JP2014181441A - 排水ソケット - Google Patents

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智明 小島
Shinko Shinkawa
新川  真弘
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忠彦 稲垣
Hirokazu Sakai
洋和 酒井
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Abstract

【課題】水滴が排水管に直接落下することにより発生する異音を抑制することができる排水ソケットを提供する。
【解決手段】排水管側接続管部材において、床下排水管側の出口部には、洗浄水を床下排水管へと導くための導流手段が設けられており、導流手段は、排水管側接続管部材の出口部の開口の周縁に沿って、床下排水管に向かって下方に傾斜する第1下降壁と、第1下降壁の下方端から排水管側接続管部材の出口部の開口の外周方向へ延び、床下排水管に向かって更に下方へ傾斜する第2下降壁と、によって形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、排水ソケットに係わり、特に、水栓大便器の便器本体の排水路の出口部と床下に設けられた床下排水管の入口部とを連結する排水ソケットに関する。
従来の水洗大便器は、ボウル部の下方にその入口が接続され汚物を排出するトラップ管路を有し、トラップ管路内及びボウル部下部に溜められた溜水により、床下排水管内で発生した臭気や衛生害虫の侵入を防止している。トラップ管路の封水深が浅くなると、床下排水管内部で発生した圧力変動によって溜水が流出する恐れがあるため、封水深50mm以上100mm以下の溜水を貯留することを建築基準法施工令が求めている。便器洗浄時には、一般的には、タンクに貯留した洗浄水や水道水からバルブを介して、トラップ管路の溢流水位を、余裕を持って超える程度の給水量が、ボウル部へ向けて供給されるようになっている。
ボウル部に水を供給するシスターンタンク、および、フラッシュバルブは一般的に給水管路が急閉止することはなく、徐々に管路が閉止されて給水量率が低下するようになっている。そのため、給水途中は勢い良くトラップ管路の溢流水位を乗り越えていた洗浄水も、管路閉止直前には、流量が減って少しずつトラップ管路の溢流水位を乗り越えるようになる。最終的には、洗浄水がトラップ管路の出口部から排水ソケットを介して床下排水管へと流れる際に、その洗浄水は、水滴となり、床下排水管へ落下することとなる。
また、サイホン作用によって汚物を排出する便器の場合、汚物と共にボウル部内の溜水がトラップ管路の出口部側に導かれ封水深50mmを下回るため、封水を補うための補給水がボウル部に供給される。この場合の補給水は、多めに設定されているため、トラップ管路の溢流水位を乗り越えるようになる。最終的には、洗浄水がトラップ管路の出口部から排水ソケットを介して床下排水管へと流れる際に、その洗浄水は、水滴となり、床下排水管へ落下することとなる。
このようにして発生した水滴が、トラップ管路の出口部から排水ソケットを介して、床下排水管へと直接落下することで、床下排水管内にて共鳴し、「ポチャポチャ」というような異音が発生するという問題があった。
そこで、特許文献1のように、水滴が下水管に直接落下することにより生じる異音を防ぐために、便器用床フランジの円筒部を下水管内に挿着する便器用床フランジと下水管との接続構造において、該円筒部の内壁から下水管の内壁に向けて水滴の排水路となる開口部を設けているものが知られている。
特開2004−150049号公報
特許文献1に記載の発明では、便器用床フランジの内壁を伝わって流れてきた水滴については、下水管に直接落下せずに、下水管の内壁を伝わって流れていくため、上述した異音の発生を防止することはできる。しかしながら、便器用床フランジの内壁を伝わって流れてこなかった水滴については、下水管に直接落下してしまい、異音を抑制しきれないという問題があった。
