JP2010258790A - 水晶片の折り取り移載装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】
切断部をフレームに接続する状態で水晶ウェハより切り出された水晶片をフレームごと処理用のトレイに収容してセットすることで、水晶片をフレームより折り取って専用の収容トレイ内に自動で直接収納できる水晶片の折り取り移載装置を提供する。
【解決手段】
切断部をフレーム9に接続する水晶片10をフレーム9ごとセットする処理用トレイ6、フレームより折り取った水晶片を収納する収納用トレイ8を載置するトレイテーブル2と、処理用トレイ内の水晶片をフレームより折り取る折り取り用ヘッド3と、折り取り用ヘッド3を処理用トレイ6と収納用トレイ8の間を移動させる移動手段より構成し、水晶片10を折り取り用ヘッド3で吸着支持し、折り取り用ヘッドを所定の方向に移動させて水晶片をフレームより折り取り、折り取り用ヘッドに吸着する同水晶片を収納用トレイに搬送し収容する。
【選択図】 図1
切断部をフレームに接続する状態で水晶ウェハより切り出された水晶片をフレームごと処理用のトレイに収容してセットすることで、水晶片をフレームより折り取って専用の収容トレイ内に自動で直接収納できる水晶片の折り取り移載装置を提供する。
【解決手段】
切断部をフレーム9に接続する水晶片10をフレーム9ごとセットする処理用トレイ6、フレームより折り取った水晶片を収納する収納用トレイ8を載置するトレイテーブル2と、処理用トレイ内の水晶片をフレームより折り取る折り取り用ヘッド3と、折り取り用ヘッド3を処理用トレイ6と収納用トレイ8の間を移動させる移動手段より構成し、水晶片10を折り取り用ヘッド3で吸着支持し、折り取り用ヘッドを所定の方向に移動させて水晶片をフレームより折り取り、折り取り用ヘッドに吸着する同水晶片を収納用トレイに搬送し収容する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、切断部をフレームに接続する状態で水晶ウェハより切り出された水晶片をフレームより折り取り、この折り取った水晶片を収納用トレイに収納できるように構成した水晶片の折り取り移載装置に関する。
従来、切断部をフレームに接続する状態で水晶ウェハより切り出された水晶片は、所定の切断装置を用いてこのフレームより切断して所定の受け皿に収容し、次いでこの受け皿内の水晶片を、所定の移載装置によって専用の収容トレイに移載していた。
また前記フレームより切断された水晶片は、受け皿内に多様な向きで収容されているため、この受け皿内の水晶片を専用の収容トレイに移載する際は、所定の画像処理技術を用いて水晶片の方向を判別して同水晶片の方向に対応するよう調節した移載手段によって受け皿内の水晶片を取り出して専用の収容トレイに収納(移載)していた。
これにより、切断部をフレームに接続する状態で水晶ウェハより切り出された水晶片をフレームより切り取り、この切り取った水晶片を専用の収容トレイ内に収納するには少なくとも2つの工程を通過しなければならず、したがって手間と時間が掛かり、また、水晶片を傷付けてしまう恐れもあった。
本発明は、例えば缶型の水晶発振器に用いられる音叉型の水晶片において、切断部をフレームに接続する状態で水晶ウェハより切り出された水晶片をフレームごと処理用のトレイにセットすることにより、自動で水晶片をフレームより折り取り、この折り取った水晶片を専用の収容トレイ内に直接収納することができる水晶片の折り取り移載装置を提供できるようにした。
上述した課題を解決するために、本発明に係る水晶片の折り取り移載装置は、切断部をフレームに接続する状態で所定のウェハより切り出された水晶片をフレームごとセットする処理用トレイと、フレームより折り取られた水晶片を収納する収納用トレイを備え、前記処理用トレイと収納用トレイを載置するためのトレイテーブルと、同トレイテーブル上の処理用トレイ内の水晶片をこの水晶片と接続するフレームより折り取るための折り取り用ヘッドと、同折り取り用ヘッドを少なくとも前記テーブル上の処理用トレイと収納用トレイの間を移動させるための移動手段より構成され、前記処理用トレイ内における所定の水晶片を折り取り用ヘッドで吸着支持し、次いで同ヘッドを所定の方向に移動させることによって水晶片をフレームより折り取るものとしてある。
また前記トレイテーブルにおける処理用トレイが載置される位置の下方に磁気吸着手段を設け、同トレイテーブルに処理用トレイを載置した際、前記処理用トレイ内の水晶片と接続するフレーム上にセットされる磁気吸着可能な押え板が、同磁気吸着手段により下方に引き付けられて、処理用トレイ内のフレームがこの処理用トレイ上に固定されるものとしてある。
