JPH10100841A - ガスバッグ・カバーの取付け装置 - Google Patents
ガスバッグ・カバーの取付け装置Info
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- JPH10100841A JPH10100841A JP9262223A JP26222397A JPH10100841A JP H10100841 A JPH10100841 A JP H10100841A JP 9262223 A JP9262223 A JP 9262223A JP 26222397 A JP26222397 A JP 26222397A JP H10100841 A JPH10100841 A JP H10100841A
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- JP
- Japan
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- cover
- gas bag
- initial position
- lever
- mounting
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/20—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
- B60R21/217—Inflation fluid source retainers, e.g. reaction canisters; Connection of bags, covers, diffusers or inflation fluid sources therewith or together
-
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
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- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/20—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
- B60R21/203—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components in steering wheels or steering columns
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Bags (AREA)
- Steering Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ガスバッグの拡開時、カバーが外れたり、固
定手段から引抜かれることがなく、また固定手段に対す
る損傷が防止された、より高い安全性を有する装置を得
ること。 【解決手段】 ロック部材１１が、車両の一部に可動に
取付けられ、ばね部材２３が、前記ロック部材を初期位
置からロック位置へ動かすことができ、また、戻り止め
機構を具備し、ロック部材１１が初期位置にある時、戻
り止め機構によって、ばね部材２３がロック部材１１を
駆動するのが防止され、またカバー取付け時にカバー１
を押圧することにより、戻り止め機構が解除される。
定手段から引抜かれることがなく、また固定手段に対す
る損傷が防止された、より高い安全性を有する装置を得
ること。 【解決手段】 ロック部材１１が、車両の一部に可動に
取付けられ、ばね部材２３が、前記ロック部材を初期位
置からロック位置へ動かすことができ、また、戻り止め
機構を具備し、ロック部材１１が初期位置にある時、戻
り止め機構によって、ばね部材２３がロック部材１１を
駆動するのが防止され、またカバー取付け時にカバー１
を押圧することにより、戻り止め機構が解除される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガスバッグ・カバ
ーに形成された取付けリブに作用するようにされた相互
錠止スナップ結合形式になされた、車両の一部にガスバ
ッグ・カバーを取付ける装置に関するものである。
ーに形成された取付けリブに作用するようにされた相互
錠止スナップ結合形式になされた、車両の一部にガスバ
ッグ・カバーを取付ける装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】ガスバッグ・カバーは、例えばステアリ
ングホイールのハブに固定され、助手席用ガスバッグの
場合には、ダッシュボードに固定される。ＥＰ−Ａ１−
０６６９２３０号には、ガスバッグ・カバーを取付ける
ための、スナップ結合式装置が開示されている。この形
式の結合のために、フック状の取付けリブが設けられ、
これらの取付けリブはガスバッグ・カバー内側に形成さ
れている。取付けリブは、取付け位置では、該当する車
両部分の背方に達する。取付けにあたっては、単にガス
バッグ上にカバーを置いて、所定位置に押し込めばよ
い。この取付けリブは、ガスバッグの拡開時に、カバー
が外れたり、更に不都合には、固定手段からカバーが離
脱しないように設計しなければならない。
ングホイールのハブに固定され、助手席用ガスバッグの
場合には、ダッシュボードに固定される。ＥＰ−Ａ１−
０６６９２３０号には、ガスバッグ・カバーを取付ける
ための、スナップ結合式装置が開示されている。この形
式の結合のために、フック状の取付けリブが設けられ、
これらの取付けリブはガスバッグ・カバー内側に形成さ
れている。取付けリブは、取付け位置では、該当する車
