JP6029089B2 - 電気接続箱 - Google Patents

電気接続箱 Download PDF

Info

Publication number
JP6029089B2
JP6029089B2 JP2013200827A JP2013200827A JP6029089B2 JP 6029089 B2 JP6029089 B2 JP 6029089B2 JP 2013200827 A JP2013200827 A JP 2013200827A JP 2013200827 A JP2013200827 A JP 2013200827A JP 6029089 B2 JP6029089 B2 JP 6029089B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
intermediate block
box body
electrical
flexible piece
electrical component
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013200827A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015070650A (ja
Inventor
雅美 白木
雅美 白木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP2013200827A priority Critical patent/JP6029089B2/ja
Publication of JP2015070650A publication Critical patent/JP2015070650A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6029089B2 publication Critical patent/JP6029089B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、自動車等に搭載されて、電気部品が装着される電気接続箱に係り、特に、電気部品装着部が、箱本体と別体の中間ブロックが組み付けられて形成される電気接続箱に関するものである。
従来から、自動車等において、車体の各所に設けられた電装品に電力を効率良く分配するために、所謂ジャンクションボックスやヒューズボックス、リレーボックス等の電気接続箱が用いられている。これら電気接続箱には、電気部品としての例えばヒュージブルリンクやヒューズ、リレーやコネクタ等を装着する電気部品装着部が設けられている。
ところで、電気接続箱の中には、組み立ての効率化等のために、特開2011−101503号公報(特許文献1)や特開平8−213109号公報(特許文献2)に記載のように、箱本体と別体の中間ブロックを備え、中間ブロックを箱本体に組み付けることにより、電気部品装着部が形成されるものがある。
ところが、特許文献1や特許文献2に記載の構造では、中間ブロックと箱本体との係合部分において、係合を解除し得る程度に係合部分を撓ませるスペースが十分に確保されていなかった。それ故、例えばメンテナンス等で、中間ブロックを箱本体から取り外す場合には、治具などを用いて係合を無理矢理に解除しなければならず、取り外しが困難であった。
なお、中間ブロックを箱本体から取り外し易くするために、単に係合部分を撓ませるスペースを大きく確保するような対策では、係合部分の係合力が低下して、通常の使用時において中間ブロックごと電気部品が箱本体から脱落してしまうおそれがある。即ち、中間ブロックは、通常の使用時においては箱本体に強固に固定されつつ、メンテナンス等の際には箱本体から容易に取り外せることが望ましく、それら相反する要求を高度に両立し得る方策は、未だ存していなかった。
特開2011−101503号公報 特開平8−213109号公報
本発明は、上述の事情を背景に為されたものであって、その解決課題は、箱本体と別体とされた中間ブロックを組み付けて電気部品装着部を形成する電気接続箱において、通常の使用時には中間ブロックを箱本体に強固に固定しつつ、メンテナンス等の際には中間ブロックを箱本体から容易に取り外すことのできる、新規な構造の電気接続箱を提供することにある。
本発明の第一の態様は、箱本体と別体とされた中間ブロックが前記箱本体に組み付けられることにより、電気部品が装着される電気部品装着部が形成される電気接続箱において、前記中間ブロックには、内撓み可能な可撓片が設けられていると共に、該可撓片の外面には前記箱本体との係合部が設けられており、該係合部を介して前記中間ブロックが前記箱本体に組み付けられてなる前記電気部品装着部に前記電気部品が装着されることにより、前記可撓片の内撓みが前記電気部品で阻止されるようになっていることを、特徴とする。
