JP2010035964A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器 Download PDF

Info

Publication number
JP2010035964A
JP2010035964A JP2008205182A JP2008205182A JP2010035964A JP 2010035964 A JP2010035964 A JP 2010035964A JP 2008205182 A JP2008205182 A JP 2008205182A JP 2008205182 A JP2008205182 A JP 2008205182A JP 2010035964 A JP2010035964 A JP 2010035964A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tray
heater
temperature
cooking
cooking chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008205182A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4649501B2 (ja
Inventor
Kazuya Kitatani
和也 北谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2008205182A priority Critical patent/JP4649501B2/ja
Priority to PCT/JP2009/063642 priority patent/WO2010016433A1/ja
Priority to CN2009801307743A priority patent/CN102112811A/zh
Priority to US13/057,969 priority patent/US20110146653A1/en
Publication of JP2010035964A publication Critical patent/JP2010035964A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4649501B2 publication Critical patent/JP4649501B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J37/00Baking; Roasting; Grilling; Frying
    • A47J37/06Roasters; Grills; Sandwich grills
    • A47J37/0623Small-size cooking ovens, i.e. defining an at least partially closed cooking cavity
    • A47J37/0629Small-size cooking ovens, i.e. defining an at least partially closed cooking cavity with electric heating elements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24CDOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
    • F24C7/00Stoves or ranges heated by electric energy
    • F24C7/08Arrangement or mounting of control or safety devices
    • F24C7/087Arrangement or mounting of control or safety devices of electric circuits regulating heat

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Baking, Grill, Roasting (AREA)
  • Electric Stoves And Ranges (AREA)

