JPH11241383A - 排水管路系の接続用カラー体および排水配管装置 - Google Patents

排水管路系の接続用カラー体および排水配管装置

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JPH11241383A
JPH11241383A JP4070298A JP4070298A JPH11241383A JP H11241383 A JPH11241383 A JP H11241383A JP 4070298 A JP4070298 A JP 4070298A JP 4070298 A JP4070298 A JP 4070298A JP H11241383 A JPH11241383 A JP H11241383A
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JP
Japan
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pipe
drainage
flexible connection
fitting portion
collar body
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Application number
JP4070298A
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English (en)
Inventor
Naoshi Shimoda
直志 霜田
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Maezawa Kasei Kogyo KK
Original Assignee
Maezawa Kasei Kogyo KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フレキシブル接続管を排水管路部材に簡単に
接続できる排水管路系の接続用カラー体を提供する。 【解決手段】 接続用カラー体40一端側に排水桝の流入
側排水管接続部の受口45に嵌合接着する排水管路部材嵌
合部55を形成する。この接続用カラー体40の他端側にフ
レキシブル接続管35の一端部内周に嵌合接着するフレキ
シブル接続管嵌合部56を排水管路部材嵌合部55と一体に
形成する。この接続用カラー体40がフレキシブル接続管
35と排水桝の流入側排水管接続部とを接続する継手とし
て機能するため、フレキシブル接続管35をその流入側排
水管接続部に簡単に接続できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物内に設置した
便器、風呂場、洗面所等の排水設備からの排水管路に用
いられたフレキシブル接続管を排水管路部材に接続する
ための排水管路系の接続用カラー体および排水配管装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、個人住宅、小規模集団住宅等の建
物の宅地内における排水管の配管施工に際し、例えば、
図5に示すように、建物の基礎から導出された略水平状
に配設した排水管路部材、例えば排水横管1と、この排
水横管1より低い位置に略水平状に配設した排水管路部
材、例えば排水桝7の流入側排水管接続部2との接続
は、2個のエルボ3,4および2本の接続管5,6等を
用いる方法が採られていた。
【0003】すなわち、高い位置に位置する排水横管1
の一端部にエルボ3の一端部を接続し、このエルボ3の
他端部に排水横管1と排水桝の流入側排水管接続部2と
の高低差に対応する長さの接続管5の一端部を接続す
る。
【0004】そして、この接続管5の他端部に、他のエ
ルボ4の一端部を接続し、この他のエルボ4の他端部に
適宜の長さの他の接続管6の一端部を接続して、さらに
この他の接続管6の他端部を前記排水桝7の流入側排水
管接続部2の受口2aに接続する構造となっている。
【0005】しかし、このように2個のエルボ3,4お
よび2本の接続管5,6を用いる方法では、高低差を正
確に測定しその高低差に対応する長さの接続管5を用意
する作業が必要となるほか、一旦接続した後における高
低差の調整作業も困難であるため、排水配管作業に手間
がかかり、特に、作業スペースを十分に確保できない狭
い場所においてはより一層手間取り、作業性が悪い問題
