JPH05221410A - 包装野菜搬送装置 - Google Patents

包装野菜搬送装置

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JPH05221410A
JPH05221410A JP2532692A JP2532692A JPH05221410A JP H05221410 A JPH05221410 A JP H05221410A JP 2532692 A JP2532692 A JP 2532692A JP 2532692 A JP2532692 A JP 2532692A JP H05221410 A JPH05221410 A JP H05221410A
Authority
JP
Japan
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vegetables
vegetable
packaged
carry
conveyor
Prior art date
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Pending
Application number
JP2532692A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Nakazawa
文男 中沢
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Matsuyama Plow Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Matsuyama Plow Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsuyama Plow Manufacturing Co Ltd filed Critical Matsuyama Plow Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フィルムにて包装された包装野菜を、この包
装野菜を処理するテーブル上に搬送し、この際、搬送途
中で包装野菜の落下を防止し、シール部から溶断除去さ
れたフィルム切屑をテーブル上に搬送せずに回収し、し
たがって、結球野菜を包装から箱詰めまでをライン化
し、テーブル上での包装野菜の箱詰め処理する作業能率
の向上と労力を軽減する。 【構成】 搬出コンベヤ8の搬出端部に持上げコンベヤ
15の搬入部を臨ませる。持上げコンベヤ15の無端回行体
21の外周部に間隔おいて多数の野菜支持体22を突設す
る。各野菜支持体22は複数の支持爪23からなる。持上げ
コンベヤ15の搬出端部に包装野菜を案内するシュート28
及び箱詰め作業用のテーブル32を順次連設する。シュー
ト28は各野菜支持体22の回行を案内するとともに、フィ
ルム切屑fを落下させる案内口30を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は包装野菜搬送装置に係
り、たとえば、レタスやキャベツ等の結球野菜をフィル
ムにて包装した包装野菜を箱詰め等の処理部に搬送する
ものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、結球野菜をフィルムにて包装する
野菜包装装置としては、たとえば、特開平3−2264
21号公報に記載された構成が知られている。この公報
に記載の構成は、案内孔を有する支持板上に前記案内孔
を塞ぐ状態にフィルムを展開し、この案内孔の位置にお
けるフィルム上に結球野菜を供給し、この結球野菜を、
フィルムを伴って前記案内孔から野菜受体上に落下し、
この野菜受体上のフィルムを、フィルム結束機構にて前
後左右方向から集束して結球野菜を包装するとともに、
この集束部をヒートシールし、かつ、余分なフィルムを
シール部から溶断除去し、この野菜受体を下降し野菜受
体上の包装野菜をシュートを介して排出部に排出する構
成となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公報に記載された
構成では、シール部から溶断除去された余分なフィルム
は周囲に飛散し、回収作業に手数を要するという問題が
ある。また、フィルムにて包装された包装野菜は排出部
に排出されるだけであって、この排出後の包装野菜を処
理する構成については記載されていない。しかし、排出
