JP6542627B2 - カバー部材、及び、電気接続箱 - Google Patents

カバー部材、及び、電気接続箱 Download PDF

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本発明は、カバー部材、及び、電気接続箱に関する。
車両等に搭載されるワイヤハーネスに適用される従来の電気接続箱として、例えば、特許文献1には、ヒューズを挟持可能なヒューズクランプ冶具によって挟持される被クランプ部を開口側に向けて複数のヒューズが収容されるヒューズ収容部と、開口を塞ぐためのヒューズカバーとを有してなるヒューズボックスが開示されている。このヒューズカバーは、被クランプ部の形状に対応してヒューズクランプ冶具によって挟持可能に形成されてなり、かつ近傍の外表面に対して外表面の面位置を揃える、あるいは凹ませるように形成されてなる非突出クランプ部を有してなることで、ヒューズカバーが外部からの接触によって外れ難く、かつヒューズカバーの取り外しに煩雑な作業を有しないように構成されている。
特開2013−120638号公報
ところで、上述の特許文献1に記載のヒューズボックスのヒューズカバーは、例えば、治具等を用いなくても取り外し可能にするなど、より容易に取り外しができる構成が望まれている。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであって、容易に取り外すことができるカバー部材、及び、電気接続箱を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るカバー部材は、筐体の外面に設けられた電子部品を覆う覆い部と、前記覆い部の第1端面に設けられ前記筐体に設けられた第1筐体側係止部に係止される第1カバー側係止部と、前記覆い部の前記第1端面と第1方向に沿って対向する第2端面に設けられるアーム部材と、前記アーム部材に設けられ前記筐体に設けられた第2筐体側係止部に係止される第2カバー側係止部とを備え、前記アーム部材は、前記第2端面の前記第1端面側で前記第1方向に沿って前記第2端面と対向し前記第1端面側の面に前記第2カバー側係止部が設けられる第1板状部と、前記第1板状部と前記第2端面との間に設けられる第2板状部と、前記第1板状部と前記第2板状部とを屈曲可能に接続する第1屈曲部と、前記第2板状部と前記第2端面とを屈曲可能に接続する第2屈曲部とを有することを特徴とする。
また、上記カバー部材では、前記第1板状部と前記第2端面との間に設けられ、前記第2筐体側係止部と前記第2カバー側係止部との係止を解除可能で、かつ、前記第1屈曲部が弾性域にある位置で前記第1板状部と当接する第1規制突起部を備えるものとすることができる。
また、上記カバー部材では、前記筐体と当接し、前記第1方向に沿った前記第1筐体側係止部と前記第1カバー側係止部とが離間する側への相対移動を規制する第2規制突起部を備えるものとすることができる。
また、上記カバー部材では、前記アーム部材は、前記第1板状部の先端部に前記第1端面側に突出する突出部を有するものとすることができる。
上記目的を達成するために、本発明に係る電気接続箱は、電子部品が設けられる筐体と、前記筐体の外面に設けられた前記電子部品を覆う覆い部、前記覆い部の第1端面に設けられ前記筐体に設けられた第1筐体側係止部に係止される第1カバー側係止部、前記覆い部の前記第1端面と第1方向に沿って対向する第2端面に設けられるアーム部材、及び、前記アーム部材に設けられ前記筐体に設けられた第2筐体側係止部に係止される第2カバー側係止部を有するカバー部材とを備え、前記アーム部材は、前記第2端面の前記第1端面側で前記第1方向に沿って前記第2端面と対向し前記第1端面側の面に前記第2カバー側係止部が設けられる第1板状部と、前記第1板状部と前記第2端面との間に設けられる第2板状部と、前記第1板状部と前記第2板状部とを屈曲可能に接続する第1屈曲部と、前記第2板状部と前記第2端面とを屈曲可能に接続する第2屈曲部とを有することを特徴とする。
