JP2014123012A - トナー補給装置、及び画像形成装置 - Google Patents

トナー補給装置、及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】現像装置に補給するトナー量にバラツキが生じないようにすること。
【解決手段】トナー容器から排出されたトナーを現像装置に向けて自重により落下させるトナー落下経路と、所定方向に回転駆動してトナーを搬送するための螺旋状のスクリュ部材と、スクリュ部材に近接する内壁を有するトナー搬送管と、を備えたトナー補給装置において、トナー落下経路の上部に位置するスクリュ部材の軸には、弾性部材が少なくとも一つ取り付けられ、弾性部材は、その先端がトナー搬送管の内壁に接触するまで伸びており、トナー搬送管の内壁には、円周方向の一部に、弾性部材の先端が填る溝部が設けられている。
【選択図】図4

Description

本発明は、トナー容器に収容されたトナーを現像装置に補給するトナー補給装置、及び画像形成装置に関する。
複写機、プリンタ、ファクシミリ装置、又は複合機等の電子写真方式を用いた画像形成装置のトナー容器に収容されたトナーを、トナー容器から現像装置に向けて、搬送して補給するトナー補給装置が知られている(トナー搬送装置とも言う。例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1等において、トナーが収容されたトナー容器としてのトナーボトルは、画像形成装置本体に対して着脱自在に設置され、トナー容器から離れた位置に現像装置としてのプロセスカートリッジが配設されていている。
トナー容器と現像装置とを中継するようにトナー補給装置(トナー搬送装置とも言う)が配設されている。トナー補給装置は、トナー容器から排出されたトナーを貯留するトナータンク部(サブホッパーとも言う。)、サブホッパーに貯留されたトナーを現像装置(プロセスカートリッジとも言う。)に向けて搬送するトナー搬送パイプ、等で構成される。トナー搬送パイプは、トナータンク部からトナーを斜め上方に搬送して現像装置にトナー補給するものである。トナー搬送パイプの内部には搬送コイルが内設され、トナー搬送パイプのトナーは、搬送コイルによるトナー搬送力によって、現像装置に向けて自重により落下させるトナー落下経路上まで搬送された後、現像装置に落下するようになっている。
画像形成装置は、現像装置に収容された現像剤中のトナーの消費、すなわち現像工程にともなうトナー消費に応じて、トナー補給装置によって現像装置に向けてトナーが適宜に補給される。
このように構成された画像形成装置は、トナー容器と現像装置とを近接して配置する必要がないために、レイアウトの自由度が高く、小型化が可能な装置として知られている。
また、トナー搬送パイプにおいて、トナータンク部からトナーを斜め上方に搬送することが行われている。これにより、現像装置へのトナー補給を終了する際に搬送コイルの駆動を停止した場合の、トナー搬送パイプ内の残トナーが自重により現像装置内に落下することを防止し、現像装置に補給するトナー量にバラツキが生じないようにしている。
近年、画像形成装置に対する、消費電力低減の要求が高まってきた。電子写真方式の画像形成装置では、全体の消費電力において、トナーを用紙に定着させるための消費電力が大きな割合を占める。このため、消費電力を大きく低減させるためには、トナーの加熱による溶け易さを促進させることによって、トナーを用紙に定着させるための消費電力を低減することが有効である。
しかし、トナーを溶け易くすると、トナー容器やトナー補給装置の内部のトナーが凝集しやすくなったり、流動性が低下したりする。特に、画像形成装置が設置されている環境が、高温高湿になると、上述のようなトナーの特性変化が著しくなる。
消費電力低減のため、通常のトナーより溶け易いトナーを用いたり、特許文献1等に記載のトナー補給装置では、現像装置へのトナーの補給量の減少やトナー搬送パイプ内の搬送コイルの回転不良によりトナーの補給ができなくなったりしていた。
これは、高温高湿環境等において、トナー搬送パイプ内のトナーが凝集したり、流動性が悪化したりすることがある。この場合、トナー搬送パイプのトナーが、搬送コイルによって、現像装置に向けて自重により落下させるトナー落下経路上まで搬送されても、現像装置に落下しにくくなるためである。
