JPH10124746A - 自動販売機の自動洗浄装置および方法 - Google Patents

自動販売機の自動洗浄装置および方法

Info

Publication number
JPH10124746A
JPH10124746A JP9172923A JP17292397A JPH10124746A JP H10124746 A JPH10124746 A JP H10124746A JP 9172923 A JP9172923 A JP 9172923A JP 17292397 A JP17292397 A JP 17292397A JP H10124746 A JPH10124746 A JP H10124746A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
hot water
beverage mixing
beverage
vending machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9172923A
Other languages
English (en)
Inventor
Hee-Soo Lee
リー ヒーソー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOSHU DENSHI KK
Original Assignee
KOSHU DENSHI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from KR1019970010916A external-priority patent/KR100222289B1/ko
Priority claimed from KR1019970012409A external-priority patent/KR100222290B1/ko
Application filed by KOSHU DENSHI KK filed Critical KOSHU DENSHI KK
Publication of JPH10124746A publication Critical patent/JPH10124746A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】飲料ミキシング部内の汚染度に従い飲料ミキシ
ング部内を自動的に洗浄できる自動販売機の自動洗浄装
置および方法を提供することにある。 【解決手段】利用者の選択した商品の原料を原料供給部
5から飲料ミキシング部7に供給し、温水供給部6から
温水を飲料ミキシング部7に供給した後、これらをミキ
シングしてノズルを通してミキシングされた飲料を投出
する自動販売機において、前記飲料ミキシング部7の汚
染度を感知するための汚染感知部9と、該汚染感知部9
を通じて感知された汚染度により前記飲料ミキシング部
7が汚染されたと判断されると前記飲料ミキシング部7
を洗浄するために前記温水供給部8から温水を供給する
ための制御信号を発生させる制御部3とからなることを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動販売機の自動
洗浄装置および方法に係り、より詳しくは、飲料ミキシ
ング後にその汚染度に従い飲料ミキシング部を自動的に
洗浄可能にされた自動販売機の自動洗浄装置および方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の自動販売機とは無人販売
方式であって、コーヒー、たばこ、菓子、図書類などの
品物をその内部に備えておいて、ユーザーが買入れよう
とする品物に相応する金額を投入してから所望の品物を
選択すると、選択された品物が投出口に投出される販売
機をいう。
【0003】かような従来の通常の自動販売機の内部構
造は、図1に示すように、自動販売機の外形を形成する
本体10と、コーヒーやお茶などのごとき原料を貯蔵す
る本体10内に装着された原料箱12と、該原料箱12
内に貯蔵された原料を供給するための原料供給部5と、
該原料供給部5から供給される原料の移動をガイドする
ように原料供給部5の下部に設けられた原料シュート1
4と、温水を供給する温水供給部6と、原料シュート1
4を通じてガイドされた原料と温水供給部6から供給さ
れる温水をミキシングしてからノズルを通して飲料投出
口8に投出する飲料ミキシング部7とからなる。
【0004】一方、図2は従来の通常の自動販売機の概
略ブロック構成図であって、自動販売機に投入されるコ
インが不良か否かおよび投入金額を感知してそれに相応
する感知信号を発生するコインメカニズム1と、自動販
売機に内蔵された商品中から所望の商品を選択するため
の商品選択部2と、コインメカニズム1からの感知信号
により自動販売機に投入された金額および商品の販売可
能状態を表示するための制御信号を発生する一方で、商
品選択部2を通じて選択された商品に相応する原料およ
び温水を供給するための制御信号および投出された原料
と温水をミキシングするための制御信号を発生する制御
