JP2010132314A - ディスペンサ - Google Patents

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    • B67D1/07Cleaning beverage-dispensing apparatus

Abstract

【課題】本発明は、ディスペンサの利用状況に適切に対応して洗浄を実施でき、乾燥したジュース類がドレンパンに固着することをより確実に防止できるディスペンサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明によるディスペンサでは、ドレンパン6に設けられた洗浄水吐出口7と外部水道系2とが洗浄水供給路60によって接続されている。この洗浄水供給路60には、ドレンパン6に洗浄水を供給するか否かを制御するための洗浄給水弁60aが設けられている。制御手段70の洗浄制御部は、氷片の放出の制御を行う放出制御部からの放出情報に基づいて、氷片の放出回数が所定の設定回数に達したか否かを判定し、放出回数が設定回数に達したと判定した場合に、洗浄給水弁60aを開弁して洗浄動作を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、氷片を放出口から放出するディスペンサに関するものである。
一般に、従来用いられているこの種のディスペンサとしては、飲料ディスペンサとチップアイスディスペンサとが例として挙げられる。飲料ディスペンサは、例えば水、ジュース、及びスープ等の飲料を利用者の操作に応じて放出するものである。この飲料ディスペンサの構成としては、飲料のみを放出する構成、又は飲料とともに氷片を放出する構成が採用され得る。チップアイスディスペンサは、利用者の操作に応じて氷片を放出するものである。
このようなディスペンサは、例えばファミリーレストランやマンガ喫茶等のドリンクバーに利用される場合がある。ドリンクバーとは、店内のドリンクバーコーナにディスペンサを予め設置しておき、利用者がディスペンサを自由に操作できるようにすることで、利用者が自身の好む飲料を自由に選択できるようにしたサービスである。このようなドリンクバーでは、飲料とともに氷片を供給できる構成の飲料ディスペンサが単体で設置されたり、飲料のみを放出する構成の飲料ディスペンサとチップアイスディスペンサとが併設されたりする。
ディスペンサがドリンクバーに利用されると、ディスペンサのドレンパンに飲み残しのジュースやスープが捨てられることがある。ジュースやスープ等のジュース類がドレンパンに捨てられると、乾燥したジュース類がドレンパンに固着することがある。乾燥したジュース類がドレンパンに固着することを防止するためには、ドレンパンに何等かの洗浄水を供給することが考えられる。
ドレンパンに洗浄水を供給できるようにした構成としては、例えば下記の特許文献1に記載された装置が挙げられる。すなわち、従来のディスペンサでは、プレート式製氷機の製氷水タンクとドレンパンとを配管で接続し、プレート式製氷機の除氷サイクルが開始される毎に製氷水タンクの製氷水を洗浄水としてドレンパンに供給する。除氷サイクルとは、プレート式製氷機における製氷動作に含まれるサイクルであり、製氷板の裏側に製氷水を散布することで、製氷板の表側に形成された氷板を製氷板上から剥離させるサイクルである。
実開昭63−63887号公報
上記のような従来のディスペンサでは、ドレンパンに洗浄水を供給するのが除氷サイクルの開始毎であるので、ディスペンサの利用状況に細かく対応できず、洗浄が不十分になることがある。すなわち、ディスペンサの設置環境によっては、ディスペンサの利用が有ったとしても除氷サイクルが1日中行われないこともあり、ドレンパンに乾燥したジュース類が固着することがある。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、その目的は、ディスペンサの利用状況に適切に対応して洗浄を実施でき、乾燥したジュース類がドレンパンに固着することをより適切に防止できるディスペンサを提供することである。
