JP2005313313A - 研磨装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 研磨圧のきめ細かな調整が可能で、また加圧盤の芯出しが好適にでき、ワークのより一層の均一研磨を可能とする研磨装置を提供する。
【解決手段】 第1の流体室39加圧流体を供給してヘッド本体部24を下方に押圧する第1の加圧手段と、第2の流体室50に加圧流体を供給して加圧盤47を下方に押圧する第2の加圧手段と、第3の流体室64に加圧流体を供給して弾性体シート63を下方に押圧する第3の加圧手段とを具備し、ワークWは、弾性シート体63下面側に保持されて研磨されることを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ウエーハ等のワークの均一研磨が行える研磨装置に関する。
ワークの研磨装置は種々知られている。
これら研磨装置は、上面に研磨布が張られた定盤と、下面側にワークが保持され、ワークの下面を研磨布に押しつけるワーク保持ヘッドとを具備し、定盤とワーク保持ヘッドとを相対運動させてワーク下面側を研磨するものである。
特許第3158934号に示されている研磨装置は、上記ワーク保持ヘッドとして次の構成を有するものを用いている。
すなわち、ヘッド本体と、ヘッド本体内に設けられ、研磨すべきワークを保持するためのキャリアと、キャリア外周に同心状に配置され、研磨時に研磨布に当接すると共にワークの外周を保持するためのリテーナリングと、キャリアをプラテン側へ向けて圧力調整可能に押圧するためのキャリア圧調整機構と、このキャリア圧調整機構とは独立して設けられリテーナリングをプラテン側へ向けて圧力調整可能に押圧するためのリング圧調整機構とを有するワーク保持ヘッドを用いているものである。
特許第3158934号
上記研磨装置によれば、ワークを下面に保持するキャリアを押圧するキャリア圧調整機構とは別途、ワーク周辺の研磨布を押圧するリテーナリングのリング圧調整機構を独立して設けているので、ワーク周辺の研磨布の波打ち現象を効果的に防止でき、ワーク周縁部の過研磨を効果的に防止できる。
しかしながら、昨今は、ワークのさらなる均一研磨のため、研磨圧のよりきめ細かな制御が要求されるようになっている。
本発明は上記課題を解決すべくなされたものであり、その目的とするところは、研磨圧のきめ細かな調整が可能で、また加圧盤(キャリア)の芯出しが好適にでき、ワークのより一層の均一研磨を可能とする研磨装置を提供するにある。
本発明に係る研磨装置は、上面に研磨布が張られた定盤と、下面側にワークが保持され、ワークの下面を研磨布に押しつけるワーク保持ヘッドとを具備し、定盤とワーク保持ヘッドとを相対運動させてワーク下面側を研磨する研磨装置において、前記ワーク保持ヘッドは、ヘッドベース盤と、該ヘッドベース盤下面側に第1のダイアフラムを介して前記定盤方向に移動可能に取り付けられ、下面側に前記研磨布面を押圧可能な押圧リングを有するヘッド本体部と、該ヘッド本体部内に第2のダイアフラムを介して前記定盤方向に移動可能に取り付けられた加圧盤と、該加圧盤下面に取り付けられた弾性シート体と、前記ヘッドベース盤と前記ヘッド本体部との間に前記第1のダイアフラムにより閉塞して形成された第1の流体室と、前記ヘッド本体部と前記加圧盤との間に前記第2のダイアフラムにより閉塞して形成された第2の流体室と、前記加圧盤下面と前記弾性シート体との間に設けられた第3の流体室と、前記第1の流体室に加圧流体を供給して前記ヘッド本体部を下方に押圧する第1の加圧手段と、前記第2の流体室に加圧流体を供給して前記加圧盤を下方に押圧する第2の加圧手段と、 前記第3の流体室に加圧流体を供給してワークを下方に押圧する第3の加圧手段とを具備し、前記ワークは、前記弾性シート体下面側に保持されて研磨されることを特徴とする。
前記第3の加圧手段は、前記第3の流体室内の流体を排除し、これにより前記弾性体シートに吸盤作用を生じさせてワークを弾性体シートに吸着保持可能とすることを特徴とする。
また、前記弾性体シート下面側にバッキングパッドが貼設され、ワークが該バッキングパッド下面側に保持されることを特徴とする。
