JP2008150845A - 下水道配管の管底合わせ部材、それを備えた管継手および下水道配管構造、並びに下水道配管の補修方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】下水道配管構造は、第1陶管100と、第2陶管300と、第1陶管100と第2陶管300との間に介在する配管構造10とを備えている。配管構造10は、塩ビ製の継手管20と補修管30とを備えている。継手管20と第1陶管100とは、互いに突き当てられた状態で接合剤等60によって接合されている。継手管20の内周面には、継手管20と第1陶管100との管底を合わせるための管底合わせ部材5が接着されている。管底合わせ部材5は、継手管20の内周面における管中心よりも下側において、継手管20の内周面と第1陶管100の内周面とにまたがって配置される板片1を有している。
【選択図】図1
Description
−配管構造の構成−
図1に示すように、実施形態に係る下水道配管構造は、複数の陶管が順次接続されてなる下水道配管の一部の陶管を、配管構造10に置き換えたものである。図1に示すように、配管構造10は、第1の陶管100と第2の陶管300との間に介在している。
次に、配管構造10の施工方法、言い換えると、下水道配管の補修方法について説明する。
例えば、図9に示すように、3つの陶管100、200、300が接続されている場合において、中央の陶管200の一部Zが破損している場合を考える。この場合、まず、掘削を行い、破損部分Zを含む陶管200の全体を露出させる。なお、通常、陶管の長さは0.6〜2.0m程度であるため、掘削により陶管200の全体を露出させる作業は、大きな困難を伴う作業ではない。
破損部分を含む陶管200を露出させると、次に、図10に示すように、この陶管200を全て除去する。この陶管200の除去方法は何ら限定されないが、例えば、陶管200の脆い性質を利用し、陶管200を金槌等で砕く方法などを挙げることができる。このように、陶管200の全体を除去する方法を採用することによって、第1陶管100の受口100aや第2陶管300の差口300aなどの施工性の高い部分を、配管構造10に対する接続部分として利用することができる(図10参照)。
その後、継手管20を第1陶管100に接続することになるが、その前に、継手管20の差口21側(鍔部22側)に、管底合わせ部材5を接着しておく(図3参照)。管底合わせ部材5は、板片1の一部が継手管20の内周面に沿って継手管20から突出するように接着される。
次に、図11に示すように、第1陶管100の受口100aに、継手管20の差口21の鍔部22を第1陶管100の接合端面100bに突き当たるまで差し込む。この際、管底合わせ部材5の板片1の下面1aが第1陶管100の内周面と接触するように、継手管20を位置合わせする。言い換えると、管底合わせ部材5の板片1が継手管20の内周面と第1陶管100の内周面とに跨って配置されるように、板片1を第1陶管100の内周面上に載置する。これにより、継手管20と第1陶管100との管底が一致し、継手管20と第1陶管100とは段差なく隣り合うことになる。
次に、継手管20と第2陶管300との間の距離Lに応じた長さの補修管30を準備する。補修管30として、予め規格化された長さの管を用いてもよいが、現場において所定長さの管を切断すること、または、複数の管を接着すること等によって、上記長さLの補修管30を製作することも可能である。本実施形態では、補修管30は塩化ビニルによって形成されているので、そのような切断または接着による長さ調整は極めて容易である。
次に、図12に示すように、補修管30に第1スライド継手40と第2スライド継手50とをそれぞれ取り付けて、これらを一体化させる。具体的には、補修管30の左側の差口31に第1スライド継手40の受口43を嵌め込むとともに、補修管30の右側の差口33に第2スライド継手50の左側の受口51を嵌め込む。
次に、図13および図14に示すように、第1スライド継手40および第2スライド継手50と一体化された補修管30を、継手管20と第2陶管300との間に位置づける。すなわち、補修管30を、破損した陶管200の代わりに配置する。なお、この際、補修管30の左側端面および継手管20の右側端面、並びに、補修管30の右側端面および第2陶管300の左側端面は、それぞれ当接した状態となる。