本発明に係るディスペンサは、氷片を放出口から放出するとともに、放出口の下方に配置されたドレンパンで氷片を受けることができるように構成されているディスペンサにおいて、氷片の放出を制御する放出制御部と、ドレンパンに設けられた洗浄水吐出口と、洗浄水吐出口に接続された洗浄水供給路と、洗浄水供給路に設けられた洗浄給水弁と、洗浄給水弁に接続され、洗浄給水弁を開弁することで、洗浄水供給路及び洗浄水吐出口を通してドレンパンに洗浄水を供給する洗浄動作を行う洗浄制御部とを備え、洗浄制御部は、氷片の放出回数が所定の設定回数に達したか否かを放出制御部からの情報に基づいて判定し、放出回数が設定回数に達したと判定した場合に洗浄動作を行う。
また、氷片を放出口から放出するとともに、放出口の下方に配置されたドレンパンで氷片を受けることができるように構成されているディスペンサにおいて、氷片の生成を制御する生成制御部と、生成制御部に接続され、生成制御部の制御に応じて、氷片の生成に使用される製氷水を製氷水タンクに供給するか否かを切り替える主給水弁と、ドレンパンに設けられた洗浄水吐出口と、洗浄水吐出口に接続された洗浄水供給路と、洗浄水供給路に設けられた洗浄給水弁と、洗浄給水弁に接続され、洗浄給水弁を開弁することで、洗浄水供給路及び洗浄水吐出口を通してドレンパンに洗浄水を供給する洗浄動作を行う洗浄制御部とを備え、洗浄制御部は、主給水弁の開弁回数が所定の設定回数に達したか否かを生成制御部からの情報に基づいて判定し、開弁回数が設定回数に達したと判定した場合に洗浄動作を行う。
また、洗浄制御部は、放出回数が設定回数に達したと判定した時から所定の待機時間が経過した後に、洗浄動作を行う。
さらに、洗浄制御部に接続され、洗浄制御部に頻度設定情報を入力する頻度設定部をさらに備え、洗浄制御部は、頻度設定部からの頻度設定情報に基づいて設定回数を増減させる。
本発明のディスペンサによれば、洗浄制御部は、氷片の放出回数が所定の設定回数に達したか否かを放出制御部からの情報に基づいて判定し、放出回数が設定回数に達したと判定した場合に洗浄動作を行うので、ディスペンサの利用状況に細かく対応して洗浄を実施できる。すなわち、ディスペンサの利用状況に適切に対応して洗浄を実施でき、乾燥したジュース類がドレンパンに固着することをより適切に防止できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1によるチップアイスディスペンサの断面図であり、図2は、図1のチップアイスディスペンサを示す正面図である。図1において、筐体1の内部には、製氷水タンク10、冷凍回路20、オーガ式製氷機30、貯氷室40、アジテータ50、洗浄水供給路60、及び制御手段70が格納されている。
製氷水タンク10には、主給水管11、オーバーフロー排水管12、及び製氷水給水管13が接続されている。また、製氷水タンク10には、フロートセンサ14と、オーバフローパイプ15とが設けられている。製氷水タンク10の上部は、主給水管11を介して外部水道系2に接続されている。主給水管11には、製氷水タンク10に製氷水を供給するか否かを制御するための主給水弁11aが設けられている。すなわち、主給水弁11aが開弁されると、外部水道系2からの水道水が製氷水タンク10に製氷水として供給される。
フロートセンサ14は、製氷水タンク10内の製氷水に浮かぶ図示しないフロートを有しており、製氷水タンク10内の製氷水の水位を検出するものである。すなわち、フロートセンサ14は、製氷水の水位が所定の上側水位に達したか否かを検出するとともに、製氷水の水位が所定の下側水位に達したか否かを検出する。フロートセンサ14は、出力信号を制御手段70に入力する。後に詳しく説明するが、制御手段70は、フロートセンサ14の出力信号に基づいて主給水弁11aの開閉を制御する。
オーバフローパイプ15は、その上端が上側水位よりも上方に位置するように、製氷水タンク10に取り付けられている。すなわち、オーバフローパイプ15は、製氷水の水位が上側水位より高くなった際に、上側水位よりも高くなった分の製氷水を製氷水タンク10の外に排出するためのものである。オーバフローパイプ15の下端は、オーバーフロー排水管12を介して外部排水系3に接続されている。オーバフローパイプ15から排出された製氷水は、オーバーフロー排水管12を通って外部排水系3に排出される。
製氷水給水管13は、製氷水タンク10の下部とオーガ式製氷機30とを接続している。この製氷水給水管13は、製氷水タンク10の製氷水をオーガ式製氷機30に供給するためのものである。