また本発明に係る研磨装置は、上面に研磨布が張られた定盤と、下面側にワークが保持され、ワークの下面を研磨布に押しつけるワーク保持ヘッドとを具備し、定盤とワーク保持ヘッドとを相対運動させてワーク下面側を研磨する研磨装置において、前記ワーク保持ヘッドは、ヘッドベース盤と、該ヘッドベース盤下面側に第1のダイアフラムを介して前記定盤方向に移動可能に取り付けられ、下面側に前記研磨布面を押圧可能な押圧リングを有するヘッド本体部と、該ヘッド本体部内に第2のダイアフラムを介して前記定盤方向に移動可能に取り付けられた加圧盤と、前記ヘッドベース盤と前記ヘッド本体部との間に前記第1のダイアフラムにより閉塞して形成された第1の流体室と、前記ヘッド本体部と前記加圧盤との間に前記第2のダイアフラムにより閉塞して形成された第2の流体室と、前記加圧盤に設けられ、加圧盤下面に多数の小孔を通じて開口する第3の流体室と、前記第1の流体室に加圧流体を供給して前記ヘッド本体部を下方に押圧する第1の加圧手段と、前記第2の流体室に加圧流体を供給して前記加圧盤を下方に押圧する第2の加圧手段と、前記第3の流体室に加圧流体を供給してワークを下方に押圧する第3の加圧手段とを具備し、前記ワークは、前記加圧盤下面側に保持されて研磨されることを特徴とする。
前記加圧盤下面に多数の細孔を有する前記バッキングパッドが取り付けられていることを特徴とする。
また、前記第3の加圧手段は、前記第3の流体室の流体を吸引排除し、これによりワークを加圧盤下面側に吸着保持可能とすることを特徴とする。
また、前記ヘッド本体部は、仕切盤により上筒部と下筒部とに上下に仕切られる筒状をなし、前記ヘッドベース盤が該上筒部内に進入し、該ヘッドベース盤と上筒部との間が前記第1のダイアフラムにより密閉されて前記第1の流体室が形成され、前記下筒部に前記押圧リングが取り付けられると共に、該下筒部内に前記加圧盤が配置し、該下筒部と該加圧盤との間が前記第2のダイアフラムにより密閉されて前記第2の流体室が形成されていることを特徴とする。
前記ヘッドベース盤に回転シャフトが連結され、該回転シャフトが回転されることによって、ヘッドベース盤が回転し、さらに前記第1のダイアフラムを介して前記ヘッド本体部が、前記第2のダイアフラムを介して前記加圧盤が回転することを特徴とする。
前記ヘッドベース盤に回転シャフトが連結され、前記ヘッドベース盤と前記ヘッド本体部との間がヘッド本体部が上下方向にのみ移動可能に第1の伝達部を介して係合され、前記ヘッド本体部と前記加圧盤との間が加圧盤が上下方向にのみ移動可能に第2の伝達部を介して係合され、前記回転シャフトが回転されることによって前記ヘッドベース盤が回転され、さらに前記第1の伝達部を介して前記ヘッド本体部が、前記第2の伝達部を介して前記加圧盤が回転されることを特徴とする。
また、前記第1の伝達部および第2の伝達部が伝達ピンであることを特徴とする。
また、前記加圧盤の中央部に芯軸が立設され、該芯軸が、前記仕切盤および前記ヘッドベース盤に設けた軸孔に摺合することによって、前記加圧盤の芯出しがなされ、加圧盤の横振れが防止されることを特徴とする。
前記芯軸に前記第3の流体室に通じる流体供給路が形成され、該流体供給路を通じて加圧流体が前記第3の流体室に供給されることを特徴とする。
また、前記ヘッドベース盤とヘッド本体部との間に、ヘッドベース盤が上昇する際に互いに当接する係合部が設けられ、該係合部が、ヘッドベース盤に対してヘッド本体部が芯出し可能なようにテーパー部に形成されていることを特徴とする。
前記ヘッド本体部と前記加圧盤との間に、ヘッドベース盤が上昇する際に互いに当接する係合部が設けられ、該係合部が、ヘッド本体部に対して加圧盤が芯出し可能なようにテーパー部に形成されていることを特徴とする。
また、前記押圧リングは、ワークが外方に飛び出さないようにワーク外周側を囲むとともにワーク外周側の研磨布を押圧するガイドリングと、該ガイドリング周囲を囲み、研磨布を研削してドレスするドレスリングとを有することを特徴とする。
あるいは、前記加圧盤下面の周縁部に、ワークが外方に飛び出さないようにワーク外周側を囲むとともにワーク外周側の研磨布を押圧するガイドリングが設けられ、前記押圧リングは、前記ガイドリング周囲を囲み、研磨布を研削してドレスするドレスリングとを有することを特徴とする。
本発明によれば、ワークは、第1の流体室、第2の流体室および第3の流体室を加圧することにより、3段に加圧することができ、各流体室の圧力調整を微妙に行うことによってきめ細かな圧力制御ができ、ワーク周縁部の過研磨を防止してワークの均一研磨が可能となる。
またワークの上面(背面)側は、バッキングパッドあるいは弾性シート体を介して第3の流体室からの加圧力が作用するので、ワーク裏面側に突起等があっても、その突起等は、バッキングパッド、弾性シート体、第3の流体室側に吸収され、下面(表面)の研磨に悪影響を及ぼさない、いわゆる表面基準の研磨が行えるので、一層の均一研磨が行えるという作用効果がある。