本発明に係るカバー部材、及び、電気接続箱は、第1カバー側係止部、第2カバー側係止部が第1筐体側係止部、第2筐体側係止部に係止されている状態で、第1板状部、第2板状部、第1屈曲部、及び、第2屈曲部によって構成されるアーム部材を覆い部側から撓ませることで、当該アーム部材に設けられた第2カバー側係止部を第2筐体側係止部に係止された状態から解放することができる。この結果、カバー部材、及び、電気接続箱は、容易に取り外すことができる、という効果を奏する。
図1は、実施形態に係る電気接続箱の概略構成を表す分解部分斜視図である。 図2は、実施形態に係る電気接続箱の概略構成を表す分解部分斜視図である。 図3は、実施形態に係る電気接続箱の概略構成を表す部分斜視図である。 図4は、実施形態に係る電気接続箱のカバー部材の概略構成を表す斜視図である。 図5は、実施形態に係る電気接続箱のカバー部材の概略構成を表す部分斜視図である。 図6は、図3に示すA−A部分断面図である。 図7は、図3に示すB−B部分断面図である。 図8は、図3に示すC−C部分断面図である。 図9は、図3に示すD−D部分断面図である。 図10は、図3に示すE−E部分断面図である。 図11は、図3に示すF−F部分断面図である。 図12は、実施形態に係る電気接続箱のカバー部材の作用を説明する部分断面図である。
以下に、本発明に係る実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施形態における構成要素には、当業者が置換可能かつ容易なもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。
[実施形態]
図1、図2は、実施形態に係る電気接続箱の概略構成を表す分解部分斜視図である。図3は、実施形態に係る電気接続箱の概略構成を表す部分斜視図である。図4は、実施形態に係る電気接続箱のカバー部材の概略構成を表す斜視図である。図5は、実施形態に係る電気接続箱のカバー部材の概略構成を表す部分斜視図である。図6は、図3に示すA−A部分断面図である。図7は、図3に示すB−B部分断面図である。図8は、図3に示すC−C部分断面図である。図9は、図3に示すD−D部分断面図である。図10は、図3に示すE−E部分断面図である。図11は、図3に示すF−F部分断面図である。図12は、実施形態に係る電気接続箱のカバー部材の作用を説明する部分断面図(図3に示すD−D部分断面図に相当)である。なお、図示をわかり易くするため、図1は、電線を二点鎖線で図示し、他図では電線の図示を省略している。また、図6、図7、図8、図9、図10、図11、図12は、わかり易くするため電気接続箱に設けられる電子部品を二点鎖線で図示している。
図1、図2、図3に示す電気接続箱1は、自動車等の車両に搭載され、ワイヤハーネスWHに組み込まれ、電線等の接続処理用部品を構成するコネクタ、ヒューズ、リレー、コンデンサ、分岐部、電子制御ユニット等の電装品を集約して内部に収容するものである。電気接続箱1は、例えば、車両のエンジンルームや車両室内に設置され、バッテリ等の電源と、車両内に搭載される各種電子機器との間に接続されている。電気接続箱1は、電源から供給された電力を車両内の各種電子機器に分配する。なお、電気接続箱1は、ジャンクションブロック、ヒューズボックス、リレーボックスなどとも呼ばれる場合があるが、本実施形態ではこれらを総称して電気接続箱と呼ぶ。
ここで、ワイヤハーネスWHは、例えば、車両に搭載される各装置間の接続のために、電源供給や信号通信に用いられる複数の電線Wを束にして集合部品とし、コネクタ等で複数の電線Wを一度に各装置に接続するようにしたものである。ワイヤハーネスWHは、複数の電線Wと、当該電線Wと電気的に接続される電気接続箱1とを備える。電線Wは、例えば、複数の導電性の金属素線を撚り合わせた導体部(芯線)と、当該導体部の外側を覆う絶縁性の被覆部とを含んで構成される。ワイヤハーネスWHは、複数の電線Wを束ねて集約すると共に、束ねられた電線Wの端部に接続部としてのコネクタ等を介して電気接続箱1が電気的に接続される。ワイヤハーネスWHは、この他、さらに、グロメット、プロテクタ、固定具等を含んで構成されてもよい。
そして、電気接続箱1は、電子部品2と、電子部品2が設けられる筐体3と、筐体3の外面に設けられた電子部品2を覆うカバー部材4とを備える。電気接続箱1は、筐体3の内部に種々の電子部品2が収容され、その一部が外面に露出している。電気接続箱1は、コネクタ等を介して電線Wが電気的に接続され、電線Wと電子部品2とが電気的に接続される。以下、各図を参照して、電気接続箱1の各構成について具体的に説明する。
