JP2010112164A - ドア枠とドア扉の間の被覆構造体用のドアヒンジ - Google Patents

ドア枠とドア扉の間の被覆構造体用のドアヒンジ Download PDF

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Abstract

【課題】単純に構成されており、低コストで製造可能であるドアヒンジを提供する。
【解決手段】収容体1,1’が両端部側において各々ヘッドモジュール3,3’,4,4’を備えており、この収容体が固定ネジのための開口部5を有しており、この収容体に関節部材2が支承されていること、およびヘッドモジュール3,3’,4,4’間において、両ヘッドモジュールを接続している独立した中間部分6,6’が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、ドア枠とドア扉の間の被覆構造体用のドアヒンジに関する。このドアヒンジはドア枠の凹部内、およびドア扉の幅狭側面内に挿入可能である二個の収容体を備えている。さらにこのドアヒンジは前記両収容体を接続している少なくとも二つの部分から成る関節部材を備えている。
覆い隠されているドアヒンジは例えば特許文献1に記載されている。この様式のドアヒンジは二つの縦長の収容体を有しており、この二つの収容体はヒンジ湾曲機構を介して回転運動可能に互いに接続している。収容体の一方はドア枠の凹部内に固定され、他方の収容体はドア扉の幅狭側面内で固定される。組立を容易にするために、実際には、この様式のドアヒンジが調節機構を備えていることがわかり、それによりドア扉はドア枠に対して調節可能である。この場合、調節の容易性は、選択的に一つの方向であるいは互いに独立した複数の方向で実現できる。
一つあるいは複数の調節機構を備えたドアヒンジの場合、例えば、一方もしくは両方の収容体内に配置されているインサートが設けられている。製造を考慮すれば、調節機構のないドアヒンジの収容体は、調節機構を備えたドアヒンジの収容体とは構造的に異なる。同様に収容体は寸法に関しても異なる。従ってたとえば大きな担持負荷を伝達するためのヒンジ湾曲機構が固定でき、さらに複数の調節機構を有する収容体は、調節機構を全く有しておらず、かつ僅かに弾性のあるヒンジ湾曲機構が固定されている収容体に比べて、多くの構造空間をドア枠の内側あるいはドア扉の内側において必要とする。
欧州特許出願公開第1308592号明細書
このような背景に対して、本発明の根底をなす課題は、単純に構成されており、従って低コストで製造可能であるドアヒンジを提供することである。
この課題は、収容体が両端部側において各々ヘッドモジュールを備えており、この収容体が固定ネジのための開口部を有しており、この収容体に関節部材が支承されていることにより解決される。本発明によれば、ヘッドモジュール間において、両ヘッドモジュールを接続している独立した中間部分が設けられている。その際中間部分は、各々取付け面を備えており、この取付け面によりヘッドモジュールは凹部内で固定することができる。収容体のモジュール式構想は、その関節部材の高さに関して異なっている二つのドアヒンジが、同じヘッドモジュールを備えることができるという長所を有する。各関節部材の所定の高さに適合した、高さの異なる中間部分を用意するだけでよい。従って、各ドアヒンジの変形にとって固有の収容体を設計することは必要ではない。
ヘッドモジュールを両方とも互いに接続している中間部分がほぼU字形状に形成されていると有効である。収容体が挿入可能である凹部が視覚的理由から完全にあるいは少なくとも十分に覆い隠さねばならないので、U字形状の構造は特に好ましい。しかしながらこれに対する代替え案として、基本的に中間部分が設けられていてもよく、この中間部分は二つの側方板あるいは平坦な背面板から形成される。ヘッドモジュールは無条件でネジ、リベット、あるいはコネクタにより中間部分に固定することができる。したがって、例えば好ましくは形状がU字形状である場合、中間部分の側面および/または背面には開口部が設けられていてもよく、この開口部にはヘッドモジュールの突出部あるいはそれ以外の固定手段が係合する。中間部分の構造には左右されず、その機能は、収容体の両ヘッドモジュールを組立のためにドア枠あるいはドア扉の凹部の内側で少なくとも固定することにある。ヘッドモジュールはその組立板によりドア枠の内部でかつドア扉の内部で固くネジ止めされるので、中間部分には何の担持機能もない。
本発明によるドアヒンジ好ましい構造の場合、ヘッドモジュールは鋳造金属部材から形成されている。製造に関しては、鋳造金属部材は確かに幾分コスト高であるが、本発明によればヘッドモジュールだけが鋳造金属部材として製造しなければならないに過ぎないので、様々な構造のドアヒンジの製造にあたりコストの節約はロットサイズの大きさに従う。ドアヒンジの収容体のモジュール式構想により、様々な寸法のための、またそれに必要な様々な形状のための収容体を製造し、かつ用意することはいまや必要であるとはいえない。