また、第1の伝達部や第2の伝達部によって、回転シャフトからの回転力がヘッド本体部、加圧盤に伝達されるようにすれば、第1のダイアフラム、第2のダイアフラムが捩れるようなことがなく、ダイアフラムの損傷を回避でき、その交換頻度を低減でき、コスト的にも有利となる。
さらに、芯軸によって、固定部となるヘッドベース盤に対する加圧盤の芯出しを行うようにすれば、横振れを防止できるので、ワークを精度よく研磨できる。
以下本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1は研磨装置10の正面説明図、図2はワーク保持ヘッド12の断面図である。
図1において、14は、上面にポリウレタン等の布織布からなる研磨布15が接着剤等により張られた定盤であり、スピンドル16により、水平面内で回転するようになっている。スピンドル16は公知の駆動機構(図示せず)により回転駆動される。
ワーク保持ヘッド12は、公知の機構により、軸線を中心に回転、かつ上下動自在に支持された回転シャフト18の下端に取りつけられている。またワーク保持ヘッド12は、定盤14上に位置する位置と、定盤14外に位置する位置との間で移動可能に設けられている。
ワーク保持ヘッド12下面側にワークが保持され、該ワーク保持ヘッド12が下降して、ワーク下面側が研磨布15に当接し、後記する押圧機構によりワークが研磨布に押圧され、定盤14およびワーク保持ヘッド12が水平面内で回転することによってワーク下面側が研磨される。
続いて図2により、ワーク保持ヘッド12の一例を説明する。
20は円板状をなすヘッドベース盤であり、取付板21を介して回転シャフト18の下端に固定されている。回転シャフト18は中空に形成されている。ヘッドベース盤20の外周壁下部側には外方に突出する係合突部22が形成されている。
24はヘッド本体部である。ヘッド本体部24は、上側から、第1のリング部25、仕切盤(底面壁)26を下部に有する第2のリング部27、第3のリング部28、第4のリング部29がこの順に積層固定されて筒状に形成されている。
第1のリング部25と第2のリング部27とにより上筒部30に、第3のリング部28と第4のリング部29により下筒部31に形成されている。仕切盤26は、上筒部30と下筒部31とを上下に仕切っている。
第4のリング部29の下面側には、ガイドリング33とドレスリング34とが固定リング35により取りつけられている。すなわち、ガイドリング33を最内側に位置させ、その外側にドレスリング34を配置し、ガイドリング33の外方突出部をドレスリング34により第4のリング部29に押し付け、ドレスリング34の外方突出部を固定リング35により第4のリング部29にそれぞれ押しつけるようにして、固定リング35を第4のリング部29にボルト(図示せず)等によって固定するようにしている。ガイドリング33、ドレスリング34により押圧リングが構成される。
ヘッドベース盤20が上筒部30内に進入し、第1のリング部25の内壁面上部に内方に突出する係合突部(係合部)37が形成され、この係合突部37が係合突部(係合部)22に外側かつ上方から係合する。これにより、ヘッド本体部24は定盤14方向に移動可能であるが、両係合突部22、37によりその移動が規制される(抜け止めされる)。
なお、係合突部22の外周面を下部にいく程大径となるテーパー面に形成し、係合突部37の内周面をこの係合突部22のテーパー面に倣って当接するテーパー面に形成すると好適である。これにより、ヘッドベース盤20が上昇すると、上記係合突部のテーパー面同士が当接し、ヘッドベース盤20に対してヘッド本体部24が芯出しされる。このように芯出しされることによって、ワーク保持ヘッド12が上昇した際に、ワーク保持ヘッド12に対してワークが常に一定位置に保持される(位置決めされる)ので、ワークのワーク保持ヘッド12への受け渡しを正確に行うことができる。さらには、例えば、下記のようにヘッドベース盤20とヘッド本体部24との間に第1のダイアフラム38を取り付けるとき、ダイアフラムを容易にかつ正確に取り付けるようにすることができる。
ヘッドベース盤20下面と上筒部30との間がリング状の第1のダイアフラム38により密閉されて第1の流体室39が形成される。第1のダイアフラム38はその外周部が第1のリング部25下面と第2のリング部27上面との間で挟持されて上筒部30に固定され、その内周部が固定部材40によりヘッドベース盤20下面に固定される。