部3等を備え、制御部3からの表示制御信号により自動
販売機に投入された金額を表示するばかりか、商品の販
売に伴う投入金額を表示するための制御信号を発生させ
る一方、投入金額が商品の販売金額を超過すると商品の
販売可能状態を表示するための制御信号を発生させ、制
御部3からの表示制御信号により表示部4を通じて自動
販売機に投入された投入金額および商品販売の可能状態
が表示される。
【0005】次に、ユーザーが表示部4を通じて表示さ
れた自動販売機の販売可能状態を確認してから、商品選
択部2に設けた選択ボタンを押圧して所望の商品を選択
すると、商品選択部からそれに相応するボタン信号が制
御部3に提供され、制御部3は商品選択部2からのボタ
ン信号によりユーザーの選択した商品の原料および温水
を供給するための制御信号を発生させ、原料と温水とを
ミキシングするための制御信号を発生させる。
【0006】したがって、制御部3からの供給制御信号
により原料箱12から該当する原料が原料供給部5を通
じて供給された後、原料シュート14をへて飲料ミキシ
ング部7に提供される一方、制御部3からの供給制御信
号により温水供給部6から温水が飲料ミキシング部7に
提供される。
【0007】次に、制御部3からのミキシング制御信号
により原料箱12から供給された該当原料と温水供給部
6から供給された温水が飲料ミキシング部7を通じてミ
キシングされてからノズルを通して飲料投出口8に投出
されることにより、利用者は自動販売機を通じて所定の
商品を買入れることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、飲料ミキシ
ング部を通じて原料と温水がミキシングされた飲料が飲
料投出口にすべて投出されずにミキシングされた飲料が
飲料ミキシング部内に残留されて飲料ミキシング部内が
汚染されるため、自動販売機の衛生状態が不潔となるば
かりか、管理者が内部をいちいち手操作で洗浄しなけれ
ばならないという煩雑さが生じるなどの問題点があっ
た。
【0009】そこで、本発明は、上記種々の問題点を解
決するためになされたものであって、本発明の目的は、
飲料ミキシング部内の汚染度に従い飲料ミキシング部内
を自動的に洗浄できる自動販売機の自動洗浄装置および
方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記のごとき目的を達成
するために、本発明による自動販売機の自動洗浄装置
は、利用者の選択した商品の原料を原料供給部から飲料
ミキシング部に供給し、温水供給部から温水を飲料ミキ
シング部に供給した後、これらをミキシングしてノズル
を通してミキシングされた飲料を投出する自動販売機に
おいて、前記飲料ミキシング部の汚染度を感知するため
の汚染感知部と、該汚染感知部を通じて感知された汚染
度により前記飲料ミキシング部が汚染されたと判断され
ると前記飲料ミキシング部を洗浄するために前記温水供
給部から温水を供給するための制御信号を発生させる制
御部とを備えることを特徴とする。
【0011】また、本発明による自動販売機の洗浄方法
は、飲料ミキシング部に供給された原料供給部からの原
料と温水供給部からの温水とをミキシングしてノズルを
通してミキシングされた飲料を投出する自動販売機の洗
浄方法において、外部から前記自動販売機に交流電源が
提供されると前記自動販売機を初期化させてから、通常
の商品販売を行いつつ汚染感知部を通じて前記飲料ミキ
シング部の汚染度を感知するステップと、該感知ステッ
プで感知された前記飲料ミキシング部の汚染度により該
飲料ミキシング部内が汚染されたと判断されると、前記
温水供給部からの温水を前記飲料ミキシング部に供給し
た後に前記飲料ミキシング部を駆動させて温水をミキシ
ングすることにより前記飲料ミキシング部を洗浄するス
テップと、所定時間中前記飲料ミキシング部を洗浄して
から洗浄水を排水し、前記温水供給部から供給される温
水の供給を停止する一方、前記飲料ミキシング部の駆動
を停止するステップとを備えることを特徴とする。
【0012】また、本発明による自動販売機の自動洗浄
方法は、飲料ミキシング部に供給された原料供給部から
の原料と温水供給部からの温水をミキシングしてノズル
を通じてミキシングされた飲料を投出する自動販売機の
洗浄方法において、外部から前記自動販売機に交流電源
が提供されると前記自動販売機を初期化させた後、時間
を計数しつつ商品販売の待機状態に切り換えるステップ
と、前記商品販売の待機状態で商品が販売されたかをチ
ェックして商品が販売されると販売回数を計数する一
方、汚染感知部を通じて前記飲料ミキシング部の汚染度
を感知するステップと、前記感知ステップで感知された
前記飲料ミキシング部の汚染度により前記飲料ミキシン
グ部内が汚染されたと判断されるか、前記商品販売の待
機状態で計数された時間が既設定された所定時間を超過
するか、または、前記計数された商品販売回数が既設定
された所定の回数を超過するかすると、前記温水供給部
からの温水を前記飲料ミキシング部に供給してから前記
