JP5352782B2 - 排水トラップ - Google Patents
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Description
このため、給水に加熱を行う屋内機器では、膨張水の処理を行うための配管を別途設け、この膨張水処理用の配管から下水側に適宜膨張水を排出して膨張水の処理を行っている。
実開平6−74672に記載されている排水トラップはこの膨張水を処理するために考案されたもので、トラップのケーシング体の天面に、下方に向かって膨張水を処理する膨張水処理管に接続されている吐水口を固設し、下方にはU字状又はS字状に管体を屈曲させた管トラップと呼ばれる排水溜まりの部分(以下、この排水を溜める部分を「封水部」、溜まった排水を「封水」と呼ぶ)を設け、更に管トラップの下流に逆流防止弁を配置して排水の逆流を防止している。
上記の様な構成にすることで、膨張水を下水側に排水処理すると共に、排水トラップの封水部において下水側からの臭気や害虫類が機器側(給水側)に侵入することを防止している。
ところが、このような排水トラップの小型化によって吐水が直接封水水面に流れ込むと、水が勢い良く、また大量に流れ込むため、水面で生じた吐水の跳ね返りにより、ケーシング体内部に吐水又は排水が散乱してしまうという結果が生じる。この散乱した跳ね返り水の一部が前述した大気開放部に到達すると、大気開放部からそのまま排水トラップ外に跳ね返り水が飛びだし、排水トラップが配管/配置されている機器内部やキャビネット内などを汚してしまう、という問題があった。
該ケーシング体(1)内部に、下方に向かって固設された吐水口(2)と、
吐水口(2)よりも下方のケーシング体(1)側面に設けられた大気開放部(3)と、
ケーシング体(1)下方に設けられた、封水を溜める封水部(4)を有したトラップ部と、
封水部(4)を溢れた封水を下水側に排出する排出口(5)と、
からなる排水トラップにおいて、
吐水口(2)の直下が封水の水面(WL)部分となるように吐水口(2)及びトラップ部を配置すると共に、
吐水口(2)からの吐水の、封水の水面(WL)での跳ね返り水が大気開放部(3)に到達しないようにするための遮蔽部を備え、
当該遮蔽部が、吐水口(2)の直下にのみ通水を行うための通水孔(7)を設けた遮蔽板(6)であることを特徴とする排水トラップである。
開口部に向かって傾斜する略すり鉢状であることを特徴とする、段落0007若しくは段落0008に記載の排水トラップである。
該ケーシング体(1)内部に、下方に向かって固設された吐水口(2)と、
吐水口(2)よりも下方のケーシング体(1)側面に設けられた大気開放部(3)と、
ケーシング体(1)下方に設けられた、封水を溜める封水部(4)を有したトラップ部と、
封水部(4)を溢れた封水を下水側に排出する排出口(5)と、
からなる排水トラップにおいて、
吐水口(2)の直下が封水の水面(WL)部分となるように吐水口(2)及びトラップ部を配置すると共に、
吐水口(2)からの吐水の、封水の水面(WL)での跳ね返り水が大気開放部(3)に到達しないようにするための遮蔽部を備え、
当該遮蔽部が、ケーシング部内部で略垂直方向に延びるガード体であることを特徴とする排水トラップである。
(1).請求項1及び請求項2に記載した本発明では、遮蔽部を備えたことによって、吐水の封水水面での跳ね返り水が大気開放部から排水トラップ外に飛び出さないような構造とすることができた。又、遮蔽部を、ケーシング部内部を分割するように、大気開放部と封水水面との間に設けられた、吐水口の直下にのみ通水を行うための通水孔を設けた遮蔽板としたことで、遮蔽部の構造を明確化することができた。
更に、次のa.、b.、2つの理由により排水の排出速度を向上することができる。
理由a.排水の排出速度が悪化する原因として、排水中に空気が混入し、泡状になることで、泡が排水の流れの障害物となり、排水の排出速度が低下する、というものがある。
遮蔽板を設けると、吐水口からの吐水、また一度水面から遮蔽板上に跳ね上がった跳ね返り水のいずれも、最終的に遮蔽板に設けられた通水孔からのみ封水水面に落下する。即ち、通水孔の直下部分以外の封水水面では吐水の衝突は生じないから、遮蔽板が無い場合と比較して泡の発生が減少し、その分排水の排出速度を向上することができる。
理由b.排水の排出速度が悪化する原因として、排水中に空気が混入し、泡状になることで、泡が排水の流れの障害物となり、排水の排出速度が低下する、というものがある。
