JP2010031466A - 入退室管理システムおよび入退室管理方法 - Google Patents

入退室管理システムおよび入退室管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】管理装置での処理負担を増大させることなく、また登録者情報のセキュリティ性を低下させることなく、来訪者の入退室履歴を容易に記録する。
【解決手段】来訪者カードに来訪者の個人情報を記録しておき、制御装置30の入退室判定部35で、来訪者カードから読み出した個人情報を含む履歴登録指示を管理装置40へ通知し、管理装置40の履歴管理部47で、履歴登録指示に含まれている来訪者の個人情報を含む履歴情報を履歴情報記憶部46へ保存する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、入退室管理技術に関し、特に利用者に関する入退室可否を判定する際、当該利用者に関する入退室履歴を蓄積する技術に関する。
入退室管理システムでは、個別のカードIDを記録したIDカードを登録者に配布するとともに、これらカードIDごとに、当該IDカードの登録者に関する通行許可区分や個人情報を制御装置の入退室情報に登録しておき、施設のドアに設置されたカード端末でIDカードから取得したカードIDに基づいて、入退室情報を検索することにより入退室可否を判定するものとなっている。また、管理装置では、個々の判定結果を当該登録者の個人情報とともに、履歴情報データベースへ保存するものとなっている(例えば、特許文献1など参照)。
このような入退室管理システムにおいて、一時的な来訪者に対して前述と同様な入退室管理を適用する場合、当該来訪者に関する個人情報などを登録者情報へ入力し、その際に割り当てた来訪者用のカードIDを記録したIDカードを来訪者に発行することにより、登録者と同等に入退室を管理する方法が考えられる。これにより、来訪者に関する入退室履歴を容易に記録することが可能となり、入退室管理システム全体の安全性を高めることが可能となる。
特開2001−323695号公報
しかしながら、このような従来技術では、来訪者ごとに当該来訪者の個人情報を管理装置の登録者情報へ登録する必要があることから、膨大な登録者の個人情報が登録されている登録者情報に対して、新規来訪者を受付するごとにアクセスする必要があり、上記登録処理を行う管理装置の処理負担が増大したり、登録者情報のセキュリティ性が低下するという問題点があった。
本発明はこのような課題を解決するためのものであり、管理装置での処理負担を増大させることなく、また登録者情報のセキュリティ性を低下させることなく、来訪者の入退室履歴を容易に記録することができる入退室管理システムおよび入退室管理方法を提供することを目的としている。
このような目的を達成するために、本発明にかかる入退室管理システムは、予め登録されている登録者用のIDカードである登録者カードと、来訪者用のIDカードである来訪者カードと、登録者カードに固有のカードIDに基づき入退室判定情報記憶部から取得した入退室判定情報に基づいて当該登録者に対する施設への入退室可否を判定するとともに、来訪者カードから読み出された入退室判定情報に基づいて当該来訪者に対する施設への入退室可否を判定する入退室判定部と、登録者カードのカードIDごとに当該登録者に関する個人情報を記憶する登録者情報記憶部と、施設への入退室に関する履歴情報を記憶する履歴情報記憶部と、入退室判定部からの履歴登録指示に応じて当該施設への入退室に関する履歴情報を履歴情報記憶部へ保存する履歴管理部とを備える入退室管理システムであって、入退室判定部は、IDカードが登録者カードの場合には当該登録者カードから読み出したカードIDを含む登録者履歴登録指示を履歴登録指示として履歴管理部へ通知し、IDカードが来訪者カードの場合には当該来訪者カードから読み出した個人情報を含む来訪者履歴登録指示を履歴登録指示として履歴管理部へ通知し、履歴管理部は、入退室判定部からの登録者履歴登録指示に応じて、当該登録者履歴登録指示に含まれているカードIDに対応する登録者の個人情報を登録者情報記憶部から取得し、当該個人情報を含む履歴情報を履歴情報記憶部へ保存し、入退室判定部からの来訪者履歴登録指示に応じて、当該来訪者履歴登録指示に含まれている来訪者の個人情報を含む履歴情報を履歴情報記憶部へ保存する。
この際、履歴管理部で、入退室判定部から通知された履歴登録指示に個人情報が含まれているか否かに応じて、当該履歴登録指示が登録者履歴登録指示か来訪者履歴登録指示かを確認するようにしてもよい。