また、現像装置へのトナーの落下量が減少した場合、現像装置へのトナー落下経路上の搬送コイル部空間に、搬送コイルによってトナーが過剰に供給されるため、トナーが充満し、嵩密度が上昇してしまう。この結果、搬送コイルを回転させるためのトルクが増加してしまい、駆動モータのトルクが足りなくなった場合には、搬送コイルが回転しなくなったり、搬送コイル等の部品の強度が足りなると装置が壊れてしまったりすることがあった。
現像装置に補給するトナー量が減少したり、トナー搬送パイプ内に設置した搬送コイルが回転しなくなったりすることにより、現像装置にトナーが補給出来なくなることがある。この場合、現像装置内の現像剤のトナー濃度としての現像剤中のトナーの割合が目標値よりも低くなってしまい、出力画像の画像濃度が低くなってしまう。また、上述したように、装置が故障してしまう場合もある。
本発明の目的は、上述のような課題を解決するためになされたもので、現像装置に補給するトナー量にバラツキが生じないようにすることにある。
上記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、トナー容器から排出されたトナーを現像装置に向けて自重により落下させるトナー落下経路と、所定方向に回転駆動してトナーを搬送するための螺旋状のスクリュ部材と、前記スクリュ部材に近接する内壁を有するトナー搬送管と、を備えたトナー補給装置において、前記トナー落下経路の上部に位置する前記スクリュ部材の軸には、弾性部材が少なくとも一つ取り付けられ、前記弾性部材は、その先端が前記トナー搬送管の内壁に接触するまで伸びており、前記トナー搬送管の内壁には、円周方向の一部に、前記弾性部材の先端が填る溝部が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、現像装置に補給するトナー量にバラツキが生じないようにすることができる。
画像形成装置の一実施形態に係る全体構成図である。 図1に示した作像部の拡大断面図である。 図1に示した画像形成装置のトナー補給装置の概念図である。 実施の形態1におけるトナー補給装置60Yを示す断面図である。 (a)は、図4におけるVa−Va線断面図であり、(b)は、図4におけるVb−Vb線断面図である。 実施の形態2におけるトナー補給装置60Yを示す断面図である。 (a)は、図6におけるVIIa−VIIa線断面であり、(b)は、図6におけるVIIb−VIIb線断面図である。 振動用の羽を領域Aではなく、領域Bに設けた方が良い理由について説明するための説明図である。 (a)は、本発明の変形例を示す図であり、(b)は、(a)のトナー搬送路の拡大断面斜視図である。
以下、この発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
<実施の形態1>
図1〜図5にて、この発明の実施の形態1について詳細に説明する。
まず、画像形成装置全体の構成・動作について説明する。
図1は、画像形成装置の一実施形態に係る全体構成図である。
図1に示すように、画像形成装置本体100の上方にあるトナー容器収容部31には、イエロー、マゼンタ、シアン、及びブラックに対応した4つのトナー容器32Y、32M、32C、32Kが着脱自在に設置されている。
トナー容器収容部31の下方には中間転写ユニット15が配設されている。その中間転写ユニット15の中間転写ベルト8に対向するように、イエロー、マゼンタ、シアン、及びブラックに対応した作像部6Y、6M、6C、6Kが並設されている。
トナー容器32Y、32M、32C、32Kの下方には、それぞれ、トナー補給装置60Y、60M、60C、60Kが配設されている。トナー容器32Y、32M、32C、32Kに収容されたトナーは、それぞれ、トナー補給装置60Y、60M、60C、60Kによって、作像部6Y、6M、6C、6Kの現像装置内に補給される。
図2は、図1に示した作像部の拡大断面図である。
図2を参照して、イエローに対応した作像部6Yは、感光体ドラム1Yと、感光体ドラム1Yの周囲に配設された帯電部4Yと、現像部としての現像装置5Yと、クリーニング部2Yと、図示しない除電部と、を有する。感光体ドラム1Y上で、作像プロセスとしての帯電工程、露光工程、現像工程、転写工程、及びクリーニング工程が行われ、感光体ドラム1Y上にイエロー画像が形成されることになる。
