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包装機においてガゼット袋を開閉しまた回転させる方法及び装置
本発明は、両側面に折り込みひだを備えるガゼット袋(以下包袋とも称す)の前後面を、ターンテーブルに支持する一対を1組とする多数組の吸着バーそれぞれで支持し、前記ターンテーブルの回転に応じて前記各組の吸着バーの開閉及び回転で、各包袋を順次、開閉及び方向変換する方法及び装置に関する。
下記の特許文献1には、平袋の両側縁を一対のクランプでもって支持して吊り下げ、一対のクランプを接近させることで前記の平袋を開口し、また前記一対のクランプを同軸で回転させて吊り下げた平袋を横向きに方向変換させ、横方向からの被包装物の充填を可能にする技術を開示している。ターンテーブル周縁の前記のクランプは多数組みからなり、前記ターンテーブルの中心主軸の周囲に配置した環状カムは、同カムに係合するロッドのストローク運動を、レバーを介して前記クランプに伝え、水平な軸を持って上下の方向に回転し平袋を横向きに方向変換させる構成である。
特開2002−46701号公報 特開平03−98815号公報 特開2005−289477号公報
しかし平袋に比べて収容容積の大きいガゼット袋は、その開閉運動量を大きくする必要があるため、その袋口の前後面を一対の吸着バーでもって吸着して支持し、両吸着バーの大きな離反運動により開口する装置は、下記の特許文献2に開示される。ただガゼット袋に対して被包装物を横方向から充填するためには、離反運動量の大きい一対の吸着バーを一体に回転させ、回転させた一対の吸着バーを回転停止位置でも開いていることが条件であるから、簡単な機構で、装備の複雑な前記の両要件の解決が図られていなかった。
本発明は上記の問題を解決するために、主軸の動力でもって水平面に沿って回転するターンテーブルの周縁に、横方向の操作軸を介して支持盤を回転自在に支持し、前記操作軸に交差する方向の一対のガイド棒を、前記支持盤にスライド自在に支持する包袋支持ユニットと、前記主軸の周囲に配置した第1環状カムの形状に倣って揺動する第1レバーの揺動運動により、前記一対のガイド棒を相反する方向にスライドさせて両ガイド棒が支える一対の吸着バーを、接近・離反させる手段と、前記主軸の周囲に配置した第2環状カムに接触しかつ該第2環状カムの形状に倣って揺動する第2レバーの揺動運動により、前記包袋支持ユニットを回転して、吸着バーが支持して垂下するガゼット袋を、被包装物充填領域で横向きに回転させる手段と、からなる。
本発明は、包袋支持ユニットが、主軸の動力でもって水平面に沿って回転するターンテーブルの周縁に、横方向の操作軸を介して支持されている。一対のガイド棒が、前記の操作軸に交差する方向で支持盤に支持され、支持盤において一対のガイド棒は相反する方向にスライドし、これら両ガイド棒が支える一対の吸着バーが接近・離反する。従ってこれら吸着バーに吸着されて支持されるガゼット袋の口を、操作軸と交差する方向に開閉することができる。主軸から遠心方向に向く線上で開閉する。
また、ターンテーブルに枢支した第1レバーを、主軸の周囲に配置した第1環状カムの形状に倣って揺動させ、この第1レバーの揺動運動がガゼット袋の口を開閉する運動に相当する。
能率アップのためにターンテーブルに多数の包袋支持ユニットを設け、これら各包袋支持ユニットを垂下又は水平に方向変換する構造では、一般観念としてはそれぞれの包袋支持ユニットに伝動モータを設置し、これら伝動モータで一対の吸着バーを個々に操作するところであるが、第1レバーで操作して袋口の開閉操作を行うから、伝動モータを設置した場合のロータリ端子の設置などに比べて経済的である。
また、主軸の周囲に配置した第2環状カムに接触しかつ該第2環状カムの形状に倣って揺動する第2レバーの揺動運動による操作軸の回転で包袋支持ユニットを回転させて、吸着バーが支持して垂下する包袋を、被包装物充填領域で水平方向に方向変換させる。
本発明は、前記構成により、ガゼット袋に対して被包装物を横方向から充填するために、簡単な機構で、離反運動量の大きい一対の吸着バーを回転させ、回転させた一対の吸着バーを回転停止位置でも開いている。
包袋支持ユニットの正面図 装置全体の平面図 前図の側面断面図 包袋支持ユニットの平面図 前図の側面図 図1の部分斜視図 支持盤の背面図 包袋支持ユニットの操作機構の平面図 包袋の運搬軌道説明図 包袋の受け板を説明する平面図 補助及び第1両受け板の側面図 調整フレームの操作装置の側面図 調整フレームの斜視図 調整フレームの部分図 調整フレームの作用図 包袋支持ユニットと調整フレームとの関係図
