JP2000270438A - ワイヤハーネスの取付構造 - Google Patents

ワイヤハーネスの取付構造

Info

Publication number
JP2000270438A
JP2000270438A JP11069256A JP6925699A JP2000270438A JP 2000270438 A JP2000270438 A JP 2000270438A JP 11069256 A JP11069256 A JP 11069256A JP 6925699 A JP6925699 A JP 6925699A JP 2000270438 A JP2000270438 A JP 2000270438A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire harness
corrugated tube
body frame
clamp
vehicle body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11069256A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3324549B2 (ja
Inventor
Tsuguo Ohashi
嗣生 大橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP06925699A priority Critical patent/JP3324549B2/ja
Publication of JP2000270438A publication Critical patent/JP2000270438A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3324549B2 publication Critical patent/JP3324549B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワイヤハーネスの屈曲部で生じるコルゲート
チューブストレスを吸収する。 【解決手段】 コルゲートチューブ13の所要箇所に装
着したクランプ15aを車体フレームに形成された取付
穴16に嵌入することでワイヤハーネスを車体フレーム
に取り付ける取付構造であって、上記コルゲートチュー
ブ13が急な角度で折り返し状に屈曲される屈曲部を有
すると共に、該屈曲部14の頂点にクランプ15aによ
る車体フレームへの固定ポイントが設定されたものにお
いて、上記屈曲部14の近傍で、かつ、外部干渉部材の
ない部位で、上記コルゲートチューブ13を軸方向に分
割して間隔Xを設けるようにした張力吸収部17を設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイヤハーネスの
取付構造に関し、自動車の車体フレームに取り付けられ
るワイヤハーネスが、屈曲部においてコルゲートチュー
ブに生じるストレスによって外れるのを防止するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】一般に自動車のエンジンルーム内に配索
されるワイヤハーネスは、電線束を熱や埃等から保護す
るためにコルゲートチューブを外装している。そして、
車体フレームへのワイヤハーネスの取り付けには、コル
ゲートチューブの外周に所要間隔毎にクランプを装着す
ると共に、該クランプの係止爪を車体フレームの所要位
置に形成された取付穴に嵌入することで取付固定するよ
うにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】具体的には、図3に平
面で示すように、ラジエターサポート1に配索されるエ
ンジンルームメインハーネス用のワイヤハーネスW/H
は、左右に延びる基部フレーム1aに沿ってプロテクタ
2を外装して取り付けられ、該プロテクタ2の左右端部
から更にリヤ側に延出される。延出されたワイヤハーネ
スW/Hは、大径(約φ25mm)のコルゲートチュー
ブ3で外装され、サイドフレーム1bに沿って配索され
ると共に、タイヤハウス側へ導入するためにサイドフレ
ーム1bの裏側に回り込ませるようにされている。ここ
で、ラジエターサポート1のサイドフレーム1bは水平
ではなく、谷状に窪んだ形状となっている。このため、
図4に示すように、ワイヤハーネスW/Hもサイドフレ
ーム1bの形状に沿って三次元的に屈曲され、屈曲部4
の頂点でコルゲートチューブ3に装着したクランプ5に
よって、取付穴6に固定されている。
【0004】しかしながら、上記屈曲部4では、大径の
コルゲートチューブ3が急な角度で無理に屈曲されるた
め、一部に皺が生じ、その部分が直線状態に復帰しよう
とする反発力が屈曲部4の頂点に強く作用する。この反
発力は、車両走行中の振動によりコルゲートチューブ3
の一部に撚りが生じることでストレスとなって更に増強
される。このため、屈曲部4の頂点でサイドフレーム1
bに固定しているクランプ5に抜け方向の張力が作用
し、これによってクランプ5と共にワイヤハーネスW/
Hがラジエターサポート1から外れるおそれがあった。
【0005】本発明は上記した問題に鑑みてなされたも
ので、急な角度で屈曲されクランプ止めされる屈曲部を
分割することで、屈曲部に作用するストレスを除去し
て、屈曲部でのワイヤハーネスの外れを防止することを
課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、請求項1で、コルゲートチューブで外装
されたワイヤハーネスを、車体フレームに沿って配索経
路に配索し、上記コルゲートチューブに装着したクラン
プを上記車体フレームに形成された取付穴に嵌入するこ
とでワイヤハーネスを車体フレームに取り付ける取付構
造であって、上記コルゲートチューブが急な角度で折り
返し状に屈曲される屈曲部を有すると共に、該屈曲部の
頂点にクランプによる車体フレームへの固定ポイントが
設定されたものにおいて、上記屈曲部の近傍で、かつ、
外部干渉部材のない部位で、上記コルゲートチューブを
軸方向に分割して隙間を設けるようにした張力吸収部を
設けていることを特徴とすワイヤハーネスの取付構造を
提供している。
【0007】具体的には上記張力吸収部におけるコルゲ
ートチューブの分割幅は約20〜45mm位とし、分割
されたコルゲートチューブの各分割端部には、コルゲー
