JP2010259270A - 電動モータ及び電動車輌 - Google Patents
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Abstract
【課題】潤滑オイルなどによる位置検出素子の損傷を抑制することを可能とする電動モータ及び電動車輌を提供する。
【解決手段】電動モータ100は、回転軸を中心として回転するロータ80を収容する円環形状のステータコア70と、ステータコア70をモールドするモールド樹脂20Aと、モールド樹脂20Aによってモールドされたステータコア70を収容するケース10と、ロータ80の位置を検出する位置検出素子141が設けられた位置検出基板140とを備える。ケース10は、モールド樹脂20Aを露出する基板配置領域16Aを有する。位置検出基板140は、基板配置領域16Aを覆うように、ケース10の外側からケース10に取り付けられる。位置検出基板140は、モールド樹脂20Aによってロータ80から隔離される。
【選択図】図10
【解決手段】電動モータ100は、回転軸を中心として回転するロータ80を収容する円環形状のステータコア70と、ステータコア70をモールドするモールド樹脂20Aと、モールド樹脂20Aによってモールドされたステータコア70を収容するケース10と、ロータ80の位置を検出する位置検出素子141が設けられた位置検出基板140とを備える。ケース10は、モールド樹脂20Aを露出する基板配置領域16Aを有する。位置検出基板140は、基板配置領域16Aを覆うように、ケース10の外側からケース10に取り付けられる。位置検出基板140は、モールド樹脂20Aによってロータ80から隔離される。
【選択図】図10
Description
本発明は、ステータコアをモールドするモールド樹脂を備えた電動モータ及び電動車輌に関する。
ステータコア、コイル及びロータを収容するケースを備えた電動モータが知られている。電動モータは、コイルの極性反転を繰り返すことによって、ロータの回転軸を中心としてステータコアの径方向内側に設けられたロータを回転させる。なお、電動モータは、例えば、電動車輌の動力源として用いられる。
ここで、ステータコアに設けられたコイルから伝達される熱の放熱性を高めるために、ステータコアをケースに組み付けた状態で、モールド樹脂をケース内に充填する技術が提案されている。
また、モールド樹脂でステータコアをモールドするモータにおいて、ロータの位置(回転)を検出するために、ロータに設けられた磁石の磁界を検出する位置検出素子(ホール素子など)を電動モータに設ける技術が提案されている。具体的には、モールド樹脂によってステータをモールドし、中空円筒状に成形されたステータの片側端面に、位置検出基板が設けられ、位置検出素子が位置検出基板のステータ空洞側を向く面に設けられている電動モータが提案されている(例えば、特許文献1)。
上述したように、位置検出素子が位置検出基板のステータ空洞側を向く面に設けられている。従って、ロータ側から潤滑オイルなどによって、位置検出素子が損傷する恐れがある。
そこで、本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、潤滑オイルなどによる位置検出素子の損傷を抑制することを可能とする電動モータ及び電動車輌を提供することを目的とする。
第1の特徴に係る電動モータは、回転軸を中心として回転するロータ(ロータ80)を収容する円環形状のステータコア(ステータコア70)及び前記ステータコアをモールドするモールド樹脂(モールド樹脂20A)によって構成される円柱形状のステータ(ステータ20)と、前記ロータの位置を検出する位置検出素子(位置検出素子141)が設けられた位置検出基板(位置検出基板140)とを備える。前記ステータは、前記ロータを収容する空洞を有するとともに、前記空洞の一端が前記モールド樹脂によって覆われるように構成される。前記位置検出基板は、前記空洞の一端を覆う前記モールド樹脂を挟んで、前記ロータの反対側に配置される。
第1の特徴において、電動モータは、前記モールド樹脂によってモールドされた前記ステータを収容するケース(ケース10)をさらに備える。前記空洞の一端を覆う前記モールド樹脂は、前記ケースに設けられた前記開口に露出する露出部分(露出部分20B)を有する。前記位置検出基板は、前記露出部分に設けられる。