Abstract

【課題】食材の面による焼け具合の差を小さくし、併せて調理の質を向上させる。
【解決手段】加熱調理器1は、調理室12と、調理室12に挿入されて調理室内を上部空間12Uと下部空間12Dに区画するトレイ13と、上部空間12Uを加熱する上ヒータ14Uと、下部空間12Dを加熱する下ヒータ14Dと、上ヒータ14Uの出力を制御する上ヒータ制御装置21Uと、下ヒータ14Dの出力を制御する下ヒータ制御装置21Dとを備えている。上部空間12Uには上ヒータ温度センサ15Uが配置され、下部空間12Dには下ヒータ温度センサ15Dが配置され、またトレイ13に近接してトレイ温度センサ15Tが配置されている。上ヒータ制御装置21Uと下ヒータ制御装置21Dを含むヒータ制御装置21は、トレイ13の温度が、その表面に付着した油脂の発煙あるいは発火温度に到達しないように、上ヒータ14Uと下ヒータ14Dの出力制御を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は加熱調理器に関する。
食材を入れる調理室を備え、調理室の温度を上げて食材を加熱調理する、いわゆるグリル方式の加熱調理器は、昔から広く使用されている。その一例を特許文献1に見ることができる。
特許文献1記載の加熱調理器は、グリル庫の中にグリル皿を引出可能に収納し、グリル皿の中には食材を載置する焼板を設置し、焼板の上方に熱源を配置している。食材を加熱するのは、上方の熱源からの輻射熱と、グリル庫内の高温空気である。
特開2000−60741号公報
特許文献1記載の加熱調理器の場合、熱源は食材の上方に存在するだけなので、食材の上面部は速やかに温度上昇するのに比べ、食材の下面部の温度上昇は緩やかである。すなわち食材の上面部であるか下面部であるかによって焼け具合に差ができる。本発明はこのような点に鑑みなされたものであり、食材の面による焼け具合の差を小さくし、併せて調理の質を向上させることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る加熱調理器は、調理室と、前記調理室に挿入されるトレイと、前記トレイよりも上方に配置される上ヒータと、前記トレイよりも下方に配置される下ヒータと、前記上ヒータ及び前記下ヒータの出力を制御するヒータ制御装置と、を備え、前記ヒータ制御装置は、前記トレイの温度がその表面に付着した油脂の発煙あるいは発火温度に到達しないように、前記上ヒータと下ヒータの出力制御を行うことを特徴としている。
この構成によると、食材からにじみ出す汁や油脂はトレイで受け止められ、下方にあるヒータを汚さないから、調理後の清掃が楽である。またトレイの下方を下ヒータが加熱するので、食材には下方からも熱が供給され、食材の上下面による焼け具合の差は小さくなる。そして、上ヒータと下ヒータの出力を制御し、トレイの温度がその表面に付着した油脂の発煙あるいは発火温度に到達しないようにしたから、食材が煙で包まれることがなく、食材表面に煙成分が付着しない。そのため、食材が煤けた感じにならず、調理品質は視覚的にも損なわれない。食材の食味も損なわれない。発煙や発火により使用者に不安感を抱かせることもなく、厨房や換気ダクトの汚れも少なくて済む。
また本発明は、上記構成の加熱調理器において、前記トレイは、前記調理室を上部空間と下部空間に区画することを特徴としている。
調理室を区画することにより、調理室の下部空間に食材の量による影響が少なくなるため、トレイの温度管理が容易となり、発煙や発火の危険性をさらに少なくできる。
また本発明は、上記構成の加熱調理器において、前記ヒータ制御装置は、前記上ヒータと下ヒータの両方とも出力している状態で、前記トレイの温度、もしくは、前記トレイ近傍の温度が所定の温度を超えた場合、又は、前記トレイの温度上昇率、もしくは、前記トレイ近傍の温度上昇率が所定の温度上昇率を超えた場合、前記上ヒータよりも先に前記下ヒータの出力を低下させることを特徴としている。
この構成によると、トレイもしくはトレイ近傍の温度が発煙温度に近づいた場合、又は被加熱物の負荷量が小さく温度上昇が急な場合に、まず下ヒータの出力を低下させるから、被加熱物の表面の加熱を維持したまま、発煙を抑制することができる。
また本発明は、上記構成の加熱調理器において、前記ヒータ制御装置は、前記下ヒータの出力が所定値以下でありながら、前記トレイの温度、もしくは、前記トレイ近傍の温度が所定の温度を超えた場合、又は、前記トレイの温度上昇率、もしくは、前記トレイ近傍の温度上昇率が所定の温度上昇率を超えた場合、前記上ヒータの出力を低下させることを特徴としている。
この構成によると、発煙を一層抑制できる。また、上ヒータと下ヒータの出力を同時に低下させるのに比べ、被加熱物の表面に焼き色をつける時間を短縮できるから、調理時間の短縮が可能になる。
また本発明は、上記構成の加熱調理器において、前記トレイ上に被加熱物を載置し、所定の条件で前記上ヒータと下ヒータを駆動した場合に、温度センサによる前記調理室の内部温度計測結果より得られた温度上昇率の値に応じて負荷量の大小を判断し、当該判断結果をヒータ制御に反映することを特徴としている。
この構成によると、油脂の発煙を抑制するにあたり、温度上昇率から被加熱物の負荷量の大小を判断し、それに基づきヒータの出力制御を行うから、ヒータの出力制御が容易且つ的確なものになる。
また本発明は、上記構成の加熱調理器において、前記上ヒータは、前記調理室と接する形で設けられた上ダクト内に配置されていることを特徴としている。
この構成によると、食材やトレイからはね上がった油脂が上ヒータに付着して発煙や発火を生じることを防止できる。
また本発明は、上記構成の加熱調理器において、前記下ヒータは、前記調理室と接する形で設けられた下ダクト内に配置されていることを特徴としている。
この構成によると、トレイから垂れた油脂が下ヒータに付着して発煙や発火を生じることを防止できる。
また本発明は、上記構成の加熱調理器において、前記上ダクトに上ヒータ温度センサが配置されていることを特徴としている。
この構成によると、食材やトレイからはね上がった油脂が上ヒータ温度センサに付着して温度計測に狂いが生じることを防止できる。かつ、上ダクトの温度が食材の量による影響を受けにくく、均一な温度管理ができる。
また本発明は、上記構成の加熱調理器において、前記下ダクトに下ヒータ温度センサが配置されていることを特徴としている。
この構成によると、トレイから垂れた油脂が下ヒータ温度センサに付着して温度計測に狂いが生じることを防止できる。かつ、下ダクトの温度が食材の量による影響を受けにくく、均一な温度管理ができる。
また本発明は、上記構成の加熱調理器において、前記上ダクトと調理室を仕切る天板に蒸気噴出口を形成し、前記上ダクトに水蒸気を投入することを特徴としている。
この構成によると、水蒸気を併用した調理を行う場合、低温の水蒸気が調理室を満たすのでなく、上ダクトで加熱されて過熱水蒸気となったものが調理室を満たすので、効率的な調理が可能となる。
また本発明は、上記構成の加熱調理器において、前記下ダクトと調理室を仕切る床板に蒸気噴出口を形成し、前記下ダクトに水蒸気を投入することを特徴としている。