があった。
【0006】そこで、互いに高さ位置の異なる排水横管
1と排水桝の流入側排水管接続部2とを接続するに際
し、フレキシブル接続管を用いることが提案されてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このフ
レキシブル接続管を用いる場合において、このフレキシ
ブル接続管の上流側一端部を排水横管1の一端部内周に
嵌合接着するとともにこのフレキシブル接続管の下流側
他端部を排水桝の流入側排水管接続部2の一端部内周に
嵌合接着することによって、このフレキシブル接続管と
排水横管1との接続、或いはこのフレキシブル接続管と
排水桝の流入側排水管接続部2との接続を行うときに
は、フレキシブル接続管の端部外周面が凸凹面に形成さ
れているので、簡単に接続できず、水密性が確保され難
い問題を有している。
【0008】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、フレキシブル接続管を排水管路部材に簡単に接続
でき、水密性を簡単に確保できる排水管路系の接続用カ
ラー体および排水配管装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の排水管路
系の接続用カラー体は、フレキシブル接続管を排水管路
部材に接続するための排水管路系の接続用カラー体であ
って、一端側に前記排水管路部材の一端部に嵌合接着さ
れる排水管路部材嵌合部を形成するとともに、他端側に
前記フレキシブル接続管の一端部に嵌合接着されるフレ
キシブル接続管嵌合部を前記排水管路部材嵌合部と一体
的に形成したものである。
【0010】そして、接続用カラー体の一端側に形成し
た排水管路部材嵌合部を排水管路部材の一端部に嵌合接
着するとともに他端側に形成したフレキシブル接続管嵌
合部をフレキシブル接続管の一端部に嵌合接着すること
により、この接続用カラー体がフレキシブル接続管と排
水管路部材とを接続する継手として機能し、フレキシブ
ル接続管の一端部が排水管路部材の一端部に接続され
る。
【0011】請求項2記載の排水管路系の接続用カラー
体は、請求項1記載の排水管路系の接続用カラー体にお
いて、排水管路部材嵌合部の外周面を排水管路部材の内
周面に合わせて円筒面に形成するとともに前記排水管路
部材嵌合部の内周面に一端側から他端側に向って縮径し
たテーパ面を形成し、かつフレキシブル接続管嵌合部の
外周面をフレキシブル接続管の内周面に合わせて円筒面
に形成するとともに前記フレキシブル接続管嵌合部の内
周面に他端側から一端側に向って縮径したテーパ面を形
成したものである。
【0012】そして、接続用カラー体の排水管路部材嵌
合部およびフレキシブル接続管嵌合部のそれぞれの外周
面が排水管路部材およびフレキシブル接続管のそれぞれ
の内周面に合致するため、この接続用カラー体と排水管
路部材およびフレキシブル接続管との接続が容易で、こ
の接続用カラー体の排水管路部材嵌合部外周と排水管路
部材の一端部内周との嵌合接着およびこの接続用カラー
体のフレキシブル接続管嵌合部外周とフレキシブル接続
管の一端部内周との嵌合接着が確実となる。
【0013】また、接続用カラー体の排水管路部材嵌合
部およびフレキシブル接続管嵌合部のそれぞれのテーパ
面により、排水設備からの排水はこの接続用カラー体内
を円滑に流れ、汚物等の詰まりが生じることがない。
【0014】請求項3記載の排水管路系の接続用カラー
体は、請求項1記載の排水管路系の接続用カラー体にお
いて、排水管路部材嵌合部の内周面を排水管路部材の外
周面に合わせて円筒面に形成し、かつフレキシブル接続
管嵌合部の外周面をフレキシブル接続管の内周面に合わ
せて円筒面に形成するとともに前記フレキシブル接続管
嵌合部の内周面一端には一端側から他端側に向って縮径
した第1のテーパ面を形成しかつ内周面他端には他端側
から一端側に向って縮径した第2のテーパ面を形成した
ものである。
【0015】そして、接続用カラー体の排水管路部材嵌
合部の内周面およびフレキシブル接続管嵌合部の外周面
が排水管路部材の外周面およびフレキシブル接続管の内
周面に合致するため、この接続用カラー体と排水管路部
材およびフレキシブル接続管との接続が容易で、この接
続用カラー体の排水管路部材嵌合部内周と排水管路部材
の一端部外周との嵌合接着およびこの接続用カラー体の
フレキシブル接続管嵌合部外周とフレキシブル接続管の
