JP2011005960A - サンルーフ装置におけるシェードパネルの連動機構 - Google Patents

サンルーフ装置におけるシェードパネルの連動機構 Download PDF

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Abstract

【課題】ルーフパネル用のガイドレールとシェードパネル用のガイドレールの各曲率が互いに異なる場合であっても両パネルの連動機能を容易に確保する。
【解決手段】ルーフパネル4の開閉に機械的に連動させてシェードパネル5を開閉させ、且つ、手動操作でのシェードパネル5の開閉において、開方向についてはルーフパネル4の開閉状態に拘わらず単独移動を可能とし、閉方向についてはルーフパネル4に対する単独移動を阻止する連動機構31を備え、この連動機構31は、ルーフパネル4に設けられる第1、第2係合部材34、36と、シェードパネル5に設けられてそれぞれ第1、第2係合部材34、36と上下方向に係合する第1、第2被係合部38、39とを有する。
【選択図】図7

Description

本発明は、車両のサンルーフ装置に関するものである。
車両のサンルーフ装置において、ルーフパネルの開閉にシェードパネルを機械的に連動させて開閉し、且つ手動操作でのシェードパネルの開閉を可能とした連動機構に関する従来技術として特許文献1に記載のものが挙げられる。
特許文献1には、ルーフパネルが全閉状態のときにシェードパネルを手動により単独で開閉移動可能とし、且つルーフパネルを開く方向へ移動したときにシェードパネルを連動して開く方向へ移動させる連動手段(同文献のパネル側係合部材19およびサンシェード側係合部材20)が記載されている。
特許第3315179号公報(段落[0024])
一般に自動車の固定ルーフは曲面で構成されており、ルーフパネルをその曲面に沿って開閉させるため、ルーフパネルの開閉をガイドするガイドレールも固定ルーフの曲面に合わせて車両前後方向に曲げ加工されていることが多い。また、車室天井も曲面で構成される場合がほとんどであり、シェードパネルの開閉をガイドするガイドレールも車室天井の曲面に合わせて車両前後方向に曲げ加工されている。
固定ルーフと車室天井の各曲面の曲率がほぼ同じ場合には、特許文献1の図4に示される構造のように、1つのガイドレール部材に両パネルのガイドレール機能を持たせる、つまり両パネルのガイドレールの曲率(車幅方向の軸回りの曲率)を同一に設定することが可能であるが、固定ルーフと車室天井の各曲面の曲率の違いによっては、ガイドレールの曲率を互いに変えざるを得ない場合がある。なお、このようなとき、1つのガイドレール部材に異なる曲率の曲げ加工を施すのは困難であることから、通常はルーフパネル用のガイドレールとシェードパネル用のガイドレールとを互いに別部材として設ける。
ルーフパネル用のガイドレールとシェードパネル用のガイドレールの各曲率が互いに異なると、当然に車両前後方向において両ガイドレールの高さのずれが漸次変化する構造となる。そして、このようなレール構造に対して特許文献1に記載されたパネル側係合部材およびサンシェード側係合部材からなる連動手段を適用すると、両係合部材は横方向に係合する構造、具体的には車幅方向に係合代を有するように係合する構造であることから、ガイドレールの高さのずれの変化を吸収しつつ係合機能を維持することが困難となりやすい。
本発明は、このような問題を解決するために創作されたものであり、ルーフパネル用のガイドレールとシェードパネル用のガイドレールの各曲率が互いに異なる場合であっても両パネルの連動機能を容易に確保できるサンルーフ装置におけるシェードパネルの連動機構を提供することを目的としている。