第1の流体室39内には、回転シャフト18内の配管41およびヘッドベース盤20に設けた流路42を通じて加圧流体(加圧空気)が供給され、ヘッド本体部24を下方に押圧し、これによりガイドリング33やドレスリング34が研磨布15に押圧される。配管41は図示しない圧力源に接続され、レギュレータ(図示せず)により圧力調節された加圧流体を第1の流体室39に供給する。圧力源、配管41、流路42等によって第1の加圧手段を構成する。
44は第1の伝達ピン(第1の伝達部)であり、ヘッドベース盤20下面に複数本(図2では1本のみ図示)下方に向けて突設され、仕切盤26上面に設けた係合孔45内に進入している。これによりヘッドベース盤20に対してヘッド本体部24が上下方向にのみ移動可能であり、かつ第1の伝達ピン44、係合孔45を介して回転シャフト18の回転、したがってヘッドベース盤20の回転がヘッド本体部24に伝達される。
このように、第1の伝達ピンを介して回転シャフトの回転力が伝達されるので、第1のダイアフラム38に回転力を伝達する機能をもたせる必要はなく、第1のダイアフラム38は剛性を有するものを用いなくともよく、またヘッドベース盤20とヘッド本体部24との間に緩く、弛んだ状態で取りつけることができる。
なお第1の伝達ピン44を仕切盤26側に、係合孔45をヘッドベース盤20側に設けてもよい。第1の伝達ピン44と係合孔45との間は、摩擦抵抗が低い材料を用いるなどして、摩擦抵抗が小さくなるようにし、摺動性をよくするようにするのがよい。
次に47は加圧盤であり、ヘッド本体部24の下筒部31内に配置され、ヘッド本体部24にリング状の第2のダイアフラム48を介して定盤14方向に移動可能に取り付けられている。第2のダイアフラム48の外周部は第3のリング部28下面と第4のリング部29上面との間で挟持され、また内周部が加圧盤47上面側に固定部材49により固定され、これによりヘッド本体部24と加圧盤47との間に第2の流体室50が形成される。
第2の流体室50内には、回転シャフト18内の配管51、継手52、ヘッドベース盤20に設けた流路53、第1の流体室39内の継手54、配管55、継手56を介して仕切盤26に設けた流路57から第2の流体室50内に加圧流体(加圧空気)が供給され、加圧盤47を定盤14方向に押圧する。
配管51は図示しない圧力源に接続され、レギュレータ(図示せず)により圧力調節された加圧流体を第2の流体室50に供給する。圧力源、配管51、流路53、継手54、配管55、継手56等によって第2の加圧手段を構成する。
なお、固定部材49、第3のリング部材28にはそれぞれ係合突部58、59が設けられて、これらが係合することにより、加圧盤47の移動が規制、抜け止めされる。また、両係合突部58、59の係合面をテーパー面に形成することにより、加圧盤47のヘッド本体部24に対する芯出しも行える。
60は第2の伝達ピン(第2の伝達部)であり、仕切盤26下面に複数本(図2では1本のみ図示)下方に向けて突設され、加圧盤47上面に設けた係合孔61内に進入している。これによりヘッド本体部24に対して加圧盤47が上下方向にのみ移動可能であり、かつ第2の伝達ピン60、係合孔61を介してヘッド本体部24の回転が加圧盤47に伝達される。
このように、第2の伝達ピン60を介してヘッド本体部24の回転が加圧盤47に伝達されるので、第2のダイアフラム48に回転力を伝達する機能をもたせる必要はなく、第2のダイアフラム48は剛性を有するものを用いなくともよく、またヘッド本体部24と加圧盤47との間に緩く、弛んだ状態で取りつけることができる。
第2の伝達ピン60を加圧盤47側に、係合孔61を仕切盤26側に設けるようにしてもよい。この、第2の伝達ピン60と係合孔61との間も、摩擦抵抗が低い材料を用いるなどして、摩擦抵抗が小さくなるようにし、摺動性をよくするようにするのがよい。
次に、63はゴム等からなる弾性シート体であり、加圧盤47下面に取り付けられ、加圧盤47下面との間に第3の流体室64を形成する。
加圧盤47下面の周縁部はリング状に下方に若干突出している(リング状突出部47a)。弾性シート体63によってこの加圧盤47下面全体を覆うことによって、リング状突出部47aに囲まれ、弾性シート体63によって閉塞された第3の流体室64が形成される。弾性シート体63の周縁部は、上方に、断面コの字状に折り返され、折り返し片を加圧盤47上面と固定部材65との間で挟圧して固定するようにすると好適である。
弾性体シート63下面側にバッキングパッド67が貼設される。ワーク(図示せず)は該バッキングパッド67下面側に例えば水の表面張力を利用して保持される。その際、ワークの外周側がガイドリング33内周面に保持され、外方に飛び出すことがないようにされる。
