JPH10337655A - ウェーハの研磨装置 - Google Patents
ウェーハの研磨装置Info
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- JPH10337655A JPH10337655A JP14625297A JP14625297A JPH10337655A JP H10337655 A JPH10337655 A JP H10337655A JP 14625297 A JP14625297 A JP 14625297A JP 14625297 A JP14625297 A JP 14625297A JP H10337655 A JPH10337655 A JP H10337655A
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Abstract
く適切に保持させることができ、研磨精度を向上できる
と共に自動化に好適に対応できること。 【解決手段】 保持部10が、凹部14が設けられたヘ
ッド部材12と、ヘッド部材12の凹部14内側に配さ
れ、ウェーハ20が保持される保持面17を有する保持
盤16と、保持盤16を吊持し、ヘッド部材12の内部
を保持盤16と共に画成して圧力室26を形成する吊持
部材24と、保持盤16を介してウェーハ20を定盤の
研磨面に押圧する加圧手段28と、圧力室26を減圧す
る減圧手段30と、一方のテーパ嵌合部32と、一方の
テーパ嵌合部32とは逆のテーパに形成された他方のテ
ーパ嵌合部34とを具備する。
Description
さらに詳細にはウェーハを保持する保持部と、該保持部
に保持されたウェーハの被研磨面を研磨する研磨面が形
成された定盤とを備え、前記保持部と前記定盤とを相対
的に運動させてウェーハの被研磨面を研磨するウェーハ
の研磨装置に関する。例えば半導体チップ製造用のウェ
ーハ表面を鏡面研磨するために用いるものがある。
い、その基材であるシリコンウェーハの平坦度や表面品
質のさらなる向上が求められている。また、そのウェー
ハ表面にデバイスを形成した際の堆積形成された層間絶
縁膜や金属配線の研磨においても、一層高精度に平坦化
する要求が高まっている。従って、ウェーハの研磨装置
については、ウェーハの被研磨面(以下、「ウェーハ表
面」という)を一層高精度に鏡面研磨できるもの、又
は、ウェーハ表面を基準とする高精度な研磨をすること
が可能なものが要求されている。従来から、ウェーハの
研磨装置には、ウェーハ表面の全面を、定盤の研磨面へ
均等な圧力で押圧できるように、ウェーハを保持する保
持部にエアバック機能を備えたものがある。
に説明する。図4に示すように、回転する定盤52上に
は研磨布51等が接着されて研磨面50が形成され、そ
の上方には回転および上下動可能な保持部60が設けら
れている。その保持部60は、下方に向けて開放する凹
部14が設けられたヘッド部材12と、外周部62aが
ヘッド部材12の内底面に固定されると共に内周部62
bが保持盤16の上面に固定されてその保持盤16を上
下方向及び水平方向への移動を微小範囲内で許容可能に
吊持する板状の弾性部材62と、ヘッド部材12の内部
を保持盤16および板状の弾性部材62によって画成し
て設けられる密閉空間である圧力室26と、圧力室26
に所定圧力の流体を供給する流体の供給手段(図示せ
ず)とを具備する。また、64はリング状の弾性部材で
あり、合成ゴム等により成形されたO−リング状の部材
からなる。このリング状の弾性部材64は、保持盤16
の外周面とヘッド部材12の凹部14を形成する内周面
との間に配され、保持盤16のヘッド部材12との相対
的移動(例えば相対的回転)を吸収および規制するよう
に作用する。
り等で保持されたウェーハの被研磨面(ウェーハ表面2
0a)は、ゴム板等から成る板状の弾性部材62のエア
バック作用によって、研磨面50の傾斜等に素早く追随
できると共に、そのようにウェーハ表面20aが研磨面
50の傾斜等に追随した状態においても、ウェーハ表面
20a全面を研磨面50に均等な圧力で押圧できる。こ
のため、ウェーハ表面20aを均一且つ好適に鏡面研磨
できる。そして、保持盤16の表面には、ウェーハ20
を確実に水張りできるように、通常、吸着性に富む表面
を有するシート状のバッキング材が貼設されている。
ウェーハの研磨装置では、保持盤16が、板状の弾性部
材62によって吊持されているため、上下方向及び水平
方向へ簡単に動いてしまう。すなわち、保持盤16が3