本発明は、前記課題を解決するため、車両の固定ルーフに設けられた開口部を車両前後方向に開閉するルーフパネルおよびシェードパネルと、ルーフパネルの側縁下面に連結したルーフパネルスライダを介し、ルーフパネルの開閉をガイドする第1ガイドレールと、シェードパネルの側縁に設けたシェードパネルスライダを介し、シェードパネルの開閉をガイドする第2ガイドレールと、を備えたサンルーフ装置において、ルーフパネルの開閉に機械的に連動させてシェードパネルを開閉させ、且つ、手動操作でのシェードパネルの開閉において、開方向についてはルーフパネルの開閉状態に拘わらず単独移動を可能とし、閉方向についてはルーフパネルに対する単独移動を阻止する連動機構を備え、該連動機構は、ルーフパネルに設けられる係合部材と、シェードパネルに設けられて前記係合部材と係合する被係合部とを有し、前記係合部材と前記被係合部とは、その相対位置が前記第1、第2ガイドレール間の高さのずれの変化に応じて可変となるように、上下方向に係合する構造としたことを特徴とする。
前記連動機構の構成によれば、係合部材と被係合部の相対位置が、第1ガイドレール、第2ガイドレール間の高さのずれの変化に応じて変わるため、両ガイドレールの各曲率が互いに異なる場合であってもルーフパネルに対するシェードパネルの連動機能を容易に確保できる。
また、本発明は、前記係合部材は、ルーフパネルに固定的に設けられる第1係合部材と、ルーフパネルに対し車幅方向に沿う軸回りに回動自在に設けられ、下方に向けて突出する鉤爪部を有した第2係合部材とから構成され、前記鉤爪部は前記第1係合部材よりも車両後方に位置し、前記被係合部は、共に前記シェードパネルスライダの上面に突設される第1被係合部および第2被係合部から構成され、ルーフパネルの開動作時には、第1係合部材が第1被係合部を押圧することによりシェードパネルが開方向に移動し、ルーフパネルの閉動作時には、第2係合部材の鉤爪部が第2被係合部の後面に引っ掛かることによりシェードパネルが閉方向に移動し、シェードパネルの開方向の手動操作時には、第2被係合部の後面が鉤爪部を押圧して第2係合部材を上方に押しやることでシェードパネルの開方向の単独移動が続行され、シェードパネルの閉方向の手動操作時には、第2被係合部の前面が鉤爪部を押圧して第2係合部材を上方に押しやることでシェードパネルの閉方向の単独移動が続行され、第1被係合部が第1係合部材に当接することでそれ以上のシェードパネルの閉方向の単独移動が阻止される構造としたことを特徴とする。
当該構造によれば、部品点数が少なく、構造が簡単で組み付け性に優れた連動機構となり、経済的なサンルーフ装置を構築できる。
本発明によれば、ルーフパネル用のガイドレールとシェードパネル用のガイドレールの各曲率が互いに異なる場合であってもルーフパネルに対するシェードパネルの連動機能を容易に確保できる。
本発明を適用したサンルーフ装置の平面図である。 ルーフパネル周りの側面図であり、(a)はフロントルーフパネル周りの側面、(b)はリアルーフパネル周りの側面を示す。 ルーフパネルの開閉動作の説明図である。 車両前後方向から見た第1ガイドレールおよび第2ガイドレールの断面図である。 本発明に係る連動機構の外観斜視図であり、(a)、(b)はそれぞれルーフパネルが閉まった状態、開いた状態を示す。 本発明に係る連動機構の作用側面図である。 ルーフパネルの開動作時における連動機構の作用側面図である。 ルーフパネルの閉動作時における連動機構の作用側面図である。
以下では、それぞれ車両前後方向に複数に分割されたルーフパネルおよびシェードパネルを備えたサンルーフ装置を例にして説明する。図1に示すように、サンルーフ装置1は、固定ルーフ2に設けられた開口部3を開閉するルーフパネル4としてのフロントルーフパネル4Aおよびリアルーフパネル4Bと、これらの下方に位置するシェードパネル5としてのフロントシェードパネル5Aおよびリアシェードパネル5Bとを備えている。
ルーフパネル4周りの基本構成について説明すると、図2において、フロントルーフパネル4Aはその両側縁の下面に連結された前寄りのルーフパネルスライダ(第1ルーフパネルスライダ6)および後寄りのルーフパネルスライダ(第2ルーフパネルスライダ7)の前後方向の移動によりチルトアップした状態で後方に移動して開く。リアルーフパネル4Bはその両側縁の下面に連結されたルーフパネルスライダ(第3ルーフパネルスライダ8)の前後方向の移動によりチルトダウンした状態で後方に移動して開く。フロントルーフパネル4A、リアルーフパネル4Bは例えばガラス製のパネルからなる。