本発明に従う構造とされた電気接続箱においては、電気部品装着部に電気部品を装着した状態で、中間ブロックの可撓片の内撓みが電気部品で阻止されるようになっている。これにより、電気部品が装着された通常の使用時においては、可撓片の内撓みが阻止されて可撓片の係合部と箱本体との係合状態が維持されることから、中間ブロックを箱本体に強固に固定することができる。そして、例えばメンテナンス等の場合には、電気部品を電気部品装着部から取り外すことにより、可撓片の内撓みが許容される。これにより、可撓片の係合部と箱本体との係合を容易に解除することができ、中間ブロックを容易に取り外すことができる。
なお、本発明の電気部品装着部に装着される電気部品は、例えばヒュージブルリンクやヒューズ、リレー、コネクタ等、各種の電気部品が採用可能である。そして、中間ブロックの具体的形状は、装着される電気部品の具体的形状に応じて適宜に設定され得る。また、中間ブロックに設けられる可撓片は、1つでも良いし、複数でも良い。
本発明の第二の態様は、前記第一の態様に記載のものにおいて、前記中間ブロックが、前記電気部品の接続方向と反対方向で前記箱本体に差し込まれて、前記係合部が前記箱本体に対して前記電気部品の接続方向で係合されると共に、前記中間ブロックには、前記箱本体に対して前記電気部品の接続方向と反対方向で係合される抜け止め部が設けられているものである。
本態様においては、中間ブロックが箱本体の下方から上方に差し込まれる。そして、可撓片の係合部が箱本体と係合することによって、中間ブロックの下方への脱落が阻止されると共に、抜け止め部が箱本体と係合することによって、中間ブロックの上方への抜けが阻止される。これにより、中間ブロックを箱本体に安定的に組み付けることができる。
本発明の第三の態様は、前記第一又は第二の態様に記載のものにおいて、前記可撓片に、前記電気部品と係合する部品固定部が設けられているものである。
本態様においては、中間ブロックの可撓片が、電気部品を固定するロックとしても用いられている。従って、電気部品の装着状態において、可撓片で電気部品を固定することから、電気部品が可撓片により近づけられることとなり、可撓片の内撓みをより効果的に防止することができる。
本発明の第四の態様は、前記第一〜第三の何れか1つの態様に記載のものにおいて、前記中間ブロックにおける前記可撓片の両側には、前記電気部品を案内する案内壁部が設けられており、該案内壁部には、前記可撓片に対して、該可撓片の内撓み方向で離隔して対向位置するストッパ部が設けられているものである。
本態様によれば、可撓片が大きく内撓みした場合には、可撓片がストッパ部に当接されることにより、可撓片の過度の内撓みを阻止することができる。これにより、可撓片が折損するおそれを軽減することができる。特に、電気部品を案内する案内壁部にストッパ部が設けられていることから、電気部品の案内と可撓片の保護とを、案内壁部でスペース効率良く実現することができる。
本発明においては、箱本体に組み付けられて電気部品装着部を形成する中間ブロックに、箱本体との係合部を有し内撓み可能な可撓片を設け、電気部品を装着することにより、可撓片の内撓みが阻止されるようにした。これにより、電気部品が装着された通常の使用時においては、可撓片の内撓みを防止して中間ブロックを箱本体に強固に組み付けると共に、例えばメンテナンス等の際には、電気部品を取り外して可撓片の内撓みを許容することにより、中間ブロックを箱本体から容易に取り外すことができる。
本発明の一実施形態としての電気接続箱の要部と電気部品を併せ示す斜視図。 図1に示した箱本体の上面図。 図1に示した中間ブロックの斜視図。 図3に示した中間ブロックの上面図。 図1に示した電気接続箱の要部の、電気部品の装着状態の斜視図。 図5に示した要部の平面図。 図6におけるVII−VII断面図。
先ず、図1に、本発明の一実施形態としての電気接続箱10の要部を示す。電気接続箱10には、電気部品としてのヒュージブルリンク12が装着される、電気部品装着部としてのヒュージブルリンク装着部14が設けられている。なお、以下の説明において、上下方向とは、後述する図7中の上下方向を言うものとする。
ヒュージブルリンク装着部14は、箱本体16に、箱本体16と別体とされた中間ブロック18が組み付けられて形成されている。図2に示すように、箱本体16には、所定の個数(本実施形態においては、2つ)のブロック挿通孔20a,20bが形成されている。ブロック挿通孔20a,20bは、箱本体16を上下に貫通する略長手矩形の貫通孔とされている。ブロック挿通孔20a,20bのそれぞれにおいて、長手方向の一方(図2中、右方)の端部には、係止切欠22が形成されている。係止切欠22は、上方に開口する切欠形状とされている。また、ブロック挿通孔20a,20bにおいて、長手方向の他方(図2中、左方)の端部には、箱本体16の外周壁24からブロック挿通孔20a,20bに向けて突出する係止段差面26が形成されている。なお、係止切欠22の底部と、係止段差面26は、上下方向で略等しい高さ位置に形成されている。