次に、第1スライド継手40を左方向にスライドさせるとともに、第2スライド継手50を右方向にスライドさせる。これにより、図1に示すように、継手管20の右側の差口23に第1スライド継手40の左側の受口41が嵌め込まれるとともに、第2陶管300の差口300aに第2スライド継手50の右側の受口53が嵌め込まれる。
上記(viii)の工程が終了すると、最後に、上記(i)の工程にて掘削した箇所を埋め戻す。
図15に示すように、第2実施形態に係る配管構造10も、第1実施形態と同様、複数の陶管が順次接続されてなる下水道配管の一部の陶管に置き換えられるものである。以下では、第1実施形態と同様の部分には同様の符号を付し、それらの説明は省略する。
第2実施形態に係る配管構造10の施工方法は、基本的に、第1実施形態に係る配管構造10の施工方法と同様である。第1実施形態との相違点は、第2スライド継手70の右側の受口73と第2陶管300の差口300aとを接合剤等で接合する点である。次に、第2実施形態に係る配管構造10の施工方法について説明する。
次に、図16に示すように、補修管30の左側の差口31に第1スライド継手40の右側の受口43を嵌め込むとともに、補修管30の右側の差口33に第2スライド継手70の左側の受口71を嵌め込む。
次に、図17および図18に示すように、第1スライド継手40および第2スライド継手50と一体化された補修管30を、継手管20と第2陶管300との間に位置づける。
その後、第1スライド継手40を左方向にスライドさせ、継手管20と補修管30とを接続する。また、第2スライド継手70を右方向にスライドさせ、第2スライド継手70の受口73の内側と第2陶管300の差口300aの外側との間の隙間に、接合剤等60を充填する。これにより、第2スライド継手70と第2陶管300とが接合される(図15参照)。
最後に、上記(i)の工程にて掘削した箇所を埋め戻す。
図19に示すように、第3実施形態に係る配管構造10も、第1実施形態と同様、複数の陶管が順次接続されてなる下水道配管の一部の陶管に置き換えられるものである。以下では、第1実施形態と同様の部分には同様の符号を付し、それらの説明は省略する。
次に、本実施形態に係る配管構造10の施工方法を説明する。
その後、第1陶管100に第1継手管20を接続し、第2陶管300に第2継手管80を接続することになるが(図20参照)、その前に、第1継手管20に第1管底合わせ部材5Aを接着し、第2継手管80に第2管底合わせ部材5Bを接着しておく。具体的には、接着剤を用いて、第1管底合わせ部材5Aを第1継手管20の内周面に接着する。また、接着剤を用いて、第2管底合わせ部材5Bを第2継手管80の段差部83の差口81側の内周面に接着する。この際、第1管底合わせ部材5Aは、板片1の一部が第1継手管20から突出するように接着され、第2管底合わせ部材5Bは、板片1の一部が第2継手管80の段差部83の差口81側から突出するように接着される。なお、第1実施形態と同様、管底合わせ部材5A,5Bの接着は、いつの時点で行ってもよい。前述したように、第1管底合わせ部材5Aと第1継手管20、並びに、第2管底合わせ部材5Bと第2継手管80を、それぞれ予め管継手として一体化しておいてもよい。
次に、図20に示すように、第1陶管100の受口100aに、第1継手管20の差口21の鍔部22を第1陶管100の接合端面100bに突き当たるまで差し込む。この際、第1管底合わせ部材5Aの板片1が第1継手管20の内周面と第1陶管100の内周面とに跨って配置されるように、板片1を第1陶管100の内周面上に載置する。これにより、第1継手管20と第1陶管100との管底が一致し、第1継手管20と第1陶管100とは段差なく隣り合う。この状態で、第1陶管100の受口100aの内側と第1継手管20の差口21の外側との間の隙間に、接合剤等を充填する。その結果、第1陶管100と第1継手管20とが接合される。
その後、第1実施形態と同様にして、補修管30を準備する。