また、本発明にかかる入退室管理方法は、予め登録されている登録者用のIDカードである登録者カードと、来訪者用のIDカードである来訪者カードと、登録者カードに固有のカードIDに基づき入退室判定情報記憶部から取得した入退室判定情報に基づいて当該登録者に対する施設への入退室可否を判定するとともに、来訪者カードから読み出された入退室判定情報に基づいて当該来訪者に対する施設への入退室可否を判定する入退室判定部と、登録者カードのカードIDごとに当該登録者に関する個人情報を記憶する登録者情報記憶部と、施設への入退室に関する履歴情報を記憶する履歴情報記憶部と、入退室判定部からの履歴登録指示に応じて当該施設への入退室に関する履歴情報を履歴情報記憶部へ保存する履歴管理部とを備える入退室管理システムで用いられる入退室管理方法あって、入退室判定部が、IDカードが登録者カードの場合には当該登録者カードから読み出したカードIDを含む登録者履歴登録指示を履歴登録指示として履歴管理部へ通知し、IDカードが来訪者カードの場合には当該来訪者カードから読み出した個人情報を含む来訪者履歴登録指示を履歴登録指示として履歴管理部へ通知するステップと、履歴管理部が、入退室判定部からの登録者履歴登録指示に応じて、当該登録者履歴登録指示に含まれているカードIDに対応する登録者の個人情報を登録者情報記憶部から取得し、当該個人情報を含む履歴情報を履歴情報記憶部へ保存し、入退室判定部からの来訪者履歴登録指示に応じて、当該来訪者履歴登録指示に含まれている来訪者の個人情報を含む履歴情報を履歴情報記憶部へ保存するステップとを備えている。
本発明によれば、来訪者の個人情報を履歴情報として保存する場合でも、来訪者の個人情報を登録者情報へ登録する必要がなくなる。これにより、膨大な登録者の個人情報が登録されている登録者情報に対して、新規来訪者を受付するごとにアクセスする必要がなくなる。したがって、登録者情報を管理する管理装置での処理負担を増大させることなく、また登録者情報のセキュリティ性を低下させることなく、来訪者の入退室履歴を容易に記録することができる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
[実施の形態の構成]
まず、図1を参照して、本発明の一実施の形態にかかる入退室管理システムについて説明する。図1は、本発明の一実施の形態にかかる入退室管理システムの構成を示すブロック図である。
この入退室管理システム100には、IDカード10、カード端末22、電気錠23、制御装置30、管理装置40、および受付装置50が含まれている。各部屋20のドア21に対して設置されているカード端末22および電気錠23は、通信回線L1を介してそれぞれデータ通信可能に制御装置30と接続されている。管理装置40には、通信回線L2を介して制御装置30と受付装置50とがデータ通信可能に接続されている。この際、入退室管理システムの規模に応じて、制御装置30を複数設けてもよい。
IDカード10は、メモリカードやICカードなどの携帯可能な情報処理用のカードからなり、当該IDカードを所持する利用者の入退室可否を判定するために必要なカード情報を記録する機能を有している。
本発明では、IDカード10として登録者カードと来訪者カードの2種類のIDカードを用いる。登録者カードは、入退室管理システム100の管理下にある施設を常用する登録者に予め配布するIDカードである。来訪者カードは、入退室管理システムの管理下にある施設を一時的に利用する来訪者に配布するIDカードである。
カード端末22は、部屋20のドア21ごとに設けられた、カードリーダなどのカード処理装置からなり、カードスロットへIDカードを挿入し(接触型)、あるいはカードアンテナへIDカードをかざすことにより(非接触型)、利用者が提示したIDカード10からカード情報を読み出す機能と、当該カード情報を制御装置30へ通信回線L1を介して送信する機能とを有している。
この際、カード端末22は、カード情報に含まれる「貸与フラグ」に基づいて、当該IDカード10が登録者カードか来訪者カードかを確認し、当該IDカード10が来訪者カードの場合には、カード情報に含まれているカードIDと個人情報を、電文により制御装置30へ通知する。一方、当該IDカード10が登録者カードの場合、カード端末22は、当該カードIDのみを電文により制御装置30へ通知する。
電気錠23は、部屋20のドア21ごとに設けられた電動式の錠前からなり、通信回線L1を介して受信した制御装置30からの開錠/施錠の指示に応じて、ドア21の開錠/施錠を行う機能を有している。なお、電気錠23は、常時、施錠されており、制御装置30から開錠指示が到来した場合にのみ所定期間だけ開錠するものとする。
