JP2011010423A - 電気接続箱 - Google Patents

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    • H01H2085/208Junction box, having holders integrated with several other holders in a particular wiring layout specially adapted for vehicles

Abstract

【課題】未使用ヒューズ損傷のおそれを防止しつつ、未使用ヒューズの収容および取出を容易に行なうことの出来る、新規な構造の電気接続箱を提供すること。
【解決手段】ケース本体12に、該ケース本体12の開口方向と同方向に開口する未使用ヒューズ収容部24を設けて、該未使用ヒューズ収容部24の周囲に保護壁28を設ける一方、前記ケース本体12の開口部16を覆うカバー部14において前記未使用ヒューズ収容部24と対向する位置に、未使用ヒューズ36の前記未使用ヒューズ収容部24からの抜け出しを防止する押え部66を設けた。
【選択図】図9

Description

本発明は、自動車等に搭載される電気接続箱に係り、特に、未使用のヒューズを保持する構造を備えた電気接続箱に関する。
従来から、自動車等の電気回路には過電流防止等の目的からヒューズが設けられており、ヒューズボックス等の電気接続箱に集合して配設されている。この電気接続箱において、過電流によるヒューズ溶断時には、新しいヒューズへの交換が必要となる。また、時計などの常時電力を消費する暗電流回路を遮断する際には、暗電流ヒューズをヒューズ装着部から取り外す必要がある。
そこで、近年では、予備のヒューズや一時的に取り外された暗電流ヒューズ等の未使用ヒューズを収容する未使用ヒューズ収容部をケース本体に備えた電気接続箱が提案されている。例えば、特開平11−69569号公報(特許文献1)や特開平8−195161号公報(特許文献2)に記載のものがそれである。
ところが、上記特許公報に記載の如き従来の電気接続箱では、車両振動等から未使用ヒューズの脱落を防止するために、特許文献1ではロック機構を用いて、特許文献2では専用の保持部材で未使用ヒューズ収容部を構成することによって、ヒューズを未使用ヒューズ収容部に強固に固定保持していた。それ故、取り付けや取り外し作業が面倒であったり、ヒューズに無理な力を与えてヒューズを損傷するおそれがあった。また、未使用ヒューズ収容部からヒューズを取り外す際に、ヒューズプラーや冶具等の特別な工具を必要とすることもあった。
また、電気接続箱が車のエンジンルーム内に配設される場合、エンジンルーム内はスペースが狭く、ヒューズ取替時のカバー部開閉作業に際して、カバー部をケース本体に近接して移動させる必要が生じる。それ故、カバー部がヒューズに衝突して、ヒューズが落下したり、損傷するおそれがあった。
特開平11−69569号公報 特開平8−195161号公報
本発明は、上述の事情を背景に為されたものであって、その解決課題は、未使用ヒューズの落下や損傷のおそれを防止しつつ、未使用ヒューズの収容および取出を容易に行なうことの出来る、新規な構造の電気接続箱を提供することにある。
本発明の第一の態様は、ケース本体と、該ケース本体の開口部を覆うカバー部とを備えた電気接続箱において、前記ケース本体には、該ケース本体の前記開口部に向かって開口する未使用ヒューズ収容部が設けられていると共に、該未使用ヒューズ収容部の周囲には保護壁が形成されている一方、前記カバー部には、前記未使用ヒューズ収容部に対向する位置において、前記未使用ヒューズの前記未使用ヒューズ収容部からの抜け出しを防止する押え部が形成されていることを、特徴とする。
本発明によれば、ケース本体にカバー部が組み付けられた閉状態で、未使用ヒューズ収容部に収容された未使用ヒューズに対して押え部が対向位置される。これにより、車両振動等によって未使用ヒューズが未使用ヒューズ収容部から脱落しようとした場合には、押え部が未使用ヒューズに当たって、未使用ヒューズの移動量を制限することによって、未使用ヒューズの脱落を防止することが出来る。そして、押え部で未使用ヒューズの脱落を防止したことによって、未使用ヒューズ収容部側ではヒューズを強固に保持することが不要とされて、非固定或いは緩やかな固定状態で収容すれば足る。その結果、未使用ヒューズの脱落を防止しつつ、特別な工具を用いること無しに、未使用ヒューズの着脱を容易に行なうことが出来る。
