JP2010002671A - トナー補給装置及び画像形成装置 - Google Patents
トナー補給装置及び画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010002671A JP2010002671A JP2008161358A JP2008161358A JP2010002671A JP 2010002671 A JP2010002671 A JP 2010002671A JP 2008161358 A JP2008161358 A JP 2008161358A JP 2008161358 A JP2008161358 A JP 2008161358A JP 2010002671 A JP2010002671 A JP 2010002671A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- replenishing device
- flexible member
- unit
- conveying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0822—Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
- G03G15/0877—Arrangements for metering and dispensing developer from a developer cartridge into the development unit
- G03G15/0879—Arrangements for metering and dispensing developer from a developer cartridge into the development unit for dispensing developer from a developer cartridge not directly attached to the development unit
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0822—Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
- G03G15/0877—Arrangements for metering and dispensing developer from a developer cartridge into the development unit
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/08—Details of powder developing device not concerning the development directly
- G03G2215/0802—Arrangements for agitating or circulating developer material
- G03G2215/0816—Agitator type
- G03G2215/0827—Augers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
【解決手段】トナー容器32Yから排出されたトナーが貯留されるトナータンク部61Yと、トナータンク部61Yに貯留されたトナーを搬送するトナー搬送部62Y、63Yと、トナー搬送部62Y、63Yによって搬送されたトナーを現像装置に向けて自重により落下させるトナー落下経路64Yと、トナー搬送部62Y、63Yからトナー落下経路64Yに流出するトナー量を規制する規制手段68Y、Cと、トナータンク部64Yとトナー搬送部62Y、63Yとの間に滞留するトナーを撹拌する撹拌部材65Ycと、を備える。
【選択図】図5
Description
このように構成された画像形成装置は、トナー容器と現像装置とを近接して配置する必要がないために、レイアウトの自由度が高く、小型化が可能な装置として知られている。
これは、トナー搬送パイプにおいてトナーが斜め下方に向けて搬送されているために、現像装置へのトナー補給を終了する際に搬送コイルの駆動を停止しても、トナー搬送パイプ内に残留しているトナーが自重により現像装置内に落下してしまうためである。すなわち、従来のトナー補給装置は、狙いのトナー量よりも多いトナーが現像装置内に補給されてしまう場合が多かった。このような場合には、現像装置内の現像剤のトナー濃度(現像剤中のトナーの割合である。)が狙いよりも高くなってしまい、出力画像の画像濃度が高くなったり、トナーの帯電量が低下してトナー飛散や地肌汚れ画像が発生したりしてしまう。
これに対して、搬送コイルによるトナーの搬送力を低下させずに、トナー搬送パイプ(トナー搬送部)からトナー落下経路に流出するトナー量を規制する規制手段を設ける方策も考えられる。しかし、その場合にも、トナー搬送パイプ(トナー搬送部)の上流側でトナーが詰まってしまうと、トナー搬送パイプにおいて搬送されるトナー量が少なくなり、現像装置に補給するトナー量が不足してしまい、出力画像の画像濃度が低くなったり、像担持体や出力画像にキャリアが付着したりする不具合が発生してしまう。
図1〜図4にて、この発明の実施の形態1について詳細に説明する。
まず、画像形成装置全体の構成・動作について説明する。
図1に示すように、画像形成装置本体100の上方にあるトナー容器収容部31には、各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)に対応した4つのトナー容器32Y、32M、32C、32Kが着脱自在(交換自在)に設置されている。
トナー容器収容部31の下方には中間転写ユニット15が配設されている。その中間転写ユニット15の中間転写ベルト8に対向するように、各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)に対応した作像部6Y、6M、6C、6Kが並設されている。
トナー容器32Y、32M、32C、32Kの下方には、それぞれ、トナー補給装置60Y、60M、60C、60Kが配設されている。そして、トナー容器32Y、32M、32C、32Kに収容されたトナーは、それぞれ、トナー補給装置60Y、60M、60C、60Kによって、作像部6Y、6M、6C、6Kの現像装置内に供給(補給)される。
その後、感光体ドラム1Yの表面は、露光装置7(図1を参照できる。)から発せられたレーザ光Lの照射位置に達して、この位置での露光走査によってイエローに対応した静電潜像が形成される(露光工程である。)。
その後、感光体ドラム1Yの表面は、中間転写ベルト8及び第1転写バイアスローラ9Yとの対向位置に達して、この位置で感光体ドラム1Y上のトナー像が中間転写ベルト8上に転写される(1次転写工程である。)。このとき、感光体ドラム1Y上には、僅かながら未転写トナーが残存する。
