JP2010180997A - 排水管路構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】排水管路の横排水管の途中で排水を停滞させて排水の流速や流量を抑制し、排水管路内での負圧の発生に起因する排水トラップの封水破壊を防止できるようにした排水管路構造と、これに用いる管継手を提供する。
【解決手段】排水設備1(水洗便器)からの排水を流す排水管路の横排水管5の途中に、この横排水管5の開口面積よりも小さい開口面積を有する縮管部51cを設けた排水管路構造とする。排水設備1から横排水管5の縮管部51cの手前まで流れてきた排水の一部を、縮管部51cにより横排水管5の上流側部分5aに停滞させて、縮管部の下流側部分へ流れる排水の流速や流量を抑制し、下流側の排水管路の閉塞による負圧の発生を防止して、排水設備1の排水トラップ1bの封水破壊を防止する。
【選択図】図1

Description

本発明は排水管路構造に関し、特に、横排水管の途中で排水の流速や流量を抑制し、排水管路内に負圧が生じないように改良した排水管路構造に関する。
排水設備、例えば水洗トイレ等の衛生器具設備から多量の排水を排水管路に勢いよく流すと、排水管路が排水によって閉塞されやすくなり、このように排水が排水管路を閉塞したまま流れると、閉塞部分より上流側の排水管路内に負圧が発生するため、衛生器具設備に設けられた排水トラップの封水破壊を生じる恐れがある。特に、器具排水流量(衛生器具設備の単位時間当たりの排水流量)が多い水洗トイレからの排水管路に手洗いなどからの雑排水管が接続されている場合に上記の現象は起こりやすく、これを防止するために、水洗トイレからの排水管路の途中に通気管を設けて該通気管の上端に臭気逆流防止用のドルゴ弁を設ける等の手段が採られている(特許文献1参照)。
また、便器の排水用の水を貯溜するロータンクを貯水室と吸気弁室に分割し、吸気弁を先端に備えた吸気管を吸気弁室に配設して、該吸気管を便器の排水トラップの下流側の排水管に接続することにより、トラップ保護機能を便器のロータンクに付与したものも知られている(特許文献2)。
特開2003−96892号公報 特開2002−106017号公報
しかしながら、前記特許文献1のような手段で水洗トイレの封水破壊を防止する場合は、排水管路の途中に通気管を接続、配管する作業が面倒であり、ドルゴ弁などの吸気弁も必要になることから、コストアップを招くという問題がある。
また、前記特許文献2のように、便器のロータンクにトラップ保護機能を付与したものは、排水管路それ自体の構造は簡素であるが、ロータンクの構造が複雑になるので、やはりコストアップを招くという問題がある。
本発明は上記事情の下になされたもので、その解決しようとする課題は、従来の通気管や吸気弁を不要とし、排水管路の横排水管の途中で排水を積極的に停滞させることによって排水の流速や流量を抑制し、排水管路内での負圧の発生に起因する排水トラップの封水破壊を防止できるようにした排水管路構造と、これに用いる管継手を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明に係る排水管路構造は、排水設備からの排水を流す排水管路の横排水管の途中に、この横排水管の開口面積よりも小さい開口面積を有する縮管部を設けたことを特徴とするものである。
本発明の排水管路構造においては、横排水管の縮管部より上流側部分の内底面の高さが、横排水管の縮管部の内底面の高さ以上であり、横排水管の縮管部より下流側部分の内底面の高さが、横排水管の縮管部の内底面の高さ以下であって、上流側部分の内底面と縮管部の内底面と下流側部分の内底面とが段差を生じないように連続していることが望ましい。ここに、横排水管や縮管部の「内底面」とは、横排水管や縮管部の中心線の真下の内面領域を意味する。
また、本発明の排水管路構造においては、横排水管の縮管部直前の上流側部分に、上方及び/又は側方に膨出する中空膨出部を設けることが望ましい。
一方、本発明に係る管継手は、横排水管の上流側部分と下流側部分との接続に用いる管継手であって、横排水管の上流側部分が接続される上流側接続口と、横排水管の下流側部分が接続される下流側接続口と、これらの接続口の相互間に形成された開口面積が横排水管の開口面積よりも小さい縮管部と、を備えていることを特徴とするものである。
本発明の管継手においては、上流側接続口と縮管部との間に、上方及び/又は側方に膨出する中空膨出部が形成されていることが望ましい。