様々な高さの中間部分の製造および準備が必要であるにすぎず、この中間部分と共に、ヘッドモジュールと組合せて所望の構造の収容体を形成することができる。その際、例えば中間部分が金属板から形成されていてもよい。金属板は容易に加工することができ、したがってさらなるコストの削減を達成できるという長所を有する。薄肉の金属板を使用しても、ドアヒンジ収容体すべての十分な強度が得られる。このことは、ドア扉からドアヒンジを介してドア枠に伝達される力とトルクが、実質的にドア枠とドア扉と一緒に固定されるヘッドモジュールとヘッドモジュールに固定される関節部材を通じて伝達されることに関係している。この理由から、中間部分は例えば合成樹脂から形成されていてもよい。
中間部分が収容体のヘッドモジュールに差し込むように固定されていると有効である。差込接続部が粒状加工あるいはそれに匹敵しうる局部的な材料変形部により形成されていると好ましい。この目的で、ヘッドモジュールは例えば溝の形態の窪みを有していてもよい。差込接続部の長所は、ドアヒンジを製造する際に差込接続部が特に容易に製作できることと、他の固定部材が全く必要ではないことである。差込接続部への代替案あるいは補足案は、中間部分が収容体のヘッドモジュールにネジ止めされる、ネジ接続部が設けられていることである。ネジ接続部により、モジュール式に組立てられた収容体は、高い安定性を維持する。特に大きな寸法の収容体を組立てる場合、この安定性は所望の値である。
さらにネジ接続部あるいは差込接続部への代替案は、例えばリベットあるいは曲がった爪が考えうるような別の接続部である。さらに、材料一体的接続部も有利である。従って、ヘッドモジュールは中間部分と溶接接続により互いに固定することができる。
製造コストのさらなる削減を考慮して、収容体の少なくとも一つが同一に形成された二つのヘッドモジュールを備えていると有効である。製造の際相応する鋳型が存在しなければならない鋳造部品の場合にはちょうど、収容体の両モジュールにとって異なる形状が全く使用できないのが有利である。従って、収容体を製造する場合には、ヘッドモジュールを製造するための小型の形状が必要であるにすぎない。このような同一の二つのヘッドモジュールは中間部分と協働して収容体を形成している。
本発明によるドアヒンジの有利な実施形態において、ヘッドモジュールは凹部内で固定するための端部側の突出部分を備えている。この場合、ヘッドモジュールは各々、担持部材とインサートを備えているのが好ましく、インサート内には、関節部材が支承されている。このような組立式のヘッドモジュールの実施形態により、ドア枠の内側に挿入されるドア扉を調節するための調節手段を配設することができる。
ドア扉の垂直方向の調節を考慮して、例えばヘッドモジュール内にはドア扉を垂直方向に調節するための調節手段が設けられており、その際垂直方向は収容体の長手方向により規定されている。この調節は、例えばヘッドモジュールの担持部材が突出部分に対してスライド可能であることにより実現できる。このようなスライドのし易さは、突出部分が垂直に向いた長孔を自由に使用でき、この長孔が担持部材の中に設けられたネジにより貫通係合されることにより達せられる。突出部分が例えばドア扉の凹部の内側ですでに固定されていると、長孔に貫通係合するネジを外すことにより、担持部材は突出部分に対して垂直方向にスライドすることができ、その際担持部材にはドアヒンジの関節部材が固定されており、従ってドア扉も固定されている。これに対する代替案として、あるいはこれに対する補足案として、ヘッドモジュール内に楔部分に作用する調節ネジが設けられており、楔部分は止めネジに対して直角に、かつ垂直方向に向いている。その際、止めネジを操作することにより担持部材が垂直方向に移動可能であるように、楔部分はヘッドモジュールの担持部材に当接している。
さらに、本発明によるドアヒンジの別の実施形態において、ヘッドモジュール内には、ドア扉を第一の水平方向(X)に調節するための調節手段が設けられている。この場合、この第一の水平方向(X)は割当てられた収容体の前面に対して直交する方向に延びている。このような調節手段により、ドア枠の内側のドア扉の側方の溝の遊びは、ドアを組込んだ後に調節することができる。ドア扉の第一の水平方向への調節は、例えばインサートが担持部材内で支承されているスピンドルにより実現できる。スピンドルの調節により、インサートは担持部材に対して第一の水平方向(X)へ調節され、それにより関節部材を介してインサートと担持部材内で接続しているドア扉の側方位置は修正可能である。