最後に、感光体ドラム1Yの表面は、不図示の除電部との対向位置に達して、この位置で感光体ドラム1Y上の残留電位が除去される。
こうして、感光体ドラム1Y上でおこなわれる、一連の作像プロセスが終了する。
その後、現像工程を経て各感光体ドラム上に形成した各色のトナー像を、中間転写ベルト8上に重ねて転写する。こうして、中間転写ベルト8上にカラー画像が形成される。
そして、中間転写ベルト8は、矢印方向に走行して、各1次転写バイアスローラ9Y、9M、9C、9Kの1次転写ニップを順次通過する。こうして、感光体ドラム1Y、1M、1C、1K上の各色のトナー像が、中間転写ベルト8上に重ねて1次転写される。
こうして、中間転写ベルト8上でおこなわれる、一連の転写プロセスが終了する。
詳しくは、給紙部26には、転写紙等の被転写材Pが複数枚重ねて収納されている。そして、給紙ローラ27が図1中の反時計方向に回転駆動されると、一番上の被転写材Pがレジストローラ対28のローラ間に向けて給送される。
その後、被転写材Pは、排紙ローラ対29のローラ間を経て、装置外へと排出される。排紙ローラ対29によって装置外に排出された被転写Pは、出力画像として、スタック部30上に順次スタックされる。
こうして、画像形成装置における、一連の画像形成プロセスが完了する。
現像装置5Yは、感光体ドラム1Yに対向する現像ローラ51Y、現像ローラ51Yに対向するドクターブレード52Y、現像剤収容部53Y、54Y内に配設された2つの搬送スクリュ55Y、現像剤中のトナー濃度を検知する濃度検知センサ56Y、等で構成される。現像ローラ51Yは、内部に固設されたマグネットや、マグネットの周囲を回転するスリーブ等で構成される。現像剤収容部53Y、54Y内には、キャリアとトナーとからなる2成分現像剤Gが収容されている。現像剤収容部54Yは、その上方に形成された開口を介してトナー落下経路64Yに連通している。
現像ローラ51Yのスリーブは、図2の矢印方向に回転している。そして、マグネットにより形成された磁界によって現像ローラ51Y上に担持された現像剤Gは、スリーブの回転にともない現像ローラ51Y上を移動する。
装置本体100のトナー容器収容部31に設置された各トナー容器32Y、32M、32C、32K内のトナーは、各色の現像装置内のトナー消費に応じて、トナー色ごとに設けられたトナー補給装置60Y、60M、60C、60Kによって適宜に各現像装置内に補給される。4つのトナー補給装置60Y、60M、60C、60Kは、作像プロセスに用いられるトナーの色が異なる以外はほぼ同一構造である。
ここで、トナー容器32Yは、略円筒状のトナーボトルであって、その内周面に螺旋状の突起が設けられている(外周面側から見ると螺旋状の溝となっている。)。この螺旋状の突起は、駆動部71によってトナー容器32Yを図3の矢印方向に回転駆動して排出口32Yaからトナーを排出するためのものである。すなわち、駆動部71によってトナー容器32Yが適宜に回転駆動されることで、トナータンク部61Yにトナーが適宜に供給される。なお、トナー容器32Y、32M、32C、32Kは、それぞれ、寿命に達したとき(収容するトナーがほとんどすべて消費されて空になったときである。)に新品のものに交換される。
トナータンク部61Yは、トナー容器32Yの排出口32Yaの下方に配設されていて、トナー容器32Yから排出されたトナーが貯留される。トナータンク部61Yの底部は、トナー搬送部62Y、63Yの上流部に接続されている。
トナー搬送部は、所定方向に回転駆動してトナーを搬送するスクリュ部材としてのトナー搬送スクリュ62Y、トナー搬送スクリュ62Yに近接する内壁を有するトナー搬送管63Y、等で構成される。
なお、本実施の形態1では、領域Hに滞留するトナーを撹拌する可撓性部材62Yaをトナー搬送スクリュ62Yに設置したが、トナー搬送スクリュ62Yとは別に所定方向に回転する部材をトナー補給装置60Yに設置して、その部材に可撓性部材を設置することもできる。
具体的に、落下口64Yaから離れた位置に残留するトナー搬送管63Y内のトナーは、傾斜したトナー搬送管63Yに沿ってトナータンク部61Yに向けて滑落するかその位置に留まることになる。また、落下口64Yaに近い位置に残留するトナー搬送管63Y内のトナーは、大きな衝撃等が生じたとしても落下口64Yaから多量に自重落下することなく、傾斜したトナー搬送管63Yに沿ってトナータンク部61Yに向けて滑落するかその位置に留まることになる。
さらに、トナー搬送スクリュ62Yの駆動・駆動停止を繰り返しても、トナー搬送管63Y内に残留しているトナーが多量に現像装置5Y内に補給されてしまうことによりトナータンク部61Yの残トナー量が大きく変動する不具合も抑止される。したがって、トナーエンドセンサ66Yによるトナーエンド検知の誤検知も防止される。
繰り返しになるが、装置本体100のカバーが開閉されたり、トナー容器32Yの着脱がおこなわれたりして、それらの動作にともないトナー搬送部62Y、63Yに大きな振動が加わっても、トナー搬送部62Y、63Yに残留するトナーがトナー落下経路64Yを介して現像装置5Yに流出(落下)されにくくなる。さらに、新品初期時に空のトナー搬送部62Y、63Yにトナー容器32Yからトナーが一気に充填されたり、画像面積が高い画像を連続的に形成するとき(連続通紙時)においてトナーの流動性が高くなったりしても、トナー搬送部62Y、63Yに残留するトナーがトナー落下経路64Yを介して現像装置5Yに向けて流出(落下)されにくくなる。
その結果、前者のトナー補給装置60(本実施の形態1のものである。)は、トナータンク部61Y内に貯留したトナー8グラム中、0〜0.2グラムのトナーのみが落下口64Yaから現像装置5Yに落下したのに対して、後者のトナー補給装置はトナー8グラム中、約2グラム(約25%のトナーである。)のトナーが落下口64Yaから現像装置5Yに落下してしまった。そして、前者の場合には現像装置5Yに過補給されたトナー量が微小であるために現像装置5Y内の現像剤のトナー濃度に大きな変動がなかったのに対して、後者の場合には現像装置5Yに過補給されたトナー量が多量であるために現像装置5Y内の現像剤のトナー濃度に大きな変動があった。
なお、上述の実験において、効果の差異を確認するために、比較的流動性の高いトナーを用いた。具体的に、トナーは、その母体樹脂がポリエステル系樹脂のものであって、粒径が6〜12.5μmのものを用いた。
図5〜図13にて、この発明の実施の形態2について詳細に説明する。
図5は、実施の形態2におけるトナー補給装置60Yを示す断面図であって、前記実施の形態1における図4に相当する図である。図6は、磁界形成手段68Yが設置されたトナー搬送部62Y、63Yを示す断面図であって、図5のA−A断面を示す図である。図7はトナー補給装置60Yの外観を示す側面図であって、図8はトナー補給装置60Yの外観を示す斜視図である。また、図9は、トナータンク部61Yを側方からみた概略図である。
