JPH1193231A - 水栓の吐水口用整流器 - Google Patents
水栓の吐水口用整流器Info
- Publication number
- JPH1193231A JPH1193231A JP9275300A JP27530097A JPH1193231A JP H1193231 A JPH1193231 A JP H1193231A JP 9275300 A JP9275300 A JP 9275300A JP 27530097 A JP27530097 A JP 27530097A JP H1193231 A JPH1193231 A JP H1193231A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- rectifier
- water delivery
- delivery port
- straightening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Nozzles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 優れた整流性能を発揮する整流器を、大幅に
コストダウンして提供する。 【解決手段】 水栓の吐水口用整流器であって、吐水管
２の先端に装着される樹脂製キャップ１の吐水口部５
に、それの口端部よりも控えさせて整流板６を一体に連
設する一方、シール材９を介して吐水口部５に螺着され
る整流器本体８を合成樹脂製にして、これの吐水口１０
の端部側に整流板１１を一体に連設し、かつ、この整流
板１１とキャップ１側の整流板６との間に、この間の水
室Ａを上下に区画する一枚の網状部材１２を配置して成
る。
コストダウンして提供する。 【解決手段】 水栓の吐水口用整流器であって、吐水管
２の先端に装着される樹脂製キャップ１の吐水口部５
に、それの口端部よりも控えさせて整流板６を一体に連
設する一方、シール材９を介して吐水口部５に螺着され
る整流器本体８を合成樹脂製にして、これの吐水口１０
の端部側に整流板１１を一体に連設し、かつ、この整流
板１１とキャップ１側の整流板６との間に、この間の水
室Ａを上下に区画する一枚の網状部材１２を配置して成
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、水栓の吐水管先端に装
着される整流器（以下、吐水管からの水の整流について
説明するが、例えば湯沸器などからの湯や、湯水混合栓
などからの混合湯水を整流対象にすることができる。）
に関するものである。
着される整流器（以下、吐水管からの水の整流について
説明するが、例えば湯沸器などからの湯や、湯水混合栓
などからの混合湯水を整流対象にすることができる。）
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】上記水栓の吐水口用整流器として、図３
および図４に示すように、吐水管２１の先端に装着され
る樹脂製キャップ２２の吐水口部２３に、それの口端部
にまでわたって放射状に整流板２４を設ける一方、シー
ル材２５を介して吐水口部２３に螺着される整流器本体
２６を金属製にして、これの吐水口２７のまわりに段部
ｅを形成し、かつ、この段部ｅとキャップ側の整流板２
４との間で、複数枚の網状部材（図示する従来例では、
フチ止め網と称される一枚の網状部材２８と、カシメ網
と称される二枚の網状部材２９，２９）を挟着するよう
に構成されたものがある。
および図４に示すように、吐水管２１の先端に装着され
る樹脂製キャップ２２の吐水口部２３に、それの口端部
にまでわたって放射状に整流板２４を設ける一方、シー
ル材２５を介して吐水口部２３に螺着される整流器本体
２６を金属製にして、これの吐水口２７のまわりに段部
ｅを形成し、かつ、この段部ｅとキャップ側の整流板２
４との間で、複数枚の網状部材（図示する従来例では、
フチ止め網と称される一枚の網状部材２８と、カシメ網
と称される二枚の網状部材２９，２９）を挟着するよう
に構成されたものがある。
【０００３】上記の構成による整流器にあっては、これ
を実際に使用しての考察であるが、整流器本体２６の吐
水口２７から吐水される水は、飛沫を伴う旋回流になる
ことが殆どなく、かつ、気泡の吸引による濁りも余り見
られないもので、整流性能は優れたものとなっている。
を実際に使用しての考察であるが、整流器本体２６の吐
水口２７から吐水される水は、飛沫を伴う旋回流になる
ことが殆どなく、かつ、気泡の吸引による濁りも余り見
