JP2009525293A - 薬剤としてのナフチリジン誘導体の使用 - Google Patents
薬剤としてのナフチリジン誘導体の使用 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009525293A JP2009525293A JP2008552731A JP2008552731A JP2009525293A JP 2009525293 A JP2009525293 A JP 2009525293A JP 2008552731 A JP2008552731 A JP 2008552731A JP 2008552731 A JP2008552731 A JP 2008552731A JP 2009525293 A JP2009525293 A JP 2009525293A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- naphthyridin
- phenyl
- cyclohexanecarboxylic acid
- acid
- formula
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 0 *c1nc(*)c2ncccc2c1 Chemical compound *c1nc(*)c2ncccc2c1 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K31/00—Medicinal preparations containing organic active ingredients
- A61K31/33—Heterocyclic compounds
- A61K31/395—Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
- A61K31/435—Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having six-membered rings with one nitrogen as the only ring hetero atom
- A61K31/4353—Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having six-membered rings with one nitrogen as the only ring hetero atom ortho- or peri-condensed with heterocyclic ring systems
- A61K31/4375—Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having six-membered rings with one nitrogen as the only ring hetero atom ortho- or peri-condensed with heterocyclic ring systems the heterocyclic ring system containing a six-membered ring having nitrogen as a ring heteroatom, e.g. quinolizines, naphthyridines, berberine, vincamine
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P11/00—Drugs for disorders of the respiratory system
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P11/00—Drugs for disorders of the respiratory system
- A61P11/08—Bronchodilators
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P9/00—Drugs for disorders of the cardiovascular system
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P9/00—Drugs for disorders of the cardiovascular system
- A61P9/10—Drugs for disorders of the cardiovascular system for treating ischaemic or atherosclerotic diseases, e.g. antianginal drugs, coronary vasodilators, drugs for myocardial infarction, retinopathy, cerebrovascula insufficiency, renal arteriosclerosis
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P9/00—Drugs for disorders of the cardiovascular system
- A61P9/12—Antihypertensives
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D471/00—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00
- C07D471/02—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00 in which the condensed system contains two hetero rings
- C07D471/04—Ortho-condensed systems
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Public Health (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Cardiology (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Pulmonology (AREA)
- Urology & Nephrology (AREA)
- Vascular Medicine (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
Abstract
Description
本発明は、特に医薬として使用するための有機化合物に関する。
第1の局面において、本発明は、肺高血圧の処置のための薬剤の製造のための、遊離形または塩形の式I
〔式中、
R1は10個までの炭素原子を有する一価の芳香族基であり、そして
R2は8個までの環炭素原子を有する脂環式基である〕
で示される化合物の使用を提供する。
R1は10個までの炭素原子を有する一価の芳香族基であり、そして
R2は8個までの環炭素原子を有する脂環式基である〕
で示される化合物の使用を提供する。
他の局面において、本発明は、処置が必要な対象、特にヒト対象の肺高血圧を処置する方法であって、該対象に有効量の上記定義の式Iの化合物を投与することを含む方法を提供する。
さらなる局面において、本発明は、処置が必要な対象、特にヒト対象の肺高血圧を処置する方法であって、該対象に有効量の上記定義の式Iの化合物を第2の活性剤と組み合わせて投与することを含む方法を提供する。
本発明の肺高血圧の処置は対症的または予防的であり得る。
本発明にしたがって処置される肺高血圧は、原発性肺高血圧(PPH);二次性肺高血圧(SPH);家族性PPH;散発性PPH;前毛細血管性肺高血圧;肺動脈性高血圧(PAH);肺動脈高血圧;特発性肺高血圧;肺動脈血栓症(TPA);多因性肺動脈症;機能クラスIからIVの肺高血圧;ならびに、左心室機能障害、僧帽弁膜症、収縮性心内膜炎、大動脈狭窄、心筋症、縦隔線維症、肺静脈還流異常、肺静脈の閉塞性疾患、コラーゲン血管病、先天性心臓疾患、HIVウイルス感染、薬剤もしくは毒素、例えばフェンフルラミン、先天性心臓疾患、肺静脈高血圧、慢性閉塞性肺疾患、間質性肺炎、睡眠呼吸障害、肺胞低換気症、高所への慢性暴露、新生児肺疾患、肺胞毛細血管形成異常、鎌状赤血球症、他の凝血障害、慢性血栓閉塞症、結合組織疾患、狼瘡、住血吸虫症、サルコイドーシスまたは肺毛細血管腫症に付随する、関連した、または、二次的な肺高血圧を含む。
本発明にしたがって処置される肺高血圧は、特に、慢性閉塞性肺疾患、間質性肺炎、睡眠呼吸障害、肺胞低換気症、高所への慢性暴露、新生児肺疾患および肺胞毛細血管形成異常、とりわけ慢性閉塞性肺疾患を含む呼吸器系疾患および/または低酸素血症に付随する肺高血圧である。
本明細書で使用される用語は下記の意味を有する:
本明細書で使用される“C1−C8−アルキル”は、直鎖または分岐鎖C1−C8−アルキルを示し、それは例えば、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、sec−ブチル、tert−ブチル、直鎖または分岐鎖ペンチル、直鎖または分岐鎖ヘキシル、直鎖または分岐鎖ヘプチルまたは直鎖または分岐鎖オクチルである。好ましくは、C1−C8−アルキルがC1−C4−アルキルである。
本明細書で使用される“C1−C8−アルキル”は、直鎖または分岐鎖C1−C8−アルキルを示し、それは例えば、メチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、sec−ブチル、tert−ブチル、直鎖または分岐鎖ペンチル、直鎖または分岐鎖ヘキシル、直鎖または分岐鎖ヘプチルまたは直鎖または分岐鎖オクチルである。好ましくは、C1−C8−アルキルがC1−C4−アルキルである。
本明細書で使用される“C1−C8−アルコキシ”は、直鎖または分岐鎖C1−C8−アルコキシを示し、それは例えば、メトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イソプロポキシ、n−ブトキシ、イソブトキシ、sec−ブトキシ、tert−ブトキシ、直鎖または分岐鎖ペントキシ、直鎖または分岐鎖ヘキシルオキシ、直鎖または分岐鎖ヘプチルオキシ、または直鎖または分岐鎖オクチルオキシである。好ましくは、C1−C8−アルコキシがC1−C4−アルコキシである。
本明細書で使用される“C1−C8−アルキルチオ”は、直鎖または分岐鎖C1−C8−アルキルチオを示し、それは例えば、メチルチオ、エチルチオ、n−プロピルチオ、イソプロピルチオ、n−ブチルチオ、イソブチルチオ、sec−ブチルチオ、tert−ブチルチオ、直鎖または分岐鎖ペンチルチオ、直鎖または分岐鎖ヘキシルチオ、直鎖または分岐鎖ヘプチルチオまたは直鎖または分岐鎖オクチルチオである。好ましくは、C1−C8−アルキルチオがC1−C4−アルキルチオである。
本明細書で使用される“C1−C8−ハロアルキル”は、1個以上のハロゲン原子、好ましくは1、2または3個のハロゲン原子により置換された上記定義のC1−C8−アルキルを示す。
本明細書で使用される“C1−C8−ハロアルコキシ”は、1個以上のハロゲン原子、好ましくは1、2または3個のハロゲン原子により置換された上記定義のC1−C8−アルコキシを示す。
本明細書で使用される“C1−C8−ハロアルコキシ”は、1個以上のハロゲン原子、好ましくは1、2または3個のハロゲン原子により置換された上記定義のC1−C8−アルコキシを示す。
本明細書で使用される“C3−C8−シクロアルキル”は、3から8個の環炭素原子を有するシクロアルキルを示し、それは例えば、単環式基、例えば1個またはそれ以上、通常1または2個のC1−C4−アルキル基により置換されていてもよいシクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロヘプチルまたはシクロオクチル、または二環式基、例えばビシクロヘプチルまたはビシクロオクチルである。好ましくは“C3−C8−シクロアルキル”がシクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロヘプチルまたはシクロオクチルである。
本明細書で使用される“アシル”は、アルキルカルボニルを示し、それは例えば、C1−C8−アルキルが、所望により1個またはそれ以上のハロゲン原子、シクロアルキルカルボニル、例えばC3−C8−シクロアルキルが、例えば、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロヘプチルまたはシクロオクチルであるC3−C8−シクロアルキルカルボニル;1または2個の環中に窒素、酸素および硫黄から選択されるヘテロ原子を有する5または6員ヘテロシクリルカルボニル、例えばフリルカルボニル、テトラヒドロフリルカルボニル、ピロリジニルカルボニル、ピペリジニルカルボニルまたはピリジルカルボニル;アリールカルボニル、例えばC6−C10−アリールカルボニル、例えばベンゾイル;またはアラルキルカルボニル、例えばC6からC10−アリール−C1−C4−アルキルカルボニル、例えばベンジルカルボニルまたはフェニルエチルカルボニルにより置換されている上記C1−C8−アルキル基の1つであり得る、C1−C8−アルキルカルボニルである。
本明細書で使用される“C1−C8−アルコキシカルボニル”は、カルボニル基に酸素を介して結合している上記定義のC1−C8−アルコキシを示す。
本明細書で使用される“C1−C8−ハロアルコキシカルボニル”は、カルボニル基に酸素を介して結合している上記定義のC1−C8−ハロアルコキシを示す。
本明細書で使用される“C1−C8−ハロアルコキシカルボニル”は、カルボニル基に酸素を介して結合している上記定義のC1−C8−ハロアルコキシを示す。
本明細書で使用される“C1−C8−ヒドロキシアルコキシカルボニル”および“C1−C8−アルコキシ−C1−C8アルコキシカルボニル”は、C1−C8−アルコキシ基がそれぞれヒドロキシまたはさらなるC1−C8−アルコキシ基により置換されている上記定義のC1−C8−アルコキシカルボニルを示す。
本明細書で使用される“カルボキシ−C1−C8−アルコキシ”は、カルボキシにより置換された上記定義のC1−C8−アルコキシを示す。
本明細書で使用される“ハロゲン”または“ハロ”は、フッ素、塩素、臭素またはヨウ素であり得;好ましくはフッ素、塩素または臭素である。
本明細書で使用される“カルボキシ−C1−C8−アルコキシ”は、カルボキシにより置換された上記定義のC1−C8−アルコキシを示す。
本明細書で使用される“ハロゲン”または“ハロ”は、フッ素、塩素、臭素またはヨウ素であり得;好ましくはフッ素、塩素または臭素である。
R1は、例えば、所望により好ましくはシアノ、ハロゲン、カルボキシ、アミノカルボニル、C1−C8−ハロアルキルまたはC1−C8−ハロアルコキシから選択される1個またはそれ以上の電子求引性置換基、好ましくは1または2個のこのような置換基により置換されており、および/または所望によりC1−C8−アルキル、ヒドロキシ、C1−C8−アルコキシまたはC1−C8−アルキルチオにより置換されているフェニルであるか、またはR1は、10個までの環原子および好ましくは窒素、酸素および硫黄から選択される1から4個の環ヘテロ原子を有するヘテロ環式芳香族基、例えばヘテロシクリル基、例えばフリル、チエニル、ピロリル、イミダゾリル、ピラゾリル、フラザニル、トリアゾリル、テトラゾリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、ピリジル、ピリミジル、ピリダジニル、トリアジニル、インドリル、イソインドリルまたはベンゾイミダゾリル(ここで、ヘテロシクリル基は非置換であるか、または、例えば少なくとも1個のC1−C8−アルキル、ハロゲンまたはC1−C8−アルコキシにより置換されていてもよい)であり得る。好ましい基R1は、(a)シアノ、ハロゲン(特にフッ素または塩素)、カルボキシまたはC1−C4−ハロアルコキシにより、および所望によりC1−C4−アルキルまたはC1−C4−アルコキシにより置換されているフェニル、(b)C1−C4−アルコキシにより置換されているフェニル、ならびに(c)5または6個の環原子および1または2個の環ヘテロ原子を有する芳香族ヘテロ環式基を含む。
R2は、例えば、所望によりC1−C8−アルキル、C1−C8−アルコキシ、カルボキシ、C1−C8−アルコキシカルボニル、C1−C8−ハロアルコキシカルボニル、C1−C8−ヒドロキシアルコキシカルボニル、C1−C8−アルコキシ−C1−C8−アルコキシカルボニル、アミノカルボニル、C1−C8−アルキルアミノカルボニル、ジ(C1−C8−アルキル)アミノカルボニル、ヒドロキシ、アシルから選択される少なくとも1個の置換基により置換されているC3−C8−シクロアルキル基、例えばシクロプロピル、メチルシクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、メチルシクロペンチル、シクロヘキシル、メチルシクロヘキシル、ジメチルシクロヘキシル、シクロヘプチル、ビシクロヘプチルまたはシクロオクチル、または所望によりヒドロキシ、シアノ、カルボキシまたはC1−C8−アルコキシカルボニルにより置換されているC1−C8−アルキルであり得る。好ましくは、R2はC1−C4−アルキル、カルボキシ、C1−C8−アルコキシ−カルボニルまたはアミノカルボニルにより置換されているC5−C7−シクロアルキルである。
本発明は、好ましくは
R1がシアノ、ハロゲン、カルボキシまたはアミノカルボニルから選択される1または2個の置換基および所望によりC1−C8−アルコキシにより置換されているフェニルであるか、またはR1がC1−C4−アルコキシ、ヒドロキシまたはC1−C4−アルキルチオにより置換されているフェニルであり、そして
R2が所望によりC1−C4−アルキル、カルボキシ、C1−C8−アルコキシカルボニルまたはアミノカルボニルから選択される少なくとも1個の置換基により置換されているC3−C8−シクロアルキルであるものを含む式Iの化合物の使用に関する。
R1がシアノ、ハロゲン、カルボキシまたはアミノカルボニルから選択される1または2個の置換基および所望によりC1−C8−アルコキシにより置換されているフェニルであるか、またはR1がC1−C4−アルコキシ、ヒドロキシまたはC1−C4−アルキルチオにより置換されているフェニルであり、そして
R2が所望によりC1−C4−アルキル、カルボキシ、C1−C8−アルコキシカルボニルまたはアミノカルボニルから選択される少なくとも1個の置換基により置換されているC3−C8−シクロアルキルであるものを含む式Iの化合物の使用に関する。
本発明は、とりわけ
R1が示されているナフチリジン環のメタ位をシアノ、ハロゲン、カルボキシまたはアミノカルボニルから選択される1または2個の置換基および所望により示されているナフチリジン環のオルト位をC1−C4−アルコキシにより置換されているフェニルであるか、またはR1が示されているナフチリジン環のメタ位をC1−C4−アルコキシにより置換されているフェニルであり、そして
R2が所望によりカルボキシおよびC1−C4−アルコキシカルボニルから選択される少なくとも1個の置換基により置換されているC5−C7−シクロアルキルであるものを含む式Iの化合物の使用に関する。
R1が示されているナフチリジン環のメタ位をシアノ、ハロゲン、カルボキシまたはアミノカルボニルから選択される1または2個の置換基および所望により示されているナフチリジン環のオルト位をC1−C4−アルコキシにより置換されているフェニルであるか、またはR1が示されているナフチリジン環のメタ位をC1−C4−アルコキシにより置換されているフェニルであり、そして
R2が所望によりカルボキシおよびC1−C4−アルコキシカルボニルから選択される少なくとも1個の置換基により置換されているC5−C7−シクロアルキルであるものを含む式Iの化合物の使用に関する。
式Iで示される化合物は、酸付加塩、特に薬学的に許容される酸付加塩を形成できる。式Iの化合物の薬学的に許容される酸付加塩は、無機酸、例えば、ハロゲン化水素酸、例えばフッ化水素酸、塩酸、臭化水素酸またはヨウ化水素酸、硝酸、硫酸、リン酸;および有機酸、例えば、脂肪族モノカルボン酸、例えばギ酸、酢酸、トリフルオロ酢酸、プロピオン酸および酪酸、脂肪族ヒドロキシ酸、例えば乳酸、クエン酸、酒石酸またはリンゴ酸、ジカルボン酸、例えばマレイン酸またはコハク酸、芳香族カルボン酸、例えば安息香酸、p−クロロ安息香酸、ジフェニル酢酸またはトリフェニル酢酸、芳香族性ヒドロキシ酸、例えばo−ヒドロキシ安息香酸、p−ヒドロキシ−安息香酸、1−ヒドロキシナフタレン−2−カルボン酸または3−ヒドロキシナフタレン−2−カルボン酸、およびスルホン酸、例えばメタンスルホン酸またはベンゼンスルホン酸の塩を含む。これらの塩は、既知の塩形成法により、式Iの化合物から製造できる。
酸性の、例えばカルボキシル基を含む式Iの化合物は、塩基、特に当分野で既知のような薬学的に許容される塩基と塩を形成することもできる;適当なこのような塩は、金属塩、特にアルカリ金属またはアルカリ土類金属塩、例えばナトリウム、カリウム、マグネシウムまたはカルシウム塩、またはアンモニアもしくは薬学的に許容される有機アミンまたはヘテロ環式塩基、例えばエタノールアミン、ベンジルアミンまたはピリジンとの塩を含む。これらの塩は、既知の塩形成法により、式Iの化合物から製造できる。
特にとりわけ好ましい式Iの化合物は下記を含む
4−[8−(3−シアノ−フェニル)−[1,7]ナフチリジン−6−イル]−シクロヘキサンカルボン酸エチルエステル;
4−[8−(3−シアノ−フェニル)−[1,7]ナフチリジン−6−イル]−シクロヘキサンカルボン酸;
4−[8−(3−シアノ−フェニル)−[1,7]ナフチリジン−6−イル]−シクロヘキサンカルボン酸カリウム塩;
4−[8−(3−カルバモイル−フェニル)−[1,7]ナフチリジン−6−イル]−シクロヘキサンカルボン酸;
3−[6−(4−カルボキシ−シクロヘキシル)−[1,7]ナフチリジン−8−イル]−安息香酸;
4−[8−(5−フルオロ−2−メトキシ−フェニル)−[1,7]ナフチリジン−6−イル]−シクロヘキサン−カルボン酸エチルエステル;
4−[8−(5−フルオロ−2−メトキシ−フェニル)−[1,7]ナフチリジン−6−イル]−シクロヘキサン−カルボン酸;
4−[8−(5−フルオロ−2−メトキシ−フェニル)−[1,7]ナフチリジン−6−イル]−シクロヘキサンカルボン酸ナトリウム塩;
4−[8−(3−メトキシ−フェニル)−[1,7]ナフチリジン−6−イル]−シクロヘキサンカルボン酸;
カリウム{4−[8−(3−シアノ−フェニル)−[1,7]ナフチリジン−6−イル]−シクロヘキシルオキシ}−アセテート;
4−[8−(3−フルオロフェニル)−[1,7]ナフチリジン−6−イル]−シクロヘキサンカルボン酸;
4−[8−(3−トリフルオロメトキシフェニル)−[1,7]ナフチリジン−6−イル]−シクロヘキサン−カルボン酸;
4−[8−(3−メチルスルファニル−フェニル)−[1,7]ナフチリジン−6−イル]−シクロヘキサンカルボン酸;および
4−[8−(3−メタンスルフィニル−フェニル)−[1,7]ナフチリジン−6−イル]−シクロヘキサンカルボン酸。
4−[8−(3−シアノ−フェニル)−[1,7]ナフチリジン−6−イル]−シクロヘキサンカルボン酸エチルエステル;
4−[8−(3−シアノ−フェニル)−[1,7]ナフチリジン−6−イル]−シクロヘキサンカルボン酸;
4−[8−(3−シアノ−フェニル)−[1,7]ナフチリジン−6−イル]−シクロヘキサンカルボン酸カリウム塩;
4−[8−(3−カルバモイル−フェニル)−[1,7]ナフチリジン−6−イル]−シクロヘキサンカルボン酸;
3−[6−(4−カルボキシ−シクロヘキシル)−[1,7]ナフチリジン−8−イル]−安息香酸;
4−[8−(5−フルオロ−2−メトキシ−フェニル)−[1,7]ナフチリジン−6−イル]−シクロヘキサン−カルボン酸エチルエステル;
4−[8−(5−フルオロ−2−メトキシ−フェニル)−[1,7]ナフチリジン−6−イル]−シクロヘキサン−カルボン酸;
4−[8−(5−フルオロ−2−メトキシ−フェニル)−[1,7]ナフチリジン−6−イル]−シクロヘキサンカルボン酸ナトリウム塩;
4−[8−(3−メトキシ−フェニル)−[1,7]ナフチリジン−6−イル]−シクロヘキサンカルボン酸;
カリウム{4−[8−(3−シアノ−フェニル)−[1,7]ナフチリジン−6−イル]−シクロヘキシルオキシ}−アセテート;
4−[8−(3−フルオロフェニル)−[1,7]ナフチリジン−6−イル]−シクロヘキサンカルボン酸;
4−[8−(3−トリフルオロメトキシフェニル)−[1,7]ナフチリジン−6−イル]−シクロヘキサン−カルボン酸;
4−[8−(3−メチルスルファニル−フェニル)−[1,7]ナフチリジン−6−イル]−シクロヘキサンカルボン酸;および
4−[8−(3−メタンスルフィニル−フェニル)−[1,7]ナフチリジン−6−イル]−シクロヘキサンカルボン酸。
遊離形または塩形の式Iの化合物は、4型のイソ酵素に選択的な環状ヌクレオチドホスホジエステラーゼ(PDE)イソ酵素阻害活性を示す。これらは抗炎症、抗気道過敏性および気管支拡張特性を有する。これらはさらに免疫抑制活性およびTNFα分泌阻害活性を有する。
遊離形または塩形の式Iの化合物は、WO03/039544(出典明示により本明細書に包含させる)に記載のとおりに製造できる。
遊離形または塩形の式Iの化合物は、WO03/039544(出典明示により本明細書に包含させる)に記載のとおりに製造できる。
遊離形または塩形の式Iの化合物は、脂環式環に結合している部分の配向によって立体異性体形態が存在し得る。本発明は個々のこのような立体異性体、すなわちシスおよびトランス異性体の両方、ならびに混合物を含む。R1またはR2が不斉炭素原子を含むとき、遊離形または塩形の式Iの化合物は、個々の光学活性異性体形またはそれらの混合物、例えば、ラセミまたはジアステレオマー混合物として存在する。本発明は、両方の個々の光学活性RおよびS異性体、ならびに混合物、例えば、それらのラセミまたはジアステレオマー混合物を包含する。
WO 03/039544に記載されている方法またはいくつかの他の方法により得られたジアステレオマーの混合物は、例えば、分別結晶、蒸留および/またはクロマトグラフィーによる既知の方法において構成要素間の物理化学的相違に基づいて、エナンチオマーの混合物、例えばラセミ体に、または個々のジアステレオマーに慣用の方法で分離できる。有利にはより活性な異性体を単離する。
本発明は、1個もしくはそれ以上の原子が同じ原子数を有するが、通常天然で見つけられる原子質量または質量数と異なる原子質量または質量数である原子に置換されている、全ての薬学的に許容される同位体標識式Iの化合物を含む。本発明の化合物に包含するための適当な同位体の例は、水素、例えば、2Hおよび3H、炭素、例えば、11C、13Cおよび14C、塩素、例えば、36Cl、フッ素、例えば、18F、ヨウ素、例えば、123Iおよび125I、窒素、例えば、13Nおよび15N、酸素、例えば、15O、17Oおよび18O、ならびに硫黄、例えば、35Sの同位体を含む。
式Iの特定の同位体標識式化合物、例えば、放射性同位体を包含しているものは薬剤および/または基質組織分布研究において有用である。放射性同位体トリチウム(3H)および炭素−14(14C)は取り込みの容易さおよび迅速な検出手段を考慮してこの目的のために特に有用である。重い同位体、例えば、ジュウテリウム(2H)での置換は、より大きな代謝安定性からもたらされるある種の治療的利益、例えば、インビボで半減期の増加、または必要用量の減少を提供でき、したがっていくつかの状況において好ましいことがある。陽電子放出同位体、例えば、11C、18F、15O、および13Nでの置換は基質受容体占有を試験するための陽電子放射断層撮影(PET)試験において有用であり得る。
同位体標識された式Iの化合物は、一般に当業者に既知の慣用の技術または以前に使用された非標識試薬の代わりに適当な同位体標識試薬を使用する添付の実施例において記載のものと類似の方法により製造できる。
本発明の薬学的に許容される溶媒和物は、結晶化の溶媒が同位体で置換されている、例えば、D2O、d6−アセトンまたはd6−DMSOであってよい溶媒和物を含む。
本発明は、処置が必要な対象、特にヒト対象の肺高血圧を処置する方法であって、該対象に有効量の上記定義の式Iの化合物を投与することを含む方法を提供する。
本発明の薬学的に許容される溶媒和物は、結晶化の溶媒が同位体で置換されている、例えば、D2O、d6−アセトンまたはd6−DMSOであってよい溶媒和物を含む。
本発明は、処置が必要な対象、特にヒト対象の肺高血圧を処置する方法であって、該対象に有効量の上記定義の式Iの化合物を投与することを含む方法を提供する。
本発明は、また処置が必要な対象、特にヒト対象の肺高血圧を処置する方法であって、該対象に有効量の上記定義の式Iの化合物を第2の、または付加的な活性剤と組み合わせて投与することを含む方法を提供する。第2の、または付加的な活性剤の例は、制限はしないが、抗炎症剤、気管支拡張剤、抗ヒスタミン剤、充血除去剤、鎮咳剤、抗凝血剤、利尿剤、強心配糖体、カルシウムチャネル阻害剤、血管拡張剤、プロスタサイクリン類似物、エンドセリンアンタゴニスト、ホスホジエステラーゼ阻害剤、エンドペプチダーゼ阻害剤、脂質低下剤、トロンボキサン阻害剤、または、例えば、Physician’s Desk Reference 2003で見られる他の薬剤を含む。第2の活性剤は大分子(例えば、タンパク質)または小分子(例えば、合成無機、有機金属または有機分子)であり得る。式Iの化合物は、固定された医薬組成物において第2の、または付加的な活性剤において混合されているか、またはそれらは第2の、または付加的な活性剤を別々に、順に、または同時に投与できる。特定の第2の活性剤の例は、制限はしないが、アムロジピン、ジルチアゼム、ニフェジピン、アデノシン、エポプロステノール(FloranTM)、トレプロスチニル(RemodulinTM)、ボセンタン(TracleerTM)、アルファリン、ジゴキシン、酸化窒素、L−アルギニン、イロプロスト、ベラプロスト(betaprost)、およびシルデナフィル(ViagraTM)を含む。
このような抗炎症剤は、ステロイド、特にグルココルチコステロイド、例えばブデソニド、ベクロメタゾン(beclamethasone)ジプロピオネート、フルチカゾンプロピオネート、シクレソニドもしくはモメタゾンフロエート、またはWO02/88167、WO02/12266、WO02/100879、WO02/00679(とりわけ実施例3、11、14、17、19、26、34、37、39、51、60、67、72、73、90、99および101のもの)、WO03/35668、WO03/48181、WO03/62259、WO03/64445、WO03/72592、WO04/39827およびWO04/66920に記載のステロイド;非ステロイド性グルココルチコイド受容体アゴニスト、例えばDE10261874、WO00/00531、WO02/10143、WO03/82280、WO03/82787、WO03/86294、WO03/104195、WO03/101932、WO04/05229、WO04/18429、WO04/19935、WO04/26248およびWO05/05452に記載のもの;LTB4アンタゴニスト、例えばBIIL284、CP−195543、DPC11870、LTB4エタノールアミド、LY293111、LY255283、CGS025019C、CP−195543、ONO−4057、SB209247、SC−53228およびUS5451700およびWO04/108720に記載のもの;LTD4アンタゴニスト、例えばモンテルカスト、プランルカスト、ザフィルカスト、アコレート、SR2640、Wy−48,252、ICI198615、MK−571、LY−171883、Ro24−5913およびL−648051;ドーパミン受容体アゴニスト、例えばカベルゴリン、ブロモクリプチン、ロピニロールおよび4−ヒドロキシ−7−[2−[[2−[[3−(2−フェニルエトキシ)−プロピル]スルホニル]エチル]アミノ]エチル]−2(3H)−ベンゾチアゾロンおよびその薬学的に許容される塩(Viozan(登録商標)−AstraZenecaの塩酸塩);A2aアゴニスト、例えばEP409595A2、EP1052264、EP1241176、WO94/17090、WO96/02543、WO96/02553、WO98/28319、WO99/24449、WO99/24450、WO99/24451、WO99/38877、WO99/41267、WO99/67263、WO99/67264、WO99/67265、WO99/67266、WO00/23457、WO00/77018、WO00/78774、WO01/23399、WO01/27130、WO01/27131、WO01/60835、WO01/94368、WO02/00676、WO02/22630、WO02/96462、WO03/086408、WO04/039762、WO04/039766、WO04/045618およびWO04/046083に記載のもの;ならびにA2bアンタゴニスト、例えばWO02/42298およびWO03/042214に記載のものを含む。
適当なPDE5阻害剤は、EP463756、EP526004、WO94/28902、WO96/16657またはWO98/49166に記載されているピラゾロピリミジノン;EP201188に記載されている5−置換ピラゾロ[4,3−d]ピリミジン−7−オン;EP214708およびEP319050に記載されているグリセオール酸誘導体;EP293063に記載されている2−フェニルプリノン誘導体;EP347027に記載されているフェニルピリドン誘導体;EP347146に記載されている縮合ピリミジン誘導体;EP349239に記載されている縮合ピリミジン誘導体;EP351058に記載されているピリミドピリミジン誘導体;EP352960に記載されているプリン化合物;EP371731に記載されているキナゾリノン誘導体;EP395328に記載されているフェニルピリミドン誘導体;EP400583に記載されているイミダゾキノキサリノン誘導体またはそのアザ類似物;EP400799に記載されているフェニルピリミドン誘導体;EP428268に記載されているフェニルピリドン誘導体;EP442204に記載されているピリミドピリミジン誘導体;EP579496に記載されている4−アミノキナゾリン誘導体;EP584487に記載されている4,5−ジヒドロ−4−オキソ−ピロロ[1,2−a]キノキサリン誘導体またはそのアザ類似物;WO91/19717に記載されている多環状グアニン誘導体;WO93/07124に記載されている窒素含有ヘテロ環式化合物;WO94/19351に記載されている2−ベンジル−多環状グアニン誘導体;US4060615に記載されているキナゾリン誘導体;US5294612に記載されている6−ヘテロシクリルピラゾロ[3,4−d]ピリミジン−4−オン;日本公開番号5−222000に記載されているベンゾイミダゾール;European Journal of Pharmacology, vol. 251, (1994), 1に記載されているシクロヘプタイミダゾール;WO94/22855に記載されているN含有ヘテロ環;EP636626に記載されているピラゾロピリミジン誘導体;EP640599に記載されている4−アミノピリミジン誘導体;EP668280に記載されているイミダゾキナゾリン誘導体;EP0686625に記載されているアントラニル酸誘導体;US5436233に記載されている4−アミノキナゾリン誘導体;WO95/19978に記載されているテトラ環状誘導体(タダフィルを含む);EP0669324に記載されているキナゾリン化合物;EP722936に記載されている縮合ピリダジン化合物;EP0758653に記載されているイミダゾキノリン化合物;WO96/28159に記載されている置換ピラゾロキノリンアミン;WO96/28429に記載されている置換ピラゾロピリミジノン;WO96/32379に記載されているインドール誘導体;WO97/03070に記載されているベンゾイミダゾール誘導体;WO99/24433に記載されている2−フェニル置換イミダゾトリアジノン誘導体(バルデナフィルを含む);ならびにWO2001/77110に記載されているものを含む。
式Iの化合物はPDE4阻害剤であるが、第2の、または付加的な活性剤は、またPDE4阻害剤、例えばシロミラスト(Ariflo(登録商標)GlaxoSmithKline)、ロフルミラスト(Byk Gulden)、V−11294A(Napp)、BAY19−8004(Bayer)、SCH−351591(Schering−Plough)、Arofylline(Almirall Prodesfarma)、PD189659/PD168787(Parke−Davis)、AWD−12−281(Asta Medica)、CDC−801(Celgene)、SelCID(TM)CC−10004(Celgene)、VM554/UM565(Vernalis)、T−440(田辺)、KW−4490(協和発酵工業)、GRC3886(Oglemilast、Glenmark)、WO92/19594、WO93/19749、WO93/19750、WO93/19751、WO99/16766、WO01/13953、WO03/104204、WO03/104205、WO04/000814、WO04/000839andWO04/005258(Merck)、WO04018450、WO04/018451、WO04/018457、WO04/018465、WO04/018431、WO04/018449、WO04/018450、WO04/018451、WO04/018457、WO04/018465、WO04/019944、WO04/019945、WO04/045607、WO04/037805、WO04/063197、WO04/103998、WO04/111044、WO05012252、WO05012253、WO05/013995、WO05/030212、WO05/030725、WO05/087744、WO05/087745、WO05/087749およびWO05/090345ならびにWO98/18796およびWO03/39544に記載のものであり得る。
このような気管支拡張剤は、β−2−アドレナリン受容体アゴニストを含む。適当なβ−2−アドレナリン受容体アゴニストはアルブテロール(サルブタモール)、メタプロテレノール、テルブタリン、サルメテロール、フェノテロール、プロカテロール、および、とりわけ、フォルモテロール、カルモテロール、GSK159797およびそれらの薬学的に許容される塩、およびWO0075114(出典明示により本明細書に包含させる)の式Iの化合物(遊離または塩または溶媒和物形態)、好ましくはその実施例の化合物、とりわけ式
の化合物およびその薬学的に許容される塩、ならびにWO04/16601の式IまたはWO04/087142の式Iの化合物(遊離または塩または溶媒和物形態)を含む。さらに、適当なβ−2−アドレナリン受容体アゴニストは、化合物、例えばEP147719、EP1440966、EP1460064、EP1477167、EP1574501、JP05025045、JP2005187357、US2002/0055651、US2004/0242622、US2004/0229904、US2005/0133417、US2005/5159448、US2005/5159448、US2005/171147、US2005/182091、US2005/182092、US2005/209227、US2005/256115、US2005/277632、US2005/272769、US2005/239778、US2005/215542、US2005/215590、US2006/19991、US2006/58530、WO93/18007、WO99/64035、WO01/42193、WO01/83462、WO02/66422、WO02/70490、WO02/76933、WO03/24439、WO03/42160、WO03/42164、WO03/72539、WO03/91204、WO03/99764、WO04/16578、WO04/22547、WO04/32921、WO04/33412、WO04/37768、WO04/37773、WO04/37807、WO04/39762、WO04/39766、WO04/45618、WO04/46083、WO04/80964、WO04/087142、WO04/89892、WO04/108675、WO04/108676、WO05/33121、WO05/40103、WO05/44787、WO05/58867、WO05/65650、WO05/66140、WO05/70908、WO05/74924、WO05/77361、WO05/90288、WO05/92860、WO05/92887、WO05/90287、WO05/95328、WO05/102350、WO06/56471、WO06/74897またはWO06/8173に記載されているものを含む。
このような気管支拡張剤は、他の抗コリン剤または抗ムスカリン性薬剤、特にイプラトロピウムブロマイド、オキシトロピウムブロマイド、チオトロピウム塩、グリコピロレート、CHF4226(Chiesi)およびSVT−40776、またEP424021、US3714357、US5171744、US2005/171147、US2005/182091、WO01/04118、WO02/00652、WO02/51841、WO02/53564、WO03/00840、WO03/33495、WO03/53966、WO03/87094、WO04/18422、WO04/05285、WO04/96800、WO05/77361およびWO06/48225に記載のものも含む。
適当な二機能性抗炎症および気管支拡張剤は、二機能性β−2−アドレナリン受容体アゴニスト/ムスカリンアンタゴニスト剤、例えばUS2004/0167167、US2004/0242622、US2005/182092、US2005/256114、US2006/35933、WO04/74246、WO04/74812、WO04/89892およびWO06/23475に記載されているものを含む。
適当な抗ヒスタミン剤は、セチリジンヒドロクロライド、レボセチリジン、アセトアミノフェン、フマル酸クレマスチン、プロメタジン、ロラチジン、デスロラチジン、ジフェンヒドラミンおよびフェキソフェナジンヒドロクロライド、アクリバスチン(activastine)、アステミゾール、アゼラスチン、ジメチンデン、エバスチン、エピナスチン、レボカバスチン、ミゾラスチンおよびテフェナジンならびにWO03/099807、WO04/026841およびJP2004107299に記載されているものを含む。
本発明による疾患の処置において、遊離形または薬学的に許容される塩形の式Iの化合物は、適当な経路で、例えば、経口で、例えば、錠剤、カプセルまたは液体形で、非経腸的に、例えば、注入溶液または懸濁液の形態で、または経鼻で、例えばエアロゾルもしくは適当な経鼻投与送達デバイスを使用して他の噴霧可能製剤の形態で、例えば当分野で既知の、例えば経鼻スプレーで、または吸入で投与できる。
遊離形または酸付加塩形の式IまたはIIの化合物は薬学的に許容される希釈剤または担体とともに含む医薬組成物で投与できる。このような組成物は、他の製剤する成分および当分野で既知の技術を使用して製造できる、例えば乾燥粉末、錠剤、カプセルおよび液体、また注入溶液、注射溶液または吸入懸濁液のWO03/039544に記載されているものであり得る。
遊離形または酸付加塩形の式IまたはIIの化合物は、様々な要素、例えば活性成分の作用効果および期間、処置される状態の重症度、投与経路、対象の種、性別、民族起源、年齢および体重および/またはその個々の状態に依存し得る。
本発明の1つの態様において、本明細書に記載されている状態に対する推奨する式の化合物の1日用量は、単回または分割投与で1日あたり約1mgから約10,000mgの範囲内である。具体的に、1日用量範囲は1日あたり約1mgから約5,000mg、より具体的に、約10mgから約2,500mg、約100mgから約800mg、約100mgから約1,200mg、または約25mgから約2,500mgにすべきである。患者の管理において、治療は低用量、約1mgから約2,500mgで開始し、そして、必要なとき患者の全体の反応に依存して、1日に約200mgから約5,000mgまで、単回または2回の分割投与で増加するべきである。本発明の他の態様において、式Iの化合物を個々に約1から約20mg/日、例えば、約1mg/日、約2mg/日、約3mg/日、約4mg/日、約5mg/日、約6mg/日、約7mg/日、約8mg/日、約9mg/日、約10mg/日、約11mg/日、約12mg/日、約13mg/日、約14mg/日、約15mg/日、約16mg/日、約17mg/日、約18mg/日、約19mg/日または約20mg/日で投与する。特定の態様において、4−[8−(3−フルオロフェニル)−[1,7]ナフチリジン−6−イル]−シクロヘキサンカルボン酸を1日あたり約400、800、1,200、2、500、5,000または10,000mgの量で、単回または2回の分割投与で投与する。
式Iの化合物および第2の活性剤の患者への投与は、同じもしくは別々の投与経路により同時に、または、連続的に実施できる。特定の活性剤に対して使用される適当な特定の投与経路は、活性剤それ自体(例えば、経口投与で血流に入る前に分解されないかどうか)および処置される疾患に依存する。式Iの化合物の好ましい投与経路は経口である。このような化合物の他の好ましい投与経路は特に周移植期または肺高血圧の最終段階である患者に対して非経腸である。本発明の第2の活性剤に対する好ましい投与経路は、例えばPhysicians' Desk Reference (57th ed., 2003)において当業者に既知である。
第2の活性剤の特定の量は、使用される特定の薬剤、処置または管理される肺高血圧の型、肺高血圧の重症度または段階、および同時に患者に投与される任意の付加的な活性剤の量に依存する。
本発明は、医薬従業者により使用されるとき、患者への活性剤の適当な量の投与を容易にできるキットを包含する。本発明の典型的なキットは、遊離形または塩形の式Iの化合物の投与形態、所望により、さらに第2の活性剤および/または活性剤を投与するためのデバイス、例えばシリンジ、点滴袋、パッチまたは吸入器を含む。
本発明を下記実施例により説明する。
本発明を下記実施例により説明する。
式IIの化合物、すなわち4−[8−(3−フルオロフェニル)−[1,7]ナフチリジン−6−イル]−シクロヘキサンカルボン酸および式Iの化合物の代表例を、Schermuly et al in The Journal of Clinical Investigation 2005 Oct;115(10):2811-21に記載されている肺高血圧のモノクロタリン緩解モデルで試験する。
4−[8−(3−フルオロフェニル)−[1,7]ナフチリジン−6−イル]−シクロヘキサンカルボン酸を実験の21−42日に0.3、1および3mg/kgで1日に1回動物に経口投与する。該化合物は(i)RV(右心室)の圧力の緩解;(ii)RV肥大の緩解;(iii)内壁の肥厚および(iv)死亡率を含む全ての試験パラメーターにおいて3mg/kgで有効性を示す。
Claims (10)
- R1がシアノ、ハロゲン、カルボキシまたはアミノカルボニルから選択される1または2個の置換基および所望によりC1−C8−アルコキシにより置換されているフェニルであるか、またはR1がC1−C4−アルコキシ、ヒドロキシまたはC1−C4−アルキルチオにより置換されているフェニルであり、そして
R2が所望によりC1−C4−アルキル、カルボキシ、C1−C8−アルコキシカルボニルまたはアミノカルボニルから選択される少なくとも1個の置換基により置換されているC3−C8−シクロアルキルである、請求項1に記載の使用。 - R1が示されているナフチリジン環のメタ位をシアノ、ハロゲン、カルボキシまたはアミノカルボニルから選択される1または2個の置換基および所望により示されているナフチリジン環のオルト位をC1−C4−アルコキシにより置換されているフェニルであるか、またはR1が示されているナフチリジン環のメタ位をC1−C4−アルコキシにより置換されているフェニルであり、そして
R2が所望によりカルボキシおよびC1−C4−アルコキシカルボニルから選択される少なくとも1個の置換基により置換されているC5−C7−シクロアルキルである、請求項1または2に記載の使用。 - 式Iの化合物が
4−[8−(3−シアノ−フェニル)−[1,7]ナフチリジン−6−イル]−シクロヘキサンカルボン酸エチルエステル;
4−[8−(3−シアノ−フェニル)−[1,7]ナフチリジン−6−イル]−シクロヘキサンカルボン酸;
4−[8−(3−シアノ−フェニル)−[1,7]ナフチリジン−6−イル]−シクロヘキサンカルボン酸カリウム塩;
4−[8−(3−カルバモイル−フェニル)−[1,7]ナフチリジン−6−イル]−シクロヘキサンカルボン酸;
3−[6−(4−カルボキシ−シクロヘキシル)−[1,7]ナフチリジン−8−イル]−安息香酸;
4−[8−(5−フルオロ−2−メトキシ−フェニル)−[1,7]ナフチリジン−6−イル]−シクロヘキサン−カルボン酸エチルエステル;
4−[8−(5−フルオロ−2−メトキシ−フェニル)−[1,7]ナフチリジン−6−イル]−シクロヘキサン−カルボン酸;
4−[8−(5−フルオロ−2−メトキシ−フェニル)−[1,7]ナフチリジン−6−イル]−シクロヘキサンカルボン酸ナトリウム塩;
4−[8−(3−メトキシ−フェニル)−[1,7]ナフチリジン−6−イル]−シクロヘキサンカルボン酸;
カリウム{4−[8−(3−シアノ−フェニル)−[1,7]ナフチリジン−6−イル]−シクロヘキシルオキシ}−アセテート;
4−[8−(3−フルオロフェニル)−[1,7]ナフチリジン−6−イル]−シクロヘキサンカルボン酸;
4−[8−(3−トリフルオロメトキシフェニル)−[1,7]ナフチリジン−6−イル]−シクロヘキサン−カルボン酸;
4−[8−(3−メチルスルファニル−フェニル)−[1,7]ナフチリジン−6−イル]−シクロヘキサンカルボン酸;および
4−[8−(3−メタンスルフィニル−フェニル)−[1,7]ナフチリジン−6−イル]−シクロヘキサンカルボン酸からなる群から選択される、請求項1から3のいずれかに記載の使用。 - 式Iの化合物が遊離形または塩形の4−[8−(3−フルオロフェニル)−[1,7]ナフチリジン−6−イル]−シクロヘキサンカルボン酸である、請求項1から4のいずれかに記載の使用。
- 抗炎症剤、気管支拡張剤、抗ヒスタミン剤、充血除去剤、鎮咳剤、抗凝血剤、利尿剤、強心配糖体、カルシウムチャネル阻害剤、血管拡張剤、プロスタサイクリン類似物、エンドセリンアンタゴニスト、ホスホジエステラーゼ阻害剤、エンドペプチダーゼ阻害剤、脂質低下剤およびトロンボキサン阻害剤からなる群から選択される第2の活性剤と組み合わせた、請求項1から5のいずれかに記載の使用。
- 肺高血圧が原発性肺高血圧である、請求項1から6のいずれかに記載の使用。
- 肺高血圧が慢性閉塞性肺疾患に付随している、請求項1から6のいずれかに記載の使用。
- 原発性肺高血圧の処置のための薬剤の製造のための、遊離形または塩形の4−[8−(3−フルオロフェニル)−[1,7]ナフチリジン−6−イル]−シクロヘキサンカルボン酸の使用。
- 慢性閉塞性肺疾患に付随する原発性肺高血圧の処置のための薬剤の製造のための、遊離形または塩形の4−[8−(3−フルオロフェニル)−[1,7]ナフチリジン−6−イル]−シクロヘキサンカルボン酸の使用。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GBGB0601951.7A GB0601951D0 (en) | 2006-01-31 | 2006-01-31 | Organic compounds |
PCT/EP2007/000747 WO2007088019A1 (en) | 2006-01-31 | 2007-01-29 | Use of naphthyridine derivatives as medicaments |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009525293A true JP2009525293A (ja) | 2009-07-09 |
Family
ID=36100782
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008552731A Pending JP2009525293A (ja) | 2006-01-31 | 2007-01-29 | 薬剤としてのナフチリジン誘導体の使用 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20090023769A1 (ja) |
EP (2) | EP2286813A2 (ja) |
JP (1) | JP2009525293A (ja) |
KR (1) | KR20080092930A (ja) |
CN (1) | CN101370502A (ja) |
AU (1) | AU2007211598B2 (ja) |
BR (1) | BRPI0707409A2 (ja) |
CA (1) | CA2637083A1 (ja) |
GB (1) | GB0601951D0 (ja) |
RU (1) | RU2008135121A (ja) |
TW (1) | TW200800993A (ja) |
WO (1) | WO2007088019A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013531025A (ja) * | 2010-07-14 | 2013-08-01 | ノバルティス アーゲー | Ip受容体アゴニストヘテロ環式化合物 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1838152A2 (en) * | 2005-01-21 | 2007-10-03 | Neurogen Corporation | Imidazolylmethyl and pyrazolylmethyl heteroaryl derivatives |
WO2009013286A1 (en) * | 2007-07-24 | 2009-01-29 | Novartis Ag | Organic compounds |
WO2013105057A1 (en) | 2012-01-13 | 2013-07-18 | Novartis Ag | Fused pyrroles as ip receptor agonists for the treatment of pulmonary arterial hypertension (pah) and related disorders |
EP2956455B1 (en) | 2013-02-13 | 2017-05-17 | Novartis AG | Ip receptor agonist heterocyclic compounds |
CN106146491B (zh) * | 2015-03-27 | 2017-12-12 | 沈阳三生制药有限责任公司 | 被芳基或杂芳基取代的5‑羟基‑1,7‑萘啶化合物、其制备方法及其制药用途 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001502717A (ja) * | 1996-10-28 | 2001-02-27 | ノバルティス アクチエンゲゼルシャフト | ナフチリジン誘導体 |
WO2005020926A2 (en) * | 2003-08-28 | 2005-03-10 | Pharmacia Corporation | Treatment or prevention of vascular disorders with cox-2 inhibitors in combination with cyclic amp-specific phosphodiesterase inhibitors |
JP2005507947A (ja) * | 2001-11-05 | 2005-03-24 | ノバルティス アクチエンゲゼルシャフト | ナフチリジン誘導体、その製造およびそのホスホジエステラーゼイソ酵素4(pde4)阻害剤としての使用 |
Family Cites Families (227)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1219606A (en) | 1968-07-15 | 1971-01-20 | Rech S Et D Applic Scient Soge | Quinuclidinol derivatives and preparation thereof |
US4060615A (en) | 1976-02-18 | 1977-11-29 | Mead Johnson & Company | 2-Piperazinyl-6,7-dimethoxyquinazolines |
GB8334494D0 (en) | 1983-12-24 | 1984-02-01 | Tanabe Seiyaku Co | Carbostyril derivatives |
US4666908A (en) | 1985-04-05 | 1987-05-19 | Warner-Lambert Company | 5-Substituted pyrazolo[4,3-d]pyrimidine-7-ones and methods of use |
EP0319050B1 (en) | 1985-04-19 | 1995-04-12 | Sankyo Company Limited | Griseolic acid derivatives, their preparation and their use |
NO169901C (no) | 1985-04-19 | 1992-08-19 | Sankyo Co | Analogifremgangsmaate for fremstilling av griseolsyrederivater |
JPS6235216A (ja) | 1985-08-09 | 1987-02-16 | Noritoshi Nakabachi | 不均質物質層の層厚非破壊測定方法および装置 |
CA1303037C (en) | 1987-02-02 | 1992-06-09 | Smith Kline & French Laboratories Limited | Purinone derivatives as bronchodilators vasodilators and anti-allergic agents |
GB8809481D0 (en) | 1988-04-21 | 1988-05-25 | Smith Kline French Lab | Chemical compounds |
GB8814352D0 (en) | 1988-06-16 | 1988-07-20 | Smith Kline French Lab | Chemical compounds |
DE68908786T2 (de) | 1988-06-16 | 1994-03-17 | Smith Kline French Lab | Condensierte Pyrimidinderivate, Verfahren und Zwischenprodukte zu ihrer Herstellung und diese enthaltende pharmazeutische Zubereitungen. |
US5075310A (en) | 1988-07-01 | 1991-12-24 | Smith Kline & French Laboratories, Ltd. | Pyrimidone derivatives as bronchodilators |
GB8817651D0 (en) | 1988-07-25 | 1988-09-01 | Smith Kline French Lab | Chemical compounds |
GB8827988D0 (en) | 1988-11-30 | 1989-01-05 | Smith Kline French Lab | Chemical compounds |
GB8909558D0 (en) | 1989-04-26 | 1989-06-14 | Smith Kline French Lab | Chemical compounds |
GB8909560D0 (en) | 1989-04-26 | 1989-06-14 | Smith Kline French Lab | Chemical compounds |
US5055465A (en) | 1989-05-31 | 1991-10-08 | Berlex Laboratories, Inc. | Imidazoquinoxalinones, their aza analogs and process for their preparation |
GB8916480D0 (en) | 1989-07-19 | 1989-09-06 | Glaxo Group Ltd | Chemical process |
GB8923131D0 (en) | 1989-10-13 | 1989-11-29 | Smith Kline French Lab | Chemical compounds |
GB8923590D0 (en) | 1989-10-19 | 1989-12-06 | Pfizer Ltd | Antimuscarinic bronchodilators |
GB8928346D0 (en) | 1989-12-15 | 1990-02-21 | Smith Kline French Lab | Chemical compounds |
GB9013750D0 (en) | 1990-06-20 | 1990-08-08 | Pfizer Ltd | Therapeutic agents |
NZ238609A (en) | 1990-06-21 | 1993-12-23 | Schering Corp | Polycyclic guanine derivatives; preparation, pharmaceutical compositions, |
PT100441A (pt) | 1991-05-02 | 1993-09-30 | Smithkline Beecham Corp | Pirrolidinonas, seu processo de preparacao, composicoes farmaceuticas que as contem e uso |
US5451700A (en) | 1991-06-11 | 1995-09-19 | Ciba-Geigy Corporation | Amidino compounds, their manufacture and methods of treatment |
GB9114760D0 (en) | 1991-07-09 | 1991-08-28 | Pfizer Ltd | Therapeutic agents |
PT100905A (pt) | 1991-09-30 | 1994-02-28 | Eisai Co Ltd | Compostos heterociclicos azotados biciclicos contendo aneis de benzeno, ciclo-hexano ou piridina e de pirimidina, piridina ou imidazol substituidos e composicoes farmaceuticas que os contem |
GB9121776D0 (en) | 1991-10-14 | 1991-11-27 | Fujisawa Pharmaceutical Co | Benzimidazole derivatives and process for preparation thereof |
WO1993018007A1 (en) | 1992-03-13 | 1993-09-16 | Tokyo Tanabe Company Limited | Novel carbostyril derivative |
US5294612A (en) | 1992-03-30 | 1994-03-15 | Sterling Winthrop Inc. | 6-heterocyclyl pyrazolo [3,4-d]pyrimidin-4-ones and compositions and method of use thereof |
AU677776B2 (en) | 1992-04-02 | 1997-05-08 | Smithkline Beecham Corporation | Compounds useful for treating allergic and inflammatory diseases |
WO1993019750A1 (en) | 1992-04-02 | 1993-10-14 | Smithkline Beecham Corporation | Compounds useful for treating allergic or inflammatory diseases |
WO1993019751A1 (en) | 1992-04-02 | 1993-10-14 | Smithkline Beecham Corporation | Compounds useful for treating inflammatory diseases and inhibiting production of tumor necrosis factor |
JP2657760B2 (ja) | 1992-07-15 | 1997-09-24 | 小野薬品工業株式会社 | 4−アミノキナゾリン誘導体およびそれを含有する医薬品 |
DE4228095A1 (de) | 1992-08-24 | 1994-03-03 | Asta Medica Ag | Neue 4,5-Dihydro-4-oxo-pyrrolo[1,2-a]chinoxaline und entsprechende Aza-analoga und Verfahren zu deren Herstellung |
GB9301000D0 (en) | 1993-01-20 | 1993-03-10 | Glaxo Group Ltd | Chemical compounds |
US5939419A (en) | 1993-02-26 | 1999-08-17 | Schering-Plough Corporation | 2-benzyl-polycyclic guanine derivatives and process for preparing them |
PH31122A (en) | 1993-03-31 | 1998-02-23 | Eisai Co Ltd | Nitrogen-containing fused-heterocycle compounds. |
GB9311920D0 (en) | 1993-06-09 | 1993-07-28 | Pfizer Ltd | Therapeutic agents |
GB9315017D0 (en) | 1993-07-20 | 1993-09-01 | Glaxo Lab Sa | Chemical compounds |
DK0640599T3 (da) | 1993-08-26 | 1998-09-28 | Ono Pharmaceutical Co | 4-Aminopyrimidin-derivater |
WO1995006648A1 (en) | 1993-09-03 | 1995-03-09 | Kyowa Hakko Kogyo Co., Ltd. | Imidazoquinazoline derivative |
US5614627A (en) | 1993-09-10 | 1997-03-25 | Eisai Co., Ltd. | Quinazoline compounds |
US5716993A (en) | 1993-12-27 | 1998-02-10 | Eisai Co., Ltd. | Anthranilic acid derivatives |
GB9401090D0 (en) | 1994-01-21 | 1994-03-16 | Glaxo Lab Sa | Chemical compounds |
GB9414193D0 (en) | 1994-07-14 | 1994-08-31 | Glaxo Group Ltd | Compounds |
GB9414208D0 (en) | 1994-07-14 | 1994-08-31 | Glaxo Group Ltd | Compounds |
ATE267174T1 (de) | 1994-08-09 | 2004-06-15 | Eisai Co Ltd | Kondensierte pyridazinverbindungen |
GB9423911D0 (en) | 1994-11-26 | 1995-01-11 | Pfizer Ltd | Therapeutic agents |
US5698560A (en) | 1995-03-01 | 1997-12-16 | Kyowa Hakko Kogyo Co., Ltd. | Imidazoquinazoline derivatives |
US5656629A (en) | 1995-03-10 | 1997-08-12 | Sanofi Winthrop, Inc. | 6-substituted pyrazolo (3,4-d)pyrimidin-4-ones and compositions and methods of use thereof |
US5614530A (en) | 1995-03-10 | 1997-03-25 | Sterling Winthrop Inc. | Substituted N-arylmethyl and heterocyclmethyl-1H-pyrazolo[3,4-b]quinolin-4-amines and compositions and methods of use thereof |
CA2217707A1 (en) | 1995-04-10 | 1996-10-17 | Fujisawa Pharmaceutial Co., Ltd. | Indole derivatives as cgmp-pde inhibitors |
TW381092B (en) | 1995-07-07 | 2000-02-01 | Otsuka Pharma Co Ltd | Novel benzimidazole derivatives for use in treating arteriosclerotic diseases |
TW528755B (en) | 1996-12-24 | 2003-04-21 | Glaxo Group Ltd | 2-(purin-9-yl)-tetrahydrofuran-3,4-diol derivatives |
BR9810233A (pt) | 1997-04-25 | 2000-10-17 | Pfizer | Pirozolpirimidinonas que inibem fosfodiesterase da guanosina 3`, 5`- monosfofato cìclico do tipo 5 (cgmp pde5) para o tratamento da disfunção sexual. |
WO1999016766A1 (fr) | 1997-10-01 | 1999-04-08 | Kyowa Hakko Kogyo Co., Ltd. | Derives de benzodioxole |
GB9723589D0 (en) | 1997-11-08 | 1998-01-07 | Glaxo Group Ltd | Chemical compounds |
GB9723590D0 (en) | 1997-11-08 | 1998-01-07 | Glaxo Group Ltd | Chemical compounds |
GB9723566D0 (en) | 1997-11-08 | 1998-01-07 | Glaxo Group Ltd | Chemical compounds |
ATE213246T1 (de) | 1997-11-12 | 2002-02-15 | 2-phenyl-substituierte imidazotriazinone als phosphodiesterase inhibitoren | |
YU44900A (sh) | 1998-01-31 | 2003-01-31 | Glaxo Group Limited | Derivati 2-(purin-9-il)tetrahidrofuran-3,4-diola |
AR017457A1 (es) | 1998-02-14 | 2001-09-05 | Glaxo Group Ltd | Compuestos derivados de 2-(purin-9-il)-tetrahidrofuran-3,4-diol, procesos para su preparacion, composiciones que los contienen y su uso en terapia para el tratamiento de enfermedades inflamatorias. |
US6362371B1 (en) | 1998-06-08 | 2002-03-26 | Advanced Medicine, Inc. | β2- adrenergic receptor agonists |
AU750462B2 (en) | 1998-06-23 | 2002-07-18 | Glaxo Group Limited | 2-(purin-9-yl)-tetrahydrofuran-3,4-diol derivatives |
GB9813535D0 (en) | 1998-06-23 | 1998-08-19 | Glaxo Group Ltd | Chemical compounds |
GB9813540D0 (en) | 1998-06-23 | 1998-08-19 | Glaxo Group Ltd | Chemical compounds |
GB9813565D0 (en) | 1998-06-23 | 1998-08-19 | Glaxo Group Ltd | Chemical compounds |
CN1146616C (zh) | 1998-06-30 | 2004-04-21 | 陶氏环球技术公司 | 聚合物多元醇及其生产方法 |
AU5879299A (en) | 1998-10-16 | 2000-05-08 | Monaghan, Sandra Marina | Adenine derivatives |
GB9913083D0 (en) | 1999-06-04 | 1999-08-04 | Novartis Ag | Organic compounds |
YU25500A (sh) | 1999-05-11 | 2003-08-29 | Pfizer Products Inc. | Postupak za sintezu analoga nukleozida |
US6683115B2 (en) | 1999-06-02 | 2004-01-27 | Theravance, Inc. | β2-adrenergic receptor agonists |
GB9913932D0 (en) | 1999-06-15 | 1999-08-18 | Pfizer Ltd | Purine derivatives |
US6322771B1 (en) | 1999-06-18 | 2001-11-27 | University Of Virginia Patent Foundation | Induction of pharmacological stress with adenosine receptor agonists |
ES2165768B1 (es) | 1999-07-14 | 2003-04-01 | Almirall Prodesfarma Sa | Nuevos derivados de quinuclidina y composiciones farmaceuticas que los contienen. |
TR200201317T2 (tr) | 1999-08-21 | 2002-11-21 | Byk Gulden Lomberg Chemische Fabrik Gmbh | Sinerjistik kombinasyon. |
CO5180581A1 (es) | 1999-09-30 | 2002-07-30 | Pfizer Prod Inc | Compuestos para el tratamiento de la isquemia ciones farmaceuticas que los contienen para el tratamiento de la isquemia |
GB9924363D0 (en) | 1999-10-14 | 1999-12-15 | Pfizer Central Res | Purine derivatives |
GB9924361D0 (en) | 1999-10-14 | 1999-12-15 | Pfizer Ltd | Purine derivatives |
OA11558A (en) | 1999-12-08 | 2004-06-03 | Advanced Medicine Inc | Beta 2-adrenergic receptor agonists. |
GB0003960D0 (en) | 2000-02-18 | 2000-04-12 | Pfizer Ltd | Purine derivatives |
GB0008694D0 (en) | 2000-04-07 | 2000-05-31 | Novartis Ag | Organic compounds |
YU79502A (sh) | 2000-04-27 | 2006-05-25 | Boehringer Ingelheim Pharma Gmbh. & Co.Kg. | Novi,sporodelujući betamimetici,postupak za njihovo pripremanje i njihova primena kao lekova |
TWI227240B (en) | 2000-06-06 | 2005-02-01 | Pfizer | 2-aminocarbonyl-9H-purine derivatives |
BR0112297A (pt) | 2000-06-27 | 2003-05-06 | S A L V A T Lab Sa | Compostos carbamatos derivados de arilalquilaminas |
GB0015727D0 (en) | 2000-06-27 | 2000-08-16 | Pfizer Ltd | Purine derivatives |
GB0015876D0 (en) | 2000-06-28 | 2000-08-23 | Novartis Ag | Organic compounds |
DE10038639A1 (de) | 2000-07-28 | 2002-02-21 | Schering Ag | Nichtsteroidale Entzündungshemmer |
AR032361A1 (es) | 2000-08-05 | 2003-11-05 | Glaxo Group Ltd | Derivados de androstano y sales y solvatos de los mismos, su uso para la fabricacion de medicamentos, composiciones farmaceuticas que comprenden tales compuestos, proceso para la preparacion de dichos compuestos, e intermediarios utiles en la preparacion de tales compuestos |
GB0022695D0 (en) | 2000-09-15 | 2000-11-01 | Pfizer Ltd | Purine Derivatives |
GB0028383D0 (en) | 2000-11-21 | 2001-01-03 | Novartis Ag | Organic compounds |
MXPA03005583A (es) | 2000-12-22 | 2004-05-05 | Almirall Prodesfarma Ag | Derivados de carbamato de quinuclidina y su uso como antagonistas m3. |
UA75626C2 (en) | 2000-12-28 | 2006-05-15 | Almirall Prodesfarma Ag | Quinuclidine derivatives and medicinal compositions containing the same |
GB0103630D0 (en) | 2001-02-14 | 2001-03-28 | Glaxo Group Ltd | Chemical compounds |
US7144908B2 (en) | 2001-03-08 | 2006-12-05 | Glaxo Group Limited | Agonists of beta-adrenoceptors |
EP1241176A1 (en) | 2001-03-16 | 2002-09-18 | Pfizer Products Inc. | Purine derivatives for the treatment of ischemia |
DE60224172T2 (de) | 2001-03-22 | 2008-12-04 | Glaxo Group Ltd., Greenford | Formanilid-derivative als beta2-adrenorezeptor-agonisten |
JP4446661B2 (ja) | 2001-04-30 | 2010-04-07 | グラクソ グループ リミテッド | 抗炎症性の、17α位に環状エステル基を有するアンドロスタンの17β−カルボチオ酸エステル誘導体 |
US20040171576A1 (en) | 2001-05-25 | 2004-09-02 | Michael Yeadon | Adenosine a2a receptor agonist and an anticholinergic agent in combination for treating obstructive airways diseases |
ATE399174T1 (de) | 2001-06-12 | 2008-07-15 | Glaxo Group Ltd | Neue anti inflammatorische 17.alpha.- heterozyklische ester von 17.beta.-carbothioat androstan derivativen |
DK2327765T3 (en) | 2001-06-21 | 2015-07-13 | Basf Enzymes Llc | nitrilases |
NZ531651A (en) | 2001-09-14 | 2006-02-24 | Glaxo Group Ltd | Phenethanolamine derivatives for treatment of respiratory diseases |
EP1438309A1 (en) | 2001-10-17 | 2004-07-21 | Ucb, S.A. | Quinuclidine derivatives, processes for preparing them and their uses as m2 and/or m3 muscarinic receptor inhibitors |
GB0125259D0 (en) | 2001-10-20 | 2001-12-12 | Glaxo Group Ltd | Novel compounds |
HU229504B1 (hu) | 2001-11-09 | 2014-01-28 | Gilead Sciences | A2B-adenozinreceptor-antagonisták |
TWI249515B (en) | 2001-11-13 | 2006-02-21 | Theravance Inc | Aryl aniline beta2 adrenergic receptor agonists |
US6653323B2 (en) | 2001-11-13 | 2003-11-25 | Theravance, Inc. | Aryl aniline β2 adrenergic receptor agonists |
AU2002356759A1 (en) | 2001-12-01 | 2003-06-17 | Glaxo Group Limited | 17.alpha. -cyclic esters of 16-methylpregnan-3,20-dione as anti-inflammatory agents |
EA006505B1 (ru) | 2001-12-20 | 2005-12-29 | Лабораториос С.А.Л.В.А.Т.,С.А. | Производные карбамата 1-алкил-1-азониабицикло[2.2.2]октана и их применение в качестве антагонистов мускаринового рецептора |
WO2003072592A1 (en) | 2002-01-15 | 2003-09-04 | Glaxo Group Limited | 17.alpha-cycloalkyl/cycloylkenyl esters of alkyl-or haloalkyl-androst-4-en-3-on-11.beta.,17.alpha.-diol 17.beta.-carboxylates as anti-inflammatory agents |
AU2003201693A1 (en) | 2002-01-21 | 2003-09-02 | Glaxo Group Limited | Non-aromatic 17.alpha.-esters of androstane-17.beta.-carboxylate esters as anti-inflammatory agents |
GB0202216D0 (en) | 2002-01-31 | 2002-03-20 | Glaxo Group Ltd | Novel compounds |
GB0204719D0 (en) | 2002-02-28 | 2002-04-17 | Glaxo Group Ltd | Medicinal compounds |
CA2477764A1 (en) | 2002-03-26 | 2003-10-09 | Boehringer Ingelheim Pharmaceuticals, Inc. | Glucocorticoid mimetics, methods of making them, pharmaceutical compositions, and uses thereof |
WO2003082280A1 (en) | 2002-03-26 | 2003-10-09 | Boehringer Ingelheim Pharmaceuticals, Inc. | Glucocorticoid mimetics, methods of making them, pharmaceutical compositions, and uses thereof |
WO2003086408A1 (en) | 2002-04-10 | 2003-10-23 | University Of Virginia Patent Foundation | Use of a2a adenosine receptor agonists for the treatment of inflammatory diseases |
US7282591B2 (en) | 2002-04-11 | 2007-10-16 | Merck & Co., Inc. | 1h-benzo{f}indazol-5-yl derivatives as selective glucocorticoid receptor modulators |
ES2206021B1 (es) | 2002-04-16 | 2005-08-01 | Almirall Prodesfarma, S.A. | Nuevos derivados de pirrolidinio. |
WO2003091204A1 (en) | 2002-04-25 | 2003-11-06 | Glaxo Group Limited | Phenethanolamine derivatives |
JP2005527618A (ja) | 2002-05-28 | 2005-09-15 | セラヴァンス インコーポレーテッド | アルコキシアリールβ2アドレナリン作動性レセプターアゴニスト |
ES2201907B1 (es) | 2002-05-29 | 2005-06-01 | Almirall Prodesfarma, S.A. | Nuevos derivados de indolilpiperidina como potentes agentes antihistaminicos y antialergicos. |
US7186864B2 (en) | 2002-05-29 | 2007-03-06 | Boehringer Ingelheim Pharmaceuticals, Inc. | Glucocorticoid mimetics, methods of making them, pharmaceutical compositions, and uses thereof |
DE10224888A1 (de) | 2002-06-05 | 2003-12-24 | Merck Patent Gmbh | Pyridazinderivate |
US7074806B2 (en) | 2002-06-06 | 2006-07-11 | Boehringer Ingelheim Pharmaceuticals, Inc. | Glucocorticoid mimetics, methods of making them, pharmaceutical compositions, and uses thereof |
DE10225574A1 (de) | 2002-06-10 | 2003-12-18 | Merck Patent Gmbh | Aryloxime |
DE10227269A1 (de) | 2002-06-19 | 2004-01-08 | Merck Patent Gmbh | Thiazolderivate |
JP2006502104A (ja) | 2002-06-25 | 2006-01-19 | メルク フロスト カナダ アンド カンパニー | 8−(ビアリール)キノリンpde4阻害剤 |
JP2005538972A (ja) | 2002-07-02 | 2005-12-22 | メルク フロスト カナダ アンド カンパニー | ジアリール置換エタンピリドンpde4阻害剤 |
ES2204295B1 (es) | 2002-07-02 | 2005-08-01 | Almirall Prodesfarma, S.A. | Nuevos derivados de quinuclidina-amida. |
AU2003281355A1 (en) | 2002-07-08 | 2004-01-23 | Pfizer Products Inc. | Modulators of the glucocorticoid receptor |
GB0217225D0 (en) | 2002-07-25 | 2002-09-04 | Glaxo Group Ltd | Medicinal compounds |
PE20050130A1 (es) | 2002-08-09 | 2005-03-29 | Novartis Ag | Compuestos organicos |
PL214701B1 (pl) | 2002-08-10 | 2013-09-30 | Nycomed Gmbh | Pochodna piperydyny, kompozycja farmaceutyczna zawierajaca te pochodna oraz zastosowanie lecznicze tej pochodnej |
AU2003260371A1 (en) | 2002-08-10 | 2004-03-11 | Altana Pharma Ag | Piperidine-n-oxide-derivatives |
AU2003255376A1 (en) | 2002-08-10 | 2004-03-11 | Altana Pharma Ag | Piperidine-derivatives as pde4 inhibitors |
CA2494650A1 (en) | 2002-08-10 | 2004-03-04 | Altana Pharma Ag | Pyridazinone-derivatives as pde4 inhibitors |
WO2004018431A2 (en) | 2002-08-17 | 2004-03-04 | Altana Pharma Ag | Novel phenanthridines |
WO2004018465A2 (en) | 2002-08-17 | 2004-03-04 | Altana Pharma Ag | Benzonaphthyridines with pde 3/4 inhibiting activity |
DE60322713D1 (de) | 2002-08-21 | 2008-09-18 | Boehringer Ingelheim Pharma | Substituierte dihydrochinoline als glucocorticoid-mmimetika,verfahren zu deren herstellung, pharmazeutische zubereitungen und deren verwendung |
CN1688544A (zh) | 2002-08-23 | 2005-10-26 | 兰贝克赛实验室有限公司 | 作为蕈毒碱受体拮抗剂的含氟代和磺酰氨基的3,6-二取代的氮杂双环(3.1.0)己烷衍生物 |
ATE348616T1 (de) | 2002-08-29 | 2007-01-15 | Altana Pharma Ag | 2-hydroxy-6-phenylphenanthridine als pde-4-hemmer |
WO2004019935A1 (en) | 2002-08-29 | 2004-03-11 | Boehringer Ingelheim Pharmaceuticals, Inc. | -3 (sulfonamidoethyl) -indole derivaties for use as glucocorticoid mimetics in the treatment of inflammatory, allergic and proliferative diseases |
JP4587295B2 (ja) | 2002-08-29 | 2010-11-24 | ニコメッド ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | Pde4インヒビターとしての3−ヒドロキシ−6−フェニルフェナントリジン |
GB0220730D0 (en) | 2002-09-06 | 2002-10-16 | Glaxo Group Ltd | Medicinal compounds |
JP2006096662A (ja) | 2002-09-18 | 2006-04-13 | Sumitomo Pharmaceut Co Ltd | 新規6−置換ウラシル誘導体及びアレルギー性疾患の治療剤 |
JP2004107299A (ja) | 2002-09-20 | 2004-04-08 | Japan Energy Corp | 新規1−置換ウラシル誘導体及びアレルギー性疾患の治療剤 |
WO2004026248A2 (en) | 2002-09-20 | 2004-04-01 | Merck & Co., Inc. | Octahydro-2-h-naphtho[1,2-f] indole-4-carboxamide derivatives as selective glucocorticoid receptor modulators |
DE10246374A1 (de) | 2002-10-04 | 2004-04-15 | Boehringer Ingelheim Pharma Gmbh & Co. Kg | Neue Betamimetika mit verlängerter Wirkungsdauer, Verfahren zu deren Herstellung und deren Verwendung als Arzneimittel |
PL376396A1 (en) | 2002-10-11 | 2005-12-27 | Pfizer Inc. | Indole derivatives as beta-2 agonists |
EP1440966A1 (en) | 2003-01-10 | 2004-07-28 | Pfizer Limited | Indole derivatives useful for the treatment of diseases |
AU2003298094A1 (en) | 2002-10-22 | 2004-05-13 | Glaxo Group Limited | Medicinal arylethanolamine compounds |
ATE380185T1 (de) | 2002-10-23 | 2007-12-15 | Glenmark Pharmaceuticals Ltd | Tricyclische verbindungen zur behandlung von entzündlichen- und allergischen erkrankungen: verfahren zu deren herstellung und sie enthaltende pharmazeutische zusammensetzungen |
GB0225030D0 (en) | 2002-10-28 | 2002-12-04 | Glaxo Group Ltd | Medicinal compounds |
US7442839B2 (en) | 2002-10-28 | 2008-10-28 | Glaxo Group Limited | Phenethanolamine derivative for the treatment of respiratory diseases |
GB0225287D0 (en) | 2002-10-30 | 2002-12-11 | Glaxo Group Ltd | Novel compounds |
GB0225535D0 (en) | 2002-11-01 | 2002-12-11 | Glaxo Group Ltd | Medicinal compounds |
GB0225540D0 (en) | 2002-11-01 | 2002-12-11 | Glaxo Group Ltd | Medicinal compounds |
DE10253220A1 (de) | 2002-11-15 | 2004-05-27 | Boehringer Ingelheim Pharma Gmbh & Co. Kg | Neue Dihydroxy-Methyl-Phenyl-Derivate, Verfahren zu deren Herstellung und deren Verwendung als Arzneimittel |
DE10253282A1 (de) | 2002-11-15 | 2004-05-27 | Boehringer Ingelheim Pharma Gmbh & Co. Kg | Neue Arzneimittel zur Behandlung von chronisch obstruktiver Lungenerkrankung |
DE10253426B4 (de) | 2002-11-15 | 2005-09-22 | Elbion Ag | Neue Hydroxyindole, deren Verwendung als Inhibitoren der Phosphodiesterase 4 und Verfahren zu deren Herstellung |
DE10261874A1 (de) | 2002-12-20 | 2004-07-08 | Schering Ag | Nichtsteroidale Entzündungshemmer |
RU2328499C2 (ru) | 2003-01-09 | 2008-07-10 | Астеллас Фарма Инк. | Производные пирролопиридазина, фармацевтическая композиция, способ профилактики или лечения заболеваний, применение в качестве ингибитора фосфодиэстеразы iv, и/или продуцирования tnf |
AU2004207482B2 (en) | 2003-01-21 | 2009-10-08 | Merck Sharp & Dohme Corp. | 17-carbamoyloxy cortisol derivatives as selective glucocorticoid receptor modulators |
PE20040950A1 (es) | 2003-02-14 | 2005-01-01 | Theravance Inc | DERIVADOS DE BIFENILO COMO AGONISTAS DE LOS RECEPTORES ADRENERGICOS ß2 Y COMO ANTAGONISTAS DE LOS RECEPTORES MUSCARINICOS |
EP1460064A1 (en) | 2003-03-14 | 2004-09-22 | Pfizer Limited | Indole-2-carboxamide derivatives useful as beta-2 agonists |
EP1615881A2 (en) | 2003-04-01 | 2006-01-18 | Theravance, Inc. | Diarylmethyl and related compounds having beta2 adrenergic receptor agonist and muscarinic receptor antagonist activity |
DE602004019198D1 (de) | 2003-04-04 | 2009-03-12 | Novartis Ag | Chinolin-2-on-derivate zur behandlung von erkankungen der atemwege |
AR044134A1 (es) | 2003-05-02 | 2005-08-24 | Novartis Ag | Derivados de quinuclidina, metodo de preparacion y composiciones farmaceuticas. |
EP1477167A1 (en) | 2003-05-15 | 2004-11-17 | Pfizer Limited | [(2-hydroxy-2-(4-hydroxy-3-hydroxymethylphenyl)-ethylamino)-propyl] phenyl derivatives as beta2 agonists |
US7268147B2 (en) | 2003-05-15 | 2007-09-11 | Pfizer Inc | Compounds useful for the treatment of diseases |
TWI328009B (en) | 2003-05-21 | 2010-08-01 | Glaxo Group Ltd | Quinoline derivatives as phosphodiesterase inhibitors |
DE602004021921D1 (de) | 2003-05-28 | 2009-08-20 | Theravance Inc | Azabicycloalkanverbindungen als muscarinrezeptor antagonisten |
DE602004011513T2 (de) | 2003-06-04 | 2009-01-29 | Pfizer Inc. | 2-amino-pyridin-derivate als beta-2 adrenoreceptor agonisten |
GB0312832D0 (en) | 2003-06-04 | 2003-07-09 | Pfizer Ltd | 2-amino-pyridine derivatives useful for the treatment of diseases |
US7439260B2 (en) | 2003-06-11 | 2008-10-21 | Merck Forsst Canada & Co. | 7-(1,3-thiazol-2-YL)thio-coumarin derivatives and their use as leukotriene biosynthesis inhibitors |
WO2004111044A1 (en) | 2003-06-17 | 2004-12-23 | Glenmark Pharmaceuticals Ltd. | Tricyclic compounds useful for the treatment of inflammatory and allergic disorders:process for their preparation |
GB0316290D0 (en) | 2003-07-11 | 2003-08-13 | Glaxo Group Ltd | Novel compounds |
ITMI20031451A1 (it) | 2003-07-16 | 2005-01-17 | Zambon Spa | Derivati diidro-ftalazinici inibitori della fosfodiesterasi 4 |
CA2533635A1 (en) | 2003-07-31 | 2005-02-10 | Altana Pharma Ag | Novel 6-phenylphenantridines |
CA2533636A1 (en) | 2003-07-31 | 2005-02-10 | Altana Pharma Ag | Novel 6-phenylphenanthridines |
GB0322722D0 (en) | 2003-09-27 | 2003-10-29 | Glaxo Group Ltd | Compounds |
GB0322726D0 (en) | 2003-09-27 | 2003-10-29 | Glaxo Group Ltd | Compounds |
WO2005033121A2 (en) | 2003-10-03 | 2005-04-14 | King Pharmaceuticals Research & Development, Inc. | Synthesis of 2-aralkyloxyadenosines, 2-alkoxyadenosines, and their analogs |
GB0323701D0 (en) | 2003-10-09 | 2003-11-12 | Glaxo Group Ltd | Formulations |
GB0324654D0 (en) | 2003-10-22 | 2003-11-26 | Glaxo Group Ltd | Medicinal compounds |
GB0324886D0 (en) | 2003-10-24 | 2003-11-26 | Glaxo Group Ltd | Medicinal compounds |
GB0329182D0 (en) | 2003-12-17 | 2004-01-21 | Glaxo Group Ltd | Chemical compounds |
US20050167328A1 (en) | 2003-12-19 | 2005-08-04 | Bhan Opinder K. | Systems, methods, and catalysts for producing a crude product |
JP2005187357A (ja) | 2003-12-25 | 2005-07-14 | Nippon Suisan Kaisha Ltd | 選択的なβ2受容体アゴニスト活性を有するベンゾチアゾロン誘導体の製造方法 |
DE102004001413A1 (de) | 2004-01-09 | 2005-08-18 | Boehringer Ingelheim Pharma Gmbh & Co. Kg | 3-Hydroxymethyl-4-Hydroxy-Phenyl-Derivate zur Behandlung von chronisch obstruktiver Lungenerkrankung |
TW200531692A (en) | 2004-01-12 | 2005-10-01 | Theravance Inc | Aryl aniline derivatives as β2 adrenergic receptor agonists |
EA009735B1 (ru) | 2004-01-22 | 2008-02-28 | Пфайзер Инк. | Сульфонамидные производные для лечения заболеваний |
CA2553789C (en) | 2004-01-22 | 2011-07-19 | Pfizer Inc. | Sulfonamide derivatives for the treatment of diseases |
DE102004003428A1 (de) | 2004-01-23 | 2005-08-11 | Boehringer Ingelheim Pharma Gmbh & Co. Kg | Neue langwirksame Beta-2-Agonisten, und deren Verwendung als Arzneimittel |
GB0402797D0 (en) | 2004-02-09 | 2004-03-10 | Novartis Ag | Organic compounds |
WO2005080375A1 (en) | 2004-02-13 | 2005-09-01 | Theravance, Inc. | Crystalline form of a biphenyl compound |
ATE479433T1 (de) | 2004-02-14 | 2010-09-15 | Boehringer Ingelheim Int | Neue langwirksame beta-2-agonisten, und deren verwendung als arzneimittel |
US20080161339A1 (en) | 2004-03-10 | 2008-07-03 | Altana Pharma Ag | Novel Thio-Containing Hydroxy-6-Phenylphenanthridines and their Use as Pde4 Inhibitors |
US20070185149A1 (en) | 2004-03-10 | 2007-08-09 | Altana Pharma Ag | Novel amido-substituted hydroxy-6-phenylphenanthridines and their use as pde4 inhibtors |
EP1574501A1 (en) | 2004-03-11 | 2005-09-14 | Pfizer Limited | Quinolinone derivatives, pharmaceutical compositions containing them and their use |
US20070225308A1 (en) | 2004-03-15 | 2007-09-27 | Kyowa Hakko Kogyo Co.,Ltd. | 2-Amino Quinazoline Derivative |
EA200601510A1 (ru) | 2004-03-17 | 2007-04-27 | Пфайзер Инк. | Производные фенилэтаноламина в качестве бета-2-агонистов |
US7244728B2 (en) | 2004-03-17 | 2007-07-17 | Boehringer Ingelheim International Gmbh | Long acting betamimetics for the treatment of respiratory diseases |
EP1577292A1 (en) | 2004-03-17 | 2005-09-21 | Pfizer Limited | Phenylaminoethanol derivatives as beta2 receptor agonists |
AU2005223386A1 (en) | 2004-03-17 | 2005-09-29 | Nycomed Gmbh | Novel N- (alkoxyalkyl) carbamoyl - substituted 6-phenyl-benzonaphthyridine derivatives and their use as PDE3/4 inhibitors |
CA2560368A1 (en) | 2004-03-23 | 2005-10-06 | Pfizer Inc. | Compounds for the treatment of diseases |
EP1730103B1 (en) | 2004-03-23 | 2010-05-26 | Pfizer Limited | Formamide derivatives useful as adrenoceptor |
US20050215542A1 (en) | 2004-03-23 | 2005-09-29 | Pfizer Inc | Compounds for the treatment of diseases |
WO2005092860A1 (en) | 2004-03-23 | 2005-10-06 | Pfizer Limited | Compounds for the treatment of diseases |
WO2005095328A1 (en) | 2004-04-02 | 2005-10-13 | Glaxo Group Limited | Chemical process and new crystalline form |
US20050239778A1 (en) | 2004-04-22 | 2005-10-27 | Boehringer Ingelheim International Gmbh | Novel medicament combinations for the treatment of respiratory diseases |
DE102004019539A1 (de) | 2004-04-22 | 2005-11-10 | Boehringer Ingelheim Pharma Gmbh & Co. Kg | Neue Arzneimittel zur Behandlung von Atemwegserkrankungen |
US7307076B2 (en) | 2004-05-13 | 2007-12-11 | Boehringer Ingelheim International Gmbh | Beta agonists for the treatment of respiratory diseases |
US20050256115A1 (en) | 2004-05-14 | 2005-11-17 | Boehringer Ingelheim International Gmbh | Aerosol formulation for the inhalation of beta-agonists |
US7745621B2 (en) | 2004-05-14 | 2010-06-29 | Boehringer Ingelheim International Gmbh | Long acting bronchodilators for the treatment of respiratory diseases |
CA2569395A1 (en) | 2004-06-03 | 2005-12-22 | Theravance, Inc. | Diamine .beta.2 adrenergic receptor agonists |
US7317023B2 (en) | 2004-07-21 | 2008-01-08 | Theravance, Inc. | Diaryl ether β2 adrenergic receptor agonists |
GB0416397D0 (en) | 2004-07-22 | 2004-08-25 | Glaxo Group Ltd | Pharmaceutical formulations |
JP2008510015A (ja) | 2004-08-16 | 2008-04-03 | セラヴァンス, インコーポレーテッド | β2アドレナリン作用性レセプターアゴニスト活性およびムスカリン性レセプターアンタゴニスト活性を有する化合物 |
US7838597B2 (en) | 2004-08-20 | 2010-11-23 | Sekisui Specialty Chemicals America, Llc | Fluid loss concentrate for hydraulic cement |
WO2006031556A2 (en) | 2004-09-10 | 2006-03-23 | Theravance. Inc. | Amidine substituted aryl aniline compounds |
GB0424284D0 (en) | 2004-11-02 | 2004-12-01 | Novartis Ag | Organic compounds |
GB0426164D0 (en) | 2004-11-29 | 2004-12-29 | Novartis Ag | Organic compounds |
NZ556335A (en) | 2005-01-11 | 2009-07-31 | Glaxo Group Ltd | Cinnamate salts of a beta-2 adrenergic agonist |
US20070110035A1 (en) * | 2005-11-14 | 2007-05-17 | Broadcom Corporation, A California Corporation | Network nodes cooperatively routing traffic flow amongst wired and wireless networks |
CN102783118B (zh) * | 2010-02-26 | 2016-06-01 | 交互数字专利控股公司 | 端到端通信中的移动性 |
-
2006
- 2006-01-31 GB GBGB0601951.7A patent/GB0601951D0/en not_active Ceased
-
2007
- 2007-01-29 CA CA002637083A patent/CA2637083A1/en not_active Abandoned
- 2007-01-29 CN CNA2007800030607A patent/CN101370502A/zh active Pending
- 2007-01-29 WO PCT/EP2007/000747 patent/WO2007088019A1/en active Application Filing
- 2007-01-29 BR BRPI0707409-3A patent/BRPI0707409A2/pt not_active IP Right Cessation
- 2007-01-29 RU RU2008135121/15A patent/RU2008135121A/ru not_active Application Discontinuation
- 2007-01-29 KR KR1020087018797A patent/KR20080092930A/ko not_active Application Discontinuation
- 2007-01-29 US US12/162,926 patent/US20090023769A1/en not_active Abandoned
- 2007-01-29 EP EP10179021A patent/EP2286813A2/en not_active Withdrawn
- 2007-01-29 EP EP07703104A patent/EP1983985A1/en not_active Withdrawn
- 2007-01-29 JP JP2008552731A patent/JP2009525293A/ja active Pending
- 2007-01-29 AU AU2007211598A patent/AU2007211598B2/en not_active Ceased
- 2007-01-30 TW TW096103379A patent/TW200800993A/zh unknown
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001502717A (ja) * | 1996-10-28 | 2001-02-27 | ノバルティス アクチエンゲゼルシャフト | ナフチリジン誘導体 |
JP2005507947A (ja) * | 2001-11-05 | 2005-03-24 | ノバルティス アクチエンゲゼルシャフト | ナフチリジン誘導体、その製造およびそのホスホジエステラーゼイソ酵素4(pde4)阻害剤としての使用 |
WO2005020926A2 (en) * | 2003-08-28 | 2005-03-10 | Pharmacia Corporation | Treatment or prevention of vascular disorders with cox-2 inhibitors in combination with cyclic amp-specific phosphodiesterase inhibitors |
Non-Patent Citations (2)
Title |
---|
JPN5008024288; TRIFILIEFF,A.,ET AL.: THE JOURNAL OF PHARMACOLOGY AND EXPERIMENTAL THERAPEUTICS VOL.301,NO.1, 200204, PP.241-248 * |
JPN5008024289; HERSPERGER,R.,ET AL: JOURNAL OF MEDICINAL CHEMISTRY VOL.43, 2000, PP.675-682 * |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013531025A (ja) * | 2010-07-14 | 2013-08-01 | ノバルティス アーゲー | Ip受容体アゴニストヘテロ環式化合物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TW200800993A (en) | 2008-01-01 |
KR20080092930A (ko) | 2008-10-16 |
RU2008135121A (ru) | 2010-03-10 |
CN101370502A (zh) | 2009-02-18 |
EP1983985A1 (en) | 2008-10-29 |
GB0601951D0 (en) | 2006-03-15 |
AU2007211598B2 (en) | 2010-08-19 |
CA2637083A1 (en) | 2007-08-09 |
AU2007211598A1 (en) | 2007-08-09 |
WO2007088019A1 (en) | 2007-08-09 |
US20090023769A1 (en) | 2009-01-22 |
BRPI0707409A2 (pt) | 2011-05-03 |
EP2286813A2 (en) | 2011-02-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5718890B2 (ja) | ブルートンチロシンキナーゼ阻害剤 | |
CN103458690B (zh) | 治疗肺动脉高压的组合物和方法 | |
EP2786998B1 (en) | Thienyl [3, 2-d]pyrimidin-4-one compounds, preparation method, pharmaceutical compositions and use thereof | |
JP2009525293A (ja) | 薬剤としてのナフチリジン誘導体の使用 | |
CN106132403A (zh) | 喷雾干燥制剂 | |
CN105793255A (zh) | 杂环化合物及其用途 | |
CA3044221A1 (en) | Intranasal nalmefene compositions and methods for the treatment of opioid overdose | |
JP6014695B2 (ja) | 癌および他の疾患または障害の治療のための医薬組成物 | |
TWI388556B (zh) | 醫療組合物 | |
CN108430475A (zh) | 用于治疗慢性咳嗽的奥维匹坦 | |
BR112021003686A2 (pt) | inibidores de pde9 para tratar doença falciforme | |
CN1655820A (zh) | Pde5抑制剂与ace抑制剂的药物组合 | |
CN114072151A (zh) | 用于治疗地中海贫血的pde9抑制剂 | |
KR20140022052A (ko) | 심근 경색 후 환자에서의 심부전 및 부정맥 치료를 위한 a2b 아데노신 수용체 안타고니스트의 용도 | |
AU2018314780A1 (en) | Compounds and pharmaceutical compositions thereof for use in the treatment of fibrotic diseases | |
WO2010013925A2 (en) | Pharmacological composition for prevention and treatment of respiratory disease containing pyrazolopyrimidinone compound or pharmaceutically acceptable salts thereof | |
CA3030021A1 (en) | Methods for treatment of heart failure | |
CN102949406B (zh) | 一种复方艾夫他滨药物组合物及其制备方法和用途 | |
Fryer et al. | (−)-(9S)-9-(3-Bromo-4-fluorophenyl)-2, 3, 5, 6, 7, 9-hexahydrothieno [3, 2-b] quinolin-8 (4H)-one 1, 1-dioxide (A-278637), a Novel ATP-Sensitive Potassium Channel Opener: Hemodynamic Comparison to ZD-6169, WAY-133537, and Nifedipine in the Anesthetized Canine | |
JP2020075938A (ja) | 神経精神系障害の治療のための組成物および方法 | |
CN105745207A (zh) | 使用PI3Kα抑制剂的增强的治疗方案 | |
US20220305148A1 (en) | Natural cannabinoid combination therapy compositions and methods for personalized and targeted therapies including the treatment of infectious diseases | |
WO2009013286A1 (en) | Organic compounds | |
US11554184B2 (en) | Synthetic cannabinoid combination therapy compositions and methods for personalized and targeted therapies including the treatment of infectious diseases | |
WO2022198315A1 (en) | Methods of treating mental and/or mood disorders using 2-bromo-lsd alone or in combination with a mtor inhibitor |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100120 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120807 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130108 |