図1において、開口部3の両側縁の下方には、車両の前後方向に延設する左右一対の第1ガイドフレーム9が配設されている。この第1ガイドフレーム9は、図4に示すように、図示しない駆動モータにより前後移動するプッシュプルケーブル10を挿通させるためのケーブル溝11と、前記第1〜第3ルーフパネルスライダ6、7、8のスライドをガイドする第1ガイドレール12と、雨水等を排水するためのドレン溝13とを有した断面形状からなり、例えばアルミニウム合金の押出形材から構成される。第2ルーフパネルスライダ7はプッシュプルケーブル10に連結して駆動スライダとして機能する。
図2(a)において、フロントルーフパネル4Aの下面には支持ブラケット14を介してパネル支持ステー15が取り付けられている。第1ルーフパネルスライダ6、第2ルーフパネルスライダ7にはそれぞれカム溝6a、7aが形成され、パネル支持ステー15にはこれらカム溝6a、7aに係合するカムピン15a、15bが突設されている。一方、図2(b)に示すように、リアルーフパネル4Bの下面には支持ブラケット16を介してパネル支持ステー17が取り付けられている。パネル支持ステー17には前後一対としてカム溝17a、17bが形成されており、第3ルーフパネルスライダ8の前後にはこれらカム溝17a、17bに係合するカムピン8a、8bが形成されている。第2ルーフパネルスライダ7の後端には係合溝7bが形成され、第3ルーフパネルスライダ8の前端には係合溝7bに係脱自在となる可動式の係合ピン8cが取り付けられている。この係合溝7bと係合ピン8cとによる係脱機構の詳細な説明については本発明の趣旨から外れるので省略する。
図3を参照してフロントルーフパネル4A、リアルーフパネル4Bの開閉動作について説明すると、両ルーフパネル4A、4Bが全閉の状態からプッシュプルケーブル10(図4)を介して第2ルーフパネルスライダ7が若干後方に移動すると、カムピン15a、15bがそれぞれカム溝6a、7a内を移動し、フロントルーフパネル4Aがチルトアップする。さらに第2ルーフパネルスライダ7が後方に移動すると、パネル支持ステー15の介在により第1ルーフパネルスライダ6も一緒に移動することでフロントルーフパネル4Aがチルトアップした状態で後方にスライドする。そして、所定の移動ストロークに達すると図3(a)に示すように係合ピン8cと係合溝7bとが係合する。
なおも第2ルーフパネルスライダ7が後方に移動すると、係合溝7bと係合ピン8cとの係脱機構を介して第3ルーフパネルスライダ8も後方に移動し、カムピン8a、8bがカム溝17a、17b内を移動することにより図3(b)に示すようにリアルーフパネル4Bがチルトダウンし、以降、図3(c)に示すようにフロントルーフパネル4A、リアルーフパネル4Bがそれぞれチルトアップ、チルトダウンした状態で一体となって後方に開いていく。閉方向の動作は以上の開方向の動作と逆であり、説明は省略する。
次に、シェードパネル5周りの基本構成について説明すると、図7において、フロントシェードパネル5A、リアシェードパネル5Bの側縁にはそれぞれ第1シェードパネルスライダ18、第2シェードパネルスライダ19が取り付けられている。第1シェードパネルスライダ18、第2シェードパネルスライダ19は、図4に示すように、前記第1ガイドフレーム9よりも車両内側寄りに設けられた第2ガイドフレーム20の第2ガイドレール21内をスライドする。第2ガイドフレーム20は第1ガイドフレーム9と同様に例えばアルミニウム合金の押出形材から構成される。なお、フロントシェードパネル5Aとリアシェードパネル5Bのシェードパネル同士の連動開閉は第1シェードパネルスライダ18および第2シェードパネルスライダ19に設けた連結機構により行われるものである。当該連結機構は特開2007−176240号公報に記載された「連結機構10」など公知の機構で差し支えなく、その詳細な説明については本発明の趣旨から外れるので省略する。