本発明によるドアヒンジの別の実施形態において、ヘッドモジュール内には、ドア扉を第二の水平方向(Y)に調節するための調節手段が設けられている。その際、この第二の水平方向(Y)は割当てられた収容体の前面に対して平行に延びている。例えばヘッドモジュールのインサートが水平方向に向いた長孔を有しており、この長孔が、ヘッドモジュールの担持部材内に固定可能である、少なくとも一つのネジにより貫通係合されることにより、このような調節手段は実現することができる。これに対する代替案として、インサートと担持部材の間で移動を生じさせる偏芯ネジ(Exzenter)が設けられていてもよい。
この偏芯ネジの操作により、インサートは担持部材に対して、第二の水平方向に調節される。ドア扉を第二の水平方向(Y)に調節することにより、ドア扉の押付け位置はドア枠の内側で調節することができる。
本発明によるドアヒンジの特に好ましい実施形態において、一方の収容体のヘッドモジュール内にドア扉を垂直方向(Z)に調節するための調節手段が設けられていると有効である。同時に一方の収容体のヘッドモジュール内には、ドア扉を第一の水平方向(X)へ調節するための調節手段、および/またはドア扉を第二の水平方向(Y)へ調節するための調節手段が設けられている。この場合、垂直方向(Z)は収容体の長手方向により規定されている。第二の水平方向(Y)は、第一の水平方向(X)に対して直交している。
ドアヒンジのこの実施形態により、ドア扉はドア枠に対して二次元方向もしくは三次元空間方向すべてに調節することができる。調節手段は前記のように形成することができる。収容体の内部で一方の水平方向にかつ他方の水平方向に調節するための両調節手段を共通に配設することにより、ドア枠内でドア扉を取付けた後にドア扉を調節する際に、調節手段の操作に関係した長所が生じる。調節手段を収容体内に配設することにより、取付けられるがまだ調節されていない、例えば約90°のドアの開口角度にあって、さらに両
調節軸線(X,Y)は互いに直交して延びている。これは第一の水平軸線のための調節手段が一方の収容体内に設けられており、第二の水平軸線のための調節手段が他方の収容体内に設けられているという場合ではない。したがって、組立作業者は、一方の水平方向に一方の収容体内で水平方向調節を行うために調節手段を配設する際には、他方の水平方向とは独立して調節することができ、従ってドアを容易に調節できる。調節手段がドア扉に割当てられた同じ収容体に設けられているように組立作業者がドアヒンジを取付けるのが好ましい。
本発明によるドアヒンジの特に好ましい実施形態において、関節部材が二つのヒンジ湾曲部材を備えており、この二つのヒンジ湾曲部材が共通の回転軸線により回転運動可能に互いに接続している。その際、各ヒンジ湾曲部材はその一方の側においてはインサート内で回転運動可能に支承されており、かつ他方の側においてはインサートのリンク案内部内でスライド可能に支承されている。これに対する代替案としては、両ヒンジ湾曲部材の一方が両側で回転可能に支承されており、他方のヒンジ湾曲部材が両側でインサートのリンク案内部内でスライド可能に支承されている。さらに関節部材は少なくとも二つの部分から成るヒンジ湾曲部材を備えており、これらのヒンジ湾曲部材は鋏み状で互いに回転可能に接続しており、かつケーシング内の少なくとも二つの回転軸線に支承されている。
ドアヒンジの最適な実施形態を考慮して、ヘッドモジュール上には少なくとも一つのカバーが固定可能であり、かつ再度取外し可能である。それにより固定ネジのための開口部は覆い可能である。このようなカバーは、例えばドア枠の構造に色彩的に適合しており、それにより覆い隠されているドアヒンジはドアが開いた場合でもドア枠の内側で目立たずに設けられている。ドア枠とドア扉が異なる色彩的構成を有していると、ドア枠内に設けられているヘッドモジュールが、ドア扉内に設けられている同じヘッドモジュールとして設けられていると有効である。
以下に実施例を示した図に基づいて本発明を説明する。
開いた状態におけるドアヒンジの平面図である。 図1によるドアヒンジ収容体の側面図である。 図1によるドアヒンジをA−A切断面に沿って切断した水平断面図である。 収容体の頭部モジュールの垂直断面図である。
図1にはドア枠とドア扉の間の被覆構造体用のドアヒンジが示してあり、ドアヒンジは開いた状態で表してある。このようなドアヒンジの基本的構成には、二つの収容体1,1’が所属しており、この二つの収容体はドア枠の凹部およびドア扉の幅狭側面の中に挿入可能である。収容体1,1’は少なくとも二つの部分から成る関節部材2と互いに接続している。端部側において、収容体1,1’は二つのヘッドモジュール3,3’,4,4’を備えており、これらのヘッドモジュールは固定ネジ用の開口部5を有している。関節部2はヘッドモジュール3,3’,4,4’に支承されている。ヘッドモジュール3,3’,4,4’の間には独立した中間部分6,6’が設けられており、この中間部分は両ヘッドモジュール3,3’,4,4’を互いに接続している。