加圧盤47の厚み内には、そのほぼ全面に亘る大きさの中空室68が形成される。中空室68は、多数の通孔69を通じて第3の流体室64に連通している。
中空室68は、加圧盤47を、上板70と下板71との2枚の積層板で形成し、上板70下面、もしくは下板71上面に凹部を形成することによって容易に形成することができる。
次に、加圧盤47の中央部に芯軸73が立設されている。この芯軸73が、仕切盤26およびヘッドベース盤20にそれぞれ設けた軸孔74、75に摺合している。これにより、加圧盤47の芯出しがなされ、加圧盤47の横振れが効果的に防止される。
芯軸73外周面と軸孔75内周面との間にはシールリングが介挿されている。
また、芯軸73外周面と軸孔74内周面との間にはシールリングとすべり軸受が介挿されている。なお、スペース的に余裕があれば、すべり軸受の代わりに直動ガイドを用いると加圧盤47がさらに滑らかに上下動できるので好適である。
芯軸73に第3の流体室64に通じる流体供給路77が形成され、回転シャフト18内に配設した配管78、継手79、流体供給路77、中空室68、通孔69を通じて加圧流体(加圧空気)が第3の流体室64内に供給され、これにより、弾性シート体63、バッキングパッド67を介して、バッキングパッド67下面に保持されたワークを研磨布15に向けて押圧できるようになっている。
配管78は図示しない圧力源に接続され、レギュレータ(図示せず)により圧力調節された加圧流体を第3の流体室64に供給する。圧力源、配管78、流体供給路77、中空室68、通孔69等により第3の加圧手段を構成する。
なお、この第3の加圧手段は、第3の流体室64内の流体を排出し、弾性シート体63を吸引変形させ、吸盤状にしてワークをその下面に吸着保持できるようにもなっている。
中空室68を設けることにより、第3の流体室64内全体に加圧流体を容易に給排できるので好適である。ただし、中空室68は必ずしも設けなくともよい。
80、81はカバーである。
本実施の形態における研磨装置10は上記のように構成されている。
ワークの研磨は次のようにしてなされる。
まず、バッキングパッド67下面にワークが水貼りによって保持された状態で、ワーク保持ヘッド12が定盤14上方に移動される。なお、バッキングパッド67は必ずしも設ける必要はなく、この場合には上記のように第3の流体室64を負圧にして、ゴム製の弾性シート体63を吸盤状に変形させ、その負圧吸引力によってワークを弾性シート体63下面に保持し、その状態でワーク保持ヘッド12を定盤14の上方に移動させるようにするとよい。
次に、図示しない機構によりワーク保持ヘッド12を下降させ、ワークを研磨布15表面に当接させる。
次いで、第1の流体室39内、第2の流体室50内、および第3の流体室64内に加圧流体を供給し、ガイドリング33、ドレスリング34を研磨布15表面に所要の押圧力で押し付け、また加圧盤47の加圧力、バッキングパッド67からの加圧力によりワークを研磨布15表面に所要の押圧力で押し付け、図示しない研磨剤供給ノズルにより研磨剤を研磨布15上に供給しながら、定盤14、ワーク保持ヘッド12を所要の方向に回転させ、ワークの下面の研磨を行うのである。
ワークは、第1の加圧手段、第2の加圧手段、第3の加圧手段により、第1の流体室39、第2の流体室50、第3の流体室64をそれぞれ独立して加圧することにより、言わば3段に加圧することができ、各流体室の圧力調節を微妙に行うことによってきめ細かな圧力制御ができ、ワークの均一研磨が可能となる。
またワークの上面(背面)側は、バッキングパッド67、弾性シート体63を介して第3の流体室64からの加圧力が作用するのであるから、ワーク裏面側に突起等があっても、その突起等は、バッキングパッド67、弾性シート体63、第3の流体室64側に吸収され、下面(表面)の研磨に悪影響を及ぼさない、いわゆる表面基準の研磨が行えるので、一層の均一研磨が行えるという作用効果がある。
また、第1の伝達ピン44や第2の伝達ピン60等によって、回転シャフト18からの回転力がヘッド本体部24、加圧盤47に伝達されるから、第1のダイアフラム38、第2のダイアフラム48が捩れるようなことがなく、ダイアフラムの損傷を回避でき、その交換頻度を低減でき、コスト的にも有利となる。
さらに、芯軸73によって、固定部となるヘッドベース盤20に対する加圧盤47の芯出しが行え、横振れを防止できるので、ワークを精度よく研磨できる。