本実施の形態2におけるトナー補給装置60Yは、主として、トナー搬送部62Y、63Yに磁界形成手段としての永久磁石68Yと磁性体としてのキャリアCとが設置されている点と、トナータンク部61Yとトナー搬送部62Y、63Yとの間に滞留するトナーを撹拌する撹拌部材65Ycが回転部材65Yに設置されている点と、が前記実施の形態1のものと異なる。
なお、図7及び図8に示す本実施の形態2におけるトナー補給装置60Yの外観は、磁界形成手段としての永久磁石(マグネット)68Yが設置されている以外は、前記実施の形態1におけるトナー補給装置60Yの外観とほぼ同じである。
さらに、図7及び図8を参照して、トナー落下経路64Yには、装置本体100に対する現像装置5Yの着脱動作に連動して開閉するシャッタ86が設置されている。詳しくは、シャッタ86は、現像装置5Yが装着されるときに、スプリング87の付勢力に抗するように現像装置5Yに押動されてトナー落下経路64Yを開放する方向に移動する。これに対して、シャッタ86は、現像装置5Yが取出されるときに、スプリング87の付勢力によってトナー落下経路64Yを閉鎖する方向に移動する。このような構成により、装置本体100から現像装置5Yが取出されても、トナー落下経路64Yから装置本体100内にトナーが飛散する不具合を抑止することができる。
詳しくは、図5〜図8を参照して、磁界形成手段としての永久磁石68Yは、トナー搬送管63Y(トナー搬送部)の内部に磁界を形成するものであって、トナー搬送管63Y(トナー搬送部)の内部に予め収容された磁性体としてのキャリアCをトナー搬送管63Yの内壁に保持させるためのものであり、トナー搬送管63Yの外周(外壁)に覆設されている。
具体的に、落下口64Yaから離れた位置に残留するトナー搬送管63Y内のトナーは、傾斜したトナー搬送管63Yに沿ってトナータンク部61Yに向けて滑落するかキャリアCの位置に留まることになる。また、落下口64Yaに近い位置に残留するトナー搬送管63Y内のトナーは、大きな衝撃等が生じたとしても落下口64Yaから多量に自重落下することなく、傾斜したトナー搬送管63Yに沿ってトナータンク部61Yに向けて滑落するかキャリアCの位置に留まることになる。
さらに、トナー搬送スクリュ62Yの駆動・駆動停止を繰り返しても、トナー搬送管63Y内に残留しているトナーが多量に現像装置5Y内に補給されてしまうことによりトナータンク部61Yの残トナー量が大きく変動する不具合も抑止される。したがって、トナーエンドセンサ66Yによるトナーエンド検知の誤検知も防止される。
繰り返しになるが、装置本体100のカバーが開閉されたり、トナー容器32Yの着脱がおこなわれたりして、それらの動作にともないトナー搬送部62Y、63Yに大きな振動が加わっても、トナー搬送部62Y、63Yに残留するトナーがトナー落下経路64Yを介して現像装置5Yに流出(落下)されにくくなる。さらに、新品初期時に空のトナー搬送部62Y、63Yにトナー容器32Yからトナーが一気に充填されたり、画像面積が高い画像を連続的に形成するとき(連続通紙時)においてトナーの流動性が高くなったりしても、トナー搬送部62Y、63Yに残留するトナーがトナー落下経路64Yを介して現像装置5Yに向けて流出(落下)されにくくなる。
なお、キャリアC(磁性体)は、画像形成装置100の工場出荷時に予めトナー搬送部62Y、63Yに保持される。
ここで、永久磁石68Yは、その着磁方向がトナー搬送部62Y、63Yの内部にのみ向かうように形成することが好ましい。具体的には、図6に示すように、S極とN極とを周状に交互に配列して公知の製造方法にて片面多極着磁の永久磁石68Yを形成する。これにより、トナー搬送部62Y、63Yの外部に永久磁石68Yの磁界が作用することによる不具合(例えば、現像装置5Yの現像剤の挙動に変化が生じたり、トナーエンドセンサ66Yが誤動作したりする不具合である。)が生じるのを抑止することができる。
なお、本実施の形態2では、永久磁石68Yの磁力(磁束密度)が50mT(ミリ・テスラ)以上になるように設定されている。さらに、永久磁石68Yの幅(搬送方向の長さである。)は6mm程度に設定されている。
詳しくは、図5及び図9を参照して、回転部材65Yは、回転軸部材65Ya、第2可撓性部材65Yb、可撓性部材65Yc(撹拌部材)、等で構成されている。撹拌部材としての可撓性部材65Ycは、その厚さが0.05〜0.20mmになるように形成されたPET(ポリエチレンテレフタレート)等からなる薄板状部材である。そして、可撓性部材65Ycが回転部材65Yとともに回転することで、領域Hにトナーが滞留して詰まる現象が抑止される。すなわち、領域Hに滞留するトナーは、可撓性部材65Yc(撹拌部材)によって、凝集することなくほぐされることになる。したがって、トナー搬送管63Yの上流側でトナーが詰まって、トナー搬送管63Yにおいて搬送されるトナー量が少なくなる不具合が抑止される。これにより、現像装置5Yに補給するトナー量が不足することにより、出力画像の画像濃度が低くなったり、像担持体や出力画像にキャリアが付着したりする不具合が抑止される。
なお、可撓性部材65Ycは、トナータンク部61Yの内部からトナー搬送管63Yの内部にまで延設されている。このように可撓性部材65Ycの長さを充分に設定することで、可撓性部材65Ycがカールしてしまっても、その先端が領域Hに確実に達して領域Hのトナーの詰まりを抑止することができる。
図10(A)は、回転軸部材65Ya上に可撓性部材65Yc、第2可撓性部材65Ybの順に2つの可撓性部材が設置された場合(本実施の形態2の構成である。)の、第2可撓性部材65Ybがトナーエンドセンサ66Yに接触した状態を示す概略図である。図10(B)は、回転軸部材65Ya上に第2可撓性部材65Yb、可撓性部材65Ycの順に2つの可撓性部材が設置された場合の、第2可撓性部材65Ybがトナーエンドセンサ66Yに接触した状態を示す概略図である。図10(A)のように構成することで、回転部材65Yの回転にともない第2可撓性部材65Ybが可撓性部材65Ycよりも先にトナーエンドセンサ66Yの位置に達して、第2可撓性部材65Ybが検知面66Yaに均等に歪むことなく接触するために、トナーエンドセンサ66Yの検知面66Yaを効率よく確実にクリーニングすることができる。これに対して、図10(B)のように構成した場合には、回転部材65Yの回転にともない可撓性部材65Ycが第2可撓性部材65Ybよりも先にトナーエンドセンサ66Yの位置に達して、第2可撓性部材65Ybが検知面66Yaに不均等に歪んだ状態で接触するために、トナーエンドセンサ66Yの検知面66Yaを確実にクリーニングすることができない。このような理由から、本実施の形態2では、回転軸部材65Ya上に設置された可撓性部材65Ycの上に第2可撓性部材65Ybが重ねて設置されている。