本発明は、上記問題を解決するためになされたものであり、水滴が排水管に直接落下することにより発生する異音を抑制することができる排水ソケットを提供することを目的としている。
本発明に係る排水ソケットは、水洗大便器の便器本体の排水路の出口部と、この出口部とは水平方向において偏心した位置の床下に設けられた床下排水管の入口部とを連結する排水ソケットであって、前記便器本体の排水路の出口部に接続される便器本体側接続管部材と、前記床下排水管の入口部に接続される排水管側接続管部材と、前記便器本体側接続管部材と前記排水管側接続管部材とを接続する略直線状に延びる中間管部材と、を有し、前記排水管側接続管部材において、前記床下排水管側の出口部には、洗浄水を前記床下排水管へと導くための導流手段が設けられており、前記導流手段は、前記排水管側接続管部材の出口部の開口の周縁に沿って、前記床下排水管に向かって下方に傾斜する第1下降壁と、前記第1下降壁の下方端から前記排水管側接続管部材の出口部の開口の外周方向へ延び、前記床下排水管に向かって更に下方へ傾斜する第2下降壁と、によって形成されている。
これにより、水滴となった洗浄水を、排水管側接続管部材の流路の内壁から床下排水管の内壁へと誘導することができる。また、導流手段は、排水管側接続管部材の出口部の開口の周縁に沿って、床下排水管に向かって下方に傾斜する第1下降壁と、第1下降壁の下方端から排水管側接続管部材の出口部の開口の外周方向へ延び、床下排水管に向かって更に下方へ傾斜する第2下降壁と、によって形成されているため、傾斜角度を十分に確保することができる。そのため、水滴となった洗浄水が、排水管側接続管部材から床下排水管内へと直接落下することを抑制することができる。
本発明によれば、水滴が排水管に直接落下することにより発生する異音を抑制することができる排水ソケットを提供することができる。
本発明の実施例における排水ソケットを備えた便器を示す側面図である。 本発明の実施例における排水ソケットを示す側面図である。 本発明の実施例における排水管側接続管部材の平面斜視図である。 本発明の実施例における排水管側接続管部材の底面図である。 本発明の実施例における排水管側接続管部材の底面斜視図である。 本発明の実施例における排水フランジの平面斜視図である。 図1の一部断面図である。 図7の点線の四角形で囲まれた部分の拡大図 図8の点線の丸で囲まれた部分の拡大図である。
本発明の実施例について、図1〜図9を用いて説明する。
図1は、本発明の実施例における排水ソケットを備えた便器を示す側面図であり、排水ソケットを視認できるよう便器の一部を切り欠いている。
図1に示すように、本発明では、便器1は、汚物を受けるボウル部(図示なし)を有しており、ボウル部の下流には、ボウル部から汚物を排出するための排水路2が形成されている。排水路2には、ボウル部とは反対側の端部に、床面Fに向けて開口した出口部2aが形成されている。また、床面Fに床下排水管3が埋設されており、床下排水管3の上端には、上方に向けて開口した入口部3aが形成されている。床下排水管3の入口部3aには、排水フランジ4が挿入されている。排水路2と排水フランジ4が挿入された床下排水管3との間には、これらを接続するために排水ソケット5が設けられている。
図2は、本発明の実施例における排水ソケットを示す側面図である。
排水ソケット5は、図2に示すように、大きく分けると、便器側接続管部材6と、排水管側接続管部材7と、便器側接続管部材6と排水管側接続管部材7とを接続するための中間管部材8との3部材で構成されている。