一端部内周との嵌合接着が確実となる。
【0016】また、接続用カラー体におけるフレキシブ
ル接続管嵌合部の第1および第2のテーパ面により、排
水設備からの排水はこの接続用カラー体内を円滑に流
れ、汚物等の詰まりが生じることがない。
【0017】請求項4記載の排水配管装置は、排水管路
部材と、この排水管路部材に接続されるフレキシブル接
続管と、このフレキシブル接続管を前記排水管路部材に
接続するための請求項1ないし3のいずれかに記載の排
水管路系の接続用カラー体とを備え、前記接続用カラー
体の排水管路部材嵌合部を前記排水管路部材の一端部に
嵌合接着するとともに、前記接続用カラー体のフレキシ
ブル接続管嵌合部を前記フレキシブル接続管の一端部に
嵌合接着したものである。
【0018】そして、接続用カラー体の一端側に形成し
た排水管路部材嵌合部を排水管路部材の一端部に嵌合接
着するとともに他端側に形成したフレキシブル接続管嵌
合部をフレキシブル接続管の一端部に嵌合接着すること
により、この接続用カラー体がフレキシブル接続管と排
水管路部材とを接続する継手として機能し、フレキシブ
ル接続管の一端部が排水管路部材の一端部に接続され
る。
【0019】請求項5記載の排水配管装置は、請求項4
記載の排水配管装置において、フレキシブル接続管は、
塩化ビニル樹脂系の材質にて成形し全長に亘って同径の
内周面を円筒面に形成したものである。
【0020】そして、適宜の塩化ビニル樹脂系用の接着
剤等の使用により、接続用カラー体の排水管路部材嵌合
部と排水管路部材の一端部との嵌合接着およびこの接続
用カラー体のフレキシブル接続管嵌合部とフレキシブル
接続管の一端部との嵌合接着が容易かつ確実となる。
【0021】請求項6記載の排水配管装置は、請求項4
または5記載の排水配管装置において、建物外でかつこ
の建物の宅地内に配設された排水管路部材の一端部にフ
レキシブル接続管の一端部を接続用カラー体にて接続し
たものである。
【0022】そして、建物外における宅地内において作
業スペースを十分に確保できない場合でも、接続用カラ
ー体を用いてフレキシブル接続管を排水管路部材に簡単
に接続できる。
【0023】請求項7記載の排水配管装置は、請求項6
に記載の排水配管装置において、排水管路部材は、排水
桝の流入側排水管接続部であるものである。
【0024】そして、作業スペースを十分に確保できな
い狭い場所等において、フレキシブル接続管の上流側一
端部と下流側他端部とに生じる高低差に容易に対処で
き、排水配管作業が容易になる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態の構
成を図面を参照して説明する。
【0026】図2において、10は宅地で、この宅地10内
には、個人住宅、小規模集団住宅等の建物11が建てら
れ、この建物11は例えば宅地10の境界上に位置する境界
壁12にて囲まれている。また、この建物11内には、便
器、風呂場、洗面所、台所等の排水設備が設置されてお
り、図2に示されるように、この建物11に水平状に配設
された床板15の上には排水設備としての便器16が設置さ
れている。
【0027】この便器16の底部には、前記床板15を貫通
して塩化ビニル樹脂等の合成樹脂にて成形された排水縦
管21の上流側一端部が接続され、また、この排水縦管21
の下流側他端部にはエルボ22の一端部が接続されてい
る。さらに、このエルボ22の他端部側には排水配管装置
25が接続されており、この排水配管装置25、前記排水縦
管21、前記エルボ22等にて便器16の排水管路系が構成さ
れている。
【0028】この排水管路系の排水配管装置25は、宅地
10の地表面下に埋設されており、前記便器16からの排水
を排水桝26に向けて流すものである。
【0029】そして、この排水配管装置25は、排水管路
部材としての排水横管31と、この排水横管31より低い位
置に配設された排水管路部材としての前記排水桝26の流
入側排水管接続部33と、フレキシブル接続管35と、この
フレキシブル接続管35を接続するための排水管路系の接
続用カラー体40とにて構成されている。
【0030】この排水横管31は、全体が下流側に下り勾
配の状態に配設されたもので、この排水横管31の上流側
一端部は、前記エルボ22の他端部に接続されている。ま
た、この排水横管31の下流側他端部は、前記建物11の基
礎11a を貫通してこの建物11内から建物11外へ導出され