また、磁界形成手段としての永久磁石68Yは、トナー落下経路64Yの近傍に設置されている。これにより、落下口64Yaに近い位置に残留するトナー搬送管63Y内のトナーが、落下口64Yaから多量に自重落下することなく、その位置に留まりやすくなる。
なお、この実験において、トナー容器32Yには粒径が6〜12.5μmであって母体樹脂がポリエステル系樹脂のトナーを235グラム充填して、トナー容器32Yを上下に数回振って内部に収容されたトナーの流動性を充分に高めた後にトナー容器32Yを装置本体100にセットした。
その結果、前者のトナー補給装置は0〜0.5グラムのトナーのみが落下口64Yaから現像装置5Yに落下したのに対して、後者のトナー補給装置は10グラムものトナーが落下口64Yaから現像装置5Yに落下してしまった。そして、前者の場合には現像装置5Yに過補給されたトナー量が微小であるために現像装置5Y内の現像剤のトナー濃度に大きな変動がなかったのに対して、後者の場合には現像装置5Yに過補給されたトナー量が多量であるために現像装置5Y内の現像剤のトナー濃度に大きな変動があった。
実験は、トナー補給を0.2秒おこなった後にトナー補給を0.1秒停止する間欠駆動を繰り返して、トナー搬送部からトナー落下経路64Yへのトナーの流出が発生するまでの時間を、A3サイズのベタ画像の通紙枚数に換算した。図9は、その実験結果を示すグラフであって、横軸は搬送路長WとスクリュピッチDとの比率(W/D)を示し、縦軸はA3サイズのベタ画像の通紙枚数(上限値を100枚としている。)を示す。
図11の実験結果に示すように、搬送路長WとスクリュピッチDとの比率(W/D)が1から大きくなるとトナー落下経路64Yへのトナー流出が発生するまでの時間が長くなり、搬送路長WとスクリュピッチDとの比率(W/D)が1.5以上になるとトナー落下経路64Yへのトナー流出が発生するまでの時間が充分長く一定値になることがわかる。このことから、搬送路長WとスクリュピッチDとの比率(W/D)を1.5以上に設定することが好ましいことがわかる。
図12において、横軸はトナー補給装置60Yの稼働時間を示し、縦軸は現像装置5Yに補給される1秒間当りのトナー補給量を示す。なお、図12中の両矢印の範囲が、適正なトナー補給量(0.24〜0.36g/秒)である。また、図12において、実線グラフは可撓性部材65Ycの先端がトナー搬送管63Yの内部にまで届いている場合のトナー補給量の変化を示し、破線グラフは可撓性部材65Ycの先端がトナー搬送管63Yの内部にまで届いていない場合のトナー補給量の変化を示す。
図12の実験結果から、可撓性部材65Ycの先端がトナー搬送管63Yの内部にまで届いていない場合には、経時においてカールによって可撓性部材65Ycが領域Hから離れてしまい領域Hのトナーを撹拌する機能が低減されて、トナー補給量が低下してしまうのがわかる。これに対して、本実施の形態2のように、可撓性部材65Ycの先端がトナー搬送管63Yの内部にまで届いている場合には、経時において可撓性部材65Ycにカールが生じても可撓性部材65Ycが領域Hから離れてしまうことがないために、領域Hのトナーを撹拌する機能が低減することなく、トナー補給量が安定することがわかる。
図13において、横軸は可撓性部材65Ycの厚さを示し、左側縦軸は現像装置5Yに補給される1秒間当りのトナー補給量を示し、右側縦軸は現像装置5Yに補給されたトナー凝集体の量(現像装置内の現像剤中のトナー凝集体の割合である。)を示す。図13中の矢印に示すように、0.24〜0.36g/秒が適正なトナー補給量であり、0.48mg/g以下が許容されるトナー凝集体の発生量である。なお、トナー凝集体の発生量が許容量を超えると、その凝集体が現像ローラ51Yとドクターブレード52Yとの間に挟まってしまい、出力画像上に白スジ(搬送方向の白スジである。)が発生してしまう。また、図13において、■グラフは可撓性部材65Ycの厚さとトナー補給量との関係を示すグラフであって、●グラフは撓性部材65Ycの厚さと凝集体発生量との関係を示すグラフである。
図13の実験結果から、可撓性部材65Ycの厚さが0.05mmよりも薄いと、領域Hのトナーを撹拌する機能が低減して、トナー補給量が低下してしまうのがわかる。また、可撓性部材65Ycの厚さが0.2mmよりも厚いと、可撓性部材65Ycがトナータンク部61Yの内壁面に強く接触しすぎて、その間に挟まれたトナーが凝集体になりやすいことがわかる。このような実験結果から、本実施の形態2では、トナー補給量の安定化と白スジ画像の防止とを達成するために、可撓性部材65Ycの厚さを0.05〜0.20mmの範囲に設定している。
32Y、32M、32C、32K トナー容器、
60Y、60M、60C、60K トナー補給装置、
61Y トナータンク部、
62Y トナー搬送スクリュ(スクリュ部材)、
62Ya 撹拌部材、
63Y トナー搬送管、
64Y トナー落下経路、
64Ya 落下口、
65Y 回転部材、
65Ya 回転軸部材、
65Yb 第2可撓性部材、
65Yc 可撓性部材(撹拌部材)、
66Y トナーエンドセンサ(検知手段)、
66Ya 検知面、
68Y 永久磁石(磁界形成手段)、 C キャリア(磁性体)、
100 画像形成装置本体(装置本体)。
Claims (20)
- トナー容器に収容されたトナーを現像装置に補給するトナー補給装置であって、
前記トナー容器から排出されたトナーが貯留されるトナータンク部と、
前記トナータンク部に貯留されたトナーを搬送するトナー搬送部と、
前記トナー搬送部によって搬送されたトナーを前記現像装置に向けて自重により落下させるトナー落下経路と、
前記トナー搬送部から前記トナー落下経路に流出するトナー量を規制する規制手段と、
前記トナータンク部と前記トナー搬送部との間に滞留するトナーを撹拌する撹拌部材と、
を備えたことを特徴とするトナー補給装置。 - 前記撹拌部材は、所定方向に回転する可撓性部材であることを特徴とする請求項1に記載のトナー補給装置。
- 前記可撓性部材は、その厚さが0.05〜0.20mmになるように形成されたことを特徴とする請求項2に記載のトナー補給装置。
- 前記トナータンク部は、そこに貯留されたトナーが所定量以下になったことを検知する検知手段と、所定方向に回転しながら前記検知手段の検知面をクリーニングする第2可撓性部材と、を備え、
前記可撓性部材は、前記第2可撓性部材とともに回転軸部材上に一体的に形成されたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のトナー補給装置。 - 前記第2可撓性部材は、前記回転軸部材上に設置された前記可撓性部材の上に重ねて設置され、
前記回転軸部材は、前記第2可撓性部材が前記検知手段の位置を通過した後に前記可撓性部材が前記検知手段の位置を通過するように回転することを特徴とする請求項4に記載のトナー補給装置。 - 前記可撓性部材は、前記検知手段の前記検知面に接触しないように構成されたことを特徴とする請求項4又は請求項5に記載のトナー補給装置。