部に排出された包装野菜は、通常、出荷に備えて箱詰め
処理するテーブル上に持ち運ばれ、このテーブル上で箱
詰め処理されている。この際、テーブル上には人手によ
って包装野菜が持ち運ばれるため、多くの労力を必要と
し、作業能率上も好ましくない、という問題がある。
【0004】そこで、野菜受体の下方部にコンベヤを設
け、このコンベヤにて排出部に排出された包装野菜をテ
ーブル上に搬送することが考えられるが、この構成によ
ると、包装野菜とともに、シール部から溶断除去された
フィルム切屑も同時にテーブル上に搬送されることにな
り、包装作業上好ましくないとともに、フィルム切屑の
回収作業を必要とし、また、コンベヤにて搬送中、包装
野菜が転動してコンベヤから落下することを防ぐ必要が
ある。
【0005】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、フィルムにて包装された包装野菜を、この包装
野菜を処理するテーブル上に確実に搬送することがで
き、この際、搬送途中で包装野菜が落下することがな
く、シール部から溶断除去されたフィルム切屑はテーブ
ル上に搬送することなく確実に回収することができ、し
たがって、結球野菜を包装から箱詰めまでをライン化で
き、テーブル上での包装野菜を箱詰め処理する処理作業
の作業能率を向上できるとともに、労力を軽減できる包
装野菜搬送装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の包装野菜搬送装
置は、フィルムにて包装された包装野菜を搬出する搬出
コンベヤと、この搬出コンベヤの搬出端部に対して搬入
部を臨ませて後上りに傾斜して設けられ無端回行体の外
側部に前記搬出コンベヤから搬出される包装野菜を支持
して後上方に向かって搬送する独立した複数の支持爪を
幅方向に並設してなる多数の野菜支持体を間隔をおいて
突設した持上げコンベヤと、この持上げコンベヤの搬出
端部の後方に配設され包装野菜を処理するテーブルと、
前記持上げコンベヤの搬出端部と前記テーブルとの間に
設けられ前記各野菜支持体の各支持爪の回行を案内する
案内口を有し、かつ、各支持爪から搬出される包装野菜
を前記テーブル上に移送するシュートと、を具備したも
のである。
【0007】
【作用】本発明の包装野菜搬送装置では、フィルムにて
包装された包装野菜は、搬出コンベヤにて持上げコンベ
ヤの搬入部に向けて順次搬送され、この搬出コンベヤの
搬出端部から持上げコンベヤの搬入部に順次移行する野
菜支持体の各支持爪にて順次支持されるとともに、これ
らの各包装野菜は後上方に向かって順次搬送される。そ
して、包装野菜を支持した各野菜支持体が持上げコンベ
ヤの搬出端部に向かって順次移行されるとともに、搬出
端部に搬送された各包装野菜は、この包装野菜を支持し
たそれぞれの各支持爪からシュート上に順次搬出され、
このシュートにてテーブル上に順次移送される。
【0008】この際、各包装野菜は各野菜支持体の各支
持爪にて支持されて後上方に向かって持上げ搬送される
ので、包装野菜の重量によって搬送途中で落下すること
なく搬送される。また、包装野菜とともに、持上げコン
ベヤの各野菜支持体に支持されたシール部から溶断除去
されたフィルム切屑は、各包装野菜をシュートに向けて
搬出した各野菜支持体が折返し回行されるとともに、こ
の持上げコンベヤとシュートとの間の案内口から落下さ
れ、かつ、シュートの搬入部側に引掛かった場合のフィ
ルム切屑は、後続の各野菜支持体の支持爪にて掻き落と
され、したがって、フィルム切屑は、シュート上に搬送
されることなく持上げコンベヤとシュートとの間の一ヶ
所に回収される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例の構成を図面を参照
して説明する。
【0010】図において、1は移動自在の野菜包装機
で、この野菜包装機1は、内部の一側上部に結球野菜2
をフィルム3にて包装するとともに、このフィルム3を
ヒートシールする図示しない野菜包装機構4が設けら
れ、一端上部に前記野菜包装機構4にフィルム3を供給
するフィルム繰出し機構5が設けられている。また、前
記野菜包装機1内の他側下部に前記野菜包装機構4によ
ってフィルム3にて包装された包装野菜6を排出口7に
向けて搬出する搬出コンベヤ8及びガイド9が前記排出
口7に対して下降傾斜した状態で配設されている。
【0011】前記排出口7は、前記野菜包装機1の板状
側枠10の略中間部に矩形状に開口形成されている。前記