なお、以下の説明では、互いに交差する第1方向、第2方向、及び、第3方向のうち、第1方向を「長辺方向」といい、第2方向を「短辺方向」といい、第3方向を「高さ方向」という。ここでは、第1方向としての長辺方向と第2方向としての短辺方向と第3方向としての高さ方向とは、相互に直交する。また、典型的には、電気接続箱1が車両に搭載された状態で、高さ方向は、鉛直方向に沿った方向であり、長辺方向、及び、短辺方向は、水平方向に沿った方向であるものとして説明する。さらに、高さ方向において鉛直方向上側を「上側」といい、鉛直方向下側を「下側」という。また、以下の説明で用いる各方向は、特に断りの無い限り、電気接続箱1が車両に搭載された状態での方向として説明する。
電子部品2は、筐体3の内部に収容され、電線Wが電気的に接続されるものである。電子部品2は、複数設けられる。電子部品2は、例えば、コネクタ、ヒューズ、リレー、コンデンサ、分岐部、電子制御ユニット、これらをユニット化した電子部品ユニット等である。
筐体3は、電子部品2が設けられるものである。筐体3は、絶縁性の合成樹脂によって中空箱状に形成される。ここでは、筐体3は、短辺方向に沿った方向が短辺、長辺方向に沿った方向が長辺となる略直方体状に形成される。筐体3は、上述したように、内部に種々の電子部品2が収容され、その一部が外面に露出している。本実施形態の筐体3は、高さ方向(鉛直方向)下側の端面にヒューズ保持部31を有しており、当該ヒューズ保持部31が高さ方向下側の外面3aに露出している。
ヒューズ保持部31は、筐体3において、電子部品2としてのヒューズ21が搭載される部分である。ヒューズ保持部31は、矩形枠状に形成された枠状部31aと、当該枠状部31a内に形成された複数のキャビティ31b(図9等も参照)を含んで構成される。枠状部31aは、筐体3の高さ方向下側の外面3aから高さ方向下側に突出して形成される4枚の壁体が組み合わさることで、短辺方向に沿った方向が短辺、長辺方向に沿った方向が長辺となる略矩形枠状に形成される。キャビティ31bは、枠状部31aによって区画される内側の空間部内に複数設けられる。各キャビティ31bは、筐体3の外部と筐体3の内部とを連通している。各キャビティ31bは、筐体3の外部側、ここでは、高さ方向下側からヒューズ21が差し込まれ嵌合され、筐体3の内部側、ここでは、高さ方向上側から電線Wと電気的に接続される端子、バスバ等が差し込まれ嵌合される。これにより、各キャビティ31bは、筐体3の高さ方向下側の外面3aに各ヒューズ21を露出させた状態で保持すると共に、当該ヒューズ21と電線Wとが電気的に接続される。
そして、ヒューズ保持部31は、枠状部31aの外面に第1筐体側係止部31c、第2筐体側係止部31dが設けられる。第1筐体側係止部31cは、枠状部31aの短辺方向に沿った一方の外面(言い換えれば、長辺方向の一方の端面)に設けられる。ここでは、第1筐体側係止部31cは、当該枠状部31aの外面から長辺方向に爪状に突出した係止爪部として形成される。第1筐体側係止部31cは、短辺方向に沿って間隔をあけて複数、ここでは、2つが設けられる。第2筐体側係止部31dは、枠状部31aの短辺方向に沿った他方の外面(言い換えれば、長辺方向の他方の端面)に設けられる。つまり、第2筐体側係止部31dは、枠状部31aにおいて、第1筐体側係止部31cが設けられた外面と長辺方向に対向する外面に形成される。ここでは、第2筐体側係止部31dは、当該枠状部31aの外面から長辺方向に爪状に突出した係止爪部として形成される。第2筐体側係止部31dは、短辺方向に対して2つの第1筐体側係止部31cの間の位置に応じた位置、すなわち、短辺方向の中央部近傍に形成される。
カバー部材4は、図1、図2、図3、図4、図5に示すように、筐体3の外面に設けられた電子部品2、ここでは、ヒューズ21を覆うものである。カバー部材4は、絶縁性の合成樹脂によって全体として略矩形板状に形成される。本実施形態のカバー部材4は、覆い部41と、第1カバー側係止部42と、アーム部材43と、第2カバー側係止部44とを備え、これらが一体で成形されることで、筐体3から容易に取り外しができる構成としている。