第1の特徴において、前記露出部分は、前記位置検出基板が配置される基板配置部分(基板配置部分21)と、前記基板配置部分に隣接する隣接部分(隣接部分22)とを有する。前記回転軸方向において、前記基板配置部分の厚みは、前記隣接部分の厚みよりも薄い。前記位置検出基板と前記基板配置部分との間に、前記位置検出素子が配置される空間が形成される。
第1の特徴において、前記ケースは、前記ステータコア側に窪む凹部(凹部16B)を有する。前記開口は、前記凹部の底面に設けられる。前記位置検出基板の周囲は、前記凹部の底面にシールされる。
第1の特徴において、前記位置検出素子は、前記ロータの外周に沿って設けられたロータマグネット(ロータマグネット83)の磁界を検出する。
第1の特徴において、電動モータは、前記回転軸方向において、前記ロータに隣接して設けられた位置検出マグネット(位置検出マグネット84)をさらに備える。前記位置検出素子は、前記位置検出マグネットの磁界を検出する。
第2の特徴に係る電動車輌は、第1の特徴に係る電動モータを備える。
本発明によれば、潤滑オイルなどによる位置検出素子の損傷を抑制する電動モータ及び電動車輌を提供することを目的とする。
以下において、本発明の実施形態に係る電動モータについて、図面を参照しながら説明する。なお、以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。
ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることに留意すべきである。従って、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
[実施形態の概要]
実施形態に係る電動モータは、回転軸を中心として回転するロータを収容する円環形状のステータコア及びステータコアをモールドするモールド樹脂によって構成される円柱形状のステータと、ロータの位置を検出する位置検出素子が設けられた位置検出基板とを備える。ステータは、ロータを収容する空洞を有するとともに、空洞の一端がモールド樹脂によって覆われるように構成される。位置検出基板は、空洞の一端を覆うモールド樹脂を挟んで、ロータの反対側に配置される。
実施形態に係る電動モータは、回転軸を中心として回転するロータを収容する円環形状のステータコア及びステータコアをモールドするモールド樹脂によって構成される円柱形状のステータと、ロータの位置を検出する位置検出素子が設けられた位置検出基板とを備える。ステータは、ロータを収容する空洞を有するとともに、空洞の一端がモールド樹脂によって覆われるように構成される。位置検出基板は、空洞の一端を覆うモールド樹脂を挟んで、ロータの反対側に配置される。
実施形態では、位置検出素子が設けられた位置検出基板は、ステータに設けられた空洞の一端を覆うモールド樹脂を挟んで、ロータの反対側に配置される。従って、潤滑オイルなどによる位置検出素子の損傷を抑制することができる。
[第1実施形態]
(電動モータの構成)
以下において、第1実施形態に係る電動モータについて、図面を参照しながら説明する。図1は、第1実施形態に係る電動モータ100を示す斜視図である。図2は、第1実施形態に係る電動モータ100を示す分解斜視図である。図3は、第1実施形態に係る電動モータ100を示す分解図である。
(電動モータの構成)
以下において、第1実施形態に係る電動モータについて、図面を参照しながら説明する。図1は、第1実施形態に係る電動モータ100を示す斜視図である。図2は、第1実施形態に係る電動モータ100を示す分解斜視図である。図3は、第1実施形態に係る電動モータ100を示す分解図である。
図1〜図3に示すように、電動モータ100は、ケース10と、ステータ20と、緩衝部材30と、保持部材40と、制動機構50と、端子カバー60とを有する。
ケース10は、後述するステータコア70(図1〜図3では不図示、図5を参照)を収容する。ケース10は、金属などのように、所定の剛性を有する部材によって構成される。ケース10は、螺旋状の溝を有するボルト孔11aを有するガイドリブ11を有する。ケース10は、後述するように、空隙13(図1〜図3では不図示、図4を参照)を有する。なお、ケース10の詳細については後述する(図4を参照)。
ステータ20は、モールド樹脂20A及びステータコア70によって構成される。モールド樹脂20Aは、ステータコア70をモールドする。モールド樹脂20Aは、ケース10に設けられた空隙13にも充填される。なお、モールド樹脂20Aは、熱硬化性を有する部材によって構成される。なお、ステータ20の詳細については後述する(図6を参照)。