制御装置30は、設備の管理・監視を行う各種制御システムで用いられるコントローラなどの制御装置からなり、カード端末22でIDカード10から読み取られたカード情報に基づき、入退室可否の判定を行う機能を有している。
図2は、制御装置の構成例を示すブロック図である。この制御装置30には、主な機能部として、通信インターフェース部(以下、通信I/F部という)31、端末インターフェース部(以下、端末I/F部という)32、記憶部33、入退室判定情報記憶部34、および入退室判定部35が設けられており、これら機能部は、バス39を介して相互にデータやり取り可能に接続されている。
通信I/F部31は、通信回線L2を介して管理装置40などの外部装置とデータ通信を行う機能を有している。
端末I/F部32は、通信回線L1を介してカード端末22や電気錠23などの外部端末とデータ通信を行う機能を有している。
記憶部33は、メモリやハードディスクなどの記憶装置からなり、制御装置30での処理動作に用いる各種情報やプログラムを記憶する機能を有している。
入退室判定情報記憶部34は、メモリやハードディスクなどの記憶装置からなり、入退室管理システム100の管理下にある施設を常用する登録者に関する入退室判定情報を記憶する記憶部である。図3は、入退室判定情報の構成例である。この例では、登録者を識別するための「カードID」ごとに、当該登録者の利用時間帯を示す「アクセスレベル」と、当該登録者が通行許可されているドアを示す「通行許可区分」と、入退室の履歴保存の要否を示す「履歴フラグ」とが、組として保存されている。
入退室判定部35は、CPUとプログラムとが協働してなる演算処理部により構成されており、端末I/F部32を介して受信したカード端末22からのカード情報に応じて入退室可否を判定する機能と、その入退室判定結果を端末I/F部32から要求元のカード端末22へ返送する機能と、入退室可を示す判定結果に応じて当該カード端末22と対応するドア21の電気錠23に対する開錠/施錠の指示を端末I/F部32から送信する機能と、入退室可を示す判定結果に応じて当該入退室に関する履歴の履歴登録指示を通信I/F部31から管理装置40へ送信する機能とを有している。
この際、入退室判定部35は、電文により受信したカード情報に「個人情報」が含まれているか否かに基づいて、カード端末22で読み取ったIDカード10が登録者カードか来訪者カードかを確認する。ここで、当該IDカード10が来訪者カードの場合には、カード情報に含まれているカードIDと個人情報を履歴登録指示により管理装置40へ通知する。一方、当該IDカード10が登録者カードの場合、入退室判定部35は、当該カードIDのみを履歴登録指示により管理装置40へ通知する。
管理装置40は、サーバ装置やパソコンなどの情報処理装置からなる。図4は、管理装置の構成例を示すブロック図である。
管理装置40には、主な機能部として、通信I/F部41、操作入力部42、画面表示部43、記憶部44、登録者情報記憶部45、履歴情報記憶部46、および履歴管理部47が設けられており、これら機能部は、バス49を介して相互にデータやり取り可能に接続されている。
通信I/F部41は、通信回線L2を介して制御装置30や受付装置50などの外部装置とデータ通信を行う機能を有している。
操作入力部42は、キーボードやマウスなどの操作入力装置からなり、オペレータ操作を検出して、履歴管理部47などの各種機能部へ出力する機能を有している。
画面表示部43は、LCDやPDPなどの画面表示装置からなり、履歴管理部47などの各種機能部から出力された各種情報を画面表示する機能を有している。
記憶部44は、メモリやハードディスクなどの記憶装置からなり、管理装置40での処理動作に用いる各種情報やプログラムを記憶する機能を有している。
登録者情報記憶部45は、メモリやハードディスクなどの記憶装置からなり、入退室管理システム100の管理下にある施設を常用する登録者に関する個人情報を記憶する記憶部である。図5は、登録者情報の構成例である。この例では、登録者を識別するための「カードID」ごとに、「氏名」,「所属」,「電話番号」,「メールアドレス」などの個人情報が組として保存されている。
履歴情報記憶部46は、メモリやハードディスクなどの記憶装置からなり、入退室管理システム100の管理下にある施設での入退室の履歴を示す履歴情報を記憶する記憶部である。
履歴管理部47は、CPUとプログラムとが協働してなる演算処理部により構成されており、制御装置30からの履歴登録指示に応じて、制御装置30の入退室判定部35で判定した入退室に関する履歴を履歴情報として履歴情報記憶部46へ保存する機能を有している。