冷凍回路20には、冷却パイプ21、圧縮機22、凝縮器23、及び膨張弁24が設けられている。後に説明するが、冷却パイプ21は、オーガ式製氷機30に組み付けられている。この冷却パイプ21には冷媒が通されており、冷媒が気化されることで、オーガ式製氷機30の製氷水が冷却される。すなわち、冷却パイプ21は、冷凍回路20の蒸発器である。圧縮機22は、冷却パイプ21に接続されており、冷却パイプ21で気化された冷媒を圧縮する。圧縮機22は、高温冷媒通路22aを介して凝縮器23に接続されている。この高温冷媒通路22aには、高温の冷媒が通過される。凝縮器23は、圧縮機22で圧縮された冷媒を空冷又は水冷によって冷却し凝縮(液化)する。膨張弁24は、凝縮器23に接続されており、凝縮器23で凝縮された冷媒を減圧するためのものである。
オーガ式製氷機30には、冷凍ケーシング31、オーガ32、駆動手段33、固定刃34、及びカッタ体35が設けられている。
冷凍ケーシング31は、全体として円筒状に設けられている。この冷凍ケーシング31には、冷凍回路20の冷却パイプ21が埋設されている。
オーガ32は、冷凍ケーシング31内に挿通された長手状の部材であり、冷凍ケーシング31の上部及び下部に配置された一対の軸受けによって回転可能に支持されている。このオーガ32の外周には、オーガ32の軸方向に沿って螺旋刃32aが設けられている。
駆動手段33は、オーガ32に接続されたギアードモータであり、オーガ32を回転駆動するものである。なお、駆動手段33はギア部33aとモータ部とから構成されるが、図1では、オーガ32の下部に設けられたギア部33aのみを簡略的に示している。
固定刃34は、冷凍ケーシング31の上部に固定されている。詳しくは説明しないが、固定刃34には、オーガ32の上端部が挿通された挿通孔と、オーガ32の軸方向に沿って延びる複数の氷圧縮通路とが設けられている。
オーガ32の上端部は、貯氷室40内に位置している。このオーガ32の上端部には、ネジが切られており、カッタ体35が螺着されている。カッタ体35は、オーガ32の軸方向に沿って見た時に、各氷圧縮通路の少なくとも一部の領域に重複されて配置されている。
冷凍ケーシング31の下部には、製氷水タンク10からの製氷水給水管13と、製氷水排出管36とが接続されている。製氷水排出管36は、冷凍ケーシング31の下部と外部排水系3とを接続している。この製氷水排出管36には、製氷水を排出するか否かを制御するための製氷水排出弁36aが設けられている。すなわち、製氷水排出弁36aが閉弁された状態では、製氷水タンク10内の製氷水の水位と同じ高さの水位になるまで、冷凍ケーシング31の内側に製氷水が供給される。また、製氷水排出弁36aが開弁された状態では、冷凍ケーシング31内の製氷水が、製氷水タンク10内の製氷水とともに外部排水系3に排出される。
冷凍ケーシング31内に製氷水が溜められた状態で冷却パイプ21に冷媒が通されると、冷媒によって製氷水が冷却される。これにより、冷凍ケーシング31の内壁に氷が形成される。内壁に形成された氷は、回転駆動されたオーガ32の螺旋刃32aによって、削り取られるとともに、上方に移送される。上方に移送された氷は、氷圧縮通路で圧縮されて、柱状の氷として固定刃34の上部から送り出される。固定刃34の上部から送り出された柱状の氷は、上方に送り出されながらカッタ体35の下部に当接されて、所定長さ毎に切断される。所定長さ毎に切断された氷は、氷片(チップアイス)として貯氷室40内に貯められる。
貯氷室40内には、カッタ体35の上部に固定された複数本の棒部材からなるアジテータ50が配置されている。アジテータ50は、オーガ32とともに回転駆動されて、貯氷室40内に貯められた氷片を撹拌する。貯氷室40の上部には、貯氷室40内の氷片が満氷量であるか否かを検出する貯氷センサ41が設けられている。
貯氷室40の側壁上部には、ソレノイドアクチュエータ42が取り付けられている。ソレノイドアクチュエータ42のプランジャ42aには、リンク部材43を介して、板状のシャッタ44が接続されている。シャッタ44は、貯氷室40の側壁下部に設けられた氷吐出口を開閉する。すなわち、図1のようにプランジャ42aが下方へ突出されている状態では、シャッタ44は、氷吐出口を覆うように貯氷室40の側壁に押しつけられている。これに対して、プランジャ42aが上方へと変位されると、シャッタ44は、プランジャ42aの上方への変位が伝えられることにより、貯氷室40の側壁から離れながら上方に変位される。