られないもので、整流性能は優れたものとなっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところが、整流器本体
２６が金属製であることに加えて、整流器本体２６の内
部に設ける網状部材２８、２９，２９の枚数が多いこと
から、整流器のコストが非常に高いものとなっており、
この点を考慮して、カシメ網と称される二枚の網状部材
２９，２９を抜き取り、吐水の実験をしたところ、旋回
気味の吐水になってやゝ飛沫が生じ、かつ、多少の濁り
も見られたもので、網状部材２９，２９の抜き取りは、
さほど著しくではないものの、整流性能の低下に繋がる
ことが判明したのである。
２６が金属製であることに加えて、整流器本体２６の内
部に設ける網状部材２８、２９，２９の枚数が多いこと
から、整流器のコストが非常に高いものとなっており、
この点を考慮して、カシメ網と称される二枚の網状部材
２９，２９を抜き取り、吐水の実験をしたところ、旋回
気味の吐水になってやゝ飛沫が生じ、かつ、多少の濁り
も見られたもので、網状部材２９，２９の抜き取りは、
さほど著しくではないものの、整流性能の低下に繋がる
ことが判明したのである。
【０００５】そこで本発明者は、鋭意研究し試行錯誤を
繰り返した結果、別途部材を増やすことなく、コスト的
に有利なように構成部材の一部の材質を変更して、これ
に整流機能を有せしめた上で、整流器全体に改良を加え
たことで、コスト面を考慮して網状部材を一枚にしなが
らも、上記した整流器に比べて勝とも劣らない性能の整
流器を開発したのであって、ここに本発明は、大幅なコ
ストダウンが達成されるに至った整流器を提供すること
を目的としている。
繰り返した結果、別途部材を増やすことなく、コスト的
に有利なように構成部材の一部の材質を変更して、これ
に整流機能を有せしめた上で、整流器全体に改良を加え
たことで、コスト面を考慮して網状部材を一枚にしなが
らも、上記した整流器に比べて勝とも劣らない性能の整
流器を開発したのであって、ここに本発明は、大幅なコ
ストダウンが達成されるに至った整流器を提供すること
を目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明による水栓
の吐水口用整流器は、吐水管の先端に装着される樹脂製
キャップの吐水口部に、それの口端部よりも控えさせて
整流板を一体に連設する一方、シール材を介して吐水口
部に螺着される整流器本体を合成樹脂製にして、これの
吐水口の端部側に整流板を一体に連設し、かつ、この整
流板とキャップ側の整流板との間に、この間の水室を上
下に区画する一枚の網状部材を配置して成る点に特徴が
ある。
の吐水口用整流器は、吐水管の先端に装着される樹脂製
キャップの吐水口部に、それの口端部よりも控えさせて
整流板を一体に連設する一方、シール材を介して吐水口
部に螺着される整流器本体を合成樹脂製にして、これの
吐水口の端部側に整流板を一体に連設し、かつ、この整
流板とキャップ側の整流板との間に、この間の水室を上
下に区画する一枚の網状部材を配置して成る点に特徴が
ある。
【０００７】上記の構成によれば、吐水管から吐水され
た水は、樹脂製キャップの吐水口部における整流板を通
して一次整流され、この一次整流水が上部水室を経て一
枚の網状部材を通過し、かつ、下部水室を経て整流器本
体側の整流板を通過する間に二次整流されて、整流器本
体の吐水口から吐水されるものであって、吐水の実験結
果では、従来に比べて勝とも劣らないほどに整流された
水が、即ち、飛沫を伴う旋回流が殆どなく且つ濁りのな
い水が、整流器本体の吐水口から吐水されたのである。
た水は、樹脂製キャップの吐水口部における整流板を通
して一次整流され、この一次整流水が上部水室を経て一
枚の網状部材を通過し、かつ、下部水室を経て整流器本
体側の整流板を通過する間に二次整流されて、整流器本
体の吐水口から吐水されるものであって、吐水の実験結
果では、従来に比べて勝とも劣らないほどに整流された
水が、即ち、飛沫を伴う旋回流が殆どなく且つ濁りのな
い水が、整流器本体の吐水口から吐水されたのである。
【０００８】これは推測であるが、吐水管から吐水され
た水が、整流板を通して二段にわたって整流されること
に加えて、一次整流水が、それまでよりも大きな容積の
上部水室に流入することと、網状部材表面の凹凸抵抗を
受けることとによって、この一次整流水の旋回流動エネ
ルギーが一次減衰され、かつ、網状部材を通過する間に
も旋回流動のエネルギーが減衰され、更に、この水が下
部水室に流入した際には、今度は整流板端部の凹凸抵抗
を受けて、旋回流動のエネルギーが更に二次減衰される
ことで、網状部材を一枚にしながらも、飛沫を伴う旋回