本発明の排水管路構造のように、排水設備からの排水を流す排水管路の横排水管の途中に、この横排水管の開口面積よりも小さい開口面積を有する縮管部が設けられていると、排水設備、例えば水洗トイレなどの衛生器具設備から横排水管の途中まで流れてきた排水の一部は、開口面積の小さい縮管部を通過して下流側へ流れることができなくなり、横排水管の縮管部手前の上流側部分に停滞するようになる。このように、排水が横排水管の上流側部分に停滞すると、縮管部を通過して横排水管の下流側部分へ流れる排水の流速や流量が抑制され、器具排水流量のピークが緩和、消滅するため、水洗トイレなどの衛生器具設備から一度に多量の排水を勢いよく流しても、縮管部より下流側の排水管路は閉塞し難くなる。従って、排水管路内で負圧が発生し難くなるので、衛生器具設備などの排水設備の排水トラップが負圧によって封水破壊されるのを防止することができる。
このように、本発明の排水管路構造は、横排水管の途中に縮管部を設けることにより、排水管路の閉塞及び負圧の発生を抑えて排水設備の排水トラップの封水破壊を防止するものであるから、前記特許文献1に記載されているような封水破壊防止用の通気管や吸気弁が全く不要となり、施工費用の節約と施工性の向上を達成することができる。
そして、横排水管の縮管部より上流側部分の内底面の高さが、横排水管の縮管部の内底面の高さ以上であり、横排水管の縮管部より下流側部分の内底面の高さが、横排水管の縮管部の内底面の高さ以下であって、上流側部分の内底面と縮管部の内底面と下流側部分の内底面とが段差を生じないように連続している排水管路構造は、横排水管全体に亘って流れ勾配を有し、内底面に段差もないので、排水や排水中の固形物が横排水管内に残留することがなく、従って、残留固形物が臭気や虫の発生源となったり、排水管路の閉塞の原因になる等の不都合を生じる心配がない。
また、横排水管の縮管部直前の上流側部分に、上方及び/又は側方に膨出する中空膨出部を設けてあると、横排水管の縮管部直前の上流側部分で停滞した排水が中空膨出部に一時的に滞留するため、排水の逆流を防止することができ、しかも、縮管部より上流側の排水管路が満水状態になりにくいので、サイフォン現象によって衛生器具設備などの排水設備の排水トラップが封水破壊されるのを防止することができる。
また、本発明の管継手を使用し、その上流側接続口と下流側接続口に、排水管路の横排水管の上流側部分と下流側部分のそれぞれの端部を差し込んで接続すると、排水管路の横排水管の途中に、横排水管の開口面積よりも小さい開口面積を有する縮管部を設けた本発明の排水管路構造を、簡単に施工することができる。
そして、上流側接続口と縮管部との間に上方及び/又は側方に膨出する中空膨出部が形成された管継手を使用して上記と同様に接続すると、横排水管の縮管部直前の上流側部分に、上方及び/又は側方に膨出する中空膨出部を設けた本発明の排水管路構造を、簡単に施工することができる。
本発明の一実施形態に係る排水管路構造の説明図である。 同排水管路構造の要部断面図である。 同排水管路構造に使用される本発明の管継手の斜視図である。 本発明の他の実施形態に係る排水管路構造の要部平面図である。 図4のA−A線縦断面図である。 図4のB−B線横断面図である。 図4のC−C線横断面図である。 同排水管路構造に用いられる本発明の他の管継手の斜視図である。 本発明の更に他の管継手の横断面図である。
図1は水洗便器からの排水を流す排水管路構造を例示したものであって、1はトイレの床面2に設置された洋式の水洗便器を示しており、この便器1の内部には、便鉢部1aと、臭気の逆流を防止する排水トラップ部1bと、その下流側の排水通路部1cが連続して形成されている。この排水通路部1cの下端には、床面2に取付けられた接続アダプタ3を介して、床下の縦排水管4が接続されており、この縦排水管4と床下に配管された横排水管5は直角エルボ継手6を介して接続されている。そして、この横排水管5には、手洗い7などの他の排水設備からの雑排水管8も接続されている。
図1,図2に示すように、横排水管5の途中には管継手51が配置され、この管継手51を介して横排水管5の上流側部分5aと下流側部分5bが接続されている。そして、この管継手51によって、横排水管5の開口面積よりも小さい開口面積を有する縮管部51cが横排水管5の途中に設けられている。
上記管継手51は合成樹脂の射出成形品であって、図2,図3に示すように、横排水管5の上流側部分5aの端部が差込み接続される上流側接続口51aと、横排水管5の下流側部分5bの端部が差込み接続される下流側接続口51bと、これらの接続口51a,51bの相互間に形成された開口面積が横排水管5の開口面積よりも小さい縮管部51cとを備えたものである。