以上の構成において、本発明に係るサンルーフ装置1は、ルーフパネル4の開閉に機械的に連動させてシェードパネル5を開閉させ、且つ、手動操作でのシェードパネル5の開閉において、開方向についてはルーフパネル4の開閉状態に拘わらず単独移動を可能とし、閉方向についてはルーフパネル4に対する単独移動を阻止する連動機構31を備える。
主に図4、図5を参照して、連動機構31は、ルーフパネル4に設けられる係合部材32と、シェードパネル5に設けられて係合部材32と係合する被係合部33とを有しており、係合部材32と被係合部33とは、その相対位置が前記第1ガイドレール12、第2ガイドレール21間の高さのずれの変化に応じて可変となるように、上下方向に係合する構造である。この連動機構31は、フロントルーフパネル4Aとフロントシェードパネル5Aとの間に設けられる。
具体的に説明すると、係合部材32は、フロントルーフパネル4Aに固定的に設けられる第1係合部材34と、フロントルーフパネル4Aに対し車幅方向に沿う軸回りに回動自在に設けられ、下方に向けて突出する鉤爪部35を有した第2係合部材36とから構成される。鉤爪部35は第1係合部材34よりも車両後方に位置する。図2に示した支持ブラケット14の前端寄りには、図4、図5に示すように第2ガイドレール21の上方まで延びる係合部材取付け部14Aが局所的に形成されており、この係合部材取付け部14Aの下端に第1係合部材34が固定的に取り付けられている。
図5に示すように、第1係合部材34は、例えば車幅方向に薄型で縦長の樹脂製ブロック片からなり、係合部材取付け部14Aの先端に圧入等の方法により取り付けられている。場合によって、支持ブラケット14の代わりに他の専用部材を介して第1係合部材34をフロントルーフパネル4Aに固定的に取り付ける構造としてもよいし、第1係合部材34をフロントルーフパネル4Aに直接取り付ける構造としてもよい。また、支持ブラケット14の係合部材取付け部14Aの先端周りそのものを第1係合部材34として機能させても差し支えない。
第1係合部材34の車幅方向内側の側面には車幅方向に沿う回転軸37が形成され、この回転軸37回りに第2係合部材36の前端が回動自在に連結している。第2係合部材36は、例えば車幅方向を板厚方向として車両前後方向に延設した長尺の板状部材からなり、後端の下部には、前方斜め下方に対向する前傾斜面35Aと後方斜め下方に対向する後傾斜面35Bとを有した鉤爪部35が形成されている。なお本実施形態では、第2係合部材36の後端は自由端となっている。
被係合部33は、共に第1シェードパネルスライダ18の前端周りの上面に突設される第1被係合部38および第2被係合部39から構成される。第1被係合部38には車両前方に対向する鉛直状の係合面38Aが形成されており、この係合面38Aに第1係合部材34の後縁が当接する。
一方、第2被係合部39には、車両前方に対向し上端が曲面処理された鉛直状の前面39Aと、後方斜め上方に対向して第2係合部材36の鉤爪部35の前傾斜面35Aに係合する傾斜係合面39Bとが形成されている。
以下、主に図7、図8を参照して連動機構31の作用を説明する。なお、フロンドシェードパネル5A、リアシェードパネル5Bは車幅方向に関して上方に向けて湾曲形成されており、図7、図8に仮想線で示した位置は車幅方向中央部にて断面視した高さ位置となっている。
図7(a)は、ルーフパネル4側、シェードパネル5側共に全閉の場合を示している。このときの連動機構31は図5(a)で示された状態にあり、第1係合部材34の後縁と第1被係合部38の係合面38Aとが当接している。フロントルーフパネル4Aが閉じているために第1係合部材34は下方に変位しており、第1係合部材34と第1被係合部38とは上下方向に大きな係合代をもって係合している。また、第2係合部材36においてはその前端寄りが第2被係合部39の上部に載置された状態となっている。