緩衝部材30は、ケース10に取り付けられる。緩衝部材30は、ボルト120を受け入れるボルト孔31aを有する。ボルト孔31aに挿通されたボルト120がボルト孔11aにねじ込まれることによって、緩衝部材30はケース10に取り付けられる。なお、緩衝部材30は、金属などのように、所定の剛性を有する部材によって構成される。
第1実施形態では、ケース10は、ステータコア70の底面側を被覆する下ケースを構成し、緩衝部材30は、ステータコア70の上面側を被覆する上ケースを構成する。
保持部材40は、制動機構50を保持し、ボルト締めなどによって緩衝部材30に取り付けられる。
制動機構50は、回転するロータ80を制動する機構である。制動機構50は、ブレーキアーム55を有しており、ブレーキアーム55の回動(移動)に応じて、ロータ80に設けられた回転軸111の回転を弱める。例えば、電動モータ100が電動車輌に設けられるケースでは、制動機構50は、電動車輌に設けられるタイヤの回転を弱めるドラム型ブレーキである。
端子カバー60は、ケーブル130の一端に設けられたコネクタ及びコネクタが取り付けられる端子を保護するカバーである。ケーブル130は、後述するコイル75(図1〜図3では不図示、図7を参照)に電力を供給するための動力線などである。
(ケースの構成)
以下において、第1実施形態に係るケースの構成について、図面を参照しながら説明する。図4は、第1実施形態に係るケース10を示す斜視図である。
以下において、第1実施形態に係るケースの構成について、図面を参照しながら説明する。図4は、第1実施形態に係るケース10を示す斜視図である。
図4に示すように、ケース10は、ガイドリブ11と、突起12と、空隙13と、軸孔14と、ケーブル引き出し領域15と、底面部分16とを有する。
ガイドリブ11は、ロータ80(図4では不図示、図3を参照)の回転軸方向に突出する形状を有する。後述するステータコア70(図4では不図示、図5を参照)の外周部分(後述する外周部分73a)に沿って延びる形状を有する。ガイドリブ11は、上述したように、ボルト120がねじ込まれるボルト孔11aを有する。
突起12は、ステータコア70の底面部分に接触する接触部分10aから突出する形状を有する。
空隙13には、上述したように、モールド樹脂20A(図4では不図示、図1〜図3を参照)が充填される。第1実施形態では、空隙13では、ステータコア70をモールドするモールド樹脂20Aが露出する。
軸孔14は、ロータ80に設けられた回転軸111(図4では不図示、図1を参照)をボールベアリング(不図示)などの軸受け機構とともに受け入れる孔である。
ケーブル引き出し領域15には、ケーブル130(図4では不図示、図1〜図3を参照)を終端するための端子を有する。
底面部分16は、ステータ20の底面(後述する底面21)からモールド樹脂20Aの少なくとも一部を覆うように構成される。底面部分16は、基板配置領域16Aを有する。基板配置領域16Aは、ロータ80(図4では不図示、図3を参照)の位置を検出する位置検出基板140(図4では不図示、図9〜図11などを参照)が配置される領域である。ここで、基板配置領域16Aは開口である。
第1実施形態では、底面部分16は、軸孔14を通る帯状の形状を有する。但し、底面部分16の形状はこれに限定されるものではない。例えば、底面部分16は、ステータ20の底面(後述する底面21)の全体を覆っていてもよい。
(ステータコアの構成)
以下において、第1実施形態に係るステータコアの構成について、図面を参照しながら説明する。図5は、第1実施形態に係るステータコア70を示す平面図である。
以下において、第1実施形態に係るステータコアの構成について、図面を参照しながら説明する。図5は、第1実施形態に係るステータコア70を示す平面図である。
図5に示すように、ステータコア70は、円環形状を有する。ステータコア70の径方向内側には、ロータ80(図5では不図示、図3を参照)が配置される。具体的には、ステータコア70は、円環形状のステータヨーク73と、ステータヨーク73の内周部分から径方向内側に突出するステータティース72とを有する。また、ステータコア70は、複数のステータコアセグメント71によって構成される。
各ステータティース72には、後述するコイル75(図5では不図示、図7を参照)が巻き回されるインシュレータ76(図5では不図示、図7を参照)が装着される。
ステータティース72の先端部分72aは、例えば、略円柱形状の空洞を構成する。ステータヨーク73の外周部分73aは、突起12と係合する溝74を有する。
(ステータの構成)