この際、履歴管理部47は、受信した履歴登録指示に個人情報が含まれている場合、履歴登録指示の個人情報とカードIDと含む履歴情報を履歴情報記憶部46へ保存する。一方、受信した履歴登録指示に個人情報が含まれていない場合、履歴登録指示のカードIDに対応する登録者の個人情報を登録者情報記憶部45から取得し、この個人情報とカードIDと含む履歴情報を履歴情報記憶部46へ保存する。
受付装置50は、サーバ装置やパソコンなどの情報処理装置からなる。図6は、受付装置の構成例を示すブロック図である。
受付装置50には、主な機能部として、通信I/F部51、カードインターフェース部(以下、カードI/F部という)52、操作入力部53、画面表示部54、記憶部55、来訪者情報記憶部56、およびIDカード処理部57が設けられており、これら機能部は、バス59を介して相互にデータやり取り可能に接続されている。また、IDカード処理部57は、CPUとプログラムとが協働してなる演算処理部により構成されている。
通信I/F部51は、通信回線L2を介して制御装置30などの外部装置とデータ通信を行う機能を有している。なお、本発明では、受付装置50と制御装置30または管理装置40との間でデータ通信を行う必要はない。
カードI/F部52は、無線/有線による通信インターフェース装置や磁気記録再生装置などのカード処理装置からなり、利用者が提示したIDカード10との間でカード情報11の読み出し/書き込みを行う機能を有している。
操作入力部53は、キーボードやマウスなどの操作入力装置からなり、オペレータや来訪者の操作を検出して、IDカード処理部57などの各種機能部へ出力する機能を有している。
画面表示部54は、LCDやPDPなどの画面表示装置からなり、入退室判定部35や履歴管理部47などの各種機能部から出力された各種情報を画面表示する機能を有している。
記憶部55は、メモリやハードディスクなどの記憶装置からなり、受付装置50での処理動作に用いる各種情報やプログラムを記憶する機能を有している。
来訪者情報記憶部56は、メモリやハードディスクなどの記憶装置からなり、入退室管理システム100の管理下にある施設を一時利用する来訪者に関する来訪者情報を記憶する記憶部である。
IDカード処理部57は、来訪者の来訪時に、操作入力部53からオペレータまたは当該来訪者により入力された当該来訪者の個人情報および入退室判定情報を取得する機能と、入力された個人情報および入退室判定情報を新たに付与した来訪者のカードIDに関連付けて来訪者情報記憶部56へ保存する機能と、当該カードID、個人情報、および入退室判定情報を含むカード情報11をカードI/F部52によりIDカード10へ書き込む機能とを有している。
図7は、カード情報の構成例である。この例では、来訪者を識別するための「カードID」ごとに、「氏名」,「所属」,「電話番号」,「メールアドレス」などの個人情報と、当該来訪者の入退室判定情報を示す「アクセスレベル」および「通行許可区分」と、入退室の履歴保存の要否を示す「履歴フラグ」と、当該IDカードが来訪者カードであることを示す「貸与フラグ」とが、組として保存されている。
[実施の形態の動作]
次に、本発明の一実施の形態にかかる入退室管理システムの動作について説明する。以下では、入退室管理システム100において、入退室する利用者が登録者の場合と来訪者の場合とを別個に説明する。
[登録者に対する入退室判定動作]
まず、図8を参照して、登録者に対する入退室管理システムの動作について説明する。図8は、本発明の一実施の形態にかかる入退室管理システムの動作(登録者)を示すシーケンス図である。
ここでは、登録者がドア21から部屋20について入退室する際、提示された登録者カードから読み出したカード情報に基づいて、入退室可否判定を行うとともに履歴情報を保存する場合について説明する。
カード端末22は、利用者が提示したIDカード10からカード情報を読み出し(ステップ100)、カード情報に含まれる「貸与フラグ」に基づいて、当該IDカード10のカード種別、すなわち登録者カードか来訪者カードかを確認する(ステップ101)。
この例では、「貸与フラグ」が「2」を示す登録者カードであることから、カード端末22は、当該カード情報に含まれているカードIDのみを、通信回線L1を介して制御装置30へ電文により送信する(ステップ102)。なお、「貸与フラグ」が「1」を示す来訪者カードの場合、カード端末22は、当該カード情報に含まれているカードIDと個人情報を、通信回線L1を介して制御装置30へ電文により送信する(ステップ102)。