便器側接続管部材6には、上流側に便器1と接続される入口部6aが設けられており、下流側に中間管部材8と接続される出口部6bが設けられている。排水管側接続管部材7には、上流側に中間管部材8と接続される入口部7aが設けられており、下流側には排水フランジ4を介して床下排水管3に接続される出口部7bが設けられている。また、中間管部材8は、両端が開口された筒状であり、便器側接続管部材6と接続される入口部8aと、排水管側接続管部材7と接続される出口部8bが設けられている。なお、便器側接続管部材6および排水管側接続管部材7についても、両端は開口している。
上記3部材は、便器側接続管部材6の入口部6aに排水路2の出口部2aが挿入されることで、便器1と便器側接続管部材6が接続され、便器側接続管部材6の出口部6bに中間管部材8の入口部8aが挿入されることで、便器側接続管部材6と中間管部材8とが接続される。また、排水管側接続管部材7の入口部7aに中間管部材8の出口部8bが挿入されることで、中間管部材8と排水管側接続管部材7とが接続される。排水管側接続管部材7の出口部7bは、排水フランジ4を介して床下排水管3の入口部3aと接続される。このように3部材を接続することにより、便器1と床下排水管3とが連結される。
図3から図5を用いて、本発明の実施例における排水管側接続管部材について説明する。図3から図5は、それぞれ、本発明の実施例における排水管側接続管部材の平面斜視図、底面図、底面斜視図である。
図3から図5に示すように、排水管側接続管部材7は、床面Fに排水管側接続管部材7を固定するためのフランジ部7cが設けられている。フランジ部7cには、挿入孔7dが2つ形成されている。
図4および図5に示すように、本発明の実施例では、排水管側接続管部材7の出口部7bの開口の周囲に、洗浄水を床下排水管3へと導くための導流手段が3つ設けられている。以下、それぞれの導流手段を、第1導流手段、第2導流手段、第3導流手段とよぶ。
排水管側接続管部材7は、第1導流手段として、略くの字形状の第1傾斜部91を有している。第1傾斜部91は、図4において、排水管側接続管部材7の出口部7bの開口の周縁に沿って、反時計回りに床下排水管3(図示なし)に向かって下方に傾斜する第1下降壁91aと、第1下降壁91aの下方端から排水管側接続管部材7の出口部7bの開口の外周方向へ延び、床下排水管3(図示なし)に向かって更に下方へ傾斜する第2下降壁91bと、によって形成されている。また、排水管側接続管部材7は、第2導流手段として、略くの字形状の第2傾斜部92を有している。第2傾斜部92は、図4において、排水管側接続管部材7の出口部7bの開口の周縁に沿って、時計回りに床下排水管3(図示なし)に向かって下方に傾斜する第1下降壁92aと、第1下降壁92aの下方端から排水管側接続管部材7の出口部7bの開口の外周方向へ延び、床下排水管3(図示なし)に向かって更に下方へ傾斜する第2下降壁92bと、によって形成されている。さらに、排水管側接続管部材7は、第3導流手段として、略T字形状の第3傾斜部93を有している。第3傾斜部93は、図4において、排水管側接続管部材7の出口部7bの開口の周縁に沿って、反時計回りに床下排水管3(図示なし)に向かって下方に傾斜する第1下降壁93aと、排水管側接続管部材7の出口部7bの開口の周縁に沿って、時計回りに床下排水管3(図示なし)に向かって下方に傾斜する第1下降壁93bと、第1下降壁93aおよび第1下降壁93bの下方端から排水管側接続管部材7の出口部7bの開口の外周方向へ延び、床下排水管3(図示なし)に向かって更に下方へ傾斜する第2下降壁93cと、によって形成されている。
ここで、第1傾斜部91、第2傾斜部92および第3傾斜部93は、排水管側接続管部材7の出口部7bの開口の周囲において、排水管側接続管部材7の入口部7aが設けられている側に設けられている。これは、排水路2の溢流水位を超えて少しずつ流れてきた洗浄水が、排水管側接続管部材7の出口部7bの流路において、主に排水管側接続管部材7の入口部7aが設けられている側を流れるためである。