また、ブロック挿通孔20a,20bのそれぞれにおいて、長手方向に延びる一対の内面28,28には、ブロック挿通孔20a,20bの内方に突出する抜け止め突起30が形成されている。本実施形態においては、ブロック挿通孔20a,20bのそれぞれについて、一つの内面28に2つずつ形成されている。これら抜け止め突起30は、係止切欠22および係止段差面26よりも下方に形成されている。
このようなブロック挿通孔20aに、中間ブロック18が挿通されて固定されている。図3および図4に、中間ブロック18を示す。中間ブロック18は、合成樹脂から形成された一体成形品とされており、箱本体16とは別体品とされている。中間ブロック18は、略長手矩形で上方に開口する有底の凹形状を有しており、底部32には、ヒュージブルリンク12の後述する接続端子58を挿通する複数の端子挿通孔34が貫設されている。端子挿通孔34内には、図示しない電線の端末に設けられた接続端子を係止保持するランス35が形成されている。
中間ブロック18の長手方向(図4中、左右方向)の両端部には、可撓片36a,36bが形成されて、中間ブロック18の長手方向で対向位置されている。可撓片36a,36bは、上方に突出する板形状とされており、中間ブロック18の内側(図4中、可撓片36aについて左側、可撓片36bについて右側)に内撓み可能とされている。可撓片36a,36bの突出先端部分の外面38には、係合部としての係合爪40,40が突出して形成されている。なお、係合爪40の上面には、下方に行くに連れて外面38からの突出寸法が大きくなるテーパ状の案内面41が形成されている。また、可撓片36a,36bには、可撓片36a,36bの中央部分を延びる部品固定部としてのスリット42が貫設されている。
中間ブロック18において、可撓片36a,36bのそれぞれの両側には、一対の案内壁部44,44が形成されている。案内壁部44は、可撓片36a,36bと略等しい突出高さ寸法をもって上方に突出されている。図4から明らかなように、案内壁部44は、略L字の断面形状をもって上方に延出されている。これにより、案内壁部44には、中間ブロック18の内方に向けて突出するストッパ部46が形成されている。ストッパ部46は、案内壁部44の全長に亘って延びるリブ形状とされており、対向する案内壁部44,44のストッパ部46,46が、ヒュージブルリンク12を挿通可能な隙間を隔てて対向位置されている。なお、ストッパ部46の上端縁部には、ヒュージブルリンク12をストッパ部46,46間に容易に差込可能とするために、中間ブロック18の内方に向けて傾斜するテーパ48が付されている。
ストッパ部46は、中間ブロック18の長手方向(図4中、左右方向)で、案内壁部44における可撓片36a(又は36b)に対する遠位側に形成されている。また、ストッパ部46における案内壁部44からの突出先端面50は、中間ブロック18の長手方向の投影視で、可撓片36a(又は36b)と重なる位置に設定されている。これにより、ストッパ部36は、可撓片36a(又は36b)に対して、可撓片36a(又は36b)の内撓み方向(図4中、可撓片36aについて右から左方向、可撓片36bについて左から右方向)で離隔して対向位置されている。要するに、ストッパ部46は、可撓片36a(又は36b)が大きく内撓みした場合に、可撓片36a(又は36b)が当接する位置に形成されている。
また、中間ブロック18において、長手方向に延びる一対の外壁52,52の外面には、それぞれ、上側部分が中間ブロック18の内側に窪まされることで、抜け止め部としての抜け止め段差面54,54が形成されている。
このような構造とされた中間ブロック18が、箱本体16のブロック挿通孔20aに対して、ヒュージブルリンク12の接続方向と反対方向となる、下方から差し込まれる。中間ブロック18の可撓片36a,36bは、作業者の手や、係合爪40の案内面41がブロック挿通孔20aの内面と当接されることによる案内作用等で内撓みされることにより、係合爪40の箱本体16との干渉が回避されて、上方に差し込まれる。そして、可撓片36aの係合爪40が係止切欠22の底面を越えると共に、可撓片36bの係合爪40が係止段差面26を越えた時点で、可撓片36a,36bの内撓みが解消されて可撓片36a,36bが内撓み前の状態に復帰される。これにより、可撓片36aの係合爪40と可撓片36bの係合爪40が、それぞれ、係止切欠22の底面と係止段差面26によって、ヒュージブルリンク12の接続方向となる上方から下方への向きで係合されて、中間ブロック18の下方への落下が阻止される。また、後述する図7に示すように、中間ブロック18の抜け止め段差面54,54の上方に、ブロック挿通孔20の内面から突出された抜け止め突起30が位置される。そして、抜け止め段差面54,54が、抜け止め突起30によって、ヒュージブルリンク12の接続方向と反対方向となる下方から上方への向きで係合されて、中間ブロック18の上方への抜けが阻止される。このようにして、中間ブロック18が箱本体16に組み付けられて、ヒュージブルリンク装着部14が形成される。