以下において、第1実施形態に係るステータの構成について、図面を参照しながら説明する。図6(a)及び図6(b)は、第1実施形態に係るステータ20を示す図である。具体的には、図6(a)は、ステータ20の上面を示す斜視図であり、図6(b)は、ステータ20の底面を示す斜視図である。
以下において、第1実施形態に係るステータの構成について、図面を参照しながら説明する。図6(a)及び図6(b)は、第1実施形態に係るステータ20を示す図である。具体的には、図6(a)は、ステータ20の上面を示す斜視図であり、図6(b)は、ステータ20の底面を示す斜視図である。
図6(a)及び図6(b)に示すように、ステータ20は、モールド樹脂20A及びステータコア70によって構成される。また、ステータ20は、円柱形状を有する。ここで、ステータ20は、ステータ20の周方向に沿って連続する外周側面23と、ロータ80の回転力が出力される側に設けられた上面24と、上面24の反対側に設けられた底面25とを有する。
ここで、上面24側には、ロータ80(図6(a)及び図6(b)では不図示)を収容する空洞が設けられる。一方で、底面25側では、モールド樹脂20Aによってステータ20の底面が覆われている。
このように、ステータ20は、ロータ80を収容する空洞を有するとともに、空洞の一端がモールド樹脂20Aによって覆われるように構成される。第1実施形態では、ロータ80を収容する空洞の一端を覆うモールド樹脂20Aは底面25である。
(ケース及びステータコアの組み付け体)
以下において、第1実施形態に係るケース及びステータコアの組み付け体について、図面を参照しながら説明する。図7は、第1実施形態に係るケース10及びステータコア70の組み付け体を示す図である。図7では、モールド樹脂20Aが除かれていることに留意すべきである。
以下において、第1実施形態に係るケース及びステータコアの組み付け体について、図面を参照しながら説明する。図7は、第1実施形態に係るケース10及びステータコア70の組み付け体を示す図である。図7では、モールド樹脂20Aが除かれていることに留意すべきである。
図7に示すように、ステータコア70に設けられたステータティース72には、コイル75が巻き回されている。ここで、ステータティース72は、ステータヨーク73の内周(円周)に沿って配置されており、径方向内側に突出する形状を有する。
また、ステータコア70は、インシュレータ76を有する。インシュレータ76は、複数の溝を有する。コイル75に接続されたバスリングは、インシュレータ76に設けられた溝(バスリングホルダ)に沿って配置されており、端子150に接続される。
(ロータの構成)
以下において、第1実施形態に係るロータの構成について、図面を参照しながら説明する。図8は、第1実施形態に係るロータ80を示す斜視図である。
以下において、第1実施形態に係るロータの構成について、図面を参照しながら説明する。図8は、第1実施形態に係るロータ80を示す斜視図である。
図8に示すように、ロータ80は、ロータホルダ81と、ロータコア82と、ロータマグネット83と、位置検出マグネット84とを有する。
ロータホルダ81は、回転軸111に固定されており、ロータコア82を保持する。ロータコア82は、ロータマグネット83を保持する。ロータマグネット83は、ロータホルダ81の外周において、ロータ80の周方向に沿って配置される磁石である。ロータマグネット83とステータコア70に設けられたコイル75(図8では不図示、図7を参照)が生じる磁界との相互作用によって、ロータ80が回転する。
位置検出マグネット84は、ロータ80に設けられたロータマグネット82の位置(回転)を検出するために設けられた磁石である。位置検出マグネット84は、回転軸111を通す孔を有しており、円盤状の形状を有する。また、位置検出マグネット84は、ロータ80の回転軸方向において、ロータホルダ81に隣接して配置される。
このように、位置検出マグネット84は、回転軸111を囲むように配置されている。また、回転軸111を中心とした場合に、位置検出マグネット84の隣接極の配置角は、ロータマグネット82の隣接極の配置角と同じである。なお、配置角は、回転軸111を中心として、回転軸111及び第1極(例えば、S極)を結ぶ半径と回転軸111及び第2極(例えば、N極)とを結ぶ半径とによって形成される中心角である。第1極及び第2極は、交互に配置されている。
(位置検出基板の構成)
以下において、第1実施形態に係る位置検出基板の構成について、図面を参照しながら説明する。図9は、第1実施形態に係る位置検出基板140を示す図である。