図3は、ワーク保持ヘッド12の他の実施の形態を示す。
図2に示す実施の形態と同一の部材は同一の符号を付し、説明を省略する。
本実施の形態でも、ワークを独立して3段加圧できる点は上記実施の形態と同じである。
本実施の形態では、上記実施の形態における芯軸73を設けていない点、したがって加圧盤47の芯出しの手段、および第3の流体室64への流体の供給機構を上記実施の形態とは異にしている。
まず、芯出しの点においては、第1のダイアフラム38および第2のダイアフラム48を、剛性のある弾性体(ヘッド本体部24、加圧盤47の上下動は許容)で形成して、このダイアフラム38、48によりヘッド本体部24や加圧盤47の芯出しをするようにしている。なお、第1の伝達ピン44や第2の伝達ピン60で芯出しを行うようにすることもできる。その際には、両ダイアフラム38、48の剛性は必要としない。
第3の流体室64内への加圧流体の供給は、回転シャフト18内に配設した配管85、継手86、ヘッドベース盤20に設けた流路87、第1の流体室39内で流路87に接続して設けた継手88、配管89、仕切盤26に設けた流路90に接続して設けた継手91、第2の流体室50内において流路90に接続して設けた継手92、配管93、加圧盤47に設けた流路94に接続した継手95、流路94、中空室68、通孔69を通じて加圧流体を第3の流体室64に供給するようにしている。
本実施の形態でも、ワークWを3段に加圧できるから、きめ細かな加圧制御、表面基準研磨が行えるという作用効果を奏する。
また、本実施の形態でも、第1の伝達ピン44、第2の伝達ピン60等を介して、回転シャフト18の回転力をヘッド本体部24、加圧盤47に伝達するようにしたが、これら伝達機構を用いずに、第1のダイアフラム38、第2のダイアフラム48に剛性のあるものを用いて、これら第1のダイアフラム38、第2のダイアフラム48により、回転シャフト18の回転力をヘッド本体部24、加圧盤47に伝達するようにしてもよい。この場合にあっても、ワークの3段加圧が行えればよい。
上記各実施の形態では、押圧リング(ガイドリング33、ドレスリング34)をヘッド本体部24の下面側に設けたが、図4に示すように、ガイドリング33は加圧盤47側に設けてもよい。図4に示す例では、弾性シート体63を固定する固定部材65によりガイドリング33を加圧盤47側に固定するようにしている。
なお、ガイドリング33はワークWが外方に突出しないようにワークWを保持すると共に、ワークW外方の研磨布15をワークW下面とほぼ同一面となるように押圧することによってワークWの外周部の過研磨を防止するものである。
またドレスリング34は研磨布15表面を多少削り、研磨布15表面を整えるためのものである。ドレスリング34は必ずしも設けなくともよい。
図5は、ワーク保持ヘッド12の他の実施の形態を示す。
図2および図3に示す実施の形態と同一の部材は同一の符号を付し、説明を省略する。
本実施の形態でも、ワークを独立して3段加圧できる点は上記実施の形態と同じである。
本実施の形態では、図3における伝達ピン44、60を設けていない点で上記実施の形態と異なり、回転シャフト18からの駆動力を、第1のダイアフラム38、第2のダイアフラム48を介してそれぞれヘッド本体部24、加圧盤47に伝達するようにしている。したがって、両ダイアフラム38、48はそれなりの剛性を有するものを用いる必要がある。
また、本実施の形態では、弾性シート体63を用いない。
本実施の形態では、加圧盤47内に中空室100を設け、この中空室100を第3の流体室64としている。この中空室(第3の流体室64)100は、同心の多重リング状に形成されて、加圧盤47の内部ほぼ全域に亘るように形成されている。この多重リング部は、ラジアル方向に延びる連絡溝(図示せず)によって互いに連通されている。中空室100へは、配管85、継手86、流路87、継手88、配管89、仕切盤26に設けた流路90に接続して設けた継手91、第2の流体室50内において流路90に接続して設けた継手92、配管93、加圧盤47に設けた流路94に接続した継手95、流路94を有する第3の加圧手段を通じて加圧流体を供給するようにしている。
また、加圧盤47に、中空室100に通じるとともに、加圧盤下面に開口する多数の小孔102が設けられている。この小孔102は、加圧盤47の下面に均一に分布して多数開口されている。
ワークWは、加圧盤47下面側に保持されて研磨される。なお、加圧盤47下面に多数の細孔を有するバッキングパッド104を取り付け、このバッキングパッド104を介してワークを保持するようにしてもよい。