この構成によると、水蒸気を併用した調理を行う場合、低温の水蒸気が調理室を満たすのでなく、下ダクトで加熱されて過熱水蒸気となったものが調理室を満たすので、効率的な調理が可能となる。
また本発明は、上記構成の加熱調理器において、前記トレイは前方が低くなるように傾けた状態で配置されていることを特徴としている。
この構成によると、食材から出た汁や油脂はトレイの前方に流れ、食材から速やかに引き離されるから、汁や油脂が食材に再吸収されて食材の味を損ねるといった事態を避けることができる。また、汁や油脂がトレイの前方部分に溜まるので、トレイの清掃も楽になる。
また本発明は、上記構成の加熱調理器において、前記トレイの表面に複数の溝が形成されていることを特徴としている。
この構成によると、食材から出た汁や油脂は溝に落ち、食材に接触しないから、汁や油脂が食材に再吸収されて食材の味を損ねるといった事態を避けることができる。
本発明によると、食材からにじみ出す汁や油脂はトレイで受け止められ、調理室内を汚すことが少ないから、調理後の清掃が楽である。また、トレイの上方を上ヒータが加熱し、下方を下ヒータが加熱するので、食材には上下から熱が供給され、食材の上下面による焼け具合の差を小さくできる。そして、上ヒータと下ヒータの出力を制御して、トレイの表面に付着した油脂が発煙あるいは発火する温度に到達しないようにしているから、食材表面に煙成分が付着して調理品質を低下させることがない。発煙や発火により使用者に不安感を抱かせることもなく、厨房や換気ダクトの汚れも少なくて済む。
以下本発明の第1実施形態を図1、2に基づき説明する。図1は加熱調理器の概略構成図、図2はブロック構成図である。
加熱調理器1は調理台に組み込まれるビルトイン形式のものであり、直方体形状のキャビネット10を備える。キャビネット10の正面開口は引出式の扉11によって閉ざされる。
キャビネット10の内部は調理室12となる。調理室12にはその上に食材を載置するためのトレイ13が挿入される。トレイ13は扉11に連動して調理室12から出し入れされる。調理室12の内部は、トレイ13により上部空間12Uと下部空間13Dに区画される。
上部空間12Uには上ヒータ14Uが配置され、下部空間12Dには下ヒータ14Dが配置される。上ヒータ14Uと下ヒータ14Dはいずれもシーズヒータからなる。
上部空間12Uには上ヒータ温度センサ15Uが配置され、下部空間12Dには下ヒータ温度センサ15Dが配置される。またトレイ13に近接してトレイ温度センサ15Tが配置される。
加熱調理器1は図2に示す制御の仕組みを備える。すなわち全体制御を司る制御装置20があり、これにヒータ制御装置21と操作パネル22が付属している。ヒータ制御装置21は上ヒータ制御装置21Uと下ヒータ制御装置21Dにより構成される。制御装置20は、上ヒータ温度センサ15U、下ヒータ温度センサ15D、及びトレイ温度センサ15Tから信号を受け、それに基づきヒータ制御装置21を制御する。ヒータ制御装置21の中で、上ヒータ制御装置21Uは上ヒータ14Uの出力を制御し、下ヒータ制御装置21Dは下ヒータ14Dの出力を制御する。
加熱調理器1の動作は次の通りである。使用者は扉11を開けてトレイ13を引き出し、トレイ13の上に食材を載せる。扉11を閉め、操作パネル22を操作して調理をスタートさせると、上ヒータ14Uと下ヒータ14Dに電流が流れ、上ヒータ14Uは上部空間12Uの加熱を、下ヒータ14Dは下部空間12Dの加熱を、それぞれ開始する。
当初は上ヒータ14Uも下ヒータ14Dもフル出力となる。出力(消費電力)は、例えば上ヒータ14Uは950W、下ヒータ14Dは650Wに設定される。
制御装置20は、上ヒータ温度センサ15U、下ヒータ温度センサ15D、及びトレイ温度センサ15Tから信号を受け取り、それらの温度情報を総合してトレイ13もしくはトレイ13近傍の実際の温度を判定する。そしてトレイ13もしくはトレイ13近傍の温度が、食材からにじみ出してトレイ13の表面に付着した油脂の発煙あるいは発火温度に到達することがないように、ヒータ制御装置21に指令を出して上ヒータ14Uと下ヒータ14Dの出力制御を行う。
ヒータ制御装置21は、上ヒータ14Uと下ヒータ14Dの両方とも出力している状態で、トレイ13の温度、もしくは、トレイ13近傍の温度が所定の温度を超えた場合、又は、トレイ13の温度上昇率、もしくは、トレイ13近傍の温度上昇率が所定の温度上昇率を超えた場合、上ヒータ14Uよりも先に下ヒータ14Dの出力を低下させる。上ヒータ14Uの出力は当初はそのままである。下ヒータ14Dの出力を下げた結果、トレイ13の温度が油脂の発煙あるいは発火温度に到達するという事態が避けられれば、上ヒータ14Uの出力は変化させない。
ヒータ制御装置21は、下ヒータ14Dの出力が所定値以下でありながら、トレイ13の温度、もしくはトレイ13近傍の温度が所定の温度(油脂の発煙あるいは発火温度より一段と低く設定されている)を超えた場合には、上ヒータ14Uの出力を低下させる。そしてトレイ13の温度が油脂の発煙あるいは発火温度に到達するという事態をくい止める。
ヒータ制御装置21は、下ヒータ14Dの出力が所定値以下でありながら、トレイ13の温度上昇率、もしくはトレイ13近傍の温度上昇率が所定の温度上昇率を超えた場合(これは被加熱物の負荷量が小さく温度上昇が急であることを意味する)にも、上ヒータ14Uの出力を低下させる。そしてトレイ13の温度が油脂の発煙あるいは発火温度に到達するという事態をくい止める。
このように、まず下ヒータ14Dの出力制御でトレイ13の温度調節を行い、それだけでは十分な温度調節を行えない場合に上ヒータ14Uの出力を低下させるから、上ヒータ14Uがフル出力となっている時間が長く、食材に十分に焼き目をつけることができる。言い換えると、被加熱物の表面の加熱を維持したまま、発煙を抑制することができる。
ヒータ制御装置21は、下ヒータ14Dの出力が所定値以下でありながら、トレイ13の温度、もしくは、トレイ13近傍の温度が所定の温度を超えた場合、又は、トレイ13の温度上昇率、もしくは、トレイ13近傍の温度上昇率が所定の温度上昇率を超えた場合、上ヒータ14Uの出力を低下させる。
このような制御を行うことにより、発煙を一層抑制できる。また、上ヒータ14Uと下ヒータ14Dの出力を同時に低下させるのに比べ、被加熱物の表面に焼き色をつける時間を短縮できるから、調理時間の短縮が可能になる。
制御装置20は、トレイ13上に被加熱物を載置し、所定の条件で上ヒータ14Uと下ヒータ14Dを駆動した場合に、温度センサ(上ヒータ温度センサ15U、下ヒータ温度センサ15D、トレイ温度センサ15T)による調理室12の内部温度計測結果より得られた温度上昇率の値に応じて負荷量の大小を判断し、当該判断結果をヒータ制御に反映する。具体的には、被加熱物の負荷量(概ね質量によって決まる)が大きければ、上ヒータ14Uと下ヒータ14Dが最大出力で駆動されるようヒータ制御装置21に指令を出し、被加熱物の負荷量が小さければ、上ヒータ14Uと下ヒータ14Dの出力が絞られるようヒータ制御装置21に指令を出す。