ている。そして、この下流側他端部にはソケット42が取
り付けられており、このソケット42の下流側に形成され
た受口43が排水横管31の下流側他端部となっている。
【0031】前記排水桝26の流入側排水管接続部33は、
前記建物11外でかつこの建物11の宅地10内においてその
宅地10の地表面下に埋設された排水桝26の本体部44に連
続して一体に形成されたもので、この排水桝26の流入側
排水管接続部33の上流側一端部には受口45が形成されて
おり、この受口45が流入側排水管接続部33の上流側一端
部となっている。なお、この排水桝26の本体部44の上部
には立上がり管46が接続され、この立上がり管46の上端
部には開閉蓋47が地表面に面して開閉可能に取り付けら
れている。
【0032】前記フレキシブル接続管35は、塩化ビニル
樹脂系の材質にて伸縮可能に成形されたもので、可撓性
を有する管状基部51と、この管状基部51の外周面に突出
した保形性を有する複数の環状突条部52とにて形成され
ている。
【0033】この管状基部51の内周面は、全長に亘って
凸凹のない同径の円筒面に形成されており、また、各環
状突条部52は管状基部51の管軸方向に沿って互いに間隔
をもってこの管状基部51と一体に形成されている。
【0034】そして、このフレキシブル接続管35は、前
記排水横管31とこの排水横管31より低い位置に配設され
た排水桝26の流入側排水管接続部33とを接続するための
もので、このフレキシブル接続管35の上流側一端部が前
記排水横管31に取り付けられたソケット42の受口43に接
続されるとともに、このフレキシブル接続管35の下流側
他端部が前記排水桝26の流入側排水管接続部33の受口45
に接続されている。
【0035】このフレキシブル接続管35の両端部は、図
1に示すように、前記接続用カラー体40を利用して接続
されている。
【0036】この接続用カラー体40は、塩化ビニル樹脂
等の合成樹脂等にて略円筒状に成形されたもので、この
接続用カラー体40の一端側には前記排水管路部材31,33
の一端部における受口43,45の内周に嵌合接着された排
水管路部材嵌合部55が形成されているとともに、この接
続用カラー体40の他端側には前記フレキシブル接続管35
の一端部内周に嵌合接着されたフレキシブル接続管嵌合
部56が前記排水管路部材嵌合部55に一体に形成されてい
る。
【0037】また、この排水管路部材嵌合部55の外周面
は、前記受口43,45の内周面に合わせて円筒面55a に形
成されているとともに、この排水管路部材嵌合部55の内
周面は、全体に亘って一端側から他端側に向って縮径し
たテーパ面55b に形成されている。
【0038】さらに、このフレキシブル接続管嵌合部56
の外周面は、前記フレキシブル接続管35の内周面に合わ
せて円筒面56a に形成されているとともに、このフレキ
シブル接続管嵌合部55の内周面は、他端側から一端側に
向って縮径したテーパ面56bとこのテーパ面56b に連続
した円筒面56c とにて形成されている。
【0039】また、この接続用カラー体40の外周面に
は、前記排水管路部材嵌合部55の外径がフレキシブル接
続管嵌合部56の外径より大きいため軸方向の中間に位置
して段差部58が形成されており、またこの接続用カラー
体40の一端は、段差が形成されないように前記受口43,
45の内周面に形成されたストッパ段部59に対応する適宜
の厚さ寸法となっており、さらにこの接続用カラー体40
の他端は、大きな段差の形成を防止するため他端に比べ
て小さい厚さ寸法で薄肉状に形成されている。
【0040】なお、前記便器16からの排水は、前記排水
管路系を経て前記排水桝26を流れた後、前記建物11の基
礎11a と前記境界壁12との間に位置して埋設された排水
管等を流れて、公共桝、取付管を経て、公道下に埋設さ
れた下水本管に流れるようになっている。
【0041】次に、上記一実施の形態の作用を説明す
る。
【0042】宅地10内の排水配管作業に際し、例えば便
器16からの排水を流す排水管路系の配管は、上流側一端
部を便器16の底部に接続する排水縦管21を床板15の下方
に略垂直状に配設した後、この配設した排水縦管21の下
流側他端部にエルボ22の一端部を接続する。
【0043】次いで、このエルボ22の他端部に排水横管
31の上流側一端部を接続し、この接続した排水横管31の