覆い部41は、筐体3の外面3aに設けられた電子部品2、より詳細には、外面3aに設けられたヒューズ保持部31に保持されたヒューズ21を覆う部分である。覆い部41は、略矩形板状に形成された板状部41aと、略矩形枠状に形成された枠状部41bとを含んで構成される。板状部41aは、ヒューズ保持部31の高さ方向下側の面全体を覆うことができるように、当該ヒューズ保持部31よりもやや大きい略矩形状に形成される。枠状部41bは、板状部41aの縁部に沿って当該板状部41aを囲むように、高さ方向上側に突出した略矩形枠状に形成される。
また、覆い部41は、図4、図5、図6等に示すように、枠状部41bの内側(板状部41a側、さらに言えば、四方が囲われた空間部側)に複数の嵌合段付部41cを有する。各嵌合段付部41cは、板状部41aと枠状部41bとが交わる入隅角部に階段状に形成される。嵌合段付部41cは、短辺方向に対向する位置に形成された2つを一対として形成される。そして、一対の嵌合段付部41cは、長辺方向に間をあけて2組設けられる。すなわちここでは、一対の嵌合段付部41cが2組、合計4つが設けられる。覆い部41は、カバー部材4が筐体3の外面3aのヒューズ保持部31に装着された状態で、短辺方向に対して当該一対の嵌合段付部41cの間にヒューズ保持部31の枠状部31aが挟み込まれるようにして嵌合される。これにより、カバー部材4は、ヒューズ保持部31の枠状部31aに対してガタツキなく装着される。
第1カバー側係止部42は、図2、図4、図7、図8に示すように、覆い部41の第1端面41dに設けられ第1筐体側係止部31cに係止される部分である。ここで、覆い部41の第1端面41dは、覆い部41における長辺方向の一方の端面、言い換えれば、枠状部41bの短辺方向に沿った一方の端面である。第1カバー側係止部42は、カバー部材4が筐体3の外面3aのヒューズ保持部31に装着された状態で、各第1筐体側係止部31cに係止可能な位置にそれぞれ1つずつ、合計2つが設けられる。各第1カバー側係止部42は、覆い部41の第1端面41dから高さ方向に沿って形成されるロックアーム42aに凹部状に設けられた係合凹部として形成される。各ロックアーム42aは、第1端面41dにおいて短辺方向に沿って間をあけて並んで設けられる。各ロックアーム42aは、第1端面41dから高さ方向下側を基端部として、先端部が高さ方向上側に向けて突出するようにして高さ方向に沿って延在して形成される。各第1カバー側係止部42は、各ロックアーム42aの該先端部に各第1筐体側係止部(係止爪部)31cが係合可能な係合凹部として形成される。なおここでは、各第1カバー側係止部42は、長辺方向に対してロックアーム42aを貫通していない構成となっているが、これに限らず、ロックアーム42aを長辺方向に貫通していてもよい。
アーム部材43は、図1、図3、図4、図5、図9等に示すように、覆い部41の第1端面41dと第1方向としての長辺方向に沿って対向する第2端面41eに設けられるアーム状の部分である。ここで、覆い部41の第2端面41eは、覆い部41における長辺方向の他方の端面、言い換えれば、枠状部41bの短辺方向に沿った他方の端面である。アーム部材43は、第2端面41eの高さ方向上側の端部から枠状部41bの内側(板状部41a側、さらに言えば、四方が囲われた空間部側)に屈曲しながら延在する。また、アーム部材43は、覆い部41の板状部41aにおいて、長辺方向の第2端面41e側の端部に形成された開口部41fと高さ方向に対向する位置に形成され、これにより、高さ方向下側から開口部41fを介して指等によって操作可能(アクセス可能)に形成される。
具体的には、アーム部材43は、第1板状部43a、第2板状部43b、第1屈曲部43c、及び、第2屈曲部43dを有する。
第1板状部43aは、第2端面41eの第1端面41d側で長辺方向に沿って第2端面41eと対向する板状の部分である。第1板状部43aは、図5に示すように、略矩形状に形成された本体部43aaと、当該本体部43aaから短辺方向の両側に突出した突出部43abとを含んで構成される。各突出部43abは、略台形状に形成され、高さ方向の下側から上側に向かって短辺方向の長さが徐々に短くなるような傾斜を有している。第1板状部43aは、全体が高さ方向、及び、短辺方向に沿って形成される。