「ルーフパネル4の開動作時の作用」
図3で説明したように全閉状態から開くときは先ずフロントルーフパネル4Aがチルトアップする。このときの連動機構31は図5(b)に示された状態となり、フロントルーフパネル4Aがチルトアップするために第1係合部材34が上方に変位し、第1被係合部38に対する上下方向の係合代が小さくなるものの両者は係合関係を維持している。したがって、フロントルーフパネル4Aがチルトアップした状態で後方に移動すると、第1係合部材34が第1被係合部38(係合面38A)を押圧することによりフロントシェードパネル5A、リアシェードパネル5Bも開方向に移動する。
フロントルーフパネル4Aが所定位置まで達すると図3で説明したようにリアルーフパネル4Bがチルトダウンし、以降、フロントルーフパネル4A、リアルーフパネル4Bがそれぞれチルトアップ、チルトダウンした状態で一体となって後方に移動する。また、リアシェードパネル5Bは固定ルーフ2と車室天井との間に形成された収納部において上方に移動し、リアシェードパネル5Bの下方にフロントシェードパネル5Aが収納される。
図7(b)はフロントルーフパネル4A、リアルーフパネル4Bが全開となった状態を示し、図7(a)から図7(b)までの開動作中、第1係合部材34と第1被係合部38とは図5(b)の状態を維持している。ここで、固定ルーフ2と車室天井の各曲率の違い等により、図7(a)に示すルーフパネル4用の第1ガイドレール12の曲率R1とシェードパネル5用の第2ガイドレール21の曲率R2とが互いに異なる場合、車両前後方向において両ガイドレールの高さのずれが漸次変化することとなる。この問題に対し、本発明では、第1係合部材34と第1被係合部38とが上下方向に係合しているので、前記ずれに応じて係合代が上下方向に変わることにより、つまり第1被係合部38に対する第1係合部材34の相対位置が変化することにより両者の係合状態が維持される。
なお、本実施形態では、図7(b)の状態からフロントシェードパネル5Aを図7(c)に示すように距離L1だけ手動によってさらに開くことができるようになっている。この距離L1は、第2被係合部39が第2係合部材36の鉤爪部35を越えない程度の距離である。勿論、図7(b)に示されたフロントシェードパネル5Aの位置がその全開位置となる仕様であってもよい。
「ルーフパネル4の閉動作時の作用」
図7(c)の状態からフロントルーフパネル4Aが前方に移動すると、図8(a)に示すように、第2係合部材36の鉤爪部35が第2被係合部39の後面に引っ掛かる。具体的には第2係合部材36の鉤爪部35の前傾斜面35Aが第2被係合部39の傾斜係合面39Bに係合し、この状態が図8(b)に示すフロントルーフパネル4A、リアルーフパネル4Bの全閉状態まで維持されることで、フロントシェードパネル5A、リアシェードパネル5Bが連動して閉方向に移動する。
図8(a)から図8(b)までの閉動作中、第1ガイドレール12と第2ガイドレール21の高さのずれが漸次変化する場合であっても、第2係合部材36の鉤爪部35と第2被係合部39とは上下方向に係合しており、前記ずれに応じて第2係合部材36が回転軸37回りに回動することにより、つまり第2被係合部39に対する第2係合部材36の相対位置が変化することにより両者の係合状態が維持される。
そして、図8(b)の状態からフロントシェードパネル5Aを図8(c)に示すように距離L2だけ手動で閉めることでフロントシェードパネル5A、リアシェードパネル5Bが全閉となる。
「シェードパネル5の開方向の手動操作時」