泡が発生するためには当然空気が必要になるが、遮蔽板を設けると、遮蔽板から封水水面までの空間が簡易的な密閉状態乃至通気の困難な状態になる。即ち、大気開放されている部分は通水孔のみで、その通水孔は吐水が流れ込む間は吐水に阻害されて空気の通路としてほとんど機能しない。結果、遮蔽板から封水水面までの空間は泡の発生によって空気を失うと空気を補給することができず負圧状体となり空気が不足するため、遮蔽板が無い場合と比較して泡の発生が減少し、その分排水の排出速度を向上することができる。
(2).請求項3に記載した本発明では、遮蔽板を開口部に向かって傾斜する略すり鉢状としたことで、遮蔽板上に水滴が付いてもこれが遮蔽板上に留まり続けることなく通水孔から封水部に流入する。また、遮蔽板上に排水が溢れるほど排水トラップ内に大量の排水があった場合でも、遮蔽板の傾斜が排水のガイドとして作用するため、排水の排出速度を向上することができる。
(3).請求項4に記載した本発明では、遮蔽板の開口部周辺に、下方に向かって筒状に壁部を設けたことによって、跳ね返り水が遮蔽板上まで跳ねる機会(可能性)をより一層減少させることができる。更に壁部により、水の散乱が制限され、密閉度が高まることで、(1).で記載した、理由a.の水面の静面化、理由b.の遮蔽板から封水水面までの空間の負圧化がより一層顕著に生じるようになり、排水性能の向上に効果的である。
(4).請求項5に記載した本発明では、ケーシング部内部で略垂直方向に延びるガード体を有することによって、吐水の封水水面での跳ね返り水が大気開放部から排水トラップ外に飛び出さないような構造とすることができた。
(5).請求項6に記載した本発明では、シャワーユニットを備えたことによって、吐水を少量ずつの小さな水流に変換することができ、封水水面での跳ね返り水の勢いを減じる事ができる。また、中心部分の跳ね返り水が、外側の水流によって進路を阻まれ、水流の外側に飛び出すことができなくなるといった作用も生じる。これらの作用によって、跳ね返り水が大気開放部から排水トラップ外に飛び出さないような構造とすることができた。
(6).請求項7に記載した本発明では、トラップ部の構造を明確化する事ができる。
(7).請求項8に記載した本発明では、封水部よりも下流側に逆流防止弁を備えたことで、下水側から排水トラップへの逆流の発生を防止することができる。
(8).請求項9に記載した本発明では、本発明の排水トラップの吐水口を、電気温水器の膨張水処理用配管に接続することで、本発明の排水トラップの機能を最大限に活用することができる。
図1乃至図5に示した本発明の実施例の排水トラップは、組み合わさってケーシング体(1)を形成するケーシング体上部(1a)、ケーシング体中部(1b)、ケーシング体下部(1c)と、その内部に配置される防臭筒(4a)、遮蔽板(6)、及び配管などに利用されるパイプ管などのその他の部材から構成されてなり、上流は電気温水器の膨張水処理管に接続され、下流は下水側の排水管に接続されてなる。尚、以下の部材の説明における、方向を示す意味での「上」「下」は、施工完了時における各部材の上下方向に準じるものとする。
該排水トラップのケーシング体(1)において、上方部分であるケーシング体上部(1a)は、上壁である天面部中央に下方に向かって設けられた吐水口(2)と、ケーシング体上部(1a)の側面であって、該吐水口(2)よりも下方となる高さ位置に開口を設けて、ケーシング部内外の通気を行うための大気開放部(3)とを備えてなる。吐水口(2)の上流は別途接続の為の管体がケーシング体上部(1a)の天板上に構成され、施工完了時、電気温水器の膨張水処理用配管(B)に接続される。
また吐水口(2)には、図3に示したような、吐水口(2)を覆うシャワーユニットとしてのシャワーキャップ(9)を備えてなる。このシャワーキャップ(9)は、小さな開口を複数設けて形成してなり、吐水を少量ずつ複数の水流に分岐させつつ、封水の水面(WL)に直接落下させる機能を有する。
ケーシング体中部(1b)は、略円筒形状にして円筒の上端及び下端にそれぞれケーシング体上部(1a)及びケーシング体下部(1c)との接続部分を備えてなると共に、下方に、円筒の内部が吐水口(2)及び通水孔(7)の直下となる位置に、略円筒状の防臭筒(4a)を一体に備えてなる。また、施工完了時円筒の下端は封水部(4)内に配置される。更に防臭筒(4a)と筒体とを接続する鍔部よりも下方の外側面に、封水部(4)を溢れた封水が通過する封水接続部、逆流防止弁(8a)、管体との接続部分である排出口(5)を備えてなる。