トチューブのスリットを閉鎖するためにテープ幅約20
mmのテープを巻きつけている。その際、上記テープ
は、コルゲートチューブの端部からそれぞれ延出される
ようにハーフラップ状に巻きつけ、延出されたテープ間
の隙間が約3mm程度となるように調整している。これ
は、テープが互いに重なると張力吸収作用が低減され、
隙間が大きすぎるとコルゲートチューブ内へゴミ等が浸
入するためである。
【0008】上記構成によれば、コルゲートチューブが
分割された張力吸収部で、屈曲部に作用する皺、撚り等
のストレスを分断することができる。このため、ワイヤ
ハーネスを車体フレームに固定するために屈曲部に装着
されたクランプに作用する抜け方向の張力が軽減され、
クランプの外れを未然に防止することができる。
【0009】上記車体フレームはエンジンルーム内のラ
ジエターサポートであり、上記張力吸収部はラジエター
サポートの両側において最も低い位置でクランプにより
取り付けられるワイヤハーネスの屈曲部の近傍に設ける
ようにしている(請求項2)。これにより、ラジエター
サポートの基部フレームからきて下がって最下頂点でク
ランプ止めし、タイヤハウス側へ上昇するように配索さ
れることにより、強い抜け方向の張力が作用するワイヤ
ハーネスを、確実にクランプ止め固定することができ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。図1、図2はワイヤハーネスの取付
構造の実施形態を示し、図1は、エンジンメインハーネ
スとしてのワイヤハーネスW/Hを、車体フレームとし
てのラジエターサポート11に配索して取り付けた状態
の平面を示している。図中下側がフロント側で、ラジエ
ターサポート11は、ラジエターの直下に位置する基部
フレーム11aと、該基部フレーム11aの両側からリ
ヤ側のサスペンション保持部11c側へ延びるサイドフ
レーム11bを有している。
【0011】ワイヤハーネスW/Hは、エンジンルーム
内に配索されるため、熱や外部環境に晒されるため、プ
ロテクタ12およびコルゲートチューブ13で保護され
ている。ここで使用されるコルゲートチューブ13は、
約φ25mmの比較的大径のものとなっている。そし
て、ワイヤハーネスW/Hは車体フレームに沿って配索
され、プロテクタ12に保護された部分は基部フレーム
11aに沿わせて数カ所でクランプ15にて固定され
る。一方、プロテクタ12の両側から延出されコルゲー
トチューブ13に保護された部分は、サイドフレーム1
1bに沿ってそれぞれ配索され、同様にクランプ15
a、15bにて固定される。
【0012】上記サイドフレーム11bは、図2に示す
ように、基部フレーム11a側から急な角度で深く下が
り、続いてサスペンション保持部11c側へ向けて再び
上昇する形態をなしている。従って、ワイヤハーネスW
/Hは、サイドフレーム11bの上記形状に沿って三次
元的に屈曲して配索され、最も下がった下頂点を固定ポ
イントとして、コルゲートチューブ13の外周に装着さ
れたクランプ15aの係止片15a'を、取付穴16に
嵌入することでワイヤハーネスW/Hを固定している。
このため、コルゲートチューブ13には、急な角度で折
り返し状に屈曲される屈曲部14が存在している。
【0013】上記屈曲部14の近傍で、かつ、外部干渉
部材の存在しない部分に、張力吸収部17を設けてい
る。張力吸収部17は、屈曲部14における無理な屈曲
による反発力がクランプ15aに作用するのを防止する
ものであり、コルゲートチューブ13を軸方向に分割し
て所要の間隔Xを与えることで形成される。
【0014】具体的には、張力吸収部17で分割された
コルゲートチューブ13の端部13a、13b間の分割
幅の間隔Xは約20〜45mm位(図2では23mm)
としている。コルゲートチューブ13は軸方向にスリッ
トを有しているため各端部13a、13bには開きを防
止するため約20mm幅のテープ18a、18bをハー
フラップ状に巻き付け、防塵のため、その先端を端部1
3a、13bからテープ幅の半分の延出幅L=10mm
で延出させ、結局テープ18a、18b間の隙間Xaを
約3mmとしている。隙間Xaを与えるのは、テープ1
8a、18bが互いに重なることで張力吸収作用が低減
されるのを防止するためである。このようにしてサイド
フレーム11bに配索され、サスペンション保持部11
c側へ上昇するワイヤハーネスW/Hは、裏面側へ回さ
れて裏面からクランプ15bで固定され、さらにタイヤ
ハウス側へ導入される。
【0015】上記構成からなるワイヤハーネスの取付構
造では、大径のコルゲートチューブ13が急な角度で無
理に屈曲された屈曲部14において、その近傍位置に張
力吸収部17が設けられているため、コルゲートチュー
ブ13に作用するストレスが取り除かれる。即ち、コル
ゲートチューブ13は張力吸収部17で分割されている
ため、車両走行中の振動等により生じるコルゲートチュ
ーブ13の撚りが取付部である屈曲部14に集中して蓄
積されない。また、急角度での屈曲により直線状態へ復
帰しようとする反発力もコルゲートチューブ13が分割
されることで分散して緩和される。従って、屈曲部14
でワイヤハーネスW/Hを車体フレームに固定するクラ
ンプ15aに、外れ方向の無理な張力が作用せず、ワイ
ヤハーネスW/Hを安定的に固定保持することができ
る。また、張力吸収部17は、外部干渉部材のないとこ
ろに設定されているため、僅かながらコルゲートチュー
ブ13が分割されて生じる間隔Xがあってもワイヤハー
ネスW/Hの保護機能を低下させることもない。
【0016】
【発明の効果】以上の説明より明かなように、本発明に
係わるワイヤハーネスの取付構造では、車体フレームの
形状に沿ってワイヤハーネスを配索するに際し、コルゲ
ートチューブが急な角度で屈曲される部分におけるスト
レスを張力吸収部により吸収することができる。よっ
て、コルゲートチューブの屈曲部でのクランプの外れに
伴なうワイヤハーネスの外れを確実に防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るワイヤハーネスの取付構造の実
施形態を示す平面図である。
【図2】 第1図のA−A断面図である。
【図3】 従来例を示す図である。
【図4】 第3図のB−B断面図である。
【符号の説明】 W/H ワイヤハーネス 11 ラジエターサポート 13 コルゲートチューブ 14 屈曲部 15、15a、15b クランプ 16 取付穴 17 張力吸収部 Xa 隙間

