JP2011051047A - 研磨装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第2の押圧手段によるキャリア28への押圧力と第1の流体室38に供給された流体による第1の流体室38内圧力とにより弾性シート体36を介してワークWを研磨布11に押圧してワークWの研磨を行うと共に、第1の流体室38内に下向きに供給された流体が、第1の流体室38を水平外方に流れて、凹部23の側壁22aにぶつかって上向きに流れ、各流体排出口44から外方に排出されることによって、流体供給部材31が、弾性シート体36の動きに追従して動いて弾性シート体36と平行を保ち、かつ第1の流体室38内で芯出しがなされることを特徴とする。
【選択図】図2
Description
特許文献1に記載されている片面ワーク研磨装置は、次の構成より成る。
すなわち、ウェーハを保持ヘッドに保持し、回転する研磨定盤上の研磨パッドに押圧して、ウェーハの表面を研磨するウェーハ研磨装置において、前記保持ヘッドが、回転すると共に前記研磨定盤に対向配置されるヘッド本体と、前記ヘッド本体に上下方向移動自在に遊嵌支持されたキャリアと、前記ウェーハの周囲を包囲し、ウェーハと共に前記研磨パッドに接触されるリテーナリングとを備え、前記リテーナリングを前記キャリアにOリングで保持されるようにし、前記キャリアの下面にエア吹出部材を設けると共に更にその外面に保護シートを設け、前記エア吹出部材からのエアの膜(層)で前記保護シートを介してウェーハを前記研磨パッドに押し付けるようにしたウェーハ研磨装置が記載されている。
昨今は、ウェーハが大型化していることから、このような僅かな状況の相違も研磨精度に大きな影響を与える。
すなわち、本発明に係る研磨装置は、表面にワークを研磨する研磨布が貼設された定盤と、ワークを前記研磨布に押圧する研磨ヘッドと、該研磨ヘッドと前記定盤とを相対的に運動させる運動機構とを備え、ワークの研磨面を研磨する研磨装置において、前記研磨ヘッドは、ヘッド本体と、下方に開口する凹部を有し、前記ヘッド本体に上下方向に移動自在に吊持された盤状部材と、該盤状部材の凹部内に位置して、外周が該凹部の側壁とは所要の間隙を有する状態で、水平方向に対して傾動自在に盤状部材に支持されると共に、複数の噴出口から下方に向けて流体を噴出する流体供給部材を有するキャリアと、該キャリアに流体を供給し、流体供給部材から下方に向けて流体を噴出させる流体供給手段と、前記流体供給部材の下面側を覆って前記盤状部材に取り付けられて前記流体供給部材の下方に第1の流体室を画成し、下面にワークが保持される弾性シート体と、該弾性シート体下面の周縁部に取り付けられ、弾性シート体下面に保持されたワークを囲むリング部材と、前記盤状部材を下方に向けて押圧し、前記リング部材を弾性シート体を介して前記研磨布に押圧する第1の押圧手段と、前記キャリアを下方に向けて押圧する第2の押圧手段と、前記盤状部材の、前記流体供給部材の底面よりも高い位置に設けられ、前記第1の流体室の流体を外方に排出する流体排出口とを具備し、前記第2の押圧手段による前記キャリアへの押圧力と前記第1の流体室に供給された流体による流体室内圧力とにより前記弾性シート体を介してワークを研磨布に押圧してワークの研磨を行うと共に、前記第1の流体室内に下向きに供給された流体が、該第1の流体室を水平外方に流れて、前記凹部の側壁にぶつかって上向きに流れ、前記各流体排出口から外方に排出されることによって、前記流体供給部材が、前記弾性シート体の動きに追従して動いて該弾性シート体と平行を保ち、かつ流体室内で芯出しがなされることを特徴とする。
図1は研磨装置の概略を示す説明図である。
研磨装置10は、表面にワークを研磨する研磨布11が貼設された定盤12と、ワークW(図2)を下面側に保持すると共に研磨布11に押圧する研磨ヘッド14と、該研磨ヘッド14と定盤12とを相対的に運動させる運動機構とを備える。
20はヘッド本体であり、側壁20aを有し、下方に開口する凹部を有する。
22は盤状部材であり、側壁22aによって囲まれる、下方に開口する凹部23を有する。盤状部材22は、ゴム製の弾性を有するリング状のダイアフラム24によってヘッド本体20内に上下方向に移動自在に吊持されている。側壁20aは盤状部材22の上下動のガイドとして機能する。