筐体1の前部には、貯氷室40の氷吐出口に連通されるとともに下方に向けて開口された放出口4が設けられている。また、図1及び図2に示すように、筐体1の前部には、利用者によって操作されるレバー5が取り付けられている。図示はしないが、レバー5には、このレバー5の回動を検出するための電磁スイッチが内蔵されている。例えば利用者がカップをレバー5に押しつける等して、レバー5が回動されると、制御手段70は、氷吐出口を開くようにソレノイドアクチュエータ42の駆動制御を行う。氷吐出口が開かれると、貯氷室40内の氷片は、放出口4を通って筐体1の外に放出される。
図1及び図2に示すように、放出口4の下方には、ドレンパン6が配置されている。すなわち、利用者が受け損なう等した氷片をドレンパン6で受けることができるように構成されている。このドレンパン6の底部6aには、外部排水系3が接続されている。すなわち、氷片が溶けることで発生した水を外部排水系3に排出できるように構成されている。
なお、この実施の形態のチップアイスディスペンサが例えばファミリーレストラン等のドリンクバーで使用される場合、このチップアイスディスペンサの近傍には、例えば水、ジュース、及びスープ等の飲料を放出する飲料ディスペンサが併設されることがある。例えば利用者が飲料の種類を変更するとき等には、チップアイスディスペンサのドレンパン6にジュースやスープ等のジュース類が捨てられることがある。
ドレンパン6の底部6aから立設された側壁6bには、洗浄水吐出口7が設けられている。この洗浄水吐出口7には、洗浄水供給路60を介して外部水道系2が接続されている。すなわち、洗浄水供給路60は、外部水道系2からの水道水を洗浄水としてドレンパン6に供給するためのものである。また、洗浄水供給路60は、圧縮機22と凝縮器23との間の高温冷媒通路22aに沿って配設されている。つまり、洗浄水供給路60は高温冷媒通路22aに接触されており、洗浄水供給路60内の洗浄水は高温冷媒通路22aの冷媒と熱交換される。すなわち、ドレンパン6には、冷媒と熱交換された洗浄水が供給される。
また、洗浄水供給路60は、主給水弁11aよりも上流で外部水道系2に接続されている。すなわち、洗浄水供給路60には、主給水弁11aの開閉に関わらず洗浄水が供給される。また、洗浄水供給路60には、ドレンパン6に洗浄水を供給するか否かを制御するための洗浄給水弁60aが設けられている。洗浄給水弁60aは、洗浄水供給路60が高温冷媒通路22aに接触されている位置よりも上流側に配置されている。これは、熱交換された洗浄水の熱に接することでの洗浄給水弁60aの劣化を低減するためである。
制御手段70は、筐体1の前面パネル1aの裏側に取り付けられている。また、図2に示すように、前面パネル1aの表側には、利用者によって操作されるスイッチからなる操作部8が設けられている。操作部8は、制御手段70に所定の信号を入力するためのものである。なお、具体的には説明しないが、周知のように前面パネル1aはドア体を構成している。制御手段70は、プログラム等の情報を記憶する記憶部(RAM及びROM)と演算処理を行う演算処理部(CPU)とを有するコンピュータ、又はリレー回路によって構成される。後に説明するが、制御手段70は、入力される信号に基づいて、製氷水排出弁36a、主給水弁11a、冷凍回路20、駆動手段33、ソレノイドアクチュエータ42、及び洗浄給水弁60aの動作を制御する。
次に、図3は、図1のドレンパン6を示す斜視図であり、チップアイスディスペンサの正面からドレンパン6を見下ろした状態を示している。図において、ドレンパン6の底部6aには、外部排水系3に連通された排水口9が設けられている。洗浄水吐出口7は、ドレンパン6の幅方向6wに沿って延在された後方の側壁6bに設けられている。また、洗浄水吐出口7は、ドレンパン6の幅方向6wに関して、排水口9と逆側の位置に配置されている。すなわち、図3のようにディスペンサの正面から見た時に、排水口9が右側に配置されている場合には、洗浄水吐出口7は左側に配置される。これにより、洗浄水が、排水口9に直に流れ込まずに、底部6aのより広い領域を洗浄した上で排水口9に流れ込むようにされている。
次に、図4は、図1の制御手段70を示すブロック図である。図において、制御手段70には、氷片の生成を制御する生成制御部71と、氷片の放出を制御する放出制御部72と、洗浄動作を行う洗浄制御部73とが設けられている。