このような制御を行うことにより、温度上昇率から被加熱物の負荷量の大小を判断し、それに基づきヒータの出力制御を行うから、油脂の発煙を抑制するためのヒータの出力制御が容易且つ的確なものになる。
下部空間12Dを下ヒータ14Dが加熱するので、食材には下方からも熱が供給され、食材の上下面による焼け具合の差は小さくなる。食材からにじみ出す汁や油脂はトレイ13で受け止められ、下ヒータ14Dを汚さないから、調理後の清掃が楽である。
加熱調理は、トレイ13の温度がその表面に付着した油脂の発煙あるいは発火温度に到達しないように上ヒータ14Uと下ヒータ14Dの出力を制御して行われるから、食材が煙で包まれることがなく、食材表面に煙成分が付着しない。そのため、食材が煤けた感じにならず、調理品質は視覚的にも損なわれない。食材の食味も損なわれない。発煙や発火により使用者に不安感を抱かせることもなく、厨房や換気ダクトの汚れも少なくて済む。
本発明の第2実施形態を図3に示す。図3は加熱調理器の概略構成図である。
第2実施形態では、調理室12の天井の上に調理室12と接する形で別室である上ダクト16を設け、その中に上ヒータ14Uと上ヒータ温度センサ15Uを配置した。調理室12と上ダクト16は、熱伝導性の良い金属板からなる天板16aで仕切られる。この構成によると、食材やトレイ13から油脂がはね上がったとしても、それは天板16aに付着するのみで、上ヒータ14Uや上ヒータ温度センサ15Uには付着しないから、油脂が上ヒータ14Uの表面で加熱されて発煙や発火を生じるといった事態や、上ヒータ温度センサ15Uに付着した油脂が上ヒータ温度センサ15Uの温度計測に狂いを生じさせるといった事態を防止できる。また調理室12、特に上部空間12Uの清掃が楽になる。
天板16aに複数の小孔からなる蒸気噴出口を形成しておき、その上で上ダクト16に水蒸気(飽和水蒸気)を投入し、水蒸気を上ヒータ14Uの熱で過熱水蒸気にして、前記蒸気噴出口より調理室12に噴出させる、といった構成にすることもできる。これにより、過熱水蒸気で調理室12を満たし、効率的に調理を行うことが可能となる。
本発明の第3実施形態を図4に示す。図4は加熱調理器の概略構成図である。
第3実施形態は、第2実施形態にさらに次の要素を加えたものである。すなわち調理室12の床面の下に調理室12と接する形で別室である下ダクト17を設け、その中に下ヒータ14Dと下ヒータ温度センサ15Dを配置した。調理室12と下ダクト17は、熱伝導性の良い金属板からなる床板17aで仕切られる。この構成によると、トレイ13から油脂や汁がこぼれ落ちたとしても、それは床板17aに付着するのみで、下ヒータ14Dや下ヒータ温度センサ15Dには付着しないから、油脂が下ヒータ14Dの表面で加熱されて発煙や発火を生じるといった事態や、下ヒータ温度センサ15Dに付着した油脂が下ヒータ温度センサ15Dの温度計測に狂いを生じさせるといった事態を防止できる。また調理室12、特に下部空間12Dの清掃が楽になる。
床板17aに複数の小孔からなる蒸気噴出口を形成しておき、その上で下ダクト17に水蒸気(飽和水蒸気)を投入し、水蒸気を下ヒータ14Dの熱で過熱水蒸気にして、前記蒸気噴出口より調理室12に噴出させる、といった構成にすることもできる。これにより、過熱水蒸気で調理室12を満たし、効率的に調理を行うことが可能となる。
本発明の第4実施形態を図5に示す。図5は加熱調理器の概略構成図である。
第4実施形態は、第1実施形態に次のような改変を加えたものである。すなわち、トレイ13を前方(扉11の側)が低くなるように傾けた状態で配置した。この構成によると、食材からにじみ出した汁や油脂はトレイ13の前方に流れて行き、食材から速やかに引き離されるから、汁や油脂が食材に再吸収されて食材の味を損ねるといった事態を避けることができる。また、汁や油脂がトレイ13の前方部分に溜まるので、トレイ13の清掃も楽になる。
トレイ13を前方が低くなるように傾けるという構成は、第2実施形態または第3実施形態でも実施可能である。
本発明の第5実施形態を図6、7に示す。図6はトレイの平面図、図7は図6のA−A線に沿ったトレイの断面図である。
第5実施形態はトレイ13の形状に工夫を加えたものである。すなわち、トレイ13の周縁から少し内側に入ったところに平面形状矩形のループを描く溝13aを形成する。そして溝13aに囲まれた島の部分には斜め45°に延びるうね状隆起13bを複数個、一定間隔で形成する。うね状隆起13b同士の間は斜め45°の溝13cとなり、トレイ13の表面には複数の溝13cが並ぶことになる。このような形状を有するトレイ13は、アルミニウム合金等のブランクシートをプレス成形して得られる。
上記トレイ13に食材を載せると、食材はうね状隆起13bで支えられる。食材から出た汁や油脂は溝13cに落ち、食材に接触しない。従って汁や油脂が食材に再吸収されて食材の味を損ねるといった事態を避けることができる。
第5実施形態のトレイ13は第1実施形態から第4実施形態までのいずれの実施形態でも使用可能である。第4実施形態に組み合わせた場合、溝13cの一方の端が低く、他方の端が高くなるので、溝13cに落ちた汁や油脂は低い方に速やかに流れ、食材に再吸収される可能性がさらに低くなる。トレイ13の前後を逆転しても、溝13cには同じ勾配が再現され、作用効果に変化はない。
本発明に係る加熱調理器の庫内温度(調理室内の温度)の実測値を図8及び図9に示す。加熱調理器は第3実施形態の形のものである。食材は魚のさんまで、それを5尾トレイに載せて焼いた。
加熱時間を20分に設定し、上ダクトの設定温度を440℃とし、下ダクトの設定温度を318℃としたところ、図8に示すように加熱開始後10分でトレイの温度は約200℃に達し、以後その温度を維持した。
図9は下ダクトの設定温度とトレイの温度との相関関係を示すグラフである。下ダクトの温度とトレイの温度が比例関係にあることが見てとれる。
以上、本発明の各実施形態につき説明したが、本発明の範囲はこれに限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施することができる。
本発明は加熱調理器に広く利用可能である。
第1実施形態に係る加熱調理器の概略構成図 第1実施形態に係る加熱調理器のブロック構成図 第2実施形態に係る加熱調理器の概略構成図 第3実施形態に係る加熱調理器の概略構成図 第4実施形態に係る加熱調理器の概略構成図 第5実施形態に係るトレイの平面図 第5実施形態に係るトレイの断面図 加熱調理器の庫内温度の実測値を示すグラフ 加熱調理器の下ダクト温度とトレイ温度の相関関係を示すグラフ
符号の説明
1 加熱調理器
10 キャビネット
11 扉
12 調理室
12U 上部空間
12D 下部空間
13 トレイ
13c 溝
14U 上ヒータ
14D 下ヒータ
15U 上ヒータ温度センサ
15D 下ヒータ温度センサ
15T トレイ温度センサ
16 上ダクト
17 下ダクト
20 制御装置
21 ヒータ制御装置
21U 上ヒータ制御装置
21D 下ヒータ制御装置