制御装置30の入退室判定部35は、端末I/F部32によりカード端末22からの電文を受信し、この電文のカード情報に「個人情報」が含まれているか否かに基づいて、当該IDカード10のカード種別、すなわち登録者カードか来訪者カードかを確認する(ステップ103)。
この例では、受信した電文のカード情報に「個人情報」が含まれていないことから、入退室判定部35は、当該IDカード10が一時的に貸与された来訪者カードではなく、登録者に配布された登録者カードであることを確認する。なお、受信した電文のカード情報に「個人情報」が含まれている場合、入退室判定部35は、当該IDカード10が一時的に貸与された来訪者カードであることを確認し、後述する図11のステップ210へ移行する。
このようにして、当該IDカード10が登録者カードであることを確認した場合、入退室判定部35は、受信した電文のカード情報からカードIDを取得して、このカードIDに対応する入退室判定情報を入退室判定情報記憶部34から検索し(ステップ104)、その検索結果に応じて当該カードIDが入退室判定情報記憶部34に登録されている正規登録IDがどうか確認する(ステップ105)。
ここで、利用者のカードIDに対応する入退室判定情報の検索が失敗し、当該カードIDが正規登録IDであると確認できなかった場合(ステップ105:NO)、入退室判定部35は、入退室不可を示す判定結果を端末I/F部32からカード端末22へ入退室不可を通知する(ステップ110)。この際、電気錠23では施錠状態を維持させればよいことから、電気錠23に対して特別な指示は行われない。
カード端末22は、制御装置30からの入退室不可の通知に応じて、入退室不可である旨を利用者へ表示する(ステップ111)。
一方、ステップ105において、利用者のカードIDに対応する入退室判定情報の検索が成功し、当該カードIDが正規登録IDであると確認できた場合(ステップ105:YES)、入退室判定部35は、記憶部44からアクセスレベル設定情報を読み出し(ステップ120)、ステップ110で入退室判定情報記憶部34から検索した入退室判定情報のアクセスレベルおよび通行許可区分と当該カード端末22に対応するドアIDとに基づき入退室の可否を判定する(ステップ121)。ドアIDについては、カード端末22からカード情報とともに取得してもよく、カード端末22の通信アドレスや収容位置などの識別情報とドアIDとを対応付けて記憶部33に予め設定しておいてもよい。
図9は、アクセスレベル設定情報を示す説明図である。このアクセスレベル設定情報は、各ドア21に固有のドアIDごとに、アクセスレベルと入退室の時間帯との対応関係が設定された情報である。このアクセスレベルを利用者(登録者および来訪者)に対して予め割り当てておくことにより、当該利用者が入退室する時間帯をドアごとに制限することが可能となる。また、通行許可区分は、利用者が利用可能な施設や通行可能な範囲に存在するドア21を示すドアIDのリストからなる。
この際、入退室判定部35は、カード情報の送信元であるカード端末22に対応するドア21のドアIDが、入退室判定情報記憶部34から検索した通行許可区分のドアIDリストに登録されており、かつ入退室判定情報記憶部34から検索したアクセスレベルと当該ドアIDとから、当該判定時の時間帯に当該ドア21の通過が許可されている場合にのみ入退室可能と判定し、これ以外の場合には入退室不可と判定する。
ステップ121において、入退室不可と判定された場合(ステップ122:NO)、入退室判定部35は、入退室不可を示す判定結果を端末I/F部32からカード端末22へ通知する(ステップ123)。この際、電気錠23では施錠状態を維持させればよいことから、電気錠23に対して特別な指示は行われない。
カード端末22は、制御装置30からの入退室不可の通知に応じて、入退室不可である旨を利用者へ表示する(ステップ124)。
一方、ステップ121において、入退室可能と判定された場合(ステップ122:YES)、入退室判定部35は、入退室可能を示す判定結果を端末I/F部32からカード端末22へ通知するとともに(ステップ131)、電気錠23に対して開錠を指示する(ステップ132)。
カード端末22は、制御装置30からの入退室許可の通知に応じて、入退室許可である旨を利用者へ表示する(ステップ132)。また、電気錠23は、制御装置30からの開錠指示に応じて、ドア21を一時的に開錠する(ステップ133)。これにより、利用者はドア21を通行することが可能となる。