飲料ミキシング部を駆動して温水をミキシングすること
により前記飲料ミキシング部を洗浄するステップと、所
定時間中前記飲料ミキシング部を洗浄してから洗浄水を
排水し、前記温水供給部から供給される温水の供給を停
止する一方、前記飲料ミキシング部の駆動を停止させる
ステップと、計数された商品販売待機時間と前記商品の
販売回数をクリアするステップとを備えることを特徴と
する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明による実施の形態に
ついて添付図面に沿って詳述する。
【0014】図3は、本発明の実施の形態による自動販
売機の自動洗浄装置の概略ブロック構成図であって、コ
インメカニズム1、商品選択部2、制御部3、表示部
4、原料供給部5、温水供給部6、飲料ミキシング部7
および汚染感知部9とから構成される。
【0015】一方、本発明による自動販売機の自動洗浄
装置の構成部材中、コインメカニズム1、商品選択部
2、表示部4、原料供給部5、温水供給部6は、上述の
従来の通常の自動販売機の構成部材と実際は同一の機能
を行うため、重なる説明は省くことにする。
【0016】そこで、本発明による自動販売機の自動洗
浄装置が従来の通常の自動販売機と異なる点は、飲料ミ
キシング部7と汚染感知部9および制御部3であって、
ここでは主にこれらの構成部材の動作過程にたいして述
べることにする。
【0017】図3において、飲料ミキシング部7は図4
に示すように、壁面の所定部分に光を透光させうる透明
部材72、74がそれぞれ対称に形成され、汚染感知部
9は飲料ミキシング部7のそれぞれの透明部材72、7
4を介して所定の距離に隔離されて装着され、発光部9
1を通じて光を発光した後、受光部92を通じて発光部
91から発光された光を受光してそれに相応する光信号
を制御部3に提供する。
【0018】さらに、制御部3は汚染感知部9内の受光
部92を通じて感知される光信号と内部に設定された光
信号レベルとを比較して受光部92から提供される光信
号が既設定された所定のレベル以下であれば洗浄のため
の制御信号を発生させる。
【0019】以下、上記のごとく構成された自動販売機
の自動洗浄装置の動作過程およびそれに伴う洗浄方法の
一実施の形態について図3〜5に沿って詳述する。
【0020】まず、外部から自動販売機に交流電源が提
供されると、制御部3の制御信号により自動販売機が初
期化され(ステップ510)、利用者が自動販売機のコ
イン投入口にコインを投入すると、投入されるコインが
ガイド部材によりコインメカニズム1にガイドされ、コ
インメカニズム1を通じて投入されたコインの不良如否
が判別されるとともに投入金額が感知された後、制御部
3の表示制御信号により投入金額および商品販売可能状
態が表示部4を通じて表示される。
【0021】次に、利用者が商品が商品選択部2を通じ
て所望の飲料を選択すると、制御部3は商品選択部2を
通じて選択された飲料に対応する原料および温水を供給
してから、これをミキシングするための制御信号を発生
し、制御部3からの制御信号により原料供給部5を通じ
て原料が飲料ミキシング部7に供給される一方、温水供
給部6から温水が飲料ミキシング部7に供給される。
【0022】さらに、制御部3からのミキシング制御信
号により原料供給部5から供給された原料と温水供給部
6から供給された温水が飲料ミキシング部7を通じてミ
キシングされた後、図示のないノズルを通して飲料投出
口8に投出されることにより利用者の選択した飲料が販
売される(ステップ512)。
【0023】この際、図4に示すように、汚染感知部9
内の発光部91から発光された光が透明部材72、74
を通じて受光部92で受光された後、それに相応する光
信号が制御部3に供給され、制御部3は受光部92から
提供される光信号のレベルと既設定された所定レベル
(詳しくは、飲料ミキシング部7が汚染されたと判断さ
れる光信号のレベル)を比較することにより、飲料ミキ
シング部7の汚染度を判別する(ステップ514、51
6)。
【0024】より詳しくは、飲料ミキシング部7内が汚
染されていない場合、発光部91からの発光が大方受光
部92に受光されて制御部3に提供されるので光信号の
レベルが高く、飲料ミキシング部7内が汚染された場
合、発光部91からの発光が汚染物質(たとえば、原料
と温水とがミキシングされた残留物)により透過されな
いか、散乱されるため汚染されていない場合に比して受
光部92から制御部3に提供される光信号のレベルが低
い。
【0025】前記ステップ514、516での判別の結
果、受光部92から提供される光信号のレベルが既設定
された所定レベル以上であれば、ステップ512に戻っ
て前記それぞれのステップ512、514、516を繰
り返し行い、ステップ514、516での判別の結果、
受光部92から提供される光信号のレベルが既設定され
た所定レベル以下であれば制御部3は飲料ミキシング部
7を洗浄するための制御信号を発生させる。
【0026】すなわち、制御部3からの供給制御信号に
より温水供給部6から温水が飲料ミキシング部7に供給