流や濁りが殆どない水が、整流器本体の吐水口から吐水
されるものと考えられる。
た水が、整流板を通して二段にわたって整流されること
に加えて、一次整流水が、それまでよりも大きな容積の
上部水室に流入することと、網状部材表面の凹凸抵抗を
受けることとによって、この一次整流水の旋回流動エネ
ルギーが一次減衰され、かつ、網状部材を通過する間に
も旋回流動のエネルギーが減衰され、更に、この水が下
部水室に流入した際には、今度は整流板端部の凹凸抵抗
を受けて、旋回流動のエネルギーが更に二次減衰される
ことで、網状部材を一枚にしながらも、飛沫を伴う旋回
流や濁りが殆どない水が、整流器本体の吐水口から吐水
されるものと考えられる。
【０００９】ここで、本発明による整流器が従来例と構
成的に異なるのは、整流器本体を合成樹脂製にして、こ
れに整流板を備えさせる点と、網状部材を一枚だけにす
る点とであって、整流器本体を合成樹脂製にすること
は、これに整流板を一体に連設させても、整流器本体を
金属製にすることに比べて、大幅なコストダウンに繋が
ることであり、加えて、網状部材を一枚だけにすること
から、本発明によれば、従来に比べて勝とも劣らない優
れた整流性能を備えた整流器が極めて安価に提供され
る。
成的に異なるのは、整流器本体を合成樹脂製にして、こ
れに整流板を備えさせる点と、網状部材を一枚だけにす
る点とであって、整流器本体を合成樹脂製にすること
は、これに整流板を一体に連設させても、整流器本体を
金属製にすることに比べて、大幅なコストダウンに繋が
ることであり、加えて、網状部材を一枚だけにすること
から、本発明によれば、従来に比べて勝とも劣らない優
れた整流性能を備えた整流器が極めて安価に提供され
る。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図１は本発明の一実施の形態かゝ
る吐水口の断面図を示し、図２は分解斜視図を示すもの
であって、これらの図において、図中の１は合成樹脂製
のキャップで、Ｏリングなどのシール材２を介して吐水
管３の先端に装着されるキャップ本体４と、このキャッ
プ本体４に連設の吐水口部５とから成り、かつ、吐水口
部５には、それの口端部よりもやゝ控えさせるように、
放射状の整流板６が一体に連設されている。
に基づいて説明する。図１は本発明の一実施の形態かゝ
る吐水口の断面図を示し、図２は分解斜視図を示すもの
であって、これらの図において、図中の１は合成樹脂製
のキャップで、Ｏリングなどのシール材２を介して吐水
管３の先端に装着されるキャップ本体４と、このキャッ
プ本体４に連設の吐水口部５とから成り、かつ、吐水口
部５には、それの口端部よりもやゝ控えさせるように、
放射状の整流板６が一体に連設されている。
【００１１】そして、吐水管２に形成のピン孔ａと同芯
状になるピン挿通孔ｂが、吐水口部５の連設物質に形成
されていて、このピン挿通孔ｂとピン孔ａとにわたっ
て、割り筒状の係止ピン７を挿通させることで、キャッ
プ１が吐水管２に抜け止め係止されるようになってい
る。
状になるピン挿通孔ｂが、吐水口部５の連設物質に形成
されていて、このピン挿通孔ｂとピン孔ａとにわたっ
て、割り筒状の係止ピン７を挿通させることで、キャッ
プ１が吐水管２に抜け止め係止されるようになってい
る。
【００１２】８はＯリングなどのシール材９を介してキ
ャップ１の吐水口部５に螺着される合成樹脂製の整流器
本体で、これのネジ部ｃを除く吐水口１０の端部側に
は、蜘蛛の巣状の整流板１１が一体に連設されており、
かつ、吐水口１０のネジ部ｃの近傍には、一部をシール
材９に臨ませるように段部ｄが形成されている。
ャップ１の吐水口部５に螺着される合成樹脂製の整流器
本体で、これのネジ部ｃを除く吐水口１０の端部側に
は、蜘蛛の巣状の整流板１１が一体に連設されており、
かつ、吐水口１０のネジ部ｃの近傍には、一部をシール
材９に臨ませるように段部ｄが形成されている。
【００１３】１２はフチ止め網と称される一枚のステン
レス製の網状部材であって、整流器本体８をキャップ１
の吐水口部５に螺着させるに際して、この網状部材１２
を整流器本体８の段部ｄに着座させ、かつ、この網状部
材１２のまわりにシール材９を位置させて、吐水口部５
の口端部と整流器本体８の段部ｄとの間で、シール材９
と網状部材１２とを挟着し、キャップ１側の整流板６と
整流器本体８側の整流板１１との間の水室Ａを、上記の
網状部材１２によって、上部側の水室Ａ１と下部側の水
室Ａ２とに区画するようにしている。
レス製の網状部材であって、整流器本体８をキャップ１
の吐水口部５に螺着させるに際して、この網状部材１２