図6(a)〜(d)を参照してシェードパネル5(図6では図示せず)の開方向の手動操作時における連動機構31の作用を説明する。図6(a)は例えばルーフパネル4(図6では図示せず)が全閉の場合を示している。図6(a)の状態からシェードパネル5を手動で開くと、図6(b)に示すように、第2被係合部39の傾斜係合面39Bが鉤爪部35の前傾斜面35Aに当接し、さらに図6(c)に示すように傾斜係合面39Bが前傾斜面35Aを押圧して鉤爪部35を上方に押しやり、図6(d)に示すように第2被係合部39が鉤爪部35から外れてシェードパネル5の開方向の単独移動が続行される。図6(b)〜(d)の動作はルーフパネル4が開いている場合であっても同じである。つまり、シェードパネル5は、開方向についてはルーフパネル4の開閉状態に拘わらず手動操作による単独移動が可能である。
第2被係合部39の傾斜係合面39Bと鉤爪部35の前傾斜面35Aとの関係において、ルーフパネル4が図8(a)から図8(b)へと閉まる際に両者の係合が外れない理由は、そのときに係合箇所に加わる荷重は軽い素材で構成されたシェードパネル5周りの自重のみであり、このシェードパネル5周りの自重よりも傾斜係合面39Bと前傾斜面35Aとの横方向の係合力の方が勝っているからである。一方、シェードパネル5の開方向の手動操作時においては、ルーフパネル4はガラス等から構成されて自重があり、また図示しない駆動モータからの負荷もあることから、第2被係合部39から押圧力を受けると第2係合部材36は後方に移動することなく回転軸37回りに回動し、鉤爪部35が上方に押しやられることとなる。
なお、ルーフパネル4が開いた状態のときで図6(d)に示すように第2被係合部39が鉤爪部35よりも後方に位置しているとき、ルーフパネル4を閉じてもシェードパネル5は勿論連動しない。したがって、その場合は手動でシェードパネル5を閉めることとなり、第2被係合部39が鉤爪部35よりも前方に位置するところまで閉めれば、以降はルーフパネル4に連動させて閉めることができる。
「シェードパネル5の閉方向の手動操作時」
図6(d)の状態からシェードパネル5を手動で閉めると、図6(e)に示すように、第2被係合部39の前面39Aが鉤爪部35の後傾斜面35Bに当接し、前面39Aの上端が曲面処理されていることもあり、前面39Aからの押圧力を受けて第2係合部材36は回転軸37回りにスムースに回動し、鉤爪部35が上方に押しやられることでシェードパネル5の閉方向の単独移動が続行される。そして、図6(a)に示すように第1被係合部38が第1係合部材34に当接することで、ルーフパネル4に対するシェードパネル5の閉方向の単独移動が阻止される。つまり、開いた状態のルーフパネル4を追い越してのシェードパネル5の閉方向の単独移動が阻止される。勿論、ルーフパネル4がいかなる開位置にあっても同様にしてシェードパネル5の単独移動が阻止される。これによりルーフパネル4が開いた状態でシェードパネル5を全閉にすることができなくなり、ルーフパネル4の閉め忘れの問題を未然に防ぐことができる。
以上のように、ルーフパネル4に設けられる係合部材32と、シェードパネル5に設けられて係合部材32と係合する被係合部33とを有した連動機構31を設け、係合部材32と被係合部33とを、その相対位置が第1ガイドレール12、第2ガイドレール21間の高さのずれの変化に応じて可変となるように、上下方向に係合させる構造とすれば、第1ガイドレール12と第2ガイドレール21の各曲率が互いに異なる場合であってもルーフパネル4に対するシェードパネル5の連動機能を容易に確保できる。
また、係合部材32は、ルーフパネル4に固定的に設けられる第1係合部材34と、ルーフパネル4に対し車幅方向に沿う回転軸37軸回りに回動自在に設けられ、下方に向けて突出する鉤爪部35を有した第2係合部材36とから構成され、鉤爪部35は第1係合部材34よりも車両後方に位置し、被係合部33は、共にシェードパネルスライダ18の上面に突設される第1被係合部38および第2被係合部39から構成され、ルーフパネル4の開動作時には、第1係合部材34が第1被係合部38を押圧することによりシェードパネル5が開方向に移動し、ルーフパネル4の閉動作時には、第2係合部材36の鉤爪部35が第2被係合部39の後面に引っ掛かることによりシェードパネル5が閉方向に移動し、シェードパネル5の開方向の手動操作時には、第2被係合部39の後面が鉤爪部35を押圧して第2係合部材36を上方に押しやることでシェードパネル5の開方向の単独移動が続行され、シェードパネル5の閉方向の手動操作時には、第2被係合部39の前面が鉤爪部35を押圧して第2係合部材36を上方に押しやることでシェードパネル5の閉方向の単独移動が続行され、第1被係合部38が第1係合部材34に当接することでそれ以上のシェードパネル5の閉方向の単独移動が阻止される構造とすれば、部品点数が少なく、構造が簡単で組み付け性に優れた連動機構31となり、経済的なサンルーフ装置1を構築できる。
