、高速レーンチェンジ性能およびハンドリング性能を含んだドライ操安性能(操縦安定性)の官能評価をドライバ(評価パネラー)にしてもらった。指数が大きいほど、評価が高いことを示す。指数は、従来パターンの評価結果を100とした。
図3(a)は、図1に示すトレッドパターンで、凸形状の陸部16bにおける接地形状を示す。図3(b)は、図1に示すトレッドパターンを有するが、陸部16bのように凸形状になっていない陸部16bに対応する部分の従来の接地形状を示す。接地形状は、リムは18×8.5JJを用い、空気圧230kPaとし、荷重を5kNとした。
図3(a)と図3(b)を比較すれば判るように、図3(b)に示す接地形状の踏み込み端および蹴り出し端は、凹状になっているが、図3(a)に示す陸部16bの接地形状の踏み込み端および蹴り出し端は、凸状に丸くなっている。このような結果は、他の陸部16a,16cに関しても同様であった。この様な接地形状の違いから、本実施形態のパターンの陸部の接地圧分布は、陸部の両側で接地圧が高く、内部で接地圧が低い従来の不均一な接地分布が改善されているといえる。
(実施例:パターン1〜6および従来パターン)
パターン1〜6および従来パターンとして、図1に示すトレッドパターンを用いた。パターン1〜6では、エッジ部の落ち込み量が異なる。タイヤ周方向溝12a,12b,12c,12dの溝深さGDを8.2mmとした。
従来パターンでは、陸部のプロファイルを凸形状とせず、直線形状とした。このため、エッジ部の落ち込み量は略0である。
パターン1〜3のエッジ部の落ち込み量D1は、タイヤ周方向溝12a,12b,12c,12dの溝深さGDの0.01倍、0.03倍,0.08倍である。一方、エッジ部の落ち込み量D2は、エッジ部の落ち込み量D1に比べて小さく定め、エッジ部の落ち込み量D2は、エッジ部の落ち込み量D1の0.6倍とした。
パターン4のエッジ部の落ち込み量D1は、陸部のプロファイル形状を凹形状としたため、溝深さGDの−0.03倍である。パターン5,6のエッジ部の落ち込み量D1は、溝深さGDの0.005倍,0.01倍である。このとき、エッジ部の落ち込み量D2は、エッジ部の落ち込み量D1の0.6倍とした。
このような落込み量D1,D2は、タイヤを作製するときのタイヤ金型の寸法から求めた。これらの寸法は、作製されたタイヤの上記落込み量と対応する。後述の曲率半径R1,R2についても、タイヤ金型の寸法から求めた。これらの寸法も、作製されたタイヤの曲率半径R1,R2と対応する。
また、図2(b)に示す曲率半径R1,R2の、トレッドプロファイル形状の曲率半径TRに対する比率について、パターン1〜6では、0.1とした。なお、従来パターンの上記比率は1である。なお、パターン1〜3,5,6において、エッジ部の落ち込み量D1,D2を異ならせ、かつ、曲率半径R1,R2を同一にするために、曲率半径R1,R2の円弧の中心位置を異ならせている。
下記表1に、従来パターン、サンプル1〜6の内容と、評価結果を示す。
表1から判るように、陸部が凸形状を成し、エッジ部の落ち込み量D1がエッジ部の落ち込み量D2より大きい、パターン1〜パターン3、パターン5,6でドライ操安性が向上した。特に、パターン1〜3のドライ操安性の向上は明確である。これより、エッジ部の落ち込み量D1は、溝深さGDの0.01倍〜0.08倍であることが好ましい。なお、トライ操安性における指数101と指数100の差異は、略全ての評価パネラーにとって性能差を感知できるレベルであり、指数102は、性能差を明確に感知できるレベルである。
(実施例:パターン2、パターン7〜12)
パターン7〜12として、図1に示すトレッドパターンを用いた。パターン7〜12では、エッジ部の落ち込み量D1,D2がいずれも同じであり、曲率半径R1,R2が互いに異なる。