第2板状部43bは、第1板状部43aと第2端面41eとの間に設けられる板状の部分である。第2板状部43bは、略矩形状に形成される。第2板状部43bは、全体が長辺方向、及び、短辺方向に沿って形成される。第2板状部43bは、第1板状部43aの高さ方向の一方側である上側の端部と、第2端面41eの高さ方向の一方側である上側の端部とにわたって設けられる。
第1屈曲部43cは、第1板状部43aと第2板状部43bとを屈曲可能に接続する部分である。第1屈曲部43cは、第1板状部43aの高さ方向上側の端部と、第2板状部43bの長辺方向の第1板状部43a側の端部とを屈曲可能に接続する。これにより、第1板状部43aと第2板状部43bとは、第1屈曲部43cを介して屈曲可能に接続される。
第2屈曲部43dは、第2板状部43bと第2端面41eを屈曲可能に接続する部分である。第2屈曲部43dは、第2板状部43bの長辺方向の第2端面41e側の端部と、第2端面41eの高さ方向上側の端部とを屈曲可能に接続する。これにより、第2板状部43bと第2端面41eとは、第2屈曲部43dを介して屈曲可能に接続される。なおここでは、第2端面41eは、第2屈曲部43dの近傍の部分に、高さ方向に沿った立ち上がりを有しているが、必ずしも当該立ち上がりを有していなくてもよい。
アーム部材43は、上記のように形成される第1板状部43a、第2板状部43b、第1屈曲部43c、及び、第2屈曲部43dが一体で形成されることで、長辺方向に沿った断面形状(図9参照)が略コの字型に形成される。アーム部材43は、操作されていない状態で、第1板状部43aが第2端面41eとほぼ平行となり、第2板状部43bが板状部41aとほぼ平行となる。アーム部材43は、開口部41fより枠状部41bの内側(板状部41a側、さらに言えば、四方が囲われた空間部側)におさまっており、開口部41fから外側に突出した部分がない状態となっている。ここでは、アーム部材43は、第1板状部43aの高さ方向下側の端部が板状部41aとほぼ揃っている。これにより、このカバー部材4は、アーム部材43が覆い部41の外側に突出しない構成とすることができるので、例えば、当該アーム部材43の先端に意図せず物体が接触したり引っ掛かったりすることを抑制することができる。
第2カバー側係止部44は、図4、図5、図9等に示すように、アーム部材43に設けられ筐体3に設けられた第2筐体側係止部31dに係止される部分である。第2カバー側係止部44は、アーム部材43の第1板状部43aの第1端面41d側の面に設けられる。第2カバー側係止部44は、第1板状部43aにおいて第1屈曲部43cの近傍に設けられる。第2カバー側係止部44は、カバー部材4が筐体3の外面3aのヒューズ保持部31に装着された状態で、第2筐体側係止部31dに係止可能な位置、ここでは、短辺方向のほぼ中央部に1つ設けられる。ここでは、第2カバー側係止部44は、第1板状部43aの第1端面41d側の面から長辺方向に爪状に突出した係止爪部として形成される。
さらに、本実施形態のカバー部材4は、図4、図5、図9、図10、図11等に示すように、第1規制突起部45と、第2規制突起部46と、突出部47とを備え、これらも覆い部41、第1カバー側係止部42、アーム部材43、第2カバー側係止部44等と一体で成形される。
第1規制突起部45は、長辺方向に対して第1板状部43aと第2端面41eとの間に設けられ、アーム部材43の倒れを所定の位置で規制する部分である。第1規制突起部45は、覆い部41の開口部41fの短辺方向両側に設けられる板状部45aと、各板状部45aを補強する複数の補強リブ部45bを含んで構成される(特に図5参照)。各板状部45aは、高さ方向、及び、短辺方向に沿った略矩形板状に形成され、長辺方向に対して第1板状部43aと間隔をあけて設けられる。各板状部45aは、覆い部41の板状部41aから高さ方向上側に突出し、高さ方向に沿って枠状部41bの先端とほぼ同等の位置まで延在している。複数の補強リブ部45bは、各板状部45aと第2端面41eとの間に位置して各板状部45aと第2端面41eとを連結し補強する。第1規制突起部45は、所定の位置として、第2筐体側係止部31dと第2カバー側係止部44との係止を解除可能で、かつ、第1屈曲部43cが弾性域にある位置で、各板状部45aが第1板状部43aの突出部43abと当接するように形成される。