また前記磁気吸着手段を永久磁石で構成し、同永久磁石を、通常状態において、前記処理用トレイ内の水晶片と接続するフレーム上にセットする前記押え板に対し磁気吸着作用が小なるところの同トレイテーブル下方に位置させ、前記トレイテーブルに前記処理用トレイを載置した後に永久磁石を前記トレイテーブル方向に上昇させ、同永久磁石により押え板を下方に磁気吸引し、この押え板によって処理用トレイ内のフレームをこの処理用トレイ上に固定してなるものとしてある。
また前記永久磁石を、トレイテーブルにセットした処理用トレイ内の水晶片と接続するフレーム上にセットする押え板に対応するよう複数個配したものとしてある。
さらに前記永久磁石の形状がリング状であり、平面視において環状となる面を上下方向にして設置したものとしてある。
また前記折り取りヘッドを、通常状態においてトレイテーブルの上方に位置させ、同トレイテーブルに載置した処理用トレイ内の水晶片をこの水晶片と接続するフレームより切り離すための折り取り動作を開始した後、この折り取りヘッドを処理用トレイ内における所定の水晶片上に向かって下降させて水晶片上面に折り取りヘッド下面を密着させ、次いで同下面を水晶片の上面にエアー吸着させ、次いで切り取りヘッドを水晶片の切断部と反対方向に位置する遊端部方向に傾斜させて水晶片をこの水晶片と接続するフレームより折り取り、次いで水晶片の前記遊端部方向に僅かに移動させてから所定の位置まで上昇させるよう制御するものとしてある。
さらに前記折り取りヘッドを、水晶片の切断部と反対方向に位置する遊端部方向に傾斜させて水晶片をこの水晶片が接続するフレームより折り取った後で、僅かに下降する動作を行わせるものとしてある。
本発明に係る水晶片の折り取り移載装置によれば、切断部をフレームに接続する状態で所定のウェハより切り出された水晶片をフレームごと(水晶フレーム)処理用トレイに収容して本折り取り移載装置にセットすることにより、自動で水晶片をこの水晶片と接続するフレームより折り取り、かつこの折り取った水晶片を直接専用の収容トレイ内に収容するので、従来に比して処理時間を大に短縮することができる。
また上述のように、切断部をフレームに接続する状態で所定のウェハより切り出された水晶片をこの水晶片と接続するフレームより折り取った後、この折り取った水晶片を直接専用の収容トレイ内に収容するので、水晶片に傷を付ける等危険性を大に低減することができ、製品歩留りの向上も期することができる。
本発明に係る水晶片の折り取り移載装置を、以下、添付図面に基づいて説明する。
本折り取り移載装置1は、図1〜3に示すように、後に説明する切断部10aをフレームに接続する状態で水晶ウェハより切り出された水晶片10をフレーム9ごと(水晶フレーム)セットする処理用トレイ6およびフレームより折り取られた水晶片を収納する収納用トレイ8を載置するためのトレイテーブル2と、トレイテーブル2上の処理用トレイ6内の水晶片をこの水晶片と接続するフレームより折り取るための折り取り用ヘッド3と、折り取り用ヘッド3をトレイテーブル2上の処理用トレイ6と収納用トレイ8の間を移動させるための移動手段たる横移動軸1aおよび縦移動軸1bで構成している。
またトレイテーブル2における処理用トレイ6を載置する処理用トレイ設置部2aの下方には、磁気吸着手段たる永久磁石11を設けていて、この永久磁石11は、マグネット昇降機構部12によって昇降できるようにしている。
そして、前記トレイテーブル2上に載置する切断部をフレームに接続する状態で水晶ウェハより切り出された水晶フレームをセットするための処理用トレイ6は、図4中の左図に示すように、処理用トレイ6内に凹部6aを配設し、またこの処理用トレイ6内に水晶フレームを固定するための図4中の右図に示した押え板7を別体で備えている。
この押え板7には開口7aを配設していて、押え板7を処理用トレイ6内にセットした前記水晶片10上にセットした際、同開口7aが、処理用トレイ6に配設している凹部6a上に位置するようにしている(図5参照)。
この図5は、処理用トレイ6に配設した凹部6aと、押え板7に配設した開口7aとの位置関係を示した図であり、同図5は、前記水晶フレームを処理用トレイ6内にセットしていない状態でこの処理用トレイ6上に押え板7をセットした状態を示している。
この図5は、処理用トレイ6に配設した凹部6aと、押え板7に配設した開口7aとの位置関係を示した図であり、同図5は、前記水晶フレームを処理用トレイ6内にセットしていない状態でこの処理用トレイ6上に押え板7をセットした状態を示している。