この管継手51の縮管部51cは、上流側接続口51a及び下流側接続口51bに対して下方に偏心して形成されており、図2に示すように、この管継手51の上流側接続口51aと下流側接続口51bに横排水管5の上流側部分5aと下流側部分5bのそれぞれの端部を差込み接続した状態では、横排水管5の上流側部分5aの内底面5cと、縮管部51cの内底面51dと、横排水管5の下流側部分5bの内底面5dとが、段差を生じることなく連続するようになっている。
管継手51によって上流側部分5aと下流側部分5bが接続された横排水管5は、その上流側部分5aの内底面5cの高さが縮管部51cの内底面51dの高さ以上となり、横排水管5の下流側部分5bの内底面5dの高さが縮管部51cの内底面51dの高さ以下となって、横排水管5全体に亘り適度な流れ勾配(1/100〜3/100程度の流れ勾配)が付くように、床下に配管されている。
上記のように横排水管5の途中に縮管部51cを設けた排水管路構造において、水洗便器1から多量の排水を縦排水管4を通じて横排水管5に流すと、排水の一部は開口面積の小さい縮管部51cを通過できなくなって、横排水管5の縮管部51cより上流側部分5aに停滞するようになる。このように排水が横排水管5の上流側部分5aに停滞すると、縮管部51cを通過して横排水管5の下流側部分5bへ流れる排水の流速や流量が抑制され、水洗便器1の器具排水流量のピークが緩和、消滅するため、水洗便器1から一度に多量の排水を勢いよく流しても、縮管部51cより下流側部分で排水管路が閉塞し難くなる。従って、排水管路内で負圧が発生し難くなるので、水洗便器1の排水トラップ1bや手洗い7の排水トラップ7aが負圧によって封水破壊されるのを防止することができる。
しかも、この排水管路構造は、前記の管継手51を使用し、その上流側接続口51aと下流側接続口51bに横排水管5の上流側部分5aと下流側部分5bのそれぞれの端部を接続して、横排水管5の途中に縮管部51cを設けることにより、簡単に施工でき、従来の封水破壊防止用の通気管や吸気弁が全く不要であるから、施工費用の節約と施工性の向上を達成することができる。また、横排水管には全長に亘って適度な流れ勾配が付けられ、その内底面には段差もないので、排水や排水中の固形物が横排水管内に残留することがなく、従って、残留固形物が臭気や虫の発生源となったり、排水管路の閉塞の原因になる等の不都合を生じる心配もない。
管継手51の縮管部51cの開口面積は、横排水管5の開口面積よりも小さければ特に限定されないが、あまり小さ過ぎると、排水の流れが極端に悪化して、縮管部51cより上流側の排水管路が満水状態になり、サイフォン現象によって水洗便器1の排水トラップ1bが封水破壊される恐れが生じる。また、縮管部51cの開口面積が横排水管5の開口面積とあまり変わらない場合は、排水の流速や流量の抑制効果が不充分となる。従って、縮管部51cの開口面積は、横排水管5の開口面積の1/2〜4/5程度とするのが適当である。
また、縮管部51cの開口形状についても特に制限がなく、例えば、円形、楕円形など、排水中の固形物が通過しやすい開口形状とすればよい。
次に、図4〜図9を参照して、本発明の他の実施形態に係る排水管路構造を説明する。
この実施形態の排水管路構造は、図4の要部平面図に示すように、横排水管5の上流側部分5aと下流側部分5bとの間に、前記管継手51とは異なる管継手52を配置して接続することにより、横排水管5の途中に、横排水管の開口面積よりも小さい開口面積を有する縮管部52cを設けると共に、横排水管5の縮管部52c直前の上流側部分に両側へ膨出する中空膨出部52eを設けたものである。
上記の管継手52は、図4,図5,図8に示すように、横排水管5の上流側部分5aの端部が差込み接続される上流側接続口52aと、横排水管5の下流側部分5bの端部が差込み接続される下流側接続口52bと、これら接続口52a,52bの相互間において下流側接続口52bに連ねて形成された開口面積が横排水管5の開口面積よりも小さい縮管部52cと、この縮管部52cと上流側接続口52aとの間に形成された左右両側に膨出する中空膨出部52eとを備えたものであって、図5に示すように、縮管部52cが下流側接続口52b及び中空膨出部52eに対して下方に偏心して形成されており、縮管部52cの内底面52dと中空膨出部52eの内底面52fが面一に連なっている。そして、この管継手52の上流側接続口52aと下流側接続口52bに横排水管5の上流側部分5aと下流側部分5bのそれぞれの端部を接続すると、横排水管5の上流側部分5aの内底面5cと、中空膨出部52e及び縮管部52cの内底面52f,52dと、横排水管5の下流側部分5bの内底面5dとが、段差を生じることなく連続し、横排水管5全体に亘って適度な流れ勾配が付いて床下に配管されるようになっいる。