具体的には、パターン7〜12のエッジ部の落ち込み量D1は、タイヤ周方向溝12a,12b,12c,12dの溝深さGDの0.03倍である。一方、エッジ部の落ち込み量D2は、溝深さGDの0.018倍とした。曲率半径R1,R2のトレッドプロファイル形状の曲率半径TRに対する比率は、0.04〜0.16の間で変えた。トレッドプロファイル形状の曲率半径TRは、タイヤ赤道線CL上に中心を持つ1つの円弧で近似したときの半径をいう。このとき、上記円弧とトレッドプロファイル形状との間で誤差が0.5mm以下である。
下記表2に、パターン2、パターン7〜12の内容と、評価結果を示す。
表2から判るように、パターン2、7〜12において、いずれもドライ操安性が向上するが、その中でもパターン8〜11において、ドライ操安性の向上は明確である。これより、曲率半径R1、R2(図2(b)参照)は、トレッドプロファイル形状の曲率半径TRの0.05〜0.15倍であることが好ましい。
以上、本発明の空気入りタイヤについて説明したが、本発明は上記実施形態に限定されず、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種々の改良や変更をしてもよいのはもちろんである。
10 トレッドパターン
12a,12b,12c,12d タイヤ周方向溝
14a,14b,18a,18b,18c,18d ラグ溝
16a,16b,16c 陸部
20a,20b,20c,20d 溝壁
22a,22b,22c,22d エッジ部

Claims (5)

  1. タイヤ周方向溝に挟まれた陸部を有するトレッドパターンを備えた空気入りタイヤであって、
    前記トレッドパターンの溝面積比が、タイヤ赤道線を挟んだタイヤ幅方向の両側の領域間で異なり、
    前記陸部は、タイヤ径方向外側に凸形状であり、前記陸部は、前記陸部を挟む前記タイヤ周方向溝の溝壁と前記陸部の表面とで作られる、前記タイヤ周方向溝と接する前記陸部のエッジ部を有し、
    前記タイヤ赤道線を挟んだタイヤ幅方向の両側のうち、前記溝面積比が他方に比べて大きい側を第1の側とし、前記溝面積比が前記第1の側に比べて小さい側を第2の側とするとき、
    前記陸部のうちの前記第1の側に向く第1のエッジ部の位置の、前記陸部の最大外径位置からタイヤ径方向に沿った落込み量は、前記陸部の前記第2の側に向く第2のエッジ部の位置の、前記陸部の最大外径位置からタイヤ径方向に沿った落込み量に比べて大きいことを特徴とする空気入りタイヤ。
  2. 前記第1のエッジ部における前記落込み量は、前記タイヤ周方向溝の溝深さの0.01倍〜0.08倍である、請求項1に記載の空気入りタイヤ。
  3. 前記陸部を、前記最大外径位置を含むセンター領域、前記センター領域を挟んで前記第1の側の方向に位置する第1の領域、および前記第2の側の方向に位置する第2の領域に分けたとき、前記1の領域および前記第2の領域のそれぞれの陸部プロファイル形状は、1つの円弧形状で定められ、
    前記第1の領域および前記第2の領域の前記円弧形状の曲率半径は、トレッドプロファイル形状の曲率半径の0.05〜0.15倍である、請求項1または2に記載の空気入りタイヤ。
  4. 前記第1の領域における前記曲率半径は、前記第2の領域における前記曲率半径に比べて小さい、請求項3に記載の空気入りタイヤ。
  5. 前記トレッドパターンは、3本以上の周方向リブ溝と、前記周方向リブ溝に挟まれた2つ以上の連続陸部を有し、
    前記周方向リブ溝のそれぞれは、前記タイヤ周方向溝であり、前記連続陸部のぞれぞれは、タイヤ径方向外側に凸形状を成す前記陸部である、請求項1〜4のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。
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