生成制御部71は、製氷水タンク10内の製氷水の水位が下側水位に達していないことがフロートセンサ14によって検出された場合に、製氷水排出弁36aを閉弁するとともに主給水弁11aを開弁し、製氷水タンク10及び冷凍ケーシング31に製氷水を供給する。従って、製氷水タンク10への給水は、製氷水タンク10内の製氷水の水位が下がった場合、すなわち製氷水から氷片が生成された場合に行われる。また、生成制御部71は、製氷水タンク10内の製氷水の水位が上側水位に達したことがフロートセンサ14によって検出された場合に、主給水弁11aを閉弁し、製氷水タンク10及び冷凍ケーシング31への製氷水の供給を停止する。
また、生成制御部71は、貯氷室40内の氷片の量が満氷量に達していないことが貯氷センサ41によって検出された場合に、冷凍回路20を駆動するとともに、オーガ式製氷機30の駆動手段33を駆動して、冷凍回路20及びオーガ式製氷機30による氷片の生成動作を実施する。また、生成制御部71は、貯氷室40内の氷片の量が満氷量に達したことが貯氷センサ41によって検出された場合に、冷凍回路20及び駆動手段33の駆動を停止して、氷片の生成動作を停止する。さらに、生成制御部71は、氷片の生成動作を停止した後に計時を開始して、所定の時間間隔で駆動手段33を駆動することで、アジテータ50による氷片の撹拌動作を実施する。
また、生成制御部71は、製氷水タンク10及び冷凍ケーシング31に製氷水を供給してからの経過時間が所定時間に達した場合、及び操作部8が操作された場合に、主給水弁11aを閉弁するとともに製氷水排出弁36aを開弁し、製氷水タンク10内及び冷凍ケーシング31内の製氷水を外部排水系3に排出する。これは、製氷水タンク10及び冷凍ケーシング31に溜められた製氷水の不純物濃度が高くなりすぎることを防止するための動作である。
放出制御部72は、レバー5が回動されたことがレバー5の電磁スイッチによって検出された場合に、ソレノイドアクチュエータ42のプランジャ42aを上方に変位させることで、シャッタ44を変位させて、貯氷室40の氷吐出口を開口させる。また、放出制御部72は、プランジャ42aが上方に変位されている状態を所定時間維持した後に、プランジャ42aを下方に変位させて、シャッタ44によって貯氷室40の氷吐出口を閉じる。
洗浄制御部73は、洗浄給水弁60aに接続されており、洗浄給水弁60aを開弁することで、ドレンパン6に洗浄水供給路60及び洗浄水吐出口7を通して洗浄水を供給する洗浄動作を行うものである。また、洗浄制御部73は、氷片の放出回数が所定の設定回数に達したか否かを放出制御部72からの放出情報72aに基づいて判定し、放出回数が設定回数に達したと判定した場合に洗浄動作を行う。なお、放出情報72aは、氷片の放出が行われたことを示す情報である。
次に、図5は、図4の洗浄制御部73が行う洗浄動作の実施判定動作を示すフローチャートである。図において、チップアイスディスペンサ全体の電源が投入されると、その電源投入に応じて、放出回数のカウントが開始される(ステップS10)。すなわち、放出制御部72からの放出情報72aが検出されるか否かの判定が繰り返し行われ、放出情報72aが検出される毎に放出回数が1ずつ加算される。
その次に、放出回数が例えば10回等の所定の設定回数に達したか否かが判定され(ステップS11)、放出回数が設定回数に達していないと判定されると、放出回数のカウントが継続される。これに対して、放出回数が設定回数に達したと判定された場合には、洗浄動作が実施される(ステップS12〜S14)。すなわち、ドレンパン6に洗浄水を供給するために洗浄給水弁60aが開弁され(ステップS12)、所定の開弁設定時間が経過したか否かが判定され(ステップS13)、開弁設定時間が経過したと判定された場合に洗浄給水弁60aが閉弁される(ステップS14)。なお、この洗浄動作の実施判定動作は、チップアイスディスペンサ全体の電源が投入されている時に繰り返し行われる。
このようなディスペンサでは、洗浄制御部73が、氷片の放出回数が所定の設定回数に達したか否かを放出制御部72からの放出情報72aに基づいて判定し、放出回数が設定回数に達したと判定した場合に洗浄動作を行うので、ディスペンサの利用状況により細かく対応して洗浄を実施できる。すなわち、ディスペンサの利用が有ったとしても製氷動作が1日中行われず、製氷動作毎に洗浄動作を行うと洗浄が不十分であるような設置環境においても、適切な頻度で洗浄動作を実施できる。従って、ディスペンサの利用状況に適切に対応して洗浄を実施でき、乾燥したジュース類がドレンパンに固着することを適切に防止できる。
実施の形態2.