された後(ステップ518)、制御部3からのミキシン
グ制御信号により飲料ミキシング部7が駆動され(ステ
ップ520)、飲料ミキシング部7内で温水だけがミキ
シングされることにより飲料ミキシング部7が洗浄され
る(ステップ522)。
【0027】次に、所定時間飲料ミキシング部7が洗浄
されてから、飲料ミキシング部7で洗浄された洗浄水が
ノズルを通して排水箱に排水され(ステップ524)、
制御部3からの供給停止制御信号により温水供給部6か
ら提供される温水の供給が停止され(ステップ52
6)、制御部3からの駆動停止制御信号により飲料ミキ
シング部7の駆動が停止されることにより(ステップ5
28)、飲料ミキシング部7の洗浄動作が行われる。
【0028】したがって、本発明による自動販売機の自
動洗浄装置および方法による一実施の形態によれば、飲
料ミキシング部7内の汚染度に従い自動的に飲料ミキシ
ング部7が洗浄されるため、飲料ミキシング部7内を常
時清潔に保つことができる。
【0029】以下、本発明の他の実施の形態による自動
販売機の飲料ミキシング部を自動に洗浄する動作過程に
ついて図3、4および6に沿って詳述する。
【0030】まず、図3において、制御部3を時間を計
数して商品販売待機時間が所定時間(たとえば、3時
間)を超過するか、商品選択部2を通じて感知される商
品販売回数が設定回数(たとえば、50回)を超過する
か、汚染感知部9内の受光部92を通じて感知される光
信号と内部に設定された光信号レベルとを比較し受光部
92から提供される光信号が既設定された所定レベル以
下であるか、のいずれかであれば洗浄を行うための制御
信号を発生させる。
【0031】さらに、制御部3からの洗浄を行うための
制御信号により温水供給部6から温水が飲料ミキシング
部7に供給された後、飲料ミキシング部7が駆動される
ことにより、飲料ミキシング部7の内部が洗浄されるよ
うになる。
【0032】以下、上記のごとく構成された本発明によ
る他の実施の形態の自動販売機の自動洗浄の動作過程に
ついて詳述する。
【0033】まず、外部から自動販売機に交流電源が提
供されると、制御部3の制御信号により自動販売機が初
期化された後(ステップ610)、制御部3内で時間が
計数されるとともに自動販売機は商品販売待機状態に切
り換えられる(ステップ612、614)。
【0034】次に、制御部3は利用者により自動販売機
内に積載された商品が販売されるかを判別し(ステップ
616)、商品が販売されていないとステップ612に
戻り続けて時間を計数する一方、商品販売待機状態を保
ち(ステップ612、614)、商品が販売されると制
御部3は商品の販売回数を計数する(ステップ61
8)。
【0035】すなわち、利用者が自動販売機内に積載さ
れた商品を買入れるためにコイン投入口にコインを投入
すると、投入されたコインがガイド部材によりコインメ
カニズム1にガイドされ、コインメカニズム1を通じて
投入されたコインの不良如否が判別されるとともに、投
入金額が感知されてから制御部3の表示制御信号により
投入金額および商品販売可能状態が表示部4を通じて表
示される。
【0036】次に、利用者が商品が商品選択部2を通じ
て所望の飲料を選択すると、制御部3は商品選択部2を
通じて選択された飲料に対応する原料および温水を供給
してから、これをミキシングするための制御信号を発生
し、制御部3からの制御信号により原料供給部5を通じ
て原料が飲料ミキシング部7に供給される一方、温水供
給部6から温水が飲料ミキシング部7に供給される。
【0037】さらに、制御部3からのミキシング制御信
号により原料供給部5から供給された原料と温水供給部
6から供給された温水が飲料ミキシング部7を通じてミ
キシングされた後、図示のないノズルを通して飲料投出
口8に投出されることにより利用者の選択した飲料が販
売される。
【0038】この際、図4に示すように、飲料ミキシン
グ部7に装着された汚染感知部9内の発光部91から発
光された光が飲料ミキシング部7の透明部材72、74
を通じて受光部92で受光された後、それに相応する光
信号が制御部3に供給され、制御部3は受光部92から
提供される光信号のレベルと既設定された所定レベル
(詳しくは、飲料ミキシング部7が汚染されたと判断さ
れる光信号のレベル)を比較することにより、飲料ミキ
シング部7の汚染度を判別する(ステップ620、62
2)。
【0039】より詳しくは、飲料ミキシング部7内が汚
染されていない場合、発光部91からの発光が大方受光
部92に受光されて制御部3に提供されるので光信号の
レベルが高く、飲料ミキシング部7内が汚染された場
合、発光部91からの発光が汚染物質(たとえば、原料
と温水とがミキシングされた残留物)により透過されな
いか、散乱されるため汚染されていない場合に比して受
光部92から制御部3に提供される光信号のレベルが低
い。
【0040】前記ステップ620、622での判別の結
果、受光部92から提供される光信号のレベルが既設定
された所定レベル以上であれば、商品販売の待機時間が
既設定された所定時間(たとえば、3時間)を超過する
