JP2011005856A - 半芳香族ポリアミド延伸フィルムの製造方法およびその方法で製造された半芳香族ポリアミド延伸フィルム - Google Patents
半芳香族ポリアミド延伸フィルムの製造方法およびその方法で製造された半芳香族ポリアミド延伸フィルム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】ポリアミド系樹脂として、テレフタル酸単位を60〜100モル%含有するジカルボン酸単位と、炭素数9の脂肪族アルキレンジアミン単位を60〜100モル%含有するジアミン単位とを含むものを用いる。溶融押出冷却工程における冷却温度を40℃〜120℃とする。二軸延伸工程の予熱温度Tpを(Tg−20)〜(Tg+40)℃とする。Tpと予熱時間tpとが下記式の関係を満たし、延伸温度をTg以上とし、400%/minを超えた延伸歪み速度の条件で延伸する。
1×104×EXP(−0.06×Tp) ≦tp≦ 2×107×EXP(−0.1×Tp)
【選択図】なし
Description
すなわち、本発明の要旨は、以下の通りである。
前記ポリアミド系樹脂として、テレフタル酸単位を60〜100モル%含有するジカルボン酸単位と、炭素数9の脂肪族アルキレンジアミン単位を60〜100モル%含有するジアミン単位とを含むポリアミド系樹脂を用い、
前記ポリアミド系樹脂の溶融押出冷却工程における冷却温度を40℃〜120℃とし、
前記二軸延伸工程の予熱温度Tpを、Tgをガラス転移温度として(Tg−20)〜(Tg+40)℃とし、Tpと予熱時間tpとが下記の(1)式の関係を満たし、延伸温度をTg以上とし、400%/minを超えた延伸歪み速度で延伸することを特徴とする半芳香族ポリアミド延伸フィルムの製造方法。
1×104×EXP(−0.06×Tp) ≦tp≦ 2×107×EXP(−0.1×Tp) (1)
本発明の製法により得られるフィルムを構成する半芳香族ポリアミドは、テレフタル酸単位を60〜100モル%含有するジカルボン酸単位と、炭素数9の脂肪族アルキレンジアミン単位を60〜100モル%含有するジアミン単位とを含む。
(ア)半芳香族ポリアミドの重合時に添加する方法
(イ)半芳香族ポリアミドに直接添加し、溶融混練したペレットを準備するマスターバッチ法
(ウ)シート製膜時に半芳香族ポリアミドに直接添加し、押出機で溶融混練する方法
(エ)シート製膜時に押出機に直接添加し、溶融混練する方法
1×104×EXP(−0.06×Tp) ≦tp≦ 2×107×EXP(−0.1×Tp) (1)
以下の実施例・比較例における各種物性の評価方法は、下記のとおりとした。なお、特に記載がない限りは、いずれの測定も、温度20℃、湿度65%の環境下で行った。
1.半芳香族ポリアミドの極限粘度[η]
濃硫酸中、30℃にて、0.05、0.1、0.2、0.4g/dlの各濃度の試料の固有粘度(ηinh )を以下の式から求め、これを濃度0に外挿した値を極限粘度[η]とした。
ηinh =[ln(t1/t0)]/c
〔式中、ηinh は固有粘度(dl/g)、t0は溶媒の流下時間(秒)、t1は試料溶液の流下時間(秒)、cは溶液中の試料の濃度(g/dl)を表す。〕
DSC装置(パーキンエルマー社製 DSC7)を用い、後述の参考例1〜参考例3の半芳香族ポリアミドを、窒素雰囲気下で20℃から350℃まで+10℃/分で昇温させ5分間保持した(1st Scan)後、350℃から20℃まで100℃/分で冷却して5分間保持した。さらに20℃から350℃まで+10℃/分で再昇温させた過程(2nd Scan)でのガラス転移温度を、半芳香族ポリアミドのTgとした。同様に、2nd Scanで観測される結晶融解ピークのピークトップ温度をTmとした。
HEIDENHAIN社製の厚み計「MT12B」を用いてフィルムの厚みを測定した。厚みムラRは、フィルムの全幅方向の中心部と両端部の厚みを、ロール状のフィルムの任意の位置において、長手方向に1m毎に10回測定して得られる30点の計測値の最大値をLmax、最小値をLmin、平均値をLaとしたときに、
