JP2010096957A5 - - Google Patents
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Description
本発明の走査光学装置は、光源手段と、前記光源手段から出射した光束を偏向走査する複数の偏向面を有する回転多面鏡と、前記光源手段から出射した光束を前記回転多面鏡の偏向面で主走査方向に長い線像として結像させる入射光学系と、前記回転多面鏡で偏向走査された光束を被走査面上に結像させるとともに副走査断面において前記回転多面鏡の偏向面と前記被走査面を共役関係とする少なくとも1枚の結像レンズを有する結像光学系と、を有する走査光学装置であって、
前記結像レンズは、副走査断面のレンズ面が非円弧形状であり、かつ、
前記非円弧形状は、4次以上の非球面係数を含む非円弧形状からなり、前記4次以上の非球面係数のうち4次または4次以上の非球面係数は、前記結像光学系の主走査方向において、前記結像光学系の中央部から周辺部にいくに従って変化しており、かつ、
前記副走査断面のレンズ面が非円弧形状である結像レンズは、副走査方向のシフトと前記結像光学系の光軸の回りの回転方向の少なくとも一方で移動可能であることを特徴としている。
前記結像レンズは、副走査断面のレンズ面が非円弧形状であり、かつ、
前記非円弧形状は、4次以上の非球面係数を含む非円弧形状からなり、前記4次以上の非球面係数のうち4次または4次以上の非球面係数は、前記結像光学系の主走査方向において、前記結像光学系の中央部から周辺部にいくに従って変化しており、かつ、
前記副走査断面のレンズ面が非円弧形状である結像レンズは、副走査方向のシフトと前記結像光学系の光軸の回りの回転方向の少なくとも一方で移動可能であることを特徴としている。
この他、本発明の走査光学装置は、光源手段と、前記光源手段から出射した光束を偏向走査する複数の偏向面を有する回転多面鏡と、前記光源手段から出射した光束を前記回転多面鏡の偏向面で主走査方向に長い線像として結像させる入射光学系と、前記回転多面鏡で偏向走査された光束を被走査面上に結像させるとともに副走査断面において前記回転多面鏡の偏向面と被走査面を共役関係とする結像光学系と、を有する走査光学装置であって、
前記結像光学系は、前記回転多面鏡と前記被走査面との間の光路に前記回転多面鏡から順に第1の結像レンズ、ミラー、第2の結像レンズを有しており、かつ、
前記第2の結像レンズは、副走査断面のレンズ面が非円弧形状であり、かつ、
前記非円弧形状は、4次以上の非球面係数を含む非円弧形状からなり、前記4次以上の非球面係数のうち4次または4次以上の非球面係数は、前記結像光学系の主走査方向において、前記結像光学系の中央部から周辺部にいくに従って変化しており、かつ、
前記ミラーは、主走査方向と平行な軸回りに回転可能であることを特徴としている。
前記結像光学系は、前記回転多面鏡と前記被走査面との間の光路に前記回転多面鏡から順に第1の結像レンズ、ミラー、第2の結像レンズを有しており、かつ、
前記第2の結像レンズは、副走査断面のレンズ面が非円弧形状であり、かつ、
前記非円弧形状は、4次以上の非球面係数を含む非円弧形状からなり、前記4次以上の非球面係数のうち4次または4次以上の非球面係数は、前記結像光学系の主走査方向において、前記結像光学系の中央部から周辺部にいくに従って変化しており、かつ、
前記ミラーは、主走査方向と平行な軸回りに回転可能であることを特徴としている。
この他、本発明の走査光学装置は、光源手段と、前記光源手段から出射した光束を偏向走査する複数の偏向面を有する回転多面鏡と、前記光源手段から出射した光束を前記回転多面鏡の偏向面で主走査方向に長い線像として結像させる入射光学系と、前記回転多面鏡で偏向走査された光束を被走査面上に結像させるとともに副走査断面において前記回転多面鏡の偏向面と被走査面を共役関係とする結像光学系と、を有する走査光学装置であって、