を整流器本体８の段部ｄに着座させ、かつ、この網状部
材１２のまわりにシール材９を位置させて、吐水口部５
の口端部と整流器本体８の段部ｄとの間で、シール材９
と網状部材１２とを挟着し、キャップ１側の整流板６と
整流器本体８側の整流板１１との間の水室Ａを、上記の
網状部材１２によって、上部側の水室Ａ１と下部側の水
室Ａ２とに区画するようにしている。
【００１４】上記構成の整流器によれば、吐水管２から
吐水された水は、樹脂製キャップ１の吐水口部５におけ
る整流板６を通して一次整流され、かつ、整流器本体８
の吐水口１０における整流板１１を通して二次整流され
ることになる。
吐水された水は、樹脂製キャップ１の吐水口部５におけ
る整流板６を通して一次整流され、かつ、整流器本体８
の吐水口１０における整流板１１を通して二次整流され
ることになる。
【００１５】そして、この二度にわたる整流の間に、一
次整流水が、整流板６が存することで容積が小さくなっ
ていた部位よりも大きな容積の上部水室Ａ１に流入する
ことと、この流入に際して網状部材１２表面の凹凸抵抗
を受けることとによって、一次整流水の旋回流動エネル
ギーが一次減衰され、かつ、網状部材１２を通過する間
にも旋回流動のエネルギーが減衰され、更に、この水が
下部水室Ａ２に流入した際には、今度は整流器本体８側
の整流板端部の凹凸抵抗を受けて、旋回流動のエネルギ
ーが更に二次減衰される、と実験結果から推測される
が、上記の構成にかゝる整流器によれば、網状部材１２
を一枚にしながらも、飛沫を伴う旋回流や濁りが殆どな
い水が、整流器本体８の吐水口１０から吐水されること
になる。
次整流水が、整流板６が存することで容積が小さくなっ
ていた部位よりも大きな容積の上部水室Ａ１に流入する
ことと、この流入に際して網状部材１２表面の凹凸抵抗
を受けることとによって、一次整流水の旋回流動エネル
ギーが一次減衰され、かつ、網状部材１２を通過する間
にも旋回流動のエネルギーが減衰され、更に、この水が
下部水室Ａ２に流入した際には、今度は整流器本体８側
の整流板端部の凹凸抵抗を受けて、旋回流動のエネルギ
ーが更に二次減衰される、と実験結果から推測される
が、上記の構成にかゝる整流器によれば、網状部材１２
を一枚にしながらも、飛沫を伴う旋回流や濁りが殆どな
い水が、整流器本体８の吐水口１０から吐水されること
になる。
【００１６】尚、湯沸器などからの湯や湯水混合栓など
からの混合湯水を吐水対象にする場合は、上記のキャッ
プ１と整流器本体８とを、耐熱性に優れた断熱性の高い
例えばＡＢＳ，ＰＯＭなどの合成樹脂製にすることが肝
要である。
からの混合湯水を吐水対象にする場合は、上記のキャッ
プ１と整流器本体８とを、耐熱性に優れた断熱性の高い
例えばＡＢＳ，ＰＯＭなどの合成樹脂製にすることが肝
要である。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、別
途部材を増やすことなく、コスト的に有利なように構成
部材の一部の材質を変更して、これに整流機能を有せし
めた上で、整流器全体に改良を加えたことで、コスト面
を考慮して網状部材を一枚にしながらも、従来の整流器
に比べて勝とも劣らない優れた整流性能を発揮する整流
器を、大幅にコストダウンして提供することができるよ
うになった。
途部材を増やすことなく、コスト的に有利なように構成
部材の一部の材質を変更して、これに整流機能を有せし
めた上で、整流器全体に改良を加えたことで、コスト面
を考慮して網状部材を一枚にしながらも、従来の整流器
に比べて勝とも劣らない優れた整流性能を発揮する整流
器を、大幅にコストダウンして提供することができるよ
うになった。
【図１】水栓の吐水口用整流器の断面図である。
【図２】整流器の分解斜視図である。
【図３】従来例の整流器の断面図である。
【図４】図３に示した整流器の分解斜視図である。
１…樹脂製キャップ、２…吐水管、５…吐水口部、６，
１１…整流板、８…整流器本体、９…シール材、１２…
網状部材、Ａ…水室。
１１…整流板、８…整流器本体、９…シール材、１２…
網状部材、Ａ…水室。
Claims (1)
- 【請求項１】 水栓の吐水口用整流器であって、吐水管
の先端に装着される樹脂製キャップの吐水口部に、それ
の口端部よりも控えさせて整流板を一体に連設する一
方、シール材を介して吐水口部に螺着される整流器本体
を合成樹脂製にして、これの吐水口の端部側に整流板を
一体に連設し、かつ、この整流板とキャップ側の整流板
との間に、この間の水室を上下に区画する一枚の網状部
材を配置して成ることを特徴とする水栓の吐水口用整流