逆流防止弁(8a)は、封水部(4)から下水側への流れは通すが、下水側から封水部(4)への流れは防止する片持ち式の弁体であって、この逆流防止弁(8a)の配管部分は、逆流防止弁(8a)の動作側、即ち逆流防止弁(8a)の下流側の管体の方が、逆流防止弁(8a)の上流側の管体よりも通水面積が大きくなるよう大径に形成されており、逆流防止弁(8a)による排水性能の悪化が極力少なくなるように構成されている。
更に逆流防止弁(8a)の弁座(8b)は下水側に向かって若干傾斜しているので、排水の無い時には逆流防止弁(8a)が確実に弁座(8b)に当接し、逆流防止性能を向上させている。
また逆流防止弁(8a)の弁座(8b)に当接する部分以外は、上流側(封水部(4)側)に向かって凹部(8c)を設けてなり、この凹部(8c)が排水を確実に受け止め、封水部(4)から下水側への排水の流れが少量でも確実に逆流防止弁(8a)を開放させることができる。
ケーシング体下部(1c)は、有底円筒形状であって、上端がケーシング体中部(1b)に接続され、排水を溜めて封水とする部分である。
遮蔽板(6)は、ケーシング体中部(1b)内部にケーシング体(1)内部を略水平方向に分割するように配置・固定される、内壁から中心方向に向かうほど下方に向かう略すり鉢状の傾斜を備えた板状の部材であって、施工完了時に吐水口(2)の直下となる中央部分には、吐水口(2)からの吐水が通過するための平面視円形の通水孔(7)を設けてなる。また該通水孔(7)の周縁には、下方に向かって略円筒状に壁部(6a)を設けてなる。
まずケーシング体上部(1a)とケーシング体中部(1b)を、間に遮蔽板(6)を挟んだ状態で接続固定する。次にケーシング体中部(1b)の下端にケーシング体下部(1c)を接続する。更にケーシング体上部(1a)の管体を電気温水器の膨張水処理管に接続して電気温水器に対してケーシング体(1)を位置固定し、最後に排水口を管体を介して床下配管に接続して、本発明の排水トラップの接続が完了する。また、この排水トラップを使用することによって、ケーシング部内に膨張水が流入すると、ケーシング体下部(1c)及びケーシング体中部(1b)の排出口(5)下端の高さ位置まで膨張水(排水)が溜まり、下水側からの臭気や害虫類の侵入を防止する封水として機能する。
電気温水器から膨張水が溢れると、管体を介してケーシング体上部(1a)の吐水口(2)に到達する。このとき、吐水口(2)の装着されたシャワーキャップ(9)により、吐水は当初の大きな一本の排水流ではなく、少量ずつの複数の水流に分岐されて落下する。
少量ずつ複数に分岐した吐水は、そのまま落下して遮蔽板(6)中央に設けられた通水孔(7)を通過し、防臭筒(4a)内の封水の水面(WL)に落下する。吐水口(2)、シャワーキャップ(9)、通水孔(7)、防臭筒(4a)はそれぞれケーシング体(1)に固定されているため、膨張水は他の場所に逸れることなく、確実に通水孔(7)を通過し封水の水面(WL)に落下する。
そのまま膨張水は防臭筒(4a)下端を通過し、封水接続部から溢れて、逆流防止弁(8a)を通過し、排出口(5)から管体を介して最終的に下水側に排出される。
この時、逆流防止弁(8a)に凹部(8c)が設けられているため、溢れた膨張水が少量でも逆流防止弁(8a)は鋭敏に反応して開口する。また逆流防止弁(8a)の下流側の管体の方が、逆流防止弁(8a)の上流側の管体よりも大径に形成されているため、逆流防止弁(8a)の上流と下流とで管体の径が同じ場合に比べ、膨張水が通過する部分を広くすることができ、逆流防止弁(8a)による排水性能の悪化が極力抑えられている。
シャワーユニットであるシャワーキャップ(9)を備えたことによって、吐水を少量ずつの小さな水流に変換することができ、封水の水面(WL)での跳ね返り水の勢いを減じる事できる。また、中心部分の跳ね返り水が、外側の水流によって進路を阻まれ、水流の外側に飛び出すことができなくなるといった作用も生じる。これらの作用によって、跳ね返り水が大気開放部(3)から排水トラップ外に飛び出さないような構造とすることができる。更に、遮蔽板(6)によって跳ね返り水の跳ねが遮られ、跳ね返り水が大気開放部(3)を介して排水トラップのケーシング体(1)外部に飛び出すことはない。また、特にこの実施例では通水孔(7)の周縁に壁部(6a)を設けているため、跳ね返り水の遮蔽効率が一層上昇している。またこの遮蔽板(6)と遮蔽板(6)に設けられた壁部(6a)は、封水の水面(WL)における泡の発生を抑制し、結果的に遮蔽板(6)を備えない状態よりも良好な排水性能を得ることができる。