すなわち、未使用ヒューズ収容部からの脱落防止効果は、カバー部の閉状態下で要求される一方、カバー部の開状態下では、未使用ヒューズを未使用ヒューズ収容部に容易に着脱出来ることが好ましい。そこで、押え部による脱落保持機構をカバー部側に設けてカバー部の開閉操作と連動して脱落防止効果を発現させることによって、未使用ヒューズの容易な着脱と脱落保持を、特別な部品点数の増加も無しに両立することが可能とされたのである。そして、脱落防止効果をカバー部の開閉操作と連動させたことによって、何等特別な操作を要すること無しに、優れた操作性をもって脱落防止効果の発現と解除を行なうことが出来るのである。
さらに、本発明によれば、未使用ヒューズ収容部の周囲に保護壁を設けたことによって、未使用ヒューズ収容部に収容された未使用ヒューズを他部材との衝突から保護することが出来る。これにより、例えば狭小なエンジンルーム内でカバー部をケース本体に近接して移動せざるを得ない場合でも、カバー部の未使用ヒューズへの衝突を防止することが出来る。特に本発明によれば、保護壁で未使用ヒューズの側面が覆われる。ヒューズは一般に微小で損傷のおそれが高いものであるが、ヒューズ装着部に押し込んで装着されるものであることから、押圧方向には或る程度の強度が付与されている。そこで、強度が確保された押圧方向で押え部を作用させつつ、ヒューズ側面を保護壁で保護することによって、未使用ヒューズの脱落保持と損傷保護の両効果を何れも有効に発揮することが可能とされているのである。
本発明の第二の態様は、第一の態様に記載のものにおいて、前記保護壁が前記未使用ヒューズ収容部に収容された前記未使用ヒューズの先端面以上の高さを有しているものである。このようにすれば、未使用ヒューズの保護壁からの突出状態の露出を防ぐことが出来る。これにより、電気接続箱のカバー部等の他部材が未使用ヒューズに衝突することをより確実に防止することが出来る。
本発明の第三の態様は、第一又は第二の態様に記載のものにおいて、前記保護壁は前記未使用ヒューズ収容部の少なくとも両端部に形成されているものである。本態様によれば、未使用ヒューズ収容部に収容された未使用ヒューズと他部材との干渉をより効果的に防ぐことが出来る。例えば、エンジンルーム等の狭いスペース内で電気接続箱のカバー部を取り外す場合でも、未使用ヒューズ収容部に近接して移動するカバー部の何れの方向からの衝突をも防止することが出来る。なお、本態様において、より好適には、保護壁がコの字形状とされる。このようにすれば、未使用ヒューズ収容部の強度を向上することが出来る。また、未使用ヒューズの角部の隣り合う(直交する)2面を保護出来ることから、未使用ヒューズへの他部材の衝突をより効果的に防止することが出来る。
本発明の第四の態様は、第一〜第三の何れか一つの態様に記載のものにおいて、前記押え部が、前記カバー部の前記ケース本体への組付状態において、前記未使用ヒューズ収容部に収容された前記未使用ヒューズに対して隙間を隔てて対向位置されるものである。本態様においては、振動等により未使用ヒューズが未使用ヒューズ収容部からの抜出方向に移動した場合に、未使用ヒューズが押え部に当たって抜出方向の変位量が制限されることによって、未使用ヒューズ収容部内に留められる。このようにすれば、カバー部のケース本体への組み付けに際して、押え部が未使用ヒューズにつかえて嵌合フィーリングを損なうことが回避され得て、組付操作性が確保されると共に、カバー部とケース本体との組付状態も安定して維持され得る。
本発明の第五の態様は、第一〜第四の何れか一つの態様に記載のものにおいて、前記未使用ヒューズ収容部に隣接して、前記ケース本体を貫通する水抜孔が設けられているものである。電気回線に接続されない未使用ヒューズの収容部は、一方にのみ開口する有底形状とされることが多い。そこで、本態様を採用することによって、未使用ヒューズ収容部への水の滞留を解消乃至は低減することが出来て、未使用ヒューズ収容部に滞留した水が外部に溢れて他の電気部品を短絡させる等のおそれを軽減することが出来る。