図6中の左図は、処理用トレイ6内に水晶ウェハより切り出された水晶片10をフレーム9ごとセットした状態を示していて、同水晶片10は処理用トレイ6に配設した凹部6a上に位置し、フレーム9は処理用トレイ6面上に位置する(載置される)ので、したがって、水晶片10は凹部6a上の空間に突出した状態に位置する。
また、図には示していないが、処理用トレイ6にはフレーム9のセット位置を決めるため適宜の位置決め手段を設けている。
図7中の左図は、図6中の左図における処理用トレイ6内に水晶ウェハより切り出されたフレーム9ごとの水晶片10をセットし、同水晶片10上に、図6中の右図における押え板7をセットした状態を示していて、同押え板7は、開口7aが水晶片10上に位置し、また押え板7の下面はフレーム9面上に位置する(載置される)ので、したがって、水晶片10上は空間になっている。
図7中の右図は、図7中の左図における二点破線で囲んでいるA部分の拡大断面を示している。
図7中の右図は、図7中の左図における二点破線で囲んでいるA部分の拡大断面を示している。
また、図には示していないが、処理用トレイ6には押え板7のセット位置を決めるため適宜の位置決め手段を設けている。
次に、処理用トレイ6内にセットした水晶ウェハより切断部10aをフレーム9に接続する状態で切り出された水晶片10を(図13参照)、フレーム9より折り取り、この折り取った水晶片10を収納用トレイ8内に自動で収納する工程を説明する。
先ず、図8(a)に示すように、フレーム9に接続する水晶片10をセットした処理用トレイ6を、トレイテーブル2における処理用トレイ設置部2aに載置するとともに、折り取り処理を終えた水晶片10を収納する収納用トレイ8を、トレイテーブル2における収納用トレイ設置部2bに載置する。
次いで、トレイテーブル2の下方に離れて位置する永久磁石11が、図8(b)に示すように、マグネット昇降機構部12により上昇してトレイテーブル2に接近し、この永久磁石11により、処理用トレイ6内にセットしたフレーム9上にセットする磁気吸着部材より形成した、あるいは磁気吸着部材を取り付けてなる押え板7が処理用トレイ6内にセットしたフレーム9方向に引き付けられ、これによってフレーム9が処理用トレイ6上に固定される。
また永久磁石11は、押え板7を処理用トレイ6内にセットしているフレーム9方向に安定して引きつけられるよう平面視における処理用トレイ6とほぼ同じ大きさにしていて、図9に示すように、リング状(リング状の永久磁石11a)に形成した例えばネオジウムの永久磁石11を、平面視において環状(リング状)となる面を上下方向にして複数個並べて配置する場合がある。
次いで、図10に示すように、折り取り用ヘッド3がトレイテーブル2上における処理用トレイ6内にセットした水晶片10上に移動して来て、この折り取り用ヘッド3により、水晶片10がこのフレーム9より折り取られる。
この折り取り用ヘッド3によるフレーム9に接続する水晶片10の折り取り動作を図11を用いて説明する。
この折り取り用ヘッド3によるフレーム9に接続する水晶片10の折り取り動作を図11を用いて説明する。
先ず図11(a)に示すように、ヘッド昇降機構部4により折り取り用ヘッド3を処理用トレイ6内の水晶片10上に降下させて押え板7の開口7aを通過させ、同折り取り用ヘッド3の下面3bを押え板7の開口7aから処理用トレイ6の凹部6a内に続く空間内に位置する水晶片10上面に密着させ、次いで図11(b)に示すように、折り取り用ヘッド3の下面3bに備えるエアー吸入口3b(図12参照)より吸引して同下面3bを水晶片10上に吸着させ、次いで図11(c)に示すように、ヘッド傾斜機構部5によって折り取り用ヘッド3を水晶片10の切断部10aと反対方向に位置する遊端部方向に傾斜させて水晶片10の遊端部側を処理用トレイ6の凹部6a内に落とし込んでこの水晶片10を切断部10a(図13参照)よりフレーム9から折り取り、次いで図11(d)に示すように、フレーム9から折り取った水晶片10を吸着している折り取り用ヘッド3を僅かに処理用トレイ6の凹部6a内に下降させ、次いで図11(e)に示すように、水晶片10を吸着している折り取り用ヘッド3を水晶片の前記遊端部方向に僅かに横移動させ、次いで図11(f)に示すように、水晶片10を吸着している折り取り用ヘッド3を所定の位置まで上昇させる。
そして、図11(f)に示した所定の位置まで上昇させた水晶片10を吸着している折り取り用ヘッド3を、図14に示すように、同折り取り用ヘッド3をトレイテーブル2上における収納用トレイ8上に移動させ、昇降機構部4によって折り取り用ヘッド3を収納用トレイ8上に降下させるとともに、折り取り用ヘッド3の吸引を停止し、折り取り用ヘッド3に吸着している水晶片10を収納用トレイ8内に載置収納する。