搬出コンベヤ8は、前記排出口7と反対側に位置して相
対して固着された支持枠11と、この相対する支持枠11間
に回転自在に並設軸架され前記包装野菜6を前記排出口
7に向けて搬出する多数のローラ12とからなっている。
また、前記ガイド9は、前記相対する支持枠11の傾斜方
向の端部に近接して固定され前記ローラ12の長さ方向に
沿った長い取付枠13と、この取付枠13の長さ方向に所定
の間隔をおいてそれぞれの基端部が並設固定され前記排
出口7に向かって長く平行に伸びた櫛歯状の複数のガイ
ドバー14と、この櫛歯状の各ガイドバー14の間に所定の
幅をもって形成された案内空間14a とからなっている。
【0012】また、15は持上げコンベヤで、この持上げ
コンベヤ15は、相対して配設されたコンベヤフレーム16
を有し、このコンベヤフレーム16は下端部の短い支脚17
と後端部の長い支柱18とにより後上りに傾斜した状態で
支持されている。また、前記相対するコンベヤフレーム
16の下端部間には駆動ローラ19が回転自在に軸架されて
いるとともに、その上端部間には従動ローラ20が回転自
在に軸架され、この上下の駆動ローラ19と従動ローラ20
との間に無端回行体21が回行自在に懸架されている。
【0013】また、前記無端回行体21の外周部には無端
回行体21の回行方向に向かって所定の間隔をおいて多数
の野菜支持体22が無端回行体21に対して略直交する角度
で外方に向かって一体に突設され、この各野菜支持体22
は、無端回行体21の幅方向の長さと略同じ幅で、その幅
方向にそれぞれ独立して並設された複数の支持爪23を有
するとともに、この各支持爪23の間に所定の幅で形成さ
れた案内凹部24を有し、かつ、前記各支持爪23は先端部
に回行方向に所定の傾斜角度で折曲された爪先25を有し
ている。
【0014】また、前記駆動ローラ19の駆動軸26は連動
媒体Aを介して図示しない電動機に連動連結されてお
り、この電動機からの出力によって前記多数の野菜支持
体22を有する無端回行体21が図1時計方向に回行される
ようになっている。そして、この無端回行体21の前記各
野菜支持体22の各支持爪23がそれぞれ前記ガイド9の各
案内空間14a 内に、かつ、前記ガイド9の各ガイドバー
14がそれぞれ前記各支持爪23の各案内凹部24内に、互い
に噛合する状態で無端回行体21が回行されるようになっ
ている。
【0015】さらに、前記相対するコンベヤフレーム16
の前記従動ローラ20の位置より低い位置の後側部に相対
して平行で所定の傾斜角度で後下りに傾斜した支持杆27
の基端部が固着され、この相対する支持杆27の間の後側
部にシュート28が固着され、このシュート28の相対する
両端部に後方に向かって拡開したガイド29が垂直状に突
設されている。また、前記シュート28の前端部と前記無
端回行体21の後側部との間に前記各野菜支持体22が回行
により通過する案内口30が開口形成されている。
【0016】また、前記案内口30の下方部にフィルム切
屑fを収容する収容容器31が配設され、この収容容器31
の上面部には落下口が開放して形成されている。また、
前記収容容器31の後側部にテーブル32が配設され、この
テーブル32の上面に形成された作業板33の前端部が前記
シュート28の後端部に連設するように配設されている。
そして、前記シュート28から前記作業板33上に包装野菜
6が移送されるようになっている。
【0017】さらに、前記野菜包装機1の前側部に移動
自在の作業台車34が配設され、この作業台車34の上部に
は前記野菜包装機1に向けて結球野菜2を順次搬送する
コンベヤ35が設けられている。
【0018】つぎに、前記実施例の作用を説明する。
【0019】野菜包装機1の支持板上にフィルム繰出し
機構5から繰出されたフィルム3を展開支持させ、この
フィルム3にて支持板に形成されている案内口を塞いだ
状態で、案内口のフィルム3上に向けて作業台車34のコ
ンベヤ35から結球野菜2を搬送する。そして、この結球
野菜2が案内口のフィルム3上に供給されるとともに、
この結球野菜2の重量によって結球野菜2がフィルム3
を伴って案内口から落下され、この結球野菜2のフィル
ム3は、野菜包装機構4の包装作用によって前後方向及
び左右方向から結球野菜2を包むようにして集束され、
この集束部が野菜包装機4のヒータにてヒートシールさ
れる。
【0020】したがって、結球野菜2がフィルム3にて
包装されるとともに、このシール部から余分なフィルム