図6は、本発明の実施の形態2によるチップアイスディスペンサの洗浄制御部73が行う洗浄動作の実施判定動作を示すフローチャートである。実施の形態1の構成では、放出回数が設定回数に達したと判定された際にすぐさま洗浄動作が行われるように説明したが、この実施の形態2の構成では、所定の待機時間だけ待機した後に洗浄動作が行われる。これは、氷片放出が行われた直後にドレンパン6にジュース類が捨てられるのではなく、利用者が席に戻ってから所定時間が経過し、飲料の種類を変える際にドレンパン6にジュース類が捨てられるとの考えに基づいている。
すなわち、図6に示すように、放出回数が所定の設定回数に達したか否かが判定される際に(ステップS11)、放出回数が設定回数に達したと判定されると、放出回数が設定回数に達したと判定された時から例えば30分等の所定の待機時間が経過したか否かが判定さる(ステップS20)。そして、この判定時に、待機時間が経過したと判定された場合に、洗浄動作が実施される(ステップS12〜S14)。その他の動作は、実施の形態1と同様である。
このようなチップアイスディスペンサでは、洗浄制御部73は、放出回数が設定回数に達したと判定した時から所定の待機時間が経過した後に洗浄動作を行うので、ドレンパン6にジュース類が捨てられた後と考えることができるタイミングで洗浄動作を実施でき、洗浄動作をより効果的に実施できる。
実施の形態3.
図7は、本発明の実施の形態3によるチップアイスディスペンサの制御手段80を示すブロック図である。なお、実施の形態1と同一の構成には、同一の符号を付している。図において、この実施の形態3の制御手段80には、実施の形態1の制御手段70に比べて、頻度設定部84が追加されている。頻度設定部84は、洗浄制御部83に頻度設定情報84aを入力する。洗浄制御部83は、洗浄動作を行う頻度、すなわち洗浄動作を行うか否かを判定するために使用する設定回数を頻度設定情報84aに基づいて増減させる。
頻度設定部84には、操作部8からの頻度変更信号8aが入力される。頻度変更信号8aは、利用者による操作部8の操作に応じて入力される信号である。頻度設定部84は、設定回数を増やす頻度設定情報84aを出力するか、又は設定回数を減らす頻度設定情報84aを出力するかを、操作部8からの頻度変更信号8aに基づいて決定する。すなわち、この実施の形態3のチップアイスディスペンサでは、洗浄頻度を利用者が任意に変更できるように構成されている。その他の構成は、実施の形態1の構成と同じである。
次に、図8は、図7の頻度設定部84が行う頻度設定情報出力動作を示すフローチャートである。図において、操作部8からの頻度変更信号8aが検出されると、洗浄頻度を高くする操作が利用者によって行われたか否かが頻度変更信号8aに基づいて判定される(ステップS30)。このとき、洗浄頻度を高くする操作が行われたと判定されると、設定回数を少なくする頻度設定情報84aが出力される(ステップS31)。これに対して、洗浄頻度を低くする操作が行われたと判定されると、設定回数を高くする頻度設定情報84aが出力される(ステップS32)。この頻度設定情報出力動作は、頻度変更信号8aが検出される度に繰り返される。
次に、図9は、図7の洗浄制御部83が行う洗浄動作の実施判定動作を示すフローチャートである。図において、チップアイスディスペンサ全体の電源が投入されると、その電源投入に応じて、その電源投入に応じて、放出回数のカウントが開始されるとともに(ステップS10)、洗浄頻度の変更が行われたか否かが、頻度設定情報84aの入力有無に基づいて判定される(ステップS33)。このとき、頻度設定情報84aの入力が有り洗浄頻度の変更が行われたと判定されると、設定回数が頻度設定情報84aに基づいて増減される(ステップS34)。その他の動作は、実施の形態1と同様である。
このようなチップアイスディスペンサでは、洗浄制御部83は、頻度設定部84からの頻度設定情報84aに基づいて設定回数を増減させるので、設置環境に応じて適切な頻度で洗浄動作を実施でき、洗浄水の浪費を防止できる。すなわち、チップアイスディスペンサで使用する水道水の費用を低減でき、維持コストを低減できる。