次に、図21に示すように、補修管30に第1スライド継手40Aと第2スライド継手40Bとをそれぞれ取り付け、これらを一体化させる。具体的には、補修管30の左側の差口31に第1スライド継手40Aの右側の受口43を嵌め込むとともに、補修管30の右側の差口33に第2スライド継手40Bの左側の受口41を嵌め込む。
次に、図22および図23に示すように、第1スライド継手40Aおよび第2スライド継手20Bと一体化された補修管30を、第1継手管20と第2継手管80との間に位置づける。
そして、第1スライド継手40Aを左方向にスライドさせ、第1スライド継手40Aを介して第1継手管20と補修管30とを接続する。また、第2スライド継手40Bを右方向にスライドさせ、第2スライド継手40Bを介して第2継手管80と補修管30とを接続する(図19参照)。
最後に、上記(i)の工程にて掘削した箇所を埋め戻す。
前記各実施形態では、管底合わせ部材5は、拡大接着部2と板片1とからなり、それらの全体が略環状に形成されていた(図3および図4参照)。板片1は、管底合わせ部材5の全体の下側に設けられていた。しかし、管底合わせ部材5は、前記各実施形態のものに限定されず、他に種々の態様で実施することができる。
前記各実施形態では、管底合わせ部材を用いて塩ビ管(継手管20、継手管80)と接続される配管は、陶管(第1陶管100、第2陶管300)であった。しかし、塩ビ管と接続される配管は、コンクリート管であってもよい。
前記各実施形態では、管底合わせ部材5,5A,5Bによって管底合わせが行われる継手管(塩ビ管)20と陶管(配管)100、継手管(塩ビ管)80と陶管(配管)300は、それぞれ内径が等しかった。しかし、図28に示すように、本発明において、塩ビ管と配管とはある程度内径が異なっていてもよい。塩ビ管と配管との組み合わせは、例えば、内径200mmの塩ビ管と内径230mmの陶管であってもよく、内径250mmの塩ビ管と内径280mmの陶管であってもよく、内径350mmの塩ビ管と内径380mmの陶管であってもよい。その他の組み合わせももちろん可能である。
1a 板片の下面
2 拡大接着部
5 管底合わせ部材
8 管継手
10 配管構造
20 継手管(塩ビ管)
30 補修管
40 第1スライド継手
50 第2スライド継手
100 第1陶管(配管)
Claims (6)
- 陶管またはコンクリート管からなる配管と塩ビ管とを互いの一部を突き当てた状態で接続する際に、前記配管と前記塩ビ管との管底を合わせるために用いられる管底合わせ部材であって、
前記塩ビ管の突き当て部分の内周面と前記配管の内周面とに接触する面一の下面を有し、前記塩ビ管の突き当て部分の内周面に接着される板片を有する管底合わせ部材。 - 前記板片から前記塩ビ管の周方向に沿って延び、前記塩ビ管の内周面に接着される拡大接着部を有する請求項1に記載の管底合わせ部材。
- 少なくとも前記板片は、生分解性樹脂によって作製されている請求項1または2に記載の管底合わせ部材。
- 請求項1〜3のいずれか一つに記載の管底合わせ部材と、
前記塩ビ管としての継手管と、を備え、
前記管底合わせ部材と前記継手管とが接着または一体成形されてなる管継手。 - 陶管またはコンクリート管からなる配管と塩ビ管とが接続されてなる下水道配管構造であって、
前記塩ビ管と前記配管とは互いの一部が突き当てられた状態で接合され、
前記塩ビ管の内周面における管中心よりも下側において、前記塩ビ管の内周面と前記配管の内周面とにまたがって配置された板片を有する管底合わせ部材を備える下水道配管構造。 - 陶管またはコンクリート管からなる配管と塩ビ管とを互いの一部を突き当てた状態で接続する方法であって、
前記塩ビ管の突き当て部分の内周面に、前記塩ビ管の突き当て部分の内周面と前記配管の内周面とに接触する面一の下面を有する板片を備えた管底合わせ部材を、前記板片の一部が前記塩ビ管の突き当て部分から突出するように接着するステップと、
前記板片の少なくとも一部が前記塩ビ管の管中心よりも下側に位置するように前記塩ビ管を位置決めした後、前記板片の突出部分の下面を前記配管の内周面上に配置しつつ前記塩ビ管を前記配管に突き当てるステップと、
前記塩ビ管と前記配管とを接合するステップと、
を備えた下水道配管の接続方法。
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