JP2010036769A - 車両前部構造 - Google Patents

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【課題】部品数を削減し、電装部品のケーブルを止める構造が簡単で、ケーブルを止める配線作業の作業性を向上させた車両前部構造を提供する。
【解決手段】車両前部構造11は、車両12の前部31のエンジンルーム22を開閉自在に封じるエンジンフードを開けた状態に保持し、閉じるときには外して倒すフードステー71と、フードステー71の近傍に配置された電装部品(フード開閉検出器14)と、フード開閉検出器14を取付けている電装ブラケット72と、電装ブラケット72に連ねて形成され、フード開閉検出器14のケーブル73を係止し、且つ、ケーブル73の上方を保護するケーブル係止保護部74と、を備えている。
【選択図】図3

Description

本発明は、エンジンの上方のカバーをなすエンジンフードを開状態に保持するフードステーとその近傍に配置した電装部品を有する車両前部構造に関するものである。
車両前部構造には、エンジンの前方にラジエータを配置し、ラジエータの上部にヘッドランプ等の電気部品用のハーネスを配線したものがある(例えば、特許文献1参照。)。
また、車両前部構造では、一般的に見られるように、エンジンの上方のカバーをなすエンジンフードをフードステーで開状態に保持し、使用後はフードステーをラジエータの上部を支持している車体のラジエータサポート(バルクヘッドアッパフレーム)に係止するようになっている。
特開2007−290531号公報(第7頁、図1)
しかし、特許文献1の構造では、ハーネスを支持する構造が複雑になるとともに、ハーネスの配線に手間がかかるという問題がある。
また、特許文献1のようにハーネスをラジエータサポートの上部近傍に配線した場合に、フードステーが近接しているため、フードステーを着脱している時に誤って落とすと、ハーネスを傷つけたり、ハーネス(ケーブル)の端に接合したコネクタを損傷することが考えられるという問題がある。
本発明は、部品数を削減し、電装部品のケーブル(複数束ねたものを含む)を止める構造が簡単で、ケーブルを止める配線作業の作業性が向上し、ケーブル並びにケーブルに接続されたカプラの損傷を防止する車両前部構造を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、エンジンルームを開閉自在に封じるエンジンフードを開けた状態に保持し、閉じるときには外して倒すフードステーを備えた車両前部構造において、フードステーの近傍に配置された電装部品と、電装部品を取付けている電装ブラケットと、電装ブラケットに連ねて形成され、電装部品のケーブルを係止し、且つ、ケーブルの上方を保護するケーブル係止保護部と、を備えていることを特徴とする。
請求項2に係る発明では、ケーブル係止保護部は、電装ブラケットに連なり複数に分岐したケーブル止め部を備えていることを特徴とする。
請求項3に係る発明では、ケーブル係止保護部は、ケーブル止め部に連なりケーブルの上方に、電装ブラケットに略平行に保護天部が形成されていることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、エンジンフードと、フードステーと、フードステーの近傍に配置された電装部品と、電装部品を取付けている電装ブラケットと、電装ブラケットに連ねて形成され、電装部品のケーブルを係止し、且つ、ケーブルの上方を保護するケーブル係止保護部と、を備えているので、電装ブラケットにケーブル係止保護部が一体となり、部品数を削減することができる。
また、電装ブラケットと、電装ブラケットに連ねて形成され、電装部品のケーブルを係止し、且つ、ケーブルの上方を保護するケーブル係止保護部と、を備えているので、電装部品のケーブル(複数束ねたものを含む)を止める構造が簡単になるとともに、電装部品のケーブルを止める配線作業の作業性が向上するという利点がある。
さらに、電装部品のケーブルの上方を保護するケーブル係止保護部を備えているので、フードステーが誤って落下しても、ケーブル係止保護部に載り、ケーブル並びにケーブルに接続されたカプラは損傷しないという利点がある。
請求項2に係る発明では、ケーブル係止保護部は、電装ブラケットに連なり複数に分岐したケーブル止め部を備えているので、電装部品のケーブルを車体に止める配線作業はより容易になる。
また、ケーブル止め部の曲がりを調節することで、ケーブルの太さに対応させることができる。
請求項3に係る発明では、ケーブル係止保護部は、ケーブル止め部に連なりケーブルの上方に、電装ブラケットに略平行に保護天部が形成されているので、配線作業の作業性を損なうことなく、落下するフードステーからケーブル、カプラを保護天部によって保護することができる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。
図1は、本発明の車両前部構造の斜視図である。
車両前部構造11は、車両12のエンジンフード13と、エンジンフード13の開閉を検出するフード開閉検出器14を備え、エンジンフード13を他人に開けられた場合に盗難防止装置15が作動する。具体的には、後で説明する。
車両12は、フロントボデー21、エンジンルーム22、フロントボデー21の前端の上部をなすバルクヘッドアッパフレーム23、フロントバンパー24、フード構造26を備える。27はフードロック装置である。
図2は、本発明の車両前部構造に採用されているエンジンフードの開けた状態を示す図である。図1を併用して説明する。
車両前部構造11は、車両12の前部31のエンジンルーム22を開閉自在(矢印a1の方向)に封じ一端32をヒンジ33に取付けているエンジンフード13と、エンジンフード13の他端34の略車幅中央35に設けられたストライカ取付ブラケット36と、エンジンフード13の開閉状態を検出するフード開閉検出器14と、を備える。
図3は、本発明の車両前部構造に採用されている電装ブラケット、ケーブル係止保護部の斜視図である。
図4は、図3の4矢視図である。図1、図2を併用して説明する。
車両前部構造11はまた、車両12の前部31のエンジンルーム22を開閉自在に封じるエンジンフード13を開けた状態に保持し、閉じるときには外して倒すフードステー71と、フードステー71の近傍に配置された電装部品(フード開閉検出器14)と、電装部品(フード開閉検出器14)を取付けている電装ブラケット72と、電装ブラケット72に連ねて形成され、電装部品(フード開閉検出器14)のケーブル73を係止し、且つ、ケーブル73の上方を保護するケーブル係止保護部74と、を備えている。
ケーブル係止保護部74は、電装ブラケット72に連なり複数に分岐したケーブル止め部77を備え、ケーブル止め部77に連なりケーブル73の上方に、電装ブラケット72に略平行に保護天部78が形成されている。
電装部品は、車両12の状態を検出するもので、例えばフード開閉検出器14である。フード開閉検出器14は、盗難防止装置15にフード開閉情報を出力する既存の構成で、検出器本体105、アーム部44a、操作部44、ケーブル73、ケーブル73に接続されたカプラ107を有する。
ケーブル73は、複数の電線を束ねたものを含む。
盗難防止装置15は、エンジンフード13を開けられた時に、警報や光(灯りを点滅)を発生させることで、異常事態を知らせる。
フードステー71は、先端をなす略四角形の差込部82と、差込部82に連なる座面部83とを備え、バルクヘッドアッパフレーム23に車体取付け端部111を旋回自在に取付けている。
エンジンフード13を支持するときには、フードステー71を起こして(矢印a6の方向)エンジンフード13のインナフレーム81に角孔85を開けた通常時用差込孔部86に差込部82を差し込み、使用後は、倒して(矢印a7の方向)、ステー掛止部材112に止める。
図5は、電装ブラケット、ケーブル係止保護部の詳細図である。図3、図4を併用して説明する。
電装ブラケット72は、バルクヘッドアッパフレーム23にボルト114で締結しているブラケット本体115が形成され、ブラケット本体115に位置決め片兼回り止め片116が形成され、ブラケット本体115に電装固定部117が電装締結ボルト118に対応しためねじを有して形成されている。
ケーブル係止保護部74は、前に触れた複数のケーブル止め部77がブラケット本体115に立設され、ケーブル止め部77に連ねて保護天部78が略水平(ブラケット本体115に略平行)に且つ、ケーブル73に略直交するように形成されている。
詳しくは、ケーブル止め部77は、一方片121、中央片122、他方片123からなり、中央片122の両側に向かって(矢印a8の方向)ケーブル73を押すように一方片121、他方片123が立設され、中央片122にはケーブル載置部124がケーブル73の延びる方向(矢印a9の方向)に沿って幅を広く形成している。対して、一方片121、他方片123はともにケーブル73の延びる方向(矢印a9の方向)の形状をケーブル載置部124より小さく且つ、手で塑性変形可能な大きさにしている。