なお、実施の形態3では、頻度設定部84は、操作部8からの頻度変更信号8aに基づいて頻度設定情報84aを出力するように説明したが、これに限定されず、頻度設定部は、例えばコントローラボード上のディップスイッチ等のスイッチ類の切り換えに基づいて頻度設定情報を出力してもよい。
また、実施の形態1〜3では、チップアイスディスペンサについての構成を説明したが、これに限定されず、ディスペンサは、飲料及び氷片の少なくとも一方を含む供給物を放出口から放出するものであればよい。すなわち、本願発明は、飲料のみを放出する構成の飲料ディスペンサ、又は飲料とともに氷片を放出する構成の飲料ディスペンサにも適用できる。
実施の形態4.
図10は、本発明の実施の形態4によるチップアイスディスペンサの制御手段90を示すブロック図である。なお、実施の形態1と同一の構成には、同一の符号を付している。実施の形態1では、洗浄制御部73は、氷片の放出回数に基づいて洗浄動作の実施判定を行うように説明したが、この実施の形態4の洗浄制御部93は、給水タンク10(図1参照)への給水回数に基づいて洗浄動作の実施判定を行う。
図10に示すように、洗浄制御部93には、生成制御部91からの給水情報91aが入力される。給水情報91aは、主給水弁11aが開弁されることで製氷水タンク10に製氷水が供給されたことを示す情報である。洗浄制御部93は、製氷水タンク10への給水回数が所定の設定回数に達したか否かを生成制御部91からの給水情報91aに基づいて判定し、給水回数が設定回数に達したと判定した場合に洗浄動作を行う。その他の構成は、実施の形態1と同様である。
次に、図11は、図10の洗浄制御部93が行う洗浄動作の実施判定動作を示すフローチャートである。図において、チップアイスディスペンサ全体の電源が投入されると、その電源投入に応じて、給水回数のカウントが開始される(ステップS40)。すなわち、生成制御部91からの給水情報91aが検出されるか否かの判定が繰り返し行われ、給水情報91aが検出される毎に給水回数が1ずつ加算される。
その次に、給水回数が例えば5回等の所定の設定回数に達したか否かが判定され(ステップS41)、給水回数が設定回数に達していないと判定されると、給水回数のカウントが継続される。これに対して、給水回数が設定回数に達したと判定された場合には、洗浄動作が実施される(ステップS12〜S14)。その他の構成は、実施の形態1と同様である。
このようなディスペンサでは、洗浄制御部93が、製氷水タンク10への給水回数が所定の設定回数に達したか否かを生成制御部91からの給水情報91aに基づいて判定し、給水回数が設定回数に達したと判定した場合に洗浄動作を行うので、ディスペンサの利用状況に適切に対応して洗浄を実施できる。すなわち、ディスペンサの利用が多く、製氷動作が頻繁に行われる設置環境においては、製氷動作が複数回行われる毎に洗浄動作を実施しても、洗浄効果を十分に得ることができる場合がある。このような場合、実施の形態4の構成を採ることで、不必要に洗浄動作が実施されることを防止でき、洗浄水の浪費を防止できる。
なお、実施の形態4では、洗浄動作の実施判定に使用される設定回数が固定されているように説明しているが、実施の形態3の構成と同様に頻度設定部を設け、設定回数を増減してもよい。
また、実施の形態4では、チップアイスディスペンサについての構成を説明したが、これに限定されず、製氷水タンクへの給水回数に応じて洗浄動作を行う構成のディスペンサは、少なくとも氷片を含む供給物を放出口から放出するものであればよい。すなわち、製氷水タンクへの給水回数に応じて洗浄動作を行う構成のディスペンサは、飲料とともに氷片を供給する構成の飲料ディスペンサにも適用できる。