両部分の背方に達する。取付けにあたっては、単にガス
バッグ上にカバーを置いて、所定位置に押し込めばよ
い。この取付けリブは、ガスバッグの拡開時に、カバー
が外れたり、更に不都合には、固定手段からカバーが離
脱しないように設計しなければならない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ガス
バッグ・カバーの固定手段からの離脱防止、または固定
手段の損傷防止の点で、先行技術の場合よりも、高い安
全性を有する装置を得ることである。
バッグ・カバーの固定手段からの離脱防止、または固定
手段の損傷防止の点で、先行技術の場合よりも、高い安
全性を有する装置を得ることである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この目的は、冒頭に挙げ
た種類の装置の場合に、本発明により次のようにするこ
とで達成される。すなわち、ロック部材を前記車両の一
部に可動に取付け、ばね部材が、前記ロック部材を初期
位置からロック位置へ移動させ得るようにし、また、戻
り止め機構を設け、ロック部材が初期位置にある時に
は、この戻り止め機構によって、ばね部材によるロック
部材の駆動を防止し、カバー取付け時に、カバーを押圧
することにより、戻り止め機構が解除されるようにし
た。
た種類の装置の場合に、本発明により次のようにするこ
とで達成される。すなわち、ロック部材を前記車両の一
部に可動に取付け、ばね部材が、前記ロック部材を初期
位置からロック位置へ移動させ得るようにし、また、戻
り止め機構を設け、ロック部材が初期位置にある時に
は、この戻り止め機構によって、ばね部材によるロック
部材の駆動を防止し、カバー取付け時に、カバーを押圧
することにより、戻り止め機構が解除されるようにし
た。
【０００５】本発明装置では、ガスバッグ・カバーを所
定位置に押込む際、取付けリブを横方向へ曲げて、車両
の該当部分に沿って滑動させた後、所定位置にスナップ
バックさせ、車両の該当部分の背方に達するようにする
形式を採用していない。本発明では、ロック部材を駆動
するために設けたばね部材によって、かなりの間隔をロ
ック部材が移動できるようになされ、それによって、従
来技術におけるよりも高い信頼性をもって、広い面積に
わたって取付けリブにロック部材が接触するようになさ
れている。したがって、ガスバッグの拡開時に、凹所領
域で壁部に作用する面圧を低減化することができる。
定位置に押込む際、取付けリブを横方向へ曲げて、車両
の該当部分に沿って滑動させた後、所定位置にスナップ
バックさせ、車両の該当部分の背方に達するようにする
形式を採用していない。本発明では、ロック部材を駆動
するために設けたばね部材によって、かなりの間隔をロ
ック部材が移動できるようになされ、それによって、従
来技術におけるよりも高い信頼性をもって、広い面積に
わたって取付けリブにロック部材が接触するようになさ
れている。したがって、ガスバッグの拡開時に、凹所領
域で壁部に作用する面圧を低減化することができる。
【０００６】好ましくは、ロック部材は、滑動変位する
ように取付けられた滑動体形態になされ、前記滑動体
は、取付けリブの凹所に係合する。
ように取付けられた滑動体形態になされ、前記滑動体
は、取付けリブの凹所に係合する。
【０００７】好適実施態様によれば、戻り止め機構は、
ロック部材を初期位置に保持するレバーを有し、このレ
バーを、好ましくは、一端が固定された帯板（ストリッ
プ）ばね形状体にする。カバー取付け時に、取付けリブ
がレバーを動かし、ロック部材が動く。
ロック部材を初期位置に保持するレバーを有し、このレ
バーを、好ましくは、一端が固定された帯板（ストリッ
プ）ばね形状体にする。カバー取付け時に、取付けリブ
がレバーを動かし、ロック部材が動く。
【０００８】本発明のその特徴および利点は、添付図面
についての以下の説明によって明らかになされる。図１
には、ガスバッグのカバー１が示されている。カバー１
は、ステアリングホイールのハブ５に取付けられたガス
バッグ・モジュール３を覆っている。カバー１の内側に
は、ガスバッグ・モジュール３の両側に、突出した板状
の２つの取付けリブ７が形成されている。図１に示した
右側の取付けリブ７は、下端領域に互いに間隔をおいた
スロット状の凹所９を有する（図３も参照のこと）。
についての以下の説明によって明らかになされる。図１
には、ガスバッグのカバー１が示されている。カバー１
は、ステアリングホイールのハブ５に取付けられたガス
バッグ・モジュール３を覆っている。カバー１の内側に
は、ガスバッグ・モジュール３の両側に、突出した板状
の２つの取付けリブ７が形成されている。図１に示した
右側の取付けリブ７は、下端領域に互いに間隔をおいた
スロット状の凹所９を有する（図３も参照のこと）。
【０００９】カバー１は、スナップ結合部により操舵輪
ハブ５の所定位置にしっかりと保持されている。凹所９
を別にして、スナップ結合部は、滑動体として構成され
た櫛状ロック部材１１を有する。ロック部材１１の突起
１３は、図２から判るように、それぞれ対応する凹所９
に嵌入する。ロック部材１１は、滑動変位できるよう
に、ハブ５に取付けられている。この目的のため、ロッ
ク部材１１は、２つの平行な短冊凹所１５を有し、これ
らの短冊凹所のそれぞれを貫通して、対応ボルト１７の
シャンクが延在している。このボルトは、その下端にロ
ックリング１９を有する。このように案内されるロック
部材１１は、操舵輪ハブ５の壁の、ボルトが挿入された
底面とロックリング１９の頂面との間の中間スペースに
延在している。
ハブ５の所定位置にしっかりと保持されている。凹所９
を別にして、スナップ結合部は、滑動体として構成され
た櫛状ロック部材１１を有する。ロック部材１１の突起