次元的に揺動し易いため、例えば、保持盤16の保持面
17の所定位置に、ワークであるウェーハ20を正確に
保持させることが難しかった。特に、ウェーハ20を囲
んで横ずれを防止するように保持面17に装着されたテ
ンプレート或いはリテーナリングと称される位置決め部
材の中に、ウェーハ20を保持させる場合、高い位置決
め精度が要求されるが、その要求に対応できないという
課題があった。また、保持面17が減圧吸着によってウ
ェーハ20を吸着する吸着面に形成されている場合な
ど、前述したような位置決め部材を要しない場合でも、
ウェーハ20が保持面17に所定の保持位置から偏心し
て保持されたときには、研磨精度が低下してしまうとい
う課題があった。
盤16をヘッド部材12の凹部14内側へ所定位置に高
い精度で固定すること自体が難しく、ウェーハ20の保
持面17に対する着脱を正確に行うことは困難であっ
た。そして、以上のような理由から、従来のウェーハの
研磨装置においては、熟練した作業員が手作業でウェー
ハ20を保持面17に保持させており、その作業の自動
化が難しいという課題があった。
面に位置決め精度よく適切に保持させることができ、ウ
ェーハの研磨精度を向上できると共に、自動化に好適に
対応できるウェーハの研磨装置を提供することにある。
め、本発明は次の構成を備える。すなわち、本発明は、
ウェーハを保持する保持部と、該保持部に保持されたウ
ェーハの被研磨面を研磨する研磨面が形成された定盤と
を備え、前記保持部と前記定盤とを相対的に運動させて
ウェーハの被研磨面を研磨するウェーハの研磨装置にお
いて、前記保持部が、凹部が設けられたヘッド部材と、
該ヘッド部材の凹部内側に配され、ウェーハが保持され
る保持面を有する保持盤と、前記ヘッド部材と前記保持
盤との間に両者に固定されて設けられ、保持盤をヘッド
部材に対して上下方向及び水平方向へ移動することを許
容して吊持し、前記ヘッド部材の内部を前記保持盤と共
に画成して圧力室を形成する吊持部材と、前記圧力室へ
所定圧力の流体を供給し、前記保持盤を介してウェーハ
を前記定盤の研磨面に押圧する加圧手段と、前記圧力室
を減圧する減圧手段と、前記ヘッド部材の内壁にテーパ
状に設けられた一方のテーパ嵌合部と、該一方のテーパ
嵌合部に対面して前記保持盤に設けられ、前記減圧手段
によって前記圧力室が減圧された際には吸引されて、前
記一方のテーパ嵌合部に嵌まるように該一方のテーパ嵌
合部とは逆のテーパに形成された他方のテーパ嵌合部と
を具備する。
形成され、前記他方のテーパ嵌合部が雌型状に形成した
場合、或いは、前記一方のテーパ嵌合部が雌型状に形成
され、前記他方のテーパ嵌合部が雄型状に形成した場合
にも、テーパによる嵌合を利用して保持盤を保持部の所
定位置に好適に位置決めして保持できる。
前記ヘッド部材の軸心を中心にして形成され、前記他方
のテーパ嵌合部のテーパが前記保持盤の軸心を中心にし
て形成されたことで、簡単な構造で、保持盤を保持部の
所定位置に好適に位置決めして保持できる。
ウェーハを貼着する貼着面に形成されている場合、或い
は、減圧吸着によってウェーハを吸着する吸着面に形成
されている場合にも、保持盤を保持部の所定位置に好適
に位置決めして保持できる。
装置に適用した場合の好適な実施例について、添付図面
に基づいて詳細に説明する。 (第1実施例)図1はウェーハの研磨装置の保持部の構
成を示す断面図である。12はヘッド部材であり、ワー
クであるウェーハ20を保持する保持部10の外形部
(基部)を構成する。このヘッド部材12には、下方へ
開放する凹部14が設けられている。
を保持するための保持面17を備える。この保持盤16
は、ヘッド部材12の凹部14内側に配されている。第
1実施例では、保持盤16の保持面17が、水を介して
ウェーハ20を貼着する貼着面に形成されている。保持
面17には、バッキング材(図示せず)が貼着されてい
る。このバッキング材は、吸着性に富む表面を有し、ウ
ェーハ20を水等の液体の表面張力及びその粘性によっ
て確実に貼着できる機能を備える。
装着され、ウェーハ20を囲うことが可能に形成されて
おり、ウェーハ20の横滑りを防止する。このテンプレ
ート22の内径は、ウェーハ20の外径に比べて1mm
以下程度(例えば、0.3mm)大きく設定されてい
る。なお、本実施例にかかるウェーハの直径は、例え
ば、約300mmのものを想定している。このようにテ
ンプレート22の内径と、その内径に嵌まり合うウェー
ハ20の外径との寸法差が、ウェーハ20の大きさに比