そして、図5〜図7に示すように、ヒュージブルリンク装着部14に、ヒュージブルリンク12が装着される。ヒュージブルリンク12は従来から用いられているものであり、図1に示したように、略長手矩形のブロック形状を有する本体部56から、タブ状の複数の接続端子58が本体部56の長手方向で並列して突出された形状とされている。本体部56において、長手方向の両端に位置する側面には、ロック爪60,60が突設されている。
ヒュージブルリンク12は、中間ブロック18の長手方向両端部でそれぞれ対向位置された、案内壁部44,44のストッパ部46,46の間に本体部56が差し込まれることにより、案内壁部44,44で案内されつつ差し込まれる。そして、各接続端子58が、中間ブロック18の対応する端子挿通孔34にそれぞれ差し込まれて、各端子挿通孔34内に配設された図示しない接続端子と接続される。また、本体部56のロック爪60,60が、可撓片36a,36bのスリット42内に挿入されて係合されることにより、ヒュージブルリンク12が中間ブロック18に固定されるようになっている。
本実施形態に従う構造とされた電気接続箱10によれば、ヒュージブルリンク装着部14にヒュージブルリンク12を装着することにより、中間ブロック18の可撓片36a,36bの内側に、ヒュージブルリンク12が配設される。これにより、可撓片36a,36bの内撓みがヒュージブルリンク12で阻止されて、可撓片36a,36bの係合爪40が係止切欠22や係止段差面26から外れることが防止される。その結果、ヒュージブルリンク12が装着された通常の使用状態においては、中間ブロック18を箱本体16に強固に固定することができる。一方、メンテナンス等により、ヒュージブルリンク12が抜去された場合には、可撓片36a,36bの内撓みが許容される。従って、可撓片36a,36bを内撓みさせて係合爪40の係止切欠22および係止段差面26との係合を解除することにより、中間ブロック18を箱本体16から容易に取り外すことができる。
また、可撓片36a,36bが大きく内撓みされた場合には、案内壁部44,44のストッパ部46,46に当接されることにより、可撓片36a,36bの過度の内撓みが阻止されるようになっており、中間ブロック18の箱本体16への組付けや取り外しに際する可撓片36a,36bの折損を防止することができる。特に本実施形態においては、ストッパ部46,46の間でヒュージブルリンク12が案内されるようになっており、ヒュージブルリンク12を案内する案内壁部44を巧く利用して、可撓片36a,36bを保護することが可能とされている。更にまた、可撓片36a,36bのスリット42が、ヒュージブルリンク12のロック爪60と係合される。これにより、可撓片36a,36bでヒュージブルリンク12を固定することができると共に、ヒュージブルリンク12が可撓片36a,36bに近接配置されることから、可撓片36a,36bの内撓みをより効果的に阻止することができる。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明はその具体的な記載によって限定されない。例えば、電気部品はヒュージブルリンクに限定されるものではなく、ヒューズやリレー、コネクタ等の各種の電気部品が採用可能であり、中間ブロックの具体的形状は、装着される電気部品の形状に応じて適宜に設定され得るものである。
また、中間ブロックに設けられる可撓片の数は限定されることはなく、例えば1つでも良いし、3つ以上でも良い。更に、電気接続箱に組み付けられる中間ブロックの数も何等限定されるものではなく、1つの電気接続箱に複数の中間ブロックが組み付けられるようにしても良いのであって、例えば前記実施形態において、箱本体12のブロック挿通孔20aと共に、ブロック挿通孔20bに中間ブロック18を組み付けることも可能である。
更にまた、可撓片36a,36bに形成されていた、部品固定部としてのスリット42は必ずしも必要ではない。即ち、可撓片は、電気部品を固定するために用いられるものに限定されず、箱本体への固定のみを行なうものでも良い。また、可撓片に部品固定部を設ける場合には、部品固定部の具体的形状は、電気部品の形状に応じて各種の形状が採用可能であり、スリット形状に限定されるものでないことは、勿論である。
10:電気接続箱、12:ヒュージブルリンク(電気部品)、14:ヒュージブルリンク装着部(電気部品装着部)、16:箱本体、18:中間ブロック、22:係止切欠、26:係止段差面、36a,b:可撓片、40:係合爪(係合部)、42:スリット(部品固定部)、44:案内壁部、46:ストッパ部、54:抜け止め段差面(抜け止め部)