Claims (13)

  1. 調理室と、
    前記調理室に挿入されるトレイと、
    前記トレイよりも上方に配置される上ヒータと、
    前記トレイよりも下方に配置される下ヒータと、
    前記上ヒータ及び前記下ヒータの出力を制御するヒータ制御装置と、を備え、
    前記ヒータ制御装置は、前記トレイの温度がその表面に付着した油脂の発煙あるいは発火温度に到達しないように、前記上ヒータと下ヒータの出力制御を行うことを特徴とする加熱調理器。
  2. 前記トレイは、前記調理室を上部空間と下部空間に区画することを特徴とする請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 前記ヒータ制御装置は、前記上ヒータと下ヒータの両方とも出力している状態で、
    前記トレイの温度、もしくは、前記トレイ近傍の温度が所定の温度を超えた場合、
    又は、前記トレイの温度上昇率、もしくは、前記トレイ近傍の温度上昇率が所定の温度上昇率を超えた場合、
    前記上ヒータよりも先に前記下ヒータの出力を低下させることを特徴とする請求項1または2に記載の加熱調理器。
  4. 前記ヒータ制御装置は、前記下ヒータの出力が所定値以下でありながら、
    前記トレイの温度、もしくは、前記トレイ近傍の温度が所定の温度を超えた場合、
    又は、前記トレイの温度上昇率、もしくは、前記トレイ近傍の温度上昇率が所定の温度上昇率を超えた場合、
    前記上ヒータの出力を低下させることを特徴とする請求項3に記載の加熱調理器。
  5. 前記トレイ上に被加熱物を載置し、
    所定の条件で前記上ヒータと下ヒータを駆動した場合に、温度センサによる前記調理室の内部温度計測結果より得られた温度上昇率の値に応じて負荷量の大小を判断し、当該判断結果をヒータ制御に反映することを特徴とする請求項1または2に記載の加熱調理器。
  6. 前記上ヒータは、前記調理室と接する形で設けられた上ダクト内に配置されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  7. 前記下ヒータは、前記調理室と接する形で設けられた下ダクト内に配置されていることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  8. 前記上ダクトに上ヒータ温度センサが配置されていることを特徴とする請求項6に記載の加熱調理器。
  9. 前記下ダクトに下ヒータ温度センサが配置されていることを特徴とする請求項7に記載の加熱調理器。
  10. 前記上ダクトと調理室を仕切る天板に蒸気噴出口を形成し、前記上ダクトに水蒸気を投入することを特徴とする請求項6に記載の加熱調理器。
  11. 前記下ダクトと調理室を仕切る床板に蒸気噴出口を形成し、前記下ダクトに水蒸気を投入することを特徴とする請求項7に記載の加熱調理器。
  12. 前記トレイは前方が低くなるように傾けた状態で配置されていることを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  13. 前記トレイの表面に複数の溝が形成されていることを特徴とする請求項1から12のいずれか1項に記載の加熱調理器。
JP2008205182A 2008-08-08 2008-08-08 加熱調理器 Expired - Fee Related JP4649501B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008205182A JP4649501B2 (ja) 2008-08-08 2008-08-08 加熱調理器
PCT/JP2009/063642 WO2010016433A1 (ja) 2008-08-08 2009-07-31 加熱調理器
CN2009801307743A CN102112811A (zh) 2008-08-08 2009-07-31 加热烹饪器
US13/057,969 US20110146653A1 (en) 2008-08-08 2009-07-31 Cooking device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008205182A JP4649501B2 (ja) 2008-08-08 2008-08-08 加熱調理器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010035964A true JP2010035964A (ja) 2010-02-18
JP4649501B2 JP4649501B2 (ja) 2011-03-09