以下において、第1実施形態に係る位置検出基板の構成について、図面を参照しながら説明する。図9は、第1実施形態に係る位置検出基板140を示す図である。
図9に示すように、位置検出基板140は、板状の形状を有する。位置検出基板140は、位置検出マグネット84の磁界を検出する位置検出素子141を有する。位置検出素子141は、例えば、ホール素子である。
例えば、位置検出基板140は、複数の位置検出素子141を有する。複数の位置検出素子141のうち、隣接する位置検出素子141の間隔は、上述した位置検出マグネット84の隣接極の間隔と等しい。また、回転軸111に隣接して位置検出基板140が配置された場合に、複数の位置検出素子141は、回転軸111を中心とする円周上に沿って配置される。言い換えると、回転軸111に隣接して位置検出基板140が配置された場合に、複数の位置検出素子141は、回転軸方向において、位置検出マグネット84に隣接する位置に設けられている。
(位置検出基板の配置(概要))
以下において、第1実施形態に係る位置検出基板の配置(概要)について、図面を参照しながら説明する。図10及び図11は、第1実施形態に係る位置検出基板140の配置(概要)を示す図である。
以下において、第1実施形態に係る位置検出基板の配置(概要)について、図面を参照しながら説明する。図10及び図11は、第1実施形態に係る位置検出基板140の配置(概要)を示す図である。
図10に示すように、ケース10の底面部分16は、ステータコア70側に窪む凹部16Bを有する。上述した基板配置領域16Aは、凹部16Bの底面に設けられる。
なお、上述したように、基板配置領域16Aは開口である。従って、基板配置領域16Aでは、モールド樹脂20Aが露出する。言い換えると、モールド樹脂20Aは、基板配置領域16Aに露出する露出部分20Bを有する。露出部分20Bは、底面25に設けられている。すなわち、露出部分20Bは、ロータ80を収容する空洞の一端を覆うモールド樹脂20Aに設けられている。
モールド樹脂20Aの露出部分20Bは、位置検出基板140が配置される基板配置部分21と、基板配置部分21に隣接する隣接部分22とを有する。
図11に示すように、位置検出基板140は、ケース10に設けられた基板配置領域16Aを覆うように、ケース10の外側からケース10に取り付けられる。すなわち、位置検出基板140は、基板配置領域16A(開口)を覆うように、ケース10に取り付けられる。
ここで、位置検出基板140の周囲は、ケース10の凹部16Bの底面にシール材によってシールされる。又は、位置検出基板140は、ウレタンなどでポッティングされてもよい。位置検出基板140に設けられた位置検出素子141は、基板配置部分21と位置検出基板140との間に形成される空間に配置される。なお、位置検出基板140の周囲が凹部16Bの底面にシールされるため、基板配置部分21と位置検出基板140との間に形成される空間は閉空間である。
ここで、基板配置領域16Aに位置検出基板140が配置された場合に、複数の位置検出素子141が回転軸方向において位置検出マグネット84に隣接する位置に設けられる。従って、基板配置領域16Aは、回転軸方向において、位置検出マグネット84に隣接する領域を含むことは勿論である。同様に、モールド樹脂20Aの基板配置部分は、回転軸方向において、位置検出マグネット84に隣接する部分を含むことは勿論である。
(位置検出基板の配置(詳細))
以下において、第1実施形態に係る位置検出基板の配置(詳細)について、図面を参照しながら説明する。図12及び図13は、第1実施形態に係る電動モータ100の断面図である。なお、図13は、図12に示すA領域の拡大図である。
以下において、第1実施形態に係る位置検出基板の配置(詳細)について、図面を参照しながら説明する。図12及び図13は、第1実施形態に係る電動モータ100の断面図である。なお、図13は、図12に示すA領域の拡大図である。
図12及び図13に示すように、位置検出基板140は、モールド樹脂20A(露出部分20B)によってロータ80から隔離される。
ここで、ロータ80の回転軸方向において、基板配置部分21の厚みは、隣接部分22の厚みよりも薄い。これによって、基板配置部分21と位置検出基板140との間に、位置検出素子141を配置するための空間が形成される。
上述したように、位置検出基板140の周囲は、ケース10の凹部16Bの底面にシールされる。すなわち、位置検出基板140に設けられた位置検出素子141は閉空間内に配置される。