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9275300A JPH1193231A (ja) | 1997-09-22 | 1997-09-22 | 水栓の吐水口用整流器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9275300A JPH1193231A (ja) | 1997-09-22 | 1997-09-22 | 水栓の吐水口用整流器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1193231A true JPH1193231A (ja) | 1999-04-06 |
Family
ID=17553520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9275300A Pending JPH1193231A (ja) | 1997-09-22 | 1997-09-22 | 水栓の吐水口用整流器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1193231A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003119856A (ja) * | 2001-10-19 | 2003-04-23 | San-Ei Faucet Mfg Co Ltd | 水栓の吐水口用整流器 |
| JP2009275408A (ja) * | 2008-05-14 | 2009-11-26 | Maruichi Corp | 排水トラップ |
| JP2017179755A (ja) * | 2016-03-29 | 2017-10-05 | 株式会社Ｌｉｘｉｌ | 便器装置の吐水機構 |
| JP2018123552A (ja) * | 2017-01-31 | 2018-08-09 | Toto株式会社 | 吐水装置 |
Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5872274U (ja) * | 1981-11-12 | 1983-05-16 | ヤンマ−産業株式会社 | 水栓用整流装置 |
| JPS5899358U (ja) * | 1981-12-23 | 1983-07-06 | 株式会社イナックス | 水栓用整流板 |
| JPH0229954U (ja) * | 1988-08-10 | 1990-02-26 | ||
| JPH0417458U (ja) * | 1990-06-06 | 1992-02-13 | ||
| JPH0656179U (ja) * | 1992-12-29 | 1994-08-05 | 株式会社イナックス | 断熱キャップの取付構造 |
| JPH0656180U (ja) * | 1993-01-06 | 1994-08-05 | 株式会社イナックス | 吐水管の断熱キャップ取付構造 |
| JPH0660665U (ja) * | 1993-02-06 | 1994-08-23 | 株式会社イナックス | 断熱キャップの取付構造 |
| JPH06306901A (ja) * | 1993-04-22 | 1994-11-01 | Toyoda Gosei Co Ltd | 吐水口の整流板 |
-
1997
- 1997-09-22 JP JP9275300A patent/JPH1193231A/ja active Pending
Patent Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5872274U (ja) * | 1981-11-12 | 1983-05-16 | ヤンマ−産業株式会社 | 水栓用整流装置 |
| JPS5899358U (ja) * | 1981-12-23 | 1983-07-06 | 株式会社イナックス | 水栓用整流板 |
| JPH0229954U (ja) * | 1988-08-10 | 1990-02-26 | ||
| JPH0417458U (ja) * | 1990-06-06 | 1992-02-13 | ||
| JPH0656179U (ja) * | 1992-12-29 | 1994-08-05 | 株式会社イナックス | 断熱キャップの取付構造 |
| JPH0656180U (ja) * | 1993-01-06 | 1994-08-05 | 株式会社イナックス | 吐水管の断熱キャップ取付構造 |
