JP6249562B2 - 電気自動車用充電キャビネット - Google Patents
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Description
そこで、特許文献1には、キャビネット筐体の内部に、漏電遮断リレー収納ボックス(コントロールボックス)の重量を受けるボックス保持部を配置して、漏電遮断リレー収納ボックスを保持するようにした充電キャビネットの発明が開示されている。
また、特許文献2には、筐体に、筐体の内底面より突出してCCID(コントロールボックス)の背面に当接する突台部を設けて、CCIDの後方への移動を規制して扉体の窓からCCIDの表示灯を視認しやすくした充電ボックスの発明が開示されている。
上記特許文献2の充電ボックスの場合、コントロールボックスを突台部に当接させるだけで足りるため、特許文献1のような出し入れ操作は不要となるが、突台部と扉体との間で固定できる特定のサイズのコントロールボックスしか対応できないことから、やはり汎用性に劣る。
請求項2に記載の発明は、請求項1の構成において、位置決め部材は、キャビネット本体の側板と平行に形成され、側板に対して前後方向の位置を調整可能に取り付けられる取付部と、その取付部と直角に形成されてコントロールボックスの背面に当接する当接部とからなる平面視L字状の板体で、取付部は、当接部が前側に位置する向きと、当接部が後側に位置する向きとを選択して側板に取り付け可能であることを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、請求項2の構成において、取付部は、前後方向に伸びる複数の長孔を備え、長孔に対応して側板に突設したネジボスに長孔を貫通させたネジを締め付けることで側板に取り付けられ、ネジを緩めることで前後方向の位置が調整可能となることを特徴とするものである。
請求項4に記載の発明は、請求項3の構成において、ネジボスを上下方向に複数並設して、取付部を取り付けるネジボスの選択により位置決め部材の上下方向の位置も調整可能としたことを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の効果に加えて、位置決め部材を当接部の前後位置を選択して取り付け可能としたことで、コントロールボックスの厚みやキャビネット本体の奥行き寸法等に応じて当接部を適正な初期位置に位置させることができ、その後の位置調整がし易くなる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項2の効果に加えて、ネジと長孔とによって位置決め部材の固定と前後の位置調整、さらには当接部の前後の向きの選択とが簡単に行える。
請求項4に記載の発明によれば、請求項3の効果に加えて、位置決め部材の上下方向の位置も調整可能としたことで、コントロールボックスの上下方向の位置や長さに合わせた適切な位置を選択して位置決め部材を当接させることができる。
図1は、電気自動車用充電キャビネットの一例を示す説明図で、電気自動車用充電キャビネット(以下単に「充電キャビネット」という。)1は、前面(図1の左下側を前方とする。)を開口した縦長箱状のキャビネット本体2の前面に、扉3を左側縁においてヒンジ4,4で結合してなる。キャビネット本体2内の上部には、正面に電源スイッチ6を、下面に図示しない充電用コンセントをそれぞれ備えて商用電源等の外部電源に接続される電源部5が設けられている。また、キャビネット本体2の背面には、壁掛け用の図示しない係止部が設けられ、下面には、充電ケーブルを巻き掛けて収容する引掛金具7が設けられている。
さらに、ネジボス14を上下方向に複数並設して、取付部11を取り付けるネジボス14の選択により位置決め板10の上下方向の位置も調整可能としたことで、コントロールボックス23の上下方向の位置や長さに合わせた適切な位置を選択して位置決め板10を当接させることができる。
この充電キャビネット1Aは、上下寸法が壁掛け型よりも長くなっているが、基本的な構成は壁掛け型と同じで、扉3の上下方向の中間部に窓9が設けられ、側板2aの中間部に位置決め板10が取り付けられる。ここではキャビネット本体2の奥行き寸法が壁掛け型よりも大きいため、位置決め板10は、当接部12が後側になる向きで取付部11を取り付けて前後方向の位置を調整可能としているが、コントロールボックス23の厚み等によっては当接部12が前側になる向きで取付部11を取り付けることは勿論可能である。
但し、位置決め部材としては上記形態のような板体に限らず、例えばL字状に折曲した上下二本の棒状体を繋げたフレーム状とする等、適宜設計変更可能である。
Claims (4)
- 前面を開口させた箱状のキャビネット本体と、前記開口を開閉可能な扉とを備え、前記キャビネット本体内の上部に、充電ケーブルに設けた電源プラグを差し込み接続可能な充電用コンセントを設けた電気自動車用充電キャビネットであって、
前記キャビネット本体内に、前記充電ケーブルが前記充電用コンセントに接続された状態で前記充電ケーブルに設けられたコントロールボックスの背面に当接する位置決め部材を、前後方向の位置を調整可能に取り付けたことを特徴とする電気自動車用充電キャビネット。 - 前記位置決め部材は、前記キャビネット本体の側板と平行に形成され、前記側板に対して前後方向の位置を調整可能に取り付けられる取付部と、その取付部と直角に形成されて前記コントロールボックスの背面に当接する当接部とからなる平面視L字状の板体で、前記取付部は、前記当接部が前側に位置する向きと、前記当接部が後側に位置する向きとを選択して前記側板に取り付け可能であることを特徴とする請求項1に記載の電気自動車用充電キャビネット。
- 前記取付部は、前後方向に伸びる複数の長孔を備え、前記長孔に対応して前記側板に突設したネジボスに前記長孔を貫通させたネジを締め付けることで前記側板に取り付けられ、前記ネジを緩めることで前後方向の位置が調整可能となることを特徴とする請求項2に記載の電気自動車用充電キャビネット。
- 前記ネジボスを上下方向に複数並設して、前記取付部を取り付ける前記ネジボスの選択により前記位置決め部材の上下方向の位置も調整可能としたことを特徴とする請求項3に記載の電気自動車用充電キャビネット。
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