- 前記トナー搬送部は、前記トナータンク部に貯留されたトナーを斜め上方に搬送するように構成され、
前記規制手段は、前記トナー搬送部であることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載のトナー補給装置。 - 前記トナー搬送部は、前記トナータンク部の底部から前記現像装置の上方に向けてトナーを直線的に搬送することを特徴とする請求項7に記載のトナー補給装置。
- 前記トナー搬送部は、水平方向に対して5度以上傾斜するように形成されたことを特徴とする請求項7又は請求項8に記載のトナー補給装置。
- 前記規制手段は、
前記トナー搬送部の内部に磁界を形成する磁界形成手段と、
前記磁界形成手段によって形成される磁界によって前記トナー搬送部の内部に保持される磁性体と、
であることを特徴とする請求項1〜請求項9のいずれかに記載のトナー補給装置。 - 前記磁界形成手段は、前記トナー搬送部の外周に覆設されたことを特徴とする請求項10に記載のトナー補給装置。
- 前記磁界形成手段は、永久磁石であることを特徴とする請求項10又は請求項11に記載のトナー補給装置。
- 前記磁性体は、キャリアであることを特徴とする請求項10〜請求項12のいずれかに記載のトナー補給装置。
- 前記トナー搬送部は、所定方向に回転駆動してトナーを搬送するスクリュ部材と、前記スクリュ部材に近接する内壁を有するトナー搬送管と、を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項13のいずれかに記載のトナー補給装置。
- 前記トナー搬送管は、前記トナータンク部から前記トナー落下経路までの長さが、前記スクリュ部材のスクリュピッチの1.5倍以上になるように形成されたことを特徴とする請求項14に記載のトナー補給装置。
- 前記可撓性部材は、前記トナータンク部の内部から前記トナー搬送管の内部にまで延設されたことを特徴とする請求項14又は請求項15に記載のトナー補給装置。
- 前記トナー容器は、トナーに加えてキャリアをさらに収容して、
前記トナー容器に収容されたトナー及びキャリアを現像装置に補給することを特徴とする請求項1〜請求項16のいずれかに記載のトナー補給装置。 - 前記規制手段は、装置の稼動が停止した直後に前記トナー搬送部から前記トナー落下経路に流出するトナー量を規制することを特徴とする請求項1〜請求項17のいずれかに記載のトナー補給装置。
- 請求項1〜請求項18のいずれかに記載のトナー補給装置と、
前記トナー容器と、
前記現像装置と、
を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 前記現像装置は、画像形成装置本体に対して着脱自在に設置されるプロセスカートリッジに一体的に設置されたことを特徴とする請求項19に記載の画像形成装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008161358A JP5332336B2 (ja) | 2008-06-20 | 2008-06-20 | トナー補給装置及び画像形成装置 |
US12/482,673 US8238796B2 (en) | 2008-06-20 | 2009-06-11 | Toner supplying device and image forming apparatus |
CN200910146222.3A CN101609285B (zh) | 2008-06-20 | 2009-06-22 | 调色剂供应装置和成像设备 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008161358A JP5332336B2 (ja) | 2008-06-20 | 2008-06-20 | トナー補給装置及び画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010002671A true JP2010002671A (ja) | 2010-01-07 |
JP5332336B2 JP5332336B2 (ja) | 2013-11-06 |
Family
ID=41431435
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008161358A Active JP5332336B2 (ja) | 2008-06-20 | 2008-06-20 | トナー補給装置及び画像形成装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8238796B2 (ja) |
JP (1) | JP5332336B2 (ja) |
CN (1) | CN101609285B (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012078689A (ja) * | 2010-10-05 | 2012-04-19 | Ricoh Co Ltd | トナー補給装置、及び、画像形成装置 |
JP2013200405A (ja) * | 2012-03-23 | 2013-10-03 | Fuji Xerox Co Ltd | 粉体搬送装置および画像形成装置 |
JP2017032703A (ja) * | 2015-07-30 | 2017-02-09 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | トナー搬送装置、画像形成装置 |
US10732544B2 (en) | 2018-09-26 | 2020-08-04 | Konica Minolta, Inc. | Toner replenishing apparatus with agitation member, developer, and image forming apparatus |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7796922B2 (en) * | 2007-04-20 | 2010-09-14 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus having a magnetic field generating unit at the toner carrying section |
CN104765259B (zh) | 2008-09-09 | 2019-09-06 | 株式会社理光 | 调色剂容器和成像设备 |
US8295742B2 (en) | 2008-11-10 | 2012-10-23 | Ricoh Company, Limited | Powder container, powder supplying device, and image forming apparatus |