3の部分がヒータにて溶断され、この包装野菜6及びフ
ィルム切屑fが下方の搬出コンベヤ8に向けて落下され
る。このようにして各結球野菜2はそれぞれのフィルム
3にて順次包装され包装野菜6として落下される。
【0021】つぎに、野菜包装機構4の包装作用によっ
てフィルム3にて包装された包装野菜6及びフィルム切
屑fが搬出コンベヤ8上に搬入されるとともに、この包
装野菜6及びフィルム切屑fは、搬出コンベヤ8の各ロ
ーラ12にて搬出され、さらに、ガイド9の各ガイドバー
14にて排出口7から持上げコンベヤ15の搬入部に向けて
搬出される。この際、各ガイドバー14の間の各案内空間
14a 内を持上げコンベヤ15の搬入部に移行する各野菜支
持体22の各支持爪23が上方に向かって通過するので、こ
の各ガイドバー14に案内されて搬出される包装野菜6及
びフィルム切屑fは、野菜支持体22の各支持爪23に対し
てスムーズに移乗支持されるとともに、この各支持爪23
にて後上方に向かって順次搬送される。
【0022】そして、包装野菜6を支持した各野菜支持
体22が持上げコンベヤ15の搬出端部に向かって順次移行
されるとともに、搬出端部に搬送された各包装野菜6
は、この包装野菜6を支持したそれぞれの各支持爪23か
らシュート28上に順次搬出され、このシュート28からテ
ーブル32の作業板33上に順次移送される。この際、各包
装野菜6は、各野菜支持体22の各支持爪23にて支持され
て後上方に向かって持上げ搬送されるので、包装野菜6
の重量によって搬送途中で落下することなく搬送され
る。
【0023】また、包装野菜6とともに、持上げコンベ
ヤ15の各野菜支持体22に支持されたシール部から溶断除
去されたフィルム切屑fは、各包装野菜6をシュート28
に向けて搬出した各野菜支持体22が折返し回行されると
ともに、この持上げコンベヤ15とシュート28との間の案
内口30から落下され、かつ、シュート28の搬入部側に引
掛かった場合のフィルム切屑fは、後続の各野菜支持体
22の支持爪23にて掻き落とされ、したがって、フィルム
切屑fは、シュート28上に搬送されることなく案内口30
の下方の収容容器31内の一ヶ所に回収される。
【0024】また、作業板33上に移送された包装野菜6
は、作業板33上において所定の個数をまとめてダンボー
ル箱などの包装箱内に箱詰め処理される。
【0025】つぎに、前記実施例では、搬出コンベヤ8
及びガイド9は、野菜包装機構4内に配設する場合につ
いて説明したが、これに限らず、この搬出コンベヤ8及
びガイド9は、図5及び図6に示すように、野菜包装機
1の側部に形成された排出口7に対して外側部から臨ま
せて配設するようにしてもよい。この場合には、搬出コ
ンベヤ8及びガイド9を備えた移動自在の搬出装置36と
して構成するとよい。すなわち、一側部に搬出口37を開
放して形成した平面視略コ字形状の本体枠38を設け、こ
の本体枠38の前記搬出口37と反対側に相対して取付枠39
を固着し、この相対する取付枠39の間に前記搬出口37に
向かって順次下降傾斜した状態で回転自在に並設軸架し
た複数のローラ40からなる搬出コンベヤ8を設け、この
搬出コンベヤ8の搬出端部に前記搬出口37に向かって長
く伸びた複数のガイドバー41を櫛歯状に並設してなるガ
イド9を設ける。
【0026】このように構成することにより、作業現場
の状況に応じて野菜包装機1の排出口7に対する搬出装
置36の設置位置を、たとえば、この搬出コンベヤ8が図
5に示すように縦方向となる状態に搬出装置36を配設し
たり、また、その搬出コンベヤ8が図6に示すように横
方向となる状態に搬出装置36を配設することができる。
また、前記搬出装置36の設置状態により、持上げコンベ
ヤ15の搬入部を前記実施例の場合と同様に搬出装置36の
ガイド9に対して連設する。そして、包装野菜6は、前
記実施例の場合と同様に搬出コンベヤ8、ガイド9、持
上げコンベヤ15の各野菜支持体22にて順次搬送されると
ともに、シュート28からテーブル32の作業板33上に移送
される。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、搬出コンベヤの搬出端
部に対して持上げコンベヤの搬入部を臨ませ、この持上
げコンベヤの搬出端部とテーブルとの間に案内口を有す
るシュートを設けたので、フィルムにて包装された包装
野菜を、この包装野菜を処理するテーブル上に確実に搬
送することができ、この際、持上げコンベヤは後上りに