また、ステップ121において、入退室可能と判定された場合(ステップ122:YES)、入退室判定部35は、入退室判定情報記憶部34から検索した入退室判定情報の履歴フラグを確認し、この履歴フラグが「1」であり、履歴の登録が必要であることが確認された場合、当該入退室に関する履歴の履歴登録指示に当該カードIDを含めて、通信I/F部31から管理装置40へ送信する(ステップ134)。この際、履歴フラグに依存せず、すべての入退室判定について履歴を登録するようにしてもよい。また、入退室可能と判定された場合だけでなく、入退室不可と判定された場合にも履歴を登録するようにしてもよい。
管理装置40の履歴管理部47は、通信I/F部41を介して制御装置30から履歴登録指示を受信し、この履歴登録指示に個人情報が含まれていないことから、当該履歴登録指示で通知されたカードIDに対応する登録者の個人情報を登録者情報記憶部45から検索して取得し(ステップ140)、この個人情報を含む履歴情報を履歴情報記憶部46へ保存する(ステップ141)。
図10は、履歴情報の構成例である。この例では、入退室判定時の「日付」および「日時」、入退室判定対象となったドアの識別情報である「ドアID」、入退室の方向を示す「入退」、入退室判定対象となった利用者の「ID」,「氏名」,「所属」,「電話番号」,「メールアドレス」などの個人情報が、組として保存されている。
[来訪者に対する入退室判定動作]
次に、図11を参照して、来訪者に対する入退室管理システムの動作について説明する。図11は、本発明の一実施の形態にかかる入退室管理システムの動作(来訪者)を示すシーケンス図であり、図8と同じまたは同等部分については同一符号を付してある。
ここでは、来訪者がドア21から部屋20について入退室する際、提示された来訪者カードから読み出したカード情報に基づき、入退室可否判定を行うとともに履歴情報を保存する場合について説明する。
カード端末22は、利用者が提示したIDカード10からカード情報を読み出し(ステップ100)、カード情報に含まれる「貸与フラグ」に基づいて、当該IDカード10のカード種別、すなわち登録者カードか来訪者カードかを確認する(ステップ101)。
この例では、「貸与フラグ」が「1」を示す来訪者カードであることから、カード端末22は、当該カード情報に含まれているカードIDと個人情報を、通信回線L1を介して制御装置30へ電文により通知する(ステップ102)。「貸与フラグ」が「2」を示す登録カードの場合、カード端末22は、当該カード情報に含まれているカードIDのみを制御装置30へ通知する(ステップ102)。
制御装置30の入退室判定部35は、端末I/F部32によりカード端末22からの電文を受信し、この電文のカード情報に「個人情報」が含まれているか否かに基づいて、当該IDカード10のカード種別、すなわち登録者カードか来訪者カードかを確認する(ステップ103)。
この例では、受信した電文のカード情報に「個人情報」が含まれていることから、入退室判定部35は、当該IDカード10が一時的に付与された来訪者カードであることを確認する。なお、受信した電文のカード情報に「個人情報」が含まれていない場合、入退室判定部35は、当該カードが登録者カードであることを確認し、前述した図8のステップ103へ移行する。
このようにして、当該IDカード10が来訪者カードであることが確認した場合、入退室判定部35は、受信した電文のカード情報から、カードID、個人情報、および入退室判定情報を取得する(ステップ210)。
また、入退室判定部35は、記憶部44からアクセスレベル設定情報を読み出し(ステップ120)、ステップ110で入退室判定情報記憶部34から検索した入退室判定情報のアクセスレベルおよび通行許可区分とドアIDとに基づき入退室の可否を判定する(ステップ121)。
この際、入退室判定部35は、カード情報の送信元であるカード端末22に対応するドア21のドアIDが、カード情報から取得した入退室判定情報の通行許可区分のドアIDリストに登録されており、かつカード情報から取得したアクセスレベルと当該ドアIDとから、当該判定時の時間帯に当該ドア21の通過が許可されている場合にのみ入退室可能と判定し、これ以外の場合には入退室不可と判定する。
ステップ121において、入退室不可と判定された場合(ステップ122:NO)、入退室判定部35は、入退室不可を示す判定結果を端末I/F部32からカード端末22へ通知する(ステップ123)。この際、電気錠23では施錠状態を維持させればよいことから、電気錠23に対して特別な指示は行われない。
カード端末22は、制御装置30からの入退室不可の通知に応じて、入退室不可である旨を利用者へ表示する(ステップ124)。