US8666264B2 (en) * | 2010-06-03 | 2014-03-04 | Casio Computer Co., Ltd. | Image forming apparatus and toner refilling method therefor |
JP5811452B2 (ja) | 2010-12-06 | 2015-11-11 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JP2012252178A (ja) | 2011-06-03 | 2012-12-20 | Ricoh Co Ltd | トナー容器、及び、画像形成装置 |
CN102314131A (zh) * | 2011-08-05 | 2012-01-11 | 珠海天威飞马打印耗材有限公司 | 碳粉盒粉仓 |
JP6112845B2 (ja) * | 2012-02-28 | 2017-04-12 | キヤノン株式会社 | クリーニング装置、現像装置、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 |
JP5998951B2 (ja) * | 2013-01-25 | 2016-09-28 | 富士ゼロックス株式会社 | トナー搬送装置、粉体搬送装置および画像形成装置 |
JP6289028B2 (ja) * | 2013-10-25 | 2018-03-07 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JP2017053962A (ja) | 2015-09-08 | 2017-03-16 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JP6780253B2 (ja) * | 2016-02-05 | 2020-11-04 | 富士ゼロックス株式会社 | 現像装置及び画像形成装置 |
CN108591225B (zh) * | 2018-05-14 | 2022-03-08 | 青岛新鲁同钢构有限公司 | 地脚螺栓及其加工、使用方法 |
JP2021063850A (ja) | 2019-10-10 | 2021-04-22 | ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー.Hewlett‐Packard Development Company, L.P. | トナー及び現像剤を別個に供給可能なトナー/現像剤供給装置 |
Citations (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57155566A (en) * | 1981-03-19 | 1982-09-25 | Minolta Camera Co Ltd | Conveyor for powder developer |
JPH05313491A (ja) * | 1992-05-14 | 1993-11-26 | Konica Corp | トナー補給装置 |
JPH06282165A (ja) * | 1993-03-25 | 1994-10-07 | Ricoh Co Ltd | トナー補給装置 |
JPH0980892A (ja) * | 1995-09-13 | 1997-03-28 | Ricoh Co Ltd | 現像装置 |
JPH09211952A (ja) * | 1996-02-07 | 1997-08-15 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JPH11184231A (ja) * | 1997-12-24 | 1999-07-09 | Konica Corp | 紛状体補給装置の制御方法 |
JPH11305530A (ja) * | 1998-04-17 | 1999-11-05 | Canon Inc | 現像剤補給装置 |
JP2001092324A (ja) * | 1999-09-24 | 2001-04-06 | Konica Corp | トナーリサイクル装置及び画像形成装置 |
JP2002132046A (ja) * | 2000-10-26 | 2002-05-09 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2002214909A (ja) * | 2001-01-15 | 2002-07-31 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2003066706A (ja) * | 2001-08-28 | 2003-03-05 | Konica Corp | 現像剤補給装置及び現像剤補給方法 |
JP2003140453A (ja) * | 2001-10-31 | 2003-05-14 | Fuji Xerox Co Ltd | トナーカートリッジ及びこれを用いたトナー補給装置 |
JP2003287948A (ja) * | 2002-03-28 | 2003-10-10 | Kyocera Mita Corp | トナーコンテナ |
JP2004333708A (ja) * | 2003-05-02 | 2004-11-25 | Canon Inc | 粉体搬送装置、並びにこれを備える回転体及び画像形成装置 |
JP2006030526A (ja) * | 2004-07-15 | 2006-02-02 | Canon Inc | トナー搬送装置 |
JP2006047777A (ja) * | 2004-08-05 | 2006-02-16 | Canon Inc | 現像剤補給手段、画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
JP2008287214A (ja) * | 2007-04-20 | 2008-11-27 | Ricoh Co Ltd | トナー補給装置及び画像形成装置 |
Family Cites Families (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3004123B2 (ja) * | 1992-05-18 | 2000-01-31 | キヤノン株式会社 | 現像装置 |
KR0174688B1 (ko) * | 1996-06-26 | 1999-04-01 | 김광호 | 현상기 토너 공급장치 |
JP3628539B2 (ja) * | 1999-01-25 | 2005-03-16 | 株式会社リコー | トナー容器 |
JP2002268353A (ja) | 2001-03-09 | 2002-09-18 | Ricoh Co Ltd | 現像装置 |