尚、他の3つの作像部6M、6C、6Kも、使用されるトナーの色が異なる以外は、イエローに対応した作像部6Yとほぼ同様の構成であり、それぞれのトナー色に対応した画像が形成される。以下、他の3つの作像部6M、6C、6Kの説明を適宜に省略して、イエローに対応した作像部6Yのみの説明を行うことにする。
図2を参照して、感光体ドラム1Yは、図示しない駆動モータによって図2中の時計方向に回転駆動される。帯電部4Yの位置で、感光体ドラム1Yの表面が一様に帯電される工程が帯電工程である。
感光体ドラム1Yの表面は、露光部7(図1参照)から発せられたレーザ光Lの照射位置に達する。この位置での露光走査によってイエローに対応した静電潜像の形成される工程が露光工程である。
感光体ドラム1Yの表面は、現像装置5Yとの対向位置に達する。この位置で静電潜像が現像されて、イエローのトナー像の形成される工程が現像工程である。
感光体ドラム1Yの表面は、中間転写ベルト8及び1次転写バイアスローラ9Yとの対向位置に達する。この位置で感光体ドラム1Y上のトナー像の中間転写ベルト8上に転写される工程が1次転写工程である。このとき、感光体ドラム1Y上には、僅かながら未転写トナーが残存する。
感光体ドラム1Yの表面は、クリーニング部2Yとの対向位置に達する。この位置で感光体ドラム1Y上に残存した未転写トナーのクリーニングブレード2aによって機械的に回収される工程がクリーニング工程である。
感光体ドラム1Yの表面は、不図示の除電部との対向位置に達して、この位置で感光体ドラム1Y上の残留電位が除去される。
こうして、感光体ドラム1Y上で行われる、一連の作像プロセスが終了する。
尚、上述した作像プロセスは、他の作像部6M、6C、6Kでも、イエロー作像部6Yと同様に行われる。すなわち、作像部の下方に配設された露光部7から、画像情報に基づいたレーザ光Lが、各作像部6M、6C、6Kの感光体ドラム1Y、1M、1C、1K上に向けて照射される。詳しくは、露光部7は、光源からレーザ光Lを発して、そのレーザ光Lを回転駆動されたポリゴンミラーで走査しながら、複数の光学素子を介して感光体ドラム上に照射することである。
現像工程を経て各感光体ドラム1Y、1M、1C、1K上に形成した各色のトナー像を、中間転写ベルト8上に重ねて転写する。こうして、中間転写ベルト8上にカラー画像が形成される。
ここで、図1を参照して、中間転写ユニット15は、中間転写ベルト8、4つの1次転写バイアスローラ9Y、9M、9C、9K、2次転写バックアップローラ12、複数のテンションローラ、及び中間転写クリーニング部を有する。中間転写ベルト8は、複数のローラ部材によって張架・支持されるとともに、2次転写バックアップローラ12の回転駆動によって図1中の矢印方向に無端移動される。
4つの1次転写バイアスローラ9Y、9M、9C、9Kは、それぞれ、中間転写ベルト8を感光体ドラム1Y、1M、1C、1Kとの間に挟み込んで1次転写ニップを形成している。1次転写バイアスローラ9Y、9M、9C、9Kに、トナーの極性とは逆の転写バイアスが印加される。
中間転写ベルト8は、矢印方向に走行して、各1次転写バイアスローラ9Y、9M、9C、9Kの1次転写ニップを順次通過する。こうして、感光体ドラム1Y、1M、1C、1K上の各色のトナー像が、中間転写ベルト8上に重ねて1次転写される。
各色のトナー像が重ねて転写された中間転写ベルト8は、2次転写ローラ19との対向位置に達する。この位置では、2次転写バックアップローラ12が、2次転写ローラ19との間に中間転写ベルト8を挟み込んで2次転写ニップを形成している。中間転写ベルト8上に形成された4色のトナー像は、この2次転写ニップの位置に搬送された転写紙等の被転写材P上に転写される。このとき、中間転写ベルト8には、被転写材Pに転写されなかった未転写トナーが残存する。
中間転写ベルト8は、図示しない中間転写クリーニング部の位置に達する。この位置で、中間転写ベルト8上の未転写トナーが回収される。
こうして、中間転写ベルト8上で行われる、一連の転写プロセスが終了する。