前記結像光学系は、前記回転多面鏡と前記被走査面との間の光路に前記回転多面鏡から順に第1の結像レンズ、ミラー、第2の結像レンズを有しており、かつ、
前記第2の結像レンズは、副走査断面のレンズ面が非円弧形状であり、かつ、
前記非円弧形状は、4次以上の非球面係数を含む非円弧形状からなり、前記4次以上の非球面係数のうち4次または4次以上の非球面係数は、前記結像光学系の主走査方向において、前記結像光学系の中央部から周辺部にいくに従って変化しており、かつ、
前記第2の結像レンズは、前記結像光学系の光軸回りに回転可能であることを特徴としている。
前記結像光学系は、前記回転多面鏡と前記被走査面との間の光路に前記回転多面鏡から順に第1の結像レンズ、ミラー、第2の結像レンズを有しており、かつ、
前記第2の結像レンズは、副走査断面のレンズ面が非円弧形状であり、かつ、
前記非円弧形状は、4次以上の非球面係数を含む非円弧形状からなり、前記4次以上の非球面係数のうち4次または4次以上の非球面係数は、前記結像光学系の主走査方向において、前記結像光学系の中央部から周辺部にいくに従って変化しており、かつ、
前記第2の結像レンズは、前記結像光学系の光軸回りに回転可能であることを特徴としている。
本実施例の結像光学系6は回転多面鏡5と被走査面7との間の光路に回転多面鏡5側から順に第1の結像レンズ61、長方形状のミラーM1、長方形状の第2の結像レンズ62を有している。そして、副走査断面において回転多面鏡5の偏向面5aと被走査面7を共役関係としている。
即ちミラーM1と第2の結像レンズ62のうち少なくとも一方の位置を調整している。このときの調整は、結像レンズ62に入射する主光線が結像レンズ62の長手方向全域にわたって結像レンズ62の母線と一致するように調整している。ミラーM1のときはミラーM1の母線と一致するように調整している。
Claims (11)
- 光源手段と、前記光源手段から出射した光束を偏向走査する複数の偏向面を有する回転多面鏡と、前記光源手段から出射した光束を前記回転多面鏡の偏向面で主走査方向に長い線像として結像させる入射光学系と、前記回転多面鏡で偏向走査された光束を被走査面上に結像させるとともに副走査断面において前記回転多面鏡の偏向面と前記被走査面を共役関係とする少なくとも1枚の結像レンズを有する結像光学系と、を有する走査光学装置であって、
前記結像レンズは、副走査断面のレンズ面が非円弧形状であり、かつ、
前記非円弧形状は、4次以上の非球面係数を含む非円弧形状からなり、前記4次以上の非球面係数のうち4次または4次以上の非球面係数は、前記結像光学系の主走査方向において、前記結像光学系の中央部から周辺部にいくに従って変化しており、かつ、
前記副走査断面のレンズ面が非円弧形状である結像レンズは、副走査方向のシフトと前記結像光学系の光軸の回りの回転方向の少なくとも一方で移動可能であることを特徴とする走査光学装置。 - 光源手段と、前記光源手段から出射した光束を偏向走査する複数の偏向面を有する回転多面鏡と、前記光源手段から出射した光束を前記回転多面鏡の偏向面で主走査方向に長い線像として結像させる入射光学系と、前記回転多面鏡で偏向走査された光束を被走査面上に結像させるとともに副走査断面において前記回転多面鏡の偏向面と被走査面を共役関係とする結像光学系と、を有する走査光学装置であって、
前記結像光学系は、前記回転多面鏡と前記被走査面との間の光路に前記回転多面鏡から順に第1の結像レンズ、ミラー、第2の結像レンズを有しており、かつ、
前記第2の結像レンズは、副走査断面のレンズ面が非円弧形状であり、かつ、