かをチェックし(ステップ624)、ステップ624で
のチェック結果、商品販売待機時間が既設定された所定
時間を超過しないとステップ618で計数された商品販
売回数が既設定された商品販売回数(たとえば、50
回)を超過するかをチェックする(ステップ626)。
【0041】前記ステップ622、624、626での
判別の結果、汚染感知部9から提供される光信号のレベ
ルが既設定された所定レベル以上であり、商品販売の待
機時間が既設定された所定時間を超過せずに商品販売回
数が既設定された所定の回数未満であれば前記ステップ
612に戻り前記それぞれのステップ612、614、
616、618、620、622、624、626を繰
り返し行う。
【0042】前記ステップ622、624、626での
判別の結果、汚染感知部9から提供される光信号のレベ
ルが既設定された所定レベル以下であるか、商品販売の
待機時間が既設定された所定時間を超過するか、または
商品販売回数が既設定された所定の回数を超過するか、
のいずれかの場合に、制御部3は飲料ミキシング部7を
洗浄するための制御信号を発生する。
【0043】すなわち、制御部3からの供給制御信号に
より温水供給部618から温水が飲料ミキシング部7に
供給された後(ステップ628)、制御部3からのミキ
シング制御信号により飲料ミキシング部7が駆動され
(ステップ630)、飲料ミキシング部7内で温水だけ
がミキシングされることにより飲料ミキシング部7が洗
浄される(ステップ632)。
【0044】次に、所定時間にわたって飲料ミキシング
部7が洗浄された後、飲料ミキシング部7で洗浄された
洗浄水がノズルを通して排水箱に排水され(ステップ6
34)、制御部3からの供給停止制御信号により温水供
給部6から提供される温水の供給が停止され(ステップ
636)、制御部3からの駆動停止制御信号により飲料
ミキシング部7の駆動が停止されることにより(ステッ
プ638)、飲料ミキシング部7の洗浄動作が行われ
る。
【0045】次に、制御部3は飲料ミキシング部7の次
の洗浄動作を行うために制御部3内で計数される時間を
クリアするとともに商品販売回数をクリアする(ステッ
プ640)。
【0046】したがって、本発明の他の実施の形態によ
る自動販売機の自動洗浄装置および方法によれば、飲料
ミキシング部7内の汚染度に従い自動的に飲料ミキシン
グ部7が洗浄されるため、飲料ミキシング部7内を常時
清潔に保つことができる。
【0047】上述のように、汚染感知部9を通じて飲料
ミキシング部7が汚染されたと判断されるか、商品販売
の待機時間が既設定された所定の時間を超過するかまた
は商品の販売回数が既設定された所定の回数を超過する
かすると、制御部3からの洗浄制御信号により温水供給
部6から温水が飲料ミキシング部7内に供給されて所定
時間にわたってミキシングされることにより飲料ミキシ
ング部7内が洗浄される。
【0048】
【発明の効果】上述のように、本発明を利用すると、飲
料ミキシング部内が清潔に保たれるため、利用者に清潔
な商品を提供できる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の通常の自動販売機の内部構造図である。
【図2】従来の通常の自動販売機の概略ブロック構成図
である。
【図3】本発明の実施の形態による自動販売機の洗浄装
置の概略ブロック構成図である。
【図4】図3の飲料ミキシング部と汚染感知部の詳細図
である。
【図5】本発明の一実施の形態により自動販売機の飲料
ミキシング部を自動に洗浄する動作過程の説明のための
フローチャートである。
【図6】本発明の他の実施の形態により自動販売機の飲
料ミキシング部を自動に洗浄する動作過程の説明のため
のフローチャートである。
【符号の説明】
1…コインメカニズム 2…商品選択部 3…
制御部 4…表示部 5…原料供給部 6…
温水供給部 7…飲料ミキシング部 8…飲料投出口 9…
汚染感知部 10…本体 12…原料箱 14
…原料シュート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 97−12409 (32)優先日 1997年4月3日 (33)優先権主張国 韓国(KR)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】利用者の選択した商品の原料を原料供給部
    から飲料ミキシング部に供給し、温水供給部から温水を
    飲料ミキシング部に供給した後、これらをミキシングし
    てノズルを通してミキシングされた飲料を投出する自動
    販売機において、 前記飲料ミキシング部の汚染度を感知するための汚染感
    知部と、該汚染感知部を通じて感知された汚染度により
    前記飲料ミキシング部が汚染されたと判断されると前記
    飲料ミキシング部を洗浄するために前記温水供給部から
    温水を供給するための制御信号を発生させる制御部とを
    備えることを特徴とする自動販売機の自動洗浄装置。
  2. 【請求項2】前記飲料ミキシング部の壁面の所定部分に