下流側他端部を建物11の基礎11a を貫通して建物11外に
導出させる。
【0044】そして、この排水横管31の下流側他端部に
ソケット42を取り付け、この排水横管31の下流側他端部
となったソケット42の受口43の内周面に、排水管路系の
接続用カラー体40の排水管路部材嵌合部55の外周面を適
宜の塩化ビニル樹脂系用の接着剤等を用いて嵌合接着す
る。
【0045】一方で、建物11の基礎11a と境界壁12との
間の宅地10内に、排水桝26等を配設し、この配設した排
水桝26の流入側排水管接続部33の上流側一端部における
受口45の内周面には、他の排水管路系の接続用カラー体
40の排水管路部材嵌合部55の外周面を適宜の塩化ビニル
樹脂系用の接着剤等を用いて嵌合接着する。
【0046】そして、この排水横管31と排水桝26の流入
側排水管接続部33との間の高低差、離間距離等に対応す
る長さのフレキシブル接続管35を用いて、この排水横管
31と排水桝26の流入側排水管接続部33とを接続する。
【0047】すなわち、フレキシブル接続管35を適宜に
たわみ変形させて、高低差の調整をしつつ、このフレキ
シブル接続管35の上流側一端部の内周面に前記排水横管
31のソケット42の受口43に嵌合接着した接続用カラー体
40のフレキシブル接続管嵌合部56の外周面を接着剤等に
て嵌合接着するとともに、このフレキシブル接続管35の
下流側他端部の内周面に前記排水桝26の流入側排水管接
続部33の受口45に嵌合接着した接続用カラー体40のフレ
キシブル接続管嵌合部56の外周面を接着剤等にて嵌合接
着する。なお、他の排水設備についても、同様にして排
水配管を施し、建物11の宅地10内の排水配管作業を完了
する。
【0048】このようにして、上記一実施の形態によれ
ば、2つの接続用カラー体40をフレキシブル接続管35と
排水横管31および排水桝26の流入側排水管接続部33とを
接続する継手として機能させることにより、フレキシブ
ル接続管35を排水横管31および排水桝26の流入側排水管
接続部33に簡単に接続でき、水密性を簡単に確保でき
る。
【0049】また、接続用カラー体40の排水管路部材嵌
合部55およびフレキシブル接続管嵌合部56のそれぞれの
外周面を円筒面55a ,56a に形成するため、この接続用
カラー体40と排水横管31、排水桝26の流入側排水管接続
部33およびフレキシブル接続管35とを容易に接続でき、
この接続用カラー体40の排水管路部材嵌合部55の外周と
排水横管31、排水桝26の流入側排水管接続部33のそれぞ
れの一端部内周との嵌合接着およびこの接続用カラー体
40のフレキシブル接続管嵌合部55の外周とフレキシブル
接続管35の両端部内周との嵌合接着を確実にできる。
【0050】また、接続用カラー体40の排水管路部材嵌
合部55およびフレキシブル接続管嵌合部56のそれぞれの
内周面にテーパ面55b ,56b を形成するため、便器16か
らの排水を円滑に流動させることができ、汚物等の詰ま
りが生じることがない。
【0051】さらに、フレキシブル接続管35を塩化ビニ
ル樹脂系の材質にて成形しそのフレキシブル接続管35の
内周面を円筒面に形成するため、適宜の塩化ビニル樹脂
系用の接着剤等の使用により、接続用カラー体40の排水
管路部材嵌合部55の外周と排水横管31、排水桝26の流入
側排水管接続部33のそれぞれの一端部内周との嵌合接着
およびこの接続用カラー体40のフレキシブル接続管嵌合
部56の外周とフレキシブル接続管35の両端部内周との嵌
合接着を容易かつ確実とでき、しかも、フレキシブル接
続管35内に段差がなく排水を円滑に流動させることがで
き、汚物等の詰まりが生じることがない。
【0052】また、建物11外における宅地10内において
作業スペースを十分に確保できない場合でも、接続用カ
ラー体40を用いてフレキシブル接続管35を排水横管31、
排水桝26の流入側排水管接続部33に接続でき、排水配管
作業を容易にできる。
【0053】さらに、作業スペースを十分に確保できな
い狭い場所等においても、排水配管装置25によれば、フ
レキシブル接続管35の上流側一端部と下流側他端部とに
生じる高低差に容易に対処でき、排水配管作業を容易に
できる。
【0054】なお、上記一実施の形態においては、フレ
キシブル接続管35の上流側一端部は、建物11の基礎11a
から外方に突出している排水横管31の下流側他端部に接
続した構成について説明したが、この構成に限定される