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コルゲートチューブで外装されたワイヤ
    ハーネスを、車体フレームに沿って配索経路に配索し、
    上記コルゲートチューブに装着したクランプを上記車体
    フレームに形成された取付穴に嵌入することでワイヤハ
    ーネスを車体フレームに取り付ける取付構造であって、
    上記コルゲートチューブが急な角度で折り返し状に屈曲
    される屈曲部を有すると共に、該屈曲部の頂点にクラン
    プによる車体フレームへの固定ポイントが設定されたも
    のにおいて、 上記屈曲部の近傍で、かつ、外部干渉部材のない部位
    で、上記コルゲートチューブを軸方向に分割して隙間を
    設けるようにした張力吸収部を設けていることを特徴と
    すワイヤハーネスの取付構造。
  2. 【請求項2】 上記車体フレームはエンジンルーム内の
    ラジエターサポートであり、上記張力吸収部はラジエタ
    ーサポートの両側において最も低い位置でクランプによ
    り取り付けられるワイヤハーネスの屈曲部の近傍に設け
    られている請求項1に記載のワイヤハーネスの取付構
    造。
JP06925699A 1999-03-15 1999-03-15 ワイヤハーネスの取付構造 Expired - Fee Related JP3324549B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP06925699A JP3324549B2 (ja) 1999-03-15 1999-03-15 ワイヤハーネスの取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP06925699A JP3324549B2 (ja) 1999-03-15 1999-03-15 ワイヤハーネスの取付構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000270438A true JP2000270438A (ja) 2000-09-29
JP3324549B2 JP3324549B2 (ja) 2002-09-17