なお、本実施例では、それぞれの第1下降壁が排水管側接続管部材7の出口部7bの開口の周縁に沿って、床下排水管3に向かって下方に傾斜する方向は、中間管部材8または便器側接続管部材6が接続されている方向とは離れる方向となっている。そのため、図4において、第1傾斜部91の第1下降壁91aでは、反時計回りに床下排水管3に向かって下方に傾斜し、第2傾斜部92の第1下降壁92aは、反時計回りに床下排水管3に向かって下方に傾斜し、第3傾斜部93の第1下降壁93a、93bでは、それぞれ反時計回り、時計回りに床下排水管3に向かって下方に傾斜している。時計回りおよび反時計回りとは、図4の紙面における方向をさしている。
図6は、本発明の実施例における排水フランジの平面斜視図である。
図6に示すように、排水フランジ4は、円筒形状の管路部41と、床フランジ部42と、を備え、管路部41および床フランジ部42は、連続して形成されている。床フランジ部42は、ネジ等により床面Fに排水フランジ4を固定するためのネジ穴42aと、床面Fに固定された排水フランジ4に排水管側接続管部材7を固定させるための固定穴42bと、水滴となった洗浄水を受ける受け部42cと、が形成されている。
図4、図6および図9を用いて、排水管側接続管部材7と床下排水管3との接続方法について説明する。
図7は、図1の一部断面図であり、排水管側接続管部材、床下排水管および排水フランジの断面図を示している。図8は、図7の点線の四角形で囲まれた部分の拡大図であり、図9は、図8の点線の丸で囲まれた部分の拡大図である。
排水管側接続管部材7を床面Fに固定する際には、まず、排水フランジ4を床面Fに固定する。具体的には、床下排水管3の入口部3aに排水フランジ4を挿入し、排水フランジ4の位置決めを行う。その後、排水フランジ4のネジ穴42aにネジをねじ込む。このようにして、排水フランジ4が床面Fに固定される。次に、排水フランジ4に排水管側接続管部材7を固定する。具体的には、排水管側接続管部材7の挿入孔7dにボルトを挿入する。そして、そのボルトを床面Fに固定された排水フランジ4の固定穴42bに挿入し、ナットで締める。これにより、排水管側接続管部材7が排水フランジ4に固定される。排水管側接続管部材7が排水フランジ4に固定されると、排水管側接続管部材7が床面Fに固定されることとなる。
次に、洗浄水の流れについて図1および図9を用いて、本発明の実施例における洗浄水の流れ方について説明する。
便器洗浄時には、図示しないボウル部から排出される洗浄水は、勢い良く、排水路2から排水ソケット5を通って、排水フランジ4を介し、床下排水管3へと流れていく(図1参照)。しかしながら、便器洗浄時には、図示しないボウル部から排出される洗浄水は、勢い良く排水路2の溢流水位を乗り越えていたが、便器洗浄終了時には、図示しないボウル部から排出される洗浄水は、その量が次第に減り、少しずつ排水路2の溢流水位を乗り越え、排水ソケット5へと流れるようになる。そして、排水ソケット5へと流れてきた洗浄水は、流量が少ないため、排水管側接続管部材7の出口部7bの流路において、主に排水管側接続管部材7の入口部7aが設けられている側の流路の内壁に沿って流れる。このようにして流れてきた洗浄水は、第1傾斜部91の第1下降壁91aから第2下降壁91b、第2傾斜部92の第1下降壁92aから第2下降壁92bおよび第3傾斜部93の第1下降壁93a、93bから第2下降壁93cのいずれかに沿って流れていく。そして、第1傾斜部91、第2傾斜部92または第3傾斜部93を流れてきた洗浄水は、排水フランジ4の受け部42cへと流れていく。排水フランジ4の受け部42cに流れてきた洗浄水は、管路部41の内周面に沿って流れた後、床下排水管3の内壁へと移り、床下排水管3内を流れていく(図7参照)。