傾斜して設けるとともに、後上方に向かって回行する無
端回行体の外側部に間隔をおいて多数の野菜支持体を突
設したので、この各野菜支持体によって搬送途中で包装
野菜が落下することがなく確実に持上げ搬送することが
でき、また、各野菜支持体は無端回行体の幅方向にそれ
ぞれ独立した複数の支持爪を有するので、この各支持爪
にて包装野菜を安定した状態で支持することができ、こ
の包装野菜とともに野菜支持体にて搬送された場合の包
装野菜の包装時に排除されたフィルム切屑は、各支持爪
にてテーブル上に搬送することなくシュートの案内口か
ら確に回収することができ、フィルム切屑の散乱を確実
に防止することができ、したがって、結球野菜を包装か
ら箱詰めまでを簡単にライン化することができ、テーブ
ル上での包装野菜を箱詰め処理する処理作業の作業能率
を向上することができるとともに、労力を軽減すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す包装野菜搬送装置の側
面図である。
【図2】同上包装野菜を持上げる持上げ機構部の断面図
である。
【図3】同上平面図である。
【図4】同上包装野菜を搬出する搬出機構部の平面図で
ある。
【図5】他の実施例を示す包装野菜を持上げる持上げ機
構部の平面図である。
【図6】更に他の実施例を示す包装野菜を持上げる持上
げ機構部の平面図である。
【符号の説明】
3 フィルム 6 包装野菜 8 搬出コンベヤ 15 持上げコンベヤ 21 無端回行体 22 野菜支持体 23 支持爪 28 シュート 30 案内口 32 テーブル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルムにて包装された包装野菜を搬出
    する搬出コンベヤと、この搬出コンベヤの搬出端部に対
    して搬入部を臨ませて後上りに傾斜して設けられ無端回
    行体の外側部に前記搬出コンベヤから搬出される包装野
    菜を支持して後上方に向かって搬送する独立した複数の
    支持爪を幅方向に並設してなる多数の野菜支持体を間隔
    をおいて突設した持上げコンベヤと、この持上げコンベ
    ヤの搬出端部の後方に配設され包装野菜を処理するテー
    ブルと、前記持上げコンベヤの搬出端部と前記テーブル
    との間に設けられ前記各野菜支持体の各支持爪の回行を
    案内する案内口を有し、かつ、各支持爪から搬出される
    包装野菜を前記テーブル上に移送するシュートと、を具
    備したことを特徴とする包装野菜搬送装置。
JP2532692A 1992-02-12 1992-02-12 包装野菜搬送装置 Pending JPH05221410A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2532692A JPH05221410A (ja) 1992-02-12 1992-02-12 包装野菜搬送装置

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JP2532692A JPH05221410A (ja) 1992-02-12 1992-02-12 包装野菜搬送装置

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JPH05221410A true JPH05221410A (ja) 1993-08-31

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JP2532692A Pending JPH05221410A (ja) 1992-02-12 1992-02-12 包装野菜搬送装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010132303A (ja) * 2008-12-03 2010-06-17 Furukawa Mfg Co Ltd 包装機においてガゼット袋を開閉しまた回転させる方法及び装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02303408A (ja) * 1989-05-18 1990-12-17 Matsuyama Plow Mfg Co Ltd 野菜包装装置

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