前記非円弧形状は、4次以上の非球面係数を含む非円弧形状からなり、前記4次以上の非球面係数のうち4次または4次以上の非球面係数は、前記結像光学系の主走査方向において、前記結像光学系の中央部から周辺部にいくに従って変化しており、かつ、
前記ミラーは、主走査方向と平行な軸回りに回転可能であることを特徴とする走査光学装置。 - 光源手段と、前記光源手段から出射した光束を偏向走査する複数の偏向面を有する回転多面鏡と、前記光源手段から出射した光束を前記回転多面鏡の偏向面で主走査方向に長い線像として結像させる入射光学系と、前記回転多面鏡で偏向走査された光束を被走査面上に結像させるとともに副走査断面において前記回転多面鏡の偏向面と被走査面を共役関係とする結像光学系と、を有する走査光学装置であって、
前記結像光学系は、前記回転多面鏡と前記被走査面との間の光路に前記回転多面鏡から順に第1の結像レンズ、ミラー、第2の結像レンズを有しており、かつ、
前記第2の結像レンズは、副走査断面のレンズ面が非円弧形状であり、かつ、
前記非円弧形状は、4次以上の非球面係数を含む非円弧形状からなり、前記4次以上の非球面係数のうち4次または4次以上の非球面係数は、前記結像光学系の主走査方向において、前記結像光学系の中央部から周辺部にいくに従って変化しており、かつ、
前記第2の結像レンズは、前記結像光学系の光軸回りに回転可能であることを特徴とする走査光学装置。 - 前記結像レンズは、主走査方向に長手の長方形状をしており、前記結像レンズの長手方向に離間した少なくとも2箇所以上の位置に入射光束の位置を検出する検出素子と、前記検出素子からの出力信号に基づいて前記結像レンズを前記結像光学系の光軸回りに回転できる調整機構が設けられている請求項1に記載の走査光学装置。
- 前記結像レンズは、前記結像レンズに入射する主光線が前記結像レンズの長手方向全域にわたって前記結像レンズの母線と一致するように調整されている請求項4に記載の走査光学装置。
- 前記ミラーは、主走査方向に長手の長方形状をしており、前記ミラーの長手方向に離間した少なくとも2箇所以上の位置に入射光束の位置を検出する検出素子と、前記検出素子からの出力信号に基づいて前記ミラーを主走査方向と平行な軸回りに回転できる調整機構が設けられている請求項2に記載の走査光学装置。
- 前記第2の結像レンズは、主走査方向に長手の長方形状をしており、前記第2の結像レンズの長手方向に離間した少なくとも2箇所以上の位置に入射光束の位置を検出する検出素子と、前記検出素子からの出力信号に基づいて前記第2の結像レンズを前記結像光学系の光軸回りに回転できる調整機構が設けられている請求項3に記載の走査光学装置。
- 前記ミラーは、前記ミラーに入射する主光線が前記ミラーの長手方向全域にわたって前記ミラーの母線と一致するように調整されていることを特徴とする請求項6に記載の走査光学装置。
- 前記第2の結像レンズは、前記第2の結像レンズに入射する主光線が前記第2の結像レンズの長手方向全域にわたって前記第2の結像レンズの母線と一致するように調整されていることを特徴とする請求項7に記載の走査光学装置。
- 請求項1乃至9の何れか一項に記載の走査光学装置と、前記被走査面に配置された感光体と、前記走査光学装置で走査された光束によって前記感光体の上に形成された静電潜像をトナー像として現像する現像器と、現像されたトナー像を被転写材に転写する転写器と、転写されたトナー像を被転写材に定着させる定着器とを有することを特徴とする画像形成装置。
- 請求項10に記載の走査光学装置と、外部機器から入力したコードデータを画像信号に変換して前記走査光学装置に入力せしめるプリンタコントローラとを有していることを特徴とする画像形成装置。
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