ものではなく、建物11の基礎11a の内側に位置する排水
管路部材の一端部に接続することもできる。
【0055】また、上記一実施の形態においては、接続
用カラー体40の排水管路部材嵌合部55を排水横管31の下
流側他端部となっているソケット42の受口43に嵌合接着
した構成について説明したが、ソケット42を用いること
なく接続用カラー体40の排水管路部材嵌合部55を排水横
管31の下流側他端部に直接に嵌合接着することもでき
る。
【0056】次に、本発明の他の実施の形態を図3に基
づいて説明する。なお、前記一実施の形態と略同一の構
造部分については同一の符号を付けて説明する。
【0057】図3に示す排水管路系の接続用カラー体60
は、図1に示す排水管路部材嵌合部55の外径がフレキシ
ブル接続管嵌合部56の外径より大きい寸法に成形された
接続用カラー体40とは異なり、排水管路部材嵌合部61の
外径がフレキシブル接続管嵌合部62の外径より小さい寸
法に成形されている。
【0058】また、この接続用カラー体60の排水管路部
材嵌合部61の外周面は、排水横管31の下流側端部の内周
面に合わせて円筒面61a に形成されているとともに、こ
の排水管路部材嵌合部61の内周面は、全体に亘って一端
側から他端側に向って縮径したテーパ面61b に形成され
ている。さらに、前記フレキシブル接続管嵌合部62の外
周面は、フレキシブル接続管35の上流側端部の内周面に
合わせて円筒面62a に形成されているとともに、このフ
レキシブル接続管嵌合部62の内周面は、略全体亘って他
端側から一端側に向って縮径したテーパ面62b に形成さ
れている。
【0059】そして、この接続用カラー体60によれば、
この接続用カラー体60の一端側に形成した排水管路部材
嵌合部61を排水横管31の下流側端部に直接嵌合接着する
とともに他端側に形成したフレキシブル接続管嵌合部62
をフレキシブル接続管の上流側端部に嵌合接着すること
により、この接続用カラー体60をフレキシブル接続管35
と排水横管31とを接続する継手として機能させて、ソケ
ット42等を用いることなく、このフレキシブル接続管35
を排水横管31に簡単に接続でき、水密性を簡単に確保で
きる。その他、図1に示す接続用カラー体40と同等の作
用効果を奏することができる。
【0060】次に、本発明のさらに他の実施の形態を図
4に基づいて説明する。なお、前記一実施の形態と略同
一の構造部分については同一の符号を付けて説明する。
【0061】図4において、70は排水管路系の接続用カ
ラー体で、この接続用カラー体70は塩化ビニル樹脂等の
合成樹脂等にて略円筒状に成形されたもので、この接続
用カラー体70の一端側には、排水横管31の下流側端部の
外周に嵌合接着された排水管路部材嵌合部71が形成され
ている。また、この接続用カラー体70の他端側には、フ
レキシブル接続管35の上流側端部の内周に嵌合接着され
たフレキシブル接続管嵌合部72が形成されており、この
フレキシブル接続管嵌合部72と前記排水管路部材嵌合部
71とは、排水横管31の下流側端面とフレキシブル接続管
35の上流側端面との間に挟持された環状の連結部73を介
して互いに連続して一体的に形成されている。
【0062】また、前記排水管路部材嵌合部71の内周面
は全体に亘って円筒面71a に形成されている。さらに前
記フレキシブル接続管嵌合部72の外周面は前記フレキシ
ブル接続管35の内周面に合わせて円筒面72a に形成され
ているとともに、このフレキシブル接続管嵌合部72の内
周面は、一端部に形成され一端側から他端側に向って縮
径した第1のテーパ面72b と中間部に形成された等径状
の円筒面72c と他端部に形成され他端側から一端側に向
って縮径した第2のテーパ面72d とにて形成されてい
る。なお、第1のテーパ面72b と排水横管31の内周面と
は段差を形成することなく連続した状態になっている。
【0063】そして、この接続用カラー体70によれば、
この接続用カラー体70の一端側に形成した排水管路部材
嵌合部71の内周側の円筒面71a を排水横管31の下流側端
部の外周面に直接嵌合接着するとともに他端側に形成し
たフレキシブル接続管嵌合部72の外周側の円筒面72a を
フレキシブル接続管35の上流側端部の内周面に嵌合接着
して、さらにこの接続用カラー体70の中央部の連結部73
には排水横管31の下流側端面とフレキシブル接続管35の