ここで、2次転写ニップの位置に搬送された被転写材Pは、画像形成装置本体100の下方に配設された給紙部26から、給紙ローラ27やレジストローラ対28等を経由して搬送されたものである。
詳しくは、給紙部26には、転写紙等の被転写材Pが複数枚重ねて収納されている。給紙ローラ27が図1中の反時計方向に回転駆動されると、一番上の被転写材Pがレジストローラ対28のローラ間に向けて給送される。
レジストローラ対28に搬送された被転写材Pは、回転駆動を停止したレジストローラ対28のローラニップの位置で一旦停止する。中間転写ベルト8上のカラー画像にタイミングを合わせて、レジストローラ対28が回転駆動されて、被転写材Pが2次転写ニップに向けて搬送される。こうして、被転写材P上に、所望のカラー画像が転写される。
2次転写ニップの位置でカラー画像が転写された被転写材Pは、定着部20の位置に搬送される。この位置で、定着ベルト及び加圧ローラによる熱と圧力とにより、表面に転写されたカラー画像が被転写材P上に定着される。
被転写材Pは、排紙ローラ対29のローラ間を経て、装置外へと排出される。排紙ローラ対29によって装置外に排出された被転写Pは、出力画像として、スタック部30上に順次スタックされる。
こうして、画像形成装置における、一連の画像形成プロセスが完了する。
次に、図2にて、作像部における現像装置の構成・動作について、さらに詳しく説明する。
現像装置5Yは、感光体ドラム1Yに対向する現像ローラ51Y、現像ローラ51Yに対向するドクターブレード52Y、現像剤収容部53Y、54Y内に配設された搬送スクリュ55Y、現像剤トナー濃度を検知する濃度検知センサ56Yを有する。
現像ローラ51Yは、内部に固設されたマグネット及び、マグネットの周囲を回転するスリーブを有する。現像剤収容部53Y、54Y内には、キャリアとトナーとからなる2成分現像剤Gが収容されている。現像剤収容部54Yは、その上方に形成された開口を介してトナー落下経路64Yに連通している。
このように構成された現像装置5Yは、次のように動作する。
現像ローラ51Yのスリーブは、図2の矢印方向に回転している。マグネットにより形成された磁界によって現像ローラ51Y上に担持された現像剤Gは、スリーブの回転にともない現像ローラ51Y上を移動する。
ここで、現像装置5Y内の現像剤Gは、現像剤中のトナーの割合(トナー濃度とも言う。)が所定の範囲内になるように調整される。詳しくは、現像装置5Y内のトナー消費に応じて、トナー容器32Yに収容されているトナーが、トナー補給装置60Y(図3及び図4参照。)を介して現像剤収容部54Y内に補給される。尚、トナー補給装置60Yの構成・動作については、後で詳しく説明する。
その後、現像剤収容部54Y内に補給されたトナーは、2つの搬送スクリュ55Yにより、現像剤Gとともに混合・撹拌されながら、2つの現像剤収容部53Y、54Yを循環する(図2の紙面垂直方向の移動である。)。現像剤G中のトナーは、キャリアとの摩擦帯電によりキャリアに吸着して、現像ローラ51Y上に形成された磁力によりキャリアとともに現像ローラ51Y上に担持される。
現像ローラ51Y上に担持された現像剤Gは、図2中の矢印方向に搬送されて、ドクターブレード52Yの位置に達する。現像ローラ51Y上の現像剤Gは、この位置で現像剤量が適量化された後に、感光体ドラム1Yとの対向位置、すなわち現像領域まで搬送される。現像領域に形成された電界によって、感光体ドラム1Y上に形成された潜像にトナーが吸着される。現像ローラ51Y上に残った現像剤Gはスリーブの回転にともない現像剤収容部53Yの上方に達して、この位置で現像ローラ51Yから離脱される。
図3及び図4を参照して、トナー容器32Y内に収容されたトナーを現像装置5Yに導くトナー補給装置60Yについて詳述する。
図3は、図1に示した画像形成装置のトナー補給装置の概念図である。図4は、実施の形態1におけるトナー補給装置60Yを示す断面図である。
画像形成装置本体100のトナー容器収容部31にはトナー容器32Y、32M、32C、32Kが設置されている。トナー容器32Y、32M、32C、32K内のトナーは、各色の現像装置内のトナー消費量に応じて、トナー色ごとに設けられたトナー補給装置60Y、60M、60C、60Kによって適宜に各現像装置内に補給される。4つのトナー補給装置60Y、60M、60C、60Kは、作像プロセスに用いられるトナーの色が異なる以外はほぼ同一構造である。