例えば、上記実施例では、シャワーユニットとしてのシャワーキャップ(9)と、遮蔽部としての遮蔽板(6)の両方を併称しているが、図6の実施例のようにシャワーキャップ(9)(シャワーユニット)のみ採用したり、或いは図7の実施例のように遮蔽板(6)(遮蔽部)のみ採用しても、本発明の目的である大気開放部(3)を介して跳ね返り水がケーシング体(1)外に飛び出すことを抑制する効果を得ることができる。
1b ケーシング体中部 1c ケーシング体下部
2 吐水口 3 大気開放部
4 封水部 4a 防臭筒
5 排出口 6 遮蔽板
6a 壁部 7 通水孔
8a 逆流防止弁 8b 弁座
8c 凹部 9 シャワーキャップ
B 膨張水処理用配管 WL 水面
Claims (9)
- 筒状にして天面を備えたケーシング体(1)と、
該ケーシング体(1)内部に、下方に向かって固設された吐水口(2)と、
吐水口(2)よりも下方のケーシング体(1)側面に設けられた大気開放部(3)と、
ケーシング体(1)下方に設けられた、封水を溜める封水部(4)を有したトラップ部と、
封水部(4)を溢れた封水を下水側に排出する排出口(5)と、
からなる排水トラップにおいて、
吐水口(2)の直下が封水の水面(WL)部分となるように吐水口(2)及びトラップ部を配置すると共に、
吐水口(2)からの吐水の、封水の水面(WL)での跳ね返り水が大気開放部(3)に到達しないようにするための遮蔽部を備え、
当該遮蔽部が、吐水口(2)の直下にのみ通水を行うための通水孔(7)を設けた遮蔽板(6)であることを特徴とする排水トラップ。 - 上記遮蔽板(6)が、ケーシング部内部を略水平方向に分割するように、大気開放部(3)と封水の水面(WL)との間に設けられたことを特徴とする、請求項1に記載の排水トラップ。
- 上記遮蔽板(6)が、
開口部に向かって傾斜する略すり鉢状であることを特徴とする、請求項1若しくは請求項2に記載の排水トラップ。 - 上記遮蔽板(6)の開口部周辺に、下方に向かって筒状に壁部(6a)を設けた事を特徴とする、請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載の排水トラップ。
- 筒状にして天面を備えたケーシング体(1)と、
該ケーシング体(1)内部に、下方に向かって固設された吐水口(2)と、
吐水口(2)よりも下方のケーシング体(1)側面に設けられた大気開放部(3)と、
ケーシング体(1)下方に設けられた、封水を溜める封水部(4)を有したトラップ部と、
封水部(4)を溢れた封水を下水側に排出する排出口(5)と、
からなる排水トラップにおいて、
吐水口(2)の直下が封水の水面(WL)部分となるように吐水口(2)及びトラップ部を配置すると共に、
吐水口(2)からの吐水の、封水の水面(WL)での跳ね返り水が大気開放部(3)に到達しないようにするための遮蔽部を備え、
当該遮蔽部が、ケーシング部内部で略垂直方向に延びるガード体であることを特徴とする排水トラップ。 - 前記吐水口(2)に、水を少量ずつ複数の水流に分岐させつつ、封水の水面(WL)に直接落下させるシャワーユニットを備えたことを特徴とする、請求項1乃至請求項5のいずれか1つに記載の排水トラップ。
- 上記トラップ部が、
ケーシング体下部(1c)に設けられた、封水を溜める封水部(4)と、
略筒状にして上端が大気開放部(3)よりも下方のケーシング部内側面に接続され、
下端が封水部(4)内に配置される防臭筒(4a)と、
封水部(4)を溢れた封水を下水側に排出する排出口(5)と、
から構成されてなることを特徴とする、請求項1乃至請求項6のいずれか一つに記載の排水トラップ。 - 上記封水部(4)よりも下流側に、封水部(4)から下水側への排水は通過させるが、下水側から封水部(4)への排水の流れは防止する逆流防止弁(8a)を備えたことを特徴とする、請求項1乃至請求項7のいずれか一つに記載の排水トラップ。
- 上記排水トラップの吐水口(2)が、電気温水器の膨張水処理用配管(B)に接続されている事を特徴とする、請求項1乃至請求項8のいずれか一つに記載の排水トラップ。
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