本発明によれば、カバー部に設けられた押え部によって、未使用ヒューズの収容部からの脱落を防止することが出来る。これにより、未使用ヒューズ収容部側で未使用ヒューズを強固に保持することが不要とされて、未使用ヒューズ収容部に対する未使用ヒューズの着脱を容易に行なうことが出来る。それと共に、未使用ヒューズ収容部に保護壁を設けたことによって、未使用ヒューズ収容部に収容された未使用ヒューズを他部材の衝突等から保護することが出来る。
本発明の一実施形態としての電気接続箱を示す断面図で、図3におけるI−I断面に相当する断面図。 図1に示した電気接続箱の断面図で、図3におけるII−II断面に相当する断面図。 図1に示した電気接続箱を構成するケース本体の上面図。 図3に示したケース本体に設けられる未使用ヒューズ収容部の上面図。 図4におけるV−V断面に相当する断面図。 未使用ヒューズの正面図および側面図。 図1に示した電気接続箱を構成するカバー部の下面図。 押え部の断面形状を説明するための説明図。 図2における領域Aの拡大図。 保護壁の異なる態様を示す未使用ヒューズ収容部の上面図。 保護壁の更に異なる態様を示す未使用ヒューズ収容部の上面図。 押え部の異なる態様を示す説明図。 押え部の更に異なる態様を示す説明図。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
先ず、図1および図2に、本発明の一実施形態としての電気接続箱に係るリレーボックス10を示す。リレーボックス10は、ケース本体12とケース本体12を覆うカバー部14を含んで構成されている。なお、電気接続箱としては、リレーボックスに限定されるものではなく、ジャンクションブロックやヒューズボックス等であっても良い。
図3に、ケース本体12を示す。ケース本体12は、上方に開口する開口部16を有する、合成樹脂製の略矩形箱体形状とされている。ケース本体12には、ヒューズ装着部18やヒュージブルリンク装着部19、リレー装着部20等が複数設けられている。また、ケース本体12の外周面には、カバー部14を固定する本体側ロック部22が適宜の位置に形成されている。
さらに、ケース本体12には、未使用ヒューズ収容部24が一体形成されている。図4および図5に、未使用ヒューズ収容部24を示す。未使用ヒューズ収容部24は一対のヒューズ差込部26を含んで構成されており、これら一対のヒューズ差込部26を挟んで、未使用ヒューズ収容部24の周囲に一対の保護壁28が形成されている。
一対のヒューズ差込部26は互いに同様の形状とされている。ヒューズ差込部26は、ケース本体12の開口方向と同じ上方に開口された有底の矩形凹形状とされており、長手方向の両側に形成されたコの字状の外壁30で囲まれることによって形成されている。これにより、ヒューズ差込部26の長手方向中央部分には、外壁30の間で側面に開口する側面開口部32が形成されている。なお、一対のヒューズ差込部26の間に位置するそれぞれの外壁30は、互いに連結されてH字形状とされている。また、ヒューズ差込部26の開口端面34は、開口方向に向けて開口寸法が大きくなる傾斜面とされており、後述するヒューズ36の挿入が容易とされている。
ヒューズ差込部26には、図6に示す未使用のヒューズ36が差し込み可能とされている。未使用のヒューズ36とは、電気回路から切り離されたヒューズを広く含むものであり、例えば予備のヒューズのみならず、暗電流回路を一時的に遮断するために暗電流回路から切り離された暗電流ヒューズ等を含み、本実施形態におけるヒューズ36は、暗電流ヒューズである。ヒューズ差込部26の深さ寸法は、ヒューズ36において略T字状のブロック形状を有する本体38から突出する端子40が差し込み可能な大きさとされている。これにより、ヒューズ36は、端子40がヒューズ差込部26に差し込まれて、端子40の側部40aの上部に位置する本体側部38aの下端面が、ヒューズ差込部26の上端面42に接触することによって、本体38の上部が露出した状態でヒューズ差込部26に配置される。