    は、透明部材がそれぞれ対称に形成され、前記汚染感知
    部は、発光する発光部と、前記飲料ミキシング部のそれ
    ぞれの透明部材を通じて前記発光部から発光される光を
    受光してそれに相応する光信号を前記制御部に提供する
    受光部とを備えることを特徴とする請求項1に記載の自
    動販売機の自動洗浄装置。
  3. 【請求項3】飲料ミキシング部に供給された原料供給部
    からの原料と温水供給部からの温水とをミキシングして
    ノズルを通してミキシングされた飲料を投出する自動販
    売機の洗浄方法において、 外部から前記自動販売機に交流電源が提供されると前記
    自動販売機を初期化させてから、通常の商品販売を行い
    つつ汚染感知部を通じて前記飲料ミキシング部の汚染度
    を感知するステップと、該感知ステップで感知された前
    記飲料ミキシング部の汚染度により該飲料ミキシング部
    内が汚染されたと判断されると、前記温水供給部からの
    温水を前記飲料ミキシング部に供給した後に前記飲料ミ
    キシング部を駆動させて温水をミキシングすることによ
    り前記飲料ミキシング部を洗浄するステップと、所定時
    間中前記飲料ミキシング部を洗浄してから洗浄水を排水
    し、前記温水供給部から供給される温水の供給を停止す
    る一方、前記飲料ミキシング部の駆動を停止するステッ
    プとを備えることを特徴とする自動販売機の自動洗浄方
    法。
  4. 【請求項4】飲料ミキシング部に供給された原料供給部
    からの原料と温水供給部からの温水をミキシングしてノ
    ズルを通じてミキシングされた飲料を投出する自動販売
    機の洗浄方法において、 外部から前記自動販売機に交流電源が提供されると前記
    自動販売機を初期化させた後、時間を計数しつつ商品販
    売の待機状態に切り換えるステップと、前記商品販売の
    待機状態で商品が販売されたかをチェックして商品が販
    売されると販売回数を計数する一方、汚染感知部を通じ
    て前記飲料ミキシング部の汚染度を感知するステップ
    と、前記感知ステップで感知された前記飲料ミキシング
    部の汚染度により前記飲料ミキシング部内が汚染された
    と判断されるか、前記商品販売の待機状態で計数された
    時間が既設定された所定時間を超過するか、または、前
    記計数された商品販売回数が既設定された所定の回数を
    超過するかすると、前記温水供給部からの温水を前記飲
    料ミキシング部に供給してから前記飲料ミキシング部を
    駆動して温水をミキシングすることにより前記飲料ミキ
    シング部を洗浄するステップと、所定時間中前記飲料ミ
    キシング部を洗浄してから洗浄水を排水し、前記温水供
    給部から供給される温水の供給を停止する一方、前記飲
    料ミキシング部の駆動を停止させるステップと、計数さ
    れた商品販売待機時間と前記商品の販売回数をクリアす
    るステップとを備えることを特徴とする自動販売機の自
    動洗浄方法。
JP9172923A 1996-07-13 1997-06-13 自動販売機の自動洗浄装置および方法 Pending JPH10124746A (ja)

Applications Claiming Priority (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR2019960020755 1996-07-13
KR2019960020756 1996-07-13
KR1019970010916A KR100222289B1 (ko) 1996-07-13 1997-03-27 자동판매기의 자동세척 장치 및 방법
KR1019970012409A KR100222290B1 (ko) 1996-07-13 1997-04-03 자동판매기의 자동세척 방법
KR97-10916 1997-04-03
KR96-20756 1997-04-03
KR96-20755 1997-04-03
KR97-12409 1997-04-03

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10124746A true JPH10124746A (ja) 1998-05-15

Family

ID=27483138

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9172923A Pending JPH10124746A (ja) 1996-07-13 1997-06-13 自動販売機の自動洗浄装置および方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10124746A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6763860B2 (en) 2001-07-10 2004-07-20 Ecolab, Inc. Flow-based chemical dispense system