すなわち、洗浄水が排水ソケット5を通り、床下排水管3へと流れていく途中で水滴になったとしても、その水滴は、第1傾斜部91の第1下降壁91aから第2下降壁91b、第2傾斜部92の第1下降壁92aから第2下降壁92bおよび第3傾斜部93の第1下降壁93a、93bから第2下降壁93cのいずれかに沿って流れた後、排水フランジ4の受け部42cへと流れていく。排水フランジ4の受け部42cに流れてきた水滴は、管路部41の内周面に沿って流れた後、床下排水管3の内壁へと移り、床下排水管3内を流れていく。このように、水滴となった洗浄水を、排水管側接続管部材7の流路の内壁から床下排水管3の内壁へと誘導することができる。そのため、水滴となった洗浄水が排水管側接続管部材7から床下排水管3内へと直接落下することを抑制することができる。よって、水滴の落下による異音の発生を抑制することができる。また、導流手段は、略くの字形状または略T字形状を有しているため、傾斜角度を十分に確保することができる。これにより、水滴となった洗浄水を排水フランジ4へと誘導することができる。そのため、水滴となった洗浄水が、排水管側接続管部材7から床下排水管3内へと直接落下することを抑制することができる。よって、水滴となった洗浄水が排水管内を直接落下することによって生じる異音を抑制することができる。便器交換時の排水管切断工程を配慮し、配管内部で水を沿わせるための傾斜量が十分に確保できない場合であっても、異音発生防止効果を得ることができる。
また、排水管側接続管部材7の出口部7bの開口の周囲に、導流手段が複数設けられていることにより、排水管側接続管部材7の出口部6aへと流れてきた洗浄水は、第1傾斜部91、第2傾斜部92および第3傾斜部93の何れかへ流れていく。このように、洗浄水が複数の導流手段へと分散して流れていくため、洗浄水が水滴となったとしても、その水滴が導流手段に沿って流れている途中で床下排水管3内へ直接落下してしまうことを抑制することができる。
また、洗浄水を床下排水管3へと排水する流路に抵抗となる部分が発生しないように、導流手段は、排水管側接続管部材7の出口部7bの開口の外側に設けられている。そのため、汚物の排出性能を低下させずに、洗浄水を床下排水管3の内壁へと誘導することができる。
なお、本実施例における排水ソケット5は、横引管の中間管部材8を有しているが、縦引管の中間管部材でもよい。
また、本実施例では、導流手段が3つ設けられているが、このような形態に限定されず、導流手段が2つ以上設けられていればよい。
1 便器
2 排水路
2a 出口部
3 床下排水管
3a 入口部
4 排水フランジ
41 管路部
42 床フランジ部
42a ネジ穴
42b 固定穴
42c 受け部
5 排水ソケット
6 便器側接続管部材
6a 入口部
6b 出口部
7 排水管側接続管部材
7a 入口部
7b 出口部
8 中間管部材
8a 入口部
8b 出口部
91、92、93 導流手段
91 第1傾斜部
91a 第1下降壁
91b 第2下降壁
92 第2傾斜部
92a 第1下降壁
92b 第2下降壁
93 第3傾斜部
93a、93b 第1下降壁
93c 第2下降壁

Claims (1)

  1. 水洗大便器の便器本体の排水路の出口部と、この出口部とは水平方向において偏心した位置の床下に設けられた床下排水管の入口部とを連結する排水ソケットであって、
    前記便器本体の排水路の出口部に接続される便器本体側接続管部材と、
    前記床下排水管の入口部に接続される排水管側接続管部材と、
    前記便器本体側接続管部材と前記排水管側接続管部材とを接続する略直線状に延びる中間管部材と、を有し、
    前記排水管側接続管部材において、前記床下排水管側の出口部には、洗浄水を前記床下排水管へと導くための導流手段が設けられており、
    前記導流手段は、前記排水管側接続管部材の出口部の開口の周縁に沿って、前記床下排水管に向かって下方に傾斜する第1下降壁と、前記第1下降壁の下方端から前記排水管側接続管部材の出口部の開口の外周方向へ延び、前記床下排水管に向かって更に下方へ傾斜する第2下降壁と、によって形成されていることを特徴とする排水ソケット。
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