上流側端面とを挟持接着することにより、この接続用カ
ラー体70をフレキシブル接続管35と排水横管31とを接続
する継手として機能させて、このフレキシブル接続管35
を排水横管31に簡単に接続でき、水密性を簡単に確保で
きる。
【0064】また、この接続用カラー体70の排水管路部
材嵌合部71の内周面およびフレキシブル接続管嵌合部72
の外周面を円筒面71a ,72a に形成するため、この接続
用カラー体70と排水横管31およびフレキシブル接続管35
とを容易に接続でき、この接続用カラー体70の排水管路
部材嵌合部71の内周と排水横管31の下流側端部外周との
嵌合接着およびこの接続用カラー体70のフレキシブル接
続管嵌合部72の外周とフレキシブル接続管35の上流側端
部内周との嵌合接着を確実にできる。
【0065】さらに、この接続用カラー体70のフレキシ
ブル接続管嵌合部72の内周面に第1および第2のテーパ
面72b ,72d を形成するため、便器16等の排水設備から
の排水を円滑に流動させることができ、汚物等の詰まり
が生じることがない。しかも、図1に示す接続用カラー
体40等と比較して、接続用カラー体40の排水管路部材嵌
合部71の内周面を排水横管31の外周面に嵌合接着するた
め、流動する排水に対する抵抗を少なくでき、排水をよ
り円滑に流動させることができる。その他、図1に示す
接続用カラー体40と同等の作用効果を奏することができ
る。
【0066】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、接続用カ
ラー体をフレキシブル接続管と排水管路部材とを接続す
る継手として機能させることにより、フレキシブル接続
管を排水管路部材に簡単に接続でき、水密性を簡単に確
保できる。
【0067】請求項2記載の発明によれば、接続用カラ
ー体の排水管路部材嵌合部およびフレキシブル接続管嵌
合部のそれぞれの外周面を排水管路部材およびフレキシ
ブル接続管のそれぞれの内周面に合わせて円筒面に形成
するため、この接続用カラー体と排水管路部材およびフ
レキシブル接続管とを容易に接続でき、この接続用カラ
ー体の排水管路部材嵌合部外周と排水管路部材の一端部
内周との嵌合接着およびこの接続用カラー体のフレキシ
ブル接続管嵌合部外周とフレキシブル接続管の一端部内
周との嵌合接着を確実にできる。
【0068】また、接続用カラー体の排水管路部材嵌合
部およびフレキシブル接続管嵌合部のそれぞれの内周面
にテーパ面を形成するため、排水設備からの排水を円滑
に流動させることができ、汚物等の詰まりが生じること
がない。
【0069】請求項3記載の発明によれば、接続用カラ
ー体の排水管路部材嵌合部の内周面およびフレキシブル
接続管嵌合部の外周面を排水管路部材の外周面およびフ
レキシブル接続管の内周面に合わせて円筒面に形成する
ため、この接続用カラー体と排水管路部材およびフレキ
シブル接続管とを容易に接続でき、この接続用カラー体
の排水管路部材嵌合部内周と排水管路部材の一端部外周
との嵌合接着およびこの接続用カラー体のフレキシブル
接続管嵌合部外周とフレキシブル接続管の一端部内周と
の嵌合接着を確実にできる。
【0070】また、接続用カラー体のフレキシブル接続
管嵌合部の内周面に第1および第2のテーパ面を形成す
るため、排水設備からの排水を円滑に流動させることが
でき、汚物等の詰まりが生じることがない。
【0071】請求項4記載の発明によれば、接続用カラ
ー体をフレキシブル接続管と排水管路部材とを接続する
継手として機能させることにより、フレキシブル接続管
を排水管路部材に簡単に接続でき水密性を簡単に確保で
き、しかもフレキシブル接続管を用いるため排水配管作
業を容易にできる。
【0072】請求項5記載の発明によれば、フレキシブ
ル接続管を塩化ビニル樹脂系の材質にて成形しそのフレ
キシブル接続管の内周面を円筒面に形成するため、適宜
の塩化ビニル樹脂系用の接着剤等の使用により、接続用
カラー体の排水管路部材嵌合部と排水管路部材の一端部
との嵌合接着およびこの接続用カラー体のフレキシブル
接続管嵌合部とフレキシブル接続管の一端部との嵌合接
着を容易かつ確実とでき、しかも、フレキシブル接続管
内に段差がなく排水設備からの排水を円滑に流動させる
ことができ、汚物等の詰まりが生じることがない。
【0073】請求項6記載の発明によれば、建物外にお
ける宅地内において作業スペースを十分に確保できない