一方、ステップ121において、入退室可能と判定された場合(ステップ122:YES)、入退室判定部35は、入退室可能を示す判定結果を端末I/F部32からカード端末22へ通知するとともに(ステップ131)、電気錠23に対して開錠を指示する(ステップ132)。
カード端末22は、制御装置30からの入退室許可の通知に応じて、入退室許可である旨を利用者へ表示する(ステップ132)。また、電気錠23は、制御装置30からの開錠指示に応じて、ドア21を一時的に開錠する(ステップ133)。これにより、利用者はドア21を通行することが可能となる。
また、ステップ121において、入退室可能と判定された場合(ステップ122:YES)、入退室判定部35は、入退室判定情報記憶部34から検索した入退室判定情報の履歴フラグを確認し、この履歴フラグが「1」であり、履歴の登録が必要であることが確認された場合、当該入退室に関する履歴の履歴登録指示にカード情報から取得した個人情報と当該カードIDとを含めて、通信I/F部31から管理装置40へ送信する(ステップ134)。この際、履歴フラグに依存せず、すべての入退室判定について履歴を登録するようにしてもよい。また、入退室可能と判定された場合だけでなく、入退室不可と判定された場合にも履歴を登録するようにしてもよい。
管理装置40の履歴管理部47は、通信I/F部41を介して制御装置30から履歴登録指示を受信し、この履歴登録指示に個人情報が含まれていることから、当該履歴登録指示から個人情報を取得し(ステップ240)、この個人情報と当該履歴登録指示で通知されたカードIDとを含む履歴情報を履歴情報記憶部46へ保存する(ステップ141)。これにより、登録者情報記憶部45に個人情報が登録されていない来訪者についても、登録者と同様に、当該来訪者の個人情報を含む履歴情報を保存することができる。
[実施の形態の効果]
このように、本実施の形態では、来訪者カードに来訪者の個人情報を記録しておき、制御装置の入退室判定部で、来訪者カードから読み出した個人情報を含む履歴登録指示を管理装置へ通知し、管理装置の履歴管理部で、履歴登録指示に含まれている来訪者の個人情報を含む履歴情報を履歴情報記憶部へ保存するようにしたので、来訪者の個人情報を履歴情報として保存する場合でも、来訪者の個人情報を管理装置の登録者情報へ登録する必要がなくなる。
これにより、膨大な登録者の個人情報が登録されている登録者情報に対して、新規来訪者を受付するごとにアクセスする必要がなくなる。したがって、管理装置での処理負担を増大させることなく、また登録者情報のセキュリティ性を低下させることなく、来訪者の入退室履歴を容易に記録することができる。
[実施の形態の拡張]
以上の説明では、制御装置30に入退室判定部35を設けて、カード端末22でIDカード10から読み取ったカード情報に基づき入退室判定を行う場合を例として説明したが、これに限定されるものではなく、管理装置40で入退室判定を行ってもよい。
この場合、制御装置30の入退室判定部35や入退室判定情報記憶部34を管理装置40に設け、管理装置40とカード端末22や電気錠23との間でやり取りする、IDカード10から読み取ったカード情報や各種メッセージを制御装置30で双方へ転送すればよい。これにより、前述と同様の作用効果が得られる。
また、以上では、管理装置40の履歴管理部47で、制御装置30から受信した履歴登録指示が登録者履歴登録指示か来訪者履歴登録指示かを確認する際、これら履歴登録指示に個人情報が含まれているか否かに基づき両者を区別する場合について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、制御装置30の入退室判定部35において、登録者履歴登録指示と来訪者履歴登録指示とを区別する区別情報を履歴登録指示へ含めて通知してもよい。また、登録者のカードIDおよび来訪者のカードIDとして、両者が区別可能なID値を予め付与する方法を用いてもよい。これにより判定要求電文に両者を区別する区別情報を追加することなく、両者を区別できる。
本発明の一実施の形態にかかる入退室管理システムの構成を示すブロック図である。 制御装置の構成例を示すブロック図である。 入退室判定情報の構成例である。 管理装置の構成例を示すブロック図である。 登録者情報の構成例であると。 受付装置の構成例を示すブロック図である。 カード情報の構成例である。 本発明の一実施の形態にかかる入退室管理システムの動作(登録者)を示すシーケンス図である。 アクセスレベル設定情報を示す説明図である。 履歴情報の構成例である。 本発明の一実施の形態にかかる入退室管理システムの動作(来訪者)を示すシーケンス図である。
符号の説明