１３は、図２から判るように、それぞれ対応する凹所９
に嵌入する。ロック部材１１は、滑動変位できるよう
に、ハブ５に取付けられている。この目的のため、ロッ
ク部材１１は、２つの平行な短冊凹所１５を有し、これ
らの短冊凹所のそれぞれを貫通して、対応ボルト１７の
シャンクが延在している。このボルトは、その下端にロ
ックリング１９を有する。このように案内されるロック
部材１１は、操舵輪ハブ５の壁の、ボルトが挿入された
底面とロックリング１９の頂面との間の中間スペースに
延在している。
【００１０】これらのボルト１７は、付加的に、レバー
２１の形式の戻り止め機構を保持する機能を有する。こ
の戻り止め機構は、金属製ばね薄板を打抜いたＨ形部材
で造られた薄板ばねを有する。レバー２１の２つの平行
の端部は、それぞれロックリング１９とロック部材との
間にクランプされている。この結果、レバー２１は、一
方の側の端部が保持されることになる。保持されない部
分は、Ｕ字形に湾曲して取付けリブ７のところまで延在
し、２つの自由端が取付けリブの底面に当接されてい
る。この戻り止め機構は、ロック部材１１を初期位置に
保持する機能を有する。初期位置では、カバー１は未装
着である。この初期位置では、ロック部材１１は、図示
の取付け位置よりもステアリングホイールの中心寄りに
位置している。
２１の形式の戻り止め機構を保持する機能を有する。こ
の戻り止め機構は、金属製ばね薄板を打抜いたＨ形部材
で造られた薄板ばねを有する。レバー２１の２つの平行
の端部は、それぞれロックリング１９とロック部材との
間にクランプされている。この結果、レバー２１は、一
方の側の端部が保持されることになる。保持されない部
分は、Ｕ字形に湾曲して取付けリブ７のところまで延在
し、２つの自由端が取付けリブの底面に当接されてい
る。この戻り止め機構は、ロック部材１１を初期位置に
保持する機能を有する。初期位置では、カバー１は未装
着である。この初期位置では、ロック部材１１は、図示
の取付け位置よりもステアリングホイールの中心寄りに
位置している。
【００１１】ロック部材１１に形成されていて、操舵輪
（ステアリングホイール）中心方向に延在する舌状片
（図２参照）には、圧縮ばね２３が着座しており、初期
位置では圧縮状態である。圧縮ばね２３は、一端が操舵
輪のハブ５に支えられ、他端が、Ｈ形レバー２１の中間
リブ２５に支えられている。図１には、レバー２１の初
期位置が１点鎖線で示されている。圧縮ばね２３は、戻
り止め機構を形成するレバー２１によって、ロック部材
１１を移動させるのを防止されている。
（ステアリングホイール）中心方向に延在する舌状片
（図２参照）には、圧縮ばね２３が着座しており、初期
位置では圧縮状態である。圧縮ばね２３は、一端が操舵
輪のハブ５に支えられ、他端が、Ｈ形レバー２１の中間
リブ２５に支えられている。図１には、レバー２１の初
期位置が１点鎖線で示されている。圧縮ばね２３は、戻
り止め機構を形成するレバー２１によって、ロック部材
１１を移動させるのを防止されている。
【００１２】カバー１を取付ける場合には、カバー１を
単に操舵輪のハブ５に押込めばよい。そうすることで、
取付けリブ７が、ハブ５内のスロット状案内２７に貫通
挿入される。図１のレバー２１の、１点鎖線で示した位
置では、２つの自由端が、案内２７の底部側の端部内へ
延在している。取付けリブ７を挿入するとレバー２１が
押下げられて、最終的には、中間リブ２５が圧縮ばね２
３を解放する。これにより圧縮ばね２３は、急激にロッ
ク部材１１を外方へロック位置まで移動させる。このロ
ック位置では、突起１３が凹所９を貫通する。突起１３
の自由端は、外側でハブ５の一部分に支えられる。かく
して、取付けリブ１１がロックされ、カバー取付け装置
は振動を受けても解離することはない。
単に操舵輪のハブ５に押込めばよい。そうすることで、
取付けリブ７が、ハブ５内のスロット状案内２７に貫通
挿入される。図１のレバー２１の、１点鎖線で示した位
置では、２つの自由端が、案内２７の底部側の端部内へ
延在している。取付けリブ７を挿入するとレバー２１が
押下げられて、最終的には、中間リブ２５が圧縮ばね２
３を解放する。これにより圧縮ばね２３は、急激にロッ
ク部材１１を外方へロック位置まで移動させる。このロ
ック位置では、突起１３が凹所９を貫通する。突起１３
の自由端は、外側でハブ５の一部分に支えられる。かく
して、取付けリブ１１がロックされ、カバー取付け装置
は振動を受けても解離することはない。
【００１３】カバー１取付け装置は、ロック部材１３を
初期位置へ滑動させてカバー１を取外すことで、再び解
除でき、それによってレバー２１は、スプリングバック
して、圧縮ばね２３を保持することができる。
初期位置へ滑動させてカバー１を取外すことで、再び解
除でき、それによってレバー２１は、スプリングバック
して、圧縮ばね２３を保持することができる。
【００１４】相互錠止式係合およびロック部材１１と取
付けリブ７との広い接触面積とによって、ガスバッグ拡
開時にカバーが破られても、過剰に高い面圧が発生する
ことはない。そうでなければ、高い面圧を凹所９のとこ
ろで逃がす構造になることだろう。
付けリブ７との広い接触面積とによって、ガスバッグ拡
開時にカバーが破られても、過剰に高い面圧が発生する
ことはない。そうでなければ、高い面圧を凹所９のとこ
ろで逃がす構造になることだろう。
【図１】本発明による装置によって操舵輪のハブに取付
けられるガスバッグ・カバーの半部断面図。
けられるガスバッグ・カバーの半部断面図。
【図２】図１のカバーの水平断面図で、右半部と左半部
とを異なる断面で示した図。
とを異なる断面で示した図。
【図３】図１のＩＩＩ−ＩＩＩ線に沿った断面図。
１ カバー ３ ガスバッグ・モジュール ５ 操舵輪のハブ ７ 取付けリブ ９ スロット状の凹所 １１ ロック部材 １３ 突起 １７ ボルト １９ ロックリング ２１ レバー ２３ 圧縮ばね ２５ 中間リブ ２７ スロット状の案内
Claims (6)
- 【請求項１】 ガスバッグのカバー（１）に形成された
取付けリブ（７）に作用するようにされた相互錠止スナ
ップ結合形式になされた、車両の一部にガスバッグ・カ
バー（１）を取付ける装置において、 ロック部材（１１）が前記車両の一部に可動に取付けら
れ、ばね部材（２３）が、前記ロック部材（１１）を初
期位置からロック位置へ移動させることができ、 また、戻り止め機構を有し、前記ロック部材（１１）が
初期位置にある時に、該戻り止め機構によって、ばね部
材（２３）によるロック部材（１１）の駆動が防止さ
れ、またカバー取付け時には、カバー（１）を押圧する
ことによって、戻り止め機構が解除されることを特徴と
するガスバッグ・カバーの取付け装置。 - 【請求項２】 請求項１に記載された装置において、前
記ロック部材（１１）が、滑動変位するように取付けら
れた滑動体形態になされており、該滑動体が取付けリブ
（７）の凹所（９）に係合することを特徴とする装置。 - 【請求項３】 請求項２に記載された装置において、前
記滑動体が、取付けリブ（７）の結合穴（９）内に延在
する複数の突起（１３）を有する櫛状体になされている
ことを特徴とする装置。 - 【請求項４】 請求項１から請求項３までのいずれか１
項に記載された装置において、前記戻り止め機構が、前
記ロック部材（１１）を初期位置に保持するレバー（２
１）を有しており、前記カバー（１）の取付け時に、該
レバー（２１）が取付けリブ（７）によって動かされ、
それによって前記ロック部材（１１）の移動が可能にな
ることを特徴とする装置。 - 【請求項５】 請求項４に記載された装置において、前
記レバー（２１）が、一端を固定された板ばね形態にな
されていることを特徴とする装置。 - 【請求項６】 請求項５に記載された装置において、前
記レバーが、ばね性金属薄板から打抜き加工されたＨ形
部材であり、その中間リブ（２５）が、前記初期位置で
ばね部材（２３）と係合することを特徴とする装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE296169145 | 1996-09-27 | ||
| DE29616914U DE29616914U1 (de) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | Einrichtung zum Befestigen einer Gassack-Abdeckung |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10100841A true JPH10100841A (ja) | 1998-04-21 |
Family
ID=8029873
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9262223A Pending JPH10100841A (ja) | 1996-09-27 | 1997-09-26 | ガスバッグ・カバーの取付け装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5899487A (ja) |
| EP (1) | EP0832794B1 (ja) |
| JP (1) | JPH10100841A (ja) |
| KR (1) | KR19980024851A (ja) |
| DE (2) | DE29616914U1 (ja) |
| ES (1) | ES2117606T3 (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE29706246U1 (de) * | 1997-04-08 | 1997-08-07 | Trw Occupant Restraint Systems Gmbh, 73551 Alfdorf | Gassack-Modul für ein Fahrzeuginsassen-Rückhaltesystem |
| ES2207763T3 (es) | 1997-04-16 | 2004-06-01 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Columna de direccion para dispositivos de proteccion de pasajeros y direcciones de seguridad. |
| DE29805207U1 (de) | 1998-03-23 | 1998-06-04 | TRW Automotive Safety Systems GmbH, 63743 Aschaffenburg | Lenkrad mit Airbag |
| DE19855838B4 (de) * | 1998-12-03 | 2006-09-21 | Leopold Kostal Gmbh & Co. Kg | Lenkradmodul umfassend ein Lenkrad und einen Lenkradeinsatz |
| EP1150875A1 (en) | 1998-12-21 | 2001-11-07 | Douglas Autotech Corp. | Non-newtonian flow fluid-locking mechanism for vehicles |
| US6260876B1 (en) | 2000-01-21 | 2001-07-17 | Patent Holding Company | Thermoplastic air bag cover mountable onto an air bag container assembly |
| US6863301B2 (en) * | 2001-02-23 | 2005-03-08 | Key Safety Systems, Inc. | Driver side air bag module with annular air bag and centrally disposed control module |
| US6994372B2 (en) * | 2002-08-01 | 2006-02-07 | Key Safety Systems, Inc. | Air bag cover with articulated tear seam |
| DE20216754U1 (de) * | 2002-10-30 | 2003-03-20 | Trw Automotive Safety Sys Gmbh | Gassackmodul und Fahrzeuglenkrad mit einem Gassackmodul |
| DE10325435B4 (de) * | 2003-06-05 | 2009-11-12 | GM Global Technology Operations, Inc., Detroit | Befestigung eines beifahrerseitigen Airbag-Moduls |
| JP2005255153A (ja) * | 2004-03-12 | 2005-09-22 | Takata Corp | エアバッグモジュール |
| JP4836494B2 (ja) * | 2005-06-08 | 2011-12-14 | 芦森工業株式会社 | エアバッグ装置 |
| EP2241483B1 (en) | 2005-07-07 | 2013-07-10 | Ashimori Industry Co., Ltd. | Airbag device |
| GB2433234A (en) * | 2005-12-08 | 2007-06-20 | Autoliv Dev | A mounting arrangement for an airbag |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05131886A (ja) * | 1991-11-11 | 1993-05-28 | Takata Kk | エアバツグ装置のモジユールカバー取付構造 |
| US5439246A (en) * | 1994-02-07 | 1995-08-08 | Morton Internatinal, Inc. | Multi-directional air bag module door attachment |
| DE4434685A1 (de) * | 1994-07-19 | 1996-04-04 | Takata Europ Gmbh | Airbag-Anordnung |
| US5584501A (en) * | 1995-09-15 | 1996-12-17 | Trw Inc. | Vehicle occupant restraint apparatus |
| US5669626A (en) * | 1996-04-08 | 1997-09-23 | Ford Motor Company | Inflatable occupant restraint system |
-
1996
- 1996-09-27 DE DE29616914U patent/DE29616914U1/de not_active Expired - Lifetime
-
1997
- 1997-09-02 ES ES97115183T patent/ES2117606T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1997-09-02 DE DE59712282T patent/DE59712282D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1997-09-02 EP EP97115183A patent/EP0832794B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-09-16 US US08/931,734 patent/US5899487A/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-09-23 KR KR1019970048123A patent/KR19980024851A/ko not_active Application Discontinuation
- 1997-09-26 JP JP9262223A patent/JPH10100841A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE59712282D1 (de) | 2005-06-02 |
| US5899487A (en) | 1999-05-04 |
| DE29616914U1 (de) | 1997-01-30 |
| EP0832794A2 (de) | 1998-04-01 |
| ES2117606T1 (es) | 1998-08-16 |
| EP0832794A3 (de) | 2000-09-06 |
| ES2117606T3 (es) | 2005-10-16 |
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