JP4259074B2 (ja) * | 2002-09-17 | 2009-04-30 | 富士ゼロックス株式会社 | 現像剤補給装置および画像形成装置 |
JP2004139031A (ja) | 2002-09-24 | 2004-05-13 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置、補給用トナー収容器およびプロセスカートリッジ |
US6999704B2 (en) * | 2002-10-31 | 2006-02-14 | Kyocera Mita Corporation | Developing apparatus in an image forming apparatus |
US7076192B2 (en) * | 2002-12-27 | 2006-07-11 | Ricoh Company, Ltd. | Powder conveying device and image forming apparatus using the same |
JP4383898B2 (ja) * | 2003-02-28 | 2009-12-16 | 株式会社リコー | 現像剤収容器、現像剤供給装置及び画像形成装置 |
JP4366117B2 (ja) * | 2003-05-21 | 2009-11-18 | キヤノン株式会社 | トナー補給装置 |
JP2005055531A (ja) | 2003-08-06 | 2005-03-03 | Canon Inc | 現像装置 |
JP2005266124A (ja) * | 2004-03-17 | 2005-09-29 | Sharp Corp | 粉体排出装置及び画像形成装置 |
JP4636853B2 (ja) * | 2004-11-12 | 2011-02-23 | キヤノン株式会社 | 現像剤供給容器および画像形成装置 |
EP1890201B1 (en) * | 2005-06-07 | 2014-12-31 | Ricoh Company, Ltd. | Toner container and image forming device |
JP4889008B2 (ja) * | 2005-09-07 | 2012-02-29 | 株式会社リコー | 現像剤搬送装置及び画像形成装置 |
JP2007127944A (ja) * | 2005-11-07 | 2007-05-24 | Ricoh Co Ltd | 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 |
US7796922B2 (en) * | 2007-04-20 | 2010-09-14 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus having a magnetic field generating unit at the toner carrying section |
JP5130783B2 (ja) * | 2007-05-15 | 2013-01-30 | 富士ゼロックス株式会社 | 現像剤収容器および画像形成装置 |
JP5151261B2 (ja) * | 2007-06-11 | 2013-02-27 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | トナー補給装置および画像形成装置 |
US8126373B2 (en) * | 2007-09-28 | 2012-02-28 | Ricoh Company Limited | Toner supply device and image forming apparatus that prevents toner from being scattered from the device |
JP4492667B2 (ja) * | 2007-10-17 | 2010-06-30 | 富士ゼロックス株式会社 | 現像装置及びこれを備えた画像形成装置 |
-
2008
- 2008-06-20 JP JP2008161358A patent/JP5332336B2/ja active Active
-
2009
- 2009-06-11 US US12/482,673 patent/US8238796B2/en active Active
- 2009-06-22 CN CN200910146222.3A patent/CN101609285B/zh active Active
Patent Citations (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57155566A (en) * | 1981-03-19 | 1982-09-25 | Minolta Camera Co Ltd | Conveyor for powder developer |
JPH05313491A (ja) * | 1992-05-14 | 1993-11-26 | Konica Corp | トナー補給装置 |
JPH06282165A (ja) * | 1993-03-25 | 1994-10-07 | Ricoh Co Ltd | トナー補給装置 |
JPH0980892A (ja) * | 1995-09-13 | 1997-03-28 | Ricoh Co Ltd | 現像装置 |
JPH09211952A (ja) * | 1996-02-07 | 1997-08-15 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JPH11184231A (ja) * | 1997-12-24 | 1999-07-09 | Konica Corp | 紛状体補給装置の制御方法 |
JPH11305530A (ja) * | 1998-04-17 | 1999-11-05 | Canon Inc | 現像剤補給装置 |
JP2001092324A (ja) * | 1999-09-24 | 2001-04-06 | Konica Corp | トナーリサイクル装置及び画像形成装置 |
JP2002132046A (ja) * | 2000-10-26 | 2002-05-09 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2002214909A (ja) * | 2001-01-15 | 2002-07-31 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2003066706A (ja) * | 2001-08-28 | 2003-03-05 | Konica Corp | 現像剤補給装置及び現像剤補給方法 |
JP2003140453A (ja) * | 2001-10-31 | 2003-05-14 | Fuji Xerox Co Ltd | トナーカートリッジ及びこれを用いたトナー補給装置 |