また、第3の流体室25、第3の流体供給手段等によって第1の押圧手段が構成される。
ダイアフラム29によってキャリア28と盤状部材22との間に第2の流体室34が画成される。この第2の流体室34内に、研磨ヘッド14の回転軸16(図2には図示せず)内に設けた流路35を通じて、圧縮空気供給源(図視せず)からエアが供給される。流路35は圧縮空気供給源と回転継手(図示せず)を通じて接続されている。流路35、圧縮空気供給源等により第2の流体供給手段を構成している。
また、第2の流体室34、第2の流体供給手段等によって第2の押圧手段が構成される。
弾性シート体36は、樹脂製の弾性を有するシート状部材39と該シート状部材39の下面側に設けられ、多数の吸着孔を有して、ワークWを水の表面張力によって吸着保持可能な吸着部材40の2層からなっている。
ワークW研磨時には、第3の流体室にエアが供給されて盤状部材22が下方に向けて押圧され、リング部材42が弾性シート体36を介して研磨布11に押圧され、ワークW周辺の研磨布11をワーク下面とほぼ同一レベルにまで押し下げることによって、ワークWのエッジ部の過研磨を防止する。
本実施の形態では、各流体排出口44に排出パイプ45が接続され、排出パイプ45が1つの集合パイプ46に連結され、この集合パイプ46にリリーフバルブ47が配設されている。このリリーフバルブ47は、第1の流体室38内の圧力がリリーフバルブ47で設定された圧力に維持されるようにするものである。第1の流体室38内の圧力が設定圧力よりも高くなると、エアがリリーフバルブ47から排出される。
なお、流体排出口44は1つであってもよい。
リリーフバルブ47から外部に排出されるエアを回収して図示しない圧縮空気供給源に循環させて再利用するようにすることができる。これによりコスト削減、環境への配慮ができる。
なお、排出パイプ45やリリーフバルブ47は必ずしも設けなくともよく、流体排出口44から流体を直接外部に排出するようにしてもよい。
続いて研磨方法について説明する。
前記したように、研磨時、第3の流体室25にエアを供給して盤状部材22を押圧し(第1の押圧手段による押圧)、盤状部材22の側壁22a、弾性シート体36を介してリング部材42を研磨布11に押圧し、ワークWのエッジ部の過研磨を防止する。
また、第2の流体室34内にエアを供給し、キャリア28を下方に押圧する。さらに第1の流体室38内にエアを供給し、弾性シート体36を押圧する。
なお、第1の流体室38内に供給されるエアは流体排出口44より常に外方に排出される。第1の流体室38内に常に一定のエア層が形成される必要があるが、第2の流体室34内の圧力によって第1の流体室38内のエア層が潰されないような両室の圧力設定が必要となる。この場合、リリーフバルブ47を設けることによって、第1の流体室38の圧力管理が容易となる。
本実施の形態では、キャリア(流体供給部材)28は、外周が凹部23の側壁22aとは所要の間隙を有する状態で、水平方向に対して傾動自在に盤状部材22に支持されている。
なお、キャリア(流体供給部材)28には、上記のように芯出し方向にエア圧が加わっていることから、上記のように傾動して中心からずれた場合であっても、常に中心方向に芯出しがなされることになる。
図2に示す実施の形態と同一の部材は同一の符号を付し、その説明は省略する。
本実施の形態では、キャリア28における流体溜りを同心の複数のゾーンに仕切っている。具体的には中心ゾーンにおける流体溜り30aとその周辺ゾーンにおける流体溜り30bに仕切っている。各流体溜り30a、30bにはそれぞれの流体供給手段50a、50bから個別にエアを供給しうるようになっている。
そして、流体供給手段50aには、流量コントローラ52が設けられ、流体溜り30aへのエアの流量をコントロールしうるようになっている。流体供給手段50bにも流量コントローラ(図示せず)を設けてもよい。なお、流量コントローラでなく、圧力コントローラを用いてもよい。
本実施の形態によれば、ワークWの中心ゾーンとその周辺ゾーンへの押圧力を調整できるので、研磨条件をより精密にコントロールすることができる。