ヘッドモジュール3,3’,4,4’は例えば鋳造金属部材から形成されていてもよい。加えて図1からは、関節部2が二つのヒンジ湾曲部材7,7’を備えており、この二つのヒンジ湾曲部材が共通の回転軸線8により回転可能に互いに接続していることがわかる。この場合、各ヒンジ湾曲部材7,7’はその一方の側ではインサート9,9’内で回転運動可能に支承されており、かつその他方の側ではインサートのリンク案内部10,10’内でスライド可能に支承されている。インサートはヘッドモジュール内に設けられている。さらに両収容体1,1’のヘッドモジュール3,3’,4,4’内において、ドア枠内側でドア扉を調節するための調節手段が設けられている。さらに図1においては、一方の収容体1’のヘッドモジュール3’,4’内において、垂直方向Zにドア扉を調節するための調節手段11が設けられていることがわかる。
それに加えて、他方の収容体1のヘッドモジュール3,4内においては、第一の水平方向Xにドア扉を調節するための調節手段12が設けられており、第二の水平方向Yにドア扉を調節するための調節手段13が設けられている。この場合、垂直方向Zは収容体1の長手方向に対して平行に延びている。第一の水平方向Xは収容体1の前面に対して直交する方向に延びている。第二の水平方向Yは、第一の水平方向Xに対して直交しており、かつ
垂直方向Zにも直交している。図1に示した構造に対する代替え案としては、本発明によるドアヒンジのモジュラー式の構想に基づいて、調節手段11,12,13の別の任意の組合せのいずれもが、収容体1,1’の内部でヘッドモジュール3,3’,4,4’を変更もしくは交換することにより設けられていてもよい。必要の際に、ドアヒンジは調節手段がなくとも製造することができる。ドアヒンは1つの方向に、あるいは二つの互いに独立した方向に調節するための調節手段を自由に使用することができる。図1に示した実施例では、ドアヒンジは互いに独立した三つの方向X,Y,Zでドア扉を調節するための調節手段11,12,13を使用できる。
図1によるドアヒンジの収容体の側面図は図2に見て取れる。この場合、ヘッドモジュール3,3’,4,4’間の中間部分は挟むように固定されている。収容体1,1’で側方に設けられたヘッドモジュール3,3’,4,4’は同一に形成されている。各ヘッドモジュール3,3’,4,4’上にはカバー14が固定可能であり、かつ再度取外し可能である。それにより固定ネジ用開口部5はカバーすることが可能である。
図1によるA−A線に沿った水平断面が図2から見て取れる。そこでは、例えば金属板から形成されている中間部分6,6’が、ほぼU字形状であることがわかる。さらに中間部分6,6’は、凹部あるいは開口部15を備えており、これによりヘッドモジュール3,3’,4,4’間の中間部分6,6’の精緻に嵌合した固定が達せられる。
図4からは図1〜3によるヘッドモジュール3の垂直断面図が見て取れる。そこでは、収容体1,1’のヘッドモジュール3,3’,4,4’が各々、凹部内で固定するための、端部側突出部分16を備えていることがわかる。突出部分16内には開口部5が設けられており、この開口部により突出部分16は、ドア枠あるいはドア扉の凹部内に固定可能である。図4からは収容体1,1’のヘッドモジュール3,3’,4,4’が各々、担持部材18とインサート9を備えており、その際インサート9内では関節部分2が支承されていることが見て取れる。図4では、ヘッドモジュール3内にドア扉を第一の水平方向Xに調節するための調節手段12が設けられていることがわかる。この場合、この第一の水平方向Xはドア扉が閉じた状態にある場合には収容体1の前面に対して直交する方向に延びている。第一の水平方向Xにドア扉を調節するためのこの調節手段12は、図4によれば締付けネジ19により実現され、この締付けネジはインサート9において回転運動可能に固定されており、かつ担持部材18内で回転可能に支承されている。同様にして、ヘッドモジュール3内に第二の水平方向Yにドア扉を調節するための調節手段13が設けられていることが示されている。この場合、ドア扉(Turblatt)が閉じた状態の場合に、この第二の水平方向Yは収容体1の前面に対して平行な方向に延びている。図4によれば、第二の水平方向Yにドア扉を調節するための調節手段13は調節ネジ20を備えており、この調節ネジは長孔21を通って締付けられ、かつ担持部材18内で支承されている。

Claims (14)

  1. ドア枠とドア扉の間の被覆構造体用のドアヒンジであって、
    ドア枠の凹部内、およびドア扉の幅狭側面内に挿入可能である二個の収容体(1,1’)と、
    前記両収容体(1,1’)を接続している少なくとも二つの部分から成る関節部材(2)を備えているドアヒンジにおいて、
    収容体(1,1’)が両端部側において各々ヘッドモジュール(3,3’,4,4’)を備えており、この収容体が固定ネジのための開口部(5)を有しており、この収容体に関節部材(2)が支承されていること、および