R=(Lmax−Lmin)/2La×100
で表した。なお、両端部とは、幅方向に沿ったフィルムの両末端から中心に向かって全幅の10%の距離の位置のことをいう。
以下の式を採用して計算した。
α:延伸倍率。縦延伸については、α=V0/VI
横延伸については、α=W0/WI
VI:予熱供給部速度[m/min]
V0:延伸出口速度[m/min]
V:平均延伸速度[m/min]=(VI+V0)/2
WI:予熱供給部入口におけるフィルムの幅[m]
W0:延伸機出口におけるフィルムの幅[m]
L:延伸部距離[m]
延伸歪み速度=(α−1)×100×V/L
テレフタル酸(TA)3289質量部、1,9−ノナンジアミン(NMDA)2533質量部、2−メチル−1,8−オクタンジアミン(MODA)633質量部、安息香酸(BA)48.9質量部、次亜リン酸ナトリウム一水和物6.5質量部(前記のポリアミド原料4者の合計に対して0.1質量%)および蒸留水2200質量部を反応釜に入れ、窒素置換した。これらの割合は、TA/BA/NMDA/MODA=99/2/80/20(モル比)となった。そして100℃で30分間攪拌した後、2時間かけて内部温度を210℃に昇温した。この時、反応釜は2.12MPa(22kg/cm2)まで昇圧した。そのまま1時間反応を続けた後、230℃に昇温し、その後2時間、230℃に温度を保ち、水蒸気を徐々に抜いて圧力を2.12MPa(22kg/cm2)に保ちながら反応させた。次に、30分かけて圧力を0.98MPa(10kg/cm2)まで下げ、さらに1時間反応させて、極限粘度が0.30dl/gのプレポリマーを得た。これを100℃の温度で減圧下で12時間乾燥した後、2mm以下の大きさまで粉砕した。次いで、これを温度230℃、圧力13.3Pa(0.1mmHg)の条件下で10時間固相重合して、融点290℃、極限粘度1.25dl/gの白色の半芳香族ポリアミドを得た。これを二軸押出機(日本製鋼所社製「TEX44C」)に供給し、シリンダー温度320℃の条件下で溶融混練して押し出し、冷却、切断して、ペレット状の半芳香族ポリアミドを製造した。
参考例2、参考例3(半芳香族ポリアミドの製造)
テレフタル酸、1,9−ノナンジアミン、2−メチル−1,8−オクタンジアミンを、表1に示した割合でそれぞれ用い、参考例1と同様の方法にて半芳香族ポリアミドを製造した。
参考例1(R1)の半芳香族ポリアミドを、シリンダー温度を295℃(前段)、320℃(中段)および320℃(後段)にした65mm単軸押出機に投入して溶融し、320℃にしたTダイよりシート状に押し出し、循環オイル温度を50℃に設定した冷却ロール上に、静電印加法により押し付けて密着させて冷却し、厚さ240μmの実質的に無配向の未延伸フィルムを得た。
実施例1と比べて、冷却ロール温度、延伸歪み速度、予熱温度、延伸温度、熱固定温度などのフィルム製造条件を表3のように変更した。それ以外は実施例1と同様にして、フィルムを製造した。それぞれのフィルムの製造条件と得られた半芳香族ポリアミド延伸フィルムの特性とを表3に示す。
実施例1と比べて、製造条件を表3のように変更した。それ以外は実施例1と同様にして、フィルムを製造しようとした。
比較例1〜6の結果を表3に示す。
実施例1〜8、比較例1〜6と比べて、使用した樹脂を参考例2(R2)の樹脂に変更した。それ以外は、実施例1〜8、比較例1〜6と同様とした。
実施例1〜8、比較例1〜6と比べて、使用した樹脂を参考例3(R3)の樹脂に変更した。それ以外は、実施例1〜8、比較例1〜6と同様とした。
実施例1と同じ条件で、長さ10000mの連続延伸を行い、フィルムを巻き取った。そうしたところ、操業性、外観ともに良好で、問題なく半芳香族ポリアミド延伸フィルムロールを得ることができた。このフィルムの厚みムラRは、4.7%であった。