Family

ID=41663653

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008205182A Expired - Fee Related JP4649501B2 (ja) 2008-08-08 2008-08-08 加熱調理器

Country Status (4)

Country Link
US (1) US20110146653A1 (ja)
JP (1) JP4649501B2 (ja)
CN (1) CN102112811A (ja)
WO (1) WO2010016433A1 (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012045063A (ja) * 2010-08-25 2012-03-08 Panasonic Corp 加熱調理器
JP2014018638A (ja) * 2012-07-20 2014-02-03 Kowa Kinzoku Kk グリル及びグリルに用いられるグリル皿の製造方法
JP2014070879A (ja) * 2012-10-02 2014-04-21 Panasonic Corp 高周波加熱調理器
JP2014074561A (ja) * 2012-10-05 2014-04-24 Mitsubishi Electric Corp 加熱調理器
JP2014178053A (ja) * 2013-03-14 2014-09-25 Panasonic Corp 調理器具とこの調理器具を備えた高周波加熱調理器
JP2015091374A (ja) * 2015-01-06 2015-05-14 パナソニックIpマネジメント株式会社 加熱調理器
JP2016027302A (ja) * 2015-10-15 2016-02-18 三菱電機株式会社 加熱調理器
JP2016189245A (ja) * 2015-03-30 2016-11-04 パナソニックIpマネジメント株式会社 誘導加熱調理器
JP2016200393A (ja) * 2016-09-02 2016-12-01 三菱電機株式会社 加熱調理器
JP2017185116A (ja) * 2016-04-08 2017-10-12 日立アプライアンス株式会社 加熱調理器

Families Citing this family (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102010062504B4 (de) 2010-12-07 2013-04-25 BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH Einschubteil für einen Garraum und System aus einem Gargerät und diesem Einschubteil
US20140220196A1 (en) * 2013-02-06 2014-08-07 Restaurant Technology, Inc. Temperature Controlled Cooking Device, Control System, and Method
CN103300744A (zh) * 2013-06-21 2013-09-18 李文庆 一种应用于电烤炉的控制结构
ITUA20163668A1 (it) * 2016-05-23 2017-11-23 Moretti Forni S P A Struttura di forno elettrico domestico particolarmente per pizza
CN205963849U (zh) 2016-05-24 2017-02-22 飞利浦(中国)投资有限公司 空气炸锅
WO2018029873A1 (ja) 2016-08-10 2018-02-15 シャープ株式会社 加熱調理器
CN109716026B (zh) 2016-08-29 2020-11-10 夏普株式会社 加热烹调器
JP6828041B2 (ja) * 2016-08-29 2021-02-10 シャープ株式会社 加熱調理器
CN112890578A (zh) 2017-08-09 2021-06-04 沙克忍者运营有限责任公司 烹饪系统
ES1200311Y (es) * 2017-09-11 2018-02-23 Copreci S Coop Sistema de control de temperatura de un aparato de cocción, y aparato de cocción que comprende dicho sistema de control de temperatura
CN108693900B (zh) * 2018-05-21 2020-11-03 广东美的厨房电器制造有限公司 烤箱及其温度控制方法和控制装置
USD914436S1 (en) 2018-06-19 2021-03-30 Sharkninja Operating Llc Air diffuser with food preparation pot
USD883015S1 (en) 2018-08-09 2020-05-05 Sharkninja Operating Llc Food preparation device and parts thereof
USD934027S1 (en) 2018-08-09 2021-10-26 Sharkninja Operating Llc Reversible cooking rack
USD903413S1 (en) 2018-08-09 2020-12-01 Sharkninja Operating Llc Cooking basket
USD883014S1 (en) 2018-08-09 2020-05-05 Sharkninja Operating Llc Food preparation device
US11051654B2 (en) 2019-02-25 2021-07-06 Sharkninja Operating Llc Cooking device and components thereof
CN212788226U (zh) 2019-02-25 2021-03-26 沙克忍者运营有限责任公司 烹饪系统
CN109793431A (zh) * 2019-03-07 2019-05-24 上海海尔众智坊创客空间管理有限公司 分区烤箱
CN109864607A (zh) * 2019-03-07 2019-06-11 上海海尔众智坊创客空间管理有限公司 烤箱
USD918654S1 (en) 2019-06-06 2021-05-11 Sharkninja Operating Llc Grill plate
USD982375S1 (en) 2019-06-06 2023-04-04 Sharkninja Operating Llc Food preparation device
DE102020202503A1 (de) * 2020-02-27 2021-09-02 BSH Hausgeräte GmbH Haushalts-Dampfgargerät und Verfahren zum Betreiben eines Haushalts-Dampfgargeräts
US20220065459A1 (en) * 2020-02-28 2022-03-03 Team International Group of America Inc. Cooking appliance
GB2593680A (en) * 2020-03-26 2021-10-06 Aga Rangemaster Ltd Cooker
US11134808B2 (en) 2020-03-30 2021-10-05 Sharkninja Operating Llc Cooking device and components thereof
CN114343445A (zh) * 2021-12-31 2022-04-15 广东美的厨房电器制造有限公司 烹饪器具

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0290750U (ja) * 1988-12-24 1990-07-18
JPH02148628U (ja) * 1989-05-18 1990-12-18
JPH03111805U (ja) * 1990-02-26 1991-11-15
JPH0659704U (ja) * 1993-02-02 1994-08-19 株式会社日立ホームテック 高周波加熱装置
JP2004138345A (ja) * 2002-10-18 2004-05-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 過熱蒸気調理装置及び過熱蒸気調理方法。
JP2007232270A (ja) * 2006-03-01 2007-09-13 Hitachi Appliances Inc 加熱調理器
JP2007325620A (ja) * 2006-06-06 2007-12-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 加熱調理器
JP2008032277A (ja) * 2006-07-27 2008-02-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 加熱調理器およびそのプログラム
JP2008093319A (ja) * 2006-10-16 2008-04-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 加熱調理器