なお、同心状に3つ以上のゾーンごとにコントロールしうるようにしてもよい。
11 研磨布
12 定盤
14 研磨ヘッド
18 研磨剤供給ノズル
20 ヘッド本体
22 盤状部材
23 凹部
24 ダイアフラム
25 第3の流体室
26 流路
28 キャリア
30 流体溜り
31 流体供給部材
32 噴出孔
34 第2の流体室
35 流路
36 弾性シート体
37 流路
38 第1の流体室
42 リング部材
44 流体排出口
45 排出パイプ
47 リリーフバルブ
Claims (8)
- 表面にワークを研磨する研磨布が貼設された定盤と、ワークを前記研磨布に押圧する研磨ヘッドと、該研磨ヘッドと前記定盤とを相対的に運動させる運動機構とを備え、ワークの研磨面を研磨する研磨装置において、
前記研磨ヘッドは、
ヘッド本体と、
下方に開口する凹部を有し、前記ヘッド本体に上下方向に移動自在に吊持された盤状部材と、
該盤状部材の凹部内に位置して、外周が該凹部の側壁とは所要の間隙を有する状態で、水平方向に対して傾動自在に盤状部材に支持されると共に、複数の噴出口から下方に向けて流体を噴出する流体供給部材を有するキャリアと、
該キャリアに流体を供給し、流体供給部材から下方に向けて流体を噴出させる流体供給手段と、
前記流体供給部材の下面側を覆って前記盤状部材に取り付けられて前記流体供給部材の下方に第1の流体室を画成し、下面にワークが保持される弾性シート体と、
該弾性シート体下面の周縁部に取り付けられ、弾性シート体下面に保持されたワークを囲むリング部材と、
前記盤状部材を下方に向けて押圧し、前記リング部材を弾性シート体を介して前記研磨布に押圧する第1の押圧手段と、
前記キャリアを下方に向けて押圧する第2の押圧手段と、
前記盤状部材の、前記流体供給部材の底面よりも高い位置に設けられ、前記第1の流体室の流体を外方に排出する流体排出口とを具備し、
前記第2の押圧手段による前記キャリアへの押圧力と前記第1の流体室に供給された流体による第1の流体室内圧力とにより前記弾性シート体を介してワークを研磨布に押圧してワークの研磨を行うと共に、前記第1の流体室内に下向きに供給された流体が、該第1の流体室を水平外方に流れて、前記凹部の側壁にぶつかって上向きに流れ、前記各流体排出口から外方に排出されることによって、前記流体供給部材が、前記弾性シート体の動きに追従して動いて該弾性シート体と平行を保ち、かつ流体室内で芯出しがなされることを特徴とする研磨装置。 - 前記キャリアは、前記凹部側壁と所要の間隙を有する状態で、ダイアフラムによって前記盤状部材に傾動自在に支持され、
前記第2の押圧手段が、前記ダイアフラムによって前記キャリアと盤状部材との間に画成された第2の流体室と、該第2の流体室に流体を供給する第2の流体供給手段とを具備することを特徴とする請求項1記載の研磨装置。 - 前記盤状部材は、ダイアフラムによって前記ヘッド本体に上下動自在に支持され、
前記第1の押圧手段が、前記ダイアフラムによって前記盤状部材とヘッド本体との間に画成された第3の流体室と、該第3の流体室に流体を供給する第3の流体供給手段とを具備することを特徴とする請求項1または2記載の研磨装置。 - 前記流体排出口に排出パイプが接続され、該排出パイプにリリーフバルブが配設され、前記第1の流体室の圧力が前記リリーフバルブで設定された圧力に維持されることを特徴とする請求項1〜3いずれか1項記載の研磨装置。
- 前記排出パイプからの流体を回収して再利用することを特徴とする請求項4記載の研磨装置。
- 前記弾性シート体を介して押圧するウェーハへの押圧力が同心状の複数のゾーンで異なるように、各ゾーンに対応する第1の流体室への流体の流量が設定されることを特徴とする請求項1〜5いずれか1項記載の研磨装置。
- 前記流体室に供給される流体がエアであることを特徴とする請求項1〜6いずれか1項記載の研磨装置。
- 前記弾性シート体は、シート状部材と該シート状部材の下面側に設けられた吸着部材の2層からなることを特徴とする請求項1〜7いずれか1項記載の研磨装置。
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