US7292914B2 (en) 2001-07-10 2007-11-06 Ecolab Inc. Remote access to chemical dispense system
JP2010133650A (ja) * 2008-12-04 2010-06-17 Hoshizaki Electric Co Ltd ディスペンサ
JP2010132314A (ja) * 2008-12-04 2010-06-17 Hoshizaki Electric Co Ltd ディスペンサ
JP2010133648A (ja) * 2008-12-04 2010-06-17 Hoshizaki Electric Co Ltd ディスペンサ
WO2019026202A1 (ja) * 2017-08-02 2019-02-07 日本電気株式会社 メンテナンス監視装置、システム、方法、プログラム

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6763860B2 (en) 2001-07-10 2004-07-20 Ecolab, Inc. Flow-based chemical dispense system
US7292914B2 (en) 2001-07-10 2007-11-06 Ecolab Inc. Remote access to chemical dispense system
JP2010133650A (ja) * 2008-12-04 2010-06-17 Hoshizaki Electric Co Ltd ディスペンサ
JP2010132314A (ja) * 2008-12-04 2010-06-17 Hoshizaki Electric Co Ltd ディスペンサ
JP2010133648A (ja) * 2008-12-04 2010-06-17 Hoshizaki Electric Co Ltd ディスペンサ
WO2019026202A1 (ja) * 2017-08-02 2019-02-07 日本電気株式会社 メンテナンス監視装置、システム、方法、プログラム
JPWO2019026202A1 (ja) * 2017-08-02 2020-07-16 日本電気株式会社 メンテナンス監視装置、システム、方法、プログラム
US11263859B2 (en) 2017-08-02 2022-03-01 Nec Corporation Maintenance monitoring apparatus, system, method, and program

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11245997A (ja) 飲料ディスペンサ
JP2948583B2 (ja) 自動販売機の駆動方法
KR19980073067A (ko) 자동판매기의 연속판매 장치 및 방법
US5855295A (en) Automatic washing apparatus and method of washing automatic vending machines
JPH10124746A (ja) 自動販売機の自動洗浄装置および方法
JPH1139542A (ja) 複合自動販売機の商品販売方法
JPH1139561A (ja) 自動販売機の原料感知装置及び方法
KR100222290B1 (ko) 자동판매기의 자동세척 방법
JPH1069567A (ja) 自動販売機の商品選択装置および方法
KR100222289B1 (ko) 자동판매기의 자동세척 장치 및 방법
JP4830234B2 (ja) カップ式自動販売機
KR100234641B1 (ko) 자동판매기의 스틱감지 방법
KR0160883B1 (ko) 자동판매기의 음료 배출방법 및 그 장치
KR100237043B1 (ko) 자동판매기의 상품 판매장치 및 방법
KR0129009B1 (ko) 자동판매기의 원료매진 검출방법
KR100234643B1 (ko) 자동판매기의 스틱투출 방법
KR100234642B1 (ko) 자동판매기의 상품판매 방법
KR930001732B1 (ko) 선택형 자동판매기 구동방법
KR100228725B1 (ko) 자동판매기의 상품 판매방법
KR19990025741A (ko) 자동판매기의 스틱감지 방법
KR100234638B1 (ko) 자동판매기의 상품 판매방법
JPH10222737A (ja) 自動販売機の電源制御装置および方法
KR0118582Y1 (ko) 자동판매기의 연속판매 장치
KR100383140B1 (ko) 자기 컵을 이용한 자동판매기의 상품 판매방법
KR20010064981A (ko) 당첨 배상 자동판매기

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990525