上記の中空膨出部52eは、横排水管5の縮管部52c直前の上流側部分5aで停滞する排水を一時的に滞留させて、排水の逆流を防止したり、縮管部52cより上流側の排水管路が満水状態になるのを防止する役目を果たすものである。この実施形態における中空膨出部52eは、図6に示すような左右両側に膨出する長円形の断面形状を備えた中空膨出部に形成されており、この中空膨出部52eの縮管部52c側の端面を図4,図8に示すような先窄まり状の屈曲面とすることによって、中空膨出部52cに一時的に滞留した排水がスムーズに縮管部52cを通って横排水管5の下流側部分5bへ流れるようにしている。尚、中空膨出部は左右いずれかに膨出するものでもよいし、また、上方に膨出するものでもよい。要するに、中空膨出部は、上方及び/又は側方に膨出し、横排水管の縮管部52c直前で停滞する排水を一時的に滞留させることができる容量を有するものであればよいのである。
上記の管継手52は中空膨出部52eの底面を平坦面に形成しているが、図9に示す管継手53のように、中空膨出部53eの底面53gを、両側から中央に向かって降斜する偏平なV字状に形成してもよい。このようなV字状の底面53gにすると、排水中の固形物が中空膨出部52eの中央に集まり、縮管部52cを通過して下流側に流れるので、固形物が中空膨出部53eの底面53gに残留するのを防止できる利点がある。
上記の管継手52は合成樹脂で一体に成形して作製してもよいが、型抜きを容易にするために、中空膨出部52eと縮管部52cとの間で二分割して成形し、両者を接合一体化して作製することが好ましい。
このような管継手52を介して横排水管5の上流側部分5aと下流側部分5bを接続することにより、横排水管5の途中に縮管部52cを設けると共に、その直前に中空膨出部52eを設けた排水管路構造は、前述した作用効果に加えて、縮管部52cの直前の上流側部分で停滞した排水が中空膨出部52eに一時的に滞留するため、排水の逆流を防止でき、しかも、縮管部52eより上流側の排水管路が満水状態になりにくいので、サイフォン現象によって水洗便器1の排水トラップ1bが封水破壊されるのを防止できるといった作用効果も得られるようになる。
1 水洗便器(排水設備)
1b 水洗便器の排水トラップ部
4 縦排水管
5 横排水管
5a 横排水管の上流側部分
5b 横排水管の下流側部分
5c 横排水管の上流側部分の内底面
5d 横排水管の下流側部分の内底面
51,52,53 管継手
51a,52a 管継手の上流側接続口
51b,52b 管継手の下流側接続口
51c,52c 縮管部
51d,52d 縮管部の内底面
52e 中空膨出部

Claims (5)

  1. 排水設備からの排水を流す排水管路の横排水管の途中に、この横排水管の開口面積よりも小さい開口面積を有する縮管部を設けたことを特徴とする排水管路構造。
  2. 横排水管の縮管部より上流側部分の内底面の高さが、横排水管の縮管部の内底面の高さ以上であり、横排水管の縮管部より下流側部分の内底面の高さが、横排水管の縮管部の内底面の高さ以下であって、上流側部分の内底面と縮管部の内底面と下流側部分の内底面とが段差を生じないように連続していることを特徴とする請求項1に記載の排水管構造。
  3. 横排水管の縮管部直前の上流側部分に、上方及び/又は側方に膨出する中空膨出部を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の排水管路構造。
  4. 横排水管の上流側部分と下流側部分との接続に用いる管継手であって、横排水管の上流側部分が接続される上流側接続口と、横排水管の下流側部分が接続される下流側接続口と、これらの接続口の相互間に形成された開口面積が横排水管の開口面積よりも小さい縮管部と、を備えていることを特徴とする管継手。
  5. 上流側接続口と縮管部との間に、上方及び/又は側方に膨出する中空膨出部が形成されていることを特徴とする請求項4に記載の管継手。
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