べて小さい。従って、特にウェーハ20を保持面17に
保持させる作業の自動化の際には、ウェーハ20と、そ
のウェーハ20を保持する保持盤16とを、高い位置決
め精度で位置させることを必要とする。
性材によって板状に形成されている。さらに詳細には、
硬質のゴム板材(本実施例では布入りニトリルゴム)に
よってドーナツ状に形成されている。この吊持部材24
は、ヘッド部材12と保持盤16との間に両者に固定さ
れて設けられている。本実施例では、吊持部材24の外
周部24aがヘッド部材12の側壁部12aに固定さ
れ、その内周部24bが保持盤16の外縁部16aに固
定されている。これにより、吊持部材24は、保持盤1
6をヘッド部材12に対して上下方向及び水平方向へ移
動することを許容して吊持している。詳細には、吊持部
材24の外周部24aは、ヘッド部材12の側壁部12
aの上下の部材によって挟まれ、ボルト(図示せず)に
締め付けられて固定されている。また、吊持部材24の
内周部24bは、保持盤16の上下の部材に挟まれ、ボ
ルト(図示せず)によって締め付けられて固定されてい
る。
部を保持盤16および吊持部材24によって画成して設
けられている。この圧力室26内へは、所定圧力の流体
である圧縮空気が加圧手段28によって供給される。加
圧手段28によって圧力室26を加圧することで、保持
盤16を介してウェーハ20を定盤52の研磨面50
(図4参照)に押圧できる。また、圧力室26は減圧手
段30にも連通しており、その減圧手段30によって圧
力室26が減圧された際には、保持盤16がヘッド部材
12の内底面に当接する方向へ吸引される。なお、加圧
手段28には、圧力室26へ供給される圧縮空気の圧力
を調整する圧力調整装置(図示せず)が備えられてい
る。また、減圧手段30には、圧力室26の減圧度を調
整する減圧調整装置(図示せず)が備えられている。
部材12の内壁(第1実施例では内底面)にテーパ状に
設けられている。この一方のテーパ嵌合部32は、内底
面から突起した状態に雄型状に形成されている。これに
対し、34は、他方のテーパ嵌合部であり、一方のテー
パ嵌合部32に対面して保持盤16に設けられ、減圧手
段30によって圧力室26が減圧された際には吸引され
て上方へ移動し、一方のテーパ嵌合部32に嵌まるよう
にその一方のテーパ嵌合部32とは逆のテーパに形成さ
れている。すなわち、この他方のテーパ嵌合部34は、
雌型状に形成されている。なお、本実施例では、一方の
テーパ嵌合部32のテーパがヘッド部材12の軸心を中
心に、他方のテーパ嵌合部34のテーパが保持盤16の
軸心を中心にして、それぞれ一個が形成されている。し
かし、本発明はこれに限られず、一方のテーパ嵌合部3
2とそれに対応する他方のテーパ嵌合部34とが、軸心
から偏心して設けられていてもよいし、複数ずつ設けら
れていてもよい。
他に、ウェーハの研磨装置の基本的な構成としては、研
磨面50が形成された定盤52(図3および図4参
照)、ウェーハ20表面を研磨面50に当接させるべく
保持部10と定盤52とを接離動させる接離動手段5
4、ウェーハ20を保持盤16を介して押圧する押圧手
段56(第1実施例では加圧手段28を含むエアバック
機構)、ウェーハ20が研磨面50に当接・押圧された
状態で保持部10(ウェーハ20)と定盤52とを回転
および/または往復動によって相対的に運動させる駆動
手段58a、58b、スラリー等を含む液状の研磨剤の
供給手段(図示せず)等がある。
置に関して、その作動状態について説明する。先ず、減
圧手段30によって圧力室26を減圧し、保持盤16を
吸引させて上方へ移動させる。これにより、一方のテー
パ嵌合部32(雄テーパ)に、他方のテーパ嵌合部34
(雌テーパ)が嵌まった状態となり、そのテーパの嵌め
合い作用によって、保持盤16が保持部10の所定位置
に正確に位置決めされて保持される。すなわち、ヘッド
部材12の軸心と保持盤16の軸心に若干のずれがあっ
ても、テーパの嵌め合いによって矯正されて、保持盤1
6の芯出しがされる。また、一方のテーパ嵌合部32に
他方のテーパ嵌合部34が嵌まった状態になるため、保
持盤16が揺動することを完全に止めることができる。
従って、保持盤を保持部について高い位置決め精度で好
適に保持させることができる。
されたウェーハ20上へ当接するまで移動して、そのウ
ェーハ20を保持盤16の保持面17に水を介して貼着
させる。次に、保持部10を移動して、ウェーハ20を
定盤52の研磨面50上に位置させる。そして、圧力室