詳しくは、図3を参照して、トナー容器32Yが画像形成装置本体100のトナー容器収容部31にセットされると、不図示のキャップやシャッタ等からなる封止部材がセット動作に同期して移動して、トナー容器32Yの排出口32Yaが開放される。これにより、トナー容器32Y内に収容されたトナーが、排出口32Yaから排出されて、トナー補給装置60Yのトナータンク部61Y内に貯溜されることになる。
ここで、トナー容器32Yは、略円筒状のトナーボトルであって、その内周面に螺旋状の突起が設けられている。すなわち外周面側から見ると螺旋状の溝となっている。この螺旋状の突起は、駆動部71によってトナー容器32Yを図3の矢印方向に回転駆動して排出口32Yaからトナーを排出するためのものである。駆動部71によってトナー容器32Yが適宜に回転駆動されることで、トナータンク部61Yにトナーが適宜に供給される。尚、トナー容器32Y、32M、32C、32Kは、それぞれ、寿命に達したとき、すなわち収容するトナーがほとんどすべて消費されて空になったときに新品のものに交換される。
図4を参照して、トナー補給装置60Yは、トナータンク部61Y、トナー搬送部62Y、63Y、トナー落下経路64Y、撹拌部材65Y、検知手段としてのトナーエンドセンサ66Yを有する。
トナータンク部61Yは、トナー容器32Yの排出口32Yaの下方に配設されていて、トナー容器32Yから排出されたトナーが貯留される。トナータンク部61Yの底部は、トナー搬送部62Y、63Yの上流部に接続されている。
また、トナータンク部61Yの底部から所定高さの位置にある壁面には、トナータンク部61Yに貯留されたトナーが所定量以下になったことを検知する検知手段としてのトナーエンドセンサ66Yが設置されている。トナーエンドセンサ66Yとしては、圧電センサ等を用いることができる。
図3において、トナーエンドセンサ66Yによりトナータンク部61Yに貯留されたトナーが所定量以下になったことが検知されると、制御部70は駆動部71にトナー容器32Yを所定時間回転させてトナータンク部61Yへのトナー補給を行う。
このような制御を繰り返してもトナーエンドセンサ66Yによるトナーエンド検知が解除されない場合には、トナー容器32Y内にトナーがないものとして、画像形成装置本体100の図示しない表示部にトナー容器32Yの交換を促す旨の表示を行う。
トナータンク部61Yの中央、すなわちトナーエンドセンサ66Yの近傍には、トナータンク部61Yに貯留されたトナーの凝集を防ぐ撹拌部材65Yが設置されている。撹拌部材65Yは、軸部に可撓性部材65Yaが設置されたものであって、図3の時計方向に回転することによりトナータンク部61Y内のトナーを撹拌する。
撹拌部材65Yの可撓性部材65Yaの先端が、回転周期でトナーエンドセンサ66Yの検知面に摺接することで、トナーエンドセンサ66Yの検知面にトナーが固着して検知精度が低下する不具合を抑止している。撹拌部材65Yは図3において時計方向に回転するので、可撓性部材65Yaはトナータンク部61Yの垂直な壁面に配置されたトナーエンドセンサ66Yの検知面を上から下に摺擦することになる。これにより、検知面近傍の滞留トナーは常に重力方向に掃き落とされる作用を周期的に常に受けることになり、それでも尚存在するトナーに対してトナー有無の検知がされることになる。したがって、トナーエンドセンサ66Yの検知精度が良好になる。尚、図示は省略するが、撹拌部材65Yの軸部の一端は駆動部71に連結されていて、駆動部71によって回転駆動される。
図4において、トナー搬送部62Y、63Yは、トナータンク部61Yに貯留されたトナーを斜め上方、すなわち図4の矢印方向に搬送するものである。
すなわち、トナー容器、トナー補給装置、及びプロセスカートリッジの組み合わせが複数組設置されている。トナー補給装置によって形成されるとともにトナー容器からプロセスカートリッジに至るトナー搬送経路がトナー搬送方向に直交する方向からみてN字状又は逆N字状に形成されている。トナー容器とトナー搬送経路の一部とが対応するプロセスカートリッジに隣接するプロセスカートリッジの上方になるように配設されている。