ここで、モールド樹脂20Aによってステータ20の底面を覆うように構成された底面25側に、基板配置領域16A(開口)が設けられている。すなわち、露出部分20Bは、ステータ20の底面25側を覆う底面25側に設けられている。
(作用及び効果)
第1実施形態では、位置検出素子141が設けられた位置検出基板140は、ステータに設けられた空洞の一端を覆うモールド樹脂を挟んで、ロータの反対側に配置される。従って、位置検出基板140の補修や交換を簡易に行うことができる。
第1実施形態では、位置検出素子141が設けられた位置検出基板140は、ステータに設けられた空洞の一端を覆うモールド樹脂を挟んで、ロータの反対側に配置される。従って、位置検出基板140の補修や交換を簡易に行うことができる。
第1実施形態では、位置検出素子141が設けられた位置検出基板140は、ケース10の外側からケース10に取り付けられる。従って、位置検出基板140の補修や交換を簡易に行うことができる。
第1実施形態では、位置検出素子141が設けられた位置検出基板140は、ケース10に設けられた基板配置領域16A(開口)を覆うようにケース10に取り付けられる。従って、ロータ80の位置検出をケース10が妨げないため、位置検出素子141の検出精度が向上する。
第1実施形態では、位置検出素子141は、モールド樹脂20Aによってロータ80から隔離される。従って、ロータ80側からの潤滑オイルなどによって、位置検出素子141が損傷することを抑制することができる。また、逆に、モータ外部からモータ内部への水の侵入も抑制することができる。
第1実施形態では、ロータ80の回転軸方向において、基板配置部分21の厚みは、隣接部分22の厚みよりも薄い。これによって、基板配置部分21と位置検出基板140との間に、位置検出素子141を配置するための空間が形成される。すなわち、基板配置部分21に隣接する隣接部分22の放熱特性の低下を抑制し、かつ、ロータ80の回転軸方向における電動モータ100のサイズ拡大を抑制しながら、位置検出素子141を配置するための空間を確保することができる。また、位置検出素子141と位置検出マグネット84との間の距離を近づけることができるため、位置検出の精度が向上する。
第1実施形態では、位置検出基板140の周囲が凹部16Bの底面にシールされるため、基板配置部分21と位置検出基板140との間に形成される空間は閉空間である。すなわち、位置検出素子141が閉空間に配置されるため、位置検出素子141の劣化を抑制することができる。
第1実施形態では、位置検出マグネット84は、円盤形状を有しており、ロータ80の回転軸方向において、ロータ80に隣接して配置される。従って、ステータコア70の径方向における電動モータ100のサイズ拡大を抑制することができる。
[第2実施形態]
(電動車輌の構成)
以下において、第2実施形態に係る電動車輌ついて、図面を参照しながら説明する。図14は、第2実施形態に係る電動車輌500の一例を示す図である。
(電動車輌の構成)
以下において、第2実施形態に係る電動車輌ついて、図面を参照しながら説明する。図14は、第2実施形態に係る電動車輌500の一例を示す図である。
図14に示すように、電動車輌500は、前輪510及び後輪520を有する自動二輪車である。ここでは、電動モータ100が後輪520に設けられており、後輪520が駆動輪である。
なお、電動モータ100が設けられた電動車輌500は、自動二輪車に限定されるものではない。例えば、電動車輌500は、自動三輪車であってもよく、自動四輪車であってもよい。
[その他の実施形態]
本発明は上述した実施形態によって説明したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、この発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
本発明は上述した実施形態によって説明したが、この開示の一部をなす論述及び図面は、この発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなろう。
上述した実施形態では、位置検出基板140に設けられた位置検出素子141は、位置検出マグネット84の磁界を検出する。しかしながら、実施形態はこれに限定されるものではない。例えば、ロータ80が位置検出マグネット84を有していなくてもよい。このようなケースでは、位置検出素子141は、ロータマグネット83の磁界を検出する。