なお、本実施形態においては、ヒューズ差込部26において長手方向に直交する内周面の開口部側に、ヒューズ差込部26の内方に突出してヒューズ36の差込方向(図5中、上下方向)に延びるリブ44が形成されている。これにより、ヒューズ差込部26に差し込まれた端子40を、工具無しで容易に引き抜ける程度の適当な嵌合力で保持するようにされている。但し、リブ44は必ずしも必要ではなく、ヒューズ差込部26は、ヒューズ36を非固定的に挿入するものでも良い。
このような構造とされたヒューズ差込部26の2つが、長手方向で一直線上に並設されている。図2に示すように、特に本実施形態におけるヒューズ差込部26は、ヒューズ36として暗電流用のヒューズを収容するものとされており、フェリー内等の暗所でも容易に認識可能なように、他のヒューズ装着部18等よりも高い位置に形成されている。
そして、並設された一対のヒューズ差込部26の長手方向両端を挟んで、一対の保護壁28がケース本体12に一体形成されている。これら保護壁28は、一対の対向壁28aと、該対向壁28aを繋ぐ連結壁28bとからなるコの字形状断面をもってケース本体12の開口方向に突出形成されている。これにより、未使用ヒューズ収容部24の長手方向両端面の全体と、長手方向に直交する方向で相対する側面の長手方向両端部が保護壁28で覆われている。なお、保護壁28は、ヒューズ差込部26の上端面42よりも高く形成されており、その突出端面46は、ヒューズ差込部26に差し込まれたヒューズ36の先端面47よりも高くなるように位置されている。
さらに、一対の保護壁28の一方(本実施例においては図4中、右方)は、ヒューズ差込部26の外壁30に対して長手方向で離隔して形成されており、外壁30と保護壁28の間には、略一定の矩形断面をもってケース本体12を上下方向に貫通する水抜孔48がヒューズ差込部26の長手方向外方に隣接して形成されている。
そして、このような構造とされたケース本体12に対して、カバー部14が組み付けられて開口部16が覆われるようになっている。図7に、カバー部14の下面を示す。カバー部14は、ケース本体12の開口形状に対応する形状をもって一方に開口する箱体形状とされている。また、カバー部14の外周面には、ケース本体12の本体側ロック部22と対応する位置に、本体側ロック部22と係合するカバー側ロック部50が形成されている。
カバー部14の天壁部52は、傾斜部54を有する段差形状とされており、傾斜部54を挟んで、ケース本体12への組付状態において突出する上壁部56と上壁部56より低位に位置する下壁部58が形成されている。そして、ケース本体12への組付状態においてケース本体12との間に大きなクリアランスが確保される上壁部56側の内面に、ヒューズプラー60(図2参照)を装着するヒューズプラー装着部62や、予備ヒューズ装着部64等が形成されている。
さらに、傾斜部54の内面には、カバー部14のケース本体12への組付状態において未使用ヒューズ収容部24と対向する位置に、押え部66が未使用ヒューズ収容部24に向けて突出形成されている。押え部66は、未使用ヒューズ収容部24のヒューズ差込部26に対応してそれぞれ形成されており、本実施形態においては、2つの押え部66が一直線上に並設されている。
押え部66は、十字形状断面をもって傾斜部54から突出形成されており、図8に示すように、カバー部14のケース本体12への組付状態において、十字形状がヒューズ36の先端面47の略中央に位置して、先端面47の長手方向および長手方向と直交する方向に延びるようにされている。これにより、ヒューズ36の長手方向に延びる中心軸:O1および長手方向に直交する方向に延びる中心軸:O2の何れの中心軸回りの変位に対しても押え部66を先端面47に確実に接触させて、変位量を制限出来るようにされている。加えて、押え部66の十字形状を形成するリブ66a,66bの少なくとも一方(本実施形態においては、中心軸:O2方向に延びるリブ66a)は先端面47から突出する寸法をもって形成されている。これにより、何れも樹脂成形される未使用ヒューズ収容部24およびカバー部14の寸法精度にバラツキが生じた場合でも、押え部66をより確実に先端面47に接触させることが可能とされている。
加えて、図9に示すように、押え部66の突出端面68は、カバー部14のケース本体12への組付状態において、ヒューズ差込部26に差し込まれたヒューズ36の先端面47に対して所定距離を隔てて対向位置されるようになっている。これにより、カバー部14のケース本体12への組み付けに際する嵌合フィーリングが良好に確保されている。