本発明の実施の形態1によるチップアイスディスペンサの断面図である。 図1のチップアイスディスペンサを示す正面図である。 図1のドレンパンを示す斜視図である。 図1の制御手段を示すブロック図である。 図4の洗浄制御部が行う洗浄動作の実施判定動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態2によるチップアイスディスペンサの洗浄制御部が行う洗浄動作の実施判定動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態3によるチップアイスディスペンサの制御手段を示すブロック図である。 図7の頻度設定部が行う頻度設定情報出力動作を示すフローチャートである。 図7の洗浄制御部が行う洗浄動作の実施判定動作を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態4によるチップアイスディスペンサの制御手段を示すブロック図である。 図10の洗浄制御部93が行う洗浄動作の実施判定動作を示すフローチャートである。
符号の説明
4 放出口、6 ドレンパン、7 洗浄水吐出口、10 製氷水タンク、11a 主給水弁、60 洗浄水供給路、60a 洗浄給水弁、71,91 生成制御部、91a 給水情報、72 放出制御部、72a 放出情報、73,83,93 洗浄制御部、84 頻度設定部、84a 頻度設定情報。

Claims (4)

  1. 飲料及び氷片の少なくとも一方を含む供給物を放出口から放出するとともに、前記放出口の下方に配置されたドレンパンで前記供給物を受けることができるように構成されているディスペンサにおいて、
    前記供給物の放出を制御する放出制御部と、
    前記ドレンパンに設けられた洗浄水吐出口と、
    前記洗浄水吐出口に接続された洗浄水供給路と、
    前記洗浄水供給路に設けられた洗浄給水弁と、
    前記洗浄給水弁に接続され、前記洗浄給水弁を開弁することで、前記洗浄水供給路及び前記洗浄水吐出口を通して前記ドレンパンに洗浄水を供給する洗浄動作を行う洗浄制御部と
    を備え、
    前記洗浄制御部は、前記供給物の放出回数が所定の設定回数に達したか否かを前記放出制御部からの情報に基づいて判定し、前記放出回数が前記設定回数に達したと判定した場合に前記洗浄動作を行うことを特徴とするディスペンサ。
  2. 前記洗浄制御部は、前記放出回数が前記設定回数に達したと判定した時から所定の待機時間が経過した後に前記洗浄動作を行うことを特徴とする請求項1記載のディスペンサ。
  3. 少なくとも氷片を含む供給物を放出口から放出するとともに、前記放出口の下方に配置されたドレンパンで前記供給物を受けることができるように構成されているディスペンサにおいて、
    前記氷片の生成を制御する生成制御部と、
    前記生成制御部に接続され、前記生成制御部の制御に応じて、前記氷片の生成に使用される製氷水を製氷水タンクに供給するか否かを切り替える主給水弁と、
    前記ドレンパンに設けられた洗浄水吐出口と、
    前記洗浄水吐出口に接続された洗浄水供給路と、
    前記洗浄水供給路に設けられた洗浄給水弁と、
    前記洗浄給水弁に接続され、前記洗浄給水弁を開弁することで、前記洗浄水供給路及び前記洗浄水吐出口を通して前記ドレンパンに洗浄水を供給する洗浄動作を行う洗浄制御部と
    を備え、
    前記洗浄制御部は、前記製氷水タンクへの給水回数が所定の設定回数に達したか否かを前記生成制御部からの情報に基づいて判定し、前記給水回数が前記設定回数に達したと判定した場合に前記洗浄動作を行うことを特徴とするディスペンサ。
  4. 前記洗浄制御部に接続され、前記洗浄制御部に頻度設定情報を入力する頻度設定部をさらに備え、
    前記洗浄制御部は、前記頻度設定部からの頻度設定情報に基づいて前記設定回数を増減させることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のディスペンサ。
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