実施例1と比べて、Tダイより押し出したシート状溶融物を冷却ロールに押し付ける方法をエアナイフ法に変え、また表面被覆が硬質クロムメッキの冷却ロールを用いた。それ以外は実施例1と同じ条件で、長さ10000mの連続延伸を行い、フィルムを巻き取った。エアナイフ装置は、リップ間隔1mm、エアー圧4kPaで使用した。そうしたところ、操業性、外観ともに良好で、問題なく半芳香族ポリアミド延伸フィルムロールを得ることができた。このフィルムの厚みムラRは、4.2%であった。
実施例1と比べて、冷却ロール温度、延伸歪み速度、予熱温度、延伸温度、熱固定温度などのフィルム製造条件を表6のように変更した。それ以外は実施例1と同様にして、フィルムを製造した。それぞれのフィルムの製造条件と得られた半芳香族ポリアミド延伸フィルムの特性とを表6に示す。
実施例1と比べて、循環オイルの温度を35℃に設定した冷却ロールを用いた。それ以外は実施例1と同様にして、未延伸フィルムの作製を試みた。ところが、溶融ポリマーにおける冷却ロールに未だ接触していない部分が硬くなって、その部分が冷却ロールに密着しなかった。そのため、未延伸フィルムに、移動冷却体である冷却ロールに密着する部分と密着しない部分とが現れて、安定して操業できなかった。その結果、延伸工程には進めなかった。
実施例1と比べて、循環オイルの温度を125℃に設定した冷却ロールを用いた。それ以外は実施例1と同様にして、未延伸フィルムの作製を試みた。ところが、未延伸フィルムが冷却ロールから剥離する際に脈打ちが生じ、安定して操業できなかった。このため、延伸工程には進めなかった。
実施例3と比べて、二軸延伸工程の予熱温度を95℃に変更した。それ以外は実施例3と同様にして、フィルムの作製を試みた。ところが、延伸時のフィルムの破断が多発し、安定して操業できなかった。
実施例1と比べて、二軸延伸工程の予熱温度を170℃に変更した。それ以外は実施例1と同様にして、フィルムの作製を試みた。ところが、延伸時のフィルムの破断が多発し、安定して操業できなかった。
Claims (4)
- ポリアミド系樹脂をシート状に溶融押出し冷却することにより未延伸シートを得る溶融押出冷却工程と、未延伸シートを縦方向および横方法に二軸延伸する二軸延伸工程とを含んでおり、
前記ポリアミド系樹脂として、テレフタル酸単位を60〜100モル%含有するジカルボン酸単位と、炭素数9の脂肪族アルキレンジアミン単位を60〜100モル%含有するジアミン単位とを含むポリアミド系樹脂を用い、
前記ポリアミド系樹脂の溶融押出冷却工程における冷却温度を40℃〜120℃とし、
前記二軸延伸工程の予熱温度Tpを、Tgをガラス転移温度として(Tg−20)〜(Tg+40)℃とし、Tpと予熱時間tpとが下記の(1)式の関係を満たし、延伸温度をTg以上とし、400%/minを超えた延伸歪み速度で延伸することを特徴とする半芳香族ポリアミド延伸フィルムの製造方法。
1×104×EXP(−0.06×Tp) ≦tp≦ 2×107×EXP(−0.1×Tp) (1) - ポリアミド系樹脂として、テレフタル酸単位を60〜100モル%含有するジカルボン酸単位を含むとともに、1,9−ノナンジアミン単位と必要に応じて2−メチル−1,8−オクタンジアミン単位とを合計で60〜100モル%含有するジアミン単位を含み、かつ1,9−ノナンジアミン単位と2−メチル−1,8−オクタンジアミン単位とのモル比が(1,9−ノナンジアミン単位):(2−メチル−1,8−オクタンジアミン単位)=50:50〜100:0であるポリアミド系樹脂を用いることを特徴とする請求項1記載の半芳香族ポリアミド延伸フィルムの製造方法。
- 請求項1または2に記載の半芳香族ポリアミド延伸フィルムの製造方法によって製造された半芳香族ポリアミド延伸フィルムであって、厚みムラが10%以下であることを特徴とする半芳香族ポリアミド延伸フィルム。
- 長さが100m以上のフィルムをロール状に巻き取ったものであることを特徴とする請求項3記載の半芳香族ポリアミド延伸フィルム。
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