また、ヘッド本体部24と加圧盤47との間の芯出しは、第2のダイアフラム48を固定する固定部材49に、内方に突出して設けた係合突部49aのテーパー面を、仕切盤26にその下面に設けた係合リング106のテーパー外壁面に当接させるようにして行うようにしている。
本実施の形態では、中空室(第3の流体室)100に第3の加圧手段により加圧流体を供給することにより、小孔102を通じて加圧流体を加圧盤47下面側に噴出させることができるから、この噴出される加圧流体によりウエーハWを加圧できる。したがって、本実施の形態でも、ワークWを3段に加圧できるから、きめ細かな加圧制御、表面基準研磨が行えるという作用効果を奏する。なお、ガイドリング33は、できるだけウエーハWの外周に密接するように設けて、加圧流体の漏洩を防止するようにするとよい。
なお、研磨前、研磨後、ワーク保持ヘッド12を移動させる際には、第3の加圧手段により中空室(第3の流体室)100の流体を吸引排除し、これによりワークWを加圧盤47下面側に吸着保持できるようになっている。
研磨装置の説明図である。 ワーク保持ヘッドの構造を示す断面図である。 ワーク保持ヘッドの他の実施の形態を示す断面図である。 ガイドリングを加圧盤側に配設した例を示す部分断面図である。 ワーク保持ヘッドのさらに他の実施の形態を示す断面図である。
符号の説明
10 研磨装置
12 ワーク保持ヘッド
14 定盤
15 研磨布
18 回転シャフト
20 ヘッドベース盤
24 ヘッド本体部
26 仕切盤
30 上筒部
31 下筒部
33 ガイドリング
34 ドレスリング
38 第1のダイアフラム
39 第1の流体室
44 第1の伝達ピン(第1の伝達部)
47 加圧盤
48 第2のダイアフラム
50 第2の流体室
60 第2の伝達ピン(第2の伝達部)
63 弾性シート体
64 第3の流体室
67 バッキングパッド
68 中空室
69 通孔
73 芯軸
74、75 軸孔
77 流体供給路
100 中空室(第3の流体室)

Claims (16)

  1. 上面に研磨布が張られた定盤と、下面側にワークが保持され、ワークの下面を研磨布に押しつけるワーク保持ヘッドとを具備し、定盤とワーク保持ヘッドとを相対運動させてワーク下面側を研磨する研磨装置において、
    前記ワーク保持ヘッドは、
    ヘッドベース盤と、
    該ヘッドベース盤下面側に第1のダイアフラムを介して前記定盤方向に移動可能に取り付けられ、下面側に前記研磨布面を押圧可能な押圧リングを有するヘッド本体部と、
    該ヘッド本体部内に第2のダイアフラムを介して前記定盤方向に移動可能に取り付けられた加圧盤と、
    該加圧盤下面に取り付けられた弾性シート体と、
    前記ヘッドベース盤と前記ヘッド本体部との間に前記第1のダイアフラムにより閉塞して形成された第1の流体室と、
    前記ヘッド本体部と前記加圧盤との間に前記第2のダイアフラムにより閉塞して形成された第2の流体室と、
    前記加圧盤下面と前記弾性シート体との間に設けられた第3の流体室と、
    前記第1の流体室に加圧流体を供給して前記ヘッド本体部を下方に押圧する第1の加圧手段と、
    前記第2の流体室に加圧流体を供給して前記加圧盤を下方に押圧する第2の加圧手段と、
    前記第3の流体室に加圧流体を供給してワークを下方に押圧する第3の加圧手段とを具備し、
    前記ワークは、前記弾性シート体下面側に保持されて研磨されることを特徴とする研磨装置。
  2. 前記第3の加圧手段は、前記第3の流体室内の流体を排除し、これにより前記弾性体シートに吸盤作用を生じさせてワークを弾性体シートに吸着保持可能とすることを特徴とする請求項1記載の研磨装置。
  3. 前記弾性体シート下面側にバッキングパッドが貼設され、ワークが該バッキングパッド下面側に保持されることを特徴とする請求項1または2記載の研磨装置。
  4. 上面に研磨布が張られた定盤と、下面側にワークが保持され、ワークの下面を研磨布に押しつけるワーク保持ヘッドとを具備し、定盤とワーク保持ヘッドとを相対運動させてワーク下面側を研磨する研磨装置において、
    前記ワーク保持ヘッドは、
    ヘッドベース盤と、
    該ヘッドベース盤下面側に第1のダイアフラムを介して前記定盤方向に移動可能に取り付けられ、下面側に前記研磨布面を押圧可能な押圧リングを有するヘッド本体部と、
    該ヘッド本体部内に第2のダイアフラムを介して前記定盤方向に移動可能に取り付けられた加圧盤と、