詳しくは、トナー搬送部62Y、63Yは、トナータンク部61Yの底部、すなわち最下点から現像装置5Yの上方、すなわち落下口64Yaの位置に向けてトナーを直線的に搬送する。トナー搬送部62Y、63Yによって搬送されたトナー、すなわち落下口64Yaの位置に達したトナーは、トナー落下経路64Yを自重落下して現像装置5Y、すなわち現像剤収容部54Y内に補給される。
トナー搬送部は、所定方向に回転駆動してトナーを搬送するスクリュ部材としてのトナー搬送スクリュ62Y、トナー搬送スクリュ62Yに近接する内壁を有するトナー搬送管63Yを有する。
トナー搬送スクリュ62Yは、軸部に螺旋状にスクリュが形成されたものであって、軸受を介してトナー搬送管63Yに回転自在に支持されている。図示は省略するが、スクリュ部材としてのトナー搬送スクリュ62Yの一端は駆動部71に連結され、駆動部71によって回転駆動される。尚、トナー搬送スクリュ62Yは、金属材料で形成することもでき、樹脂材料で形成することもできる。
トナー搬送管63Yは、その上流側がトナータンク部61Yに連通し、その下流側が落下口64Yaを介してトナー落下経路64Yに連通している。トナー搬送管63Yは、樹脂材料で形成された管状部材であって、その内部にスクリュ部材としてのトナー搬送スクリュ62Yが軸受を介して回転自在に支持されている。トナー搬送スクリュ62Yのスクリュ外径部と、トナー搬送管63Yの内壁と、の隙間は0.1〜0.2mm程度に設定されている。これにより、トナー搬送部62Y、63Yにおいて、重力方向に逆らった斜め上方へのスムーズなトナー搬送が可能になる。
図4及び図5を参照して、さらにトナー補給装置について説明する。図5(a)は、図4におけるVa−Va線断面図であり、図5(b)は、図4におけるVb−Vb線断面図である。
落下口64Yaの上部において、トナー搬送スクリュ62Yの軸部には、弾性部材103が取り付けられており、弾性部材103の先端103Yが、トナー搬送管63Yの内壁に接触するように伸びている。
トナー搬送管63Yの内壁には、円周方向の一部に、弾性部材103の先端103Yがはまる溝部63Yaが設けられている。弾性部材103は、ばね性を持つ板金、又は、弾性を持つ樹脂材料、ゴム材料で形成される。
トナー搬送スクリュ62Yが回転駆動されると、図5(a)の回転位相状態Aのように、弾性部材103の先端103Yがトナー搬送管63Yの内壁に接触している場合、弾性部材103は、変形したまま回転する。図5(b)の回転位相状態Bのように、弾性部材103の先端が溝部63Yaに填ると、弾性部材103は、変形が復元する。この弾性部材103の変形から復元への形状変化によって、トナー搬送スクリュ62Y内部のトナーに、振動や衝撃が与えられる。
このように弾性部材103、トナー搬送管63Yの内壁に溝部63Yaを形成することによって、トナー搬送スクリュ62Y内部のトナーに、振動や衝撃が与えることが出来る。これにより、トナー搬送スクリュ62Yによって落下口64Yaまで搬送されたトナーが凝集したり、流動性が悪化することに起因して、トナーが落下しにくくなったりしても、振動や衝撃によって、トナーをほぐし、落下しやすくすることが出来る。
よって、高温高湿の環境等において、トナーが凝集したり、流動性が悪化したりしても、現像装置に補給するトナー量が低下しなくなり、トナー落下量低下に起因する装置の故障も発生しなくなる。
<実施の形態2>
図6〜図7にて、この発明の実施の形態2について詳細に説明する。
図6は、実施の形態2におけるトナー補給装置60Yを示す断面図であって、実施の形態1における図4に相当する図である。図7(a)は、図6におけるVIIa−VIIa線断面であり、図7(b)は、図6におけるVIIb−VIIb線断面図であり、実施の形態1における図5に相当する図である。
本実施の形態2におけるトナー補給装置60Yは、弾性部材103とトナー搬送管63Yの内壁との位置関係、及びトナー搬送管63Yの内壁の形状が実施の形態1のものと異なる。
図6を参照して、実施の形態2のトナー補給装置60Yも、実施の形態1と同様に、トナータンク部61Y、トナー搬送部62Y、63Y、トナー落下経路64Y、撹拌部材65Y、検知手段としてのトナーエンドセンサ66Yを有する。トナー搬送部は、トナー搬送スクリュ62Y、トナー搬送管63Yを有し、トナータンク部61Yに貯留されたトナーを斜め上方に搬送して、トナー落下経路64Yに流出するトナー量を規制する規制手段として機能する。