Family

ID=13397470

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP06925699A Expired - Fee Related JP3324549B2 (ja) 1999-03-15 1999-03-15 ワイヤハーネスの取付構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3324549B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007131136A (ja) * 2005-11-10 2007-05-31 Nissan Motor Co Ltd 車両の強電ハーネス配索構造
US20180186204A1 (en) * 2015-06-30 2018-07-05 Vibracoustic Gmbh Stop device
CN111864674A (zh) * 2019-04-24 2020-10-30 矢崎总业株式会社 线束
CN111976618A (zh) * 2019-05-23 2020-11-24 本田技研工业株式会社 车辆

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007131136A (ja) * 2005-11-10 2007-05-31 Nissan Motor Co Ltd 車両の強電ハーネス配索構造
JP4673726B2 (ja) * 2005-11-10 2011-04-20 日産自動車株式会社 車両の強電ハーネス配索構造
US20180186204A1 (en) * 2015-06-30 2018-07-05 Vibracoustic Gmbh Stop device
US10556475B2 (en) * 2015-06-30 2020-02-11 Vibracoustic Gmbh Stop device
CN111864674A (zh) * 2019-04-24 2020-10-30 矢崎总业株式会社 线束
CN111864674B (zh) * 2019-04-24 2022-09-23 矢崎总业株式会社 线束
CN111976618A (zh) * 2019-05-23 2020-11-24 本田技研工业株式会社 车辆
CN111976618B (zh) * 2019-05-23 2023-04-07 本田技研工业株式会社 车辆

Also Published As

Publication number Publication date
JP3324549B2 (ja) 2002-09-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3070547U (ja) ファンのワイヤ整理構造
JP5446043B2 (ja) インストルメントパネル構造
JP3324549B2 (ja) ワイヤハーネスの取付構造
JP5235108B2 (ja) ワイヤハーネス配索構造
JP2015101111A (ja) 車両のホーン用ワイヤハーネスの保護構造及び車両のフロントグリルモジュール
JP2010041738A (ja) ワイヤーハーネス外装用の硬質保護チューブおよびその作製方法
JP3147028B2 (ja) 線材結束治具
JPH11154421A (ja) ワイヤハーネス及びその製造方法
JP5634772B2 (ja) ワイヤハーネス配索体及びワイヤハーネス配索ユニット
JP3490415B2 (ja) ワイヤハーネスの分岐部保護構造
JP2000198465A (ja) 車両用装飾部材の取付構造
JP7477029B1 (ja) 仮保持構造
JP4196670B2 (ja) ワイヤハーネス用プロテクタ
JP3465783B2 (ja) ハーネスプロテクタ
JP2605704Y2 (ja) クランプ取付け構造
JPH11346422A (ja) グロメット
JPH10285766A (ja) ワイヤーハーネス取付構造
KR100334268B1 (ko) 차량용 와이어하니스 프로텍터
JPH07137567A (ja) 車両用フロアカーペットの取付構造
JPH10309024A (ja) ワイヤーハーネス取付構造
JPH11205961A (ja) ワイヤーハーネス取付具
JP2547111Y2 (ja) スクリューグロメット
JP2008094183A (ja) 車両用長尺部材の保持構造
JP2018114776A (ja) ハーネスの取付構造
KR200300798Y1 (ko) 와이어 하네스 고정클립

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020604

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080705

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090705

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100705

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110705

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110705

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120705

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120705

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130705

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees