JP2009069417A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】変形可能なトナー収容体を備えたトナー収納容器において、トナー収納容器に記録された情報が正確に読み取られる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 潜像を担持する感光体1と、感光体1の潜像にトナーを付着させてトナー像として顕像化する現像装置4とを少なくとも備えた画像形成装置100において、トナーを収納するトナー収納容器30と、トナー収納容器30と連通し、画像形成装置100本体に挿入されるトナー排出口35と、前記トナー排出口35を備え留トナー排出部36とを備え、本体側係合部81と係合される被係合部33を有し、前記被係合部33は、画像形成装置100本体と電気的通信を行なう情報記録部34を有するトナー収納容器30を用いる
【選択図】 図2
【解決手段】 潜像を担持する感光体1と、感光体1の潜像にトナーを付着させてトナー像として顕像化する現像装置4とを少なくとも備えた画像形成装置100において、トナーを収納するトナー収納容器30と、トナー収納容器30と連通し、画像形成装置100本体に挿入されるトナー排出口35と、前記トナー排出口35を備え留トナー排出部36とを備え、本体側係合部81と係合される被係合部33を有し、前記被係合部33は、画像形成装置100本体と電気的通信を行なう情報記録部34を有するトナー収納容器30を用いる
【選択図】 図2
Description
本発明は、複写機、プリンタ、FAXなどの画像形成装置に係り、詳しくは、トナー収納容器でトナーを補給する画像形成装置に関するものである。
従来の画像形成装置では、サービススタッフが実施していた消耗品の交換やメンテナンスを装置利用者であるユーザー自身が実施するようになりつつある。また、装置の小型化・低価格化が進む中、装置内部の各構成部品も必要最小限の大きさとなって来ている。このため、現像剤となるトナーを供給するためのトナー収納容器も、最小限の大きさで、大量のトナーを収納できるようにしあければならない。しかも、ユーザーが一定時期ごとに交換することから、扱いやすいことも必要である。さらに、供給のための経路や駆動の供給が必要となり装置が大型化するも防止しなければならい。このため、一定容量のトナー収納容器にいかに効率良く充填し、トナー収納容器の交換サイクルを下げるかが課題となる。また、トナー収納容器からの供給は、トナーが無くなったことを検知する検知手段で、トナーの量を検知することで交換時期を知らしめる。従って、トナー収納容器の中のトナーが、どのような種類のトナーで、どのような履歴を有しているか正確に把握することが重要である。
例えば、特許文献1では、トナー収納容器のレバーに、マグネットを設け、プリンタのカバーにホール素子を設ける。マグネットとホール素子とは、カバーが閉じられたときに対向するように配置されている。プリンタは、カバーが閉じられたときに、ホール素子がマグネットからの磁束を検知し、ONしているか否かに従って、トナー収納容器の中身(トナー)が適合品であるか否かを識別するカートリッジが開示されている。また、特許文献2では、トナー収納容器が、変形可能な材料で形成されたトナー袋およびトナーの排出部が設けられた口金部材を備えた密閉状の容器であり、トナー収納容器に収納されたトナーを吸引して現像装置へ移送する粉体ポンプを具備する画像形成装置が開示されている。
しかし、これまで開示されている技術では、変形可能なトナー収納容器では、トナーの内容等を正確に知ることは困難であった。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その課題は、変形可能なトナー収容体を備えたトナー収納容器において、トナー収納容器に記録された情報が正確に読み取られる画像形成装置を提供することを目的とする。また、トナー収納容器の着脱を正確に検知する画像形成装置を提供することを目的とする。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、その課題は、変形可能なトナー収容体を備えたトナー収納容器において、トナー収納容器に記録された情報が正確に読み取られる画像形成装置を提供することを目的とする。また、トナー収納容器の着脱を正確に検知する画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決する手段である本発明の特徴を以下に挙げる。
本発明の画像形成装置では、潜像を担持する感光体と、感光体の潜像にトナーを付着させてトナー像として顕像化する現像装置とを少なくとも備えた画像形成装置において、前記画像形成装置は、トナーを収納するトナー収納容器と、トナー収納容器と連通し、画像形成装置本体のトナー収納容器が挿入されるトナー排出口と、前記トナー排出口を備えたトナー排出部を備え、前記トナー排出部は、本体側係合部と係合される被係合部を有し、前記被係合部は、装置本体と電気的通信を行なう情報記録部を有するトナー収納容器を用いることを特徴とする。
また、本発明の画像形成装置では、さらに、前記情報記録部は、トナー収納容器の挿入方向と異なる方向を法線とする面に設置されることを特徴とする。
また、本発明の画像形成装置では、さらに、前記情報記録部は、本体側係合部に対向する面に設置されることを特徴とする。
また、本発明の画像形成装置では、さらに、前記情報記録部は、本体側情報通信部と接触又は対向する面が、トナー排出口の方向を向いていることを特徴とする。
また、本発明の画像形成装置では、さらに、トナー収納容器のトナー排出口と連通し、トナー収納容器内のトナーを画像形成装置内に補給するノズルと、トナー収納容器と係合されるトナー収納容器係合部と、前記係合部に、トナー収納容器の情報記録部と通信する情報通信部を備え、前記情報通信部はトナー収納容器に対して係合部材がさえぎる位置に配置されることを特徴とする。
また、本発明の画像形成装置では、さらに、トナー収納容器保持部はトナー交換時に移動可能であり、トナー収納容器保持部がトナー交換位置にあるときは、トナー収納容器とトナー収納容器係合部はトナー交換位置に移動することを特徴とする。
また、本発明の画像形成装置では、さらに、トナー収納容器には、トナーに加えてキャリアを含むことを特徴とする。
本発明の画像形成装置では、潜像を担持する感光体と、感光体の潜像にトナーを付着させてトナー像として顕像化する現像装置とを少なくとも備えた画像形成装置において、前記画像形成装置は、トナーを収納するトナー収納容器と、トナー収納容器と連通し、画像形成装置本体のトナー収納容器が挿入されるトナー排出口と、前記トナー排出口を備えたトナー排出部を備え、前記トナー排出部は、本体側係合部と係合される被係合部を有し、前記被係合部は、装置本体と電気的通信を行なう情報記録部を有するトナー収納容器を用いることを特徴とする。
また、本発明の画像形成装置では、さらに、前記情報記録部は、トナー収納容器の挿入方向と異なる方向を法線とする面に設置されることを特徴とする。
また、本発明の画像形成装置では、さらに、前記情報記録部は、本体側係合部に対向する面に設置されることを特徴とする。
また、本発明の画像形成装置では、さらに、前記情報記録部は、本体側情報通信部と接触又は対向する面が、トナー排出口の方向を向いていることを特徴とする。
また、本発明の画像形成装置では、さらに、トナー収納容器のトナー排出口と連通し、トナー収納容器内のトナーを画像形成装置内に補給するノズルと、トナー収納容器と係合されるトナー収納容器係合部と、前記係合部に、トナー収納容器の情報記録部と通信する情報通信部を備え、前記情報通信部はトナー収納容器に対して係合部材がさえぎる位置に配置されることを特徴とする。
また、本発明の画像形成装置では、さらに、トナー収納容器保持部はトナー交換時に移動可能であり、トナー収納容器保持部がトナー交換位置にあるときは、トナー収納容器とトナー収納容器係合部はトナー交換位置に移動することを特徴とする。
また、本発明の画像形成装置では、さらに、トナー収納容器には、トナーに加えてキャリアを含むことを特徴とする。
上記解決する手段としての変形可能なトナー収納容器で、トナー収納容器に記録された情報が正確に読み取ることができるようになった。
以下に、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。なお、いわゆる当業者は特許請求の範囲内における本発明を変更・修正をして他の実施形態をなすことは容易であり、これらの変更・修正はこの特許請求の範囲に含まれるものであり、以下の説明はこの発明における最良の形態の例であって、この特許請求の範囲を限定するものではない。
画像形成装置全体の詳細について説明する。本発明に係る実施の形態を構成及び動作を図により詳細に説明する。
図1は、画像形成装置の構成を示す概略図である。図1に示す画像形成装置本体の内部において、矢印方向に無端移動する像担持ベルト10を備えた像担持体ユニットが配備されている。像担持ベルト10の下部張架面に、4個の画像形成ユニット101Y、101C、101M、101Kが配備されている。これら画像形成ユニット101の番号に沿えたY、C、M、Kは、扱うトナーの色と対応させているもので、Yはイエロー、Cはシアン、Mはマゼンタ、Kはブラックを意味している。画像形成ユニット101に備えられ、像担持ベルト10とともに回転する感光体1に対向して像担持ベルト10の内側に14Y、14C、14M、14Kの転写ローラを沿えている。なお感光体1Yから1Kは同間隔で配置され、少なくとも画像形成時にはそれぞれ像担持ベルト10との張架部の一部と接触する。
図1は、画像形成装置の構成を示す概略図である。図1に示す画像形成装置本体の内部において、矢印方向に無端移動する像担持ベルト10を備えた像担持体ユニットが配備されている。像担持ベルト10の下部張架面に、4個の画像形成ユニット101Y、101C、101M、101Kが配備されている。これら画像形成ユニット101の番号に沿えたY、C、M、Kは、扱うトナーの色と対応させているもので、Yはイエロー、Cはシアン、Mはマゼンタ、Kはブラックを意味している。画像形成ユニット101に備えられ、像担持ベルト10とともに回転する感光体1に対向して像担持ベルト10の内側に14Y、14C、14M、14Kの転写ローラを沿えている。なお感光体1Yから1Kは同間隔で配置され、少なくとも画像形成時にはそれぞれ像担持ベルト10との張架部の一部と接触する。
図1において、画像形成装置の動作時に、不図示の駆動源により、矢印方向に回転するよう回転可能に支持された円筒状の感光体1の周囲に、静電写真プロセスに従い帯電手段である帯電ローラ2、現像装置4、透明電極、光源等の作像部材や像担持ベルト10を介して転写ローラ5が配設されている。
感光体1は、例えば直径30〜120mm程度のアルミニウム円筒表面に光導電性物質である有機感光層(OPC)を形成したものである。アモルファスシリコン(a−Si)層を形成した感光体1も採用可能である。またベルト状の感光体1も採用できる。
図示していない(矢印のみ)が露光装置は、各色毎の画像データ対応の光を、帯電手段で一様に帯電済みの各感光体1の表面を走査し、静電潜像を形成する。露光装置はレーザ光とポリゴンミラーを用い、形成すべき画像データに応じて変調したビーム光によるレーザスキャン方式、又は発光素子としてLED(発光ダイオード)アレイと結像素子の方式を採用できる。
感光体1は、例えば直径30〜120mm程度のアルミニウム円筒表面に光導電性物質である有機感光層(OPC)を形成したものである。アモルファスシリコン(a−Si)層を形成した感光体1も採用可能である。またベルト状の感光体1も採用できる。
図示していない(矢印のみ)が露光装置は、各色毎の画像データ対応の光を、帯電手段で一様に帯電済みの各感光体1の表面を走査し、静電潜像を形成する。露光装置はレーザ光とポリゴンミラーを用い、形成すべき画像データに応じて変調したビーム光によるレーザスキャン方式、又は発光素子としてLED(発光ダイオード)アレイと結像素子の方式を採用できる。
帯電手段も帯電ローラ方式のほかに、感光体1に非接触のチャージ方式も採用できる。
本実施例の現像は、トナーとキャリアからなる2成分現像剤を採用している現像方式である。負荷電の感光体1に対しレーザビームにより各感光体1の表面に形成された色毎の静電潜像は、感光体の帯電極性と同極性(マイナス極性)の所定の色のトナーで現像され、顕像となる反転現像がおこなわれる。現像装置4の構成の詳細説明については省略する。
複数のローラ11、12、13により支持されて矢印方向に走行する像担持ベルト10が、感光体1Y、1C、1M、1Kの上部に設けられている。この像担持ベルト10は無端状で、各感光体1Y、1C、1M、1Kの現像工程後の一部が接触するように張架、配置されている。また像担持ベルト10の内周部には各感光体1Y、1C、1M、1Kに対向させて1次転写ローラ14Y、14C、14M、14Kが設けられている。
像担持ベルト10の外周部には、ローラ11に対向する位置にクリーニング装置15が設けられている。このクリーニング装置15は、像担持ベルトベルト10の表面に残留する不要なトナーや、紙粉などの異物を拭い去る。上記の像担持ベルト10に関連する部材は、像担持体ユニットとして一体的に構成してあり、画像形成装置に対し着脱が可能となっている。
さらに上記像担持ベルト10の外周で、支持ローラ13の近傍には、2次転写ローラ16が設けてある。像担持ベルト10と2次転写ローラ16の間に記録媒体(以下用紙P)を通過させながら、2次転写ローラ16にバイアスを印加することで像担持ベルト10が担持するトナー画像が用紙Pに転写される。転写ローラ16に印加される転写電流の極性は、トナーの極性と逆のプラス極性である。
本実施例の現像は、トナーとキャリアからなる2成分現像剤を採用している現像方式である。負荷電の感光体1に対しレーザビームにより各感光体1の表面に形成された色毎の静電潜像は、感光体の帯電極性と同極性(マイナス極性)の所定の色のトナーで現像され、顕像となる反転現像がおこなわれる。現像装置4の構成の詳細説明については省略する。
複数のローラ11、12、13により支持されて矢印方向に走行する像担持ベルト10が、感光体1Y、1C、1M、1Kの上部に設けられている。この像担持ベルト10は無端状で、各感光体1Y、1C、1M、1Kの現像工程後の一部が接触するように張架、配置されている。また像担持ベルト10の内周部には各感光体1Y、1C、1M、1Kに対向させて1次転写ローラ14Y、14C、14M、14Kが設けられている。
像担持ベルト10の外周部には、ローラ11に対向する位置にクリーニング装置15が設けられている。このクリーニング装置15は、像担持ベルトベルト10の表面に残留する不要なトナーや、紙粉などの異物を拭い去る。上記の像担持ベルト10に関連する部材は、像担持体ユニットとして一体的に構成してあり、画像形成装置に対し着脱が可能となっている。
さらに上記像担持ベルト10の外周で、支持ローラ13の近傍には、2次転写ローラ16が設けてある。像担持ベルト10と2次転写ローラ16の間に記録媒体(以下用紙P)を通過させながら、2次転写ローラ16にバイアスを印加することで像担持ベルト10が担持するトナー画像が用紙Pに転写される。転写ローラ16に印加される転写電流の極性は、トナーの極性と逆のプラス極性である。
画像形成装置の下側には用紙を供給可能に収納した給紙装置20が配備されており、確実に一枚だけが搬送ローラ21によりレジストローラ22に送られる。さらに、転写ローラ16を通過した用紙は記録体の搬送方向下流に備えられた定着装置23まで搬送される。
加熱手段を有する定着装置23はローラ内部にヒータを備えるタイプ、加熱されるベルトを走行させるベルト定着装置、また加熱の方式に誘導加熱を採用した定着装置などが採用できる。定着装置23はフルカラーとモノクロ画像、あるいは片面か両面かにより定着条件を制御したり、用紙の種類に応じて最適な定着条件となるよう、不図示の制御手段により制御される。定着後の用紙は、排紙ローラ24により、画像形成装置の上部に設けた排紙スタック部に排紙、スタックされる。
未使用のトナーが収納された各色のトナー収納容器30Y、30C、30M、30Kが、着脱可能に画像形成装置100の前面に収納される。図示しないモーノポンプやエアーポンプなどのトナー搬送手段により、各現像装置4に必要に応じ、各色のトナー収納容器はそれぞれトナー補給チューブを介して補給ユニットと接続し、トナーを供給するようになっている。消耗の多いブラックトナー用のトナー収納容器30Kを、特に大容量としておくことも可能である。
加熱手段を有する定着装置23はローラ内部にヒータを備えるタイプ、加熱されるベルトを走行させるベルト定着装置、また加熱の方式に誘導加熱を採用した定着装置などが採用できる。定着装置23はフルカラーとモノクロ画像、あるいは片面か両面かにより定着条件を制御したり、用紙の種類に応じて最適な定着条件となるよう、不図示の制御手段により制御される。定着後の用紙は、排紙ローラ24により、画像形成装置の上部に設けた排紙スタック部に排紙、スタックされる。
未使用のトナーが収納された各色のトナー収納容器30Y、30C、30M、30Kが、着脱可能に画像形成装置100の前面に収納される。図示しないモーノポンプやエアーポンプなどのトナー搬送手段により、各現像装置4に必要に応じ、各色のトナー収納容器はそれぞれトナー補給チューブを介して補給ユニットと接続し、トナーを供給するようになっている。消耗の多いブラックトナー用のトナー収納容器30Kを、特に大容量としておくことも可能である。
上記の構成におけるフルカラー画像を形成する動作について説明する。
本実施の形態では画像形成装置の構成から像担持ベルト10に担持させた画像を用紙に転写する場合は、記録するべきデータが複数の頁になるケースでも、排紙スタック部上で頁が揃うように画像が用紙の下面に形成され、排紙・スタックされる。
画像形成装置を稼動させると、画像形成ユニット101Y、101C、101M、101Kにおける感光体1Y、1C、1M、1Kが回動する。まず、画像形成ユニット101Y、101C、101M、101Kによる画像形成から開始される。レーザとポリゴンミラー駆動の露光装置の作動により、イエロー用の画像データ対応の光が、帯電ローラ2により一様帯電された感光体1Yの表面に照射されて静電潜像が形成される。
静電潜像は現像ローラによりイエロートナーで現像され、可視像となり、1次転写ローラ14Yの転写作用により感光体1Yと同期して移動する像担持ベルト10上に静電的に1次転写される。このような潜像形成、現像、1次転写動作が、感光体1C、1M、1K側でもタイミングをとって順次同様に行われる。
この結果、像担持ベルト10上には、イエロー、シアン、マゼンタ及びブラックの各色トナー画像が、順次重なり合ったフルカラートナー画像として担持され、像担持ベルト10とともに矢印の方向に移動される。同時に給紙装置20のなかの給紙カセットから、記録に使われる用紙Pが、その供給のための給紙ローラ21により繰り出され搬送される。用紙の先端がレジストローラ22に達するタイミングをとってレジストローラ22が回転し、用紙を転写領域に搬送する。
本実施の形態では画像形成装置の構成から像担持ベルト10に担持させた画像を用紙に転写する場合は、記録するべきデータが複数の頁になるケースでも、排紙スタック部上で頁が揃うように画像が用紙の下面に形成され、排紙・スタックされる。
画像形成装置を稼動させると、画像形成ユニット101Y、101C、101M、101Kにおける感光体1Y、1C、1M、1Kが回動する。まず、画像形成ユニット101Y、101C、101M、101Kによる画像形成から開始される。レーザとポリゴンミラー駆動の露光装置の作動により、イエロー用の画像データ対応の光が、帯電ローラ2により一様帯電された感光体1Yの表面に照射されて静電潜像が形成される。
静電潜像は現像ローラによりイエロートナーで現像され、可視像となり、1次転写ローラ14Yの転写作用により感光体1Yと同期して移動する像担持ベルト10上に静電的に1次転写される。このような潜像形成、現像、1次転写動作が、感光体1C、1M、1K側でもタイミングをとって順次同様に行われる。
この結果、像担持ベルト10上には、イエロー、シアン、マゼンタ及びブラックの各色トナー画像が、順次重なり合ったフルカラートナー画像として担持され、像担持ベルト10とともに矢印の方向に移動される。同時に給紙装置20のなかの給紙カセットから、記録に使われる用紙Pが、その供給のための給紙ローラ21により繰り出され搬送される。用紙の先端がレジストローラ22に達するタイミングをとってレジストローラ22が回転し、用紙を転写領域に搬送する。
像担持ベルト10上のこのフルカラートナー画像は、像担持ベルト10と同期して搬送される用紙Pの面に、2次転写ローラ16による転写作用を受けて転写される。2次転写ローラ16に与えられるバイアスは、トナーの帯電極性と逆のプラス極性である。2次転写はローラ13にトナーと同極性のバイアスを印加して行うことも可能である。
その後、像担持ベルト10の表面が、ベルトクリーニング装置15によりクリーニングされる。また、1次転写を終了した画像形成ユニット101Y、101C、101M、101Kにおける感光体1Y、1C、1M、1Kの表面に残留するトナーは、透明電極から印加された同極性のバイアスと光源から透明電極を介して照射された光りを受けて電荷注入され、帯電ローラ2を通過して現像装置4に回収され再使用される。この時帯電ローラ2は、感光体1から離れている。
像担持ベルト10に重ねられて担持されていたトナー画像が転写された用紙Pは、定着装置23に向け移送される。用紙P上に重ねられていた各色のトナーが定着装置23の熱による定着作用を受け、溶融、混色されて完全にカラー画像となる。制御手段で画像に応じて定着装置23の使用する電力を最適に制御する場合もある。定着されたトナーも用紙上で完全に固着するまでは、搬送路のガイド部材等にこすられ、画像が欠落したり、乱れたりすることがあるので定着後の搬送にも注意が必要である。その後、排紙ローラ24により排紙スタック部に、画像面が下向きとなって排紙される。排紙スタック部では後の頁の記録物が順次上に重ねられるようにスタックされるので、頁順が揃う。
その後、像担持ベルト10の表面が、ベルトクリーニング装置15によりクリーニングされる。また、1次転写を終了した画像形成ユニット101Y、101C、101M、101Kにおける感光体1Y、1C、1M、1Kの表面に残留するトナーは、透明電極から印加された同極性のバイアスと光源から透明電極を介して照射された光りを受けて電荷注入され、帯電ローラ2を通過して現像装置4に回収され再使用される。この時帯電ローラ2は、感光体1から離れている。
像担持ベルト10に重ねられて担持されていたトナー画像が転写された用紙Pは、定着装置23に向け移送される。用紙P上に重ねられていた各色のトナーが定着装置23の熱による定着作用を受け、溶融、混色されて完全にカラー画像となる。制御手段で画像に応じて定着装置23の使用する電力を最適に制御する場合もある。定着されたトナーも用紙上で完全に固着するまでは、搬送路のガイド部材等にこすられ、画像が欠落したり、乱れたりすることがあるので定着後の搬送にも注意が必要である。その後、排紙ローラ24により排紙スタック部に、画像面が下向きとなって排紙される。排紙スタック部では後の頁の記録物が順次上に重ねられるようにスタックされるので、頁順が揃う。
図2は、トナー収納容器の装着されている画像形成装置の構成を示す概略図である。タンデム方式の画像形成装置において、第2図のように、画像形成装置100の前面に各色のトナー収納容器が並んで配置される構成をとる。各色のトナー収納容器はそれぞれトナー補給チューブを介して補給ユニットと接続し、現像装置は補給ユニットの下方に接続している。トナー収納容器構成のうちの1ステーション分を抽出して示している。トナー収納容器のセット状態において、トナー収納容器内に本体側補給部のノズル先端が挿入された状態となり、トナー収納容器のトナー排出口とノズルのトナー受入口が連通する。このノズルには、チューブ接続用ジョイント形状部を有し、トナー補給チューブは、サブホッパ部に設置されているモーノポンプ(スクリュポンプ)部に連通しており、モーノポンプの回転に伴いトナー収納容器内のトナーをサブホッパ部へ供給する。
図3は、本発明の画像形成装置によるトナー補給を示す概略図である。
現像装置10を構成するケーシングは、この内部に搬送オーガと呼ばれる螺旋状のフィンをもったスクリュ102、103が矢印C、D方向に回転しており、この部分にはトナーとキャリアとを混合した現像剤が入っている。搬送オーガによって、例えばスクリュ102では現像剤が図中手前から奥側に現像剤が搬送され、スクリュ103では現像剤が奥側から手前に搬送され奥側と手前側には中央の仕切り104の無い部分が設けられて、現像剤が循環しながら攪拌される構成となっている。この循環する現像剤の一部が、現像ローラ106によって磁力で吸い上げ、吸着され、ドクターブレード105で厚さが均一にされてから、感光体に接することで感光体上の静電潜像をトナーで現像してトナー像を形成するものである。ここで、感光体に付着するのはトナーのみであり、現像器内の循環する現像剤中のトナーの量を一定に保つために、トナー補給口67より、少量ずつトナーを補給しながら現像が行われる。
現像装置10を構成するケーシングは、この内部に搬送オーガと呼ばれる螺旋状のフィンをもったスクリュ102、103が矢印C、D方向に回転しており、この部分にはトナーとキャリアとを混合した現像剤が入っている。搬送オーガによって、例えばスクリュ102では現像剤が図中手前から奥側に現像剤が搬送され、スクリュ103では現像剤が奥側から手前に搬送され奥側と手前側には中央の仕切り104の無い部分が設けられて、現像剤が循環しながら攪拌される構成となっている。この循環する現像剤の一部が、現像ローラ106によって磁力で吸い上げ、吸着され、ドクターブレード105で厚さが均一にされてから、感光体に接することで感光体上の静電潜像をトナーで現像してトナー像を形成するものである。ここで、感光体に付着するのはトナーのみであり、現像器内の循環する現像剤中のトナーの量を一定に保つために、トナー補給口67より、少量ずつトナーを補給しながら現像が行われる。
トナー補給装置の構成は、新しいトナーを収容するトナー収納容器30と、トナー収納容器30内のトナーを吸引排出して現像装置のトナー補給口67に供給する粉体ポンプとしてモーノポンプ
60(本実施例では一軸偏心スクリュポンプ)とからなる。トナー収納容器30は、トナーを収納する袋状の柔軟なトナー収納容器71とその最下部に接続された口金部43とにより構成される。口金部43には、吸引用のノズル110が挿入される。シャッタ50は、ノズル110が挿入されないときにトナー流出を止めるためのものである。また、シール材42は、ノズル110又はシャッタ50の両側に配置され気密性を保つためのものである。
60(本実施例では一軸偏心スクリュポンプ)とからなる。トナー収納容器30は、トナーを収納する袋状の柔軟なトナー収納容器71とその最下部に接続された口金部43とにより構成される。口金部43には、吸引用のノズル110が挿入される。シャッタ50は、ノズル110が挿入されないときにトナー流出を止めるためのものである。また、シール材42は、ノズル110又はシャッタ50の両側に配置され気密性を保つためのものである。
ノズルにはモーノポンプ60がチューブ65を介して接続される。本発明の実施例では、モーノポンプ 60は、一軸偏芯スクリュポンプ60といわれる構成である。ローター69、ステータ62はポンプを構成する2つの主要部品であり、ローター69は円形断面が螺旋状にねじれた形状をしており、硬い材質である。一方、ステータ62はゴム状の柔軟な材料で出来ており、長円形の断面が螺旋状にねじれた形状の穴を有している。また、ステータ62の螺旋のピッチはローター69の螺旋のピッチの2倍の長さに形成されている。このような2つの部品を嵌合し、ローター69側を回転する事でローター69とステータ62との間に出来るスペースに入ったトナーを移送する物である。モータ66は、ユニバーサルジョイント64を介して、ローター69を回転駆動するためのものである。トナーは図の左から右に吸引搬送されてトナー排出口67から下方に落下し、落下したトナーが現像装置10に供給される構成である。ノズル110から現像装置10に至る部分は本体装置に固定され、トナー収納容器30は内部のトナーが消費されて無くなる毎に、新しいトナー収納容器30と交換される。交換の都度、ノズル110の着脱が行われるために、着脱時の汚れやエアーの漏れを防ぐ為には口金部30とノズル110との間の密閉性が非常に重要である。
次に、図4は、モーノポンプおよびサブホッパに対する駆動部に関して説明するための概略図である。図示しない駆動モータにより駆動される駆動シャフトにより、駆動シャフトギヤを介して、モーノ駆動クラッチおよびサブホッパ駆動クラッチへ駆動が伝達される。図示しない本体制御基板における所定の制御により、モーノクラッチON時にはアイドラギヤを介してモーノポンプ部が、サブホッパクラッチON時にはアイドラギヤ列を介してサブホッパ部が回転駆動される。
サブホッパケース68下部はジョイント部開口部において現像ユニット前端部のスクリュ部ケースに設けられた開口部に接合し、サブホッパ内のスクリュの回転によって、開口部を通じてサブホッパから現像ユニットへのトナー供給が行われる。
サブホッパケース68下部はジョイント部開口部において現像ユニット前端部のスクリュ部ケースに設けられた開口部に接合し、サブホッパ内のスクリュの回転によって、開口部を通じてサブホッパから現像ユニットへのトナー供給が行われる。
図5は、サブホッパ内部の構成を示す概略図である。回転駆動時に、上スクリュA74aおよび上スクリュB74bはそれぞれ異なる方向にトナーを移送する。ここで、上スクリュB74bの近傍のサブホッパケース68には振動式のトナーセンサ76が設置されており、サブホッパケース68の穴形状部においてサブホッパ68内部のトナーに接触するトナーセンサ検知面76において、サブホッパ68内における所定トナー量の有無を検出する。上スクリュA74aおよび上スクリュB74bにおいて撹拌されるトナーの一部は、開口部を通じて下スクリュ75の一端に供給され、下スクリュ75の回転により他端のジョイント部開口へと移送され、現像ユニットへとトナー供給される。
モーノポンプ60を回転駆動しても、所定の時間内にサブホッパ68内のトナーが所定量になったことをトナーセンサ76が検知しなければ、トナー収納容器30内のトナーがなくなったと判断し、ユーザーにトナーエンドであることを知らせ、ユーザーがトナー収納容器30の交換を行なう。ユーザーがトナー収納容器保持部29から空になったトナー収納容器30を抜き、新しいトナー収納容器30をトナー収納容器保持部29にセットすると、モーノポンプ60を回転駆動してトナー収納容器30内のトナーをサブホッパ68に補給する。サブホッパ68のトナーが所定量になればトナー収納容器交換が終了する。
モーノポンプ60を回転駆動しても、所定の時間内にサブホッパ68内のトナーが所定量になったことをトナーセンサ76が検知しなければ、トナー収納容器30内のトナーがなくなったと判断し、ユーザーにトナーエンドであることを知らせ、ユーザーがトナー収納容器30の交換を行なう。ユーザーがトナー収納容器保持部29から空になったトナー収納容器30を抜き、新しいトナー収納容器30をトナー収納容器保持部29にセットすると、モーノポンプ60を回転駆動してトナー収納容器30内のトナーをサブホッパ68に補給する。サブホッパ68のトナーが所定量になればトナー収納容器交換が終了する。
図6は、トナー収納容器の構成を示す概略図である。トナー収納部31は軟包材と呼ばれる厚さ50〜300μm程度のフィルム状の樹脂を溶着して袋状に形成したものである。トナー収納部31を構成するフィルム状の樹脂は、材質の異なる複数の樹脂のフィルムを積層して1枚のフィルムとしたものを使用する。袋状に形成したときに内側になる層には比較的低温で溶解する材質(ポリエチレン等)が用いられ、外側や中間の層には内容物の種類(固体、液体、粉体等)や目的(食品、医薬品等)等に合わせて、PET、ナイロン、アルミ、紙等が用いられる。本実施例では、トナー収納部31は外側から内側に向かってPET、ナイロン、ポリエチレンの3つの材質の複合材で構成されている。トナー収納部31はフィルムで形成されているため、内容物の形や量の多少等に応じて変形可能であり、例えば使い終わったトナー収納容器30は小さく丸めて回収することができる。トナー排出部36は成形樹脂で構成されている。
図7は、トナー収納容器のトナー交換手順を示す模式図である。シャッタ32を軸方向に動かすとトナー排出口35を開閉できる。使用していないときは、トナー収納容器30はシャッタ32の外周に密着したシールによって密閉されている。情報記録部34にはそのトナー収納容器30とトナー収納部31の内に収納されているトナーに適合する画像形成装置100の機種、トナーの色、製造日、トナー残量等の情報が記録されている。情報記録部34はトナー収納容器30と本体側を位置決めしている係合部81に設置されているため、情報記録部34と本体側情報記録部82との位置精度が出やすく、情報を正確に読み取らせることができる。なお、本実施例では、情報記録部材34として半導体記憶素子を使用しているが、図示しない他の形態として、情報記録部34は単にバーコード等を有するものでもよい。
図8は、使用状態の情報記録部、図9は、交換中の情報記録部を示す概略図である。トナー交換時には、ユーザーが図示しないレバーを操作してトナー収納容器保持部29を図7のように画像形成装置100の前方に傾けて、使い終わったトナー収納容器30を上方に引き抜く。そして、新しいトナー収納容器30をトナー排出部36を下向きにして持ち、トナー収納容器保持部29の上方でトナー収納容器30から手を離すと、トナー収納容器30はトナー収納容器保持部29にガイドされながら落下し、図8の状態となる。トナー収納容器保持部29には、トナー収納容器30をトナー収納容器保持部29に固定する係合部81と、本体側情報記録部82が設置されている。本体側情報記録部82は、トナー収納容器側情報記録部34と電気的に当接または対向して情報を通信する通信部86と、通信部86からの情報を受け取る制御部85とで構成されている。この状態では、トナー収納容器30の係合部81と被係合部33は勘合せず、情報記録通信部82はトナー収納容器31の落下の妨げとならない位置まで退避している。トナー収納容器保持部29に設置されたノズル83は中空になっており、先端にボトル内のトナーを受け入れるための開口穴84が開いている。ユーザーがトナー収納容器保持部29を押すと、トナー排出部35の側面の係合部81が被係合部33と係合され、ノズル83の先端がトナー収納容器30内に挿入され、トナー収納容器30内とモーノポンプ60が連通する。この状態でモーノポンプ60が回転すると、トナーカートリッ30ジ内のトナーはサブホッパ68部に供給される。
本体側情報記録部82はボトル被係合部33に設置されているため、トナー収納容器31が被係合部33でトナー収納容器保持部29に位置決めされると同時にトナー収納容器30の情報記録部34と本体側情報記録部82が所定の通信位置に到達する。トナー収納容器係合部33に情報記録部34を設置することで、係合部81でトナー収納容器30を装置本体に位置決めするのと同時に、情報記録部34を画像形成装置本体に位置決めすることができる。このため、情報記録部34とトナー収納容器保持部29との位置精度が出やすく、情報記録部34と確実に当接または対向させ、情報を画像形成装置本体により正確に読み取らせることができる。
なお、情報記録部34に記録される情報を画像形成装置本体で読み取る方法としては、電気的導通による方法、無線通信による非接触方式、磁気的または光学的に読み取る方法などがある。また、情報記録部材としては、半導体記憶素子の他には単にバーコード等を有するものでもよい。
なお、情報記録部34に記録される情報を画像形成装置本体で読み取る方法としては、電気的導通による方法、無線通信による非接触方式、磁気的または光学的に読み取る方法などがある。また、情報記録部材としては、半導体記憶素子の他には単にバーコード等を有するものでもよい。
情報記録部34として、電気的に当接して情報を通信する「接触方式」や光学読み取り方式を採用した場合は、本体側情報記録部82とトナー収納容器側情報記録部34のどちらかにトナー等の異物が付着すると、通信に不具合が生じるおそれがある。
また、現像剤寿命向上を目的としてトナー収納容器30内に封入するトナーとして、キャリアを含む、いわゆる「プレミックストナー」を使用する場合には、無線通信によって通信する「非接触方式」においても、トナー収納容器30側または本体側の情報記録部82に「プレミックストナー」が付着するなどして、トナー収納容器側情報記録部34と本体側情報記録部82の通信領域内に「プレミックストナー」が存在することによって、通信に不具合が生じるおそれがある。本発明によって、情報記録部82の通信を確実に行うことができ、通信の不具合を解消することができる。
また、現像剤寿命向上を目的としてトナー収納容器30内に封入するトナーとして、キャリアを含む、いわゆる「プレミックストナー」を使用する場合には、無線通信によって通信する「非接触方式」においても、トナー収納容器30側または本体側の情報記録部82に「プレミックストナー」が付着するなどして、トナー収納容器側情報記録部34と本体側情報記録部82の通信領域内に「プレミックストナー」が存在することによって、通信に不具合が生じるおそれがある。本発明によって、情報記録部82の通信を確実に行うことができ、通信の不具合を解消することができる。
図10は、使用時におけるトナーが飛散しやすい方向を示す概略図である。
トナー交換時には、ノズル83の開口穴84とトナー収納容器30のトナー排出口35が勘合する直前にトナーが飛散しやすい。トナーの飛散方向はノズル83の挿入方向とほぼ一致するため、情報記録部82をノズルの挿入方向と異なる方向に向けると、情報記録部82にトナーが付着しにくい、という利点がある。情報記録部82を係合部81に設置すると、トナー排出部36や係合部81にさえぎられて情報記録部82にトナーが付着しにくい、という利点がある。
トナー交換時には、ノズル83の開口穴84とトナー収納容器30のトナー排出口35が勘合する直前にトナーが飛散しやすい。トナーの飛散方向はノズル83の挿入方向とほぼ一致するため、情報記録部82をノズルの挿入方向と異なる方向に向けると、情報記録部82にトナーが付着しにくい、という利点がある。情報記録部82を係合部81に設置すると、トナー排出部36や係合部81にさえぎられて情報記録部82にトナーが付着しにくい、という利点がある。
図11、12は、本発明の画像形成装置の他の実施形態を示す概略図である。本体側情報記録部82を係合部81の上面に設置すると、トナー収納容器側情報記録部34の通信部が下向きとなりトナーで汚れにくくなる。図12のように、本体側情報記録部82を係合部81の下面に設置すると、ノズル上面の開口穴84とは逆方向になり本体側情報記録部82がトナーで汚れにくくなる。定期的に交換するトナー収納容器側情報記録部34よりも汚れが蓄積しやすい本体側情報記録部82の汚れを防止することができる。
図13は、本発明の画像形成装置の他の実施形態を示す概略図である。本体側情報記録部82を係合部81の外面に設置すると、情報記録部82とノズル83の開口穴84との間の係合部にさえぎられてトナーで汚れにくくなる。また、トナー収納容器側情報記録部34もトナー排出部36の内側に設置されるためトナーで汚れにくくなる。
1 感光体
2 帯電装置
3 露光装置
4 現像装置
5 転写装置
6 転写紙
7 クリーニング装置
10 中間転写ベルト
11、12、13 ローラ
14 転写ローラ
15 中間転写体クリーニング装置
16 2次転写ローラ
20 給紙装置
21 搬送ローラ
22 レジストローラ
23 定着装置
24 排紙ローラ
29 トナー収納容器保持部
30 トナー収納容器
31 トナー収納部
32 シャッタ
33 被係合部
34 情報記録部
35 トナー排出部
36 トナー排出部材
42 トナー排出口
43 口金部
50 シャッタ
60 モーノポンプ
62 ステータ
65 チューブ
66 モータ
67 トナー排出口
69 ローター
81 係合部
82 本体側情報記録部
83 ノズル
84 開口穴
85 制御部
86 通信部
110 ノズル
100 画像形成装置
101 画像形成ユニット
2 帯電装置
3 露光装置
4 現像装置
5 転写装置
6 転写紙
7 クリーニング装置
10 中間転写ベルト
11、12、13 ローラ
14 転写ローラ
15 中間転写体クリーニング装置
16 2次転写ローラ
20 給紙装置
21 搬送ローラ
22 レジストローラ
23 定着装置
24 排紙ローラ
29 トナー収納容器保持部
30 トナー収納容器
31 トナー収納部
32 シャッタ
33 被係合部
34 情報記録部
35 トナー排出部
36 トナー排出部材
42 トナー排出口
43 口金部
50 シャッタ
60 モーノポンプ
62 ステータ
65 チューブ
66 モータ
67 トナー排出口
69 ローター
81 係合部
82 本体側情報記録部
83 ノズル
84 開口穴
85 制御部
86 通信部
110 ノズル
100 画像形成装置
101 画像形成ユニット
Claims (7)
- 潜像を担持する感光体と、感光体の潜像にトナーを付着させてトナー像として顕像化する現像装置とを少なくとも備えた画像形成装置において、
前記画像形成装置は、
トナーを収納するトナー収納容器と、
トナー収納容器と連通し、画像形成装置本体にトナー収納容器が挿入されるトナー排出口を備え、
前記トナー排出口を備えるトナー排出部を備え、
前記トナー排出部は、本体側係合部と係合される被係合部を有し、
前記被係合部は、装置本体と電気的通信を行なう情報記録部を有するトナー収納容器を用いる
ことを特徴とする画像形成装置。 - 前記情報記録部は、トナー収納容器の挿入方向と異なる方向を法線とする面に設置される
ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 前記情報記録部は、本体側係合部に対向する面に設置される
ことを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。 - 前記情報記録部は、本体側情報通信部と接触又は対向する面が、トナー排出口の方向を向いている
ことを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。 - トナー収納容器のトナー排出口と連通し、トナー収納容器内のトナーを画像形成装置内に補給するノズルと、
トナー収納容器と係合されるトナー収納容器係合部と、
前記係合部に、トナー収納容器の情報記録部と通信する情報通信部を備え、
前記情報通信部はトナー収納容器に対して係合部がさえぎる位置に配置される
ことを特徴とする請求項3又は4記載の画像形成装置。 - トナー収納容器保持部はトナー交換時に移動可能であり、
トナー収納容器保持部がトナー交換位置にあるときは、トナー収納容器とトナー収納容器係合部はトナー交換位置に移動する
ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の画像形成装置。 - トナー収納容器には、トナーに加えてキャリアを含む
ことを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の画像形成装置。
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