| JPH0660665U (ja) * | 1993-02-06 | 1994-08-23 | 株式会社イナックス | 断熱キャップの取付構造 |
| JPH06306901A (ja) * | 1993-04-22 | 1994-11-01 | Toyoda Gosei Co Ltd | 吐水口の整流板 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003119856A (ja) * | 2001-10-19 | 2003-04-23 | San-Ei Faucet Mfg Co Ltd | 水栓の吐水口用整流器 |
| JP2009275408A (ja) * | 2008-05-14 | 2009-11-26 | Maruichi Corp | 排水トラップ |
| JP2017179755A (ja) * | 2016-03-29 | 2017-10-05 | 株式会社Ｌｉｘｉｌ | 便器装置の吐水機構 |
| JP2018123552A (ja) * | 2017-01-31 | 2018-08-09 | Toto株式会社 | 吐水装置 |
| US10626584B2 (en) | 2017-01-31 | 2020-04-21 | Toto Ltd. | Water discharge device |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4573639A (en) | Shower head | |
| US20120248221A1 (en) | Water saving valve | |
| WO2007094834A3 (en) | Oxygenating showerhead | |
| JPH1193231A (ja) | 水栓の吐水口用整流器 | |
| JP2011115745A (ja) | 気泡発生管 | |
| KR101199501B1 (ko) | 마이크로 버블 노즐이 구비된 수도꼭지 | |
| US4856559A (en) | Faucet providing and utilizing air gap | |
| TW434356B (en) | Water quality improving device | |
| CN214766257U (zh) | 一种片状水出水结构及具有其的花洒、龙头 | |
| KR102450084B1 (ko) | 수전용 필터조립체 일체형 싱크대 수전 | |
| CN208022763U (zh) | 缓释结构和热水器 | |
| JP3712096B2 (ja) | 水栓の吐水口用整流器 | |
| JP3045911U (ja) | 蛇口取付け型オゾン水発生器 | |
| JP3145914U (ja) | 水道蛇口取付け型微細気泡生成器 | |
| CN220566632U (zh) | 出水组件、加热龙头及净水机 | |
| CA1216613A (en) | Shower head | |
| CN209863421U (zh) | 一种防滴水的出水装置 | |
| CN211039777U (zh) | 一种新型暗装双用热水器混水阀 | |
| KR102376856B1 (ko) | 샤워기 | |
| WO2000062910A2 (en) | A venturi feed device and fluid mixing device | |
| CN208056188U (zh) | 一种新型面盆净水过滤水龙头 | |
| KR200322097Y1 (ko) | 이종 액체 취출 및 혼합 제어 밸브 | |
| US7299992B1 (en) | Drinking water fountain having mixed hot and cold water | |
| KR20160001467U (ko) | 수전용 절수장치 | |
| CN206934013U (zh) | 一种靠墙式淋浴水龙头 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040604 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060728 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060808 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060927 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070116 |