場合でも、接続用カラー体を用いてフレキシブル接続管
を排水管路部材に簡単に接続でき、排水配管作業を容易
にできる。
【0074】請求項7載の発明によれば、作業スペース
を十分に確保できない狭い場所等において、フレキシブ
ル接続管の上流側一端部と下流側他端部とに生じる高低
差に容易に対処でき、排水配管作業を容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の排水管路系の接続用カラー体の一実施
の形態を示す断面図である。
【図2】同上排水管路系の接続用カラー体を備えた排水
配管装置を示す正面図である。
【図3】本発明の排水管路系の接続用カラー体の他の実
施の形態を示す断面図である。
【図4】本発明の排水管路系の接続用カラー体のさらに
他の実施の形態を示す断面図である。
【図5】従来の排水配管装置を示す正面図である。
【符号の説明】
10 宅地 11 建物 25 排水配管装置 31 排水管路部材としての排水横管 33 排水管路部材としての排水桝の流入側排水管接続
部 35 フレキシブル接続管 40,60,70 排水管路系の接続用カラー体 55,61,71 排水管路部材嵌合部 55a ,56a ,61a ,62a ,71a ,72a 円筒面 55b ,56b ,61b ,62b テーパ面 56,62,72 フレキシブル接続管嵌合部 72b 第1のテーパ面 72d 第2のテーパ面

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレキシブル接続管を排水管路部材に接
    続するための排水管路系の接続用カラー体であって、 一端側に前記排水管路部材の一端部に嵌合接着される排
    水管路部材嵌合部を形成するとともに、他端側に前記フ
    レキシブル接続管の一端部に嵌合接着されるフレキシブ
    ル接続管嵌合部を前記排水管路部材嵌合部と一体的に形
    成したことを特徴とする排水管路系の接続用カラー体。
  2. 【請求項2】 排水管路部材嵌合部の外周面を排水管路
    部材の内周面に合わせて円筒面に形成するとともに前記
    排水管路部材嵌合部の内周面に一端側から他端側に向っ
    て縮径したテーパ面を形成し、 かつフレキシブル接続管嵌合部の外周面をフレキシブル
    接続管の内周面に合わせて円筒面に形成するとともに前
    記フレキシブル接続管嵌合部の内周面に他端側から一端
    側に向って縮径したテーパ面を形成したことを特徴とす
    る請求項1記載の排水管路系の接続用カラー体。
  3. 【請求項3】 排水管路部材嵌合部の内周面を排水管路
    部材の外周面に合わせて円筒面に形成し、 かつフレキシブル接続管嵌合部の外周面をフレキシブル
    接続管の内周面に合わせて円筒面に形成するとともに前
    記フレキシブル接続管嵌合部の内周面一端には一端側か
    ら他端側に向って縮径した第1のテーパ面を形成しかつ
    内周面他端には他端側から一端側に向って縮径した第2
    のテーパ面を形成したことを特徴とする請求項1記載の
    排水管路系の接続用カラー体。
  4. 【請求項4】 排水管路部材と、 この排水管路部材に接続されるフレキシブル接続管と、 このフレキシブル接続管を前記排水管路部材に接続する
    ための請求項1ないし3のいずれかに記載の排水管路系
    の接続用カラー体とを備え、 前記接続用カラー体の排水管路部材嵌合部を前記排水管
    路部材の一端部に嵌合接着するとともに、前記接続用カ
    ラー体のフレキシブル接続管嵌合部を前記フレキシブル
    接続管の一端部に嵌合接着したことを特徴とする排水配
    管装置。
  5. 【請求項5】 フレキシブル接続管は、塩化ビニル樹脂
    系の材質にて成形し全長に亘って同径の内周面を円筒面
    に形成したことを特徴とする請求項4記載の排水配管装
    置。
  6. 【請求項6】 建物外でかつこの建物の宅地内に配設さ
    れた排水管路部材の一端部にフレキシブル接続管の一端
    部を接続用カラー体にて接続したことを特徴とする請求
    項4または5記載の排水配管装置。
  7. 【請求項7】 排水管路部材は、排水桝の流入側排水管
    接続部であることを特徴とする請求項6に記載の排水配
    管装置。
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