以上、それぞれ車両前後方向に複数に分割されたルーフパネル4およびシェードパネル5を備えたサンルーフ装置1について説明したが、本発明は、単枚のルーフパネルやシェードパネルを有するサンルーフ装置においても適用可能である。
1 サンルーフ装置
2 固定ルーフ
3 開口部
4 ルーフパネル
4A フロントルーフパネル
4B リアルーフパネル
5 シェードパネル
5A フロントシェードパネル
5B リアシェードパネル
6〜8 第1〜第3ルーフパネルスライダ
12 第1ガイドレール
18、19 第1、第2シェードパネルスライダ
21 第2ガイドレール
31 連動機構
32 係合部材
33 被係合部
34 第1係合部材
35 鉤爪部
36 第2係合部材
37 回転軸
38 第1被係合部
39 第2被係合部

Claims (2)

  1. 車両の固定ルーフに設けられた開口部を車両前後方向に開閉するルーフパネルおよびシェードパネルと、
    ルーフパネルの側縁下面に連結したルーフパネルスライダを介し、ルーフパネルの開閉をガイドする第1ガイドレールと、
    シェードパネルの側縁に設けたシェードパネルスライダを介し、シェードパネルの開閉をガイドする第2ガイドレールと、
    を備えたサンルーフ装置において、
    ルーフパネルの開閉に機械的に連動させてシェードパネルを開閉させ、且つ、手動操作でのシェードパネルの開閉において、開方向についてはルーフパネルの開閉状態に拘わらず単独移動を可能とし、閉方向についてはルーフパネルに対する単独移動を阻止する連動機構を備え、
    該連動機構は、ルーフパネルに設けられる係合部材と、シェードパネルに設けられて前記係合部材と係合する被係合部とを有し、
    前記係合部材と前記被係合部とは、その相対位置が前記第1、第2ガイドレール間の高さのずれの変化に応じて可変となるように、上下方向に係合する構造としたことを特徴とするサンルーフ装置におけるシェードパネルの連動機構。
  2. 前記係合部材は、ルーフパネルに固定的に設けられる第1係合部材と、ルーフパネルに対し車幅方向に沿う軸回りに回動自在に設けられ、下方に向けて突出する鉤爪部を有した第2係合部材とから構成され、
    前記鉤爪部は前記第1係合部材よりも車両後方に位置し、
    前記被係合部は、共に前記シェードパネルスライダの上面に突設される第1被係合部および第2被係合部から構成され、
    ルーフパネルの開動作時には、第1係合部材が第1被係合部を押圧することによりシェードパネルが開方向に移動し、
    ルーフパネルの閉動作時には、第2係合部材の鉤爪部が第2被係合部の後面に引っ掛かることによりシェードパネルが閉方向に移動し、
    シェードパネルの開方向の手動操作時には、第2被係合部の後面が鉤爪部を押圧して第2係合部材を上方に押しやることでシェードパネルの開方向の単独移動が続行され、
    シェードパネルの閉方向の手動操作時には、第2被係合部の前面が鉤爪部を押圧して第2係合部材を上方に押しやることでシェードパネルの閉方向の単独移動が続行され、第1被係合部が第1係合部材に当接することでそれ以上のシェードパネルの閉方向の単独移動が阻止される構造としたことを特徴とする請求項1に記載のサンルーフ装置におけるシェードパネルの連動機構。
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