第2規制突起部46は、筐体3と当接し、筐体3とカバー部材4との相対移動を規制する部分である。第2規制突起部46は、覆い部41の開口部41fの短辺方向両側に設けられる。第2規制突起部46は、高さ方向、及び、短辺方向に沿った略矩形板状に形成され、長辺方向に対して第1規制突起部45の第1端面41d側に設けられる。ここでは、第2規制突起部46は、長辺方向に対して第1規制突起部45と間隔をあけて、第1板状部43aとほぼ同等の位置に設けられる。第2規制突起部46は、覆い部41の板状部41aから高さ方向上側に突出し、高さ方向に沿って枠状部41bの先端とほぼ同等の位置まで延在している。第2規制突起部46は、カバー部材4が筐体3の外面3aのヒューズ保持部31に装着された状態で、筐体3のヒューズ保持部31の枠状部31aにおいて第2筐体側係止部31dが設けられた面と当接する。これにより、第2規制突起部46は、長辺方向に沿った筐体3とカバー部材4との相対移動、より詳細には、第1筐体側係止部31cと第1カバー側係止部42とが離間する側への相対移動を規制する。
突出部47は、第1板状部43aの先端部に設けられ、第1端面41d側に突出する。ここでは、突出部47は、第1板状部43aの高さ方向下側の先端部に、第1端面41d側に突出した爪状に形成され、短辺方向に沿って間をあけて2つ設けられる。
なお、本実施形態の電気接続箱1は、例えば、図9に一点鎖線で示すように、車両室内のインストルメントパネルIの内側に設けられると共に、インストルメントパネルIの高さ方向下側に設けられた開口部から電気接続箱1のカバー部材4に手が届く位置に設けられる。
上記のように構成される電気接続箱1は、カバー部材4の第1カバー側係止部42、第2カバー側係止部44が筐体3側の第1筐体側係止部31c、第2筐体側係止部31dに係止されることで、カバー部材4が筐体3の外面3aのヒューズ保持部31に装着、係止される。これにより、電気接続箱1は、筐体3の外面3aに設けられた電子部品2、ここでは、ヒューズ保持部31に設けられたヒューズ21をカバー部材4の覆い部41で覆い保護することができる。
そして、電気接続箱1は、筐体3からカバー部材4を取り外す際には、図12に示すように、第1カバー側係止部42、第2カバー側係止部44が第1筐体側係止部31c、第2筐体側係止部31dに係止されている状態で、下記のように操作されてカバー部材4が取り外される。すなわち、電気接続箱1は、カバー部材4の覆い部41側から手を伸ばして指で第1板状部43aの先端付近を押すことで、アーム部材43を構成する第1板状部43a、第2板状部43bを第1屈曲部43c、第2屈曲部43dを中心として第2端面41e側に撓ませ、第2カバー側係止部44を第2筐体側係止部31dから解放することができる。このとき、第2カバー側係止部44が設けられたアーム部材43は、第1屈曲部43c、及び、第2屈曲部43dの2点を中心として、第1板状部43aが第2端面41e側に撓みつつ、第2板状部43bが高さ方向上側(第1板状部43aの先端とは反対側)に撓む。これにより、カバー部材4は、第2カバー側係止部44を第2筐体側係止部31dから解放するために必要なアーム部材43の撓み量(変位量、ストローク量)を、相対的に省スペースで確保することができる。また、電気接続箱1は、上記のようにインストルメントパネルI等の構造体によってカバー部材4に対して水平方向外側から手が届かない位置に設けられていても、少なくともインストルメントパネルIの開口部を介して覆い部41側から手を伸ばしてカバー部材4を取り外すことができるので、周辺部品との干渉を抑制した上で筐体3からカバー部材4を取り外すことができる。