図4及び図5を参照して、落下口64Yaの上部において、トナー搬送スクリュ62Yの軸部には、弾性部材103が取り付けられている。弾性部材103の先端103Yは、トナー搬送スクリュ62Yの外径とトナー搬送管63Yの内壁との間まで伸びている。トナー搬送管63Yの内壁には、円周方向の一部に、弾性部材103の先端103Yと接触する突起部63Ybが設けられている。
弾性部材103は、ばね性を持つ板金、又は、弾性を持つ樹脂材料、ゴム材料で形成される。
トナー搬送スクリュ62Yが回転駆動されると、図7(a)の回転位相状態Aのように、弾性部材103の先端がトナー搬送管63Yの突起部63Ybに接触している場合、弾性部材103は、変形したまま回転する。図7(b)の回転位相状態Bのように、弾性部材103の先端103Yが、突起部63Ybを乗り越えると、弾性部材103は、変形が復元する。この弾性部材103の変形から復元への形状変化によって、トナー搬送スクリュ62Y内部のトナーに、振動や衝撃が与えられる。
このように弾性部材103、トナー搬送管63Yの内壁に突起部63Ybを設置することによって、実施の形態1と同様に、トナー搬送スクリュ62Y内部のトナーに、振動や衝撃が与えることが出来る。これにより、トナー搬送スクリュ62Yによって落下口64Yaまで搬送されたトナーの凝集や流動性の悪化によりトナーが落下しにくくなっても、振動や衝撃によって、トナーをほぐし、落下しやすくすることが出来る。
よって、高温高湿の環境等において、トナーが凝集したり、流動性が悪化したりしても、現像装置に補給するトナー量が低下しなくなり、トナー落下量低下に起因する装置の故障も発生しなくなる。
尚、「プロセスカートリッジ」とは、帯電装置、現像装置、及びクリーニング装置のうち、少なくとも1つと、像担持体とが、一体化されて、画像形成装置本体に対して着脱自在に設置されるユニットと定義する。すなわち、現像装置は、画像形成装置本体100に対して着脱自在に設置されるプロセスカートリッジに一体的に設置されるのである。
ここで、図8は、振動用の羽を領域Aではなく、領域Bに設けた方が良い理由について説明するための説明図である。
排出口の上方で現像剤が崩れることが望ましい。また、振動羽が設けられているところが振動による現像剤の崩し効果が高い。よって、排出口の上方で、振動羽を設けることが望ましい。
実施の形態1、2の場合、全ての羽が同時、もしくは多少のずれも含む、に突起に当たることになる。この場合、一度に振動が発生するためより大きな振動により現像剤を崩す効果が高まる。これは、スクリュの一回転で一度全ての羽が、各突起に接触して振動が発生するためである。
<変形例>
図9(a)は、本発明の変形例を示す図であり、図9(b)は、図9(a)のトナー搬送路の拡大断面斜視図である。
羽の位置、すなわち90°毎にスクリュから突出させる点は変えずに、突起を回転軸方向に並べて列状にすることで、スクリュが一回転するうちに複数回の振動を与えることが可能になり、連続的な振動を与えたい場合には効果的である。
<作用効果>
本発明は、トナー落下経路の上部に位置するスクリュ部材の軸には、弾性部材が少なくとも一つ取り付けられ、その弾性部材は、スクリュ部材の回転に応じて、トナー搬送管の内壁に接触したり、離れたりする。これにより、弾性部材は変形と復元とが繰り返される。この弾性部材の変形と復元とにより、スクリュ部材の内部のトナーに、振動や衝撃が与えられる。この結果、トナー搬送スクリュによって落下口まで搬送されたトナーが凝集したり、トナーが落下しにくくなったりしても、振動や衝撃によって、トナーをほぐし、落下しやすくすることが出来る。よって、現像装置に補給するトナー量にバラツキが生じない、また故障が発生しないで信頼性のあるトナー補給装置及び画像形成装置を提供することができる。
尚、上述した実施の形態は、本発明の好適な実施の形態の一例を示すものであり、本発明はそれに限定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲内において、種々変形実施が可能である。
1Y、1M、1C、1K 感光体ドラム