図2に示す10角形のターンテーブル11は、その周縁に10基の包袋支持ユニット10を配置する。図3に示すように前記のターンテーブル11は、その中心部分の主軸12を介して軸受け13に支持され、前記主軸12の動力により水平面に沿って断続回転する構造である。この場合ターンテーブル11は各包袋支持ユニット10の配置間隔と同じピッチで断続回転するようになっている。
図4及び図5に示すようにターンテーブル11は、その周縁に二股の軸受け14を固定し、これら軸受け14間に横向きの操作軸15を回転自在に支持する。支持盤16はその両側面から突き出る延長片17を備え、これら延長17を操作軸15に固定し、支持盤16は操作軸15と一体に回転するようになっている。
図1及び図6のように前記の支持盤16は、両サイドの板フレーム18と、この板フレーム18に抱きかかえられたブロック19とからなり、2本1組からなる2組のガイド棒20,21を、前記のブロック19の部分に上下方向にスライド自在に支持している。また前記2組のガイド棒20,21それぞれから横方向に突き出るアーム23の先端に、それぞれ吸着バー25を固定し、一対の吸着バー25を、正面視で支持盤16の横位置に配置している。なお一対の吸着バー25はそれぞれの対向面にラッパ形の吸着カップ26を備え、チューブ27を介して吸着カップ26に真空吸引力が作用する構造である。
支持盤16はまた、その前面側にペラ30が軸29を介して支持され、ペラ30の両端、つまり両対称箇所に形成した切り込みスリット32を、ガイド棒20,21から突き出るピン33に係合している。
一方、図7が示すように支持盤16の背面に、くの字形のベルクランク31を軸28でもって支持し、該ベルクランク31の作動端に設けたピン24は、図6の一側のガイド棒21に係合する。こうして既に説明した各包袋支持ユニット10を構成する。要するに図7におけるベルクランク31を外力(後に説明)でもって回転させると、ピン24スリット34に沿って変位し、このピン24と係合するガイド棒21がスライドすることにより、図1に示すペラ30矢印方向に回転して、一対のガイド棒20,21が逆方向にスライドすることにより、一対の吸着バー25は上下から包袋40の袋口に吸い着き、そののち両吸着バー25の離反で包袋40の口を開放することができる。
図7における操作軸15はスライダー45を支持する。該スライダー45はリンク44を介してベルクランク31の一端と繋がり、外力でもってスライダー45を操作軸15の軸線に沿って変位させることにより、ベルクランク31は回転し、既に説明したようにペラ30を正逆転させることができる。
図8はスライダー45を操作する手段であり、ターンテーブル11に固定する軸受け47が支持する第1レバー41は、コイルスプリング48の引き付け力により第1環状カム42の上縁に圧接する。ターンテーブル11の回転で第1環状カム42の形状に倣って第1レバー41に揺動が生ずると、ピン49を軸とする水平レバー51は回転し、スライダー45を操作軸15の軸線に沿って変位させる。図7においてスライダー45を操作軸15に沿ってスライドさせる外力は、ベルクランク31を正逆転させ、この正逆転運動による図1のペラ30の回転で、一対の吸着バー25が支持する包袋40の開口が行われる。
一方、図4及び図5において、操作軸15の端に固定した第3レバー35を、連接棒36により円弧軌道37に沿って操作することにより、操作軸15は包袋支持ユニット10を水平から図示する縦方向に回転させ、支持する包袋40を縦から横に方向変換させる。かかる作用は、図3において軸受け38に支持した第2レバー46が、第2環状カム50に沿って移動する場合の、該環状カム50の形状に倣う揺動により起こり、出力レバー43及び連接棒36、第3レバー35を介して操作軸15に伝わることにより行われる。
運搬軌道の一部での包袋の動きは、図9に示した被包装物充填領域での、丸付き数字▲1▼において一対の吸着バー25は包袋40の口を開口し、同▲2▼では包袋40を横向きに回転させ、▲3▼では横方向から被包装物52を包袋40内に押し入れ、▲4▼で前記の包袋40を縦方向に復元することになる。この場合、請求項に記載した「前位の停止セクション98」は▲3▼のセクションに、また「後位の停止セクション99」は▲4▼のセクションに相当している。
図10には第2環状カム50を平面で示しており、該カム50は馬蹄形で一部が欠けている。第2レバー46が備える滑車53が主軸12の周りを第2環状カム50に沿って移動する間、包袋支持ユニット10が支持する包袋40は垂下状態を維持するが、滑車53が第2環状カム50の欠けた部分に到達したとき、この欠けた領域で包袋40を横向きにして被包装物の充填が行われる。