26へ加圧手段28によって所定圧力の流体を供給する
ことで、保持盤16を研磨面50側へ押圧する。押圧前
に保持盤16に保持されたウェーハ20が研磨面50に
対して若干傾いていたとしても、流体圧の作用で保持盤
16の全面を均等に押圧できるため、ウェーハ表面を研
磨面50に好適に追随させて均一に研磨できる。なお、
圧力調整装置によって圧力室26へ供給する流体の圧力
を調整することで、研磨条件を容易に変更できる。
図2に基づいて説明する。第1実施例と同一の構成につ
いては、図1で付した符号と同一の符号を付して説明を
省略する。第2実施例では、保持盤16Aの保持面が、
減圧吸着によってウェーハ20を吸着する吸着面17A
に形成されている。36は真空装置であり、保持盤16
Aに多数設けられた吸引孔38、その吸引孔38に連通
して真空装置36に接続された連通管路37を介して吸
引し、ウェーハ20を吸着面17Aに吸着できるように
構成されている。また、ヘッド部材12は、筒状側壁部
12aと平板壁部12bによって構成されており、筒状
側壁部12aと平板壁部12bの継ぎ合わせは、O−リ
ング40によって気密されている。
状側壁部12aの内面に雌型状に形成されている。ま
た、他方のテーパ嵌合部34Aが、保持盤16Aの外周
部に雄型状に形成されている。また、29は圧力室用配
管であり、加圧手段28の圧力源(コンプレッサ)と圧
力室26とを連通していると共に、減圧手段30の減圧
源(真空装置)と圧力室26とを連通している。なお、
加圧手段28には、圧力室26へ供給される流体の圧力
を調整する圧力調整装置(図示せず)が備えられ、減圧
手段30には、圧力室26の減圧度を調整する減圧調整
装置(図示せず)が備えられている。以上のように構成
された場合にも、テーパによる嵌め合いを利用して保持
盤16Aを保持部10Aの所定位置に好適に位置決めし
て保持でき、第1実施例と同等の効果を得ることができ
る。
て保持盤16(又は16A)を介してウェーハ20を研
磨面50に押圧する場合を説明したが、他の流体圧例え
ば水圧または油圧を利用することもできる。また、以上
に説明したウェーハの研磨装置によれば、シリコンウェ
ーハの他にウェーハ状のワーク(例えばガラス薄板材、
水晶等の硬脆性薄板材の表面)も好適に研磨することが
できる。以上、本発明の好適な実施例について種々述べ
てきたが、本発明はこの実施例に限定されるものではな
く、発明の精神を逸脱しない範囲内でさらに多くの改変
を施し得るのは勿論のことである。
持盤および吊持部材によって画成して設けられた圧力室
を加圧手段によって加圧することで、保持盤を介してウ
ェーハ表面を定盤の研磨面に押圧して好適に研磨でき
る。そして、減圧手段によって圧力室を減圧すること
で、ヘッド部材の内壁に設けられた前記一方のテーパ嵌
合部に、保持盤に形成された前記他方のテーパ嵌合部を
吸引・嵌合させて、保持盤を保持部の所定位置に正確に
位置決めして保持できる。すなわち、ヘッド部材の軸心
と保持盤の軸心に若干のずれがあっても、テーパの嵌め
合いによって矯正されて、保持盤の芯出しがされる。ま
た、一方のテーパ嵌合部に他方のテーパ嵌合部が嵌まっ
た状態になるため、保持盤が揺動することを完全に止め
ることができる。これにより、本発明によれば、ウェー
ハを保持盤の保持面に位置決め精度よく適切に保持させ
ることが可能となり、ウェーハの研磨精度を向上できる
と共に、自動化に好適に対応できるという著効を奏す
る。
示す断面図である。
を示す断面図である。
説明する側面図である。
る。
Claims (6)
- 【請求項1】 ウェーハを保持する保持部と、該保持部
に保持されたウェーハの被研磨面を研磨する研磨面が形
成された定盤とを備え、前記保持部と前記定盤とを相対
的に運動させてウェーハの被研磨面を研磨するウェーハ
の研磨装置において、 前記保持部が、 凹部が設けられたヘッド部材と、 該ヘッド部材の凹部内側に配され、ウェーハが保持され
る保持面を有する保持盤と、 前記ヘッド部材と前記保持盤との間に両者に固定されて
設けられ、保持盤をヘッド部材に対して上下方向及び水
平方向へ移動することを許容して吊持し、前記ヘッド部
材の内部を前記保持盤と共に画成して圧力室を形成する
吊持部材と、 前記圧力室へ所定圧力の流体を供給し、前記保持盤を介
してウェーハを前記定盤の研磨面に押圧する加圧手段
と、 前記圧力室を減圧する減圧手段と、 前記ヘッド部材の内壁にテーパ状に設けられた一方のテ
ーパ嵌合部と、 該一方のテーパ嵌合部に対面して前記保持盤に設けら