2a クリーニングブレード
2Y、2M、2C、2K クリーニング部
4Y、4M、4C、4K 帯電部(帯電装置)
5Y、5M、5C、5K 現像部(現像装置)
6Y、6M、6C、6K 作像部
7 露光部
8 中間転写ベルト
9Y、9M、9C、9K 1次転写バイアスローラ
12 2次転写バックアップローラ
15 中間転写ユニット
19 2次転写ローラ
20 定着部
27 給紙ローラ
28 レジストローラ対
29 排紙ローラ対
30 スタック部
32Y、32M、32C、32K トナー容器
51Y、51M、51C、51K 現像ローラ
53Y、53M、53C、53K 現像剤収容部
56Y 濃度検知センサ
60Y、60M、60C、60K トナー補給装置
61Y トナータンク部
62Y、63Y トナー搬送部
64Y トナー落下経路
65Y 撹拌部材
71 駆動部
100 画像形成装置本体
特開2008−287214号公報

Claims (7)

  1. トナー容器から排出されたトナーを現像装置に向けて自重により落下させるトナー落下経路と、
    所定方向に回転駆動してトナーを搬送するための螺旋状のスクリュ部材と、
    前記スクリュ部材に近接する内壁を有するトナー搬送管と、を備えたトナー補給装置において、
    前記トナー落下経路の上部に位置する前記スクリュ部材の軸には、弾性部材が少なくとも一つ取り付けられ、
    前記弾性部材は、その先端が前記トナー搬送管の内壁に接触するまで伸びており、前記トナー搬送管の内壁には、円周方向の一部に、前記弾性部材の先端が填る溝部が設けられていることを特徴とするトナー補給装置。
  2. トナー容器から排出されたトナーを現像装置に向けて自重により落下させるトナー落下経路と、
    所定方向に回転駆動してトナーを搬送するための螺旋状のスクリュ部材と、前記スクリュ部材に近接する内壁を有するトナー搬送管と、を備えたトナー補給装置において、
    前記トナー落下経路の上部に位置する前記スクリュ部材の軸には、弾性部材が少なくとも一つ取り付けられ、
    前記弾性部材は、その先端が前記スクリュ部材の外径と前記トナー搬送管の内壁との間まで伸びており、前記トナー搬送管の内壁には、円周方向の一部に、前記弾性部材の先端と接触する突起部が設けられていることを特徴とするトナー補給装置。
  3. 前記トナー容器から排出されたトナーが貯留されるトナータンク部は、貯留されたトナーが所定量以下になったことを検知する検知手段を備えたことを特徴とする請求項1又は2記載のトナー補給装置。
  4. 前記トナー容器は、トナーに加えてキャリアをさらに収容しており、前記トナー容器に収容された前記トナー及び前記キャリアを現像装置に補給することを特徴とする請求項1から3の何れか一項記載のトナー補給装置。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に載のトナー補給装置と、
    前記トナー容器と、
    前記現像装置と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  6. 前記現像装置は、画像形成装置本体に対して着脱自在に設置されるプロセスカートリッジに一体的に設置されたことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記トナー容器、前記トナー補給装置、及び前記プロセスカートリッジの組み合わせが複数組設置され、
    前記トナー補給装置によって形成されるとともに前記トナー容器から前記プロセスカートリッジに至るトナー搬送経路がトナー搬送方向に直交する方向からみてN字状又は逆N字状に形成され、
    前記トナー容器と前記トナー搬送経路の一部とが対応する前記プロセスカートリッジに隣接するプロセスカートリッジの上方になるように配設されたことを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109696812A (zh) * 2017-10-20 2019-04-30 京瓷办公信息系统株式会社 调色剂容器以及图像形成装置

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