ケーブル載置部124は幅広に形成されているので、ケーブル73の折れを防止することができる。
一方片121及び他方片123の保護天部78の高さは(鉛直方向)、ステー掛止部材112より高い位置である。そして、一方片121及び他方片123の保護天部78はステー掛止部材112に係止しているフードステー71とは干渉しないものである。
中央片122の保護天部78の高さ(鉛直方向)は、カプラ107より高い位置で、一方片121、他方片123の保護天部78より高い。
ケーブル止め部77では、ケーブル73を止める場合、まず、中央片122のケーブル載置部124にケーブル73を置く。その際、予め曲げられている保護天部78(ブラケット本体115に略平行に)を避けて入れる。続けて、一方片121、他方片123でケーブル73を中央片122に押し付ける。なお、押し付ける加減は、ケーブル73の太さに応じて一方片121、他方片123の傾きや曲げの程度によって調節する。
その結果、電装部品(フード開閉検出器14)のケーブル73(複数束ねたものを含む)のサイズに対応させる作業が容易になるという利点がある。
次に、本発明の車両前部構造の作用を説明する。
車両前部構造11では、電装ブラケット72に連ねてケーブル73を係止するケーブル係止保護部74を形成することで、部品数を削減することができる。
車両前部構造11では、車体37のバルクヘッドアッパフレーム23に電装ブラケット72を締結すると、車体37にケーブル係止保護部74が取付けられることになる。その結果、電装部品(フード開閉検出器14)のケーブル73を止める構造が簡単になるとともに、ケーブル73を止める作業性が向上するという利点がある。
図6は、ケーブル係止保護部のケーブルを保護する機構を説明する図である。
車両前部構造11では、フードステー71を戻す際に落とした場合、フードステー71はケーブル係止保護部74に干渉して、ケーブル73並びにカプラ107に当たらない。従って、ケーブル73及びカプラ107を落下するフードステー71から保護することができる。
すなわち、ケーブル73の上方を保護するケーブル係止保護部74を備えているので、フードステー71が誤って落下しても、ケーブル係止保護部74に載り、ケーブル73(複数束ねたものを含む)及びカプラ107は損傷しないという利点がある。
さらに、ケーブル止め部77は、複数(一方片121、中央片122、他方片123)の保護天部78が形成されているので、ケーブル73を保護する範囲を広くすることができる。
本発明の車両前部構造は、フードステーの近傍に電装部品を配置した車両に好適である。
本発明の車両前部構造の斜視図である。 本発明の車両前部構造に採用されているエンジンフードの開けた状態を示す図である。 本発明の車両前部構造に採用されている電装ブラケット、ケーブル係止保護部の斜視図である。 図3の4矢視図である。 電装ブラケット、ケーブル係止保護部の詳細図である。 ケーブル係止保護部のケーブルを保護する機構を説明する図である。
符号の説明
11…車両前部構造、13…エンジンフード、14…電装部品(フード開閉検出器)、22…エンジンルーム、31…車両前部、71…フードステー、72…電装ブラケット、73…ケーブル、74…ケーブル係止保護部、77…ケーブル止め部、78…保護天部。

Claims (3)

  1. エンジンルームを開閉自在に封じるエンジンフードを開けた状態に保持し、閉じるときには外して倒すフードステーを備えた車両前部構造において、
    前記フードステーの近傍に配置された電装部品と、該電装部品を取付けている電装ブラケットと、該電装ブラケットに連ねて形成され、前記電装部品のケーブルを係止し、且つ、前記ケーブルの上方を保護するケーブル係止保護部と、を備えていることを特徴とする車両前部構造。
  2. 前記ケーブル係止保護部は、前記電装ブラケットに連なり複数に分岐したケーブル止め部を備えていることを特徴とする請求項1記載の車両前部構造。
  3. 前記ケーブル係止保護部は、ケーブル止め部に連なり前記ケーブルの上方に、前記電装ブラケットに略平行に保護天部が形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車両前部構造。
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