また、図9に示すように、押え部66は、傾斜部54の下壁部58側から突出されている。これにより、傾斜部54の上壁部56側から突出される場合に比して、押え部66の突出寸法を短くすることが出来て、押え部66の形成材料の低減や強度の向上が図られている。
このような構造とされたリレーボックス10は、未使用ヒューズ収容部24のヒューズ差込部26にヒューズ36が差し込まれた状態で、ケース本体12にカバー部14が組み付けられて開口部16がカバー部14で覆われる。そして、ケース本体12へのカバー部14の組付状態において、押え部66の突出端面68が、ヒューズ差込部26に差し込まれたヒューズ36の上方に離隔して位置される。これにより、車両振動等でヒューズ36がヒューズ差込部26から抜け出そうとした場合には、押え部66の突出端面68がヒューズ36の先端面47に当たることによって、ヒューズ36をヒューズ差込部26への差込状態に保持することが出来る。特に本実施形態においては、押え部66が十字形状断面とされることによって、例えば矩形断面形状等とされる場合に比して、より少ない形成材料でヒューズ36の脱落防止効果が有効に確保されるようになっている。
そして、カバー部14に設けられた押え部66でヒューズ36の脱落防止効果が発揮されることによって、ケース本体12の未使用ヒューズ収容部24側でヒューズ36を強固に保持することが不要とされる。これにより、未使用ヒューズ収容部24に対するヒューズ36の着脱を、何等特別な工具等を必要とすることなく容易に行うことが出来る。
さらに、未使用ヒューズ収容部24には保護壁28が形成されていることによって、未使用ヒューズ収容部24に収容されたヒューズ36を他部材の衝突等から保護することが出来る。これにより、例えばリレーボックス10がエンジンルーム等の狭小スペースに配設されて、カバー部14をケース本体12に近接して移動させなければ開放出来ないような場合でも、未使用ヒューズ収容部24に収容されたヒューズ36をカバー部14の衝突から保護することが出来る。特に本実施形態における未使用ヒューズ収容部24は暗電流回路用のヒューズ収容部とされており、他のヒューズ装着部18に比してより高く(カバー部14により近く)位置されていることから、保護壁28によるヒューズ36の保護効果がより効果的に発揮される。
加えて、本実施形態における保護壁28はヒューズ36よりも高く位置されている。これにより、ヒューズ36の保護効果がより有効に発揮されると共に、ヒューズ36のヒューズ差込部26への案内機能も発揮され得て、特に暗所でのヒューズ36の着脱をより容易に行うことが出来る。更に、保護壁28がコの字形状とされて未使用ヒューズ収容部24の長手方向両端部に設けられていることから、他部材が未使用ヒューズ収容部24の長手方向および長手方向に直交する方向の何れの方向から接近しても保護壁28に衝突させることが出来て、保護壁28で囲まれた領域内に配設されたヒューズ36への衝突を有効に防止することが出来る。更に、コの字形状とされた一対の保護壁28の間で側面開口部32が形成されていることによって、ヒューズ36を側面から容易に把持することが出来て、着脱容易性を確保しつつ、有効な保護効果が発揮されるようになっている。
そして、本発明によれば、ヒューズの脱落防止機構をカバー部14側に設けたことによって、ケース本体12側で特別な脱落防止機構を設けることが不要とされている。これにより、ケース本体12に保護壁28を形成しても未使用ヒューズ収容部24の全体寸法を抑えることが可能とされているのであり、これらヒューズの脱落防止機構と保護機構を優れたスペース効率をもって形成することが可能とされているのである。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明はその具体的な記載によって限定されない。例えば、未使用ヒューズ収容部24に形成されるヒューズ差込部26の個数は限定されるものではなく、1つでも良いし3つ以上でも良い。そして、複数のヒューズ差込部26を纏めて保護壁28で覆っても良いし、各ヒューズ差込部26毎に保護壁28を設けても良い。