以上で説明したカバー部材4によれば、筐体3の外面3aに設けられた電子部品2を覆う覆い部41と、覆い部41の第1端面41dに設けられ筐体3に設けられた第1筐体側係止部31cに係止される第1カバー側係止部42と、覆い部41の第1端面41dと長辺方向に沿って対向する第2端面41eに設けられるアーム部材43と、アーム部材43に設けられ筐体3に設けられた第2筐体側係止部31dに係止される第2カバー側係止部44とを備える。以上で説明した電気接続箱1によれば、電子部品2が設けられる筐体3と、上記カバー部材4とを備える。以上で説明したワイヤハーネスWHによれば、電線Wと、電線Wと電気的に接続される電子部品2が設けられる筐体3と、上記カバー部材4とを備える。そして、アーム部材43は、第2端面41eの第1端面41d側で長辺方向に沿って第2端面41eと対向し第1端面41d側の面に第2カバー側係止部44が設けられる第1板状部43aと、第1板状部43aと第2端面41eとの間に設けられる第2板状部43bと、第1板状部43aと第2板状部43bとを屈曲可能に接続する第1屈曲部43cと、第2板状部43bと第2端面41eとを屈曲可能に接続する第2屈曲部43dとを有する。
したがって、カバー部材4、電気接続箱1、ワイヤハーネスWHは、第1カバー側係止部42、第2カバー側係止部44が第1筐体側係止部31c、第2筐体側係止部31dに係止されている状態で、第1板状部43a、第2板状部43b、第1屈曲部43c、及び、第2屈曲部43dによって構成されるアーム部材43を覆い部41側から押圧して撓ませることで、当該アーム部材43に設けられた第2カバー側係止部44を第2筐体側係止部31dに係止された状態から解放することができる。この結果、カバー部材4、電気接続箱1、ワイヤハーネスWHは、例えば、治具等を用いなくても、筐体3からカバー部材4を容易に取り外すことができる。これにより、カバー部材4、電気接続箱1、ワイヤハーネスWHは、例えば、作業時間の短縮を図ることができる。
さらに、以上で説明したカバー部材4、電気接続箱1、ワイヤハーネスWHによれば、第1板状部43aと第2端面41eとの間に設けられ、第2筐体側係止部31dと第2カバー側係止部44との係止を解除可能で、かつ、第1屈曲部43cが弾性域にある位置で第1板状部43aと当接する第1規制突起部45を備える。したがって、カバー部材4、電気接続箱1、ワイヤハーネスWHは、アーム部材43を第2端面41e側に撓ませた際に、第2筐体側係止部31dと第2カバー側係止部44との係止を解除可能で、かつ、第1屈曲部43cが弾性域にある位置で、第1規制突起部45の各板状部45aが第1板状部43aの突出部43abと当接する。これにより、カバー部材4、電気接続箱1、ワイヤハーネスWHは、アーム部材43が過剰に撓み、塑性変形することを防止することができる。
さらに、以上で説明したカバー部材4、電気接続箱1、ワイヤハーネスWHによれば、筐体3と当接し、長辺方向に沿った第1筐体側係止部31cと第1カバー側係止部42とが離間する側への相対移動を規制する第2規制突起部46を備える。したがって、カバー部材4、電気接続箱1、ワイヤハーネスWHは、第2規制突起部46が筐体3と当接することで、第1筐体側係止部31cと第1カバー側係止部42とが離間する側への相対移動を規制することができるので、第2カバー側係止部44以外の箇所、すなわち、第1カバー側係止部42の部分で筐体3とカバー部材4との係止が解除されてしまうことを抑制することができる。これにより、カバー部材4、電気接続箱1、ワイヤハーネスWHは、取り外し方法を単一化し、不測の外れを防止することができる。
さらに、以上で説明したカバー部材4、電気接続箱1、ワイヤハーネスWHによれば、アーム部材43は、第1板状部43aの先端部に第1端面41d側に突出する突出部47を有する。したがって、カバー部材4、電気接続箱1、ワイヤハーネスWHは、アーム部材43を撓ませて第2カバー側係止部44を第2筐体側係止部31dから解放した後、筐体3からカバー部材4を高さ方向下側に取り外す際に、第1板状部43aの先端部に形成された突出部47が指の掛かり部として機能するので、さらに容易に筐体3からカバー部材4を取り外すことができる。
なお、上述した本発明の実施形態に係るカバー部材、及び、電気接続箱は、上述した実施形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された範囲で種々の変更が可能である。