Claims (4)

  1. 箱本体と別体とされた中間ブロックが前記箱本体に組み付けられることにより、電気部品が装着される電気部品装着部が形成される電気接続箱において、
    前記中間ブロックには、内撓み可能な可撓片が設けられていると共に、該可撓片の外面には前記箱本体との係合部が設けられており、
    該係合部を介して前記中間ブロックが前記箱本体に組み付けられてなる前記電気部品装着部に前記電気部品が装着されることにより、前記可撓片の内撓みが前記電気部品で阻止されるようになっている
    ことを特徴とする電気接続箱。
  2. 前記中間ブロックが、前記電気部品の接続方向と反対方向で前記箱本体に差し込まれて、前記係合部が前記箱本体に対して前記電気部品の接続方向で係合されると共に、
    前記中間ブロックには、前記箱本体に対して前記電気部品の接続方向と反対方向で係合される抜け止め部が設けられている
    請求項1に記載の電気接続箱。
  3. 前記可撓片に、前記電気部品と係合する部品固定部が設けられている
    請求項1又は2に記載の電気接続箱。
  4. 前記中間ブロックにおける前記可撓片の両側には、前記電気部品を案内する案内壁部が設けられており、該案内壁部には、前記可撓片に対して、該可撓片の内撓み方向で離隔して対向位置するストッパ部が設けられている
    請求項1〜3の何れか1項に記載の電気接続箱。
JP2013200827A 2013-09-27 2013-09-27 電気接続箱 Expired - Fee Related JP6029089B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013200827A JP6029089B2 (ja) 2013-09-27 2013-09-27 電気接続箱

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013200827A JP6029089B2 (ja) 2013-09-27 2013-09-27 電気接続箱

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015070650A JP2015070650A (ja) 2015-04-13
JP6029089B2 true JP6029089B2 (ja) 2016-11-24

Family

ID=52836869

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013200827A Expired - Fee Related JP6029089B2 (ja) 2013-09-27 2013-09-27 電気接続箱

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6029089B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6585426B2 (ja) * 2015-08-27 2019-10-02 矢崎総業株式会社 電気接続箱およびワイヤハーネス

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06165342A (ja) * 1992-11-24 1994-06-10 Yazaki Corp 部材の取付構造
JP3230962B2 (ja) * 1995-10-19 2001-11-19 矢崎総業株式会社 ヒュージブルリンク
JP5805997B2 (ja) * 2011-05-24 2015-11-10 矢崎総業株式会社 電気接続箱
JP5757892B2 (ja) * 2012-01-31 2015-08-05 住友電装株式会社 電気接続箱

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015070650A (ja) 2015-04-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6432866B2 (ja) 付設ボックス付電気接続箱
US9326395B2 (en) Electrical connection box
US9385480B2 (en) Connector
JP6004189B2 (ja) 電気接続箱
JP6213837B2 (ja) 収容部、及びこれを備えた電気接続箱
JP6448925B2 (ja) コネクタ
JP5482220B2 (ja) 電気接続箱における嵌合部材のロック構造
JP6029089B2 (ja) 電気接続箱
US9240678B2 (en) Electrical junction box
JP5867358B2 (ja) 電気接続箱
JP5510016B2 (ja) ワイヤーハーネス用プロテクタ
KR101658015B1 (ko) 자동차용 블럭
JP6195485B2 (ja) プロテクタ
JP6277110B2 (ja) 電気接続箱
JP5392609B2 (ja) 電気接続箱
JP6366377B2 (ja) 部品の保持構造、及び、電気接続箱
JP6542627B2 (ja) カバー部材、及び、電気接続箱
JP5019621B2 (ja) 接続端子
JP5859321B2 (ja) 電線収容体
JP2016116335A (ja) ジャンクションボックスおよびワイヤハーネス
JP5798499B2 (ja) 電気接続箱
KR200465856Y1 (ko) 커넥터의 와이어커버 결합구조
JP5537239B2 (ja) 暗電流ヒューズの断続機構
JP6585426B2 (ja) 電気接続箱およびワイヤハーネス
JP5698516B2 (ja) ジャンクションブロック

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20151125

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160909

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160926

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6029089

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161009

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees