JP2010032139A - 加湿器 - Google Patents

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Abstract

【課題】水位検知手段が作動して使用者が水タンクに水を補給し再び加湿運転を指示した場合の音警告手段による煩わしさを低減できるとともに、水タンクに水を補給しないで再び加湿運転を指示した場合は音警告手段と表示警告手段により水タンクへの水の補給を促がす警告をおこなう使い勝手のよい加湿器を提供することを目的とする。
【解決手段】水位検知手段が作動して音警告手段と表示警告手段により水タンクへの水の補給を促がす警告をおこなう制御部を備えた加湿器において、制御部は水位検知手段が作動して加湿運転を停止してから使用者が再び加湿運転を指示した場合、加湿運転の開始から所定時間は表示警告手段のみにより警告をおこなうとともに、所定時間経過後に水位検知手段により水槽部の水位が所定の水位未満であると検知されれば音警告手段と表示警告手段により警告をおこない加湿運転を停止する。
【選択図】図4

Description

本発明は、室内の乾燥を防止するための加湿器に関するものである。
従来から提案される加湿器は、本体内に水を貯える水槽部と、水槽部の水を蒸発させる加湿部と、加湿部に風を送る送風機と、加湿部に送られる風を加熱する温風用ヒータとを有し、送風機の回転により吸込口から取り込まれた室内空気を温風用ヒータで暖め温風とし、加湿部にこの温風を送ることで水槽部の水を気化させ、水分を含んだ加湿空気を吹出口から放出する構成となっている。
そして、本体には着脱自在に水タンクが設けられ、この水タンクから水槽部に水が供給されることで水槽部の水位が一定に保たれている。また、水槽部には水槽部内の水位を検知するための水位検知手段が備えられており、加湿運転を続けることで水タンクの水が消費され、水位検知手段により水槽部の水位が所定の水位未満であると検知されると、音や表示により水タンクへの水の補給を促がす警告を所定時間繰り返しおこない加湿運転を停止する。(特許文献1)
特開2006−170460号公報
ところで、従来の加湿器では水位検知手段により水槽部の水位が所定の水位未満であると検知されると音や表示により水タンクへの水の補給を促がす警告をおこない加湿運転を停止するため、使用者は水タンクに水を補給し運転スイッチを押下して再び加湿運転を指示する。そして、運転スイッチを押下した時に水位検知手段により水槽部の水位が所定の水位未満であると検知されなければ音や表示による警告を停止して加湿運転を継続するようになっている。
しかしながら、使用者が水タンクに水を補給して直ぐに運転スイッチを押下して加湿運転を指示すると、水タンクの水は挿入してから直ぐに水槽部の水位を所定の水位まで上昇させることができないため、水位検知手段により水槽部の水位が所定の水位未満であると検知され音や表示による警告が繰り返しおこなわれる。したがって、使用者にとっては水タンクに水を補給して加湿運転を指示したにもかかわらず警告が繰り返しおこなわれるため煩わしく感じるという問題があった。特に、音による警告は表示より警告性が高く使用者にとっては煩わしく感じるものであった。
本発明は上記課題を解決するためのもので、水位検知手段が作動して使用者が水タンクに水を補給し加湿運転を指示した場合は音による警告の煩わしさを低減できるとともに、水タンクに水を補給しないで加湿運転を指示した場合は音と表示により水タンクへの水の補給を促がす警告をおこなう使い勝手のよい加湿器を提供することを目的とする。
本発明は、本体に着脱自在に装着される水タンクと、前記水タンクから導入される水を一時的に貯える水槽部と、前記水槽部の水を蒸発させる加湿部と、前記加湿部に送風する送風機と、前記水槽部の水位を検知する水位検知手段と、前記水位検知手段により前記水槽部の水位が所定の水位未満であると検知されると音警告手段と表示警告手段により水タンクへの水の補給を促がす警告をおこない加湿運転を停止する制御部を備えた加湿器において、
前記制御部は、前記水位検知手段が作動し加湿運転を停止してから使用者が再び加湿運転を指示した場合、加湿運転の開始から所定時間は前記表示警告手段のみにより警告をおこなうとともに、所定時間経過後に前記水位検知手段により前記水槽部の水位が所定の水位未満であると検知されれば、前記音警告手段と前記表示警告手段により警告をおこない加湿運転を停止することを特徴とする加湿器に係わるものである。
また、本体に着脱自在に装着される水タンクと、前記水タンクから導入される水を一時的に貯える水槽部と、前記水槽部の水を蒸発させる加湿部と、前記加湿部に送風する送風機と、前記水槽部の水位を検知する水位検知手段と、前記水位検知手段により前記水槽部の水位が所定の水位未満であると検知されると音警告手段と表示警告手段により水タンクへの水の補給を促がす警告をおこない加湿運転を停止する制御部を備えた加湿器において、
前記制御部は、前記水位検知手段が作動し加湿運転を停止してから使用者が再び加湿運転を指示した場合、加湿運転の開始時に前記音警告手段により一回のみ警告をおこない、その後の所定時間は前記表示警告手段のみにより警告をおこなうとともに、所定時間経過後に前記水位検知手段により前記水槽部の水位が所定の水位未満であると検知されれば、前記音警告手段と前記表示警告手段により警告をおこない加湿運転を停止することを特徴とする加湿器に係わるものである。
また、前記制御部は、所定時間経過後に前記水位検知手段により前記水槽部の水位が所定の水位未満であると検知されなければ、前記表示警告手段の警告を停止して加湿運転を継続することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の加湿器に係わるものである。
上述の構成にすることにより、水位検知手段が作動して使用者が水タンクに水を補給し再び加湿運転を指示した場合は音警告手段による警告の煩わしさを低減できるとともに、水タンクに水を補給しないで再び加湿運転を指示した場合は音警告手段と表示警告手段により水タンクへの水の補給を促がす警告をおこなう使い勝手のよい加湿器となる。
好適と考える本発明の最良の形態を、本発明の作用効果を示して簡単に説明する。
本発明は、水位検知手段が作動して音警告手段と表示警告手段により水タンクへの水の補給を促がす警告をおこなう制御部を備えた加湿器において、制御部は水位検知手段が作動して加湿運転を停止してから使用者が再び加湿運転を指示した場合、加湿運転の開始から所定時間は表示警告手段のみにより警告をおこなうとともに、所定時間経過後に水位検知手段により水槽部の水位が所定の水位未満であると検知されれば音警告手段と表示警告手段により警告をおこない加湿運転を停止するものである。
具体的には、使用者が水タンクに水を補給し再び加湿運転を指示した場合、水タンクの水は本体に挿入してから直ぐに水槽部の水位を所定の水位まで上昇させることができないため、水位検知手段により水槽部の水位が所定の水位未満であると検知されるが、加湿運転の開始から所定時間は表示警告手段による警告のみおこなうものである。
つまり、音警告手段の警告は表示警告手段より警告性が高いため水タンクに水を補給したにもかかわらず音警告手段による警告が繰り返しおこなわれると使用者に煩わしさを与えてしまうが、加湿運転の開始から所定時間は警告性の低い表示警告手段のみで警告をおこなうため、使用者に対して音警告手段による警告の煩わしさを低減できる。そして、所定時間経過後、水位検知手段により水槽部の水位が所定の水位未満であると検知されれば、使用者が水タンクに水の補給をしないで加湿運転を指示したと判断して音警告手段と表示警告手段により繰り返し警告をおこない加湿運転を停止するので、水タンクへの水の補給を使用者に確実に促がすことができる使い勝手のよい加湿器となる。
また、制御部は水位検知手段が作動して加湿運転を停止してから使用者が再び加湿運転を指示した場合、加湿運転の開始時に音警告手段により一回のみ警告をおこない、その後の所定時間は表示警告手段のみにより警告をおこなうとともに、所定時間経過後に水位検知手段により水槽部の水位が所定の水位未満であると検知されれば音警告手段と表示警告手段により警告をおこない加湿運転を停止するものである。
具体的には、使用者が水タンクに水を補給し再び加湿運転を指示した場合、水タンクの水は本体に挿入してから直ぐに水槽部の水位を所定の水位まで上昇させることができないため、水位検知手段により水槽部の水位が所定の水位未満であると検知されるが、加湿運転の開始時に音警告手段により一回のみ警告をおこない、その後の所定時間は表示警告手段による警告のみをおこなうものである。
つまり、加湿運転の開始時に音警告手段の一回のみの警告により使用者に水位検知手段が作動して音警告手段が正常に作動していることを知らしめると同時に、その後の所定時間は警告性の低い表示警告手段のみで警告をおこなうため、使用者に対して音警告手段による警告の煩わしさを低減できる。そして、所定時間経過後、水位検知手段により水槽部の水位が所定の水位未満であると検知されれば、使用者が水タン クに水の補給をしないで加湿運転を指示したと判断して音警告手段と表示警告手段により警告をおこない加湿運転を停止するので、水タンクへの水の補給を使用者に確実に促がすことができる使い勝手のよい加湿器となる。
また、制御部は所定時間経過後に水位検知手段により水槽部の水位が所定の水位未満であると検知されなければ、使用者が水タンクに水を補給して加湿運転を指示したと判断して表示警告手段の警告を停止して加湿運転を継続するので使い勝手の良い加湿器となる。
以下本発明の一実施例を図面により説明する。
図1より、1は加湿器の本体、2は本体1の上部に位置した操作パネル、3は本体1内で加湿された加湿空気を室内に排出するための吹出口、4は室内空気を本体1内部に取り入れるための吸込口、5は内部に室内空気の湿度を検出する湿度センサ6を配置した湿度センサ取付部、7は本体1内に水を供給するための水タンクである。
図2は加湿器の縦断面構成図であり、8は本体1に着脱自在に設けられた水タンク7から供給された水を一定水量貯える水槽部、9は水槽部8内に配置され水を吸水して湿潤する加湿部としての気化フィルター、10はファンとモータからなる送風機、11は吸込口4と気化フィルター9の間に配置され、送風機10によって吸込口4から取り入れられた空気を加熱する温風用ヒータである。
また、水槽部8には水槽部8内の水位を検知するための水位検知手段12が備えられ、図3に示すように、水位検知手段12は内部にマグネット13を備えるとともに水槽部8の水位により軸を支点に上下に回動するフロート14と、マグネット13を検知して作動するリードスイッチ15から構成されている。
そして、水槽部8に一定量の水が貯えられているときは、図3(a)に示すようにリードスイッチ15はフロート14に設けられたマグネット13を検知しているので接点が閉じた状態となっている。一方、水タンク7内の水がなくなり水槽部8の水位が下がって所定の水位以下となると、図3(b)のようにフロート14が回動してリードスイッチ15がマグネット13を検知することができなくなるため、リードスイッチ15の接点が開放される。
図4は制御部の構成を示すブロック図であり、16は制御部としてのマイクロコンピューター(以下、マイコンと記す)であり、マイコン16の入力側には操作パネル2に配置した運転スイッチや湿度設定スイッチからなる操作キーと湿度センサ6が接続されている。また、マイコン16の出力側にはブザーなどの聴覚的警告を行なう音警告手段17、表示ランプなどの視覚的警告を行なうための表示警告手段18、送風機10、温風用ヒータ11が接続されている。
次に、以上の構成における動作を説明する。加湿運転をおこなう場合、先ず水タンク7に水を入れ、これを本体1に挿入し指定位置に設置する。すると、水槽部8には水タンク7から一定量の水が流れ出して一定水位の水が貯えられるので、水槽部8に設置されている気化フィルター9は毛細管現象により水槽部8の水を吸い上げ湿潤する。
この状態で操作パネル2の運転スイッチを押下し湿度設定スイッチで目標とする湿度を選択すると、送風機10により室内空気は吸込口4から本体1内に取り入れられる。そして、マイコン16は使用者により設定された設定湿度と湿度センサ6が検知した検知湿度に基づいて、温風用ヒータ11への通電と送風機10の回転を制御し、送風機10の回転により吸込口4から取り込まれた空気は温風用ヒータ11で暖められて温風となり、気化フィルター9にこの温風が送られることで水が気化して水分を含んだ加湿空気が吹出口3から放出される。
このようにして加湿運転が行われると水槽部8の水が消費されるので消費された分が水タンク7から水槽部8に供給される。そして、加湿運転を続けることにより水タンク7内の水がなくなると、水槽部8の水位は徐々に下がって水位が所定の水位以下となると水位検知手段12のフロート14が下降してリードスイッチ15がマグネット13を検知することができなくなるため、リードスイッチ15の接点が開放されマイコン16に信号が入力される。
すると、マイコン16からの指示で音警告手段17と表示警告手段18により使用者に水タンク7への水の補給を促がす警告が繰り返しおこなわれ一定時間後に加湿運転を停止する。そして、音警告手段17の警告は加湿運転と同時に停止するが、表示警告手段18の警告は使用者が再び運転スイッチを押下して加湿運転を指示するまで継続される。これは使用者に加湿運転が停止した理由は水タンク7の水が無くなり水位検知手段12が作動したことを表示警告手段18により知らしめるためである。
使用者は表示警告手段18により加湿運転が停止したことを知ると、水タンク7に水を補給してから再び加湿運転を指示する。ここで水タンク7の水は本体1に挿入してから直ぐに水槽部8の水位を所定の水位まで上昇させることができないため、水位検知手段12により水槽部8の水位が所定の水位未満であると検知されるが、加湿運転の開始から所定時間は音警告手段17による警告をおこなわないで表示警告手段18による警告のみをおこなうようにしている。
つまり、音警告手段17の警告は表示警告手段18より警告性が高いため水タンク7に水を補給したにもかかわらず音警告手段17による警告が繰り返しおこなわれると使用者に煩わしさを与えてしまうが、警告性の低い表示警告手段18のみで警告をおこなうため音警告手段17の警告の煩わしさを低減できるのである。そして、所定時間経過後に水位検知手段12により水槽部8の水位が所定の水位未満であると検知されなければ、使用者が水タンク7に水を補給して加湿運転を指示したと判断して表示警告手段18の警告を停止して加湿運転を継続する。
また、所定時間経過後、水位検知手段12により水槽部8の水位が所定の水位未満であると検知されれば、使用者が水タンク7に水の補給をしないで加湿運転を指示したと判断して音警告手段17と表示警告手段18により繰り返し警告をおこない加湿運転を停止するので、水タンク7への水の補給を使用者に確実に促がすことができる。尚、所定時間は水タンク7を本体1に挿入後、水槽部8の水位が所定の水位以上になるまでの時間を基準として水槽部8の容積等により適宜決定すればよい。
次に本発明の実施例2を説明する。なお、加湿器を構成する部品は実施例1と同一であるから、同一の符号を付し説明は省略する。
加湿運転を続けることにより水タンク7内の水がなくなると、水槽部8の水位は徐々に下がって水位が所定の水位以下となると水位検知手段12のフロート14が下降してリードスイッチ15がマグネット13を検知することができなくなるため、リードスイッチ15の接点が開放されマイコン16に信号が入力される。
すると、マイコン16からの指示で音警告手段17と表示警告手段18により使用者に水タンク7への水の補給を促がす警告が繰り返しおこなわれ一定時間後に加湿運転を停止する。そして、音警告手段17の警告は加湿運転と同時に停止するが、表示警告手段18の警告は使用者が再び運転スイッチを押下して加湿運転を指示するまで継続される。これは使用者に加湿運転が停止した理由は水タンク7の水が無くなり水位検知手段12が作動したことを表示警告手段18により知らしめるためである。
使用者は表示警告手段18により加湿運転が停止したことを知ると、水タンク7に水を補給してから再び加湿運転を指示する。ここで水タンク7の水は本体1に挿入してから直ぐに水槽部8の水位を所定の水位まで上昇させることができないため、水位検知手段12により水槽部8の水位が所定の水位未満であると検知されるが、加湿運転の開始時に音警告手段17により一回のみ警告をおこない、その後の所定時間は表示警告手段18による警告のみをおこなうようにしている。
つまり、加湿運転の開始時に使用者に対して音警告手段17の一回のみの警告により音警告手段17が正常に作動していることを知らしめると同時に、その後の所定時間は警告性の低い表示警告手段18のみで警告をおこなうため音警告手段17による煩わしさを低減できるのである。そして、所定時間経過後に水位検知手段12により水槽部8の水位が所定の水位未満であると検知されなければ、使用者が水タンク7に水を補給して加湿運転を指示したと判断して表示警告手段18を停止して加湿運転を継続する。
また、所定時間経過後、水位検知手段12により水槽部8の水位が所定の水位未満であると検知されれば、使用者が水タンク7に水の補給をしないで加湿運転を指示したと判断して音警告手段17と表示警告手段18により繰り返し警告をおこない加湿運転を停止するので、水タンク7への水の補給を使用者に確実に促がすことができる。
本発明の加湿器の傾斜図である。 本発明の加湿器の縦断面構成図である。 本発明の水位検知手段の動作を示す図である。 本発明の制御部のブロック図である。
符号の説明
1 本体
7 水タンク
8 水槽部
9 気化フィルター(加湿部)
10 送風機
12 水位検知手段
16 マイクロコンピューター(制御部)
17 音警告手段
18 表示警告手段

Claims (3)

  1. 本体に着脱自在に装着される水タンクと、前記水タンクから導入される水を一時的に貯える水槽部と、前記水槽部の水を蒸発させる加湿部と、前記加湿部に送風する送風機と、前記水槽部の水位を検知する水位検知手段と、前記水位検知手段により前記水槽部の水位が所定の水位未満であると検知されると音警告手段と表示警告手段により水タンクへの水の補給を促がす警告をおこない加湿運転を停止する制御部を備えた加湿器において、
    前記制御部は、前記水位検知手段が作動し加湿運転を停止してから使用者が再び加湿運転を指示した場合、加湿運転の開始から所定時間は前記表示警告手段のみにより警告をおこなうとともに、所定時間経過後に前記水位検知手段により前記水槽部の水位が所定の水位未満であると検知されれば、前記音警告手段と前記表示警告手段により警告をおこない加湿運転を停止することを特徴とする加湿器。
  2. 本体に着脱自在に装着される水タンクと、前記水タンクから導入される水を一時的に貯える水槽部と、前記水槽部の水を蒸発させる加湿部と、前記加湿部に送風する送風機と、前記水槽部の水位を検知する水位検知手段と、前記水位検知手段により前記水槽部の水位が所定の水位未満であると検知されると音警告手段と表示警告手段により水タンクへの水の補給を促がす警告をおこない加湿運転を停止する制御部を備えた加湿器において、
    前記制御部は、前記水位検知手段が作動し加湿運転を停止してから使用者が再び加湿運転を指示した場合、加湿運転の開始時に前記音警告手段により一回のみ警告をおこない、その後の所定時間は前記表示警告手段のみにより警告をおこなうとともに、所定時間経過後に前記水位検知手段により前記水槽部の水位が所定の水位未満であると検知されれば、前記音警告手段と前記表示警告手段により警告をおこない加湿運転を停止することを特徴とする加湿器。
  3. 前記制御部は、所定時間経過後に前記水位検知手段により前記水槽部の水位が所定の水位未満であると検知されなければ、前記表示警告手段の警告を停止して加湿運転を継続することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の加湿器。
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