実施例における図中の符号13は、本折り取り移載装置1におけるベース部である。
1 折り取り移載装置
1a 横移動軸
1b 縦移動軸
2 トレイテーブル
2a 処理用トレイ設置部
2b 収納用トレイ設置部
3 折り取り用ヘッド
3a エアー吸着面
3b エアー吸入口
4 ヘッド昇降機構部
5 ヘッド傾斜機構部
6 処理用トレイ
6a 凹部
7 押え板
7a 開口
8 収納用トレイ
9 フレーム
10 水晶片
10a 切断部
11 永久磁石
11a リング状の永久磁石
12 マグネット昇降機構部
13 ベース部
1a 横移動軸
1b 縦移動軸
2 トレイテーブル
2a 処理用トレイ設置部
2b 収納用トレイ設置部
3 折り取り用ヘッド
3a エアー吸着面
3b エアー吸入口
4 ヘッド昇降機構部
5 ヘッド傾斜機構部
6 処理用トレイ
6a 凹部
7 押え板
7a 開口
8 収納用トレイ
9 フレーム
10 水晶片
10a 切断部
11 永久磁石
11a リング状の永久磁石
12 マグネット昇降機構部
13 ベース部
Claims (7)
- 切断部をフレームに接続する状態で所定のウェハより切り出された水晶片をフレームごとセットする処理用トレイと、フレームより切り取られた水晶片を収納する収納用トレイを備え、前記処理用トレイと収納用トレイを載置するためのトレイテーブルと、同トレイテーブル上の処理用トレイ内の水晶片をこの水晶片と接続するフレームより折り取るための折り取り用ヘッドと、同折り取り用ヘッドを少なくとも前記テーブル上の処理用トレイと収納用トレイの間を移動させるための移動手段より構成され、前記処理用トレイ内における所定の水晶片を折り取り用ヘッドで吸着支持し、次いで同ヘッドを所定の方向に移動させることによって水晶片をフレームより折り取ってなる水晶片の折り取り移載装置。
- 前記トレイテーブルにおける処理用トレイが載置される位置の下方に磁気吸着手段を設け、同トレイテーブルに処理用トレイを載置した際、前記処理用トレイ内の水晶片と接続するフレーム上にセットされる磁気吸着可能な押え板が、同磁気吸着手段により下方に引き付けられて、処理用トレイ内のフレームがこの処理用トレイ上に固定される請求項1に記載の水晶片の折り取り移載装置。
- 前記磁気吸着手段を永久磁石で構成し、同永久磁石を、通常状態において、前記処理用トレイ内の水晶片と接続するフレーム上にセットする前記押え板に対し磁気吸着作用が小なるところの同トレイテーブル下方に位置させ、前記トレイテーブルに前記処理用トレイを載置した後に永久磁石を前記トレイテーブル方向に上昇させ、同永久磁石により押え板を下方に磁気吸引し、この押え板によって処理用トレイ内のフレームをこの処理用トレイ上に固定してなる請求項2に記載の水晶片の折り取り移載装置。
- 前記永久磁石を、トレイテーブルに載置した処理用トレイ内の水晶片と接続するフレーム上にセットする押え板に対応するよう複数個配してなる請求項3に記載の水晶片の折り取り移載装置。
- 前記永久磁石の形状がリング状であり、平面視において環状となる面を上下方向にして設置してなる請求項4に記載の水晶片の折り取り移載装置。
- 前記折り取りヘッドを、通常状態においてトレイテーブルの上方に位置させ、同トレイテーブルに載置した処理用トレイ内の水晶片をこの水晶片と接続するフレームより切り離すための折り取り動作を開始した後、この折り取りヘッドを処理用トレイ内における所定の水晶片上に向かって下降させて水晶片上面に切り取りヘッド下面を密着させ、次いで同下面を水晶片の上面にエアー吸着させ、次いで折り取りヘッドを水晶片の切断部と反対方向に位置する遊端部方向に傾斜させて水晶片をこの水晶片と接続するフレームより折り取り、次いで水晶片の前記遊端部方向に僅かに移動させてから所定の位置まで上昇させるよう制御してなる請求項1に記載の水晶片の折り取り移載装置。
- 前記折り取りヘッドを、水晶片の切断部と反対方向に位置する遊端部方向に傾斜させて水晶片をこの水晶片が接続するフレームより折り取った後で、僅かに下降する動作を行わせてなる請求項6に記載の水晶片の折り取り移載装置。
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20101201 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120821 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130115 |