れ、前記減圧手段によって前記圧力室が減圧された際に
は吸引されて、前記一方のテーパ嵌合部に嵌まるように
該一方のテーパ嵌合部とは逆のテーパに形成された他方
のテーパ嵌合部とを具備することを特徴とするウェーハ
の研磨装置。 - 【請求項2】 前記一方のテーパ嵌合部が雄型状に形成
され、前記他方のテーパ嵌合部が雌型状に形成されたこ
とを特徴とする請求項1記載のウェーハの研磨装置。 - 【請求項3】 前記一方のテーパ嵌合部が雌型状に形成
され、前記他方のテーパ嵌合部が雄型状に形成されたこ
とを特徴とする請求項1記載のウェーハの研磨装置。 - 【請求項4】 前記一方のテーパ嵌合部のテーパが前記
ヘッド部材の軸心を中心にして形成され、前記他方のテ
ーパ嵌合部のテーパが前記保持盤の軸心を中心にして形
成されたことを特徴とする請求項1、2又は3記載のウ
ェーハの研磨装置。 - 【請求項5】 前記保持盤の保持面は、水を介してウェ
ーハを貼着する貼着面に形成されていることを特徴とす
る請求項1、2、3又は4記載のウェーハの研磨装置。 - 【請求項6】 前記保持盤の保持面は、減圧吸着によっ
てウェーハを吸着する吸着面に形成されていることを特
徴とする請求項1、2、3又は4記載のウェーハの研磨
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14625297A JP3718320B2 (ja) | 1997-06-04 | 1997-06-04 | ウェーハの研磨装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14625297A JP3718320B2 (ja) | 1997-06-04 | 1997-06-04 | ウェーハの研磨装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10337655A true JPH10337655A (ja) | 1998-12-22 |
JP3718320B2 JP3718320B2 (ja) | 2005-11-24 |
Family
ID=15403547
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14625297A Expired - Fee Related JP3718320B2 (ja) | 1997-06-04 | 1997-06-04 | ウェーハの研磨装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3718320B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6422928B1 (en) | 1999-02-17 | 2002-07-23 | Fujikoshi Kikai Kogyo Kabushiki Kaisha | Abrasive machine |
JP2005313313A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-11-10 | Fujikoshi Mach Corp | 研磨装置 |
KR100643489B1 (ko) * | 2000-12-20 | 2006-11-10 | 삼성전자주식회사 | 반도체 제조설비의 리테이너링 높이조절장치 |
CN107984328A (zh) * | 2017-12-27 | 2018-05-04 | 常州市好利莱光电科技有限公司 | 一种倒角工装及倒角机 |
-
1997
- 1997-06-04 JP JP14625297A patent/JP3718320B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP4583207B2 (ja) * | 2004-03-31 | 2010-11-17 | 不二越機械工業株式会社 | 研磨装置 |
CN107984328A (zh) * | 2017-12-27 | 2018-05-04 | 常州市好利莱光电科技有限公司 | 一种倒角工装及倒角机 |
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---|---|
JP3718320B2 (ja) | 2005-11-24 |
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