上述した実施形態では特に触れていないが、ケース10の基板配置領域16Aに配置された位置検出基板140を保護するために、基板配置領域16Aを覆うように構成された基板カバーがケース10に取り付けられてもよい。
上述した実施形態では、位置検出基板140は、基板配置領域16A(開口)を覆うように、ケース10に取り付けられる。ここで、位置検出基板140は、基板配置領域16A(開口)の全体を覆っていなくてもよいことに留意すべきである。
上述した実施形態では、電動モータ100がケース10及び緩衝部材30を有するが、実施形態は、これに限定されるものではない。例えば、電動モータ100は、ケース10又は緩衝部材30を有していなくてもよい。
上述した実施形態では、ケース10に設けられた基板配置領域16A(開口)に位置検出基板140が設けられるが、実施形態は、これに限定されるものではない。具体的には、位置検出基板140は、ロータ80を収容するステータ20の空洞の一端を覆うモールド樹脂20Aを挟んで、ロータ80の反対側に配置されていればよい。例えば、位置検出基板140は、ケース10の形状によっては、ケース10が設けられていない部分に配置されてもよい。
実施形態では特に触れていないが、モールド樹脂20Aによってステータ20をモールドする過程において、ロータ80を収容するステータ20の空洞の一端をモールド樹脂20Aによって覆うことが可能であることに留意すべきである。
10・・・ケース、10a・・・接触部分、11・・・ガイドリブ、11a・・・ボルト孔、12・・・突起、13・・・空隙、14・・・軸孔、15・・・ケーブル引き出し領域、16・・・底面部分、16A・・・基板配置領域、16B・・・凹部、17・・・孔、20・・・ステータ、20A・・・モールド樹脂、20B・・・露出部分、21・・・基板配置部分、22・・・隣接部分、23・・・外周側面、24・・・上面、25・・・底面、30・・・緩衝部材、31a・・・ボルト孔、40・・・保持部材、50・・・制動機構、60・・・端子カバー、70・・・ステータコア、71・・・ステータセグメント、72・・・ステータティース、72a・・・先端部分、73・・・ステータヨーク、73a・・・外周部分、74・・・溝、75・・・コイル、76・・・インシュレータ、80・・・ロータ、81・・・ロータホルダ、82・・・ロータマグネット、83・・・位置検出マグネット、100・・・電動モータ、111・・・回転軸、120・・・ボルト、130・・・ケーブル、140・・・位置検出基板、141・・・位置検出素子、150・・・端子、500・・・電動車輌、510・・・前輪、520・・・後輪
Claims (6)
- 回転軸を中心として回転するロータを収容する円環形状のステータコア及び前記ステータコアをモールドするモールド樹脂によって構成される円柱形状のステータと、
前記ロータの位置を検出する位置検出素子が設けられた位置検出基板とを備え、
前記ステータは、前記ロータを収容する空洞を有するとともに、前記空洞の一端が前記モールド樹脂によって覆われるように構成されており、
前記位置検出基板は、前記空洞の一端を覆う前記モールド樹脂を挟んで、前記ロータの反対側に配置されることを特徴とする電動モータ。 - 前記モールド樹脂によってモールドされた前記ステータを収容するケースをさらに備え、
前記空洞の一端を覆う前記モールド樹脂は、前記ケースに設けられた前記開口に露出する露出部分を有しており、
前記位置検出基板は、前記露出部分に設けられることを特徴とする請求項1に記載の電動モータ。 - 前記露出部分は、前記位置検出基板が配置される基板配置部分と、前記基板配置部分に隣接する隣接部分とを有しており、
前記回転軸方向において、前記基板配置部分の厚みは、前記隣接部分の厚みよりも薄く、
前記位置検出基板と前記基板配置部分との間に、前記位置検出素子が配置される空間が形成されることを特徴とする請求項2に記載の電動モータ。 - 前記位置検出素子は、前記ロータの外周に沿って設けられたロータマグネットの磁界を検出することを特徴とする請求項1に記載の電動モータ。
- 前記回転軸方向において、前記ロータに隣接して設けられた位置検出マグネットをさらに備え、
前記位置検出素子は、前記位置検出マグネットの磁界を検出することを特徴とする請求項1に記載の電動モータ。 - 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の電動モータを備えた電動車輌。
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