    ヘッドモジュール(3,3’,4,4’)間において、両ヘッドモジュールを接続している独立した中間部分(6,6’)が設けられていることを特徴とするドアヒンジ。
  2. 中間部分(6,6’)がほぼU字形状であることを特徴とする請求項1記載のドアヒンジ。
  3. ヘッドモジュール(3,3’,4,4’)が金属鋳造部材から形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のドアヒンジ。
  4. 中間部分(6,6’)が金属板から形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のドアヒンジ。
  5. 中間部分(6,6’)がヘッドモジュール(3,3’,4,4’)に差し込むように固定されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載のドアヒンジ。
  6. 収容体(1,1’)の少なくとも1つが、二つの同一に形成されたヘッドモジュール(3,3’,4,4’)を備えていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載のドアヒンジ。
  7. ヘッドモジュール(3,3’,4,4’)が、各々凹部内に固定するための端部側突出部分(16)を備えていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載のドアヒンジ。
  8. ヘッドモジュール(3,3’,4,4’)が、各々担持部材(18)とインサート(9,9’)を備えており、インサート(9,9’)内には関節部材(2)が支承されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一つに記載のドアヒンジ。
  9. ヘッドモジュール(3,3’,4,4’)内には、垂直方向(Z)にドア扉を調節するための調節手段(11)が設けられており、垂直方向(Z)が収容体(1,1’)の長手方向に規定されていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一つに記載のドアヒンジ。
  10. ヘッドモジュール(3,3’,4,4’)内には、第一の水平方向(X)へドア扉を調節するための調節手段(12)が設けられており、この第一の水平方向(X)が収容体(1,1’)の前面に対して直交する方向に延びていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一つに記載のドアヒンジ。
  11. ヘッドモジュール(3,3’,4,4’)内には、第二の水平方向(Y)へドア扉を調節するための調節手段(13)が設けられており、この第二の水平方向(Y)が割当てられた収容体(1,1’)の前面に対して平行に延びていることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一つに記載のドアヒンジ。
  12. 一方の収容体(1,1’)のヘッドモジュール(3,3’,4,4’)内には、
    垂直方向(Z)にドア扉を調節するための調節手段(11)が設けられていることと、他方の収容体(1,1’)のヘッドモジュール(3,3’,4,4’)内には、第一の水平方向(X)へドア扉を調節するための調節手段(12)、および/または第二の水平方向(Y)へドア扉を調節するための調節手段(13)が設けられており、
    この場合、垂直方向(Z)が収容体の長手方向により規定されており、
    第一の水平方向(X)が、ドア扉が閉じた状態にある場合には収容体(1,1’)の前面に対して直交する方向に延びており、そして
    第二の水平方向Yは、第一の水平方向(X)に対して、かつ垂直方向(Z)に対して直交する方向に延びていることを特徴とする請求項1〜11のいずれか一つに記載のドアヒンジ。
  13. 関節部材(2)が二つのヒンジ湾曲部材(7,7’)を備えており、この二つのヒンジ湾曲部材が共通の回転軸線(8)により回転運動可能に互いに接続しており、各ヒンジ湾曲部材(7,7’)がその一方の側においてはインサート(9,9’)内で回転運動可能に支承されており、かつ他方の側においてはインサート(9,9’)のリンク案内部(10,10’)内でスライド可能に支承されていることを特徴とする請求項1〜12のいずれか一つに記載のドアヒンジ。
  14. ヘッドモジュール(3,3’,4,4’)上には、カバー(14)が固定可能であり、かつ再度取外し可能であり、それにより固定ネジのための開口部(5)が覆い可能であることを特徴とする請求項1〜13のいずれか一つに記載のドアヒンジ。
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