JP2003287948A (ja) * | 2002-03-28 | 2003-10-10 | Kyocera Mita Corp | トナーコンテナ |
JP2004333708A (ja) * | 2003-05-02 | 2004-11-25 | Canon Inc | 粉体搬送装置、並びにこれを備える回転体及び画像形成装置 |
JP2006030526A (ja) * | 2004-07-15 | 2006-02-02 | Canon Inc | トナー搬送装置 |
JP2006047777A (ja) * | 2004-08-05 | 2006-02-16 | Canon Inc | 現像剤補給手段、画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
JP2008287214A (ja) * | 2007-04-20 | 2008-11-27 | Ricoh Co Ltd | トナー補給装置及び画像形成装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012078689A (ja) * | 2010-10-05 | 2012-04-19 | Ricoh Co Ltd | トナー補給装置、及び、画像形成装置 |
JP2013200405A (ja) * | 2012-03-23 | 2013-10-03 | Fuji Xerox Co Ltd | 粉体搬送装置および画像形成装置 |
JP2017032703A (ja) * | 2015-07-30 | 2017-02-09 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | トナー搬送装置、画像形成装置 |
US10732544B2 (en) | 2018-09-26 | 2020-08-04 | Konica Minolta, Inc. | Toner replenishing apparatus with agitation member, developer, and image forming apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20090317140A1 (en) | 2009-12-24 |
JP5332336B2 (ja) | 2013-11-06 |
US8238796B2 (en) | 2012-08-07 |
CN101609285B (zh) | 2013-07-17 |
CN101609285A (zh) | 2009-12-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5332336B2 (ja) | トナー補給装置及び画像形成装置 | |
JP4755867B2 (ja) | 現像装置、及びこれを備えたプロセスカートリッジ、画像形成装置 | |
JP4988614B2 (ja) | トナー補給装置及び画像形成装置 | |
JP2008203816A (ja) | 現像装置、画像形成装置 | |
US9753401B2 (en) | Powder container and image forming apparatus incorporating same | |
JP4423140B2 (ja) | トナー容器及びトナー補給装置並びに画像形成装置 | |
JP2007108631A (ja) | トナー補給装置、トナー搬送装置および画像形成装置 | |
JP5037253B2 (ja) | 現像装置、画像形成装置 | |
JP2009047891A (ja) | 画像形成装置 | |
JP5476695B2 (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP5442186B2 (ja) | 現像装置、画像形成装置、及びプロセスカートリッジ | |
JP5534339B2 (ja) | トナー補給装置、及び、画像形成装置 | |
JP5081655B2 (ja) | 剤充填済み現像剤収容器の製造方法、剤充填済み現像剤収容器、現像剤補給装置、画像形成装置 | |
JP2009168954A (ja) | 現像装置、画像形成装置 | |
JP5256937B2 (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP2014186090A (ja) | 粉体収納容器及びそれを備えた画像形成装置 | |
JP6186942B2 (ja) | 粉体補給装置、及び、画像形成装置 | |
JP2012177948A (ja) | 現像装置、画像形成装置 | |
JP4568587B2 (ja) | 画像形成装置、画像形成方法、トナー搬送装置およびトナー搬送方法 | |
JP2010066394A (ja) | 現像装置とこれを用いる画像形成装置及びトナー補給制御方法 | |
JP2011090125A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2014123012A (ja) | トナー補給装置、及び画像形成装置 | |
JP2023091937A (ja) | 粉体搬送装置、及び、画像形成装置 | |
JP2013214107A (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP2023104090A (ja) | 粉体搬送装置、及び、画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110302 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120702 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120704 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120821 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130502 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130614 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130702 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130715 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5332336 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |