JP2009518233A - エアバッグモジュールを取り付けるための取り付け構造 - Google Patents

エアバッグモジュールを取り付けるための取り付け構造 Download PDF

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Abstract

エアバッグモジュール(33)をステアリングホイールのハブ(1)に対して取り付ける構造である。ハブ(1)は、開口部(8,9)、切欠き部(16,17)及びスプリング(32)を備えている。スプリング(32)は、スプリング(32)の一部が少なくとも1つの開口部(16,17)を横切って延びることないリリースポジションと、スプリングの一部が少なくとも1つの開口部(16,17)を横切って延びるロッキングポジションとの間を移動可能である。スプリング(32)は初期の状況において変形し、ブロッキング要素(22,23)に対してリリースポジションに保持される。エアバッグモジュール(33)は、当該エアバッグモジュール(33)の上に配置されるフック(50−53)を備え、ハブ(1)上の開口部(8,9)及び切欠き部(16,17)のポジションに対応する。エアバッグモジュール(33)は、フック(48,49)が開口部(8,9)の中に挿入されているときにスプリング(32)の一部と係合する作動部材(66)を備え、スプリング(32)をブロッキング要素(22,23)との係合から解除する。スプリング(32)が、ブロッキング要素(22,23)とも係合から外れるように移動すると、スプリングはリリースポジションからロッキングポジションまで移動し、スプリング(32)の部分がフック(50−53)内のくぼみ(58a,59a,66,67)の内部に延び、フック(50−53)のハブ(1)に対するポジションをロックする。
【選択図】図3

Description

本発明は取り付け構造に関し、特にエアバッグモジュールをステアリングホイールに取り付けるための取り付け構造に関する。
英国特許出願GB−A−2385834において、ステアリングホイールにエアバッグモジュールを取り付ける構造がすでに提案されている。この従来の取り付け構造においては、ステアリングホイール構造の一部として取り付けプレートが用いられ、そのプレートはエアバッグモジュールのベース部分に設けられたフィートを受ける複数の開口を備えている。スプリングが取り付けプレートに対して移動可能に取り付けられ、スプリングの一部が各開口部を横切って延びるようになっている。
英国特許出願GB−A−2385834
従来提案されているエアバッグモジュール構造は、エアバッグモジュールのフィートをプレートに設けられた開口部を通して押すことにより取り付けることが可能であり、開口部を通して押されることによりフィートがスプリングを変形させる。エアバッグモジュールのフィートが開口部を通して十分に押されると、スプリングの1部がフィートのくぼみに入り込むように移動してフィート及びエアバッグモジュールを取り付けプレートに対して保持する。このように、スプリングのスナップ動作固定によりエアバッグモジュールのフィートが取り付けプレートに取り付けられ、例えば組立ラインにおいて実行可能な便利な接続構造を提供する。
上述した従来の取り付け構造は素早く安全にエアバッグモジュールをステアリングホイールに対して取り付けるものであるが、スナップ動作固定を行うためには、組み立てる人がエアバッグモジュールを取り付けプレートに対して十分な力で押しつけることが必要であることは注意すべきである。組立ラインで採用する人は、毎日多くのエアバッグモジュールをステアリングホイールに取り付けなければならず、繰り返し大きな力で作業する結果、不快となり又は、障害をこうむる可能性がある。
本発明は、進歩的な取り付け構造を提供することを目的とする。
本発明によると、エアバッグモジュールをステアリングホイールに対して取り付ける構造において、第1取り付け装置及び第2取り付け装置を備え、前記取り付け装置がエアバッグモジュールに対して連結され、他方の取り付け装置がステアリングホイールの一部に連結され、第1取り付け装置は、少なくとも1つの保持部材と作動部材を備え、第2取り付け装置は、少なくとも1つの開口部、少なくとも1つのロッキング要素及びスプリングを備えた本体部分ボディー部分を組み込んでおり、スプリングは、スプリングの一部が少なくとも1つの開口部を横切って延びることないリリースポジションと、スプリングの一部が少なくとも1つの開口部を横切って延びるロッキングポジションとの間を移動可能となるように、本体部分に対して移動可能に取り付けられ、スプリングが初期の状態でロッキングポジションに向かってバイアスされ、少なくとも1つのブロッキング要素と係合することによりリリースポジションに保持され、少なくとも1つの保持部材が対応する前記少なくとも1つの開口部の中に挿入されたときに、スプリングの少なくとも一部が少なくとも1つのブロッキング要素との係合から解除されように作動部材が構成され、これによって、スプリングがリリースポジションからロッキングポジションまで移動可能となり、当該作動部材は少なくとも1つの保持部材と係合し、少なくとも1つの保持部材の本体部分に対する位置をロックすることを特徴とする。
好ましくは、第1取り付け装置は前記エアバッグモジュールに対して連結され、第2取り付け装置は前記ステアリングホイールの一部に対して連結される。
1つの実施例においては、前記ステアリングホイールの一部は、当該ステアリングホイールが取り付けられる車両のステアリング動作の間は回転しない部分であり、前記ステアリングホイールの一部は、ロッキングくぼみを有する回転可能なフレームに対して取り付けられるように構成され、フレームの前記ステアリングホイールの一部に対する回転を防ぐように、第2取り付け装置のスプリングは、前記ステアリングホイールの一部がフレームに対して連結されているときに前記くぼみの中に延びるロッキング部分を備えており、スプリングは、当該スプリングのリリースポジションからロッキングポジションまでの移動によって前記ロッキング部分が前記くぼみの外に移動し、前記ステアリングホイールの一部に対してフレームがその後回転可能なように構成されている。
望ましくは、前記少なくとも1つの保持部材が、スプリングの一部を受ける保持くぼみを規定するフック状部材である。
理想的には、前記保持くぼみは、前記少なくとも1つの保持部材の一部が前記少なくとも1つの開口部の中に挿入されているときにスプリングの一部を受けるように寸法設計され、これによって、スプリングが保持くぼみの中に移動可能となり、前記少なくとも1つの保持部材の本体部分に対するポジションがロックされる。
好ましくは、本体部分の一端には2つの前記開口部が設けられ、本体部分の他端には2つの切欠き部が設けられ、第1取り付け装置が保持部材の第1のペア及び保持部材の第2のペアを備え、保持部材の第1のペアは、当該保持部材の第1のペアの各々が2つの前記開口部の対応する一方に対して位置合わせされているときに、保持部材の第2のペアの各々が前記切欠き部の対応する一方に対して位置合わせされるように、第1取り付け装置上に配置される。
望ましくは、スプリングがリリースポジションにあるときに、当該スプリングは前記開口部の各々を横切って延びることなく、またスプリングが前記切欠き部の各々を横切って延びることなく、スプリングはロッキングポジションに移動可能であり、そのポジションにおいて当該スプリングの一部が前記各開口部を横切って延び、スプリングの一部が前記各切欠き部を横切って延びる。
理想的には、スプリングは、少なくとも保持部材の第1のペアの一方の一部が前記2つの開口部の対応する一方の中に挿入されているときに、ロッキングポジションまで移動し、スプリングの部分が移動して保持部材の各々と係合し、保持部材の各々の本体部分に対する位置がロックされる。
好ましくは、少なくとも1つのブロッキング要素は、ブロッキング面及び傾斜部分を有する概ね傾斜形状であり、ブロッキング面は、スプリングと係合し、当該スプリングをリリースポジションに保持する。
望ましくは、第2取り付け装置は、さらに、ストッピング面を有する少なくとも1つの概ね傾斜形状のストッパーを備え、ストッピング面は、スプリングと係合し、当該スプリングがリリースポジションからロッキングポジションまで移動した後に当該スプリングの移動を停止させる。
理想的には、スプリングは、リムーバブルツールによってエアバッグモジュールを前記ステアリングホイールの一部から取り外し可能とするように機能するときに、ロッキングポジションからリリースポジションまで移動可能である。
本発明をより理解するために、また本発明のさらなる特徴が明確となるように、添付図面を参照しながら本発明の実施例について説明する。
最初に図1を参照すると、ステアリングホイールのハブ1の一部を後方から見た状態が示されている。ハブ1は、本発明の実施例に係る第1の取り付け構造を備えている。ハブ1は、概ね平なサポートリング2を備えており、このリングは周辺において間隔をあけて配置された複数の取り付け穴3を備えており、ステアリングホイールが自動車のステアリングコラムに対して連結できるようにハブ1がステアリングホイールの下側部分に取り付けられる。
2つの上方サポートアーム4と1つの下方サポートアーム5がサポートリング2と1体的に成形されており、当該サポートリング2から後方に傾斜し、ハブ1の中心に向かい、各々が中央に配置された浮き上がり取り付けプレート6と1体に成形されている。取り付けプレート6は、基本的に矩形であり、サポートリング2の中央部分に同心にフィットするようにサイズ設計され、サポートアーム4,5によってサポートリング2から後方に隙間が形成されている。取り付けプレート6の中央部分を貫通する円形開口部7が形成されており、自動車のステアリングコラムの1部を受け、そこにステアリングホイールが取り付けられるようになっている。
取り付けプレート6の上方部分を貫通する2つの概ねT型の開口部8,9が設けられ、各開口部は取り付けプレートの各々側に配置されている。概ねT型の開口部8,9は互いに同1であり、各開口部は比較的長い矩形の部分10,11を各々備えており、これら矩形の長い開口部の1方の側から比較的短い矩形部分12,13が延びている。1対のサポートビーム14,15が取り付けプレート6と一体に成形され、取り付けプレート6の下側に吊り下げられ、T型の開口部8,9の比較的長い部分10,11の対応する1方横切って延びている。サポートビーム14,15の目的は、以下の説明で明確になる。
取り付けプレート16の下側縁部には切欠き16,17が各側に設けられている。2つのサポートプラットフォーム18,19が取り付けプレート6の各側と一体に設けられており、取り付けプレート6のレベルよりも下側で切欠き16,17に近接した平面が形成される。サポートプラットフォーム18,19の目的については以下の説明で明確になる。
取り付けプレート6は中央部分から外側に向かって突出し、切欠き16,17の間に位置する概ね平面状のストリップ20を備えており、このストリップは下側サポートアーム5と1体に成形されている。リリース開口部21が、ある程度までストリップ20の長さ方向に沿って、また、下側サポートアーム5の途中まで下がって延びている。
2つの概ね傾斜形状のブロッキング要素22,23がストリップ20と1体的に成形され、ストリップ20の上面から後方に向かって突出し、ブロッキング要素22,23が下側開口部21の各側に配置されている。このような概ね傾斜形状のブロッキング要素22,23は、各々ブロッキング面24,25を備えており、これらのブロッキング面は取り付けプレート6の面に対して実質的に垂直となり、且つ、取り付けプレート6の中央部分に面する(対向する)ように配置されている。傾斜形状のブロッキング要素22,23は、また、各々傾斜面26,27を有するように構成され、これら各面はブロッキング面24,25の上縁部からストリップ20の表面まで延びている。
2つの傾斜形状のストッパー28,29がストリップ20と一体的に成形され、これらのストッパーはストリップ20の上面から後方に向かって突出し、ストッパー28,29は下側開口部21の各側に配置される。ストッパー28,29は、傾斜形状のブロッキング要素22,23と実質的に同一の形状であり、ストッパー28,29は傾斜形状のブロッキング要素22,23の直後に各々配置されている。各ストッパー28,29はストッパー面30,31を有するように構成されている。
下側開口部21、ブロッキング要素22,23及びストッパー28,29の目的については以下の説明で明確になるであろう。
ハブ1はスプリング32を備えており、スプリングは取り付けプレート6の前方で、当該プレートに概ね接近するように構成されている。スプリング32は、サポートビーム14,15、サポートプラットフォーム18,19及びストリップ20の上面によって支持されている。スプリング32の形状は図2においてさらに明確であり、スプリング32がエアバッグモジュール33に対して説明的に示されている。スプリング32及びエアバッグモジュール33は以下に詳細に説明する。
スプリング32は、概ねU字状で中央部分34と2つのアーム部分を備え、アーム部分は中央部分34から実質的に垂直に延びる。スプリング32は弾性材料からなり、スプリング32は図2の破線で示すように実質的に変形していないロッキングポジション又は、スプリング32が図1及び図2の実線で示すように応力により変形したリリースポジションを採ることができる。
中央部分34の各端部は対応する第1スペーサー部分35,36と一体に成形されている。第1スペーサー部分35,36の各々は、中央部分34に対して垂直になり、互いに実質的に平行になるように成形され、中央部分34によって互いに間隔が設けられている。第1係合部分37,38は各第1スペーサー部分35,36の上端部と一体的に成形され、第1スペーサー部分から垂直外側であり、中央部分34に対して平行であり、中央部分34と同一面内に延びるようになっている。
第2スペーサー部分39,40は各係合部分37,38の端部と一体的に成形され、スプリング32が変形していない状態のときに、第1係合部分37,38から外側に向かい、第1スペーサー部分35,36と平行で且つ同一面内に延びるようになっている。第2スペーサー部分39,40の上端部は、各々内側に向けられたセクション41,42と一体的に成形され、そのセクションの各々は第2スペーサー部分39,40の長軸に対して約45度の角度をなしている。
内側に角度付された部分41,42の上端部は、当該部分41,42から上方に向かって延びる第2係合部分43,44の各々と一体に成形され、スペーサー部分39,40及び35,36と実的に平行であり同一面内に位置するようになっている。第2係合部分43,44の上端部は、概ねU字状のスプリング32の上端部を形成する内側を向いた終端部45,46と一体に成形されている。
スペーサー部分35,36,37,38、係合部分37,38,43,44、アングル部分41,42及び終端部45,46が、スプリング32の中央部分34から実質的に垂直に延びるアーム部分を規定する(形成する)。
スプリング32がリリースポジションにあるときには、図2の実線で示すように、スプリング32は変形した状態となり、図1に最も明確に示されているように、スプリング32の中央部分34と接触するブロッキング要素22,23によって変形状態が維持される。スプリング32がブロッキング要素22,23によってリリースポジションに保持されている時には、スプリング32の内側に向けられた部分41,42は、対応するT字型開口部8,9と対応する切欠き部分16,17との中間部分に位置するブロッキングペグ(図1では見えない)に対して押しつけられ、サポートビーム14,15と同じ側の取り付けプレート6から上方に突き出るようになっている。スプリング32がブロッキング要素22,23によってリリースポジションに保持され、傾斜部分39,40がブロッキングペグに対して押しつけられているときには、スプリング32は、第1係合部分37,38が第2スペーサー部分39,40と連結しているポイント周辺で変形する。このようなスプリング32の変形により、図2の実線で示すように、第2係合部分43,44が互いに向き合う方向に角度付される。
スプリング32がリリースポジションに保持されているときには、ブロッキング要素22,23及びブロッキングペグは、スプリング32が変形状態を維持するように作用する。スプリング32はそれ自体の弾性変形によってロッキングポジションに向かって付勢され、中央部分34がブロッキング要素22,23から開放されるように動くと、スプリング32はリリースポジションからロッキングポジションに移動することとなる。
スプリング32がリリースポジションにあると、第1係合部分37,38は切欠き部16,17を横切って延びることなく、第2係合部分43,44も同様にT字型開口部8,9を横切って延びることはない。
図2の後方に示されているエアバッグモジュール33は、エアバッグを収容するハウジング47を備えている。この実施例のハウジング47は、射出成型によるプラスチック材料からなり、概ね矩形平面ベース48を規定(形成)する。平面ベース48の角は丸みを帯びており、ハウジング47はハブ1のサポートリング2の内部に集中的(同心的)にフィットするようにサイズ設定され、モジュール33の側部がサポートアーム4,5と係合し、エアバッグモジュール33のベース48が取り付けプレート6と係合するようになっている。
この実施例のエアバッグモジュール33のハウジング47は、ハウジング47のベース48の1部を横切って延びる複数の一体モードされた補強ストラット49を備えている。しかしながら、本発明の他の実施例においては、ハウジング47の補強が不要の場合には補強ストラット49は省略することができる。
エアバッグモジュール33は4つの保持部材を備えており、これら保持部材は2つの対向するフック50,51と2つの平行なフック52,53である。フック50,51,53,54は、各々ベースプレート48と一体成形され、ベースプレート48によって形成される面から後方に突き出ている。
2つのフック50,51は互いに同一であり、各々がエアバッグモジュール33のベースプレート48から後方に突き出たアップスタンディング部材54,55を備えている。各アップスタンディング部材54,55の上端は、概ね垂直に延びるフック部材58,59と一体に成形されている。フック部材58,59は、前縁部56,57を各々形成するポイントまで傾斜している。フック部材58,59の前縁部56,57は、フック部材58,59の側壁に対して垂直には形成されておらず、垂直から若干角度がつけられている。このような若干の角度の目的については下記の説明によって明確になるであろう。
保持くぼみ58a,59aは、対応するフック部材58,59とアップスタンディング部材54,55の領域内のベース部材48の一部との間に規定(形成)されている。対向するフック52,53の各々は、保持くぼみ58a,59aが互いに対向し、ハウジング47の各側に配置されるように方向付けられている。保持くぼみ58a,59aの各々が、スプリング32の第2係合部分43,44を各々受け且つ保持するようにサイズ設計されている。
二つの平行なフック52,53はベース48と一体に成形され、二つの対向するフック52,53から離れたベース48の端部において当該ベース48の各側に配置される。平行フック52,53の各々は、ベース48から概ね垂直後方に突き出したアップスタンディング部材60,61によって規定(形成)される。アップスタンディング部材60,61の上端は、アップスタンディング部材58,59から垂直外側に延びるフック部材62,63と一体成形されている。フック部材62,63は、対向フック52,53のフック部材58,59と似た構造であるが、平行フック52,53のフック部材62,63はアップスタンディング部材60,61の側部に対して垂直に配置された前縁部64,65を有している。
さらなる保持くぼみ66,67が、平行フック52,53とアップスタンディング部材60,61の領域内のベース48の一部との間に規定(形成)されている。平行フック52,53は、フック部材62,63の前縁部64,65が互いに平行になるように方向付けされており、各保持くぼみ66,67が同一方向を向き、対応する対向フック50,51に向かって開放されている。二つの平行フック52,53の保持くぼみ66,67が、スプリング32の第一係合部37,38を受け且つ保持するようにサイズ設計されていることが理解される。
図2に示すように、作動部材68がベース48の下側部分の中央領域と一体に成形されている。この作動部材は平行フック52,53の間の中間部分に配置されるが、平行フック52,53から間隔を開けられ、ベース48の下側縁部に近接して配置される。作動部材68は概ね矩形の断面を有し、ベース48の表面から平行フック52,53の上面よりも若干下の高さまで垂直後方に突出している。作動部材68の目的については以下の説明によって明確になる。
ここで図3を参照すると、エアバッグモジュール33をハブに対して取り付ける第1段階は、エアバッグモジュール33の対向フック50,51をハブ1の概ねT字型の開口部8,9に対して位置合わせする工程を含む。対向フック50,51がT字型開口部に対して位置合わせされると、図3に示すように、平行フック52,53がハブ1の切欠き部16,17の上部に配置される。
対向フック50,51がT字型開口部に対して位置合わせされると、ハブ1上のホーンコンタクト69がホーンコンタクト70及びエアバッグモジュール33上のコイルスプリング71に対して位置合わせされる。ホーンコンタクト70,71は、互いに係合し合ったときに電気的な接点となり、ホーン回路周辺に電流が流れ、この装置が取り付けられた自動車内のホーンを鳴らすことが可能となる。
一旦フック50−53がT字型開口部8,9及び切欠き部16,17と位置合わせされると、エアバッグモジュール33はハブ1に対してさらに移動し、対向フックの端部が対応するT字型開口部8,9の中に挿入されるようになる。エアバッグモジュール33がハブ1に向かって移動すると、図4に示すように、作動部材68がハブ1のストリップ20内の下側開口部21の中に挿入されるようになる。エアバッグモジュール33上のコイルスプリング71がハブ1と係合し、作動部材68の端部がスプリング32の中央部分34と係合する。エアバッグモジュール33は、その後ハブ1の方向に徐々に押しこまれ、図5に示すように、コイルスプリング71が圧縮され、中央部分34がブロッキング部材22,23から外れる位置まで、作動部材68がスプリング32の中央部分34を後方に押し込む。
作動部材66によりスプリング32の中央部分34がブロッキング部材22,23から外れると、初期の段階でブロッキング部材22,23に対して(反して、対向して)変形状態を維持しているスプリング32が変形しない状態に自由に動くことは可能となる。スプリング32が変形していない状態に戻ったときに、スプリング32の傾斜部分41,42はブロッキングペグの機能を発揮し、スプリング32を下側に向かって押しつける。スプリング32が下側に向かって押し付けられると、中央部分34がブロッキング部材22,23の傾斜面に16,27に沿ってストッパー28,29の方向に向かってガイドされる。図6に示すように、中央部分34のさらなる移動は、中央部分34がストッパー28,29に接触することによって制限される。
中央部分34がブロッキング部材22,23からストッパー28,29の方向に向かって移動すると、スプリング32が変形したリリースポジションから実質的に変形していないロッキングポジションまで移動する。スプリング32がロッキングポジションまで移動すると、スプリング32の第1係合部37,38が平行フック52,53によって規定される保持くぼみ66,67の中に移動し、この時第2係合部43,44は対向フック50,51によって規定される保持くぼみ58a,59aの中に移動する。
エアバッグモジュール33の圧力が実質的に開放されると、圧縮されたコイルスプリング71がエアバッグモジュール33をハブ1から遠ざける方向に押すバイアス力を及ぼす。エアバッグモジュール33がハブ1から離れて移動すると、フック50−53は部分的に開口部8,9及び切欠き部16,17から引き出される。しかしながら、スプリング32の係合部37,38,43,44が保持くぼみ58,59,64,65の中に位置しているため、係合部分37,38,43,44がフック50−53と係合し、ロッキング部材として機能し、フック50−53がハブ1に対してさらに引き出されることを防止する。従って、係合部分37,38,43,44は、図7に示すように、ハブ1に対するフック50−53の位置をロックする。
スプリング32がロッキングポジションにあり、ハブ1に対してフック50−53をロックし、当該装置が車両に搭載されている時には、当該装置は通常の車両動作に適した状況にある。しかしながら、取り付ける装置によってエアバッグモジュール33が車両のドライバーによって押されることが許容され、コイルスプリング71が圧縮され、エアバッグモジュール33がハブ1の方向に向かって移動する。エアバッグモジュール33はドライバーによって移動可能であり、ホーンコンタクト69,70が互いに接触する状況となり、車両ホーンが鳴らされる。このようなエアバッグモジュール33に対する圧力が解除されると、図7に示すように、コイルスプリング71がエアバッグモジュール33をハブ1から通常の車両動作状態に押し戻す。
エアバッグモジュール33をハブに対して搭載している間、モジュール33は徐々にハブに対して押しつけるだけでよく、作動部材68がスプリング32の中央部分34を動かし、エアバッグモジュール33をハブに対して取り付けたときにスプリング32をロッキングポジションまで移動させるということは理解できるであろう。その結果、ステアリングホイールの組立作業員はエアバッグモジュール33に対して緩やかな力を及ぼすだけでエアバッグモジュール33をハブ1に対して取り付けることができる。作業員による緩やかな力では、エアバッグモジュールをハブに対して繰り返し取り付けるような場合にも、不快や障害をこうむることがあまりない。
もし、エアバッグモジュール33をハブ1から除去しなければならない場合、例えば、作動後にエアバッグモジュール33を交換するような場合、図8に示すように、リムーバブルツール72をスプリング32の中央部分34に係合させることができる。図9に示すように、スプリング32の中央部分34にあるツールを介して、ハブ1の中央部分に向かう矢印73で示されている力を及ぼすことができる。ツール72はスプリング32を変形させるため及び、リリースポジションに戻すために使用することはできる。スプリング32がリリースポジションまで移動すると、係合部分37,38,43,44がフック50−53によって規定されるくぼみ56,57,64,65から外側に移動する。その後、ロッキング要素22,23が中央部分34をロックし、スプリング32がロッキングポジションに戻らないようになっている。フック50−53は、従ってハブ1に対してロックされず、エアバッグモジュール33はハブ1から除去することができる。スプリング32はリリースポジションに保持され、上述したように、エアバッグモジュール33又は交換用のエアバッグモジュール33をハブ1に対して再び取り付けることができる。
ここで図10を参照すると、本発明の他の実施例に係る取り付ける構造は、上述した本発明の実施例に係るパーツと同一の多くのパーツを使用している。まさに、この代替実施例は、上述した好ましい実施例のハブ1とエアバッグモジュール33と同一のハブ1とエアバッグモジュール33とを備えている。この代替実施例のスプリング32は上述した実施例のスプリングと基本的に同じであるが、この代替実施例のスプリング32はさらに2つの第1ロッキング部分74,75及び2つの第2ロッキング部分76,77を備えている。
2つの第1ロッキング部分74,75の一方は、スプリング32の中央部分34の各端部から後方に向かって垂直に延びている。各第1のロッキング部分74,75の端部は、ロッキングバー78によって互いに接続されている。ロッキングバー78は、スプリング32の中央部分に対して平行となるように方向付けされ、中央部分34の直下に位置するように配置されている。各第2ロッキング部分76,77は、ロッキングバー78の対応する端部から、第1ロッキング部分74,75に対して垂直であり、スプリング32のスペーサー領域及び係合領域33−42によって規定される(形成される)面に対して平行となるように延びている。第2ロッキング部分76,77の端部は、下側中央部分79によって連結されている。ロッキング部分74−77の目的については以下の説明で明確になるであろう。
この代替実施例に係る取り付ける構造は、ホイールのリムが回転した時にも回転しない固定ハブを有するタイプのステアリングホイールの当該ハブに対してエアバッグモジュールを取り付けるように設計されている。
ハブ1は、ステアリングホイールが回転したときにステアリングホイールのフレーム80が回転し、ハブ1が静止状態を維持するような方法によってステアリングホイールフレーム80に対して取り付けられる。フレーム80の側部断面は、周辺部分にインデントが設けられ、ノッチ81を形成する。ノッチ81は、スプリング32のロッキングバー78を受けることができるように寸法設計されている。
この代替実施例の取り付ける構造を有するステアリングホイールの組立工程において、ノッチ81がスプリング32のロッキングバー78を受けるポジションに配置されるようにフレーム80が回転する。その後、ハブ1がフレーム80に対して連結される。ロッキングバー78はノッチ81内部に配置され、その後の組立工程の間フレーム80がハブ1に対して回転しないようになっている。フレーム80及びハブ1は、その後、自動車のステアリングコラムに対して取り付けられ、フレーム80及びハブ1は、ノッチ81内部のロッキングバー78の係合による効果によって互いに回転できない状態を維持する。
フレーム80及びハブ1が車両に搭載されると、エアバッグモジュール33が基本的に上述したような方法でハブ1に対して取り付けられる。しかしながら、この代替実施例においては、図11に示すように、作動部材68がスプリング32の中央部分34等接触したときに、図12に示すように、作動部材68は中央部分34、ロッキング部分74−77及びロッキングバー78を後方に向かって移動させる。中央部分34がロッキング要素22,23との係合が外れるように移動すると、スプリング32は上述したようにロッキングポジションに移動する。スプリング32がロッキングポジションに移動すると、図13に示すように、ロッキング部分74−77及びロッキングバー78はフレーム80内のノッチ81から外に移動する。
エアバッグモジュール33の圧力が実質的に除去されると、図14に示すように、エアバッグモジュール33はコイルスプリング71からのバイアスによってハブ1から離れる方向に移動する。エアバッグモジュール33は、その後、ハブ1に対して位置固定され、ロッキングバー78及びスプリング32のロッキング部分74−77がフレーム80内のノッチ81の中に存在しないため、フレーム80はハブ1及びエアバッグモジュール33に対して矢印82で示す方向に自由に回転できるようになる。
この代替実施例の取り付け構造により、小さな力のみにより、エアバッグモジュールは正確に方向付けされ、その後ステアリングホイールの非回転部分に対して固定されるというメリットがある。
この代替実施例の取り付け構造は、上述したようにリムーバブルツール712を使用することによりエアバッグモジュール33をハブ1から取り外すことができるように構成されている。
この明細書及び請求の範囲で使用される用語「含む」、「含んでいる」及びこれらのバリエーションは、特定の特徴を、工程又はインテガーを含む意味である。これらの用語は、他の特徴、工程及び構成要素の存在を否定するものではない。
上記の説明又は請求の範囲又は添付図面に示された特徴は、特定の形式で表現され又は開示された機能、方法、プロセスを達成し開示された結果を得る手段として示され、このような特徴を独立して又は組み合わせて使用することにより異なる形態を実現することはできる。
図1は、本発明の実施例に係る第1の取り付け装置を備えたステアリングホイールの一部の下側から見た斜視図であり、スプリングがリリースポジションにある状態を示す。 図2は、本発明の実施例に係る第2の取り付け装置を備えたエアバッグモジュールの下側から見た斜視図であり、図1のステアリングホイールのスプリングがリリースポジション及びロッキングポジション(想像線で示す)におけるエアバッグモジュールとの関係において示されている。 図3は、図1のエアバッグモジュールの部分的な断面図及び図2のステアリングホイールの部分的な断面図である。 図4は図3に対応し、エアバッグモジュールがステアリングホイールの1部と係合した状態であり、エアバッグモジュールをステアリングホイールに取り付ける際の初期状態を示す。 図5は図3に対応し、エアバッグモジュールをステアリングホイールに取り付ける工程の後の状態を示す。 図6は図3に対応し、エアバッグモジュールがステアリングホイールに取り付けられ、ステアリングホイールのホーンコンタクトとエアバッグモジュールのホーンコンタクトとが接触するようにエアバッグモジュールが下側ポジションにある状態を示す。 図7は基本的に図3に対応するが、スプリングがロッキングポジションにあり、エアバッグモジュールをステアリングホイールに対して効果的に保持する最終状態を示 図8は図7に対応し、当該構造のツール係合部分を示し、取り付け構造を実質的にリリースする初期段階を示す。 図9は図8に対応し、取り付け構造のリリースに関する後の段階を示す。 図10は、本発明の他の実施例に係る取り付け構造の斜視図であり、エアバッグモジュールがステアリングホイールの上方に位置している。 図11は実質的に図10に対応し、エアバッグモジュールをステアリングホイールに取り付けるプロセスの初期段階を示し、エアバッグモジュールがステアリングホイールに対して係合している。 図12は基本的に図10に対応し、取り付けプロセスの後の段階における取り付け構造を示す。 図13は図10に対応し、取り付け工程のさらに後の段階を示す。 図14は図10に対応し、取り付け構造の最終状態を示す。

Claims (11)

  1. エアバッグモジュール(33)をステアリングホイールに対して取り付ける構造において、
    第1取り付け装置(48)及び第2取り付け装置(6)を備え、
    前記取り付け装置(48)がエアバッグモジュール(33)に対して連結され、他方の取り付け装置(6)がステアリングホイール(1)の一部に連結され、
    第1取り付け装置(48)は、少なくとも1つの保持部材(50,51)と作動部材(68)を備え、
    第2取り付け装置は、少なくとも1つの開口部(16,17)、少なくとも1つのロッキング要素(22,23)及びスプリング(32)を備えた本体部分ボディー部分を組み込んでおり、
    スプリング(32)は、スプリング(32)の一部が少なくとも1つの開口部(16,17)を横切って延びることないリリースポジションと、スプリングの一部が少なくとも1つの開口部(16,17)を横切って延びるロッキングポジションとの間を移動可能となるように、本体部分に対して移動可能に取り付けられ、
    スプリング(32)が初期の状態でロッキングポジションに向かってバイアスされ、少なくとも1つのブロッキング要素(22,23)と係合することによりリリースポジションに保持され、
    少なくとも1つの保持部材(50,51)が対応する前記少なくとも1つの開口部(16,17)の中に挿入されたときに、スプリング(32)の少なくとも一部が少なくとも1つのブロッキング要素(22,23)との係合から解除されように作動部材(68)が構成され、これによって、スプリング(32)がリリースポジションからロッキングポジションまで移動可能となり、当該作動部材は少なくとも1つの保持部材(50,51)と係合し、少なくとも1つの保持部材(50,51)の本体部分に対する位置をロックすることを特徴とする取り付け構造。
  2. 第1取り付け装置(48)は前記エアバッグモジュール(33)に対して連結され、第2取り付け装置(6)は前記ステアリングホイール(1)の一部に対して連結されることを特徴とする請求項1に記載の取り付け構造。
  3. 前記ステアリングホイール(1)の一部は、当該ステアリングホイールが取り付けられる車両のステアリング動作の間は回転しない部分であり、
    前記ステアリングホイール(1)の一部は、ロッキングくぼみ(81)を有する回転可能なフレーム(80)に対して取り付けられるように構成され、
    フレーム(80)の前記ステアリングホイールの一部(1)に対する回転を防ぐように、第2取り付け装置のスプリング(32)は、前記ステアリングホイール(1)の一部がフレーム(80)に対して連結されているときに前記くぼみ(81)の中に延びるロッキング部分(78)を備えており、
    スプリング(32)は、当該スプリング(32)のリリースポジションからロッキングポジションまでの移動によって前記ロッキング部分(78)が前記くぼみ(81)の外に移動し、前記ステアリングホイールの一部(1)に対してフレーム(80)がその後回転可能なように構成されていることを特徴とする請求項2に記載の取り付け構造。
  4. 前記少なくとも1つの保持部材(50,51)が、スプリング(32)の一部を受ける保持くぼみ(66,67)を規定するフック状部材であることを特徴とする前記いずれか一の請求項に記載の取り付け構造。
  5. 前記保持くぼみ(66,67)は、前記少なくとも1つの保持部材(50,51)の一部が前記少なくとも1つの開口部(16,17)の中に挿入されているときにスプリング(32)の一部を受けるように寸法設計され、これによって、スプリング(32)が保持くぼみ(66,67)の中に移動可能となり、前記少なくとも1つの保持部材(50,51)の本体部分に対するポジションがロックされることを特徴とする請求項4に記載の取り付け構造。
  6. 本体部分の一端には2つの前記開口部(16,17)が設けられ、本体部分の他端には2つの切欠き部(8,9)が設けられ、
    第1取り付け装置が保持部材(52,53)の第1のペア及び保持部材(50,51)の第2のペアを備え、
    保持部材(52,53)の第1のペアは、当該保持部材(52,53)の第1のペアの各々が2つの前記開口部(16,17)の対応する一方に対して位置合わせされているときに、保持部材(50,51)の第2のペアの各々が前記切欠き部(8,9)の対応する一方に対して位置合わせされるように、第1取り付け装置上に配置される、ことを特徴とする前記いずれか一の請求項に記載の取り付け構造。
  7. スプリング(32)がリリースポジションにあるときに、当該スプリング(32)は前記開口部(16,17)の各々を横切って延びることなく、またスプリング(32)が前記切欠き部(8,9)の各々を横切って延びることなく、
    スプリング(32)はロッキングポジションに移動可能であり、そのポジションにおいて当該スプリング(32)の一部が前記各開口部(16,17)を横切って延び、スプリング(32)の一部が前記各切欠き部(8,9)を横切って延びる、ことを特徴とする請求項6に記載の取り付け構造。
  8. スプリング(32)は、少なくとも保持部材(52,53)の第1のペアの一方の一部が前記2つの開口部(16,17)の対応する一方の中に挿入されているときに、ロッキングポジションまで移動し、スプリング(32)の部分が移動して保持部材(50−54)の各々と係合し、保持部材(50−54)の各々の本体部分に対する位置がロックされる、ことを特徴とする請求項7に記載の取り付け構造。
  9. 少なくとも1つのブロッキング要素(22,23)は、ブロッキング面(24,25)及び傾斜部分(26,27)を有する概ね傾斜形状であり、
    ブロッキング面(24,25)は、スプリング(32)と係合し、当該スプリング(32)をリリースポジションに保持する、ことを特徴とする前記いずれか一の請求項に記載の取り付け構造。
  10. 第2取り付け装置(6)は、さらに、ストッピング面(30,31)を有する少なくとも1つの概ね傾斜形状のストッパー(28,29)を備え、
    ストッピング面は、スプリング(32)と係合し、当該スプリングがリリースポジションからロッキングポジションまで移動した後に当該スプリング(32)の移動を停止させる、ことを特徴とする前記いずれか一の請求項に記載の取り付け構造。
  11. スプリング(32)は、リムーバブルツール(72)によってエアバッグモジュール(48)を前記ステアリングホイール(1)の一部から取り外し可能とするように機能するときに、ロッキングポジションからリリースポジションまで移動可能である、ことを特徴とする前記いずれか一の請求項に記載の取り付け構造。
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