    前記ヘッドベース盤と前記ヘッド本体部との間に前記第1のダイアフラムにより閉塞して形成された第1の流体室と、
    前記ヘッド本体部と前記加圧盤との間に前記第2のダイアフラムにより閉塞して形成された第2の流体室と、
    前記加圧盤に設けられ、加圧盤下面に多数の小孔を通じて開口する第3の流体室と、
    前記第1の流体室に加圧流体を供給して前記ヘッド本体部を下方に押圧する第1の加圧手段と、
    前記第2の流体室に加圧流体を供給して前記加圧盤を下方に押圧する第2の加圧手段と、
    前記第3の流体室に加圧流体を供給してワークを下方に押圧する第3の加圧手段とを具備し、
    前記ワークは、前記加圧盤下面側に保持されて研磨されることを特徴とする研磨装置。
  5. 前記加圧盤下面に多数の細孔を有する前記バッキングパッドが取り付けられていることを特徴とする請求項4記載の研磨装置。
  6. 前記第3の加圧手段は、前記第3の流体室の流体を吸引排除し、これによりワークを加圧盤下面側に吸着保持可能とすることを特徴とする請求項4または5記載の研磨装置。
  7. 前記ヘッド本体部は、仕切盤により上筒部と下筒部とに上下に仕切られる筒状をなし、
    前記ヘッドベース盤が該上筒部内に進入し、該ヘッドベース盤と上筒部との間が前記第1のダイアフラムにより密閉されて前記第1の流体室が形成され、
    前記下筒部に前記押圧リングが取り付けられると共に、該下筒部内に前記加圧盤が配置し、該下筒部と該加圧盤との間が前記第2のダイアフラムにより密閉されて前記第2の流体室が形成されていることを特徴とする請求項1〜6いずれか1項記載の研磨装置。
  8. 前記ヘッドベース盤に回転シャフトが連結され、該回転シャフトが回転されることによって、ヘッドベース盤が回転し、さらに前記第1のダイアフラムを介して前記ヘッド本体部が、前記第2のダイアフラムを介して前記加圧盤が回転することを特徴とする請求項1〜7いずれか1項記載の研磨装置。
  9. 前記ヘッドベース盤に回転シャフトが連結され、
    前記ヘッドベース盤と前記ヘッド本体部との間がヘッド本体部が上下方向にのみ移動可能に第1の伝達部を介して係合され、
    前記ヘッド本体部と前記加圧盤との間が加圧盤が上下方向にのみ移動可能に第2の伝達部を介して係合され、
    前記回転シャフトが回転されることによって前記ヘッドベース盤が回転され、さらに前記第1の伝達部を介して前記ヘッド本体部が、前記第2の伝達部を介して前記加圧盤が回転されることを特徴とする請求項1〜7いずれか1項記載の研磨装置。
  10. 前記第1の伝達部および第2の伝達部が伝達ピンであることを特徴とする請求項9記載の研磨装置。
  11. 前記加圧盤の中央部に芯軸が立設され、
    該芯軸が、前記仕切盤および前記ヘッドベース盤に設けた軸孔に摺合することによって、前記加圧盤の芯出しがなされ、加圧盤の横振れが防止されることを特徴とする請求項7〜10いずれか1項記載の研磨装置。
  12. 前記芯軸に前記第3の流体室に通じる流体供給路が形成され、該流体供給路を通じて加圧流体が前記第3の流体室に供給されることを特徴とする請求項11記載の研磨装置。
  13. 前記ヘッドベース盤とヘッド本体部との間に、ヘッドベース盤が上昇する際に互いに当接する係合部が設けられ、該係合部が、ヘッドベース盤に対してヘッド本体部が芯出し可能なようにテーパー部に形成されていることを特徴とする請求項1〜12いずれか1項記載の研磨装置。
  14. 前記ヘッド本体部と前記加圧盤との間に、ヘッドベース盤が上昇する際に互いに当接する係合部が設けられ、該係合部が、ヘッド本体部に対して加圧盤が芯出し可能なようにテーパー部に形成されていることを特徴とする請求項1〜13いずれか1項記載の研磨装置。
  15. 前記押圧リングは、ワークが外方に飛び出さないようにワーク外周側を囲むとともにワーク外周側の研磨布を押圧するガイドリングと、該ガイドリング周囲を囲み、研磨布を研削してドレスするドレスリングとを有することを特徴とする請求項1〜14いずれか1項記載の研磨装置。
  16. 前記加圧盤下面の周縁部に、ワークが外方に飛び出さないようにワーク外周側を囲むとともにワーク外周側の研磨布を押圧するガイドリングが設けられ、
    前記押圧リングは、前記ガイドリング周囲を囲み、研磨布を研削してドレスするドレスリングとを有することを特徴とする請求項1〜14いずれか1項記載の研磨装置。
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