また、保護壁28の形状や設置部位は、ヒューズ差込部26の個数や配設位置、カバー部14の開閉操作方向等を考慮して適宜に設定可能である。例えば、図10に示すように、保護壁28を、1つの対向壁28aと連結壁28bとからなる略L字形状をもってヒューズ差込部26の四隅に設けて、ヒューズ差込部26に差し込まれたヒューズ36の本体38において隣り合う(直交する)2つの側面を覆うようにしても良い。また、連結壁28bは必ずしも設ける必要は無く、例えば図11に示すように、対向壁28aのみからなる略I字形状とする等しても良い。そのような場合には、対向壁28aの長手方向外側面70は、ヒューズ差込部26から長手方向で適当な寸法だけ突出されていることが好ましい。このようにすれば、ヒューズ差込部26の長手方向からの他部材の衝突も防ぐことが出来る。勿論、図示は省略するが、連結壁28bのみからなる略I字形状とすることも可能である。
また、押え部66の断面形状としては、矩形や円形、その他任意の形状が適宜に採用可能である。更に、前記実施形態においては、押え部66の一方のリブ66aがヒューズ36の先端面47から突出されるようになっていたが(図8参照)、例えば図12に示すように、両方のリブ66a,66bを何れも先端面47から突出しない程度の長さ寸法の十字形状で形成しても良いし、逆に、リブ66a,66bの両方を先端面47から突出する長さ寸法で形成しても良い。また、図13に示すように、中心軸:O2と平行に延びる一対のリブ66aを中心軸:O1と平行に延びるリブ66bで連結した断面略H字形状とする等しても良い。特に図13においては、一対のリブ66aが先端面47から突出する長さ寸法とされており、前記実施形態と同様に未使用ヒューズ収容部24とカバー部14との寸法誤差が吸収可能とされている。
更にまた、押え部66は一つのヒューズ36に対して必ずしも一つに限定されるものではない。従って、例えばカバー部14からピン状に突出する複数の押え部66をヒューズ36と対向位置させる等しても良い。
また、押え部66の突出寸法は、カバー部14のケース本体12への組付状態において、ヒューズ差込部26に差し込まれたヒューズ36に接触してヒューズ36をヒューズ差込部26への差込状態に常時保持するものでも良い。
更にまた、水抜孔48は必ずしも必要ではないが、水抜孔48の形状や形成位置も前記実施形態に限定されるものではなく、例えばヒューズ差込部26の長手方向に直交する側に隣接して、ヒューズ差込部26の長手方向に沿って水抜孔48を形成する等しても良い。
10:リレーボックス(電気接続箱)、12:ケース本体、14:カバー部、16:開口部、24:未使用ヒューズ収容部、26:ヒューズ差込部、28:保護壁、36:ヒューズ(未使用ヒューズ)、47:先端面(未使用ヒューズの先端面)、48:水抜孔、66:押え部、68:突出端面

Claims (5)

  1. ケース本体と、該ケース本体の開口部を覆うカバー部とを備えた電気接続箱において、
    前記ケース本体には、該ケース本体の前記開口部に向かって開口する未使用ヒューズ収容部が設けられていると共に、該未使用ヒューズ収容部の周囲には保護壁が形成されている一方、前記カバー部には、前記未使用ヒューズ収容部に対向する位置において、前記未使用ヒューズの前記未使用ヒューズ収容部からの抜け出しを防止する押え部が形成されていることを特徴とする電気接続箱。
  2. 前記保護壁が前記未使用ヒューズ収容部に収容された前記未使用ヒューズの先端面以上の高さを有している請求項1に記載の電気接続箱。
  3. 前記保護壁は前記未使用ヒューズ収容部の少なくとも両端部に形成されている請求項1又は2に記載の電気接続箱。
  4. 前記押え部が、前記カバー部の前記ケース本体への組付状態において、前記未使用ヒューズ収容部に収容された前記未使用ヒューズに対して隙間を隔てて対向位置される請求項1〜3の何れか一項に記載の電気接続箱。
  5. 前記未使用ヒューズ収容部に隣接して、前記ケース本体を貫通する水抜孔が設けられている請求項1〜4の何れか一項に記載の電気接続箱。
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