図3における軸受け13の周りにボールベアリングを介して回転自在に設置したボス55は、その周面に、図10のようにアーム56を介してホーク形の第1受け板57を備える。これに対向する補助受け板58は昇降手段59と連結し、前記の第1受け板57のスリットの部分を上下に通過可能な形状を備える。
側面視である図11において、前記の補助受け板58はフレーム60支えられ、該フレーム60は、回転自在な平行リンク61を介して機台62と連結する。連接棒63でもって平行リンク61に回転を加えることで、補助受け板58は昇降する。一方、第1受け板57は、前記したアーム56の端にピン65を介して上下に揺動自在に枢支する。またアーム56に枢支した平行リンク67はその下端にスライド部材68を支持すると共に、リフト装置70に取り付けた平面円弧形のガイド69の上面に、前記のスライド部材68を載せている。そして平行リンク67における逆くの字形材の上端と、第1受け板57とを繋ぎ棒72を介して連結する一方、アーム56と第1受け板57との間に引きバネ73を設け、この引きバネ73の引き付け力をガイド69で支えるようにしている。
図9における▲2▼において横倒しにされた包袋40は、そのあと登坂プレート71の上面を滑走して▲3▼に到達する。この前位の停止セクション98においては通常、図11における第1受け板57は仮想線57Aのように傾斜した状態を保つので、包袋40は横方向から補助受け板58上に移乗して停止するので、前記包袋40内には充填手段109により横方向から被包装物が押し入れられる。その直後、リフト装置70は繋ぎ棒72を突き上げて第1受け板57に包袋40を移乗させる。
一方、図10におけるボス55は、その突出部76に作用する繋引動力でもって第1受け板57を、ターンテーブル11と一体にアーム56を矢印74の方向に回転させる。つまり第1受け板57の、図9の前位の停止セクション98と、後位の停止セクション99との間での往復動に当たる。またこの場合、ターンテーブル11と一体に移動する滑車53がレバー75の位置に停止すると、時計方向に回転するレバー75により滑車53は外方向に蹴り出される。かかる滑車53の動きでもって包袋支持ユニット10は、横向きの包袋40を縦向きに回転させる。
図3において回転する溝カム77により揺動するレバー78は、縦方向の軸79の上端に設置したレバー75を、ターンテーブル11の断続回転に合わせて正逆転させる。そして前記のようにレバー75が滑車53を蹴りだすことにより、第2レバー46及び出力レバー43、連接棒36、第3レバー35を介して操作軸15を回転させ、図示のように包袋40が縦向きになるように包袋支持ユニット10を回転させる。要するに図9の、後位の停止セクション99における包袋40の縦方向回転である。その後、図10に示すように第2レバー46の滑車53が第2環状カム50に接触し、かつ第2環状カム50の形状に倣って移動して包袋40を縦向きに維持する。
前記の場合の、吸着バー25による包袋40の保持力は、ばね挟持力を利用する一般的なクランプに比較して弱く、後位の停止セクション99で吸着バー25によりガゼット袋である包袋40を縦方向に回転させた場合、被包装物の重量に比例する慣性により包袋40がずり落ちる懸念があるが、下記にはそのずり落ちを防止する調整フレーム100が備わる。
すなわち図12に示すように、ターンテーブル11の周縁下において、機台81に立設するブラケット82の上部に、筒状軸120を介して逆くの字形の操作アーム84を枢支し、操作レバー85と連結するクランク86と、前記操作アーム84とを連接棒87を介して連結する一方、操作アーム84の開放端に第2受け板支持機構80を設ける。
図13に示すように第2受け板支持機構80は、横桟88の両端に一対の側壁89を立設したコの字形の外枠90と、前記一対の側壁89の上端内側それぞれにピン91を介して枢支する小型コの字形の内枠92とにより構成し、横桟88部分を操作アーム84に結合して構成している。また図14に示すように、内枠92は脚材96を介して第2受け板93を支持している。
図13に示すように、操作アーム84を操作する筒状軸120には回転調整軸83が貫通し、この回転調整軸83に固定したリンク95は、連接バー94を介して内枠92に連結するので、回転調整軸83はピン91を軸にして内枠92を回転させることができる。
図12と図15との対比において理解できるように、操作アーム84と外枠90とは筒状軸120を支点にして一次元の方向に変位し、一方内枠92はピン91を支点に二次元の方向に変位する。この二つの運動を調整し合成することにより、第2受け板93は、仮想線93Aの状態を経由して、水平と垂直との間で変位させることができる。