100…入退室管理システム、10…IDカード、11…カード情報、20…部屋、21…ドア、22…カード端末、23…電気錠、30…制御装置、31…通信I/F部、32…端末I/F部、33…記憶部、34…入退室判定情報記憶部、35…入退室判定部、39…バス、40…管理装置、41…通信I/F部、42…操作入力部、43…画面表示部、44…記憶部、45…登録者情報記憶部、46…履歴情報記憶部、47…履歴管理部、49…バス、50…受付装置、51…通信I/F部、52…カードI/F部、53…操作入力部、54…画面表示部、55…記憶部、56…来訪者情報記憶部、57…IDカード処理部、59…バス、L1,L2…通信回線。

Claims (3)

  1. 予め登録されている登録者用のIDカードである登録者カードと、来訪者用のIDカードである来訪者カードと、前記登録者カードに固有のカードIDに基づき入退室判定情報記憶部から取得した入退室判定情報に基づいて当該登録者に対する施設への入退室可否を判定するとともに、前記来訪者カードから読み出された入退室判定情報に基づいて当該来訪者に対する前記施設への入退室可否を判定する入退室判定部と、前記登録者カードのカードIDごとに当該登録者に関する個人情報を記憶する登録者情報記憶部と、前記施設への入退室に関する履歴情報を記憶する履歴情報記憶部と、前記入退室判定部からの履歴登録指示に応じて当該施設への入退室に関する履歴情報を前記履歴情報記憶部へ保存する履歴管理部とを備える入退室管理システムであって、
    前記入退室判定部は、前記IDカードが前記登録者カードの場合には当該登録者カードから読み出した前記カードIDを含む登録者履歴登録指示を前記履歴登録指示として前記履歴管理部へ通知し、前記IDカードが前記来訪者カードの場合には当該来訪者カードから読み出した前記個人情報を含む来訪者履歴登録指示を前記履歴登録指示として前記履歴管理部へ通知し、
    前記履歴管理部は、前記入退室判定部からの前記登録者履歴登録指示に応じて、当該登録者履歴登録指示に含まれているカードIDに対応する前記登録者の個人情報を前記登録者情報記憶部から取得し、当該個人情報を含む履歴情報を前記履歴情報記憶部へ保存し、前記入退室判定部からの前記来訪者履歴登録指示に応じて、当該来訪者履歴登録指示に含まれている前記来訪者の個人情報を含む履歴情報を前記履歴情報記憶部へ保存する
    ことを特徴とする入退室管理システム。
  2. 請求項1に記載の入退室管理システムにおいて、
    前記履歴管理部は、前記入退室判定部から通知された前記履歴登録指示に個人情報が含まれているか否かに応じて、当該履歴登録指示が登録者履歴登録指示か来訪者履歴登録指示かを確認することを特徴とする入退室管理システム。
  3. 予め登録されている登録者用のIDカードである登録者カードと、来訪者用のIDカードである来訪者カードと、前記登録者カードに固有のカードIDに基づき入退室判定情報記憶部から取得した入退室判定情報に基づいて当該登録者に対する施設への入退室可否を判定するとともに、前記来訪者カードから読み出された入退室判定情報に基づいて当該来訪者に対する前記施設への入退室可否を判定する入退室判定部と、前記登録者カードのカードIDごとに当該登録者に関する個人情報を記憶する登録者情報記憶部と、前記施設への入退室に関する履歴情報を記憶する履歴情報記憶部と、前記入退室判定部からの履歴登録指示に応じて当該施設への入退室に関する履歴情報を前記履歴情報記憶部へ保存する履歴管理部とを備える入退室管理システムで用いられる入退室管理方法あって、
    前記入退室判定部が、前記IDカードが前記登録者カードの場合には当該登録者カードから読み出した前記カードIDを含む登録者履歴登録指示を前記履歴登録指示として前記履歴管理部へ通知し、前記IDカードが前記来訪者カードの場合には当該来訪者カードから読み出した前記個人情報を含む来訪者履歴登録指示を前記履歴登録指示として前記履歴管理部へ通知するステップと、
    前記履歴管理部が、前記入退室判定部からの前記登録者履歴登録指示に応じて、当該登録者履歴登録指示に含まれているカードIDに対応する前記登録者の個人情報を前記登録者情報記憶部から取得し、当該個人情報を含む履歴情報を前記履歴情報記憶部へ保存し、前記入退室判定部からの前記来訪者履歴登録指示に応じて、当該来訪者履歴登録指示に含まれている前記来訪者の個人情報を含む履歴情報を前記履歴情報記憶部へ保存するステップと
    を備えることを特徴とする入退室管理方法。
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