以上の説明では、高さ方向は、鉛直方向に沿った方向であり、長辺方向、及び、短辺方向は、水平方向に沿った方向であるものとして説明したがこれに限らない。また、第1方向は、長辺方向であるものとして説明したがこれに限らず、他の方向であってもよい。
以上の説明では、筐体3は、短辺方向に沿った方向が短辺、長辺方向に沿った方向が長辺となる略直方体状に形成されるものとして説明したがこれに限らない。
以上の説明では、第1筐体側係止部31cは、係止爪部であり、第1カバー側係止部42は、係合凹部であるものとして説明したがこれに限らず、この逆に例えば、第1筐体側係止部31cが係合凹部であり、第1カバー側係止部42が係止爪部であってもよい。同様に、第2筐体側係止部31d、第2カバー側係止部44は、ともに係止爪部として形成されるものとして説明したが他の形式の係止構造であってもよい。
以上の説明では、カバー部材4は、第1規制突起部45と、第2規制突起部46と、突出部47とを備えるものとして説明したがこれに限らず、これらを備えない構成であってもよい。
1 電気接続箱
2 電子部品
3 筐体
3a 外面
4 カバー部材
31c 第1筐体側係止部
31d 第2筐体側係止部
41 覆い部
41d 第1端面
41e 第2端面
42 第1カバー側係止部
43 アーム部材
43a 第1板状部
43b 第2板状部
43c 第1屈曲部
43d 第2屈曲部
44 第2カバー側係止部
45 第1規制突起部
46 第2規制突起部
47 突出部
W 電線
WH ワイヤハーネス

Claims (5)

  1. 筐体の外面に設けられた電子部品を覆う覆い部と、
    前記覆い部の第1端面に設けられ前記筐体に設けられた第1筐体側係止部に係止される第1カバー側係止部と、
    前記覆い部の前記第1端面と第1方向に沿って対向する第2端面に設けられるアーム部材と、
    前記アーム部材に設けられ前記筐体に設けられた第2筐体側係止部に係止される第2カバー側係止部とを備え、
    前記アーム部材は、前記第2端面の前記第1端面側で前記第1方向に沿って前記第2端面と対向し前記第1端面側の面に前記第2カバー側係止部が設けられる第1板状部と、前記第1板状部と前記第2端面との間に設けられる第2板状部と、前記第1板状部と前記第2板状部とを屈曲可能に接続する第1屈曲部と、前記第2板状部と前記第2端面とを屈曲可能に接続する第2屈曲部とを有することを特徴とする、
    カバー部材。
  2. 前記第1板状部と前記第2端面との間に設けられ、前記第2筐体側係止部と前記第2カバー側係止部との係止を解除可能で、かつ、前記第1屈曲部が弾性域にある位置で前記第1板状部と当接する第1規制突起部を備える、
    請求項1に記載のカバー部材。
  3. 前記筐体と当接し、前記第1方向に沿った前記第1筐体側係止部と前記第1カバー側係止部とが離間する側への相対移動を規制する第2規制突起部を備える、
    請求項1又は請求項2に記載のカバー部材。
  4. 前記アーム部材は、前記第1板状部の先端部に前記第1端面側に突出する突出部を有する、
    請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のカバー部材。
  5. 電子部品が設けられる筐体と、
    前記筐体の外面に設けられた前記電子部品を覆う覆い部、前記覆い部の第1端面に設けられ前記筐体に設けられた第1筐体側係止部に係止される第1カバー側係止部、前記覆い部の前記第1端面と第1方向に沿って対向する第2端面に設けられるアーム部材、及び、前記アーム部材に設けられ前記筐体に設けられた第2筐体側係止部に係止される第2カバー側係止部を有するカバー部材とを備え、
    前記アーム部材は、前記第2端面の前記第1端面側で前記第1方向に沿って前記第2端面と対向し前記第1端面側の面に前記第2カバー側係止部が設けられる第1板状部と、前記第1板状部と前記第2端面との間に設けられる第2板状部と、前記第1板状部と前記第2板状部とを屈曲可能に接続する第1屈曲部と、前記第2板状部と前記第2端面とを屈曲可能に接続する第2屈曲部とを有することを特徴とする、
    電気接続箱。
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