図16のごとく包袋支持ユニット10が後位の停止セクション99で停止すると、外枠90及び内枠92は、包袋支持ユニット10の外側において、第2受け板93でもって包袋40を下から支持する。要する図15において、内枠92を矢印101の方向に回転させながら、外枠90を矢印102の方向に回転させることにより、ホーク形の第2受け板93は横向きの包袋40の下側から、同じくホーク形の第1受け板57の間に嵌まり込んで前記包袋40を支える。
その直後、第1受け板57は僅かに下降して前位の停止セクション98の方向に復帰し、一方包袋40の、横姿勢から縦方向姿勢への回転に合わせて、第2受け板93は、矢印101とは逆方向の運動により包袋40を支えながら下降する。
図1に、形態として細長く示したペラ30の形状は、図示の形状には拘らない。これを平歯車により形成し、ガイド棒20の側面に形成するラック歯に噛み合わせ、平歯車の回転をガイド棒20に伝えることも可能である。
10‥‥包袋支持ユニット
11‥‥ターンテーブル
12‥‥主軸
15‥‥操作軸
16‥‥支持盤
20、21‥‥ガイド棒
25‥‥吸着バー
30‥‥ペラ
31‥‥ベルクランク
35‥‥第3レバー
40‥‥ガセット袋(包袋)
41‥‥第1レバー
42‥‥第1環状カム
45‥‥スライダー
46‥‥第2レバー
50‥‥第2環状カム
57‥‥第1受け板
58‥‥補助受け板
59‥‥昇降手段
70‥‥リフト装置
80‥‥第2受け板支持機構
83‥‥回転調整軸
90‥‥外枠
92‥‥内枠
93‥‥第2受け板
98‥‥前位の停止セクション
99‥‥後位の停止セクション
100‥‥調整フレーム
109‥‥充填手段

Claims (4)

  1. 主軸の動力でもって水平面に沿って回転するターンテーブルの周縁に、横方向の操作軸を介して支持盤を回転自在に支持し、前記操作軸に交差する方向の一対のガイド棒を、前記支持盤にスライド自在に支持する包袋支持ユニットと、
    前記主軸の周囲に配置した第1環状カムの形状に倣って揺動する第1レバーの揺動運動により、前記一対のガイド棒を相反する方向にスライドさせて両ガイド棒が支える一対の吸着バーを、接近・離反させる手段と、
    前記主軸の周囲に配置した第2環状カムに接触しかつ該第2環状カムの形状に倣って揺動する第2レバーの揺動運動により、前記包袋支持ユニットを回転して、吸着バーが支持して垂下するガゼット袋を、被包装物充填領域で横向きに回転させる手段と、
    からなる包装機においてガゼット袋を開閉しまた回転させる装置。
  2. ガゼット袋を横向きに回転させた被包装物充填領域における、前位の停止セクションに、ガゼット袋を下から支持するホーク形の補助受け板と、前記補助受け板と重なり該補助受け板のスリットの部分を上下に通過可能な形状を備える第1受け板と、を設け、
    前記補助受け板で支えるガゼット袋に充填手段でもって被包装物を充填したあと、前記第1受け板を上動させて補助受け板からガゼット袋を移乗させ、該第1受け板をターンテーブルと一体に回転させて、後位の停止セクションまでガゼット袋を運搬するように構成した、請求項1に記載した包装機においてガゼット袋を開閉しまた回転させる装置。
  3. 第1受け板に搭載してガゼット袋を運び入れた後位の停止セクションに、第1受け板と重なり該第1受け板のスリットの部分を上下に通過可能な形状の第2受け板を設け、
    後位の停止セクションにおけるガゼット袋の、横向き状態から縦向きに方向変換する回転に合わせて、前記の第2受け板を、ガゼット袋を支えるように回転させる請求項2に記載した包装機におけるガゼット袋を開閉しまた回転させる装置。
  4. 主軸の動力でもって水平面に沿って回転するターンテーブルの周縁に、一対の吸着バーを接近・離反させる包袋支持ユニットを備えた包装機において、ガゼット袋を開閉しまた回転させる方法であって、
    前記包袋支持ユニットを回転させ、吸着バーが支持して垂下するガゼット袋を、被包装物充填領域で横向きに回転させ、
    被包装物充填領域における、前位の停止セクションにおいて、ホーク形の補助受け板で支えるガゼット袋に充填手段でもって被包装物を充填したあと、前記補助受け板と重なり該補助受け板のスリットの部分を上下に通過可能な第1受け板を上動させて補助受け板からガゼット袋を移乗させ、該第1受け板をターンテーブルと一体に回転させて、後位の停止セクションまでガゼット袋を運搬し、
    前記後位の停止セクションにおいて、第1受け板と重なり該第1受け板のスリットの部分を上下に通過可能な形状の第2受け板を、ガゼット袋を支えるように回転させ、ガゼット袋を横向き状態から縦向きに方向変換する、
    包装機においてガゼット袋を開閉しまた回転させる方法。
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