JP5584590B2 - 電気自動車用充電キャビネット - Google Patents
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Description
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記第二保持部材が、前記漏電遮断リレー収納ボックスの底面を支持する底面支持部と、前記漏電遮断リレー収納ボックスの側面を支持する側面支持部とを備えてなることを特徴とする。
また、キャビネット本体の側面や通線ダクトの表面を利用して漏電遮断リレー収納ボックスを保持するため、第一保持部材や第二保持部材を小型化することができ、キャビネット本体内に他の部材を設置するスペースを広くとることができる。
さらに、キャビネット本体内で、コネクタ保持部の下方となる位置に、ケーブルの余長部分を掛止可能な掛止部材を設けているため、ケーブルの余長部分が充電作業の邪魔になることを防止することができる。
加えて、請求項2に記載の発明によれば、第二保持部材に側面支持部を設けているため、漏電遮断リレー収納ボックスの保持状態を一層安定させることができる。
充電キャビネット1は、壁面等に設置されて図示しない電気自動車に充電するためのものであって、前面に開口する箱状のキャビネット本体3と、キャビネット本体3の前面左側に上下方向を軸として蝶着されており、キャビネット本体3の前面開口を開閉する扉体4とを備えてなる。キャビネット本体3内には、ケーブル2の一端に設けられた電源プラグ5を接続可能な充電コンセント6、ケーブル2の他端に設けられた充電コネクタ7を掛止状態で保持するためのコネクタ保持部8等が内蔵されている。また、キャビネット本体3の開口の左右側縁及び上縁に沿っては水切り部9が設けられている。さらに、キャビネット本体3の内部で充電コンセント6の下方には、充電コンセント6から延びる種々の電線を収納するための角筒状の通線ダクト15が、キャビネット本体3の背面に沿って設けられている。加えて、キャビネット本体3の内部でコネクタ保持部8の下方には、ケーブル2の余長部分を掛止するためのケーブルフック16が、キャビネット本体3の背面から前方へ突設されている。一方、扉体4の後面の左右側縁部及び上縁部には、扉体4を閉塞した際、水切り部9の前面に密着して雨水等のキャビネット本体3内への浸入を防止するためのシール部材10が貼着されている。さらに、扉体4の後面の下縁部には、扉体4を閉塞した際、キャビネット本体3側に備えられたパッキン部材11、12に密着するパッキン部材13、14が貼着されている。
充電キャビネット1を用いて電気自動車用を充電するにあたっては、ケーブル2の電源プラグ5を充電コンセント6に接続するとともに、充電コネクタ7を図示しない車載のバッテリーに接続する。また、充電コネクタ7については、コネクタ保持部8に掛止させておき、ケーブル2全体を一時的にキャビネット本体3内に収納しておいてもよい。その場合、ケーブル2の余長部分は、円形に束ねてケーブルフック16へ掛止させておけばよい。
また、キャビネット本体3の側面や通線ダクト15の表面を利用して保護装置30を保持するため、第一保持部材21や第二保持部材22を小型化することができ、たとえばケーブルフック16等といった他の部材を設置するスペースを広くとることができる。
加えて、キャビネット本体3の内部にケーブルフック16を設けているため、ケーブル2の余長部分を円形に束ねてケーブルフック16へ掛止させることにより、ケーブル2の余長部分が充電作業の邪魔になることを防止することができる。
さらに、ケーブルフックの有無や設置位置についても当然変更可能であるし、保護装置の側面を保持する第一保持部材の設置位置を、上下方向で変更可能(たとえば、通線ダクトに第一保持部材を取り付けるためのネジ孔を上下方向で複数箇所設ける等)とし、保護装置の大きさに応じて第一保持部材の設置位置を変更するような構成としてもよい。
加えて、第二保持部材に関し、上記実施形態では折り曲げによって支持リブを形成することで側面支持部と底面支持部とを設けているが、保護装置の底面に当接するただの板状体としても何ら問題はない(たとえば、第一保持部材と同じ形状とし、緩衝部材を取り付けた面が上方を向くような姿勢で、第一保持部材とキャビネットの側面との間となる通線ダクトの表面に固定する等、底面を支持する機能しか有しないものであってもよい)。
Claims (2)
- 前面が開口する箱状に形成されたキャビネット本体内に、電気自動車に充電するためのもので、漏電遮断リレー収納ボックスを有するケーブルの一端に設けられた電源プラグを接続可能な充電コンセントと、前記ケーブルの他端に設けられた充電コネクタを保持可能なコネクタ保持部とを左右に並べて備えた電気自動車用充電キャビネットであって、
前記キャビネット本体内における前記充電コンセントの下方に、前記充電コンセントから延びる電線を収納するための角筒状の通線ダクトを前記キャビネット本体の背面に沿って設ける一方、
前記漏電遮断リレー収納ボックスを保持するための第一保持部材及び第二保持部材を前記通線ダクトに固定するとともに、前記第一保持部材の固定位置を、前記キャビネット本体の側面から前記漏電遮断リレー収納ボックスの左右幅と同じ距離だけ離れた位置とし、前記第二保持部材の固定位置を、前記第一保持部材よりも更に下方で、少なくとも一部が前記第一保持部材と前記キャビネット本体の側面との間に位置するような位置としており、
前記第一保持部材と前記キャビネット本体の側面とにより前記漏電遮断リレー収納ボックスを左右から挟み込み、前記第二保持部材により前記漏電遮断リレー収納ボックスの底面を支持し、前記通線ダクトの表面により前記漏電遮断リレー収納ボックスの後面を支持した状態で前記漏電遮断リレー収納ボックスを保持可能とし、
さらに、前記キャビネット本体内で、前記コネクタ保持部の下方となる位置に、前記ケーブルの余長部分を掛止可能な掛止部材を設けたことを特徴とする電気自動車用充電キャビネット。 - 前記第二保持部材が、前記漏電遮断リレー収納ボックスの底面を支持する底面支持部と、前記漏電遮断リレー収納ボックスの側面を支持する側面支持部とを備えてなることを特徴とする請求項1に記載の電気自動車用充電キャビネット。
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