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4623780A (en) * 1983-08-08 1986-11-18 Properties Leasing Company Inc. Collectramatic food warmer
JPH07122349A (ja) * 1993-01-14 1995-05-12 Sharp Corp 電気加熱調理器の温度制御装置
JP3123382B2 (ja) * 1995-01-26 2001-01-09 松下電器産業株式会社 オーブントースター
KR970047156A (ko) * 1995-12-22 1997-07-26 배순훈 전자레인지
JP3762594B2 (ja) * 1999-12-03 2006-04-05 株式会社東芝 加熱調理器
US20020179587A1 (en) * 2001-06-01 2002-12-05 Hui Chi Cheong Small electric oven
CN1278074C (zh) * 2002-04-29 2006-10-04 乐金电子(天津)电器有限公司 微波炉空气流动的装置
KR20030092916A (ko) * 2002-05-31 2003-12-06 삼성전자주식회사 전자렌지
CN1243196C (zh) * 2002-12-12 2006-02-22 松下电器产业株式会社 高频加热装置
JP2006084126A (ja) * 2004-09-16 2006-03-30 Toshiba Corp 加熱調理器
CN100470136C (zh) * 2004-11-18 2009-03-18 乐金电子(天津)电器有限公司 一种微波炉控制方法

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0290750U (ja) * 1988-12-24 1990-07-18
JPH02148628U (ja) * 1989-05-18 1990-12-18
JPH03111805U (ja) * 1990-02-26 1991-11-15
JPH0659704U (ja) * 1993-02-02 1994-08-19 株式会社日立ホームテック 高周波加熱装置
JP2004138345A (ja) * 2002-10-18 2004-05-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 過熱蒸気調理装置及び過熱蒸気調理方法。
JP2007232270A (ja) * 2006-03-01 2007-09-13 Hitachi Appliances Inc 加熱調理器
JP2007325620A (ja) * 2006-06-06 2007-12-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 加熱調理器
JP2008032277A (ja) * 2006-07-27 2008-02-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 加熱調理器およびそのプログラム
JP2008093319A (ja) * 2006-10-16 2008-04-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 加熱調理器

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012045063A (ja) * 2010-08-25 2012-03-08 Panasonic Corp 加熱調理器
JP2014018638A (ja) * 2012-07-20 2014-02-03 Kowa Kinzoku Kk グリル及びグリルに用いられるグリル皿の製造方法
JP2014070879A (ja) * 2012-10-02 2014-04-21 Panasonic Corp 高周波加熱調理器
JP2014074561A (ja) * 2012-10-05 2014-04-24 Mitsubishi Electric Corp 加熱調理器
JP2014178053A (ja) * 2013-03-14 2014-09-25 Panasonic Corp 調理器具とこの調理器具を備えた高周波加熱調理器
JP2015091374A (ja) * 2015-01-06 2015-05-14 パナソニックIpマネジメント株式会社 加熱調理器
JP2016189245A (ja) * 2015-03-30 2016-11-04 パナソニックIpマネジメント株式会社 誘導加熱調理器
JP2016027302A (ja) * 2015-10-15 2016-02-18 三菱電機株式会社 加熱調理器
JP2017185116A (ja) * 2016-04-08 2017-10-12 日立アプライアンス株式会社 加熱調理器
JP2016200393A (ja) * 2016-09-02 2016-12-01 三菱電機株式会社 加熱調理器

Also Published As

Publication number Publication date
JP4649501B2 (ja) 2011-03-09
US20110146653A1 (en) 2011-06-23
CN102112811A (zh) 2011-06-29
WO2010016433A1 (ja) 2010-02-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4649501B2 (ja) 加熱調理器
US20210190326A1 (en) Steam cooking appliance
JP6144985B2 (ja) 加熱調理器
JP5511728B2 (ja) グリル装置
JP6579961B2 (ja) 加熱調理器
JP2008110136A (ja) 加熱調理器
JP2017189531A (ja) 加熱調理器
EP2936001A1 (en) An oven comprising a cooking pot
JP5241566B2 (ja) 加熱調理器
JP5945800B2 (ja) 加熱調理器
JP5056129B2 (ja) 加熱調理器
JP4610530B2 (ja) 加熱調理器
JP2010251090A (ja) 誘導加熱調理器
JP5996586B2 (ja) 加熱調理器
JP3242296B2 (ja) ホットプレート
JP5785974B2 (ja) 加熱調理器
JP2015073728A (ja) 加熱調理器
JP2013040760A (ja) 加熱調理器
JP7329297B2 (ja) 加熱調理器
JP2007312895A (ja) 電気調理器
JP5759694B2 (ja) 店頭での実演販売用食品調理装置
JP7169788B2 (ja) 加熱調理器
KR100916982B1 (ko) 쿡탑, 쿡탑의 온도조정방법
JP6671969B2 (ja) ガスグリル
JP2009153652A (ja) 加熱調理器

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100316

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100514

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100608

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100908

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20100924

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101116

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101213

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131217

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4649501

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees
S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350